
総合評価
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powered by ブクログ現代的な手段を駆使して真実を追うピップがまたも活躍するシリーズ第二弾。 けれど彼女が得たのは「探偵」としての名声……ではなく、「目立ちたがり屋」といった揶揄やマイナスの見方も多分に含んだ、小さなコミュニティでは、あまりにも現実的な立場でしかなかった。そしてまた彼女は事件を追うことになり、この探求の過程で彼女はさらに、人間社会の泥沼へ足を取られるような事態にも陥ってしまう。 彼女の明晰な判断力、SNSやメディアを活用したテクニック、そういう新鮮な推理の過程とともに、やがて描き出されるのは、どんなに時代が変わろうとも不変の人間の心理。すなわち、憎悪、怨念、忌避。 正義が正義としてまかり通らない苦難にさらされていくピップは、あまりにも悲愴で、やるせなさが募ります。物語は明快に展開する一方で、あぶり出されていく事実はあまりにも闇深い。 その闇に揉まれてラヴィと指を隙間なく握り合わせてなんとか生きているピップが、次回完結編ではもっと楽しく日々を送れるようにと、願うように思いました。
6投稿日: 2023.02.09
powered by ブクログ前作の『自由研究には向かない殺人』と共にヒップが町の事件を解決していく物語。ティンダーやメッセージのやり取りなど身近なネタを使って思春期のヒップが解決していくところに親近感があって一緒に解決していく感覚になれるのがこの作品の魅力。 今回の作品は善悪とは誰が決めることなのか…と判断させられるストーリーだった。
0投稿日: 2023.02.05
powered by ブクログ前作読んでしばらく経っていたけど、冒頭部分から復習みたいにあらましが綴られていてすぐ世界に戻っていけた。 主人公の聡明さと真っ直ぐさに痺れながら読了。 ソーシャルメディアを使いこなしながらのスピード感ある謎解き。よかったです。 3部作らしいので、次も楽しみ。
0投稿日: 2023.02.05
powered by ブクログピップ、カムバック!『自由研究には向かない殺人』で軽やかに登場した高校生のピップが帰ってきた。前回の事件から、ピップはすでに全国的な有名人。ポッドキャストには60万人ものフォロワーがいる。そんなピップに友人のコナーが、失踪した兄ジェイミーの捜索を依頼してくる。もう探偵はやらないと依頼を断るピップだが、結局引き受けることに…。 前作と違うのは、ピップがもう有名人であること。彼女の行動は人々の注意を集めてしまう。そして、前作と同じなのは、ピップが捜査に駆使するのはSNSだということ。ポッドキャストを使っての公開捜査をし、リスナーに情報提供を呼びかける。そして、コナーたちには、晒されてほしくないプライバシーの部分も放送にのせることを了承させる。これが諸刃の剣であることをピップは前回の事件で知っている。 でも、今回は読んでいて違和感が残った。いやいや、それはやり過ぎだよね。すっ飛ばし過ぎだよ、ピップと。そんなことポッドキャストで流す必要ある? そこまで大衆のゴシップ趣味を満足させる必要はある? 読者としてならいいが、もし近くにピップのような人がいたら、私は近づかないだろう。そう思っていたら、前回以上に事件はシビアな方向へ流れていった。そして、それはピップにも止められなかった。 本作は3部作の2作目。そういうわけで、スッキリ解決という話にはなっていない。2作目というよりは第二幕という感じで、次の3作目が終幕になるのだろう。この続きがどうなるのか。ピップやラヴィはどんな未来に進むのか。ちなみに、本作は冒頭で1作目のネタバラシをするという、ミステリでは前代未聞の展開となっている。1作目を読んでから本作を読まないと損をするので要注意。
7投稿日: 2023.02.02
powered by ブクログ2作目。 引き込まれてピップを応援したくなって 一気読み必須ですね。 今回はピップが自分を見失ってしまった時に どうなってしまうのかとおもったけど 衝撃の展開と感動とで 前作とはまた違った感じが良かった。
