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ぶらんこ乗り(新潮文庫)
ぶらんこ乗り(新潮文庫)
いしいしんじ/新潮社
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総合評価

508件)
4.1
193
153
103
20
4
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    この著者の小説のいいところはなんといっても、現実感の少なさだろう。いつの時代の、どの場所の出来事なのかわからない。まるで夢の中の話のよう。 それが自分のように現実に飲み込まれて、溺れそうになっている人間にはありがたい。 また、登場人物がみな正直で、安心感がある。 この「ぶらんこ乗り」は一口で言えば幸福な話ではない。されど、読書後、心の中に幸福感が広がる。 いい話だった。

    0
    投稿日: 2009.07.12
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    弟は何だってできた 勉強や運動だけでなく、新しい物語を作り出し誰かを喜ばすことにも才能があり、動物と話せて、人とは違う世界を見ることができた。 けれどもそのせいで彼はいつも不安定に挟間を彷徨い、孤独の中にいた。 姉の立場から弟の成長と変化を描き出す「ぶらんこ乗り」 怖いような暖かいようなさびしいような 読後感が非常に不思議な一作 ぶらんこはどれだけ高いところへと昇っても 必ず元の位置に戻るという保証があるから、人はこぎ続けられる 学校の誰よりも上手にぶらんこ乗りをする弟は 何を考えて乗っていたのだろうか 帰れるという保証を実感するため? あちらとこちらを行ったり来たりできる境界線越えに魅了されて? ぶらんこに乗れば分るかもしれない

    0
    投稿日: 2009.07.11
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    情報科教員MTのBlog (『ぶらんこ乗り』を読了!!) https://willpwr.blog.jp/archives/51265945.html

    0
    投稿日: 2009.07.09
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    読んでいて楽しい。心温まるお話ですよ。 シンプルなストーリー・・ でもすっごく面白くて。悲しい。 ナンカよくわかんないけど不思議な気持ちになります☆ ブランコ乗りが好きな弟とその姉が語るお話。 いしいしんじさんらしい作品です

    0
    投稿日: 2009.07.04
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    すごい才能だ!主人公の少女とぶらんこ乗りの弟の暖かい物語。弟の作る童話がいくつも挿入されるが、どれもものすごくクオリティが高くて、いちいち感動してしまった。途中で一転して、動物のマメ知識ばかりになり、小説部分が増える。童話にハマってしまった自分はそこで少々退屈してしまうほどだった。ラストで、動物園でアルバイトをしている現在の少女と弟の再会(?)が描かれる。そのシーン自体は非常に美しく幻想的で良いのだが、そのひとつ前の「最後の手紙」のパートがあまりにも良すぎたために、ラストシーンが蛇足に感じてしまった。そういう意味でも、これを一つの小説として評価すると、なんだか散漫な印象は残る。まとまりがないし、ラスト手前にクライマックスがあるってのも稚拙ゆえであろう。だが、これは後世に残すべき才能だと思う。21世紀の宮沢賢治といっても過言ではないのではないか。ぜひこの人の童話集を読みたい。「帰るのが惜しい、でも、帰るのが本当に楽しみだ」

    0
    投稿日: 2009.06.30
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    掌編連作短編集であった。ただあまり文章がうまくないのやら、私に文体が合わないのやら読みづらかった。ブランコに乗るのがとても上手な私の弟はお化けの涙によって声を失ってしまう。このときからあの世とこの世を彷徨うようになる弟。動物の声もあの世からの誘いであったのか。動物の知られざる生態は果たして本当であったのだろうか。親を失った時の弟が書いた親からの手紙は、書いている姿を想像するだけで愛おしいと思った。指の音と弟の行動、皆を喜ばすためのものはとても重なってみえた。弟の姉に対する献身的な態度は小学生とは思えないくらいしっかりしていた。

    0
    投稿日: 2009.05.26
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    だいすきな弟のはなし。 樹の上でかかれる 心がしんとなる物語の数々。 弟が思いつく素敵なアイデアたち。 かなしいのと愛しいので胸がいっぱいになる。

    1
    投稿日: 2009.05.24
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    再読。 この方の本は優しい雰囲気がすごく好きだけれど、いつも途中で飽きてしまう。 最後まで読ませる力、こういう小説には必要ないのかもしれないけれど、それがあればもっと魅力的になる、ような気がする。 「ひとりだからって、いんきにとじこもっているなんて、てぬきだ。ずるい。」

    0
    投稿日: 2009.05.14
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    なんとも言えない気持ちでいっぱいになった。このひとのお話、好きだ。「そばに、おねえちゃんたちがいなければ、ぼくはこころからほっとする。たまたまいたら、ひどいことになる。ぼくはみんなのようすをみていられない」悲しいし、切ないし、けど可愛い。残酷で、でもそれ以上に愛しい。

