全体的に入学編を別の視点で見る作品になっています。前半にオリジナルエピソードがあります。 原作のストーリーの裏側で主人公以外のキャラが、どう動いていたか描かれていて面白かったです。

キャラの画風に関してはノーコメントで┐('～`;)┌ 人間関係の説明が全くなく、初回登場の際に名前と所属のテロップがつく程度で、他はストーリーの展開で推察するしかないです。 この１巻単体では評価は厳しいです。他のシリーズを事前に読むことをオススメします。 １巻は争乱編のさわりの部分まで描かれています(原作小説の横浜争乱編〈上〉紙媒体の126ページまで)。

百田尚樹原作の小説のコミカライズ作品です。原作は未読です。 原作が2013年本屋大賞作で気になっていた作品でしたので今回購入してみました。 終戦直後の出光興産の実話が題材になっています。 誰もが今後の展望に絶望しか見出だせない中、全社員の前で「愚痴をやめよ」と一喝し、一丸となって会社の再建に乗り出す展開が熱いですd=(^o^)=b 今どきの普通の会社にはない、ベンチャー企業のようなハングリー精神が溢れる作品です。

前半、あんていく掃討戦直前のCCGのキャラクター達の内情が描かれています。 大規模な作戦前に遺書を用意させることで、それぞれに合ったエピソードが描かれています。政道君の遺書はグッとくるものがあります。 後半、掃討戦の最中であんていくのキャラクター達の過去のエピソードが描かれています。これまであまり活躍しなかったあの人達の意外な過去が明らかになります。魔猿ってネタじゃなかったんですね！Σ（￣□￣;） 全体的にシリアスな展開ですが、ちょっとずつ笑えるネタがちりばめられていますので、面白かったです。

「仁義なき跡目問題」ウケました。 跡目問題の調整に奔走していたはずが、いつの間にか抜け駆けしていると誤解されたあとの展開は思わず吹き出してしまいました。 屋外で読んだらダメですね。我慢できる自信がありません。

何度もアニメ化された作品がとうとう完結です。 このエンディングに至るまでのちょっと強引な展開には賛否両論あるかとは思いますが、最後はハッピーエンドで良かったのかな？

キングとディアンヌ キングとヘルブラム それぞれの過去のエピソードが絡まり合って現在に至るストーリーになっています。 過去のわずかな切っ掛けからキングやヘルブラムの悲劇に繋がってしまっているのが切ないですね (T-T)

九校戦編のコミカライズ２巻目です。 道路での事故から妨害工作に気付く所までがまとめられています。 入学編と同じ方が作画を担当されています。 要所要所で魔法の解説が簡単に語られていますので良いですね。

投稿サイト小説家になろうにて113話(1～6章)まで掲載されている作品です。 １巻は第1章 幼年期編がまとめられています。 現代日本から没落貴族の長男に転生した主人公が、完璧超人でとらえどころのない性格のメイドに手解きを受けて強くなっていく話です。 主人公は他の人と比べて痛みに対して我慢強く(前世の時からの不幸の積み重ねで苦痛にはある程度慣れているだけ)、魔力が大きいだけです。 徐々に力を付けていくなかで、近隣の有力者である悪徳貴族がメイドを引き抜こうと画策してくるのが1章の大まかな展開になります。 シリアスな展開もありますが、主人公の父親秘蔵のアレな本をメイドが的確に摘発して主人公の母親に報告したり、懲りずにあの手この手で入手しようとしても、ことごとく失敗したりといった笑える展開もあります。 価格がちょっと高いので☆4つということで(￣∇￣*)ゞ

投稿サイト小説家になろうにて128話まで投稿されています。 幕間6 ロリ少女はたくましかった。～幕間12 主君からの命令がおかしい。までのエピソードを加筆修正してあります。 １巻で竜を倒したことで一気に大金&爵位を獲得した主人公。 トントン拍子に成功していくものの、しがないサラリーマンだった前世の記憶のせいか、したたかな周りの人間関係のせいで、色々なトラブルに巻き込まれてしまいます。 この巻から登場する王宮筆頭魔導師はその名前といい容姿・性格といい、まるでハガレンのあの筋肉な国家錬金術師を彷彿させます。 投稿サイトではイラストがありませんでしたが、巻頭のカラーで竜に挑むカッコいい姿が描かれています。 主人公だけでなく他のキャラも特徴があって面白い作品ですね。