1投稿日: 2023.02.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白すぎて爆速で読んだ。 ずっと支えてくれるラヴィ良い奴だな……。前作の最初じゃ、ちょっとおっかなかったけど、スーパーでの差別の現場とキレたところを見てから、なんか親しみを覚えるようになった。 スタンリーが死ぬとこは泣いた。命がこぼれていく感覚。 ピッパすげえよ。 マックスが無罪放免なの、司法無能すぎる。しかし現実。弁護士有能だ~。 そこで落ち込むピッパを励ますチャーリー良い奴というか、なるほどね、ここでこの盛り上げね、と思ったら、その後のピッパの行動がよろしくなくてびっくりした。おいおい違うだろ。なんでそうなる!?ってなった。窓ガラス割ってペンキとか。電話の内容をあげるだけで良かったと思うんだけど。社会的リンチに肯定はしない。だって、間違ってたら取り返しがつかない。だから裁判で丹念に事実を積み重ねていくべきなんだけど、ピッパは結果ばかりをせいて感情的だな。それが幼さなんだろうか。 そして、チャーリーはそそのかした自覚はあったのが面白かった。 スタンリーの過去は恐ろしいけど、10歳の少年に責任能力は無いし被害者だとしか考えられなかった。どうしてそこでさらに復讐を望む気持ちが生まれるのかよくわからない。いや、わかる。ぶつけたいのはわかる。わかるけど、可哀想にしか見えなくて。可哀想に見えなかったらぶつけたくなるかな。難しいね。人間は勝手だ。 900ポンドはどうしたんだろう。スポンサー契約出来たのかな。ピッパの短所を見たら、契約するのに躊躇うな。己の正義を為すためなら犯罪を犯すわけだから。だから、チャーリーは自分と同じと言ったわけだけど。探偵と犯人は似てるもんな。まだピッパは探偵になりきれてないから、優等生は探偵に向かないってことかな。まだ子供だし。 警察働け~~ってなるよ、ほんと。ピッパに頼むんじゃなくて、金出してプロ雇うしかないけど、そんな余裕無いしな。 3作目では、警官のダニエルがもうちょっと出てきそう。彼もまだなんかありそう。妹との仲はどうなんだろう。 あとラヴィ。めちゃめちゃ良い奴だけど、ピッパとずっと仲良くやれるのか。ここら辺はまだ問題が起きそう。
0投稿日: 2023.01.30
powered by ブクログ記憶をたどりながら、それも楽しみつつ読了。ポッドキャストとかテキストのやり取りとかナウい。ドラマ観てるみたい。
0投稿日: 2023.01.29
powered by ブクログやっぱりこのシリーズ好き! 読みやすいしまさかの展開にハラハラした。 一応解決したけど、ラストは、え?これ続きありな感じ?こんな終わりかたなの? あと、これはシリーズ順番に読まないと絶対だめだね。
6投稿日: 2023.01.19
powered by ブクログ★5.0/5.0 いやぁ、前作に引き続き今作も一気読みしてしまいました、、500ページ以上あるのに気づいたら読み終わってた。 前作もかなり複雑に入り組んだ事件だったけど、今作もなかなか手応えある作品でした! 前作の続編ということで、前作を読んでない人はそっちを読んでから今作を読むことをオススメします。 なんていったって、前作に登場した人物が引き続き登場するし、前作に散りばめられた伏線が今作で回収されるからです。 物語としては、ピップの友達コナーの兄、ジェイミーの失踪事件を解明していくという話。 まさかの人が犯人で、、、 ここからはかなりネタバレになるけど、マックスはなんで無罪なの!?っていう憤りが途中からすごかったのと、チャーリーとフローラどこ行ったん!?っていう疑問がすごくて笑 最後これで終わりなのか、と思ったくらい笑 前作に比べると少し物語の世界に入り込むまでに時間がかかった(冒頭のポッドキャスト配信の描写が長かったからかな)けど、やっぱり序盤から犯人が分かりそうで分からないという前作同様のモヤモヤに駆られながら、結末知りたさに読みとばしました笑笑 総じてとても良かったです!3作目早く読みたい、、多分3作目を読んで完結だと思うので、今作で回収しきれなかった伏線とか、マックスとかチャーリー、フローラのその後などなど、非常に気になる部分を次作で解明するのが楽しみです!