    0
    投稿日: 2009.05.07
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    この物語がとてもすき、とてもすき なんだけど こまかいところがおもいだせない うむむ でもたしかに、すきな本です

    0
    投稿日: 2009.05.04
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    毎晩僕は、ぶらんこに乗りながら 動物たちの話を聞くんだ 頭のいい弟が書くお話は 空想か、真実か、 秀でることは、孤立に似ている 個人的には、 世界の終りにサーカスの夫婦が空中ブランコするお話が大好き

    0
    投稿日: 2009.04.25
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    天才な弟とその姉。 弟が書く"おはなし"がとても不思議で、温かいのもあるけど少し怖かった。 その中では「ユーカリ中毒」が面白かった☆ 両親からの葉書の文面と、 『できるだけ死を考えなさい。』と言うおばあちゃんの言葉が印象的でした。

    0
    投稿日: 2009.03.20
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    初めて読んだ いしいしんじさん。 不思議だけど、深く悲しい温かい物語でした。ありがとうございました。

    0
    投稿日: 2009.03.11
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    友人が進めてくれた作家  いしいしんじ 教室の本棚の奥にその青いノートはあって  授業の合間を縫って  テストの勉強の合間を縫って 縫い付けて 貼り付けて 読み終えた。 童話が好きな方には  もってこいの作家さんなのかもしれませんね。 むかしむかしの作家さん  いまもう絶滅したんじゃないかって  だけどね、 ここにいるじゃない 素敵なすてきな童話な作家ょ。  雪に照り映えては青いが染み滲む   最後が奇麗な本って なんて久しぶりなのかしら。

    0
    投稿日: 2009.03.04
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    小さな作家の 小さなお話は 世界に、必死で しがみついていた証。 一生手をつないでいることはできないけど ほんの一瞬、命がけで手をつなぐ。 「ほかでもない、すてきなこととおもうんだよ」

    0
    投稿日: 2009.02.24
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    いや、もう「名作」としか言いようがないっす。 ポルノグラフィティの新藤さんがかいた詞をきっかけに読んだ本。

    0
    投稿日: 2009.02.15
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    やさしい文章と微笑ましい空気の中で、虚を突かれ、考えさせられる。 その中でひたすらこうすればよかった、どうしてだろと過去形で語り続ける姉が切なすぎる。 ここまで切なさを感じさせるのになぜ優しさだけが胸に残るのだろう。 よく晴れた、冬の日に吹く風のような一冊。

    0
    投稿日: 2009.02.10
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    本屋で立ち読みした。 最後らへんはすっ飛ばしたので結末どうなったのかいまいちわかってない・・・ 不思議な話。 今まで読んだことない感じだった。

    0
    投稿日: 2009.01.31
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    ぶらんこの得意な少年は、ぶらんこを揺らして高くあがり、ちょうど体が水平になったときにひょうが降ってきて喉に刺さってしまう。 少年は無事に意識を取り戻すが、少年は自分の声を失う。 その代り、動物の話が聞こえるようになる。 少年は夜の暗闇の中で動物たちの話に一人で耳を傾け受け止める。

    0
    投稿日: 2009.01.26
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    いしいしんじの本で読んだ2冊目。 ブランコに乗ること。 それって小さい頃はちょっと怖かった。 でも、何か違う世界が見えるような、不思議な魅力があった。 (単に怖いものみたさともw) そんな気持ちを思い出した。 いしいしんじの世界は不思議だ。

    0
    投稿日: 2009.01.18
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    一番好きな本。 いしいしんじさんの本って独特で、最初読んだときは「何を言いたいのかまったくわかんない。」って感じだった。 だけど、何度も読み返していくうちにこの本の良さが分かってきて、もう内容は分かってるのに読むたび涙する。

    0
    投稿日: 2009.01.15
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    やわらかな文章とやさしい空気感に包まれた、深い、悲しみ。 切ないけれど温かく、不思議なほどに心地よい。 雲ひとつない、晴れた冬の日のような、そんなお話。

    0
    投稿日: 2009.01.14
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    大好きな本 いしいしんじを知るきっかけになった本。 ゲーム「MOTHER」をプレイしているときの気持ちと 似た感覚を感じた。 これで感想文を3回書いた。

    0
    投稿日: 2009.01.11
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    当店でもその場小説をしていただきました。 僕こういう紹介とか苦手なんです。なので読めばわかるよさを 読めばか本とさせていただきます。 読めばか第一号です。 読んだあと布団の中でじんわりスタンディングオベーションでした

    0
    投稿日: 2008.12.29
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    なんか、緩慢としてて、でも、へんにあったかさだけがあるわけじゃなくて好きだ ラストもいい終わり方で、最後のほう何回か読み返したら少し泣ける

