
総合評価
(508件)| 193 | ||
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powered by ブクログ何が言いたかったのかよく分からなかったけど お話の中で起きていることはなかなか凄惨なものだけど 全体的に可愛いな。と。 世界観は好きでした。
1投稿日: 2011.03.05
powered by ブクログぶらんこのりのはなしが すてきだとおもった おとなにはみえない おとなにはわからない こどものせかいにもかんじた みえないなにかと ひっしにひとりで たたかっていたのかな
0投稿日: 2011.02.28
powered by ブクログ変わった登場人物と不思議な話。 読みはじめはそんな印象だった。なんとなくつかみどころのない。 けれど途中から登場人物の特徴というか考えていることが少しずつわかってきて引き込まれていった。 最後はすっきりと読み終えることができた。 自分の中では「いたずらファンタジー」のような印象の小説。
0投稿日: 2011.02.27
powered by ブクログぶらんこに乗りたくなった。 幼い頃みたく、高く高くこぎたい。 いしいしんじ、初挑戦の本。 絵本みたいなのに、もっと深いところに何かがある感じ。言葉で言い表せない。 泣きました。 恐かった。哀しかった。切なかった。でもどこか幸せを感じた。 読んだあと、気分爽快ってわけではなく、何かが残る感じ。 1度読むとまた読みたくなる感じ。 いしいしんじ、他にもチャレンジしてみようかな。
0投稿日: 2011.02.26
powered by ブクログ物語のキーとなる弟=「無邪気なる天才少年」が何の事はない「おしゃまな英才教育の秀才少年」であるらしいな、と思った50ページくらいで脱落。この後面白くなるかなー
0投稿日: 2011.02.26
powered by ブクログ寂しいのをじっとこらえて、周りのために自分の声を押し殺しながら、ぶらんこのてっぺんで動物たちのおはなしに耳をすます弟がけなげで、かなしくて、可愛らしかった。「ずっと手を握っていることはできなくても、すこしだけでもこうして」「 おたがいいのちがけで手をつなげるのは、ほかでもない、すてきなこととおもうんだよ」そう言って、この物語の中のひとたちは笑っている。そんな風な人間はすてきだと思う。
0投稿日: 2011.02.14
powered by ブクログ友や愛する家族がいてもそれでも感じる孤独感。 そこに幼くして浸ってしまった弟。 不安に揺らぐ彼を思う姉も、ある意味また孤独だったかもしれない。 哀しさと静かに向き合う強さとそしてぬくもり。 きっとまた読み返す事になりそうです。 そのたびごとに深く広がりを持って感じられそうな、そんな印象的な1冊となりました。
0投稿日: 2011.02.12
powered by ブクログ表紙のかわいさから手にとりました。 最初は、弟の書くお話、動物の世界を単純に楽しんでいたのですが、 話が展開するにつれ、その言葉たちが痛いぐらい自分に響いてきて夢中になってました。 切なさ、優しさに心がギュッとなる!また大切に読みたいです。
0投稿日: 2011.02.09
powered by ブクログぶらんこが上手で、指を鳴らすのが得意な男の子。声を失い、でも動物と話ができる、つくり話の天才。――天使みたいだった少年が、この世につかまろうと必死でのばしていた小さな手。残された古いノートには、痛いほどの真実が記されていた。ある雪の日、わたしの耳に、懐かしい音が秘儀いて…。物語作家いしいしんじの誕生を告げる奇跡的に愛おしい第一長編。 (裏表紙紹介文より) *** 現実の厳しい面を目の当たりにした感じ。 これどういうこと??結局どうなったの??ってとこが多くて、不完全燃焼…。 (そこを感じ取れってことなんですか…?) なのに、いやだからこそなのか、二度も三度も読み直したくなる。 不思議な本です。 この作品はひらがなが多用されていて、もちろんそれがこの本の“味”なわけだから否定するつもりじゃないんだけど、でもやっぱちょっと読みづらかった(苦笑) 日本語って、文章を表記するときはひらがなとカタカナと漢字が組み合わさって初めて完成する言語なんだな、と実感しました。
0投稿日: 2011.02.05
powered by ブクログ絵本を読んでいるような感じでした。せつないような、ほっこりするような… ローリングのお話はちょっとこわかった。
0投稿日: 2011.02.01
powered by ブクログ薄い本で、持ち運びにちょうどいいやと思って通学に読んだら泣いてしまった。弟のかしこさ、やさしさが素敵すぎます
0投稿日: 2011.01.27
powered by ブクログいしいしんじのファンになりそー。 これいいよすごく。 てかまじこの弟天才だわ。 なんかゆるいんだけど鋭いってか たまに弟のつくる話が残酷なのがよかった。
0投稿日: 2011.01.25
powered by ブクログ初いしいしんじ。 この本に出会えて良かったと思える本です。 心の柔らかいところにふれてくる感じ。 結構好き嫌いはあるみたいですが,私は大好きです。 大人で絵本好きな方にはおすすめしたい!
