投稿サイト小説家になろうにて連載中の作品です。 サイトで掲載されているストーリーをもとにして新たなエピソードを加筆しています。 異世界に渡れる鏡を使って物品売買をする主人公の、弛めの冒険譚です。一応ハーレム状態ではありますが、主人公がヘタレというか自分に自信がないせいか、恋愛関係が進みません。女性陣からは何故かかなり好印象なんですがねぇ。この先一人に絞るのかこのまま女性陣との関係を深めていくのか気になります。

投稿サイト小説家になろうにて人気連載中の作品。書籍化もされて今度はコミックになって登場です。 サイトの11話の途中までのストーリーがまとめられています。 主人公が異世界に転生して人生をやり直す話です。 コミックになるとこれはこれで面白かったです。

今回は主人公の親友の砂川君に恋する女の子を応援するお話です。 幼稚園の頃から砂川君のことを片想いし続けていたという奥手の女の子を、猛男と大和の二人が色々と手助けする展開は、見ていてほのぼのとしました。 本当にこの作品のキャラクターはいい人ばかりで和みます。

投稿サイト小説家になろうにて人気連載中の作品です。 前の巻で莫大な報酬を得てしまった主人公たちが、それを元手に領地開発をすることになってしまったという展開です。 実家の長兄との確執やら過去の遠征の清算、新たな側室候補の登場やらと内容が盛り沢山です。 投稿サイトの方も一応目を通していますが、早く続きがでないかな？

紆余曲折の末とうとう宇宙へ旅立った六太。 打ち上げのシーンは大迫力且つジンと来るものがありました。 素晴らしい作品です。

投稿サイト小説家になろうにて連載中の作品です。 内容は書籍説明にある通り、料理人見習いの主人公が助けられた少女の家で、不味い現地の料理をどうにか旨くしようと工夫していくストーリーです。 チート能力というものは特になく、精々言葉が普通に通じる程度です。 狩った獣の下処理を行い、見たことのない植物の調理方法を試行錯誤していく描写は読んでいて面白かったです。 料理だけではなく、助けてくれた少女の集落での境遇にまつわる問題に主人公が今後どのように関わっていくのか楽しみです。

投稿サイトにて連載中の作品です。 内容は書籍説明にある通りです。 小説家になろうの書籍化作品は転生や召喚ものが多いですが、この作品は現代人が登場することはないようです。 主人公が拾った少女が健気で可愛らしいですね。主人公や冒険者の店の常連たちの保護欲を刺激しまくりです。 本筋は少女の生い立ちに関して徐々に明らかにされることで、ストーリー展開がこれから進んでいくようですが、１巻ではまだそんなには進まずに、キャラクターたちの性格がよく分かるような構成になっています。結構ほのぼのとしています(それだけではありませんが…)。 続きが楽しみな作品です。もう少し価格がお手頃であれば★5つなんですがf(^_^;

新たな乙嫁登場です。 裕福で優しい夫のもとに嫁いで幸せな日々を送っているものの、どことなく寂しさを漂わせているヒロインです。 侍女から聞いた姉妹妻という生涯の親友を作る風習を聞いたヒロインは、当時の女たちの社交の場である風呂屋でまだ見ぬ親友を求めることに…。 どことなくマ○アさまが見てるみたいなノリですが、それまではただ夫に愛されるだけの従順な性格だったのが、どんどん積極的になっていくヒロインの変化が見ていていじらしくなってきます。 場所が場所だけに、今回は刺繍や織物などの紋様は控えめで、肌色がこれでもかというくらい描かれています。そこにエロチックさはありません。あるがままをそのままに素で表現しています。外では夫以外には素顔をさらすこともなく民族衣装で肌を包み。女だけの社交場である風呂屋では、老いも若きも身分の差も関係なく肌を晒し、明け透けなくかしましく会話をして交友を深める姿。そこには男の立ち入ることの出来ない、もうひとつの世界が確かにあるのだということを見せてくれます。

今回は色々な面で楽しめました。 主人公が憧れているヒロインとの交流。敬愛している神様との絆。一緒に冒険する仲間たちとの想い。主人公にまつわるかもしれない過去の話。立ちはだかる強い敵(後半は情けないような…)。集結する力。 燃えますねぇ。 一気に読破してしまいました。

前巻からの続きとして、告白されたヒロインの初(w)デート話。 あれだけ政治経済に造詣のあるヒロインが、自分の色恋沙汰になると天然になるのにはウケました。ベイカー伍長、ハイスペックなのにあそこまで残念なのはもったいないデスネ。面白かったですけど……。 あとはいつものように、政治経済軍事ネタ満載の、魔法少女ものとしては異色の仕上がりになっています。政治ネタは分かりやすく且つ面白く読めます。敷居は低めですので試しに読んでみることをオススメします。 (見開きページの絵が左右ずれているのが本当に残念です)