    0
    投稿日: 2008.12.28
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    なかになにをいれたらいちばんいいのか、ピンぼけのかあさんにはいまはおもいつかないけれど、ありがとう。ほんとうにほんとうにありがとう。あなたたちの思いを今は箱のなかにつめておきましょう。

    0
    投稿日: 2008.12.25
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    正直、一度目に読んだときはピンとこなかったのだけど、再読して、こりゃ大変な作品だと実感した。 この世に生きることは本当はとても危ういことで、いつもいつでも、向こう側に行く可能性がある。そのことを、ぶらんこみたいに揺れながら生きているあのこを通して描いているお話。いしい氏自身は、「yom yom」9号にて「動物と人間は仲良くできないという話」と書いていたけれど。 この世に生まれた以上、人と違っていても、この世とつながっていたいと願うあのこ。だれかにつなぎとめておいてほしいと願う。その必死さが切なくて、愛おしい。だれもがわかる気持ちだと思う。 動物のいっていることがわかる、あのこ。あのこの書く動物のお話はどれも面白くて残酷で、本当のことだった。「真実」の残酷さを思う。物語後半の「真実」も、あまりにも残酷。 女の子(姉)によって語られ、やわらかなおとぎ話風なのに、怖ろしいほどに深いところをついてくる小説だと思う。 「たいふう」はいしいさんが生まれて初めて、幼児生活団で書いたお話なんだそうだ。 これもまた、たいそう深いお話で…。台風の日に、自分だけ沖に出てしまったひねくれ者という設定ならば、この人だけが死んでしまった、という結末が普通だと思う。それが、逆なのだから……これだけでただ者でないことがわかろうというもの。

    0
    投稿日: 2008.12.22
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    おとなにもこどもにも等しくおすすめしたい 物語。 妄想ってこういう方向でいつも進めば素敵なんですがね。

    0
    投稿日: 2008.12.15
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    手をつないで、ふたり生きていきたい。 そんな人を望まずにはいられない。 人は数ある生き物の中で1番、寂しさに耐えられないから。 やさしい、やさしい物語。

    0
    投稿日: 2008.12.15
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    独特の書き出しに引き込まれました。 動物のこともわかって、感動もして・・・ あったかい気持ちになりました☆

    0
    投稿日: 2008.12.02
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    ひらがなの名前のひとが書く小説なんかどうせ薄っぺらい、という偏見のもと、食わず嫌いでいたいしいしんじ。でもyomyomのエッセイを読んで、その人物に興味をもたずにはいられなくなった。ひらがなの名前のひとに、泣かされるとは。

    0
    投稿日: 2008.12.01
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    なんか悲しい話 弟がどうなったのか とても気になる 女の子が望むとおり帰ってきたらいい

    0
    投稿日: 2008.11.24
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    心の奥に仕舞い込んでいたところをギュっと掴まれた、そんな気分。 弟がいるのだけれど、読みながら共鳴していたのでしょうか・・・気付けば涙が溢れていました。 切なすぎて二度と読めないかもしれない。

    0
    投稿日: 2008.11.23
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    いじいしんじさんの作品、一度読んでみたいと思いながら、今回やっと読みました。 読みながらとても恐ろしい気持ちがしました。 ひらがなたくさん、子どもたちが主人公の童話なのに、とても怖い。 それは、確信犯の恐ろしさ。 作者は、やさしい雰囲気、穏やかな表現という羊の毛皮をかぶっているけれど、どこまで見透かしているのか、底が知れないです。 なんということの無い場面も、ものすごく深読みすべきなんじゃないかという緊張感があって、気を抜けなかった。 読み終えた今でも、私は読むべきメッセージをちゃんと読めたのだろうか、まったく自信がもてません。 なんてことを書いたら、「私がこめたメッセージが伝わればそれはとてもいいことだけど、伝わらないからといって悲しむことはない。私がメッセージをこめたかどうかすら定かではないのだから」とか言いそうな作者。 だけど、確かにいえるのは、これは、よくあるの見掛けだおしや思わせぶりな物語とはまったく違って、本物の物語だということ。 私は、読んでいて不安になったり、寂しくなったり、悲しくもなったりしたのですが、それでも読み進むのはやめられず、「もっとちゃんと楽しんでよめたりするのかな?」と、この作品を楽しめる誰かをうらやましく思いました。 子どもはこの作品をどんな気持ちで読むんだろう。 とても興味があります。

    0
    投稿日: 2008.11.21
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    不思議な弟と家族(弟)思いの姉の話。 この人の作品は大概そうなのだけれど、 言葉ですべてを説明するのではなく、 その空間や息遣いで伝えようとする。 ふかいふかいかなしみと、理解と、再生を思った。

    0
    投稿日: 2008.11.16
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    この人の本はいちいち絶望感が漂っているなぁ。でも言葉の選び方がいちいち素敵なので、毎回ほだされてしまいますよ。