0投稿日: 2023.01.18
powered by ブクログ事件起こりすぎ(^-^; 小説だからだけど、この町怖いわ。 不思議なのは、カーラやマックスの家族がそのまま住み続けてること。日本だったら違う町に引っ越してるよね。どっかの子は引っ越したけど学校には通っているし、お国柄? ピップ過激すぎ。落書きはいいけど、ガラス割ったりはダメでしょって感じちゃった。 今後ピップどうなっちゃうんだろう。いろいろ問題起こってて、大学行けなくならないか心配だわ。 三部作らしいが、最後はマックス絡みなのかな~
2投稿日: 2023.01.17
powered by ブクログ前作も面白かったが、今作もかなり面白かった。 前作に伏線が張られていたとは。。。 何が起こっているのか少しづつ判明していくに従い、読むのを止めることができなくなる。
0投稿日: 2023.01.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作同様、いやそれ以上に、小さな手がかりからITを駆使して捜査していくピップの姿は頼もしく、読んでいて痛快。しかし結末は前作のような華々しいハッピーエンドではなく、なんとも重苦しく、辛い。 そもそもが、ピップの能力を活かす事件ではなかった。最終的に過去の大きな殺人事件につながるが、ちょっと急すぎか。コナーもその母も、安易にピップを頼りすぎて腹が立つ。友人だったはずの、ローレンとアントの様変わりに理解ができない。最後に墓場でのスタンリーの同僚のメアリーサイズも理解できない。イギリス人はそんなにすぐに人との関係を変えてしまう文化なのだろうか。 逆にチャーリーグリーンに同情してしまう。スタンリーを殺害することは、明らかに間違っていて、そこに同情の余地はないのだけれど、スタンリーの父に姉を殺され、それがきっかけで一家離散し、酷い人生を歩んできた彼にとって、怒りの矛先がスタンリーに向いてしまうのは理解できる。チャーリーは最初から怪しく、事件に大きく関わるとは予想していた。 ジェイミーがルークに借りた900ポンドをピップが返すという話はどこへ行ったのか。 ジェイミーの行動に腹が立つし理解できない。レイラを名乗るチャーリーに騙され、大金を用意する、空き巣をする、殺人未遂をする。結局すべてこの男が問題を起こしている。前回の事件と比べピップがこんな男のために捜査をしたかと思うともったいない。もっと重大な事件に挑んで欲しかった。 次回作が非常に楽しみ。 fitbitのデータをもとに調査エリアを書いた図を見たときはすごいと感心し驚いた。
0投稿日: 2023.01.11
powered by ブクログ本作も前作に続き主人公のピップがポッドキャスト、インスタグラムのストーリーやティンダーなどのソーシャル・メディアを『武器』に友人の失踪した兄の行方を探す事件に挑んでいく(ポッドキャスト…?、ストーリー?…、ティンダー?…、こういったものに疎い私にお手上げですw) そして、調査の進展を配信し、リスナーから手がかりを集める(便利な世の中になったなぁと関心…) そんなツールとピップの推理力、行動力で事件の解決に向かっていくのだが、そのなかで「衝撃」「苦悩」「失望」などにも直面する それらを乗り越えるのに大きな力となるのがやはりラヴィではないだろうか 「いや、きみのかわりに決断はできないな。どうすべきかわかっているのはきみだし、答えをだせるのもきみだけだから。でもぼくにもわかっていることはある。ピップがどう決断を下そうと、それはかならず正しいということ。きみはつねに正しい決断をする。ピップがどの道を選ぶにしろ、ぼくはね、きみのすぐ後ろにいる。いつだって。」 (ラヴィカッコいいね!) さぁ、次回作でさらに成長するであろうピップに会えるのが楽しみだ!