0投稿日: 2011.01.19
powered by ブクログ不思議だけれど少しも不思議じゃない、でもやっぱり不思議なお話。 ぶらんこが上手で、指を鳴らすのが得意だった弟。声を失ったけれど動物と話ができた弟。みんなに愛され、お話をつくるのがとても上手だった弟。 姉の“私”は、弟が残した古いノートを読みながら、彼の心の本当を知ってゆく。小さな弟が“私”を精一杯守ろうとしていたことも。 彼がノートに綴っていたお話は、どれも優しくて切なくて、不思議なのに本当すぎて、心の鈴は鳴りっぱなし。 たとえば彼が書いた「おばけのなみだ」。 「川のおばけはもう二度と川へはもどれない。それは、ひとがしんだらこのよにもどれないのとおんなじです。川のおばけは、川のなかではいきいきとしていた。こわれたおもちゃやうんちや、しんだどうぶつたちとはなし、わらったりできた。へどろのついたほそながいいしころを、すきになって、ふられちゃったこともある。しゃりんのとれたミニカーとみずごけが、そのときはざんねんかいをしてくれた。みんなおなじ、くろいくろい川のなかの、なかまだったのです」 このくだりを読んでいたのはちょうど電車の中。いしいしんじという人の、深くてピュアな感性にしばらく震えが止まらなかったほど。そして心の中で秘かにガッツポーズをした。なんて素敵に美しい物語作家をみつけたのだろうと。 それから数日間、出かけていても、この本が鞄に入っているというだけでなんだかとても幸せだった。 弟がつくったあるお話の中で、ぶらんこのりのだんなさんはぶらんこのりのおくさんにいう。 「おたがいにいのちがけで手をつなげるのは、ほかでもない、すてきなこととおもうんだよ」 裏表紙に「奇跡的に愛おしい」作品と書かれていたけれど、まさしくそのとおりでした。
0投稿日: 2011.01.11
powered by ブクログ主人公の拙い語りと、弟が作り出す童話のような世界がすごく魅力的だった。 兄弟の心の揺れや、絆に後半泣きそうになりました。 不思議な世界観が好きな人は、結構楽しんで読めるかも。
0投稿日: 2010.12.31
powered by ブクログ物語自体は特に明るくない、むしろ暗いくらいのものだったが読み終わるとなぜかほっこりした。高校生くらいで読んでおきたい本。当たり。
0投稿日: 2010.12.28
powered by ブクログ弟のつくる話が好き。ジーンときたり、ドキリとさせられたり、感じ方はいろいろです。 けど、ちょっと文体が合わなかったかもしれない。 所々読みづらかったです。
0投稿日: 2010.12.24
powered by ブクログ声を失った話上手な男の子とそのお姉ちゃんの話。 男の子の話が一つ一つ印象的でした。 空中ブランコ、ひねくれ男、どれも切なく、深く感じました。 人に薦めたい本。
0投稿日: 2010.12.08
powered by ブクログ私同様、読書好きな友人が 「この作家さん、あなたが好きそうな感じ。」と おススメしてくれたので、チャレンジ。 初めは、この独特な文体が、 私には「ちょっとそっけない位シンプル」な感じがして、 なかなか馴染んでいかなかったが、 後半、大きく話が展開してからじわじわと心に染み込んできて、 読み終わった後、静かな感動が残った。 幸せって、ちっちゃくてもあったかい。 あったかくていつまでも握り締めていたいけれど儚い。 儚いと分かっていても、それをいつまでも大切に、大切にしていたい。 気づいても気づかなくても、そこにそっとあるもの。 ちょっと位、キズがあっても、何かの拍子で凹んだりしても、 それを感じ取れる心の柔らかさがあれば、 いつも、ちゃんとそこにいてくれるもの。 ちょっと哀しくて美しい、ちょっとおかしくて切ない、 兄弟、そして家族の物語。 友人の勘は当たったと思う。 いしいさんの違う作品も読んでみたい。
0投稿日: 2010.12.02
powered by ブクログいしいしんじ初挑戦。 彼は切れ者のような気がする。 舞台は日本?外国? 名前や地名の名詞がひとつも出てこないで、250ページを書くという。 切れ者。 読みやすいけど、少し暗い。 変なの!
0投稿日: 2010.11.21
powered by ブクログ題名の可愛らしさからは想像できない たくさんの感情がつまった作品だった。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-108.html
0投稿日: 2010.11.15
powered by ブクログ声を失った弟の。 全編に散りばめられたちょっぴりおかしい、ちょっぴり悲しいお話が印象的でした。 読み終わった後は胸にぽっかり穴が開いた気持ちになりますが。 不思議と静かな充実感でもいっぱいになります。
0投稿日: 2010.10.25
powered by ブクログこの本をはじめて読んだ時、泣きながら一気読みした。空中ぶらんこの話がすごーく好き。大好きな本。まだ何回も読むと思う。
0投稿日: 2010.10.17
powered by ブクログ「わたし」の語りが悲壮感に満ちてるからいつ悲劇が起こるかと身構えて読んでしまった。 不思議な話だったけど、なんとなく温かい感じ。ああでも悲しい話なのかな。良い子でかわいそうな弟。 弟の書くお話がこの本のメインなのかもしれないかなぁ。ゾウの話は是非確かめてみたいけど一体何で調べられるんだろ…
0投稿日: 2010.10.11
powered by ブクログポルノグラフィティの新藤晴一さんが、この作品から「グラヴィティ」という曲を創ったと聞いて読んでみた。 なんとも不思議な世界観だったけど、「グラヴィティ」をBGMに読んだら切なくて、雰囲気がぴったりだった。
0投稿日: 2010.10.05
