音楽漫画おすすめ22選!バンドからクラシックまで【無料試し読みあり】

音楽漫画おすすめ22選!バンドからクラシックまで【無料試し読みあり】

2024.04.06 - おすすめ特集

私たちの心を熱く揺さぶる音楽は、漫画のテーマとしてもよく扱われています。今回は数ある音楽漫画の中から、特に人気を集める作品を選びました。部活動を舞台とした漫画や、きらめく才能を描いた漫画など、さまざまなストーリーを集めています。関連テーマも紹介しているので一緒にチェックしてみてください。

■音楽を通して心を通わせる、音楽漫画22選!

陰キャでもロックはできる!? 「ぼっち・ざ・ろっく!」

音楽の世界でも孔明の策が冴える! 「パリピ孔明」

【完結】アイドルソングしか聞かなかった少年がバンド活動に引き込まれ…「BECK」

音楽を通して心を通わせる、音楽漫画22選!

仲間と一緒にバンド活動に明け暮れるストーリーや、自分だけの音を追求して孤高を目指すストーリーなど、音楽を題材とした漫画を22作品集めました。音楽を愛する方はもちろんのこと、音楽に関心のない方も楽しめる至高の漫画ばかりです。ぜひご覧ください。

陰キャでもロックはできる!? 「ぼっち・ざ・ろっく!」

<作品紹介>
「ぼっちちゃん」こと後藤ひとりは、ギターを愛する孤独な少女。 家で一人寂しく弾くだけの毎日でしたが、ひょんなことから伊地知虹夏が率いる「結束バンド」に加入することに。 人前での演奏に不慣れな後藤は、立派なバンドマンになれるのか!? 全国のぼっちな少年少女に届ける、いま最高にアツい音楽漫画!!

2018年から『まんがタイムきららMAX』にて連載されている「ぼっち・ざ・ろっく!」。はまじあきによるロック漫画です。2022年にはアニメにもなりました。
ぼっちははたして光の当たるステージに立てるのでしょうか? がんばる主人公たちを応援したくなる4コマ漫画です。 


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音楽の世界でも孔明の策が冴える! 「パリピ孔明」

<作品紹介>
五丈原の戦いで死期を迎えた名軍師・諸葛亮孔明は、若い肉体に戻り、現代日本へと転生した! 渋谷のパリピ達に誘われ、たどり着いたのはダンスミュージックが鳴り響くチャラめなクラブ。そこでシンガーを目指す月見英子と出逢い、孔明の二度目の人生が幕を開けた! 三国志時代、天下泰平のために生きた彼は、なんの為に生きるのか--!!

2019年から『コミックDAYS』『週刊ヤングマガジン』にて連載されている「パリピ孔明」。四葉夕卜原作、小川亮作画によるコミカライズです。2022年にはアニメ化、2023年にはドラマ化、2024年には映画公開もされました。
現代日本に現れた孔明は、最初こそ戸惑ったものの、あっという間に文化や情勢になじんでいきます。新しい世界で彼が挑戦するのは音楽界! 三国志ネタも各所にちりばめられており、三国志初心者からツウまで楽しめる作品です。


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【完結】アイドルソングしか聞かなかった少年がバンド活動に引き込まれ…「BECK」

<作品紹介>
田中幸雄(たなか ゆきお)=コユキ、学校帰りに友人とゲームセンターで時間を潰すだけのつまらない毎日を送る14歳だ。
この日もいつものようにゲームセンターで遊び、家路についていた。すると、若い男たちにインチキ商品を売りつけられそうになっている老人を前にする。おばあちゃん子のコユキはたまらず声をかけてしまうが、男たちの怒りを買いボコボコにされてしまう。分不相応なマネをしてしまった自分を悔いて、これまで通り生きていこうと決意した。
そんな矢先、子どもたちにいじめられている犬を見かける。もうトラブルに巻き込まれたくないコユキは通り過ぎようとするが、体中に手術跡のある犬があまりにも哀れで、つい「おいやめろよ」と声を出してしまった。その時やってきたのが、飼い主の南竜介(みなみ りゅうすけ)=リュースケ。バンド活動をしている16歳の少年だ。彼との出会いがコユキの運命を大きく変えるのだった…。