23投稿日: 2023.01.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作では、身近な人の事件とはいえ過去の出来事の調べ直しで、結果的に真相にたどり着いて真犯人を見つけることができたけれど、今回は事件に巻き込まれているのなら命が危ないという時間的制約との戦いが大きい。 けれどもまだ学生のピップは学校生活を優先させなければならないので、必然的に睡眠時間を削ることになる。 そのピップの焦りのようなものが、余計に今回の事件の不安をあおることになる。 前回の事件で心にも体にも傷を負ったピップは、もう二度とこのようなことはしないと誓ったはずだった。 けれど、警察が行方を捜してくれないのなら、そして自分には探すための手段があるのなら、覚悟を持ってこの行方不明事件にかかわることを決める。 何かあった時に後悔しないためにも。 「こういうことをまたわたしにやらせないでください。お願いだから。もう一度やるなんて無理なんです」 警察でピップがこう言っていたことなんて世間は知らない。 売名行為だとか、スポンサー契約のためだとか、心ない言葉がSNS上を飛び交う。 もちろんピップの目にも触れることになる。 今作は、前作でちらっと出て来たシーンが大きなカギとなっていたことがあとでわかる。 また、前回の事件に絡んでレイプ犯の裁判が行われているのだけれど、明らかに犯罪を犯した人物が裁判の結果無罪となったことも、ピップの精神にダメージを与える。 前作と今作は独立した話ではあるけれど、無関係な話ではないのだ。 裁判の結果に打ちのめされ、警察や裁判所を信じられなくなったピップに、新しく隣人になったチャーリーは言う。 「自分たちにとっての善と悪、正義と悪はどういったものか、受け入れろと言われたものではなく、ぼくら自身が決めていいと思うんだ」 この言葉で立ち直ったピップは、ブーメランのように返ってきた他者の正義に翻弄される。 自分の正義のためなら何をしてもいいのか? SNSは、隠したい秘密も、知られたくない過去も、情け容赦なく暴いてしまう。 そして、火の無いところに煙を立たせることもある。 便利なだけではなく、使い方を誤るととてつもなく恐ろしいツールであることを、私たちは覚悟しておかなければならない。 一介の学生であるピップですら、ジェイミーのパソコンのパスワードを解除し、履歴を検索して、彼の行動を追うことができるのだから、デジタルの中に秘密を置くことはできないと思っておいた方がいいだろう。 もう一つこわかったのは、一度社会的なレッテルを貼られると、それまでの関係など無かったかのようにレッテルを猛進してしまう人たちが一定以上いるということ。 個人対個人として親しく付き合っていたはずなのに、レッテルが貼られてしまうと、それが事実であるなしにかかわらず絶対になってしまう。 事件の真相が明らかになった時、彼の長くはない人生の中で、最後まで彼個人の人間性を信じたのがピップだけなのだとしたら、哀しすぎる。 ラヴィとピップはアツアツとかいちゃいちゃという感じではなく、いいパートナー、バディだと思う。 そしてジェイミーは年齢よりちょっと幼いのではないかな。 ピップの同級生、コナーの6歳上のお兄さんのはずだけど、彼らよりも明らかに頼りない。 これも何かの伏線なのかと思ってしまったよ。 さて、一つ気になるのは900ポンドの返済。 小説の最後は返済期日を過ぎていると思うのだけど、まったくこの件に触れていないということは、次の事件はこれに関わることなのかな?
