007はちゃんと観たの少ないんだけど，読んでてちょいちょい『死ぬのは奴らだ』のテーマが脳内BGMに流れました。それじゃただのMcCartneyファンか。Ｑの手によらないハイテクガジェットがどがどが出てきますね。

コブラいいわ。視覚と聴覚。ソード人。ハンプティダンプティ。おれ「砂の中」が原文にあるのかと思ってマザーグースずいぶん捜したよ。

『エデンの戦士』を捜してたらこれが出てきてさ。巻末に真崎・あさりよしとお対談がついている。

なぜか知ってるコブラの出だし。でもC.ボーイ最初から出てたんだ。サラリーマン生活３年で根を上げるとはだらしない（笑）。タートル号はモデル化してないのかね。

アニメ14話は何とも中途半端な『永遠のジュラ』で監督の悪い癖が出たって感じだったが，こちらは旧作エピソードをあれこれ取りこんで魔女っ子ネルちゃんの面目躍如である。伊藤の思い出を入れてあるのがうまい。百式探索艇は単独でスケールプラモを出してくれ。

食費と食糧携行コストを削減するため倒した魔物をその場で料ることにしたパーティがクッキングパパよろしく捌いて食す。現実の自炊生活には役立たない。架空の生態系・架空の食物連鎖をおもしろがるSFの書。

ン十年前に笑いころげた一本を捜している。ここにもなかった。って，あと１巻だぞ。まさか……な。

ギャグが入ってない……だと？　それはさて措き６インチのE-Inkで読んだらモアレがひどくて参った。９インチの液晶で何とか。紙で買うほうがいいなあ。次からどうしよう。

うむ，説明など要らぬ。幻想文学じゃ。だいたい昭和40年代ふうだのに改札だけは自動だなあ。おもしろい。

ド嬢が期待以上におもしろかったのでご祝儀買い。よく似たテイストだ。