夢中になることすら見つけられずに不毛な日々を送るコユキが、リュースケと出会うことでバンド活動に引き込まれていく「BECK」。これまでアイドルソングしか聞くことのなかった普通の少年が才能を開花させていく様子を丁寧に描いています。本作は2004年にはテレビアニメ化、2010年には佐藤健さん主演で映画化されました。ぜひ原作でその魅力に触れてください。

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【完結】才能と才能の出会い!週刊少年ジャンプ連載作品「アリスと太陽」

<作品紹介>
涼木太陽(すずき たいよう)は平凡に生きることだけを考えていた男の子。しかし、学園祭のリハーサルでたった一人、軽音楽部に所属している帰国子女・篠原アリス(しのはら ありす)の歌声を聞いて何かが変わった。
クラスの模擬店で作ったたこ焼きを軽音楽部の控室に届けにきた太陽は、部屋に置かれたキーボードが憧れの型であったことから思わず弾き始める。その音で昼寝から目を覚ましたアリスに「Awesome=超スゴイ」と声をかけられるが、驚いて逃げ出してしまう。しかし、すぐに後を追われ、アリスが居候している音楽スタジオに誘われた。そこでさっきの曲をリクエストされ渋々弾くことに。すると、なぜかアリスが自分の曲を歌詞も見ずにすらすらと歌うのだった…。

歌の才能を持つアリスと作曲・ピアノ演奏の才能を持つ太陽が出会い、音楽で世界征服を目指す「アリスと太陽」。音楽漫画としてはもちろんのこと、奔放なキャラクターの少女と大人しい少年が描き出す王道のボーイミーツガール漫画としても楽しめます。週刊少年ジャンプで連載され、全20話で完結しました。濃く熱い青春をぜひ漫画でお楽しみください。

ロックとは何か?映画化作品の原作「日々ロック」

<作品紹介>
月に何度かライブハウスで歌う17歳・日々沼拓郎(ひびぬま たくろう)は、今年のクリスマスこそは家族と過ごさないと決意していた。そして、クラスの長谷川さんに自分が出場するクリスマスライブのチケットを渡し、「時間があったら行きます」という返事をもらって有頂天に。しかし、教室のゴミ箱に破り捨てられたチケットを見つけ、一気に奈落の底に突き落とされる。
仕方なくクリスマス当日は日々沼と同じくモテない弾き語り仲間・藤野さんと一緒に路上ライブをすることに。しかし、藤野さんは「ずっとあなたの歌が好きで…」と女の子に告白されて連れ立って消えてしまった。本当に一人になった日々沼は、大声で叫びながらズボンを脱いで警察に追われ、逃げるようにタクシーで海に向かう…。

日々ロックという名前でロックを歌う日々沼が、何気ない生活の中に音楽の種を見つけていくストーリー。負け組の代表のような日常を過ごしながらも、ロックの本質に迫る奥深い作品です。2010年から週刊ヤングジャンプで連載され、2014年には野村周平さん主演で映画化されました。ぜひ漫画で原作の持つ面白さを堪能してください。

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【完結】映画化されたクラシック漫画の決定版!「のだめカンタービレ」

<作品紹介>
著名なピアニストを父に持つ千秋真一(ちあき しんいち)は、父の演奏旅行で出会ったセバスチャーノ・ヴィエラが指揮する音楽に憧れ、彼が指導するリハーサルにもぐりこんでは指揮の魅力にはまっていった。いつかはヴィエラのようにオーケストラを指揮したいという夢を持っていたが、乗っていた飛行機が胴体着陸した経験から飛行機恐怖症になってしまい、ヨーロッパ留学すらできずに悶々とした日々を送っている。
音楽への情熱はあるのに留学できず葛藤していたある日、学校で無茶苦茶なピアノの音を耳にする。譜面を無視したでたらめな演奏をしていたのは、野田恵(のだ めぐみ)=のだめ。二人の腐れ縁が始まった…。

音楽への情熱と細部まで聞き分ける優れた聴覚を持つ千秋が、純粋に音楽を楽しむのだめと出会い、変化していく「のだめカンタービレ」。軽快なテンポで進んでいくため、ページをめくる手が止められなくなる漫画です。本作は2006年に上野樹里さん主演でテレビドラマ化、2009年と2010年には映画化されて高い人気を博しました。ぜひ原作を漫画でお楽しみください。