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    投稿日: 2008.11.10
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    こころが温かくなって、ぎゅーっとなって、少し涙が出そうになる、そんな作品です。 おとうとの物語が、真実味を帯びていて、半分くらい信じてしまっています。 今度、動物園に行ってみよう。 昔とは違う何かが見つかる気がします。

    0
    投稿日: 2008.11.01
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    初めて読んだ、いしいしんじの作品。 改めて読んで思ったのだけれど、彼の作品は、空気に色があるように思う。そしてその色は、作品によってがらっと変わる。なんというか、そこにはいしいしんじの世界がある。とっても素敵な作家です。僕の中で一番のオススメの作家です。

    0
    投稿日: 2008.10.26
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    電車で長旅をするのに、急いでいたので表紙だけで買った本でした。 元々悲しいストーリーは読みませんが、この本を、はじめは国語の教科書かのように、 適当によんでいました。 内容を知り・・・落ち込んでいるときに読んだので、この弟が必死で生きようとしている姿に すごく反省し、自分は健康で生きていることさえ奇跡だと知り、心改まる1冊でした。

    0
    投稿日: 2008.10.24
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    すごい!って 久々おもった。 今までのはおもしろい、だったけど。 すごいひとがでてきたな、って感覚わかった!

    0
    投稿日: 2008.10.23
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    初めて手にした新潮社の本はこの本でした。 物語を読んでいると言うよりは、なんだか日記を読んでいるような印象でした。 結構前に読んだ本なので、今読んだらまた違うような気がします。

    0
    投稿日: 2008.10.14
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    弟を思う気持ちは姉を経験した人ならきっと共感できる。 絵本のような世界。 ひらがなが似合うかんじ。

    0
    投稿日: 2008.10.13
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    児童文学に分類してもよかかも。 空想癖のある弟の話を、姉の視点からかいてあるん。 びっくりするごたる動物の話とかあって、面白いで読みやすか。 ローリングとか、ほんとにあるんやろかって思てしもた。 空想と現実の間の曖昧な感じが楽しめてよかな。 悲しか要素もあるんやけど、最後はほっとしたん。 弟がやさしいでから、ほんわかなるん。

    0
    投稿日: 2008.10.06
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    男の子の作るお話が一見可愛いようで リアルで怖くてなんだか悲しくて とてもよく出来ています ただ私はあまり引き込まれずに 何だか寂しい気持ちになりました

    0
    投稿日: 2008.10.05
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    いしいしんじさん、私は勝手に  現代版 宮沢賢治 と思ってます。 少し切ないけど、あったかいお話でした。

    0
    投稿日: 2008.10.05
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    いしいしんじはこの本からだったけど、すっごく好きになった! とにかく弟がかわいすぎて。 少しシュールで悲しくて切ない本なんだけど、 ラストはハッピーエンドだって信じてます。

    0
    投稿日: 2008.09.24
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     一年ほど前に読んだものを読み直した。ぎしぎしする。すごくいいものって、なぜかくるりの音楽がよく似合う。この小説は新しい曲の「さよならリグレット」がよく似合う。  いしいしんじの小説を読めて、来るりの音楽が聴けて、なんて今の日本にいるって贅沢なのだろう。  この小説の中には主人公の弟がかいた短編(動物とサーカスと父母に関するものが多い)が挿入されているのだけど、そういえば以前「オオサンショウウオが見た珍しいかえるの話」にびっくりしたのだけど、今回もびっくりした。コミュニケーション(日本語でなんていったら言いのだろう、うまく値する言葉が見つからない。一番該当するのが孤独、のような気がする。でもきざだし、反対語のような気もする)についてかかれたものだ。でもたいがいのそれについてかかれたものがうまくいかないことをかく。それが少し気になる。  主人公がまだ高校生なのがいい。この子が大人になるまでまだいろんなことが起きるだろうし、大人になってからもいろんなことがあるだろう。ばあさんみたいに長生きしてほしい。

    0
    投稿日: 2008.09.21
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    解説の言葉を借りれば、「偉大なウソツキ」いしいしんじさん。初めて読みました。 今、この本に会えたことに感謝。 弟と私のおはなし。 ひらがなってなんて優しいんだろう。幼かったから、というだけではない気がします  「手をにぎろう!」がやっぱり一番すきです。 でもなんだろう、やっぱり切ないのかな。

    0
    投稿日: 2008.09.13
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    少しだけ淋しくて、悲しくて、だけど、ほんのり温かくなれたお話でした。 文章も読みやすく、面白かったです。

    0
    投稿日: 2008.08.30
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    とても不思議で暖かいお話でした。 主人公が小学生ということもあって、ひらがな表記が多かったので、小学生や中学生の子が読んでも良いと思います。 後半は思わず目が潤んでしまいました…。

