この作品のレビュー
平均 3.0 (3件のレビュー)
-
「ポケモンGo」に限らず、新しいテクノロジーが生まれたら、拒否反応示さずに「まずはやってみる」事だと思う。
実際にそれを触ってもらって、体験してもらわないと、その本質は絶対に伝わらない。
いくら、本を…読んだり、ネットのレビューを見ても、その本質を本当に理解出来たとは言えないのだ。
これはSNSが生まれた時に、自分で感じた実体験。
見る(受動的)と、体験する(能動的)とは、全く違かったのだ。
だからこそ、ぜひ体験をしてほしい。
まさにその一つが「ポケモンGo」。
「元々任天堂のゲームと同じでしょ?」
「公園にレアポケモンが出るから、そこに人が集まるのでしょ?」
やる前から括ってしまうのは簡単だ。
こういう人たちは、「ポケモンGo」をゲームの延長で考えていて、いつまでも本質にたどり着くことはない。
発想を変えて「スマホアプリ」で考えてみてほしい。
こんなアプリあっただろうか?
スマホ(アプリ)が、人の行動をコントロールするようになったのだ。
この革命的な出来事の、本質的部分を本当に理解できるだろうか?
とにかくアプリをダウンロードして、体験してもらうしかない。
新しい時代が始まった事を感じるはずだから。
(2016/12/22)続きを読む投稿日:2020.10.17
2017年7月で ポケモンGOは1周年。
ポケモンGOは 今でも遊び継がれているようです。
ごく最近も 大きなバージョンアップがありました。
最初から継続している人、途中で始めた人、一度やめてまた戻…った人、
スマホを買って ついに始めた人!
さて、思い返せば ポケモンGOは、どうしてあんなに人気がでたのでしょうか。
思いつくのは、
ポケモンという多くの人になじみのあるコンテンツ。
外に出て歩いて遊ぶ(オタク)でないゲーム。
無料で十分楽しめるし、課金を促すような煩わしいCM表示がないこと。
ポケモンを集めるという 比較的単純なゲームでも お出かけの合間に充分楽しめる。
(バトルをしなくてもいいので、細かいルールや技を知らなくてもいい、
一方、バトルならさらに入り込める)
本書では、以上のことに加え他のゲームとはどう違うのかが 様々な観点から延べられる。
ゲームビジネスの戦略など ぜんぜん知らなかったので 読んでいて面白い。
さらに、ゲームを地域活性に使う場合の考え方も、興味深い。
単なるしかけでは一時のものでしかないが、
その場所に行っていい体験をした場合、ゲーム抜きでもリピーターになるし、地域と外部の人がうまくなじむことができるとのこと。
そして、スマートフォンが私たちの暮らしにどうかかわっているのか、
今後はどんな便利な使い方があるのか、
ARやVRなども絡めて書かれていて すごく面白かった。
・ Snapchat → URLはこちら https://www.advertimes.com/20160628/article228164/ 『Snapchatにはどんな「快楽」があるのか、若者がハマる理由 | AdverTimes 』 : ・ URLはこちら https://ja.wikipedia.org/wiki/Snapchat 『Wikipedia 』 :
・ URLはこちら https://www.snapchat.com/l/ja-jp/geofilters 『ジオフィルター? Snapchat 』 :
・ プロジェクトTango → URLはこちら http://qiita.com/spaghet/items/2e4466ea29a8f7a37f4d 『Project Tangoをいじってみた - Qiita 』 :
・ ゲーム「Woorld] → URLはこちら http://www.4gamer.net/games/361/G036199/20161102044/ 『高橋慶太氏のFunomenaがTango対応のARゲーム「Woorld」を無料で 』 :
・ レノボ スマートフォン 「Phab2Pro」(2016年11月発売) → URLはこちら http://www.gizmodo.jp/2016/06/project_tango9.html 『ついにGoogleの「Project Tango」が使えるスマートフォン、Lenovoが9月に 』 :
★ Tangoをサポートするスマートフォンが必要
・ Microsoft 「HoloLens」(頭につけるパソコン)
→ URLはこちら https://www.microsoft.com/ja-jp/hololens 『複合現実テクノロジーの先導者 | HoloLens - Microsoft 』 :
・ 「Mixed Reality (MR)」 リアルワールドとデジタルワールドが一緒になる。
・ ハンドコントローラー で「そこにいる感覚」=VR のリアルさを増す。
・ センス・オブ・プレゼンス
→ URLはこちら http://www.sony.jp/feature/products/160915/ 『PlayStation?VRが生み出す「センス・オブ・プレゼンス」体験 』 : |Sony's feature
・ URLはこちら http://web.canon.jp/technology/future/mixedreality.html 『キヤノン:テクノロジー | Mixed Reality 』 :
★ 今後の問題点の一つ、参加している人と参加していない人のギャップ
2017/7/20 大きなバージョンアップが行われたようです。
ポケモン集めるだけなら関係ないのかな?
