
奔れ、空也 空也十番勝負(十)
佐伯泰英
文春文庫
つんどくフォルダの一冊
2023.10.04 読み始め あとすこしで、ゴールです。頑張りましょう。 67/162 されど何日か稽古を続けるうちに政治は、、、この文章が難解で、意味がわからんかった。政治は、感じるようになったって、おかしいよね。 2023.10.06 読了 ついに、白川選手、ゴールインしました! 途中(行、ならず)で棄権かと危ぶまれましたが、なんとかここまで辿り着くことができました。 居眠り磐音がパートワンなら、この空也シリーズはパートツーと映画でもそうですが、回を重ねるごとにどんどんつまらなくなります。書き手はこれから父と子の壮年青年期を書かれ、そのあと磐音の老年期と続く壮大な親子三代の物語を展開される、、、つもりかな? さて、わたしは、司馬先生のもとに帰ることにします。
0投稿日: 2023.10.06
荒ぶるや 空也十番勝負(九)
佐伯泰英
文春文庫
つんどくフォルダの一冊
2023.10.03 読み始め 今回の消化試合は、どういう物語でありましょう。 一線級投手を出してくるのでしょうか。対戦相手がだんだんしょぼくなってきました。前作の名乗らじの八番目の対戦相手もよくわからんキャラクターで、三人も刺客を出して襲わせてるのに、自分の囊中には、弔い代として一分しか入ってないなんて、ありえんやろと思います。書き手にとっても消化試合なんじゃないでしょうか。 2023.10.04 読了 飛ばし読みをしたせいか、それとも書き手のご都合主義のせいなのか、わからぬが建部民部という刺客は先代の島津藩主やそうな。そのじいさんとは、関係良好だったんじゃなかったのか?将軍下賜の刀を持つ空也を殺そうとするのは、将軍に害意を持っているということにならないのか。よくわからん展開になってきもしたな。ま、なにはともあれ、ゴールが見えてきました。
0投稿日: 2023.10.04
名乗らじ 空也十番勝負(八)
佐伯泰英
文春文庫
つんどくフォルダの一冊
2023.09.30 読み始め さてさて、次なる物語は、、、 2023.10.03 読了 テンポよく読めました。ただ、それだけですが。 印象に残ったところはほとんどありません。消化試合という言葉が思い浮かびます。このシリーズは、余分やったんとちがうかなぁ。
0投稿日: 2023.10.03
風に訊け 空也十番勝負(七)
佐伯泰英
文春文庫
つんどくフォルダの一冊
2023.09.28 読み始め 今度は、どうかな?おもしろいかな? 2023.09.30 読了 物語にテンポが出てきたせいで、とても読みやすくなった。ただ、御家騒動の顛末を2日後、終わりましたな、で片付けられたときには、唖然とした。そのあと、思い出すようにこうだったああだったの記述もなく、ほんのあらすじのような記述なんだよね。なんだかなぁ、、、
0投稿日: 2023.09.30
異変ありや 空也十番勝負(六)
佐伯泰英
文春文庫
つんどくフォルダの一冊
2023.09.26 読み始め シリーズ仕切り直しのひとつめだそうですが、面白い展開になるんでしょうか。前回の終わりで、主人公は肩と胴に深手を受けて死の予感を感じながら、意識をうしなったのですが、もし死ななかったとしても、そんなところを斬られたら、戦闘能力を失うんじゃないのかな。密命のおとっつあんは、肩が下がった状態で動いてたよね。読み手をどう丸め込むのかな。 2023.09.28 読了 肩口に受けた傷は、軽かったとひとことでスルーされてしまったところは、ご都合主義だなとは思いましたが、全体的にはいままでよりは、面白かったです。
0投稿日: 2023.09.28
未だ行ならず 下 空也十番勝負(五)決定版
佐伯泰英
文春文庫
困ったことに、面白くない。
居眠り磐音のほうは、最高に面白かったのに、倅の物語はどうしようもないくらい、面白くない。なんとか、うんうん言いながら、上巻は読んだものの下巻の途中でギブアップですわ。安いときにまとめ買いしてあるけど、この先、読む気になるのかな。いま、酔いどれ爺さんに、夢中です。 2023.09.22 帰ってきた 司馬遼太郎の歳月を読んで、気が滅入ったので、軽い読み物をの気持ちで、ここに帰ってきました。最後まで読む自信はないけれど、とにかく、読んでみよう。 2023.09.26 読了 なんとか、辿り着きましたって感じやね。わくわくドキドキ、この先どうなるんだろう、、、がほとんどないね。読んでるこっちが面白く感じないのと同じように、書いてるあちらも、おもしろくないんだろうなと思うよ。だから、中断する気になったんだろうな。だいたいがこの空也という主人公、好きになれん、、、