1投稿日: 2023.01.09
powered by ブクログシリーズ2作目。冒頭から前作のネタバレだらけなので、ご注意ください。前作の、ある伏線を回収する箇所が物語のメインだったかな。3部作のようなので、次回にも期待。
0投稿日: 2023.01.03
powered by ブクログ例えば前作『自由研究には向かない殺人』を読んだ方へ 前作にて探偵業のつらさを実感したピップは、もう探偵はやらないと決意を固めます。 しかし友人から行方不明の兄を探してほしいと頼みこまれ、渋々探偵をやることに。 ポッドキャストやSNSを駆使して、友人の兄を探していくうちに過去の事件と結びついてきて…。 この作品の特徴は前作からほとんど登場人物が変わらないことです。主要キャラクターは変わらず、容疑者や被害者が変更になるのがよくある括りかなと思いますが、この作品はほとんどが同じキャラクターで話が進むので、前作からの続編として楽しみやすいです。 ミステリの面白さもさることながら、ピップの苦悩なども楽しめる作品でした。
0投稿日: 2023.01.02
powered by ブクログ今年最後の読了本となりました。 前作『自由研究には向かない殺人』に続き、充実した読書の時間となりました。 前作終末では、自由研究だけに<真相を講堂の舞台で話した>のですが、事件が完全解決した訳ではなく、まだ諸作業が続いていました。 本作は正にその続きから始まります。ポッドキャスト配信でエピソードが公開され、シーズン2を期待されるのでしたが、ピップは「あくまでも事件の公判や審理が終わるまでで、セカンドシーズンはない」と公言するのでした‥。 が、そんな折、友人の兄が失踪し調査を依頼されます。苦渋の決断で引き受け‥、シーズン2の幕開けです。 本作でのピップは、相変わらずの忍耐と公正をもち、困難に立ち向かっていきますが、前作と比べて性格の〝陽〟の部分が減った印象を受けました。恐らく、周囲にピップを悪しく思う人が増えたことに起因するのかと思います。物語全体に陰鬱なイメージが増したのは、やや残念に感じます。 しかし、その分、ピップの覚悟や鬼気迫る雰囲気に、ピップの成長を見て取りました。前作と違う一面と言うより、成長した一面と感じた訳で、「やっぱりピップはいい子だなぁ」という想いは変わりません。そういう意味では、前作とまた一味違う魅力をもった作品になっている印象です。 両作とも、ピップと共に泣き笑いしながらミステリーに浸れる、良質なおすすめ作品でした。 今年も良質な本と出会え、ブクログユーザーの皆さんのレビューに感謝申し上げます。 良いお年を〜。来年もよろしくお願い致します。
36投稿日: 2022.12.31
powered by ブクログ一作目よりやや地味かな? ちょっと話がうまく進みすぎて、リアリティが減った気がする。 それでもどんどん先を読みたくなるのは話が展開していくテンポの良さのおかげ!
0投稿日: 2022.12.31
powered by ブクログ物語は前作のすぐあとからそのまま始まる。 今回は友達の兄貴がまた家出をし、 家族が今回はなんか犯罪に巻き込まれてる気がする!と主人公に泣きついてくる。 こんなしょうもない話は、映画でいうタイトルが出る前にパパっと済ませられる話かと思いきや、これがメインの話だった。 前作の事件と比べて圧倒的にスケールも魅力がなく、物語の推進力も弱い。読み終わるまでかなり時間がかかった。 この話に興味を持つのが難しくて、結局今作は繋ぎの話だったと終わりまで読んでわかった。 まず失踪した友達の兄貴がいい歳の大人で 中盤を超えた終盤あたりまで本当に失踪か家出かも よく分からないのがストレスだった。警察が相手にしてくれないって普通じゃね?兄貴が選ばれたのは今回の謎を成立させるためのただの道具だっただけ。可哀想に 結局やりたかったのは犯人と主人公の対談だったし、あいつに鉄槌を下してしまう主人公が今後どうなるかを示すための長ーい前振り。 1作目との落差が激しかったのでショックだった。
7投稿日: 2022.12.28
powered by ブクログずっと温めていた楽しみの積読本。変わらずのボリュームと読み応え!期待を裏切らない面白さでした。また続編や同じ作者さんの作品を読みたいです。
4投稿日: 2022.12.28
powered by ブクログ『自由研究には向かない殺人』の続編です。 前作と同様、女子高生のピップが、街で起こった事件について、自らの手で調査を進め、真相へと近づいていきます。 今回は、ピップの友人のコナーの兄・ジェイミーが突如失踪してしまうという事件が発生するのですが、関係者へのインタビューやSNSを利用した調査によって、少しずつ真相が明らかになっていく様子にドキドキさせられました。 ポッドキャストやTinderなど、まさに今どきのツールを駆使して調査を進めていくので、ミステリーの最先端だなぁなんて感じました。 このシリーズは全三部作のようなので、次作で完結ということになりますね。発売されるのが今から待ち遠しいです。