powered by ブクログいしいしんじ「ぶらんこ乗り」 リボンちゃんに勧められて読んだ本。児童文学だね。大人には物足りないかも。 p12 ・誤植有り→「こんな子らなら」 p69 ・落書きやイタズラは誰かの顔に笑みを作る為にやることだ。 p82 ・まるで最初からその名前で生まれて来たみたいに。朝ご飯までの時間をついやし、私たち五人は塩味のクラッカーをつかって、指の音にいくつかの芸当を仕込んだ。弟は指を高く低くならし、父さんに母さん、それに私は、指の音、と呼んだ。おばあちゃんはというと、ほら、これ、アホ、と、つまりみんなばらばらだったんだけど、あの犬にはそれが全部同じ事だとわかっていたんだ。氷がすっかり溶けちゃうまで私たちは庭を走り回った。息を切らし、汗だくになって、みんなであんなふうに遊んだのは、あとにも先にもあの朝一度きりのことだったと思う。 p109 ・絵描きとしてのおじいちゃんの偉大な才能は、娘、孫へと伝えられる途中、きっとなにかにつまずいて足でもくじいたんだろう。 p117 ・普段は私に溶けちゃうほど甘いお父さんが、あの時ばかりは消し炭みたく、ぐつぐつ小言を言ったっけ。 p162 ・象が死にそうになった仲間に鼻で人工呼吸をし、亡くなった仲間の上に干し草を掛け、悲しげに泣き続けた、という話。 ・象は時々鳩をボールのようにまるめて蹴り合う事があるが、それを「ローリング」と呼んでいる。 p170 ・ナマケモノは外敵の鷲に食べられそうになると、自ら木の下に落ちて身を守る。身体中を骨折するが、筋肉が少ないので治りが早い。 p188 ・親しい人は、いつも突然に死ぬ。
0投稿日: 2010.09.30
powered by ブクログ弟自身だって自分を守ろうとして、ナマケモノが身を守るのと同じような方法をとってもおかしくなかった状況なのに。 それでも何より「私」をこちら側へ押しとどめるため、大切なもの全て捨てて命がけで小さな手をのばしていたことを思うと目の奥が熱くなりました。 ぶらんこ乗りが誰よりも上手であるために、「あっち側」へ引っ張られてしまいがちで、いつだってこの世につかまろうと必死だった弟だからこそ、あっち側のものをありったけの引力でひっぱってくることもできたんだろうな・・・。 「最後のおはなし」にはとてつもなく感動。 何て優しくて、愛しい物語だろうと思いました。
0投稿日: 2010.09.22
powered by ブクログとてつもない哀しみと、そして、その哀しみを知らなければ得られなかったであろう、とてつもない喜びを感じさせてくれるおはなし。 ファンタジーであることによって、逆に現実の強烈さや残酷さ、そして生きていることのあたたかさを、シンプルに取り出して見せてくれます。 物語の鍵となる、サーカス。 わたしたちはサーカスに魅了されます。 わたしも、幼い頃見たサーカスの興奮は、今でも忘れられません。 幼心に、サーカスには、他のエンターテイメントとは異なる空気があると感じていたのも覚えています。不安を覚えるような、夢を見ているような。そのうまく言い表せなかった感覚が何であるか、この本が教えてくれました。 それは、命の危険と隣り合わせでのパフォーマンスが生み出す、此岸と彼岸を行ったり来たりする感覚でした。 「あのこ」はぶらんこが大好きな男の子です。 此岸でのつらいできごと、彼岸とのつながり。 まさにぶらんこ乗りのようにこの世とあの世を行ったり来たりしているような彼を、しっかり見守っていたのはおねえちゃんでした。 ちいさな姉弟の、不器用そうで、でも深く理解しあう姿に胸が熱くなります。 「あのこ」が起こしてくれた奇跡、いしいしんじさんが起こしてくれた奇跡に感謝。 大事なことから目を背けがちな自分がずっと知らないでいたかもしれない「あのこ」のことを知れて、ほんとうによかったと思いました。
0投稿日: 2010.09.19
powered by ブクログ「わたしたちはずっと手をにぎってることはできませんのね」 「ぶらんこのりだからな」 「ずっとゆれているのがうんめいさ。けどどうだい、すこしだけでもこうして」 「おたがいにいのちがけで手をつなげるのは、ほかでもない、すてきなこととおもうんだよ」
0投稿日: 2010.09.13
powered by ブクログ表現が柔らかい。話の中で、主人公の男の子が作る物語に引き込まれる。 素敵☆ 最後の結末は色んな人の想いが交錯し、胸が締め付けられるが、優しいという言葉では片付かない温もりが残る。 小説の表現の豊かさに、自分の使う言葉や表現が、いかに知っている言葉だけで構成されているかが分かる。 また読みたいと思えた作家さんだ。
0投稿日: 2010.09.12
powered by ブクログ4歳年上の普通の女の子と「神童」と呼ばれる弟のお話。 お姉ちゃんが弟の書いていたノートを読み始め、 懐古することで場面が展開する。 弟はものがたりを書くのが上手。 一度家族で見に行ったサーカスで、 空中ブランコを見てからは、 ブランコに夢中。 学校では誰も見たことがないくらいしなやかに乗りこなし、 他の子たちを魅了し、長蛇の列。 おうちにもブランコを作り、そこでたくさんのものがたりを書いては、お姉ちゃんに読み聞かせていた。 変わっているけど、そんなほのぼのとしていた2人の間で、 「ノート」が「ものがたり」づくりの目的を超えて、 弟の生活に必要なものになる、ある事件が起こる。 ・・・・・・ 雹のお化けのせいで言葉を失ってしまい、 その代わりに動物と話せるようになってしまった弟と いつも弟を後ろから背中を見守っているお姉ちゃん。 向こう側の世界とつながっている間も、 お姉ちゃんがいるから、こっち側に戻ってこれる―――。 2人の小さい姉弟のやさしくて、切ないお話。
0投稿日: 2010.09.01
