最強チームにまとめる技術
池本克之(著)
/ゴマブックス
作品情報
「最強チームにまとめる技術」で
あなたの組織が「勝手に稼ぎ出すチーム」に生まれ変わる!
リーダーシップはもういらない!
「チームシップ」を高めれば
年商3億の会社が120億の組織に変わる!
従来のリーダーシップでは、部下がついてこない・・・・・・
悩める課長、部長、必読の1冊!
チームシップとは
「チーム内の地位や役割に関係なく、メンバーの一人ひとりがお互いを理解しながら、
チームとしての成果のために成長すること」。
メンバー全員がリーダーシップを発揮するチーム、
先頭を行く「リーダー」が入れ替わってもパフォーマンスは落ちず、
目標に向かってまっしぐらに前進していくチームが、
チームシップのあるチームです。
本書に書かれた
TDC(Teamship Discovery Camp=組織の全員が知恵を絞り、
チームの目標を達成するための課題と解決策を自ら考えるための
コミュニケーション・プログラム)と
CCS(Corporate Culture Standard=企業によって異なる文化を文書化し、
個人の価値観との違いを明確にすることで、
組織に関わる全員に思考、行動、判断基準の統一を図るメソッド)で、
あなたの組織が「最強チーム」に生まれ変わります!
【著者プロフィール】
池本 克之(いけもと・かつゆき)
1965年神戸市生まれ。
1988年日本大学生物資源科学部卒。
ノンバンク、海外ホテル事業、生命保険代理店営業を経験。財務、マーケティング、セールス、人材教育などを体得する。その後、通信販売のベンチャー企業の経営に参画。それまでのノウハウを実践する。株式会社ドクターシーラボ移籍後、代表取締役として2003年3月ジャスダック店頭公開に貢献。2003年11月ドクターシーラボを退任。月商1億円に満たない時代から1年3ヶ月で月商7億円超に、さらに年商120億円企業へと成長させた。
2004年3月株式会社ネットプライス執行役員に就任。公開企業のマネジメント経験を活かし、若いベンチャー企業の参謀役としてカスタマーサービス、物流、CRM、仕入先開拓等の機能を統括する。 2004年7月にはマザーズ店頭公開。経営者として2度の上場を経験する。その後、複数のプロ経営者を経て現在は組織学習経営コンサルタント。多くの企業の成長をコンサルティングする。大企業から創業間もないベンチャー企業に至るまで、継続的に成長する企業経営のアドバイスを行っている。
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この作品のレビュー
平均 2.5 (2件のレビュー)
-
チーム力を上げるにはどうすれば?について書いた本。
サクッと言うと、ついてこい!といった昔ながらの
リーダーシップのスタイルだと、高度成長期でもなく、
終身雇用でもない時代では誰もついてこない。
…各メンバー個々人の性格を理解したうえで、
企業理念とすり合わせ、タスクを割り振っていくのが大事。
最終的には個々人が率先して動くことが出来るような、
期待や夢を描かせるような取り組みをやっていくこと、
これが今後のリーダーに求められる資質である。
この本でも書いていたが、
社長の仕事って調達と組織づくりなんだと改めて感じた。
メンバーが育っていくことに対して真剣に取り組めない
組織は遅かれ早かれ負け組になるのは必然だと思う。
【参考になったこと】
・リーダーに求められるのは、正しい目標設定が出来、
かつ間違ってたときに目標の調整が出来ること。
・これからのチームに求められるのは指示待ちではなく、
各メンバーがそれぞれ何をやるべきかを考えることが
出来る主体的に動くことが出来る、かつ判断出来るチーム。
そのためにも、そもそも何故この仕事をやるのか理解し、
かつ、チームで進めていくために、お互いを理解して
得意・不得意に応じて役割分担していくことをメンバーが
率先して出来るようになる必要がある。
・リーダーは謙虚であり、勤勉であるべき。
特に先入観や過去の成功体験にとらわれすぎないように。
・チームが主体的に動けるようになることで得られる効果
1. 先回りした将来の仕事が出来る
2. 結果の予測がしやすい
3. 次のリーダーを育てやすい
4. 業績・評価に時間を取れるので公正な評価が出来る
5. リーダーが悩みを抱え込まなくなる
・偉大な企業の経営者は、まずバスの行先を決め、
それからバスに乗る人を決めるのではない。
適切な人をバスに乗せてふさわしい席に着かせ、
不適切な人をバスから降ろすと、バスは素晴らしい
場所に行ける。
→上記が理想といえば理想だが、現実的にそんな人は来ないので、
企業のミッションやビジョンを明確(定量的な数値)にして、
それに共感してくれるメンバーを募り、
かつ、そのメンバーに合う役割を与えることが、
会社として最初に取り組むべき仕事。
・課題が山積している場合、事実整理から入るのが正しい。
各メンバーから吸い上げることと温度感を確認し、
改めて課題の優先順位を決めることが大切。
・組織が強くなるためには、判断基準を明確にすることが大事。
いろんな問題が起きたときにどちらを優先するかの判断を
メンバーに委ねることが出来るようにするためにも、
判断基準を定義することを怠ってはならない。
・教育こそが社長の仕事続きを読む投稿日:2016.10.09
チームシップという考え方については参考になった。チームメンバが自分事として動けるか、課題の本質を見極めた判断、行動ができるかの重要要素を理解できた。
投稿日:2016.11.24
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