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【完結】ジャズ・恋・仲間、青春のすべてがここにある!映画化された名作音楽漫画「坂道のアポロン」

<作品紹介>
父親の仕事の関係で転校を繰り返していた高校生・西見薫(にしみ かおる)=ボン。ストレスを感じると吐き気をもよおしてしまう癖があり、その度に学校の屋上で外の空気を吸っていた。今回の転校初日も案の定、吐きそうになり屋上へ向かおうとすると、入り口には学校一の不良・川渕千太郎(かわぶち せんたろう)が寝ていた。極力目立たないように生活したいと思っていたボンだが、この出会いがきっかけとなり、度々千太郎と交わるようになる。
そんなある日ボンは、千太郎の幼なじみであり淡い恋心をよせていた迎律子(むかえ りつこ)の自宅のレコード店を訪れることに。引っ越しの際に割れてしまったお気に入りのレコードを買い換えるつもりだったが、律子の手招きにより店の地下にある秘密の部屋に案内される。その部屋には、ドラムを叩く千太郎の姿が…。

真面目で繊細なボンと札付きの不良と恐れられる千太郎、クラスメイトのリッコの三人を巡る甘酸っぱい青春グラフティ「坂道のアポロン」。ジャズセッションを通して魂を通わせ合う様子が丁寧に描かれています。本作は2012年にテレビアニメ化、2018年には知念侑李さん主演で映画化されました。ボンたちが織り成すキラキラとした時間を、ぜひ漫画でお楽しみください。

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【完結】ピアノの才能を持つ少年が出会った少女は…?「四月は君の嘘」

<作品紹介>
有馬公生(ありま こうせい)は11歳の時、突然ピアノが弾けなくなった。自分を世界的なピアニストにしたいと願って、厳しいレッスンを課していた母が亡くなり、彼の中の何かが崩れてしまったのだ。
ピアノが弾けない公生は世界がモノトーンに見えるようになる。幼なじみの椿や渡(わたり)が気にはかけてくれるが、ピアノのように情熱を傾けるものを見つけることができずにいた。そんなある日、椿はクラスメイトの宮園かをりを渡に紹介することになり、人数合わせのために公生に同行してほしいと頼む。当日、約束の時間より早く着いた公生は、公園の遊具の上でピアニカを吹くかをりに見惚れ、世界が急に色づき出したように感じる…。

母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった公生と、バイオリンに打ち込む美少女・かをりが出会い、音楽を通して心を通わせていく「四月は君の嘘」。月刊少年マガジンで連載され、2014年にはテレビアニメ化されました。また、2016年には広瀬すずさん主演で映画化、2017年には舞台化されました。音楽を求める純粋な思いを、ぜひ漫画で感じてください。

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【完結】ジャズに魅せられた少年が奏でるサックスの響きは…「BLUE GIANT」

<作品紹介>
友人の周平と行ったライブハウスで、ジャズに心を奪われた宮本大(みやもと だい)。学校と部活の忙しい生活の中から時間を作り、世界一のジャズプレーヤーになりたいと願いながら、河原で毎日サックスの練習をしていた。
ある日、大は周平にサックスを聞かせる。譜面も見ずに我流で鳴る大きな音を聞いた周平は心を動かされ、大が世界一のジャズプレーヤーになるのなら自分は世界一の医者になると誓う。その後も大は、来る日も来る日もテナーサックスの練習を続ける。耳で覚えた音だけを頼りにひたすらテクニックを磨く日々。いつの間にか、学校の女子たちにも大がサックスを練習していることが知られてしまい…?