powered by ブクログ内容はとても面白かった。節々の表現の表現の仕方の好き嫌いは人それぞれだが、僕は若干読みづらく感じてしまった。
0投稿日: 2010.08.31
powered by ブクログ大好きな先輩が、 卒業文集で引用していた。空中ブランコ。 はじめて読んだとき、 その世界観にぐわんと包まれて、ちょっと身震いした。
0投稿日: 2010.08.27
powered by ブクログ今はもういない弟が残したノート。 ひらがなばかりのノートに溢れた弟の孤独に心を痛めながら、 また手をつなげる時を静かに待っている姉。 読んでいる自分も姉の気持ちで、静かに弟を待っていました。 静かで、孤独で、優しい物語。http://matsuri7.blog123.fc2.com/blog-entry-159.html
0投稿日: 2010.08.23
powered by ブクログこの本は中学生の時に 読み始めました 今合わせると八回くらいは 読んでると思います この本は不思議で 一回目読んだ時と次、読んだ時 感じるものが違います 切ないのに暖かい本です これからも大切にしたいと思います。
0投稿日: 2010.08.17
powered by ブクログ息をするのも忘れるくらいショックで仕方がない。 口で説明するにはもう一度読まなきゃダメだ・・・ 繰り返し読んでみて下さい。
0投稿日: 2010.08.08
powered by ブクログ「もういない、わたしの弟」が、書いたノートが 麻の袋に入って出てきた。 彼が、4歳でノートをもらってから書かれ始めたそのノートには、 彼が当時語らなかったことがすべて残されていた。 彼がその出来事をどのように感じていたのか、捉えていたのか。 「私」は、そのノートを読むことで知ることになる。 当時は知らなかったことをすべて。 4歳の彼が書き始めたノートに書かれているのはひらがなだけだが、 「太字の黒ペンを使ってていねいに」書かれていて、 「字のまちがいはほとんどみあたらない」のである。 彼は「はなしをきくのがうまく」て、 「私がきいたこともないことばや知識を、 形のいい頭のなかにてんこもりで仕入れ」、 そして、お話をつくるようになる。 ノートには、彼がつくったお話が全部残っている。 彼は、6歳で不慮の事故に遭い、声を発することができなくなる。 それ以来、ノートに書かれるお話の質は変わっていく。 彼のところに動物たちが現れ、その語る話を書いているというのだ。 まいばん、このぶらんこのえだに カエルやら白いネコやらいろんなのがきて、 ぼくにとりとめもなくはなしかける。 というよりおとをたててみせる。 なきごえやしぐさから、 そのどうぶつのみたことやおぼえていることが ぼくにはよみとれるんだ。 まだなれていないから、ぼんやりとだけどね。 ぼくはいま、それをなんとかことばにして、 おはなしにできないかどうか、がんばってるとこ ノートには、「おしくらまんじゅう(としよりのカモメがもくげきしたこうけい)」や 「ローリング(どぶネズミのみたできごと)」などが書かれていく。 弟のお話の中で、本編の中で3度、解説も入れれば4度も引用される部分がある。 「手をにぎろう!」という、弟が事故に遭う前に書いたお話の一部である。 ここでは、さらに地の文をはずして、セリフ部分だけを引用してみる。 これだけでも、強烈な印象を残すのだ。 「わたしたちはずっと手をにぎってることはできませんのね」 「ぶらんこのりだからな」 「ずっとゆれているのがうんめいさ。けどどうだい、すこしでもこうして」 「おたがいにいのちがけで手をつなげるのは、ほかでもない、すてきなこととおもうんだよ」 このおはなしがつくられた日、家族はサーカスに行っている。 彼は、サーカスに行く前から「サーカスは、この世のはてにたっている」、 「この世とあっちがわとのあいだでゆらゆらとゆれている、くうちゅうぶらんこ」 といったイメージを持っていた。 サーカスは思ったとおりだった。 あっちがわとこの世の、ちょうどあいだにある。 ぼくはなんどもあっちがわにひっぱられそうになった。 でもずっとおねえちゃんがみていてくれた。 ぼくにはちゃんとうしろからロープがついていたんだ。 だからあんしん。 あんしんしてみるサーカスはひりひりとして、ほんとどきどきだった。 タイトルの『ぶらんこ乗り』は、 サーカスを見た後からぶらんこにのめり込み、 誰よりもぶらんこがうまくなり、 そして、事故の後は、ほとんどをぶらんこの上で過ごすようになった 弟のことを、一義的には指しているだろう。 だが、それだけではない。 誰もがひとりきりで、 それぞれのぶらんこに乗っている存在なのかもしれない。 もしも、それぞれのぶらんこが止まったまんまだったら、 生きては行かれないように思う。 同じぶらんこにふたりで座って、 生涯手をにぎりあっていることはできない。 だが、ぶらんこをゆらして、 ほんの一瞬でも誰かとつながれることが信じられるのなら、 ぶらんこに乗るのはひとりきりでも生きていかれる。 「わかるものじゃないから、わからなくてもいいが、 受け止めなくっちゃならないもの」がある。 でも、それを受け止めるためには、 「信じられる物語」が必要なことがある。 本書は、そんな物語の力を教えてくれた。
0投稿日: 2010.07.27
powered by ブクログ「ゆびのおと」という犬の名前が斬新すぎた。 でもこの犬は名前だけじゃなく生き方も斬新なんだ。 十何年ぶりにぶらんこに乗ってみたくなる。
0投稿日: 2010.07.15
powered by ブクログいろんなお話がつまった一冊。 指の音に、ちょいちょいきゅっとさせられた。 あのこの感じと一番リンクするお話は「ユーカリ中毒」だと思う。 この話は、自分にもつながるところがある気がして、すごく印象に残った。 終盤の旅行先の両親から届いたハガキの件以降、涙が止まらなかった。 すてきな夫婦。
