FinTech入門
辻庸介(著)
,瀧俊雄(著)
/日経BP
作品情報
金融とITを融合した新たな動き「FinTech」は、従来の金融サービスでITを活用するにとどまらず、スタートアップが次々に生まれ、ユーザーにとっての使いやすさを第一とする新たなサービスを生み出し、金融サービスの概念そのものを変えつつある。
FinTechが今なぜ話題なのか、それを支える技術と背景から、提供されている金融サービスとそのプレーヤー、ユーザーにとってのメリットまで、日本でFinTechサービスを提供する第一人者がわかりやすく解説。
FinTechがもたらす金融の未来も占います。
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この作品のレビュー
平均 3.4 (26件のレビュー)
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ブロックチェーンとかフィンテックとか、よく聞くけど、いまいちよく分かっていなかったので、読んでみた。なるほど、金融業界はこんなにことになっていたのか。金融関連のテクノロジーって資産家向けのものという…イメージだったけど、これからは一般の人向けのサービスが最新テクノロジーの本流になってくるのかも。
確かにフィンテックでいろいろと便利にはなるのだろうし、実際に利用する機会も増えるのだろうけど、その一方で、本当に信用して大丈夫か?という不安もあり。どんなに便利なツールも悪意をもった人にとっては金儲けのネタ。高度化したツール自体が情報の格差や非対称性を拡大させる傾向があるので、自衛のためにも世の中の動向や最低限の知識は持っておきたいと思う。続きを読む投稿日:2017.01.03
このレビューはネタバレを含みます
マネーフォワードの辻さんの著書ですが、Fintechの最前線にいらっしゃる方の解説は分かりやすい。
レビューの続きを読む
単なるFintechサービスの概観ではなく、各種サービスの緻密な解説から始まり、その技術的なポイント…や今後の成長のための課題など、クリアに語られている。
特に印象に残ったのが、下記の2点。
特に②に関しては、昨今でも双方が競合として潰しあうというような構図がメディアなどで取り上げられているため、それが理想ではないことをインプットしてくれる。
①Fintechにおいては、顧客のUXを常に追い求めないといけない。故に、顧客第一主義でビジネスを回していくことが生き残る術である。
②Fintechと既存の金融機関とは、二項対立ではなく、お互いにパートナーシップの意識を持ちつつ、自らの強み・弱みを補完し合いながら共存していくことが理想である。
発行から5年程度経っているが、それでも内容は色褪せず、新たな知識を与えてくれるでしょう。
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データ立国論、共鳴する未来続きを読む投稿日:2021.07.18
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