「他人事をちょっと自分事に」。この機会に本で学ぼう -冬☆電書スペシャル版-

「他人事をちょっと自分事に」。この機会に本で学ぼう -冬☆電書スペシャル版-

2019.12.20 - 特集

他人に理解してほしい事情を持つ人は多いもの。それなのに、自分が理解する番となると他人の事情は途端に遠ざかってしまいます。
今回のテーマは、「他人事をちょっと自分事に」です。

詳しくならなくてもいい。当事者意識をもたなくてもいい。ちょっとだけ、自分の事情ではないことに触れてみませんか? 
人が暮らしやすい社会は、自分が暮らしやすい社会です。知ってもらいたいことの分だけ、一緒に学びましょう。

リストカットなどの自傷する人や、SNS などで「死にたい」とつぶやく人は、様々な誤解や偏見に曝されています。彼らは、その気持ちを誰かに打ち明けた結果、無視されたり、否定されたりするのを恐れています。本書では、自殺・自傷に関しての誤解を解く、正しい知識をはじめ、今まさに死にたいほどつらく悩む当事者にとって、回復への道につながるスキルを、また彼らを助けるための適切な支援法を徹底図解します。

インターネットにハマり、使用をやめられない心の病気「ネット依存症」。なかでもゲームは依存性が非常に強い。心のコントロールができていないとゲームのおもしろさに引きずり込まれてしまう。深夜に白熱するため、眠れなくなり、昼夜逆転の生活に。また食事もおろそかになって体がおかしくなる。引きこもりや家庭崩壊につながることも。本書ではハマる心理から治療法までを徹底解説。自分でできる依存度チェックテスト付き。

アルコール依存症の治療法が近年、大きく刷新されている。酒を一滴も飲まない「断酒」に軽症の人向けの「減酒」が加わったことで、様々な状態の人が自分にあった治療法を選び、依存症からの回復と再発予防にとりくむことができるようになった。本書は、そうした依存症の最新治療と基礎知識がわかる一冊。当事者本人だけでなく、困っている家族の助けになる情報が満載。必要な治療法と入院・通院期間が調べられる簡単チャート付き。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

2~4歳の子どもの約5%に発症するという吃音。言葉の頭の音のくり返し、引き伸ばしのほか、言葉につまるのも吃音の症状です。吃音に関する最新の知識は、かつての常識とは大きく変わっています。正しい知識を知ることで不安や悩みは解消されます。本書では原因、現れ方、家庭・学校での対応を徹底解説。吃音に悩まされていたことから医師となった吃音ドクターとして知られる菊池良和先生のアドバイスが満載の書です。

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