たった一晩の経験でジャズに魅せられた大が、独学でサックスの練習に打ち込んでいく「BLUE GIANT」。ジャズに対する一途な思いが、少ないセリフとシンプルな絵で表現されています。本作はビッグコミックで足掛け4年連載された後、ヨーロッパを舞台とした「BLUE GIANT SUPREME」、アメリカを舞台とした「BLUE GIANT EXPLORER」と続きます。長期にわたって愛される理由を、ぜひ原作で探ってみてください。

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心が求めるバイオリンの音色!「青のオーケストラ」

<作品紹介>
プロのバイオリニストである父から英才教育を受けてきた青野一(あおの はじめ)。しかし、父親が家を出たことから、バイオリン中心の生活が一変。何に対しても一生懸命になれず、知り合いが誰もいないところへ行きたいと願う屈折した性格になってしまう。
ある日ハジメは、学校でバイオリンの音を耳にする。通っている学校には弦楽部はないはずなのに、なぜか聞こえるバイオリンの旋律。バイオリンを忘れようとしていたハジメだったが、誰が弾いていたのか気になって仕方がない。そんなことを考えながら体育の授業を受けていると、ボールが顔に直撃して倒れてしまう。そのまま保健室に運ばれ、ベッドに横たわっていると、あの音が聞こえてきた。決して上手とは言えない悲鳴のようなバイオリンの音が…。

両親の離婚によって、バイオリンとは無縁の日々を送ることになったハジメが、バイオリンに再び向き合おうと奮闘する様子を細やかに描写した「青のオーケストラ」。本作はコミックアプリ「マンガワン」で2017年から連載され、単行本としても発行されています。純粋に音楽を追い求めるハジメの心の動きを、ぜひ漫画でたどってみてください。

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【完結】頑張る君を吹奏楽で応援したい!青春恋愛漫画の名作「青空エール」

<作品紹介>
ブラスバンドに憧れて、吹奏楽と野球の名門・白翔高校に入学した小野つばさ。甲子園に行きたくてこの高校を選んだ山田大介と同じクラスになった。早速、吹奏楽部に見学に行くが、顧問の先生から固い風船を渡され、「これをふくらませられるようになってから入部届と一緒に出直して」と言われてしまう。
しかし、力いっぱい息を吹き込んでも、風船はびくともしない。まずは腹筋を鍛えなくてはと、トレーニングに励むことに。そこへボールを探しに来た山田が来て「がんばって」と声をかけてくれたが、どんなに鍛えても風船はびくともしない。ふと、フェンス越しに野球部の練習を覗くと、キャッチャーミットをつけた山田が厳しい調子で叱責されていた。それでも上を向く山田を見て、つばさの心は熱くなる…。

小学生の時にテレビで見た甲子園の試合が忘れられずに吹奏楽の道を進むつばさと、つばさを応援しつつ、甲子園を目指して頑張る山田の青春が交錯する「青空エール」。仲間と励まし合うといった部活動の表の顔だけでなく、実力のない人を排除する裏の顔についても正直に描写しています。2016年に土屋太鳳さん主演で映画化された本作を、ぜひ原作でお楽しみください。

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歌うって素晴らしい!工業学校の合唱部を描いた「はしっこアンサンブル」

<作品紹介>
都立端本工業高校機械科一年の藤吉晃(ふじよし あきら)は中学二年で驚くほどの低さに声変わりをしてしまった。この声にコンプレックスを持っているため、人前ではあまり声を出さないようにしていた。そんな中、合唱部を作ろうと放課後毎日一人で歌を歌っている電子科一年・木村仁(きむら じん)が気になって仕方がない。自分と声も性格も正反対の彼に憧れに似た気持ちを抱いていたのだ。
放課後になると聞こえてくる木村の歌声。しかし、その日はいつもとは違った。女性の声も聞こえたのだ。藤吉が声のする方角をたどっていくと、歌っているのはいつもと同じく木村一人。彼が言うには、男性も女性のアルトのパートが歌えるが、低音については訓練ではどうにもならないらしい。すると木村は、藤吉の声質を褒め、「低音のパートを君に歌ってほしい!」と目を輝かせて頼んできた。今まで声を出すことを避けていた藤吉は、木村と二人、合唱の道を歩み始める…。

低すぎる声を恥ずかしがっていた藤吉が、木村と出会ったことで合唱の楽しさに目覚めていく「はしっこアンサンブル」。ほとんどが男性という工業高校を舞台に歌でつながる青春を描いた本作は、2018年からアフタヌーンで連載されています。作者の木尾士目は、テレビアニメ化された「げんしけん」などのマイナーな趣味を持つ人々を描く名手。ぜひ漫画でその魅力に触れてください。

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【完結】北村匠海さん主演で実写映画化!「とんかつDJアゲ太郎」

<作品紹介>
渋谷の片隅にある一軒のとんかつ屋「しぶかつ」。勝又(かつまた)一家が切り盛りするこの店はそれなりに繁盛する人気店。しかし、三代目・揚太郎(あげたろう)はまだ若く、父・揚作(あげさく)の期待とは裏腹にとんかつに本気になれない。そんなある日、揚太郎は深夜に出前を任される。渋々向かった先には、なんとクラブがあって…?

