【感想】百姓貴族(2)

荒川弘 / ウィングス
(125件のレビュー)

総合評価:

平均 4.4
54
42
10
0
0
  • 農家のあれやこれや

    基本エッセイですが、個人的には「日本分割統治計画」
    (もしも戦後、日本がドイツのように分割統治されていたら・・)が面白かったです。
    そして語られる親父伝説などなど。事実は小説より奇なりとはよく言ったものです。続きを読む

    投稿日:2013.11.06

  • 大爆笑酪農コミックエッセイ第2巻

    1巻目よりも、さらにパワーアップ(?)した家族。もとい親父さんのエピソード満載。

    ハリウッドばりに自動車で川を飛び越えたり、農作業で怪我した娘の指を独自の方法で治療したりもうやりたい放題。
    父ちゃんを、主演さんまさんにやってもらって映画で見たい。

    もちろん酪農の内容もぎっしり。
    牛の繁殖方法の話はなんとも衝撃的。というか種牛から種を取る方法がとても衝撃だ。
    使用するのは、その名も擬牝台。

    使い方はその目で確認してほしい。

    今回もめっちゃ笑えた漫画。
    続きを読む

    投稿日:2015.09.09

  • 荒川への歴史ここにアリ

    銀の匙も絶好調の著者の実録爆笑農業エッセイコミック。
    数々のやんちゃ伝説を持つ荒川家の先祖もかなりやんちゃで笑った。

    投稿日:2013.09.24

  • これぞ食育漫画エッセイ! 荒川一家のエピソードも満載

    衝撃のツナギとパンツ!ハーレムの実態!荒川さんの間違った(笑)少女漫画っぽさに噴け⭐
    さらにパワーアップしてきた百姓コミックエッセイ。
    でも、面白く描かれているけれど、産業動物の実態は結構厳しく、残酷な面もあるけど、人間の都合でそれが行われているからこそ、食べ物には感謝しなきゃと思えるのかも。
    痛いシーンもありますが、現実を荒川さんが笑いでオブラートに包んでいてくれているので、子供に読ませてもOKだと思います。

    しかし、規格外品とB級品食べたい!そしてプー○ン大統領激似w 荒川父は『ダイ・ハード』級ww 気になる方は、ぜひ読むべし!きっと子供がロシア大統領も覚えます!
    続きを読む

    投稿日:2014.06.10

ブクログレビュー

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  • 八朔みかん

    八朔みかん

    スーパーに並んでるジャガイモって選別に選別を重ねてやってきた勝者だったのね…「農業体験に行かなきゃ!」って思った。

    投稿日:2023.09.17

  • 熊本  ててんご

    熊本 ててんご

    学生時代、美瑛の開拓村出身の友人がいた。子供時代の話や、彼の親の話を聞くと、凄まじ過ぎて。だから、これに出てくる話も妙にリアルに感じる。

    投稿日:2023.07.05

  • ss512(試)

    ss512(試)

    このレビューはネタバレを含みます

    「父と乳と犬畜生共」。毎日、大自然と家畜の板挟みで怪我(死)と隣り合わせの日常。荒川父の情け容赦ない破天荒さが面白い。本当の牛乳を飲んだ荒川息子(2歳)のリアクションがヤバい。もし牛乳飲みながら読んでたら噴き出してたよ(笑)

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.01.14

  • pgin

    pgin

    相変わらずの豪胆、そして痛い話の数々w 指とか角とかパねぇ(´д`)  あと下半身マッパ程度で持ちこたえたNさんはすげぇとおもいます。 開墾の歴史もすさまじい。巨大熊は鉄板ですなぁ……もしもソ連だったらもつらい。本国がああなら極東の僻地もむべなるかなという事でしょうか。九州は英国領なので、大都市は鹿児島と長崎になってたでしょうなー。 これからも生の農家本、銀の匙の副読本wとして道民ライフを紹介して欲しいです。続きを読む

    投稿日:2022.04.04

  • kuroinohos

    kuroinohos

    なんか、農作業と言ふと、女性も重機を普通に使へる、といふのが、若干違和感がある。北海道のお百姓ってすごいと言ふか、荒川先生は無駄に有能だ。
     2022年に再読すると、
    「あー北海道の人ってソ連~ロシヤの侵攻にビビってるよねー」
    が重い。
    続きを読む

    投稿日:2022.03.16

  • saya

    saya

    このレビューはネタバレを含みます

    銀の匙はとても好きだったし、
    基本素材としてはあの漫画もこのエッセイも同じなのだが
    すくい上げる部分が違うので、
    銀の匙には一般に受け入れられやすい描き方で
    うまく選定して入れていたのだなと感じる。
    エッセイなので当然だが、だいぶ生々しいし乱暴である。
    ギャグとして描かれているのでさっと読めることは読める。

    引っかかったのが、牛の角切。
    「可哀想だけど仕方ない」で
    少なくとも読者サイドが流して良い問題ではないと思う。
    レビューでもいくつか見かけたが、麻酔をかけたり薬を塗ったり
    角カバーをかけたりと他にもやり方はある。
    1巻でもこれがイコール農家だと思われては困るという感想を見かけたが
    2巻も同様で、うちも農家だけど麻酔もかけずに切って焼くなんて普通じゃない
    という感想を見かけた。
    勿論コストが一番かからないのはこのやり方なのだが
    いずれ殺すからと言って余計な痛みを与えて良いことにはならない
    というのがやっと少しずつ広まってきた動物愛護なので、
    農家のことも考えず動物愛護団体は迷惑、とかではなくて
    コストを農家さんがかぶらずに済んで牛も無駄に辛い目に遭わない方法は
    農家に関係ない読者も考えていけたら良いのではと思う。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.01.06

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