自分を勇気づける アドラー心理学7つの知恵
岩井俊憲(著)
/ディスカヴァーebook選書
作品情報
私たち人間は、気分に左右されることがしばしばあります。
雰囲気、と言い換えてもいいでしょう。
雨が続いたり、手足が凍えるような寒い日が続いたり、
うんざりするような暑さが続いたりするだけで、
なんだか気分がよくない、機嫌が悪くなる、という経験は
皆さんもお持ちではないでしょうか。
または、職場や家庭に一人でも機嫌が悪い人がいると、
全体の雰囲気が淀んでしまい、なんだかつまらない、
沈んでしまうということはありませんか?
悲観主義はこのような気分、雰囲気、ムードから生まれやすいものです。
そんな流れを断ち切るのはなんでしょうか。
それは他ならない、あなた自身の「意志の力」です。
流れに身を任せているだけでは、悲観主義から楽観主義へ舵を切ることは出来ません。
自分の可能性を信じて、ものごとの良い面に注目して、
そしてその部分を取り出し、磨き、光らせるのはあなた自身の力なのです。
これから先、何千回何万回と楽観主義か悲観主義かを選ぶ場面が訪れるでしょう。
それも苦しい場面でその選択を迫られることが多々あるでしょう。
その時、思い出してください。そして呪文のように、おまじないのように唱えてみてください。
「楽観主義は意志! 」
そうすれば、もう、あなたは楽観主義の道の第一歩を踏み出すことができます。
(本書は2016/5/26にベストセラーズより刊行された書籍を電子化したものです)
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商品情報
- 著者
- 岩井俊憲
- 出版社
- ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 掲載誌・レーベル
- ディスカヴァーebook選書
- 書籍発売日
- 2016.05.26
- Reader Store発売日
- 2023.09.28
- ファイルサイズ
- 7.5MB
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この作品のレビュー
平均 3.0 (3件のレビュー)
-
---3rd
勇気をくじくこと
自分の勇気をくじく
他人の勇気をくじく
後者は避けたい
なぜなら、自分がくじかれたら嫌だから
勇気づけると褒めるの違い
勇気付けるは、どんなケースでも使える
ほめ…るは、相手の行いがよかったときにのみ。
(失敗したら、しかる、怒る、等々)
うまくいった人に対しての態度と
失敗した人に対しての態度を比較していたので、
非常にわかりやすかった
勇気付けるは、相手への共感
ほめるは、相手への評価
自分には共感がたりない
無いわけではない、と思っているので、
足りないという言葉を使ってみた。
どういうときに共感して、どういうときに評価しているか
あくまで、自分の中で線引きした上で、共感してみたり
評価してみたりを、無意識に使い分けている気がする
自分がやって欲しかったこと、
かつ、自分との関係性が薄い場合は、
共感し、
それ以外は、たぶん評価している傾向がある。
そして、自分ではわからないが、
形だけの共感で、本当の意味での共感はしていないのだと思う。
(。。。少しごちゃごちゃしてきたので、、一旦元に戻す)
共感する姿勢を身に着ける方法を実践していく
共感すること、は
勇気付けることと書かれている
それにはまず、自分を勇気付ける
ということが書かれている
その次は
勇気をくじくことをしないと
と書かれている
それができて初めて、
勇気付けることができると書かれている
まずは自分を正常化(変化といったほうがよいかも)
するところからはじめる
前半に読んだことをもう一度見直して実践する
とりあえず、今すぐ、座りながらできることとして、
リラックスする方法、というのを試し、継続し、習慣化しようとおもう。
---2nd
「断言し、断想しし、断行する自分へ」
・力強い語感。
・覚えることにする
・使っていく
「思想は現実化する」
・なりたい自分をイメージするれば現実になれる
という話
・自分のなかでは今まで再三聞いて
やろうと言って
全くできていないこと
・きっと自分の中に、心のそこから納得していない部分があると思う
できるわけない、
どんな自分にでもなれるわけがない
・できないこともあると。
・逆に考えると、できることもある、と考えている部分があるはずだと気づく
・たとえば
凛とした自分でいたい
と思った
背筋を伸ばし、目線は遠く
心はフラット、平常心
・背筋を正して、姿勢が良くなれば、
腹の出っ張りも解消するし
筋トレにもなる
腰痛対策になる
・実際にやってみて、背筋を伸ばす
ということだけは、自然とできている自分はいる
・完璧に常に、というわけではないが、ある程度、イメージした自分に慣れている気がする
・それを真似すれば良いということに気づく
・今日からは帰ったら、パソコンを開き、振り返りをする
自分をイメージし、実践していこうと思う
「3という数字」
・三日、三カ月、三年、、、
がマイルストーンになるという話
・仕事中の振り返りをして、テキスト化する
というのを始めて3日経った
・やった感想としては
大変ではあるが、思ったより、大変じゃなかった
そして、実績として残ると、見返しやすいし
見返すと、おかしいところも見つかるし、頭の整理にもなる
自分でも、続けた方が良いと思っているので、
このまま続けていく
---1st
勇気は、困難を克服する力
「楽観主義と悲観主義」
「楽観主義と楽天主義」
もがくカエルの話
楽観主義は意志の力であり
悲観主義は気分でそうしているだけということ。
つまり自分でそうしているだけ。選択しているだけ。
振り返ると、NLPや他の書籍からも、同じような話は
「聞いたことがある」。
身にはついていない証拠を自覚した。
自分の意思で、楽観主義を選択しようと思う。
具体的には、
NLPの話を復習する
欠席した振り替え授業を、2月中に受講する。
---
自分悲観主義だと思っていたが、この本でいう楽天主義であることがわかった
楽観主義の方が良い
なれるのなら良いと思っている
・現実を受け入れる
・解決、改善の方法を考える
・行動のベクトルを解決、改善に向けるようにする。続きを読む投稿日:2018.01.31
・楽観主義と悲観主義は無意識で選んできただけ。楽観主義は意志!
・八方塞がりを脱却するには証拠探し。「〜に決まってる」の証拠はある?投稿日:2021.08.25
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