剣なのに戦うことよりもメンテナンス？が多かったなかなかの異色作。 それもこれで最後。 サンデー作品はこういうのを続けてくれるのがいいですね。 擬人化により数十年後はどうなるのか気になっていましたが、そういった話もうまくまとめられています。 深く考えずにサクッと読めて、長くなりすぎない。 それでいて少しクセのある、駄菓子のような漫画でした。 作者さんの画風がわりと好みなので次回作も楽しみにまってます。 最後まで描ききってくれてありがとうございます！

息子の嫁はアンドロイドでした。 非現実でありながら、どこかありふれた日常を思わせる。 コメディーあり、涙あり、そしてときに死について考えさせる一冊。 けいこさんのちょっと変わった性格も魅力的ですね！

異世界転生や転移ではない、剣と魔法の王道ファンタジー。 主人公レインは表面上では俺様系ですが、物語が進むにつれ、その内情が明らかになっていきます。 絵も非常に丁寧で読みやすい。 ただ、原作小説の作者がお亡くなりになられ、2020年現在15巻をもって未完となっています。 私としては小説15巻を越えて漫画版の解釈としてレインを完結させて欲しい。

異世界ファンタジーですが、転移や転生といったものではないです。 タイトルどうり記憶を持ったまま過去に戻ってやり直すお話。 物語冒頭でどんな人物が仲間にいたのかズラっと並べられます。 主人公にとっては友人や知り合いでも、読者からすれば初見。 彼らがどうかかわってくるのか今後楽しみになります。 とても丁寧で少年漫画の王道をいくような絵柄です。 原作小説は10巻で完結しているので、小説に追い付いて終わりや原作投げっぱなしで終わることはない。 コミックスでも終われない巻数ではないはず。期待。

序盤はタイトルどうりですw 仕事探しに行ったら即日から20年雇用、ただし20年以内に世界滅亡。 主人公マサルは本気で就職する気はなかったようです。 しかし、死ねば本当に死ぬ世界で覚悟を決める。 追い詰められた方が力を発揮するタイプなのだろうか。 キャラクターデザインが少し低めの等身なので好みが別れる。

主人公であるミラは見た目可愛く、中身青年と老人キャラの言葉遣いとギャップの詰め込み具合はなかなかいいですね。 ですが、パッと見ただけで長い首が気になります。 流して読んでも顔見た後、自然とその周辺を見るのでなおさら。 序盤の展開がはやいのは、この手の漫画を読み慣れた方かそうでないかで評価が別れそうですね。

転移物といえますが、あくまで同一の世界観での転移。 現代の主人公が異世界で無双といった作品ではない。 キャラクターに強烈な個性は感じられないが、シリアスな展開が多いだけにそこは好みの別れるところ。 なんといっても絵が綺麗で、ライトノベルのコミカライズとは思えない。 表紙買いでもありな作品。

異世界おじさん　殆ど死んでいる（サブタイトル）かと思いました。 知らない間にレビュー増えてて、同士が増えたことに感激。 やはりセガユーザーはコアなファン層の支持が熱いですね。 セガサターンの最終ソフトランキング1位の異論に激しく同意！

久々に読み返し、続きがあるのかと原作小説のあらすじを読みました。 すると、コミック版でも最後まで描かれているではありませんか！ 絵も綺麗だったのでコミカライズでは当たりだったんですね。 小説が原作のコミックは途中で打ち切られる、もしくは小説に追いつくのが不可能できりのいいところで終わる作品が多いです。 原作なくても漫画家が投げ出すことも多々ある中、完結させたのは私の中で評価大！

この娘の髪は何色なんだ？ 表紙によって色が変わるのだが。 まあ、安定して可愛らしいがな！ 原作小説が完結し、テレビアニメも終わってしまった… 一抹の不安が残るが長く続いて欲しい。