画面を見ても 前回のような変更点は感じられない。
2017/05/30 予約 6/4 借りて読み始める。7/20 読み終わる。
ポケモンGOは終わらない (朝日新書)
内容と目次・著者は
内容 :
ポケモンGOのヒットの秘密を探っていくと日本製コンテンツの勝利と素直に喜べない構図が浮かび上がってくる。
ブームはいかにして生まれ、どんな影響をもたらしたのか?
驚異のテクノロジーとビジネスモデルを徹底解明する。
【目次】 :
はじめに
● 第一章 海を渡ったポケモン
・歩くほどポケモンが集まる
・ポケットモンスターとポケモンGO
・「ポケモンを集めること」が革新だった
・公園や校庭にはポケモンがいた
・ポケモンの原風景を「現実」に
・ポケモンGOを生んだ「ナイアンティック」とは
・位置情報ゲーム・イングレス
・実は日本は「位置ゲー」先進国だった
・ポケモンGOは「冗談」から生まれた
・ナイアンティック、グーグルから独立
・「イングレス」のデータからポケモンGOが生まれる
● 第二章 「ポケモノミクス」の正体
・収益でも世界を席巻
・スマホアプリの収益モデルとは
・ポケモンGOは「時短」にお金を使わせる
・「継続プレイ」と「ペイ・トゥ・ウィン」
・アクティブユーザー数「100倍以上」の衝撃
・「歩きスマホ」はなぜ増えたのか
・「日本だけ特殊」なスマホアプリ市場
・「検索量」から見るポケモンGO
・ポケモンGOはゲームを超えて「定番アプリ」化する
ほか
● 第三章 ポケモン・ツーリズム
・アメリカにしかいないポケモン、日本にしかいないポケモン
・意外性にあふれた「ポケストップ巡り」
・ポケモンGOから生まれる消費
・ポケモンGOの「地域格差」
・ポケモンGOのデータはどうやって生まれたか
・続発するトラブルの原因はどこに
・価値のすれ違いが問題を生む
・「グーグル的解決法」の功罪
・ご当地ポケモンは作れない
・地域パートナーになる条件とはなにか
ほか
● 第四章 ポケモンGOが見せた「マルチレイヤー化社会」
・そこにいないものが見える「記憶のポケストップ」
・震災が示した「過去の情報」の価値
・位置情報で拡散される現実
・デジタルの地図は「多層」な存在
・遊びの中で拡大する「位置情報」の価値
・我々は常に「位置」を捕捉されつつ生きている
・顔写真にも「レイヤー」を重ねる時代
「AR」で地図は一次元になる
・ARという「映像技術」
・コンピュータは「目を持つ」存在に進化
・ARの兄妹、バーチャルリアリティ
ほか
著者 : 西田宗千佳 → URLはこちら https://twitter.com/mnishi41 『Munechika Nishida (@mnishi41) | Twitter 』 :
1971年福井県生まれ。フリージャーナリスト。ネットワーク、IT、先端技術分野を中心に活躍。
著書に「すごい家電」「ネットフリックスの時代」など。
続きを読む投稿日:2019.01.12
新刊自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
※新刊自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新号を含め、既刊の号は含まれません。ご契約はページ右の「新刊自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される「増刊号」「特別号」等も、自動購入の対象に含まれますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると新刊自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約・新刊自動購入設定」より、随時解約可能です続巻自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
- ・優待ポイントが2倍になるおトクなキャンペーン実施中!
※続巻自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新巻を含め、既刊の巻は含まれません。ご契約はページ右の「続巻自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される特別号等も自動購入の対象に含まれる場合がありますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると続巻自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約自動購入設定」より、随時解約可能ですReader Store BOOK GIFT とは
ご家族、ご友人などに電子書籍をギフトとしてプレゼントすることができる機能です。
贈りたい本を「プレゼントする」のボタンからご購入頂き、お受け取り用のリンクをメールなどでお知らせするだけでOK!
ぜひお誕生日のお祝いや、おすすめしたい本をプレゼントしてみてください。※ギフトのお受け取り期限はご購入後6ヶ月となります。お受け取りされないまま期限を過ぎた場合、お受け取りや払い戻しはできませんのでご注意ください。
※お受け取りになる方がすでに同じ本をお持ちの場合でも払い戻しはできません。
※ギフトのお受け取りにはサインアップ(無料)が必要です。
※ご自身の本棚の本を贈ることはできません。
※ポイント、クーポンの利用はできません。クーポンコード登録
Reader Storeをご利用のお客様へ
ご利用ありがとうございます!
エラー(エラーコード: )
ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。