この巻から西風の旅団が原作ストーリーに合流します。 クレセントバーガーのくだりの部分です。 原作と共通する部分ですが、オリジナル要素が詰まっていていい感じです。原作の主人公はシロエですが、この作品では西風の旅団をメインに動いているので、原作では語られていないエピソードもあっていいですね。

原作小説、原作コミカライズ、アニメを観た上での感想です。 面白いですね。 キャラクターのデザインのイメージが原作に合っていて違和感なく読み進められます。 原作に登場するソウジロウのギルド西風の旅団をメインにしたストーリーです。この作品単体でも楽しめますが、原作やアニメに触れればもっと楽しめますね。 ✴原作小説の電子化はまだかな？

原作小説「魔法科高校の劣等生6 横浜争乱編〈上〉」(紙媒体)の127ページから253ページまでのエピソードとなります。 この１冊を読むならば先に原作小説シリーズやアニメ、他のコミカライズ作品に目を通すをオススメします。

投稿サイト小説家になろうにて累計ランキング19位(10万pt超)の作品です。2014年10月の時点で472話まで投稿されています。 ２巻は本編が全てオリジナルエピソードになっていてエピローグとして第11話 魔国会議が収まっています。 オリジナルエピソードでは準主役級のヒロインキャラクターが登場しています。今後も主人公達の一員として旅に同行するのかな？ 投稿サイトに発表されていないオリジナルエピソードなので大分楽しめました。

ジャンル的には一応転生モノに分類されると思います。 全体的にやや古い伝奇小説の語り調で話が進んでいきます。 優秀な弟に突然降りかかった理不尽な暴力と失踪。そんな弟を心配する兄(主人公?)。手懸かりを探し求めたすえに、妖しい力を操る怪人物の手によって現代日本のパラレルワールドのような世界に送られます。その際に記憶を奪われ別人格として、戦争大臣の腹心として活躍していきます。この兄以外にも別人格として送られた友人知人がいるようですが、誰が誰なのかわからないようです。 戦争大臣は自国を見捨てた世界に対して復讐のための大戦を行っています。率いるのはウィルスによって異形のミュータントと化した兵隊。一方的な殺戮や拷問ばかりですので、爽快な戦闘シーンはありません。ラノベオンリーな方にはあまり楽しめないかも。ダークファンタジーと銘打つのもちょっと違うような…f(^_^;

後宮がどんなところかも知らずに、税の免除と猫のために王の側室候補として後宮に入ることにしたヒロインの話です。 このヒロイン、庶民生まれの田舎育ちです。知っていてもいいような常識がスパンと抜け落ちています。そんなヒロインが後宮で色々とやらかしていく展開は面白かったです。 書籍説明にあった赤毛美女がヒロインの一番の被害者的な立ち位置にいます。最初から対抗心を持っていましたが、ヒロインにとっては空回りで、もう一人のトラブルメーカーの褐色美人とともになつかれてしまいます。 作品全体の雰囲気はほのぼのとしています。なにも考えずに楽しみたいかたにオススメします(о´∀`о)

激しく勘違いした日本の常識を基にした、ニンジャのダークヒーローモノです。 原作小説は未読です。 作風はアメコミ調で序盤なかなか慣れませんでしたが、それなりに楽しめました。 １巻だけで推測するしかないですが、家族をニンジャに殺された主人公が、自分もニンジャになって復讐していくのでしょうか？ アニメ化企画も進んでいるようですので続きがちょっと楽しみな作品です。

まだ１巻しか読んでいないので評価しにくいですね。面白くなりそうではあります。FATE/ZEROのコミカライズ担当の方の作品だということを期待値として購入してみました。 キャラクターたちが特徴的でよかったかな(*´∀`)♪

アンナ先輩大暴走の巻です。 媚薬ガスが充満する船内に閉じ込められ、主人公に対する衝動を抑えられなくなったアンナ先輩が、ホラー映画の殺人鬼の如く追い詰めていきます。 主人公は果たしてDTを守り抜くことができるのか、ガガガ文庫初のR指定になってしまうのか( ￣▽￣)、追い詰められた主人公が最期にとる選択は…。といった感じで楽しめました。 ✴人前では恥ずかしくて読めませんねぇf(^_^;

卑猥なものが取り締まられる社会に反旗を翻す下ネタテロリストの物語です。 今巻は国が広めた間違った性知識を正すために色々と画策しています。 題材はどうしようもなく下ネタですが、ストーリー展開がよく考えられていてテンポよく進んでいます。 結構笑えました( ＾∀＾)