    1
    投稿日: 2008.08.25
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    絵本を見るような感覚。 ファンタジーの中に残酷な世界が見え隠れするのは、 こどもの世界にも共通するものだと思う。 なんてやさしい物語なんだろう。

    0
    投稿日: 2008.08.23
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    再読。(内容ほとんど忘れてた) いしいさんの世界は、気持ちよくて、入るとなかなか抜け出せないや。 やさしいきもちになれる。

    0
    投稿日: 2008.08.21
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    優しいような残酷なような 不思議なお話やったように感じる すてきなおはなし しばらくしてから もうl回読んでみたい

    0
    投稿日: 2008.08.11
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    ぶらんこに乗るのがとても上手な男の子。 彼ははなしを作ることと指を鳴らすのが、とても上手。 でも、ある日声を失ってしまう…。 なにか懐かしいものを思い出させてくれる。 この本は、とても(良い意味で)突飛だ。 小説というより、絵本から絵を取り去った本。 なんだか胸にこみ上げてくるものを感じた。

    0
    投稿日: 2008.08.10
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    癒されたいときに読むべき。弟がいる人はなおのこと読むべき。 私はこういう家族の話にとても弱いです。 きっとこういう話なんだろうって思っちゃうけど、それでもこの風みたいなさわやかさに負けます。

    0
    投稿日: 2008.07.28
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    とにかく好き。 動物の話がたくさん出てきます。 象の話は本当なのかどうかわかりませんが、水蜘蛛の話も本当だし、 信じていたい気持ちになります。

    0
    投稿日: 2008.07.06
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    世の中「泣ける」作品が流行りなようで、何かと言えば「泣ける」「泣けた」とオナミダオシウリ状態。いい悪いってことでなく、そういうのもまあありなんだということは判りますが、僕は余り好きではない。「さあ泣け、ほら泣け、どんと泣け」というのは苦手なんです。 そういう中で読んだこの作品。静かに優しく語り掛けてきて、それがいつの間にやら涙腺を刺激していました。それでいて読後感がいいんです。しばらくしたらまた読み返したい。そういう思いに駆られた作品です。

    0
    投稿日: 2008.06.24
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    ひねくれ男が一番好き。 絵もいいなぁ、ちょっと寂しげで。 多分、私もひねくれてるから惹かれるんだろうけど*

    0
    投稿日: 2008.06.09
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    http://coco6calcio.blog96.fc2.com/blog-entry-78.html

    0
    投稿日: 2008.05.26
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    簡潔に言ってしまえば、意味がわからない。 童話小説の雰囲気があるものの話の内容の意味がわからない。 ある意味で奥深いのかもしれないが、作者の意図としては意味を持たせなかったのだろうか。 この不思議な世界観はいしいしんじという作家の技である。 いしいしんじという作家の面白さ、というか不思議さに圧倒される作品であった。

    0
    投稿日: 2008.05.23
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    独特で絵本みたいで、おもしろかった。 読みながら、頭の中では最初実写の人間でイメージしていたのですが… どうにも全体的に妙に現実離れした空気が漂っていて、 途中からクレイアニメの粘土で出来たような光景を思い浮かべたらしっくりしました。 この本は読み終わったあとも、ノートに書かれた一つ一つの物語が胸にのこります。 そうゆう意味でも、読み終わった後も、色々な楽しみ方の出来る本だなあ、と思う。 子供も大人も読める本だと思いました。

    0
    投稿日: 2008.05.22
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    「ぼくは、おねえちゃんがよんで、わらうのがすきなんだ。このよでいちばんすきなこえさ。」 ぶらんこが上手で、指を鳴らすのが得意な男の子。声を失い、でも動物と話ができる、つくり話の天才。もういない、わたしの弟。 ―天使みたいだった少年が、この世につかまろうと必死でのばしていた小さな手。残された古いノートには、痛いほどの真実が記されていた。 ある雪の日、わたしの耳に、懐かしい音が響いて…。 いしいしんじの最高傑作だと思った。 あまりにも優しい。あまりにも哀しい。 痛くて痛くて、だけど愛しい。 そんな抽象的な思いをこめたため息しか出なかった。 何だか静かな気持ちを求める人には是非。

    0
    投稿日: 2008.05.19
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    文句なく大好きな本。 姉弟の物語。 自分ちと兄弟構成が似ているせいなのか なんだかえらい感情移入してしまった気がする。 ファンタジーじゃないはずなのに、なんだかファンタジーのように 世界に引き込まれてしまう。 かわいくてかしこい弟と そんな弟をもった普通のおねえちゃん。 弟はすごい才能を持っていたけど、 でもその力を認め、受け入れ、帰りを待ち、 一緒に生きてあげられるのはおねえちゃんの才能だ。 それはおねえちゃんという立場のなせる技なのか、 それともこのお姉ちゃんだったからなのかは私にはよくわかんないけども。 高校生の時に 通いなれた代々木の駅前の本屋で POPすらなかったのにタイトルだけでこの本と巡り合えたのは幸運だったと思う。

