ダグラス・ローに狙われるという、婚約者リゼットを守って欲しいというブライアンからの依頼。 居候することになったカップルだが、リゼットは、ジェイクにまとわりついて、嫁イライラの巻でス 今回は、恐怖度は低め。スプラッタ度も低めですが、それなりに、事件はエグイ話 怒るところも、許す落としどころも、サアラらしい考えで素敵です。

彼女の前に盗賊が現れ、拉致された彼女。 盗賊団の男の一人は、屋外市場でキスした男だった。 男は彼女を守るために、妻にすると宣言する… しかし、彼の正体は、国王の腹違いの弟。国王暗殺を企むナージルの陰謀を阻止するために、盗賊に潜入するシーク・ザンダーだった。 というドラマチ〜〜ックなロマンスです

追われていた男との突然のキス。 意志に反して夢中になってしまった自分 そして、何事もなかったように立ち去る男… ドラマチ〜〜ク！ロマンス！ ”砂漠の恋人”シリーズの三巻ですが、単品でもたのしめます。 砂漠の国ズーランを舞台に、王家を廻る謀略を阻止しようとする男とイギリスから来た娘のシークもの このお話は好き。

７年前、１６の時 実際は、彼女が数人に強姦されそうになった現場に踏み込んだ彼は、嫉妬からとんでもない誤解をする… 彼の激しい誤解と侮蔑の言葉、そして引き裂かれた痛みから彼を憎むフェリシティ ビタルも、プライドから彼女を憎み蔑む… ドロドロのプレッシャーロマです お互いに傷つけ合う二人が、切なくキュン

１６の時 実際は、彼女が数人に強姦されそうになった現場に踏み込んだ彼は、嫉妬からとんでもない誤解をした… ビダルを憎むフェリシティ。 身持ちの悪い女だと蔑むビダル。二人の愛と憎悪の火花が熱い情熱のスペイン焦げロマです。 お互いに憎もうと意識しながらも、変な妄想して悶々としている辺り、ニマニマと楽しい。エンタメ感のある鬼ロマ

スタジオのカメラマンをしているリリィ。 幼い頃から父のスタジオで暮らし、その陰陽を身にしみて知っている 若者をたぶらかし、食い物にする女だと誤解し、甥のために金を投げつけて去って行った男がいた。 今の彼女は、遺産保存トラストの推薦する博士ライティントンとして、ステップアップしようとしている。そんな彼女をエスコートしたのは、あの日罵倒した男マルコ・ディ・ルッケージだった。 作品の構成は王道な誤解ものですが、彼視点がとても多く、彼の葛藤がなんだか、無駄な足掻きでかわいく感じてしまう。

キリル・アンドロボノフは、単身今の地位にのし上がり、今回の契約は長年の努力の詰めの段階に入っていた。しかし、ワーシリー・デミトフは、一歩先を行き彼に望みはないという。諦めきれない彼は苛立をまぎらわそうと、差し出されたように目の前に現れた女との会話を楽しむことにした… ところが、目の前の女は、ライバルの義理の妹。 ワーシリーの弱につけ込むべきだ…

実業家の兄ワーシリー・デミドフと、妹アレーナ・デミトワの二部作 無垢で世間知らず、義理兄ワーシリーに守られ育った気の強いアレーナ。夢見がちな彼女の献身的な愛を、姑息な手段で出し抜き食い物にしようと思っていたキリル。生き馬の目を抜くような世界で生きてきたキリルが、罪悪感にかられながら、彼女に手を下し、後悔しながらも自分を捨てた父を越えることに固執した彼の、苦い想いが、ニマニマと楽しい

兄から逃げる口実に使われてしまった友人のローラは、友人を裏切ることを避け、好きなように思わせまス。 秘書として通訳としてとても優秀なローラ。 ロシア語、中国語、英語と精通し、彼を仕事面で有利に導き、彼から信頼と保護欲を引き寄せ夢中にさせていく様子は爽快。

ロシア人の彼。モンテネグロの超豪華ホテルから、後半は中国へ。 14の時の初恋の人。今も隠し撮りした写真をなんなく言い訳しながら大切に持つローラ。叔母の看病で仕事を欲した彼女と、前の仕事を辞めたわけを誤解し、ふしだらな女だと決めつける傲慢な上司のワーシリー。 前回の、狙われた無垢で兄から逃げる口実に使われてしまった友人のローラは、友人を裏切ることを避け、好きなように思わせまス。 秘書として通訳としてとても優秀なローラ。 ロシア語、中国語、英語と精通し、彼を仕事面で有利に導き、彼から信頼と保護欲を引き寄せ夢中にさせていく様子は爽快。 妹は、嫁に行ったので、ワーシリーとしては、保護対象が必要不可欠で、その辺りの中国人に目をつけられたローラを守らなくてはッ！と、息巻く様は、ニマニマ。