2014年から2017年にかけて『少年ジャンプ+』で連載され、『MENS NON-NO』で番外編が連載された異色の経歴を持つ本作。2016年にはTVアニメ化、2020年には北村匠海さん主演で実写映画化されました。DJととんかつの奇跡のコラボをお楽しみください。

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【完結】嘘から始まる音楽ラブストーリー「カノジョは嘘を愛しすぎてる」

<作品紹介>
大きなギターを背負った女子校生・小枝理子(こえだ りこ)は、友人とともに訪れたCDショップで、大好きなバンドCRUDE PLAY=クリプレの新曲を試し聞きしている。感動して涙を流す理子に、友人の1人・ユウちゃんは不機嫌顔。メンバーは曲を作らず、表に出ない元メンバー・「アキ」がすべての楽曲を手掛けるクリプレの体制が気に食わないようで…?

2009年から2017年にかけて『Cheese!』にて連載された本作は、第59回小学館漫画賞(少女向け部門)の受賞作。2013年には佐藤健さん、大原櫻子さん等で実写映画化され、2017年には韓国でも実写ドラマ化されました。ぜひ切ない青春の結末をお確かめください。

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繊細な琴の世界に現れたのは学校一の不良!?「この音とまれ!」

<作品紹介>
先輩たちが卒業し、部員が倉田武蔵(くらた たけぞう)ただ1人となってしまった時瀬高校筝曲部。新入生が入部しないと廃部になってしまうが、部室は不良のたまり場となり果てていた。「部は…潰させない…っ」先輩たちとの誓いを胸に新入生勧誘に奮闘する武蔵。そこへ、荒くれ者として学校中で噂の1年・久遠愛(くどお ちか)が飛び込んできて…?

2012年より『ジャンプSQ.』にて連載中の本作。音楽漫画の中でも珍しい、琴に注目した作品です。2019年にはTVアニメ化され、繊細な世界観が鮮やかに描かれました。ぜひご覧になり、和楽器ならではの魅力に触れてください。

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【完結】壊れたピアノを美しく奏でるのは1人の少年…?「ピアノの森」

<作品紹介>
雨宮修平(あまみや しゅうへい)は東京から引っ越してきた小学5年生。将来の夢はピアニストになることだ。転校生らしく、クラス中の女の子たちから注目を浴びる修平。しかし、そんな光景が気に食わない金平大学(かねひら だいがく)=きんぴらは、森にあるオバケピアノの話を修平にもちかけ、肝試しをしないかと誘ってきて…?

1998年から2015年まで長期にわたり連載された本作。2007年にはアニメ映画として、2018年からはTVアニメとして放送されました。天才たちの才能と葛藤に心が揺り動かされる音楽漫画です。ぜひ、彼らの澄んだピアノの音をご体感ください。

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【完結】豪華キャストによる映画化で話題!「覆面系ノイズ」

<作品紹介>
有栖川仁乃(ありすがわ にの)=ニノと榊桃(さかき もも)=モモは小さな頃からお隣さん。両親の喧嘩で眠れない夜は、窓を大きく開けてモモと一緒に歌う。それがニノにとっての安心だった。小学生になり、さらにモモへの思いを募らせるニノ。「モモといると私は無敵なの」そう思っていたある日、モモはニノに何も言わずに引っ越してしまい…?

2013年から2019年にかけて『花とゆめ』で連載された本作。2017年にはTVアニメ化され、同年、中条あやみさん主演で実写映画化されました。青春を音楽に捧げる高校生たちの切ない片思いは必見です。歌うことを愛するニノの叫びを、ぜひご覧ください。

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【完結】バイオリン教室ではじまる新たな人生「G線上のあなたと私」

<作品紹介>
小暮也映子(こぐれ やえこ)は結婚直前で婚約者に婚約破棄されてしまった25歳の元OL。寿退社したその日、目の前で頭を下げる婚約者を殴り、勢いで飛び込んだCD屋で「G線上のアリア」に出会った也映子は、自分を癒すようにバイオリンを習いはじめる。愉快な仲間もできたのだが、その1人、大学生の加瀬理人はなんだか癖が強くて…?

