
パーツのぱ(2)
藤堂あきと
電撃コミックジャパン
おや...店長の様子が...?
1巻の終盤で、店に必要ないのは自分だけなのでは?と考えた店長の様子がおかしい。欲しい商品が入荷できないというアクシデント(?)も重なって「こんぱそ」大ピンチ。という状況から始まる今巻。 さらに新キャラも登場し、1巻に引き続き様々なエピソードが収録されています。 でも819円はちょっと高いのでマケテクダサーイ。
1投稿日: 2013.12.01
×××HOLiC・戻(1)
CLAMP
ヤングマガジン
夢は強く願えば叶う
侑子さんが帰って来た!と読者は感じますが、四月一日たちと感動の再会があるわけでもなく、まるで元からいなくなってなどいないように、侑子さんがいなくなる前のノリで物語が展開されています。 これは・・・時間がただ「戻」ったのか?と思いきや、思わせぶりな侑子さんの描写もあるので現時点ではなんとも言えない。 とりあえず今巻では特に謎も明かされず、むしろ増えたといった感じ。
5投稿日: 2013.12.01
奴隷区 僕と23人の奴隷 1
岡田伸一,オオイシヒロト
漫画アクション
互いの主従を賭けて行われる勝負
勝ったほうは主人に、負けた方は主人の命令に絶対服従の奴隷になる───そんな勝負を無策でやる愚者はいるはずがない。 勝負の内容・勝利条件は双方同意が同意すれば、自由に決めることができる。賭けるものがほぼ命と同程度に重いため、様々な情報を集め、知恵を絞ってルールの穴をついたり、心理の裏をかいたりと手に汗握る駆け引きが行われます。
3投稿日: 2013.12.01
ノーゲーム・ノーライフ 4 ゲーマー兄妹はリアル恋愛ゲームから逃げ出しました
榎宮祐
MF文庫J
やっぱりいのは以下略。
既に指摘されているように、息もつかせぬような心理戦や推理などの要素は少ないです。私の独断的比較ではおよそ3分の1といったところかな。ただ、それを補ってあまりある笑いの要素。シリーズのノリ・キャラの魅力を生かして、笑いに重点をおいた内容になっています。特に初瀬いの・・・・・・あんたってやつはどこまで私を楽しませれば気が済むんだ。 最後は3巻までと同様の推理・戦略・駆け引きの要素がふんだんに詰め込まれ、そして...次巻に続くのである。2巻の終わりほど!?という引きではありませんが、これからが本番だぜ!といった終わり方なので続きが気になってしまう。
3投稿日: 2013.12.01
ザ・シェフ新章 1
剣名舞,加藤唯史
漫画ゴラク
料理人版ブラックジャック
多額の報酬と引き換えに素晴らしい料理を提供。 ストイックな性格や表面上報酬に拘るところなどブラックジャックにそっくりだと感じました。
0投稿日: 2013.11.30
ノーゲーム・ノーライフ 3 ゲーマー兄妹の片割れが消えたようですが……?
榎宮祐
MF文庫J
収束の巻。ステフ&ジブリエールによる空のモノマネもあるよ!
序盤は2巻から続く緊迫の展開からの推理。 中盤からの東部連合との勝負は頭脳ゲームではないものの、正攻法では勝てない故に頭脳ゲームに引けをとらない質の駆け引きが行われます。 そして3巻最後のゲームが単純なアレだとは...。 アレとか獣人種の能力をもってすれば必勝ゲームじゃないか!と思ったのですが、なるほどそういう狙いかと納得の結末。 これでいよいよ色々準備が整った!というところで終わり。 実際1巻時点での絶望的な状況からよくここまでの状況に持っていったと思いました。 余談ですが個人的には、いのも良いキャラだと思う。 こういうキャラがいると色々引き立ちますからね。
3投稿日: 2013.11.30
狼と香辛料II
支倉凍砂,文倉十
電撃文庫
商品は売らなければ金にならない
罠にはめられそうなところをホロに助けられ、チャンスに変えたロレンス 。しかし、書籍説明にもある通り思いがけない事態になり、その場を乗り切ることもできないほどの窮地に陥ってしまいます。 また、キーキャラクターの一人として羊飼いの少女が登場しますが、教会都市ということで宗教関係の複雑な事情が色々語られます。
1投稿日: 2013.11.30
狼と香辛料
支倉凍砂,文倉十
電撃文庫
中世の世界観で交易・交渉の駆け引きが面白い
様々な失敗を経験した中堅行商人の主人公が不思議な少女と出会ったことで始まる物語。 上手い儲け話には落とし穴やリスクがあることも多い。裏切られたりすることもある。経験を活かしてできる限りリスクを予測・回避、それができない時は被害を最小限に留める、または一発逆転の策を講ずるなど先の読めない展開が繰り広げられます。 中世の世界観なので宗教の要素も少しあります。
1投稿日: 2013.11.29
監獄学園(1)
平本アキラ
ヤングマガジン
シリアスでリアルな絵柄で描かれる勢いのあるエロコメディ漫画
特徴のある変態たちが暴走するのをみて楽しむ漫画。 結論からいうと、正直言って内容は下らないと言えるだろう。しかし、リアルな絵柄で描かれるギャグ描写や、言い回しが毎回私のツボに入ってくる。 評価は4か5か悩みましたが、『坂本ですが?』や『ムダヅモ無き改革』と同じように、万人に薦められるようなタイプのジャンルではないので評価は4としました。 好みも当然あるけれど、尖っている漫画は何だかんだ言って苦手ではないような方なら自信を持ってお薦めできます。
1投稿日: 2013.11.29
僕らはみんな死んでいる♪ 3
きら
YOU
賢一よ我が道をゆけ!
弘・賢一・アリエル・真の新たな一面が描かれ、彼らのキャラに一気に引き立ちます。個人的には賢一がとても面白かったです!(使用されているページ数はあまり変わらないと思いますが)賢一が主役の巻といっても差し支えはないと思うほど賢一が活躍している。 さらに凜の過去話もあり、読み応えが1,2巻と比べて倍くらいになったと感じました!
0投稿日: 2013.11.29
