六条御息所のイメージヒロインに続いて、空蝉と若紫のイメージヒロインが登場です。 六条御息所がヤンデレだったせいで、そのトラウマから主人公が○○に…。 そのリハビリに叔母の香子さんと色々します。相変わらずミステリアスです。 空蝉のヒロイン、表紙のメガネの地味めなお姉さんです。付き合っている男がいるものの、関係が冷めているようで全然登場しません。 主人公と関係を持つことで、ヒロインはそちらとの関係をどうするのかな？ 原典に合わせて主人公から離れてしまうのか、それとも…。 若紫のヒロイン、表紙の小さな女の子です。ランドセルを背負っていることからわかる通り小学生です。無邪気で明るいいい子です。光源氏計画なんて言葉を聞いたことがあります。女の子を小さな頃から自分好みに育てるといった意味でしたか、平安時代ならいざ知らず、現代で小学生に手を出したら不味いでしょうに、一体どういった展開に持っていくんでしょうねぇ。

前シリーズから年単位で時間が経過しているようです。 前シリーズのキャラクターたちの立ち位置が微妙(^w^)に変化しています。 主人公の部下になった新キャラの４人も癖があって面白くなりそうです。 前シリーズはグール中心の展開でしたが、今回のシリーズはCCGを中心にして始まっています。 ちょっと地味めなスタートですが、これからどのようにストーリーが展開されていくのか楽しみです。 ✴巻末の４コマも相変わらず馬鹿馬鹿しくて好きですね。

投稿サイト小説家になろうにて連載中の作品です。 2014年12月の時点で61話迄掲載されています。 １巻は第1章1話～18話までのストーリーです。 異世界転移ものです。 学校ごと転移した学生たちの争いから、人間不振に陥った主人公がモンスターを仲間にしていって異世界を生き抜いていくストーリーです。 モンスターたちが健気ですね。主人公が仲間にするモンスター達はしっかりとした自我を持つようになるので、主人公に対する想いのスタンスがそれぞれ微妙に異なっていて面白いですね。

原作未読です。 ニートだった主人公が民間軍事会社に就職してしまって、紆余曲折あって少年兵達を指揮するストーリーです。 2巻では悲惨な境遇だった少年兵達ですが、主人公と出会う事によって次第に生き抜くことに幸せを見いだしていきます。

コミックスの表紙を含むカラーイラスト集。 色彩鮮やかなイラストが一杯です。 Readerではなくタブレット端末での鑑賞をオススメします。

お互いに惹かれ合っていた二人が異世界で結婚して、結婚指輪に秘められた力で世界を救うストーリーです。 前作の『黄昏乙女～』ではヒロインが積極的でしたが、こちらは幼馴染みから恋人という関係をすっ飛ばして、いきなり結婚してしまったのでお互いがギクシャクとした距離感で初々しくていい感じです。

星界の紋章の主役だったラフィールとジントの二人が、今度は成人して戦場で活躍するストーリーです。 以前に紙媒体で読んではいましたが、電子書籍化していたので改めて読み直してみました。 １巻では二人の活躍は控えめで、どちらかというと星界軍の反抗作戦の展開がメインになっています。 戦旗シリーズから新しくキャラクターが増えましたが、前シリーズのキャラクターたちに負けず劣らず魅力的なキャラクターばかりです(結構忘れていたキャラもいましたが…)。 もちろん前シリーズで活躍したキャラも自己主張激しく活躍していますので、前シリーズしか読んでいない方も楽しく読めると思います。 まだ前シリーズを読んでいないかたは、そちらから読むことをオススメします。

Rの生みの親、成原博士の登場です。 Rの誕生秘話が語られます。 今となってはこてこてのギャグが懐かしいですね。 生徒会との抗争が始まります。 ここら辺の話は結構好きでしたねぇ。

古田織部の生涯を通して、戦国時代末期を描いた作品の19巻目。 実在した人物達のキャラクター性を面白くアレンジしていましたが、具志堅用高をモデルにしていた加藤清正がこの巻で消えてしまいました。その最後は織田信長や千利休の最期のシーンにも似た壮絶なもので必見です。 ただ歴史をなぞるのではなく、この作品独自のアレンジを歴史の裏舞台で繰り広げているのが面白いですね。

投稿サイト小説家になろうにて連載中の作品です。 2014年12月の時点で184話迄掲載されています。 2巻は42話の途中から69話までを、新規エピソードを追加+加筆修正してあります。 スペースオペラとして良くできた作品です。 主人公が地球を探す足掛かりとして始めた会社が、どんどん大きくなってきています。それでも会社経営ものではなく、あくまでもスペースオペラとしての色合いを強く残す作品作りは素晴らしいです。 主人公も中々に魅力的なキャラクターです。普段のお笑い系な軽い態度が、シリアスな場面でもほとんど変わることなく事に当たっていけるメンタルの持ち主なのでストーリー全体のムードメーカーとなっています。 SF的な設定などでそんなに悩まない感じの作品なので、軽く読める作品です。