2012年から『Cocohana』にて不定期連載された本作は、『潔く柔く』や『プリンシパル』のいくえみ綾による作品。2019年には波瑠さん主演でTVドラマ化され話題になりました。大人のバイオリン教室で奏でられる恋と人生のメロディーをぜひご覧ください。

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2021年TVアニメ化!津軽三味線の音色が響く「ましろのおと」

<作品紹介>
大好きな祖父を失った澤村雪(さわむら せつ)は、空っぽの心を埋めるため、青森から単身、東京へと飛び立つ。東京に来て早々、都会の街並みに酔い、ヤバそうな相手にぶつかってしまう雪。持っていた楽器を盗られそうになっていたところをキャバクラで働くタレントの卵・立樹ユナ(たちき ゆな)に助けてもらう。そのまま彼女の家に居候することになって…?

2010年から『月刊少年マガジン」で連載されている本作は、『赤ちゃんと僕』の羅川真里茂による作品。2012年には、第36回講談社漫画賞(少年部門)と第16回文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞を受賞しました。津軽三味線を正面から描く本作をぜひご覧ください。

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【完結】俺にとってビートルズだけがリアルだ!「僕はビートルズ」

<作品紹介>
小学3年生のある夏の日、偶然聴いた父親のCDをきっかけにビートルズに夢中になった青年・蜂谷翔(はちや しょう)。大人になった今はビートルズのコピーバンド「ファブ・フォーとしてジョージパートを担当している。本家をも上回るテクニックと強いビートルズ愛を持つファブ・フォーの4人。しかし、今日がこの4人でのラストステージで…?

第25回MANGA OPENで大賞を受賞した藤井哲夫の原作を、かわぐちかいじが漫画化した本作。2010年から2012年にかけて『モーニング』で連載されました。ビートルズのコピーバンドが、本家のデビュー前にタイムスリップする不思議なストーリー。ぜひご覧ください。

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【完結】毒舌上等!孤高の天才ピアノ調律師を描く「ピアノのムシ」

<作品紹介>
蛭田敦士(ひるた あつし)は、軽くピアノを弾いただけでその素性を見抜く天才ピアノ調律師。歯に衣着せぬ物言いで問題を起こすことも多いが、その腕は確かだ。ある日、蛭田はピアノ流通センターの社長・鏡(かがみ)からある依頼をされる。古い素材で作った再生ピアノを最高級ピアノの音に仕立てて欲しいという依頼に、蛭田は一言「イヤだね」と答えて…?

2012年『週刊漫画タイムズ』に読み切りとして登場し、その後、同誌で2018年まで連載された本作。音に対する天才的な才能があるものの、口が悪く他人と衝突しやすい蛭田は独自の視点で一流の意味を問い続けます。彼の生き様をぜひご覧ください。

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取り憑かれたのは…?「SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん」

<作品紹介>
小さい声に、小さい文字。進学校・三菱学園で英語教師を務める本田紫織(ほんだ しおり)は、地味先(じみせん)とあだ名をつけられるほど存在感がない。地味で平凡なりに「幸せなお嫁さんになって幸せな家庭を築く」という夢を持っているが、吹奏楽部顧問・すばる先生のような、一瞬で人を引き付ける人間に憧れる気持ちもあって…?

2013年より『月刊ビッグガンガン』で連載中の本作は、地味な英語教師が伝説のギタリストであるジミ・ヘンドリクスに取り憑かれてしまう、奇想天外なストーリー。紫織のもとに集まった生徒たちがロックを通して開花していく姿は必見です。ぜひご覧ください。

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好きなものに理由はいらない!心を震わせる音楽漫画

好きなものに理由はいらない!心を震わせる音楽漫画

音楽が好きだという気持ちに理由はいりません。トランペットやバイオリン、ピアノなどの楽器や声を通して、魂の震えを追求していくのみです。今回は音楽を主題とした漫画を22作品集めました。いずれも音楽への純粋な情熱を表現した漫画ばかりです。

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