    0
    投稿日: 2008.05.16
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    ぶらんこって一番楽しかった遊具かも。 今考えるとジャングルジムは怖い・・・ 引用するとテレビもニュースも新聞も 近ごろそれが真実であるような気がしない。 むしろぼくは、ありもしないウソのような いしいしんじの語るおはなしの中にこそ より真実を感じてしまう。 この独特なおはなしに引き込む力 どんな感性してるんだろう作家さんは・・・ ご飯日記の日記はともかく 食べた物が文字になってるだけで せめて写真か調理方法くらい載せてほしい。

    0
    投稿日: 2008.05.14
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    おばあちゃん、両親、長女、弟、犬、という家族をめぐるいろいろを、ちょっと特別な弟の話を中心に、長女の視点から書いています。

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    投稿日: 2008.05.04
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    読みやすい。残念ながら好みではなかった。 いしいしんじに興味を持ったのは年末のBRUTUSに載っていたページがよかったからです。 好みではなかった理由を考えなくては。 あんまりキャッチーだから?主人公がこどもだから? リアリティがすきだから?かなー。 なんでもかんでも映画にしてしまうこのご時勢なんだから、映画にすればいいのに。 売れますよこれ。

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    投稿日: 2008.04.26
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    霞がかったように幻想的で儚いのに、手を伸ばせば届いてしまうんじゃないか、って雰囲気もある。独特で、気づいたら引き込まれてました

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    投稿日: 2008.03.17
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    いしいしんじさんの作品は、いつでも皆の なみだをさそう。 弟の声・指の音・ぶらんこ・・・・・。 いままでで一番感動できた本です。

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    投稿日: 2008.03.14
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    入院中に母が買ってきてくれました。 一気にするすると読めます。 孤独だけど、あたたかい。 ときどき怖く、そして優しい。 一度と言わず、ぜひ二度、三度…。

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    投稿日: 2008.02.24
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    あっちの世界とこっちの世界と、ふらふらりん。この弟くん、孤独。孤独。孤独。 中間の世界で生きるのか。 するする、するする。読めますよ。謎。

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    投稿日: 2008.02.23
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    ところどころで人を食ったような、ちょっぴりイジワルにほくそえんでしまうような台詞のやりとりが出てきたりして、作者さんのお人柄がうかがえる。フフフ。ドリーミィでちょっぴり切ないお話。ユーカリ中毒気になる。

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    投稿日: 2008.02.21
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    ひらがなの使い方の上手な人だなあ、と思った。 心が温まって、それなのに途中ではっとさせられてしまう話。

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    投稿日: 2008.02.09
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    いしいしんじさんの物語が好きになりました。 作中で、ちいさな弟の書くお話を読んでは、ぽけーっと物語に想いを馳せていた子供の頃に戻ったようになってしまいました。 切ないけど、それだけではない。 きゅーーーーーっとなるお話です。

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    投稿日: 2008.02.03
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    借りた。5日位で読了。 大学の友人から拝借。さびしいけれど、心温まる本でした。小説というより絵本って感じかな。思うんだけれど、意図的にこういう崩した文章書ける人って凄い。セカチュウとか変にかっこつけた小説の何倍も感動しましたよ。

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    投稿日: 2008.01.30
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    幻想的なのにどこか現実的。切なくて、透明で、いつまでも心に残る本です。これをきっかけに、いしいしんじさんが好きになりました。「たいふう」は、いしいさんが実際に小さい頃に書かれたお話だと知ってびっくり。ポルノの「グラヴィティ」が、この作品にリンクしてます。

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    投稿日: 2008.01.27
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    小説のタイトルままに、まさに「ぶらんこ」みたいな作品でした。幻想的な感じもしますし、なんていうかほどよいふわふわ感が読みやすかったです。一冊読み終わって、どよーん、ずっしりという感じはないのに読んだという充実感というか満足感はあるお話。 読み終わった感想は、通勤する鞄にいつも入れておきたい本って思いました。鞄の中につねに持っていたい。んで、仕事帰りなんか心ささくれちゃったり、外出ているときになーんか疲れたななんて思ったときに、気に入った文を読んだり、最初から読めるところまで読んだりしたらほんわか気分になる。

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    投稿日: 2008.01.25
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    前から気になっていた作家さん。平仮名ってのがいいね。ぶらんこが上手で、動物と話ができる、作り話の天才。私の弟。もういなくなってしまった弟と姉の物語。どことなく暖かく、どことなくひんやりとした面白さがあった。ぶらんこが上手でつくり話が上手くて、だけど声を失ってしまった弟。彼を中心に、姉、両親、祖母などユニークなキャラクタが積みあがっていて、そして合間に挟まれる弟のつくり話がとてもいい感じ。なかなかになかなかな作家さんです。