0投稿日: 2023.09.26
新装版 歳月(上)
司馬遼太郎
講談社文庫
つんどくフォルダの一冊
2023.09.03 読み始め 司馬遼太郎フォルダに33冊の本が並んでいる。紙の本で読んで再読したいと思って買っておいたのもあるし、未読のものもある。本作はさて、どっちだろう。時代背景も不明だったが、目次をみるとどうやら幕末らしい。さてさて、どういう物語が展開するのだろう。楽しみだ。 2023.09.11 上巻読了 遠い昔の記憶をたどっていくと、日本史の教科書で明治維新を習ったよな、そのとき、参議の江藤新平が佐賀の乱をおこして、とわたしにとって江藤新平というひとは謎のひとでした。さて、下巻ではその佐賀の乱の顛末が語られるのでしょう、たぶん。 2023.09.21 途中経過 なかなか、読み進むことができない。なぜか?それは、主人公が、かわいそうになってくるから。人生は、ままならないものだ。分をわきまえろ。大久保利通になろうとするな、、、と聞こえてきて、やるせなくなる。主人公は、反乱を起こしたにもかかわらず、まだやること(日本の設計)があるので、とかなんとか言ってるけど、大久保利通に捕らえられて、きっと処刑されちゃうんじゃなかろうか、とか考えると、あと70ページほどなんだけど、なかなかすっと読み進むことができない。どうか、予想がはずれますように。 2023.09.22 読了 独裁者のその行いは、醜悪である、このひとことである。以前から大久保利通というひとはきらいだったけど、さらに嫌いになった。そして、作品のクライマックスに向かう30ページほどを飛ばし読みしたのは、はじめての経験だ。とても、つらい。
0投稿日: 2023.09.22
新装版 播磨灘物語 全4冊合本版
司馬遼太郎
講談社文庫
つんどくフォルダの一冊
2023.07.30 読み始め なんの予備知識もなく、読みます。 2023.08.04 なかなか、読み進めない。全然、面白くない。ひいじいさまから出発してるので、なになにかもしれない、なになににちがいない、推量ばかりの記述に終始している。すこし、この本から離れよう。 2023.08.07 祖父の重隆、父親の兵庫助が登場してから、少しだけ面白くなってきた。もうすこし、読もうと思う。 2023.08.13 巻一読了 官兵衛、三十歳、未だ城代家老のままである。これから、どうなっていくのだろうか。 2023.08.24 巻二読了 どうも、まだ面白いと思えない。面白くないので、つい、ユーチューブやアマゾンビデオを見て時間潰しをしてしまう。いつになったら、脇目も振らずに状態になるんだろう。寝しなに本を読む習慣があるんだが、この本はすぐに眠たくなる。 2023.08.28 巻三読了 荒木村重謀叛のあと、狭い石牢に幽閉されどうやら骨軟化症を発症したようだ。同情する。救出される過程はとても、ハラハラドキドキ面白かったが、それからまた、だれてしまった。どうも、テンポが悪い。とはいえ、面白かったので巻三はほかの巻よりははやく読了した。ただあと一巻しかないにもかかわらず、本能寺の変から秀吉、家康まで描けるのかね。 2023.09.03 巻四読了 やっと、読破。本作は、なかなか読み進めなかった。巻三、四は面白かったが巻一、二は難儀した。 黒田官兵衛というひとは、職人肌のひとで、道具として小寺の殿様や秀吉に必要に応じて利用されたという印象を持った。花神の大村益次郎もそういう印象。
0投稿日: 2023.09.03
新装版 おれは権現
司馬遼太郎
講談社文庫
つんどくフォルダの一冊
2023.07.24 読み始め 「アームストロング砲」を一旦お休みして、こちらを読むことにしました。さて、どんな物語なのでしょう。 2023.07.28 読了 つまらなかった。短編集は、総じてつまらないように思う。
0投稿日: 2023.07.28
新装版 アームストロング砲
司馬遼太郎
講談社文庫
つんどくフォルダの一冊
2023.07.22 読み始め いままで司馬作品はいろいろ読みましたが、これは初見です。 2023.07.24 休止 最初の3編を読んだところで、読み進めるのが辛くなり休止としました。幕末の大変革期で世の中がひっくり返っているときに、おっちょこちょいなのか勘違いしたのか、無駄に散っていく様が辛くなりました。 それで、最後のアームストロング砲、花神や峠にも登場します、これが知りたかったので、これを読んでこの本とはしばらく、離れようと思います。
0投稿日: 2023.07.24
