教育ジャーナル2011年8月号 掲載 ~~学力日本一の秋田県。どんな取組が子どもたちの学力を伸ばし、教師を支えているのでしょうか。今月の特集では、秋田県教育庁を尋ね、秋田県の子どもたちが高い学力を保っている「秘密」に迫ります。~~
便利な購入方法
-
-
“子どもたちの日本語を読む力の低下に気づいていただろうか~リーディングスキルテストが明らかにした現実~” 国立情報学研究所の新井紀子教授が明らかにした、子供の基本的な日本語の文章を理解する力の実情と、戸田市教委のその力の向上の取組を紹介。
-
-
“学校教育がこれまでしてきたことと、これからすべきこと” 秋田県の目指す探究型授業と新学習指導要領の目指す「主体的・対話的で深い学び」とはどのような関連があるのか。それを実現するために、秋田県ではどんなアプローチがなされているのだろうか。
-
-
“校務の「やめる・へらす・かえる」を今度こそ実現するために~静岡県が取り組む多忙化解消 未来の学校「夢」プロジェクト” 教員の多忙は「看過できない状況」とされ、多忙改善の動きが活発化している。今回は、静岡県の取組を県教委と小学校で取材した。
-
-
“全国学力・学習状況調査/子どもたちの「事実」と学校の「当たり前」@2017” 先頃公表された平成29年度の全国学力学習状況調査の結果を分析。今回明らかになった成果とは何か。今の学校、授業では、何が新たな「当たり前」になっているのかを探る。
-
-
「特別の教科 道徳」──「考え、議論する道徳」の授業づくり●桑名市立星見ヶ丘小学校は、平成27年度から「考え、議論する道徳」に向けて取り組んでいる。どんな構想、どんな授業づくりをしているのか。そのための組織作りは? 山田芳昭校長に伺った。
-
-
担任メインの外国語活動の授業ができる力が備わってきた!~大和市の“担任サポート体制”のその後●小学校高学年の「外国語」がスタートする日に備え、神奈川県大和市では、担任が自力で授業ができるよう取り組んでいる。大和市内の小学校と市教委を取材した。
-
-
学校教育によって「3.11」を“貴重な体験”に変えていきたい~現実に生きる力を育む「いわての復興教育」●岩手県は、東日本大震災で沿岸部中心に大きな被害を被ったが、4月中に大半の学校を再開。再開を急いだ理由や「いわての復興教育」について伺った。
-
-
学校の統合が避けられないものなら、笑顔で新しい学校をスタートさせたい~東京都足立区の取り組みを教材にして考えてみる~ 子供が減り、学校の統廃合が必須であるなら、少しでもよい形で「統廃合後」をスタートさせたい。そんな足立区の2校の事例を紹介。
-
-
幼児教育と学校教育との接続が、次期学習指導要領に明記され、幼保小の連携が求められている。「スタートカリキュラム」という言葉は広まったが、実践に結びつけられていない学校もまだ多い。今回は、仙台市立広瀬小学校と横浜市立鶴見小学校の実践に学ぶ。
-
-
「次期学習指導要領への対応」「多忙解消」「幼保小連携、小中連携」「いじめ」等、昨今の教育課題を、全国の学校ではどう考え、どう対応・実践しているのかアンケート調査。2016年度に本誌にご協力くださった校長先生達が、勤務校で奮闘する姿から学ぶ。
-
-
さいたま市が、平成27年度から導入している教科「グローバル・スタディ」。人と関わるスキルを学ぶ「人間関係プログラム」と、学んだスキルを発揮する場としての「英会話」を足し合わせ、更に発展させた「グローバル・スタディ」の内容や成果を紹介する。
-
-
中教審答申において、アクティブ・ラーニングは「主体的・対話的で深い学び」と表現された。では「主体的・対話的で深い学び」とはどのようなものなのか、香川県が実施している「アクティブ・ラーニング推進モデル校事業」の取組を交えて考えていく。
-
-
-