21投稿日: 2022.12.27
powered by ブクログ買ってから随分寝かせてしまったので、 前作「自由研究には向かない殺人」を再読してから手をつけました。 前に読んだ時から1年ちょっと経ってたんだ・・・ やっぱり一気読み。 2冊ぶっ続けに。 あんな事があって、周りも自分自身も家族も メディアに晒される事になって 小さな町で それは ものすごく お腹に穴があいて食べられてしまう 感覚に襲われるだろう。 きっちり片をつけて、もう探偵のような事とは縁を切ろうと決めるのに 友人の切羽詰まったお願いに 断る事ができない。 辛かった。 読んでてとっても辛かった。 正しいって なんだ!? ピッパ。 あなたのことが心配です。 ただ、あなたの周りには ちゃんとあなたを理解して あなたを信じてくれる人がいるから だから、読み進める事ができた。 でも本当に最後100頁くらいは、ティッシュが大量に必要でした。 おかげで今も眼がパンパンに腫れていますよピッパ。 前作は、ラストに爽快感があったのに 今回は 心配と悔しさが残る。 続き 気になるので早めにお願いします。 色々問題残ってるんだもん・・・ あれやらこれやらそれやら・・・ どうなるのか気になって 夜しか眠れません・・・
0投稿日: 2022.12.03
powered by ブクログ『自由研究には向かない殺人』の続編。 ピップは友人のコナーから、失踪した兄・ジェイミーを探してほしいと依頼されます。 前回の事件を解明した時に、自分や周りを危険にさらしてしまったことから、二度と“探偵”はしないと決めていたピップでしたが、コナーと彼の母親から頼みこまれ、警察も動いてくれない為、仕方なく真相を追うことに・・。 今回は前作以上に物語にのめり込んで読ませて頂きました。 内容的には前作よりも重く、結末もやるせないものでしたし、なによりピップのメンタルが削られることが続く展開でした。 それでも、プロットの秀逸さでグイグイ引き込まれ、図版や画像といったビジュアル資料も前作以上に効果的に多用していて、それが立体感のようなものを生み出している印象です。 さて、ポッドキャスト配信やSNSを駆使して真相に迫るピップですが、それによって誹謗中傷や、いらん悪意を向けられてしまったりする部分が生々しいですね。 とりわけ、中盤で“あの判決”が出た時のピップの怒りは痛々しい程で、彼女も“グッドガール”なだけでなく、ヒューマンなんですよね。 そんなピップを包み込んでくれる、ラヴィの存在は本当に大きくて癒されるものがありました。 そして、話が進むうちに、ジェイミー失踪の背景に、過去に起きた連続殺人事件が絡んできて、前作から登場していた“あの人物”の知られざる過去が明らかになります。 怒涛のような終盤は、辛かったけど圧巻の読み応えで、正義って何なんだろう・・と考えさせられるものがありました。 第三部はどのような展開になるのか、今から楽しみです。今回しんどかったピップに笑顔が戻るとよいな。と、願いを込めてお待ちしております。
7投稿日: 2022.11.27
powered by ブクログ『自由研究には向かない殺人』の続編。前作に引き続き女子高生探偵のピップが主人公。各種SNSやポッドキャストと現代的なツールを使った捜査が新鮮で面白い。前作に比べると人間の闇の部分を濃く描いているが、個人的にはこちらの方が好み。
1投稿日: 2022.11.22
powered by ブクログ『自由研究には向かない殺人』の続編。 前作で事件を解決し有名になった主人公は行方不明になった兄を探して欲しいと頼まれ調査を開始することになる。 前作と同様に今作もめちゃくちゃ面白い。Podcast、Snapchat、Tinder、Instagram、reddit、4chanなど、前作以上にSNSやITツールが捜査に活用されていて、より現代的で身近なミステリーになっている。この作品が初という訳ではないだろうけど、とあるガジェットを使って足取りを追う展開は興奮した。 無理矢理作られた続編という感じではなく、前作から構想されていたような物語になっている。解説者の言葉を借りるなら"続編というより第2部"に近く、前作を読むのは必須。 中盤のとある人物からのメッセージには背筋が凍った。メッセージ自体は何気ないものなのに、タイミング次第でここまで威力が出せるものなのかと。ただ真実に近付いていくだけのミステリーは予定調和で退屈だから、ラスト以外でこういった"息を呑む展開"が待ち構えているミステリーは良い。
0投稿日: 2022.11.17
powered by ブクログ個人的には前作の方が読みやすくておすすめ。 前作はエンターテイメント要素が強く感じたが、今回は作中を通して正義とは?善とは?悪とは?を作者から投げかけれているように感じた。 自分を見失わずにピップには頑張ってほしい!
