まんがでわかる 理科系の作文技術
木下是雄(原作)
,久間月慧太郎(作画)
/中央公論新社
作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
100万部越えを果たした大ベストセラーの新書『理科系の作文技術』が、ついにまんが化!
ひたすら「明快・簡潔な表現」を追求し、「本当に役に立つ」と評される本書のエッセンスをマンガで分かりやすく解説。「最強の文章術」が、論文、レポート、ビジネス文書など、あらゆる文を書くシーンであなたを助けます!
まんがを読むだけで、名著『理科系の作文技術』のエッセンスが身につきます。
<あらすじ>
IT企業で契約社員として働き始めた文。
根っからのSF小説好きで、作文には自信のあった文だが、
“仕事の文書”で求められる文章は全く異なるものであった――!
上司の梶山の指導のもと、奮闘する文。
少しずつ「相手に伝わる」文章スキルを身につけていくストーリー。
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商品情報
- シリーズ
- まんがでわかる 理科系の作文技術
- 出版社
- 中央公論新社
- 書籍発売日
- 2018.01.25
- Reader Store発売日
- 2018.03.30
- ファイルサイズ
- 45.3MB
- ページ数
- 176ページ
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この作品のレビュー
平均 3.9 (36件のレビュー)
-
このレビューはネタバレを含みます
1.
レビューの続きを読む
事実と意見に限り、心情的要素を含まない
「感想」を混入させない
読む相手を考えて書き始める
一つの主題に集中する
長さに応じて主題を絞る
目標に収束するように文書全体の構想を練る
2.
読まれるためには、「内容の重心」を前にする
新聞記事のリードに学ぶ
最初に「巨視型」の説明で全体像を示す
「機能別」「性質別」などの分類に従う
順序の原則を一定に保つ
3.
結論から振り返り、最短経路を見つける
説得目的の説明は順序を選ぶ
最も筋の通った形に配列・構成する
文書の「うまさ」より「構成」
「序論・本論・結び」に分けて、組み立てを整理する
各パラグラフにトピック・センテンスを入れる
4.
読んだだけで理解できるように書く
「逆茂木型」の文章を避ける
修飾節の置き方に注意する
「この文は正確に言うと何を意味するか」と自問する
緩衝表現は使わない
「と思われる」ではなく、「と思う」と書く
ぼかし言葉を削る
5.
事実と意見を混同しない
事実を記述するときの原則
事実の上に立ち、論理的に導き出した意見を書く
「短く、短く」と意識する
格の正しい文を書く
何度でも文を組み立て直し、疑いの目をもって読み直す
字面は面白く、受身は減らし、並記は予告
6.
決められた時間で話せる量を把握しておく
上手に読むより「話しかける」
十分に推敲した原稿を用意する
最後部の人にも読める字で、ポイントだけをまとめる
道具の使い方に注意し、話し方は明快に!投稿日:2021.01.26
Before
修論執筆参考のため
今後の文章作成の基礎とするため
Contents
●文章作製手順
①目標規定文の作成
②目標収束に向け,文章全体の構想を検討
目標規定文を参考に,集めた材料と考察を…,記述順序や文章組立の原則を踏まえ,最もすっきりした形に配列.
考察では,なぜ?を繰り返す(トヨタ式)
文章の綺麗さより構成が重要.
●文章組立の原則
・結論に対し,最も分かりやすい順序に沿って記載.
実験順番などの羽陽曲折を伝えるのではない.読み手が予測する展開と実際の文章のギャップを最小に(驚き最小原則)
・明快簡潔に.必要なことはもれなく記述.不要なことは省略.1つの文書は1つの主題に集中.文章の主語は何かを意識.
・事実と意見は別.事実は具体的なほど情報としての価値が高い.
●記述順序
・重点先行主義
概観から細部へ.文章の重心を前へ.
導入→本論→展開.大枠から詳細までこれで構成
問題→手段→結果.問題と結果が対応するように
・機能や性質別に分ける
●テクニック
・修飾語は長くしすぎない.
・ぼかし言葉は避ける.
・無意味な受身表現もやめる.
・事実はできるだけ名詞と動詞で書く.
・番号を打って分かりやすく.
・書き手と読み手を区別.定量的に数字で示す
Awareness
・文章の書き方が言語化されている
・修論や論文等の専門的な文章でも,分かりやすさが最も重要であることは忘れないようにする
To do
・文章を書く際のバイブルとして,見返す
・原著も読む続きを読む投稿日:2024.04.07
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