
キングダム 33
原泰久
週刊ヤングジャンプ
33巻一気読み
10巻づつの3セットで30巻まとめ買いしていたキングダム。読みだすと面白くて一気に30巻まで読みました。 続きが読みたくて、まだセットになってない31巻、32巻、最新刊の33巻も購入し、ひとまずのくぎり「合従軍編」の結末まで行けました。いままで自分が読んだことのない面白い作品が、一気に33巻も読めて大変満足でした。 なお、三国志で名高い函谷関は、この時代から激戦の地だったことも驚きでした。
4投稿日: 2014.04.29
草原の風(上)
宮城谷昌光
中公文庫
劉秀光武帝
宮城谷正光の作品は初めてです。 三国志に出てくる地名・官職名が出て、なじみ易すかった。登場人物が多いが、再登場の人物であっても、振り返らずに読み進めば誰だったわかってくる構成のよい文章。わくわくして読めました。 なぜ、光武帝と諡名されたかわかりました。
1投稿日: 2014.01.18
キャプテンハーロック
松本零士,福井晴敏,竹内清人
角川文庫
宇宙の海は・・・
読みながら、水木一郎の主題歌が頭をよぎるが、何かちがう。 しかし、ラストのヤマとハーロックのシーンは、ハーロックが初めて宇宙海賊として描かれた『大海賊ハーロック』からのもので、満足です。
0投稿日: 2013.12.30
終わらざる夏 上
浅田次郎
集英社文庫
複数の登場人物
昼休みに少しずつ読みました。複数の登場人物視点で物語が進行していきます。壬生義士伝を思い出しました。
1投稿日: 2013.12.21
終わらざる夏 中
浅田次郎
集英社文庫
いよいよ、戦闘か?
予想に反して、中巻でも戦闘は始まらず。しかし、登場人物の描写が深く、ひきこまれました。
0投稿日: 2013.12.21
終わらざる夏 下
浅田次郎
集英社文庫
ついに、戦闘開始!
戦闘は、敵方による回想という構成で予想を裏切られました。 しかし、それまでの登場人物の描写がすごく丁寧だったので、敵方視線のため登場人物の名前がでてこなくても、誰が何を叫んだかが想像でき、これが『プロの大胆な手法か!』とうならされました。 ソ連兵が「45ミリ砲」で独の「ティーガー戦車」を撃破したようなことを言っているのに「エ~。45ミリでは無理だろう。でも、側面攻撃で超近距離ならあり得るのかな?」と釈然としなかったのですが、ふと思い出しました。独「4号戦車後期型」でシュルツェン装備車のシルエットは「ティーガー」に見える。それを倒して、「4号戦車後期型」を撃破したことになっているケースが多いと、プラモ誌か丸かで見たことがあります。なお、web検索でも確認しました。「4号戦車後期型」を「ティーガー」と誤認する「ティーガー撃破」というケースは多いとのこと。 というもののせめて「75ミリ」にするべきではないかという気はします。
0投稿日: 2013.12.21
空飛ぶ広報室
有川浩
幻冬舎文庫
ドラマは見てないのですが・・・・
陸自、空自、海自の違いを一言で表現したのは、おもしろかった。 ドラマの再放送があれば、ぜひ見てみたいです。
1投稿日: 2013.11.04
架空大海戦 - 武蔵と大和、最期の咆哮
川又千秋
C★NOVELS
20年来の川又ファンです
「逆襲の武蔵」は、ちょっと武蔵の主砲の命中率が高すぎる気もするけど、よかったです。 「大和戦闘機隊始末」は、講演の形をとった珠玉の架空戦記短編です。
0投稿日: 2013.11.04
覇者の戦塵1944 サイパン邀撃戦 中
谷甲州
C★NOVELS
待望の新刊
海中と陸上の戦い。緊迫感があって一気に読んだ。早く下巻が読みたいなあ。 しばらくして、上巻から通して2回目を読んで、下巻が出るまでに「電子兵器奪取」くらいから通して3回目を読むかな。
0投稿日: 2013.10.27
