ラグボール後半と二人の軍曹・シドの女王前篇。「マーメイド」のデザインが秀逸。それにしてもコブラの味方は短命で，これでは死神呼ばわりされてもしかたがない。

サイコガンの秘密とラグボール前篇。ラグボールは野球に似ているが内野手と走者がいちいちタックルしあう肉弾戦だ。

何とはなしにゲッターロボの最後のほうって感じ。続篇はなさそうだ。中ボスに小説ならではのマジックが仕掛けられている。

紙媒体は2007年刊ですがぜんぜん知りませんでした。不覚。見れば見るほど藤田和日郎ですね。

初めて読んだときは『元犬』なんか知らなかったように思う。志ん朝さんがやったのを聴けたときは嬉しかったネ。

スバルを気に入るボンドという変わった味付けの007。当人も毎日死にそうな目に遭ってますが，関わる人びとが敵か味方か死んでみないとわからないのがディーヴァーらしい。

『紙入れ』のサゲ改変はやっぱりそぐわないなあ。まさか頁数を間違えててあとから足したとか（そんなばかな）。 でもこのシリーズは落語のコミカライズに成功した稀有な例ですよね。元の噺を知っているほうが楽しめますが，いまはyoutubeに転がってますから。

ゴルゴの電書化が始まって紙での購読をストップしていたが，ようやく手持ち(166巻; 2012.9)を追いこしたので再開。 東郷に何度も接触してなお生きている一般人梶本さん，どうか大事にしてあげて。

まぁどうでもいいか。けっきょく公式英訳本の台詞でしか盛りあがれないだろうし。取りあえず由花子の英単語カードネタを拾えよとは思った。

うーん，一本調子すぎるかな。ド嬢の続刊をたのしみにしてます。