組織から離反した07と09、拉致されたつかさ、自分の弱さを直視させられた安斎。 警察の中の内通者は誰なのかわからないなか、新たな犠牲者も出て、02の暗躍っぷりにイライラしたり…。 でも、安斎とつかさがつき合うシーンは、ニヤニヤして萌えます！ふたりには、こたつでヌクヌク鍋を食べてて欲しい、本当に。 最後に出てきた女性、名前も顔も、あの人だろうなあ！？ってわかりますが、気になりすぎます。 多少のグロが大丈夫なら、女性も楽しめる話です！ 表紙もカッコいい。

一巻無料の機会で読んでみたら引き込まれました！続きが気になって、続巻を次々買ってしまいます！ 吸血鬼が0.01の割合でヒトに紛れて暮らしている現代。血を見たり興奮したりすると吸血欲と性的欲求に襲われる鬼たちを警察という立場で捜査する班にいる安斎と、偶然出会ってから惹かれ合った学生のつかさ。 お互いが大事にし合う余りに、距離を置いたり身を挺したり…ジレジレさせられますが、キュンキュンもさせられます！そして、時々小さな笑いも。 警察、鬼を狩る組織、鬼を保護する施設、様々な思惑が絡んできます。 吸血鬼の漫画は今までいくつもありましたが、恋愛、犯罪、警察組織、ここまでうまくミックスされて、読者層を広げられそうな話は珍しいかも！？ 昨今、おすすめしたい漫画のトップクラスです！

月に着いたムッタ、そしてISSにいるセリカとエナ。 ALSの薬を作るため、宇宙で実験を繰り返すセリカを貶めようとする卑怯な例の男（怒） ネットでの中傷が大きくなり、JAXA、NASAそして文科省まで巻き込んで、大きな問題になっていく…。まさに現代日本で起こり得そうなこと。 今まで、ポジティブで可愛いセリカを見てきたけれど、そんな彼女が苦しんで悔しがっている。 読み進んで、やりきれない気持ちにもなりました。 そんなとき、月にいるムッタが彼女にしてあげたことが、余りに自然なエールで、素敵だった！ そして、もちろん側で支えるエナも、ISSの仲間達も。 無重力空間に浮かぶ水滴、最後のシーンは涙なしには読めないので、人前で読むのはやめた方が良いです。独りで浸って、何回も読みたい。

まさか地球に既にゴキブリ達が来ているとは！？地球人がどこまでゴキブリを押さえていられるのか？ 一方、火星では九頭龍でミシェルと膝丸に危機が…それを助けたのが、まさかの家族ラブなあの人！カッコ良すぎる☆ そしてこっそりミシェルの女子な一面に萌える！ 海を目指した他のテラフォーマー達、そしてまさかの再会をする幹部達。 地球を救うためには一刻も早く帰還しなければいけない中、現状を突破するために火星で初めての団結が！？ 地球では地球人がどこまでゴキブリに対抗しうるのか…？ 火星では、脱出のための最後の戦いが始まるっぽい！？ あまりにも展開が早く、また、どんでん返しもあるので、先が気になりすぎて、読まなければ良かったとすら思った…。 とりあえず、ゴキブリたちの地球潜伏の仕方などが、リアルで怖すぎる…。

イケメン(？)パティシエ一之瀬は大和を自分の女神と思って猛アピール。救いは大和の鈍さだが、一之瀬は猛男に宣戦布告！？ こと自分に自信のない猛男は、イケメン、大人、オシャレなど、自分に勝てないところを見てしまい落ち込む… 硬派な猛男は大和の名前を呼ぶこともできず… じれじれして、猛男頑張れ！と思いつつ読みました。 一之瀬の思い込み勘違いぶりもすごいw この巻で一之瀬問題は解決しないので、また続きを待たねばならない…待ち遠しい。 巻末に子どもの頃の猛男と砂川のエピソードもあり、ほっこり。チラリと大和もいたりします。

青森の大会では、梶くんと若菜ちゃんが競う。若菜ちゃんの演奏も期待！ そして弘前ではとうとう３人が直接対決で同じ舞台に上がる。 雪の出番の前に、二人がそれぞれ素晴らしい演奏で観客を沸かせる。その演奏は、田沼総一は熱として、緒方洸輔は飢えからくる闇を。 今回はクールエリートキャラ緒方の、三味線との出会いや原点である幼少期のアレコレが衝撃的！ それぞれの演奏シーンで、音の表現が視覚的にすごく違って、イメージできるけど本当に音で聴きたくてしょうがないです。 雪の演奏は待て、次巻。

あまりに懐かしい『はらったまきよったま』の大人版続編と言うことで、ついつい全巻買って一気読みしてしまいました。 麦子と輝が婚約者として同棲！？してるとこからです。相変わらず人の良い麦子と、麦子のことしか眼中にない輝。麦子に振り回されつつ、愛情駄々漏れな輝を楽しめます。 尚、ハーレクインと書いてありますが、内容は全然問題なく全年齢ですw 不満なのは、安いのもあって、一巻が短いこと。軽く読むと言う意味では良いのかもしれませんが。

ミッシェルの傷ついた姿に覚醒した膝丸。圧倒的な更なる能力を発現させる！？ 一冊通してゴキブリとの戦いはほとんどなく、次から次へと連鎖するテラフォーマー同士の戦いに、驚愕しっぱなしです。忘れていたキャラが驚きの能力で再登場したかと思えば、第四班の追っ手と九頭龍の劉将軍の能力も明らかに！ 圧倒的な強さを見せる敵に、弱いながらも立ち向かった彼女に一番スッキリさせてもらった！ 微生物の能力もあれば、久々の獣系の能力もあり、想像もできない戦いの連続と、伏線回収に、既刊読み直しが必要な気がする… そして、地球からの意外な指示と、最後の終わり方に、思わず声を出してしまった…続巻が待ちきれない！

エレンと合流したリヴァイたち。超大型巨人より大きく、奇形の巨人となったロッド・レイスが街を襲う！ ヒストリアとエレンはそれぞれの方法で立ち向かっていく。ヒストリアが父と戦い選んだ道は…… またリヴァイの過去が更に明かされ、キースとの最期のやり取りと、一瞬デレた兵長もかっこいい！ 途中時間が一気に進み、対巨人兵器の進化と政治体制の変化が著しい。表紙の牧歌的な雰囲気はそこから。ここでリセットされているよう。 明らかになったこともあるが、新たな謎と、まさかの懐かしい人物が次の鍵！？ 最後にはベルトルトとライナーもチラリと登場し、気になりすぎる人物で以下続巻！？12月が待ち遠しすぎる。

周りを優秀な人材に恵まれまくっている主人公が、何でも屋、を初めて最初に受けた依頼。 表紙の意味は最初の方でわかりますが、余りの馬鹿馬鹿しさに突っ込みたくなることうけあい。 田舎の名士一族の相続問題で、登場人物の多さ、複雑さがすごいです。今回は鬼と雉は出番ちょっと。犬と猿を引き連れて、凰華に首根っこ捕まれる感じで神様のツールは活用されます。主人公が持つまた新たな能力？も判明。 モモノキの育ちの良さや、身に付いたマナーには驚きつつお役立ちです。 ファンタジーやSF系作品から茅田作品に入った人にはちょっと物足りないこともあるかもですが、これはこれで面白いシリーズです。