0投稿日: 2010.07.11
powered by ブクログお姉ちゃんが弟と過ごした日々を回想しているもの。ぶらんこから落ちて話すことができなくなった弟が、ノートに綴った不思議なお話。正直、最初は読みきれる自信がなかった。なんとなくつかみどころがないような気がして・・・。でも読んでくうちに弟の書く物語に引き込まれ一気に読みました。
0投稿日: 2010.06.21
powered by ブクログきゅーっと胸にしみてきます。 おはなしを書くのが上手な、頭の良いちいさな弟。 同い年の子どもたちとは、全く違う雰囲気をかもし出していて なんとなく、陰のある子。 サーカスの空中ぶらんこを見たことをきっかけに ぶらんこがとっても大好きになり、ぶらんこの達人になります。 でも、その大好きなぶらんこで大変な大変な事故にあってしまいます。。 そこから弟の影はだんだん深くなっていく。。。 でも、健気な少年の弱さももっているから 読んでいて胸が苦しくなっちゃうんです。 すごく、はかなくて切ないお話です。 でも、いしいしんじさんの優しさがにじみ出ていました。 他の作品も読んでみようっと。
0投稿日: 2010.06.16
powered by ブクログかわいい装丁に思わず衝動買いをした。 買ってすぐにスタバで半分、帰宅して浴槽で半分、あっという間に読んでしまった。 優しくて柔らかい言葉と、静かな文章で綴られた、少し哀しいおはなしは、きゅうっと胸を締め付けてぽろぽろと涙を溢れさせる。 物凄く哀しいというのでも、物凄く可哀想というのでもなく、 だからといって、楽しいのとも心が弾むのとも全然違う不思議な作り話。 おとぎ話なのにリアルな小説よりもリアルで、 やんわりと心に届いて、ふんわりと心を包んで、ただ涙が出てしまう。そんな本だった。 とってもとっても素敵で、とってもとっても泣ける本。
0投稿日: 2010.06.10
powered by ブクログ“弟”の書く詩が素敵!特に、ブランコのりのことを書いた詩が大好きです。切ないような、はかないような、でも力強いような。この気持ちをはっきりと言い当てる言葉はない気がします。そしてこれはどのいしい作品にも言えると思う。。
0投稿日: 2010.06.07
powered by ブクログ友人に薦められて購入したまま本棚に眠っていたいしい作品を読了。 初めての感触。 ファンタジーな装丁とは裏腹に、割とシビアな内容が盛り込まれていて意表を突かれた。 あとがきの解説にも書いてあったけど、本当に嘘の上手い人だと思った。 っていうか、その解説読むまで全て真実やと思い込んでた、すごい。 確固たる世界観があって、読み進めるうちにそこへ引き込まれる、非常に引力の強い作家さんやと思った。 ただ、一つ内容に関して言うとすれば、両親の話があんなに後半メインで出てくるんやったら、弟の話と同じくらい両親のことについても前半触れておいてほしかったな、と。 そしたらもっと両親の事件に対する感情移入が姉弟よりになれたかな、と。
0投稿日: 2010.06.01
powered by ブクログ立て続けにいしい作品。 この人は本当に作家なんだなぁ・・・と思う。 感情移入すらも許してもらえないような、独自の世界が拡がっています。 弟の書く、ぶらんこ乗りの話が 何だかとても印象的。 近くて遠い、でも心はつながっていて。 例え物理的には遠くても 目に見えないものでつながっているということは 素晴らしいことと思うんだよ。 おばあちゃん、格好良いっす!
0投稿日: 2010.05.27
powered by ブクログ動物の話が「本当のこと」かはわからない。でも動物園に行ったときぞうの足元はあまり見たくないかも。黒い玉があったらちょっと怖い 大切なことはちゃんと箱の中にしまっておこう。
0投稿日: 2010.05.25
powered by ブクログpornographyのグラヴィティのモデル グラヴィティがすごくいい曲だったからこの本モデルって聴いてさらに(^p^) 雰囲気が好き
0投稿日: 2010.05.19
powered by ブクログ「わたしたち、ずっと手をつないでいることはできませんのね。」 わたしにはブランコ乗りの生き方はできないなぁ… 三回泣きそうになりました。 ラストを不安に思いながら読んでしまったけど,、ハッピーな終わり方でよかった(^-^)
0投稿日: 2010.05.13
powered by ブクログ“弟”と“私”。 名前は一切出て来なかった。 4歳にしてらしくない言葉を並べたお話を作る“弟”に初めは目を細めてしまった。 ひらがなだらけのお話は言葉は難しいのになぜか子供らしかった。 “弟”はいつ亡くなってしまうのかと心のどこかに留めておいてもそこは「ぶらんこのり」行っては帰る、その筋に通った終わり方で調度いい引力を保っているように感じられた。 小説に出て来る1人1人が身近に感じられとても暖かい気持ちにもなり小学生の“私”に疑問を抱く点もあった。 私の1人1人の出会いがぶらんこのようであって欲しいと思いました。
0投稿日: 2010.05.04
powered by ブクログ最初から最後まで全く飽きのこない内容で、驚きの連続でした。 読んでいくうちに、どんどん引き込まれていったので、時間が経つのも忘れて一気に読んでしまいました。 いろんなものがぎゅっ詰まったおすすめの一冊です。
0投稿日: 2010.04.27