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    投稿日: 2008.01.12
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    泣いた泣いた泣いた。本を読んでこんなに泣いたのは初めてだというくらい泣きました。夜中にひとりで。もう、なんていうか、弟のゆびのおとが聞こえてきそう。

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    投稿日: 2008.01.06
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    やわらかなことばでつづられるやさしいせかい。児童文学の人間の描き方が好きな人は、すんなり入っていけると思う。

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    投稿日: 2007.12.31
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    不思議なおはなし。 やさしいおとうと、どうぶつ達。 深夜の後ろめたいような静かな夜のひそひそばなしが聞こえてきそう。すてきなところにそっとしまっておきたいようなお話。

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    投稿日: 2007.12.28
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    実際にこんな男の子がいたらいい、と思う。お話を作るのが上手で、動物と話すことのできる人といたら多分楽しいと思う。だけど、いくら考え方が大人びていても、やっぱりまだ子供なわけでそんな話を聞かされて一人夜を過ごすのが平気なわけないだろうに、お姉さんが聞いてくれるから、という男の子の健気さについじんときてしまった。 そしてこの本を読み終えた後、久しぶりにブランコに乗りたくなってきました。(実際乗りに行ってきました。)

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    投稿日: 2007.12.28
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    最近読んだ本の中で一番印象に残っている本です。 平仮名が多めで一見ほのぼのとした話のようですが、 話が進むにつれだんだんと悲惨な出来事に巻き込まれていきます。 悲しいけど、家族の大切さを考えさせられるいい本です。

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    投稿日: 2007.11.29
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    このひとつの小説の中に、愛おしい小さなお話がたくさん散りばめられていて、ほんとうに美しい作品だと思う!

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    投稿日: 2007.11.20
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    表紙が可愛かったのと、読んだことのない作家さんだったから、読んでみた。弟の書く不思議な話と現実のつながり。独特の雰囲気が味わえた。きょうだいっていいなと思った。一回読むだけじゃ、何を伝えたいのかまだ、分からない。もしかすると、気付かないくらいに、自然なことを伝えてくれたのかも。

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    投稿日: 2007.11.19
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    いしいしんじさんは「大人のための童話作家」らしいんだけど、ほんとにそうかもって思います。 優しくてやわらかいのに、時々その中にすごくするどいトゲがある感じ。いきなりすぎてびっくりして、切なくて、涙が出そうになる痛いトゲ。弟の声も、弟の作るお話も、物語全体のふわふわした感じとは違ってすごく残酷だったりするとことか。そのちょっとした怖さが普通の世界を舞台に描いたものじゃない、おとぎ話的な部分なのかもです。「ぼくは、おねえちゃんがよんで、わらうのがすきなんだ。このよでいちばんすきなこえさ。だから、まちがってたなんてことはない。」この弟のセリフに死ぬかと思った

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    投稿日: 2007.11.19
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    ポルノグラフィティのハルイチがこの ぶらんこ乗りに影響を受けて作った曲が 好きだった。ということから手に取りました。 読み手である僕自身がこの世界に100% 入り込もうとしていたら もうちょっと楽しむことが出来たのかも しれませんが、まったく入り込むことが 出来ませんでした。 ひらがなが多すぎることなんかが前半からずっと気になって、結局最後まで イライラしながら読んでいたような感じです。 いいこと言ってるんだよなコレ?といまいち主観的に捉えることが出来なかった といいますか。 もう、この人はいいかな・・・;

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    投稿日: 2007.11.14
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    ぶらんこ乗りというタイトルにいろいろな意味が含まれている。 心で泣ける、そんな作品。 ひらがなで書いてある動物達の話が新鮮で、ひらがなだからこそ一文字ごとゆっくり味わって文章を読むことができる。 海外から届けられる手紙のところ、 ユーカリ中毒のコアラの話、歌う郵便配達がよい。

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    投稿日: 2007.11.10
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    読んだあと結構日にちがあいてしまった・・・ 絵本のような世界でした♪ ぞうの話とか弟が動物から聞いた話がすごい本当ぽくて面白かった(^-^)

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    投稿日: 2007.11.03
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    わたし目線から語られる弟の話。 弟は素敵な嘘をつきます。 おかあさんは素敵ないたずらを仕掛けます。 おとうさんは素敵な額縁を作ります。 おばあちゃんは大女優です。 犬は私を迎えに来ます。 私は。。

