誘拐された南の茜姫を救出すべく、兄や陽太と共に南の里に向かった恭。花姫様との甘酸っぱいお話はお預け(ちょっとだけ出ます)。 代わりに可愛い担当は誘拐された茜姫。天然なのか、計算か、まさかの西鬼、紫雨の新たな一面を引き出します。 南鬼の一族の状況もきな臭く、昴や茜がなぜこうなったかの謎もまだ続きます。 今回、陽太とその兄、要が大活躍！恭いわく、まじ万能！まじロイヤル(笑)な能力と存在に誰が主役やねん、と突っ込みたくなりました。 しかし、あそこで終わるのはほんっとうに、えっ！？って感じで、次巻が早く出てくれないと困ります…… 恭の活躍がいまひとつだったのと、花姫がちょこっとだったのであまり萌えず、☆３つ。

とうとう宇宙にたどり着いた六太。宇宙飛行士が宇宙でどのように生活しているのか、あいかわらず、へぇ、ということが詰まってます。そして山場は六太の月面着陸とシャロンの手術！平行して行われるそれぞれでトラブルがあるなか、二人がどうなるのか…ハラハラしっぱなしでした。 今巻のキーワードはランデブー。 六太が月に下り立ったときに言った一言に、宇宙兄弟というタイトルを実感。そして初めて六太の父の言葉に泣けた。 六太の視点で、宇宙に打ち上げられる感動を味わえて、シャロンとのメールや、日々人からのメールにウルっとさせられました。…が、アホな妄想とかもやはりあるので、ニヤニヤしてしまったりもするので、読む場所には注意。 次の巻も予告がすごくて待ちきれない！ ※これを読んだ今朝、油井さんがソユーズで宇宙に出発しました！すごい！油井さんの活躍も祈ります！

今回は馬術部の話メインからスタート。八軒が続けたから皆が続けてきた。地味でいい。下支えをきちんとやろう。八軒のそういうところが、知らず知らず周りを巻き込んで進んできたのが何か嬉しい。そして馬術部は馬の甲子園から引退まで☆ また、駒場は駒場で、タイムリーなあのシュワちゃんの映画の効果音と共に活動w似合いすぎていてウケた！稼いで駒場は何を望むのか？ 夜に読むと八軒の活動のピザが美味しそう過ぎて、メシテロ漫画でもあります！ 生徒たちの成長にしみじみした先生の一言の翻りに笑い、まさかのメガネ萌えな○にニヤリとしたりも。 相変わらずの盛りだくさん、素敵酪農食育青春（恋愛？）漫画、必読ですし、推薦漫画かと。 続巻が気になる終わり方でしたが、また読み直しもしておこうと思う！

相変わらず絵が上手い、というわけではないけど、生き物を食べる、ということが身近なことに思える狩猟漫画。 鴨や鯉の種類や、猪と鹿の肉質の違いなんて考えたことがなかった。読むたびに狩猟免許をとりたくなるw 田舎で育ったので、虫や魚については懐かしいことばかり。練り餌の臭さがなんとも言えない感じなことに、ニヤニヤした。 しかし、あの特別天然記念物って今も釣れるの！？と驚き。

大和の父登場！猛男が人を殴る！？ウェディングドレス☆…各話に気になりすぎるところが盛りだくさんです。 高校生で（そうじゃなくてもだが）、当たり前のように姫抱っこする猛男の紳士っぷりにニヤニヤしたり、猛男の妹・真希の成長にホンワカできますw 姉ちゃんの恋も進展するのか…は書けませんが、え、そこ！？みたいに楽しめます！（電車の中で読んだら、ニヤけてしまって危なかった…） でも、あの終わり方は、かつてない猛男が見れます……笑って良いのか、ハラハラすべきなのか……。次巻が待ちきれないんですが。

Gたちの集団行動がもはや宗教的で怖すぎます！ 今回は火星でバラバラになった皆それぞれにスポットが当たるので、前巻まで復習が必要なくらい。 １位であるジョセフの強さ、それに対峙する劉の狙い、そして中国のさらなる暗躍。爆ってまさか！？ってやつも。 燈の戦いと、ミッシェルの心、そして小町の長年の想い……どこをとってもハラハラドキドキの12巻！ 表紙がミッシェルである理由は後半で…！ でも、あの次巻を待ちきれない、シリアス盛り上がりな終わり方で、最後のあのイラストはないよ…orz

大河の大会挑戦、そしてその過去には神木清流との因縁が！？ また、ユナとの再会で音を取り戻して芽を育てていく雪は弘前での大会に臨む。そこで、竹の華で団体戦に出たり、高校の部員たちとも再開。過去の登場人物たちもたくさん出てきて、ほっこりでした。 そして、梶が参加した青森の大会には、雪の兄が出場。次巻で、兄の演奏気になる！ 新しい戦いの幕開けの巻。雪の周りの女性陣にウハウハしつつ、三味線のYouTube聴きたくなること請け合い。 座頭市、予想外☆

学生時代！世界史を学んだら必ずと言っていいほど聞いた."カノッサの屈辱"。その史実をもとに、榛名さんがまた素敵な歴史恋愛ストーリーを紡いでくれました！ 女伯爵、教皇、気になる肩書きや家族の問題。政争と恋愛、どちらも楽しめます。 ネタバレしないように書くとぼんやりですが、途中一気に読んで、涙が出て、止まらないところもありました。 普通の恋愛ではないかもしれない、でも、それは確かに"愛"なんだ、って思えます。 また、池上さんの美麗なイラストは、想像（妄想）を助けてくれますよ。 終わり方は、相変わらず読者任せな感じですが、想像が膨らんで読了感は悪くないです。 個人的には脇役のステファーノがツボでした！

ベリータのなかには、自分に正直な寂しがり屋で考えなしばかなベリータと、直感もすばらしく血筋を感じさせるばかではないベリータがいる。 誰もが、理性とか感情とかあって、どちらかに片寄って選択していくのだろうけど、ベリータには自分だけではなく、国の行く先を見据えた選択をしていかなければいけないという義務があって…… アロンソを想いながら、国のためにはフェルディナンドを夫にしなければいけない彼女が、下巻では危機に陥る。 とうとうフェルディナンドとも会い、アロンソとはどうなるのか…ネタバレるので言えませんが、上巻で起こったおかしな出来事の秘密も明らかに。 ただ、王妃との戦いがあっさり終わってしまったのは消化不良… 切なくて愛しい感じの作者さんの他作に比べると、国のお話だなぁ、という感じ。 もうひとつ注文するとしたら、地図を載せてほしかったかも。

途中で読むのを止められない16巻！ 大人たちのクーデターの結果やら、アッカーマン家の事実が判明したかと思えば、エレンとヒストリアはそれぞれの使命を知り迷い、そしてリヴァイ班は対巨人用の武器で人類と戦う…… エレンが巨人になれた理由の一端も判明し、ヒストリアの血筋が何故王家なのか、さらには回想で出てくる黒髪の若い女性の正体も…… 盛りだくさん過ぎて一冊があっという間です。 ネタバレるので、それぞれのシーンについては書けませんが、とりあえず夏に発売の17巻まで待ちきれる気がしない！ そして、最後の盛り上がって以下続刊のハラハラシーンに続くように、あのお笑い予告の2ページ…orz 一瞬何が起こったかと思って脱力した。