powered by ブクログ小学生の姉視点だったから漢字が少なく、ひらがなばっかりだったから最初は読みづらかった。 けど読んでいくうちに、そんな世界観に引き込まれていく。 ひらがなならではの優しい、ふんわりした雰囲気。 きっと漢字がいっぱいの文章じゃ表現できない。 弟が考える話はどれもホントのような、ウソのようなこと。 「空中ブランコの原理」はほんとに怖い。 自分も小さい頃はありもしないことを考えては、一人で怖がってたな・・・(笑) まさにそれと同じ。 いしいさんには、まだ子どもの心が残っているよう。 いや、みんな持ってるんだけど、それが入ってる箱のカギをなくしてしまっただけだと思ってる。 とにかく、ゆっくりもう一度読み返したい一冊。
0投稿日: 2010.04.16
powered by ブクログ初めて読む物語なのに懐かしい気持ちになります。少し切なくて哀しくて、でもとても温かい。 誰よりもぶらんこに乗るのが上手な弟。賢い弟がほとんどひらがなだけで書いた物語たちは大切なものに気付かせてくれる何かを秘めています。いつも自分の傍に居てくれる人にお勧めしたい一冊。
0投稿日: 2010.04.15
powered by ブクログひらがなの文体と読点の多さにうんざりしたけど、読み終えると心を捉れるものがあった。それがなんであるのか知りたい。まるで魔法をかけられているかのような気分になれる作品です。もう一度読んでみようと思ってます。
0投稿日: 2010.04.14
powered by ブクログもうとにかくだいすきになりました。 弟がとても切なくて、可愛らしくて、本当・・・好きだなあ、って思いました。 象とハト(?)の話がちょっと衝撃的だった。
0投稿日: 2010.04.10
powered by ブクログわすれてはいけないことを切なくつたえてくれる。 気付くとわたしも、弟の書くことばやお話にすがっていた。
0投稿日: 2010.04.04
powered by ブクログ最近読みおわって気付いたけど、この話には具体的な名前がひとつもでてこない。私は私だし、弟は弟。でてくるとすれば、犬の名前。だからかな、すごく身近に感じるような、でも身近じゃないような、そんな感じがした。いい意味でふわふわした本。最初に読んだのは高1の時で、少しとっつきにくい文章だと思ったけど、読んでるうちにそこまで気にならなくなった。書いてあること全部を受け止めようとすると、受け止めきれない気がする。でもその受け止めきれない感じが、このお話の雰囲気を作っている感じもする。ところどころに入る弟の話が本当にぞっとしたりほほえましかったり。「うたうゆうびんはいたつ」とても好き。でも弟の気持ちを考えると苦しくなる。ローリングは本当なのかな。感想がうまくいえないけど、読み終わったあとはこの余韻の中でふわふわする。めでたしめでたしでは終わらないけど、読んだ側がいろんなことを考えられると思う。時間をおいてまた読みたい。解説の『偉大なウソツキ』にはなんとなく納得。笑っちゃった。
1投稿日: 2010.04.02
powered by ブクログ読んだのは高校生の時だけど、今でもたまに読み返しています。 本当に不思議にやさしい物語で、引っ越したり、友達にあげたりして、今持ってるのが7冊目になってた
1投稿日: 2010.03.31
powered by ブクログ「降り積もる雪のなかに消えていく指の音を、私はいつまでもみおくっていた。」 最後の一ページの文章が奇跡のように美しい。この、たった一段落の6文だけで私は何度でも泣けてしまう。生きていれば苦しいこともあるだろう。大切な人と死に別れる日も来るだろう。そこに在るからこそ消えてなくなるすべてのもの、その貴さを知る。
0投稿日: 2010.03.26
powered by ブクログ雰囲気は好きです。ただ、弟が結局どうなったのか、私には読み取れなかったかな。弟の最後のお話はいいなと思いました。
0投稿日: 2010.03.22
powered by ブクログこの本はすごくいいよ!すごい泣けるよ! ってある人から言われて勧められましたが、最後に何か起こるのかなって思っているうちに終わっちゃった感じ。 切ない話ではあったけど、涙は出なかった…。
0投稿日: 2010.03.20
powered by ブクログポルノグラフィティの「グラヴィティ」という曲が好きすぎるので買ってみました。いしいしんじさんの紡ぐ言葉は温かみがあってすごく好きです。
0投稿日: 2010.03.15
powered by ブクログ弟のおはなしのユーモアとそこはかとなく漂う悲しみに心が震える。何度読んでも泣いてしまう。 本好きにも、本をあまり読まない人にもお勧めできる一冊。
0投稿日: 2010.02.28
powered by ブクログ著者近影をソデに載せているのはわざとかな? この人の小説は主人公の顔が著者の顔に重なるようにできている。
0投稿日: 2010.02.27
powered by ブクログつくりばなし、ではあるけれど、 人間の気持ち、に嘘はついていない。 そんな所が凄くよかった気がする。 飲もう!すべて忘れてしまおう。 いつでも思っているよう。のどちらでもなく、 暗闇で小箱を見つけるように思い出す。 これが大切。といっている所が感慨深い。 素敵な嘘は現実を引き寄せると信じたい。 ぶらんこのり、のことも。 必至で手をのばす、その想いも。
0投稿日: 2010.02.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
東京夜話以来のいしいしんじ。 タイトルは読み進めてくとなるほどなという感じ。 なんとなく小川洋子作品を思い出した。 ショッキングだったのは象のローリングの話。 本当なんだろうか…動物園で確認したいようなしたくないような。
0投稿日: 2010.02.19
