本当の話なのかもしれないが、あまり実感がわいてこないようなストーリーで、共感が得られませんでした。 １話目くらいかな大変だったんだなぁと感じたのは。 ２話目は、被害者はどう考えても夫の方なのに、夫が慰謝料まで支払っていてびっくり。 女性の方に全く同情もできないし、離婚＝男が慰謝料払うのが普通だと考えてたら、大間違いだぞ！って説教したいくらい。 ３話目はよくありがちな、男は結婚して妻ではなく母を求めているという感じの話。まぁ、話し合いが足りませんね。 話が短いのと１０８円と安いので、ちょっとした暇つぶしにどうぞ。 そして、「いやいやそれは違うだろ」と突っ込むのが正しい読み方でしょうか？

課長になれない人に見られる行動を、様々なシチュエーションごとに挙げています。あなたが、管理職に対するイメージを「部下をグイグイ引っ張り、自分の背中を見せて育てていく」とか、管理職と部下とのコミュニケーションは「飲みニケーションで人心を掴む」といったイメージを持っている場合は、危険思考です。 また、管理職になるためには、現在の業務で成績を上げることであったり、残業を沢山こなすことによって自分をグイグイアピールしていくことが近道だと考えていたら危険です。 そうだったのか！自分の仕事の進め方は、残念キャリアだったんだ！そりゃ、俺は管理職になれないわと妙に納得できました。 それは、端的に言うと「現在志向であり、未来志向でないこと」なのだと思います。 ただし、管理職になりたい人を前提に書かれており、管理職にならずに働きたい人を前提にはしていないことにご注意ください。 （負け犬の遠吠えのように聞こえるかもしれませんが）生き方は、人それぞれです。

動物虐待をしている三人組と出会った時の動物虐待の描写がリアルで気持ち悪く、読み進めるのをやめようと思いました。その動物虐待グループに目をつけられた日本人とブータン人のカップルがこの虐待グループに殺されたりするのだろうかと気になって、ドキドキしながら読み進めました。ホント、どうなるんだどうなるんだっていう感じで読み進みます。 最後は意外にあっさりなのですが、そこがまたいいのです。あまりにグロテスクだと、もうその人の作品は読む気がしなくなるので。 週末にハラハラドキドキしながらイッキ読みがおススメ。

数年前に映画版を観て、面白かったので書籍版が気になり購入。 映画の内容はほぼ忘れていたので、素直に楽しめました。 映画は武沢を阿部寛がやっていたので、書籍の武沢とは少し違いますね。 ストーリには全く影響しませんが、書籍では武沢の体格が小さく、映画の武沢は阿部寛が演じていいるので、体格がでかい。 最後に全てが明かされた時の武沢と同じく、「そんなにうまくいくかよ。」とか「え！？こんなにあっさり終わり？」とかいろいろおかしいなぁと思います。 なんかおかしいなぁと思いながらも、素直に騙されながら、読んでいくのがおすすめ。 映画版の、テツさんは村上ショージが演じていましたが、一番しっくりくるキャラクターでいい味出してました。村上ショージのことが一番頭に残っていたのが、意外です。 映画版もおすすめです。

本自体は、よくまとまっています。 最近この手のタスク管理やスケジュール管理、メモ術などは、誰が書いても使っているソフトが違うだけで、内容はほぼ一緒になってしまったなぁ・・・と感慨に浸ってしまいます。どの本買っても大差ないです。Evernote, Google Calenderはどの本でも出てきます。 なぜ、感慨に浸るのかというと、15年ほど前のスマホがなかった頃のデジタルガジェットは「PDA」と呼ばれていて、Zaurus,Palm,Windows CEなど混沌としていた世界で、管理の仕方も十人十色だったからです。少ないメモリやナローバンドな通信をいかに活かすかなど本当に面白い世界が広がっていました。また、アナログメモ術ではフランクリンプランナーなどを追っていた世代としては、「面白くなくなったなぁ」と感慨に浸ってしまうわけです。 さて、タスク管理やスケジュール管理をデジタルでやってみようという人は、この手の本を3冊ほど買って、気に入ったやり方やソフトなどをみつけたら、メモすることから始めましょう。あと、アプリはやたらと浮気しないこと。そのアプリを知り尽くすほど、メモすることとアプリ（ソフト）を知り尽くすことの快感が湧き上がって、続いていきますよ。

前作は、走ることをやめた碧季を巡る人間模様とそれを乗り越え走ることを取り戻す物語でしたが、今回は試合で走ります。しかも、ライバルまで登場して。 今作は、事情ありげなライバルとの出会い、走りたくて走っている碧季がライバルに刺激されて走れた物語です。 次作が出ていますが、次はライバルの事情が中心になるのでしょうか？ この本から読んだ人のためか、前作を読んでいる人でも忘れた人のためか３分の１ほどは、登場人物の復習といった趣。 そこから一気に、試合前の緊張感と走り出した後の競争心の芽生えと、以前のように崩れない自分に気づくという展開で、一気に読めます。 今回は、漢字のルビも多く、辞書を引きながら読まなければならないこともありません。あれ？もう終わったの？というほどあっという間の走りでした。 自分も走りたくなる読後感です！

自分にとっては、「最貧困女子」全く別世界に住んでいる方々でした。 そしてまた、自分にとっては知らない世界ばかりで現実感が伴ないませんでした。 想像力が足りないのでしょうか？ 著者の最後の提言がまた分からない。昔でいう赤線（公娼制度）を復活させればいいということでしょうか？ 現在思考停止中の上に、今後このことを考えることもないと思います。私はこういった状況に同情できたり、憤ったりする善人ではないので。

ページ数表示させているため、終わりに近付くほど、心が高揚してきます。そして最後に明かされる秘密・・・が分からずに、最初を読み返してみます。でも、分からない。けれどもう一回読み返すのは面倒…と言う訳で、ネタバレサイトで内容を理解する始末。 やっと理解しても、中途半端は拭えない。イニシエーション・ラブは、女は怖いねぇと思えるのだが、こちらはなぜそうしなければならなかったのかが全く分からず、作中で「永遠の謎」と書いているとおり、動機や行動選択に必然性や説明が全くなく、すっきりしない。 もうこれ以上この作者の本は、読まないような気がする。

映画を観てから、読んでみました。映画は少し脚色されているけれど、非常に出来が良かったと思います。 漫然と読んでいたら、最後にどんでん返しのところは、自分は分からなかったかもしれません。 映画があったから分かったっていう感じ。 映画もそうだけど、延々と誰かの日記を読まされている感じで少しだれるかな。 現在、セカンド・ラブに挑戦中。→読みましたが、分かりませんでした。映画は本当によく出来ていると思いました。

格安スマホのことが知りたくて購入しました。雑誌の一特集だから仕方ないのかもしれませんが、入門というには記事の量が少なく、知っている人が確認するといった趣で残念。 ただ、この号は108円で売られており、値段なりだなぁと納得。 完全電子化されたら、記事にリンクが貼られているわけでもなんでもない雑誌の電子化ではなく、何か工夫が必要でしょう。 だって、この雑誌の内容を全て、Webにアップしても内容は一緒ですしね。雑誌は苦難の時代ですね。