
幻想寝台車
堀川アサコ
講談社文庫
死神のお仕事
現世とあの世の連絡口を扱ってきた幻想シリーズ。 今回は,死神のお仕事が題材。地方から東京を目指すように,古い因習,しがらみ,そした宿命とかから逃れようとする若者。 という中で,とばっちりを受けた主人公は現世に戻れるのか。 いつも通り安定のクオリティーです 笑。
0投稿日: 2019.08.03
わるい食べもの
千早茜
ホーム社
作家さんの人間性がにじみ出る
食に関する執着や偏執は、なかなか面白かった。 ただただ美味しいものを羅列するのでないところが。 作家さんの人間性が表れ、はぁこういう人で、だからああいう作品が出てくるのか、っていうとこが。
0投稿日: 2019.04.22
モップの精と二匹のアルマジロ
近藤史恵
実業之日本社文庫
いつもの軽快さは……
モップの精シリーズですが、今回はちょっと話が重い。 途中で、あれこれなんの話だっけと何度か思いました。シリーズの他の巻とは明らかに違うので、そのつもりで
0投稿日: 2019.04.22
モップの魔女は呪文を知ってる
近藤史恵
実業之日本社文庫
細切れ時間にちょうど
かわいい清掃員シリーズで、 それぞれの短編は関連は薄いので、前の話を読み返す必要なく、細切れ時間の読書に良いですね。
0投稿日: 2019.04.22
リハーサル
五十嵐貴久
幻冬舎文庫
作者のあとがきが……
あとがきが、恐ろしさを増長します。 続けて読んでしまっている私もすでにリカに絡め捕られているのか…。
0投稿日: 2019.04.21
アンダー・ユア・ベッド
大石圭
角川ホラー文庫
実現可能性はともかくとして
江戸川乱歩の時代ならいざ知らず、現代でこれはあり得ない気が。 でも、技術の狭間期間なら一瞬可能性があったのかも。 これは純愛なのか、やはり狂気なのか。
0投稿日: 2019.04.21
茨姫はたたかう
近藤史恵
祥伝社文庫
カナリアは…の方が
カナリアは眠れない、に関連する話なんですが、、 どうも気持ちが入らない。 こんなこともあるんだぁ、っていう感想以上にはなかなか。
0投稿日: 2019.04.21
やがて海へと届く
彩瀬まる
講談社文庫
何?
全く意味不明です。 雰囲気だけなのか、 私の読み取り能力に欠けているのか
0投稿日: 2019.04.21
肩ごしの恋人
唯川恵
集英社文庫
めんどくさ
率直にいうと、こうですよね。 男性からすると。 やはりわかり合えないかも。
0投稿日: 2019.04.21
傷痕
桜庭一樹
文春文庫
例の事件をモチーフとした
誰もが知っている世界的ポップスターをモチーフとした物語ですが,舞台は日本です。 日本を舞台とすることで無理が生じる部分もあるし,ここまで取り入れることで話しに既視感がでてしまうし,ここは評価が分かれるところだと思います。 まぁ,この作家さんの文章が好きだというベースがないと少し難しいかな,と思うので,3.5というのが正直な評価です。
0投稿日: 2019.03.14