powered by ブクログめるへんです。 弟の「おはなし」は、漢字も書けない小学生が書いた文章とはいかないが、それにしてもこんな文章が書ける大人〜いしいしんじはすごい。 エピソードがどれもどれも、気が利いていて、もの哀しくて、ちょっと温かで・・・ 哀しい話なはずだけど、なんか幸せな気分にしてくれます。 いい本だな〜と思います
0投稿日: 2010.02.12
powered by ブクログ泣きました。 弟があたしにもいるんですが、 かぶっちゃて仕方ないです。 切なくて寂しくて涙が止まらない独特の世界観にひきこまれるおはなしです。 一度、兄弟がいるかたは読むべきだと思います。
0投稿日: 2010.02.06
powered by ブクログローリングのところ、変なリアリティがあって印象的でした。小説というよりは童話を読んでいるような感じ。
0投稿日: 2010.02.06
powered by ブクログすごく、すごくぎゅうってなる けど、 ほわりとあったかいものが残る。 そんな、オハナシ。 優しい、オハナシ。
0投稿日: 2010.02.03
powered by ブクログ2007.07.11 すっごく面白かった!! 「私」が、いなくなってしまった弟が書き残したノートを読み返し、弟との想い出を回想する形で話が進んでいくのです。 そして泣いた。いやもう、これ、相当泣いた。 最近は、小説で泣くのは切ない恋愛小説が多かったのだけど……家族ものはやっぱり私にとっては超・弱点だ。
0投稿日: 2010.01.31
powered by ブクログいしいしんじ初の長編小説 「現代の宮沢賢治」の異名を持つ作者らしい話だ。 ぶらんこが上手で、指を鳴らすのが得意な男の子。 声をなくし、動物と話ができる いなくなった私の弟。 彼のノートに残された幼い天才の悲痛な思い 作者のもって生まれた「白と黒」が惜しみなく発揮されている。 はげしく死にいざなわれる小さな男の子が 必死に伸ばした姉への手が痛いほど切ない。
0投稿日: 2010.01.26
powered by ブクログひらがなが多くてふわふわ、やさしいかんじがすき。 弟の書く物語おもしろい。 解説では、ウソツキいしいしんじって!笑っちゃった! (2010.1.15)
0投稿日: 2010.01.22
powered by ブクログこれ好きやなぁ〜^^ ほわぁとなります いしいさんの小説もっと読みたいなぁ 不思議な世界感に浸れます! 男の子の感性が好き
0投稿日: 2010.01.22
powered by ブクログ(20100122:読了) 不思議なお話です。 決して明るいばかりの内容では無いのだけれど、それでもふと気が付くと、文字を追いながらいつの間にか笑顔になっています。
1投稿日: 2010.01.22
powered by ブクログ友達のすすめと、高山なおみ氏の著書に出て来たいしいしんじ氏に興味を持って購入。 最初はこの文体が苦手で(きっとここで好みが別れる)つらかったけど、気がつくと入り込んでいました。 本当のことに直面した姉弟が、痛々しい。 断じて電車の中で読んではいけない。
0投稿日: 2010.01.21
powered by ブクログきしきしするようなお話を書く人だ、というのがわたしのいしいしんじの印象です。救いがあってよかったね。最後まで誰の名前もわからなかったけど飛び級て弟どんだけすごいねん!て言うておこう。
0投稿日: 2010.01.18
powered by ブクログ書き方によっては凄く激しいショックになるだろう事柄が、いしいさんが書くと何故かやんわり心がつまるような衝撃になってしまう気がします。
0投稿日: 2010.01.05
powered by ブクログすごい。 ぐいぐい引き込まれる。 「指の音」っていう犬の名前のセンスがいい。 声がでない弟も「指の音」はだせるから。 最後は、たったかすすんだけど、じんわり進むにはわけがあったのね。
0投稿日: 2010.01.02
powered by ブクログ弟の書く平仮名ばかりの物語に少しほっこり。 どうして弟はいなくなったんだろう?って思っていたら 最後になるほどそういうことか!って納得。 特に手をにぎろう!っていう話が好きです。 「おたがいにいのちがけで手をつなげるのは、ほかでもない、 すてきなこととおもうんだよ」 ぶらんこ乗りの心情をこんなふうに考えたことってなかったな。 私自身もこの世に一人じゃないか?って思うときがあって そのときにこの本をもう一度読み返したいです。 ぱちん
0投稿日: 2009.12.07
powered by ブクログ今はもういない、頭のいい弟。作り話がうまくて、ぶらんこにのるのがうまくて、指を鳴らすのが上手い。弟はいつもぶらんこの上で、ノートに作り話を書いて、私に読ませていた。・・・・そんな弟のノートが出来た。数年ぶりにノートを開いて、当時を思い出す・・・。って話。なんか、上等なビロードの表紙でもつけたくなるようなお話でした。この話を読んでる途中、たまたま動物園に行ったら、コアラがものすごく地面をうろうろしていて・・・コレにでてくるコアラの話はまんざら嘘じゃないかも・・って思いました。
0投稿日: 2009.12.05
powered by ブクログだいぶ昔に読んだので印象薄い。 内容も全く思い出せないことから、あまり面白くなかったのではないかと思う。
0投稿日: 2009.11.15
powered by ブクログ文体が口語も口語なもので、はじめは少し読み辛かった。 物語の中でものがたり。 ゴーリーのような残酷さを孕んでいる。 切ない、よりも痛々しい。
0投稿日: 2009.11.14
powered by ブクログふわふわーっとしてるというか、掴みどころがなくて自分にはちょっと苦手な作品でした。弟の書くものがたりはちょっと不気味で怖かった…。
0投稿日: 2009.11.11