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    投稿日: 2007.11.02
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    まだ読んでない方はこの感想を読まないで下さい。図書館に返したくない本。始まりからこの物語はいなくなった弟の話だとわかっているのに、先が知りたくて一気に読んでしまう。全体にある物悲しい雰囲気、でもそれは懐かしさというか昔味わった事のある物語の雰囲気できゅっと何か胸に迫る。急ぎすぎてよく解らなくなってしまったので、もう一度最初のほうから読み返してみる。天才の弟はブランコがあの世とこの世を行き来していると感じる。あの世に引っ張られそうになったときおねえちゃんがこの世に引きとめるロープを引っ張ってくれていると感じる。なのにあの子はあちらにいってしまった。いつあの子はあの世に行くことになったのだろう。お姉ちゃんが壊れそうになったとき必死でこの世に繋ぎとめたのはあの子だった。そしてあの子はいってしまう。そう決めたのか、決まっていたのか、それとも何かと引き換えにしたのか。木の上のあの子が動物たちのふるえを聞いていると知ったとき、おばあちゃんは何故あんなに取り乱したのか。おばあちゃんはあの子があの世に引っ張られていると感じたのか。最後にあの子が帰ってくるのをブランコにのり待っているシーンは絵の様に浮かぶ。弟の書いた話の中で「歌う郵便配達」はとてもいい話。一番最初の話のひねくれ男は弟自信の悲しみなのかと思う。いしいしんじの世界はとても懐かしい雰囲気で、それは多分昔読んだ童話と共通のかなしさがあるようでもっと読みたくなり、この本を手元においておきたいと思う。07・2・27

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    投稿日: 2007.10.31
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    1番ちかくて、1番遠い存在は 家族であり恋人であり兄弟で… そんな姉弟のものがたり。 とびきり甘くて切なくて 苦しくなるくらい純粋な 少年の姿に、心を揺さぶられてしまう。 エピソードの一つ一つが ものすごく丁寧に丁寧に綴られていて 悲しいくらいに愛おしくなる小説です。

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    投稿日: 2007.10.28
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    レビューはブログにて。 http://tempo.seesaa.net/article/60784234.html

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    投稿日: 2007.10.15
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    2007.10 切なくて痛くて暖かくて何度も何度も読みたくなる本。 始まりを感じさせるラストが○。

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    投稿日: 2007.10.14
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    頭が良くて 動物と話が出来る ぶらんこの上手な弟のお話です 読んだあと ふんわりとしたあたたかさに包まれているような感じになります

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    投稿日: 2007.10.14
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    わたしの弟。その大好きな声でいつもノートに書いた話をわたしに聞かせてくれた。 お話作りの天才で、ブランコ乗りの天才で。 わたしにとっては変わっていたけど、でも大好きな弟。 そんな弟の声も今は思い出すだけになってしまった。 そんな弟がこの世にしがみ付く様に手を伸ばしたノート。 残された古いノートは痛いほどの真実が書かれていた。 物語作家のいしいしんじさんの不思議でそれでも何か大きなものを感じさせる素敵なお話です。

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    投稿日: 2007.10.08
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    すばらしい本だとおもいます。 悲しみと、温かさと、冷たさと、心地よさと、たくさんの環状が詰まった作品です。 いしいしんじさん、すごい作家だ!

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    投稿日: 2007.10.07
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    いしいしんじに初めて出会った本。 その独特な不思議な世界。 読み初めてすぐ引き込まれました。 おとうとのかなしさが、胸に痛いのに、かなしみだけでない後味がすばらしい。

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    投稿日: 2007.10.07
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    初めて読んだいしいしんじさんの作品。 この本を購入したきっかけは、確か友人がこの作者の本を読んでとても面白かった、と言うのを聞いたからだったと思う。 なんだかとっても不思議な物語。まるで御伽噺のような、暖かいけれどとっても切ない物語。

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    投稿日: 2007.10.05
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     私の自慢の弟は、天才でぶらんこ乗りが世界一上手だった。しかし、ある日、弟は声を失ってしまう。今はいなくなってしまった弟との幼い日々を、姉の視点から描く。  ぶらんこ。あっちがわの世界とこっちがわの世界を行ったり来たり。ただの遊具だと思っていたものが、哲学になった瞬間だった。  ちょっと怖いけど、魅力的な世界観が好きです。こんな雰囲気の本を読み続けたいし、こんな世界に行ってみたい。『銀河鉄道の夜』や『夢十夜』が好きな人は、きっと好き。  ひらがなが多いので絵本のような文面。その文面にピッタリの表紙だけど、それとは裏腹に内容は暗いです。

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    投稿日: 2007.09.21
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    自分の読んだ本の中で、いまだにベスト3に入る1冊。 不思議なストーリーと切ない姉弟愛が心にせまる。 世の中って、自分が考えているよりももっとシンプルでもっと複雑なんだ。 そう思ったお話。

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    投稿日: 2007.09.16