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cicimamaさんのレビュー
いいね!された数56
  • おとぎのかけら 新釈西洋童話集

    おとぎのかけら 新釈西洋童話集

    千早茜

    集英社文庫

    悲しくて、残酷・・・。

    童話って、残酷な現実をオブラートに包み込んで伝えたものだと思う。 虐待・貧困・抑圧って、何時の時代もアリ、その時代の物書きが後世に伝える為書いたのかなって・・・。現代版で読むとリアル・・・救いは美しき表現力ですよね。 現実は、もっと残酷だと思うのです。

    4
    投稿日: 2015.07.13
  • 歴史好き必見! 織田信長

    歴史好き必見! 織田信長

    坂口安吾

    ゴマブックス

    もっと読みたい!!

    77ページだったので、一気読みしました。 織田信長の合理的且つ人生は命を賭けた遊びであったと云う視点に共感!! アレ❔❔もう終わり❔❔もう少しページ数が欲しかった。 美味しいので、食べタリナイ感が残っています。

    4
    投稿日: 2015.07.13
  • 死都日本

    死都日本

    石黒耀

    講談社文庫

    読み応えのある本です。ヤっと読み終えました❣❣

    数年前の草薙さんの映画を彷彿させます。最近、箱根の大涌谷の警戒レベルが気になります!!鳥肌が立つほどリアルな小説です。

    2
    投稿日: 2015.07.11
  • ネット炎上の処方箋 週刊東洋経済eビジネス新書No.4

    ネット炎上の処方箋 週刊東洋経済eビジネス新書No.4

    週刊東洋経済編集部

    週刊東洋経済eビジネス新書

    炎上・・・・。

    ネット社会も、コミニティだから、モラルは凄く大事だと思うのです。レビューを書く時は、私も一呼吸して書く事をにしませう。言い訳をするよりは、真摯に過ちを認めて、謝罪をするコトが重要だなぁ。 記者会見でも、真摯に謝っているのかそうでないか、解るものですよね・・・。

    4
    投稿日: 2015.04.15
  • ユニクロ 疲弊する職場 週刊東洋経済eビジネス新書No.1

    ユニクロ 疲弊する職場 週刊東洋経済eビジネス新書No.1

    週刊東洋経済編集部

    週刊東洋経済eビジネス新書

    ブラック企業・・・。

    現場がこの様に疲労・疲弊すると、その企業は、歪みと歪みが重なって業績が悪化し易くなると思う。 だって、単純に考えてもそんな企業の製品なんて買いたくないって消費者は思うだろうし・・・。 実際、炎上してるし・・・。 企業側はそれをどう捉えているの?? コメントはありふれた公約みたいに(笑)なってるけど・・・。 儲かっていると忘れてしまうの?? 1%の富裕層を相手にしている企業はどうか知らんけど、大概残りの大衆が消費してる訳だし・・・。 末端で働く人々の疲労・疲弊・不満→消費者の商品に対する不満に繋がるって事じゃん・・・。 ってコトで理解し易い一冊です。

    3
    投稿日: 2015.04.10
  • 妖(あやかし)の華

    妖(あやかし)の華

    誉田哲也

    文春文庫

    黒い羽と比較・・・。

    流血が多いけど、虫系では無いので、アッサリ読めました。バンパイアー?? 主人公の女性は妖艶ですが、個人的には、姫川シリーズの方が好きです。 ミステリーとして読むよりは、ホラーへ比重が傾いた作品だったので、チョット物足りなさを感じました。

    4
    投稿日: 2015.04.08
  • 黒い羽

    黒い羽

    誉田哲也

    光文社文庫

    確かにグロイですね・・・。

    楳図かずお(笑)バリのグロさです。 これはネタバレに為るのか・・・進化?? 虫系は苦手でス…。

    1
    投稿日: 2015.04.05
  • 悪党

    悪党

    薬丸岳

    角川文庫

    人が人を裁くことって…難し過ぎる。

    レビュー・・・深過ぎるテーマで難しい。 いつも思うのですが、司法って何??少年法の改正って・・・。 人間の不条理を鋭く刳。 胸が締め付けられるほど刹那いです。

    2
    投稿日: 2015.04.05
  • 限界集落株式会社

    限界集落株式会社

    黒野伸一

    小学館

    誤爆レビュー焦ったです❕❕このレビューは難しかったな・・・。

    読んだのは脱の方ではありませんm(__)m 気を取り直し・・・。 小説としては、夢があって現代社会の問題を取り上げている点を考慮しつつ・・・。 これを本当に実現するのは、かなり難しい・・・・。 何故そう思うのか・・・私は一極集中都心→地方市町村移住組だからです。 旦那さんの田舎へ移住・・・。 この小説の様に、柔軟な方が多数あればヨイのですが・・・。 なんせ脳内は、時代錯誤❕❕まるで江戸時代です。 例えば、農家のお嫁さんはその家の家計の把握が出来ていません・・その家の家長だけ知っている家が殆んどなのです。嘘だと思いますか❔❔ トンデモナイ❕❕移住してきた当初はマジで仰天しましたよ❕❕ 大変ですよ・・・特に長男のお嫁さんは・・・(;゚Д゚) 因みに私は次男坊の嫁です(^^ゞ 新参者がモノ申す事は、夢のまた夢・・・。 本音と建前のオンパレード・・・。 殆んど地方は将来消滅してしまいそうです・・・。 多分・・・柔軟な思考と、独自のアイデアを出せる自治体が生き残るのでしょう・・・。 読み終えた後、少々虚しさを感じてしまいました。 願わくば女性に優しく接して下さい・・・。

    1
    投稿日: 2015.04.05
  • アナザーフェイス

    アナザーフェイス

    堂場瞬一

    文春文庫

    私のツボは・・・

    誠に惜しい…主人公の刑事さんは、シングルファザーで枯れた感じもナカナカ…。 唯々、優男な感じが鼻に就くのは、イケないのでしょうか…。 カメヤマさん的な濃さが欲しかったです。 男の哀愁が足りないかな・・・刑事もの+シングルズとしては・・・。 惜しい・・・。

    2
    投稿日: 2015.04.04