平安モノ+三つ巴でこんな斬新なハッピーエンドははじめてかも。。。 妹のキャラが良い味だしていて、ある意味最強。 こういう、あんまり悩まなくて軽い、でもラブ満載なTL好きです♪

今回の小路さんは、結構ガッツリとしたミステリーです。 話は重厚なんだけど、テンポの良さと、役者揃いの登場人物につい一気読みさせられます。 弓島珈琲には、ホントにいろんな事件が持ち込まれます。次回作もダイちゃん、頑張れ！

天使たちの課外活動の第４弾…ですが、天使たちはほとんど出てきません。 メインは怪獣夫婦…いや、天才料理人テオの亡くなった奥さんのアンヌさんですね。怪獣夫婦とアンヌ大事のおじさまたちが、アンヌさんの生前の軌跡をたどる、ロードムービーのような、ちょっと違うような（？）。 料理とか美術の描写が、たまらないです。 あー、やっぱり怪獣夫婦、大好きだなぁ。

今作もエロガッパ様の名に恥じぬ、ラブ多めとなっております。 ストーリーは超直球ですが、執事とメガネと敬語攻めを十二分に堪能できます。

ミステリーなのに、サスペンスホラーを読んでいるかのようなドキドキ感です。 現&元郵便配達人たちが巻き込まれた3つの事件、、、モッチー先輩の「佐藤宛の手紙」、瞳子の「田中さんの手紙」、橘川ちゃんの「無人アパートへの手紙」。 別々だった事件が、重なりあっていく様はなんとも見事です！ちょっとグロい表現もありますが、グイグイ読めちゃいます。 まぁ、郵便配達人が勝手に手紙見ちゃうのは、完璧アウトですが…

最初のうちは「？」と思いましたが、読み進めていくうちに、こーゆーことか、と。平行世界のabの分裂ってことで良い、のかな。 でも、まだ次の巻を読んでいないので、分かったつもり、ですが。。。ホント、どこまで裏切ってくれるのか楽しみです！ ガッツリ次に続きます！次は上下巻に分かれてますが、実質この巻から続いてますので、最後まで準備してから読むことをおすすめします！

元軍人の小玉が、元同僚の現皇帝・文琳の皇后に．．．の、 中華系のシンデレラストーリー（小玉的には違うでしょうが）です。 面白かったです！ 後宮が舞台なのに、主人公２人も側近の梅花と清喜もサバサバしてるので、ドロドロ感なく読後感さっぱりです。文体も軽いので、あっという間に読めちゃいます。 人たらしで出来る女が好きな人…「彩●国物語」や「おこ●れ姫～」とかが好きな人は、きっと好きだと思います。続きも読みます！

９巻はレティが夫を求めて婚カツです。 夫候補・ソレスがコレまた、イイ男です。 レティにあんな顔させちゃったり、あんな格好させちゃったりと、振り回してます。 ソレスの前では、動揺しがちなレティでしたが、やっぱり、レティはレティ。今回もたらしまくりです。笑。 デュークとアストリッドの緊張感あるのかないのか、な会話に癒されました。

妹を助けようとして、逆に井戸に落とされちゃった勝太、、、が行き着いたのは妖怪の町。そこで、かつて飼っていた猫・サジが猫又になって暮らしていて… なんとも、ワクワクする設定のはずですが、サクサク話が進んでいくので、ドキドキする間もなく読み終わってしまいました。 素敵キャラクターたくさんで、(悪人以外)みんないい人です(>_<) １冊では物足りないので、続きは何冊か一気に読んでみようと思います。

表紙イラストに引かれ購入しましたが、挿し絵も美しかったです。 巫女のキラルリアと彼女を信託によって、妻にしちゃった皇帝エスティオスとのイチャイチャ話です。 会話が多く、文体も軽いのでさくさく読めます。前半はドキドキ、後半はあれよあれよという間にグイグイ進んで行きます。イチャイチャ多め。