powered by ブクログこれが題材にあると聞いて、読むしかないと思った。読んだ。初めて、こういうキラキラした作品に触れた気がした。元々こういうのは得意なほうではないから、新鮮だった。 面白かった。これは、でもお勧めするには少し躊躇う気がする。
0投稿日: 2009.11.09
powered by ブクログ最初の方は、弟が天才的な話とかぶらんこの話とか、とりとめのない感じで進んでいって、あー苦手な感じだな、と思ったんですけど、後半は意外に動きがいっぱいあります。泣けるー!ってほどではありませんが、ハマる人ならハマりそうです。
0投稿日: 2009.10.30
powered by ブクログいしいしんじをプラネタリウムのふたごで知って以来、この間ようやく読了したばかりの本。 長編小説なのに小さいおはなしがいっぱい詰まってるから短編小説みたいです。 彼が「物語作家」であることがよくわかる作品。
0投稿日: 2009.10.29
powered by ブクログぶらんこが上手で、指を鳴らすのが得意な男の子。 声を失い、でも動物と話ができる、つくり話の天才。 もういない、わたしの弟 この背表紙のあらすじ 可愛すぎるくらいの文庫カバーの装丁 物語作家という肩書き いい意味で裏切られます ちょっと残酷でちょっと痛くって、愛しい 今まで読んだことがない種類の話 最終章は特に不思議な感覚に包まれます
0投稿日: 2009.10.26
powered by ブクログ全体的に漂う不思議で綺麗な雰囲気の下に 色んな哀しみがある物語です。 泣かせる演出は、内容の割に あまりないけれど 自然と心が動く物語。 幻想文学とかお好きでしたら、是非是非。
0投稿日: 2009.10.24
powered by ブクログぶらんこが上手で、つくり話の天才、そして人間の声を失い、動物の話が聞けるようになった弟の話。 なんだか読んでて寂しい気持ちになった。だけど、どんなに遠くに行ってしまっても引力でちゃんと帰ってきてくれるはずって希望も生まれた。 私は動物が好きだから、弟の話がほんとうなのか気になって仕方がない! 動物好きな人おススメ☆
0投稿日: 2009.10.15
powered by ブクログ頭の中の言葉と同じで、とても読みやすかった。 ぽあぽあしてるけど、なんだか悲しい。 歌う郵便やさんが最高でした。 きっとやさしいひとなんだろうな。
0投稿日: 2009.10.09
powered by ブクログ声の出せなくなってしまった嘘つきの天才と、そのお姉ちゃんのおはなし。 ゆったりとした、けれど痛々しいくらい切実で不条理な、弟の生きかたとか、襲ってくる現実だとか、泣きたくなるほどきれいな作品です。 私は泣かなかったけれど、たぶんこれは素直に泣いてしまうのが一番楽しめるのかなとも思いました。ただまあ、読み終わったときにぐっと胸に詰まってくるのは悲しい気持ちではなくてもっと、もっと静かで前向きな気持ちだったので、涙を零すのはやっぱりすこし違うのかもしれない。
0投稿日: 2009.10.08
powered by ブクログ日々は繰り返され、弟のひらがなでつづられる物語は増えていく。 ちょっぴり寂しいような、それでいてあたたかいような、毎日が過ぎていく。 そんな、ぬかるみの中で生きていたら、ある日突然の出来事。 不思議な感じ。 例えるなら天体観測! ひんやりとした真っ暗闇で、小さな小さな、またたく光。 ぶらんこに乗って耳を澄ませてみよう。
0投稿日: 2009.10.05
powered by ブクログ独特の文体で慣れるまで大変でしたが、いったん慣れてしまうとすごく読みやすい!弟が素敵です。世間からずれてしまった弟の優しさが、切ない。
0投稿日: 2009.10.04
powered by ブクログ080513(a 080520) 080720(c 080827) 080831(a 080920) 090227(n 090423) 090405(n 090807) 090811(a 090911) 090924(a 091120) 091221(a 不明) 100309(n 100420) 100413(a 100530) 100512(n 100627)
0投稿日: 2009.09.21
powered by ブクログ寓話みたいな、童話みたいな、不思議なお話。 ふわふわとしているのに、全体的に悲しみに包まれている。
0投稿日: 2009.09.06
powered by ブクログひさしぶりにきゅんとした 言葉にしなくちゃわからないことだらけの人間関係の中で 「おはなし」っていいな 人におすすめしたい一冊
1投稿日: 2009.09.04
powered by ブクログ一番好きかも、小説の中で …いや、わかんないけど、とりあえず好きだ なんかもう…ぎゅってなる ぎゅってしたくなる話
0投稿日: 2009.08.16
powered by ブクログ私の大のお気に入り 言葉がとっても綺麗で 透明で 胸がきゅーんとする いしいさんの本では一番好きだな
0投稿日: 2009.08.16
powered by ブクログひらがなが多いと、読むのに時間がかかる。 その分、じっくりと一緒にいられるのは、 好都合な面もあるのだけれど。 空中ぶらんこの上で、とぎれとぎれに、 近づいたときにだけ、握り合う手と手。 こどもには寂しいよ。 こどもだったら、どう読むのか、ではなくて、 こどもの自分には切ない。 この本で、こどもは切なさを知るのだろうか。
0投稿日: 2009.08.04
powered by ブクログうーん、あんまりスキになれない文体。 おもしろい物語とは思うけど、 リアリティが省かれ過ぎてる気がする。 そうゆうわくわく感に欠けてる。
0投稿日: 2009.08.03
