小説
七丁目まで空が象色
あらすじ
脱走したゾウに射殺命令!? タイムリミットは1時間!
好評の〈楓ケ丘動物園〉シリーズ第5弾。
マレーバク舎を新設する事になり、飼育方法などを学ぶために、山西市動物園へ「研修」に来た桃本ら本と楓ヶ丘動物園のメンバーたち。
そこでは、桃本の従弟である誠一郎が働いていた。邂逅を喜ぶ二人だったが、園内ではある異変が――。
なんと飼育している象が脱走してしまったのだ。このままでは象は殺処分になってしまう。
その運命は楓ケ丘動物園のメンバーに託された!
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