
三月の招待状
角田光代
集英社文庫
恋愛の持続は難しい
恋愛の持続は難しい,一方,かなえられなかった恋はいつまでも持続している(気分でいる)って感じの話です.
0投稿日: 2013.12.14
宵山万華鏡
森見登美彦
集英社文庫
この作者お得意の世界です
この作者のお得意の舞台,世界です.どれか一冊読んでみて面白いと思えば,どれも楽しめるでしょう.マンネリといえばマンネリですが,気楽に楽しめる作品です.
1投稿日: 2013.12.14
新・夢十夜
芦原すなお
東京創元社
訳が分からない
すみません.何が言いたいのか分かりません.久々に読み終わるまで苦痛でした.
0投稿日: 2013.12.14
あなたへの日々
唯川恵
集英社文庫
何となく型にはまっているのが残念
恋愛に奔放な造形作家,それに振り回されながらも惹かれていく女性たち,友情と恋愛の葛藤など,人物描写が少し型にはまり過ぎている感がするのが残念です.
0投稿日: 2013.12.14
優しくって少し ばか
原田宗典
集英社文庫
途中でなげだそうかと
いらいらしてちょっと途中で投げ出したくなりました.文章のテンポが嫌いです.
0投稿日: 2013.12.14
幻想映画館
堀川アサコ
講談社文庫
幻想郵便局を読んでから
幻想郵便局を読んでからが良いですよ.そうしないと話しの端々で出てくる人物がよく分からないことになります. 幻想郵便局と同様に定期的に秘密の通路が開かれる場所で,不思議な空気感です.ファンタジーが好きな人にお勧めです.
4投稿日: 2013.12.14
再生
石田衣良
角川文庫
心に余裕があるときに
立場や境遇の異なる人々についての12の短編が含まれています.いずれも現状に問題を抱えていて,それをある意味前向きに解決するきっかけを掴んでいきます.特別シリアスな状況はでてきませんが,ある程度心に余裕があるときに読んだ方が良いんじゃないでしょうか.
2投稿日: 2013.12.14
顔のない裸体たち
平野啓一郎
新潮社
自己責任?
話題のリベンジポルノに比べても本人に責任があるんでしょうから,この程度のことに巻き込まれてもしょうがない,というところでしょうか.すごい展開はありません.
0投稿日: 2013.12.14
新世界より(下)
貴志祐介
講談社文庫
とにかく初めての世界観
つっこみどころは満載ですが,とにかくこれだけの世界観を思い切りよく出せた作品として評価したいです.長いですが,是非読んでみてください.
0投稿日: 2013.12.12
新世界より(中)
貴志祐介
講談社文庫
少しだれるところはありますが
少しだらだらと進むところはありますが,後半へ向けて必要な内容です.この世界の状況がだんだんと明かされていきます.
1投稿日: 2013.12.12