0投稿日: 2022.11.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
第1弾よりさらにパワーアップした感あり。 あの人物がこう繋がるとは・・・ そして、第3弾もありと、さらに謎が明かされるのか? ピップの内なる過激さが炸裂するのでは・・・ちょっと怖いながらも期待している。
4投稿日: 2022.11.08
powered by ブクログ一作目より好き。 ピップの真っ直ぐで果敢なところも、ラヴィの優しいところも。 事件は友人のお兄さんが失踪したところから始まる。ピップが事件の途中で警察ともっと協力できていたら、と思わずにはいられない展開ではあったけども、残り僅かなところで視界が開ける感じはお見事。 3部作らしいので続きも発売されたら読みたいです。 2022.11.7 176
1投稿日: 2022.11.07
powered by ブクログ前作「自由研究には向かない殺人」がとても面白かったので、続編である本作も期待して読んだ。結論から言うと本作もかなり満足度が高かった。 前作とは質が異なった事件を解決することにはなるが、前作ありきの設定とストーリー展開になっているので本作を読むなら、まずは前作を読むことを強く勧めたい。 SNSやPodcastといった現代の我々に馴染み深いツールを駆使して謎を解き明かしていくため、物語にすっと入り込める。また真相に至るまでの構成も緻密に組み立てられているので読んでいて心地よい。そして何より主人公ピップがとても魅力的である。今作でもピップが果敢に真実の追求に立ち向かっていく姿に心を打たれた。 どうやらシリーズ3作目も出版予定とのことなので、引き続き続編も楽しみに待っていたい。
0投稿日: 2022.11.07
powered by ブクログやー、面白かった。。 前作に続いて、主人公ビップの行動力、推理力は見事だし、ビップの心の葛藤も繊細に描かれていた。 そして、翻訳の文章がとても読みやすくて良い。
0投稿日: 2022.11.06
powered by ブクログ前作のあらすじ的な部分が多く、前半が退屈だった。60%くらいからようやく物語に引き込まれ、残り20%は一気に読み切った。結末は流石と言った感じ。
0投稿日: 2022.11.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ものすごく面白かった。 前作がかなりおもしろかったのと、 主人公が女子高生ということもあり、 未解決事件は前作で完結したのに、そこからどんな展開があるのか想像ができなかったので、 正直読み始めは期待してなかったです。 前作を超えるおもしろさや驚きはあるのかなと。 結果、 まさかの前作を超える読み応え 後半の急展開で緊迫感の種類が変わった。 序盤、警察が取り扱ってくれない事件の捜査を、一般人しかも女子高生が代わりに扱うリスクを主人公がしっかりと理解し、相当の覚悟で引き受ける場面はかなり重みがあり、それが特に印象的。 このシリーズを象徴する場面だと思う、ここから前作以上に引き込まれて結末まであっという間でした。 さらに続編もあるらしく、次こそものすごく期待してしまう! これから読む方は前作から読んだほうが、確実に面白いです。
7投稿日: 2022.11.03
powered by ブクログあのピップが帰ってきました!今作は、前作で事件を解決した直後からスタート。全く別物の作品と思っていたのですが、前作を読んでいることが前提の作品。なので、冒頭から、前作のネタバレがありますので、必ず順番を守って読まないといけません。それにしてもピップの両親は素晴らしい!そしてもちろんピップも。この主人公、さのまっすぐなところが、大好きです。特に最後のピップの心臓マッサージのシーンでは、思わず涙が。前作の方が面白かったように感じましたが、それでも大満足な一冊でした^_^
0投稿日: 2022.11.03
powered by ブクログ前作同様グイグイ読ませる。主人公ピップの頭の回転の速さや切れ味に感嘆する。それだけではなく、生きていく上での世間の理不尽さや正解のない正義、心無い誹謗中傷…辛い現実がピップを苛む。読みながら心の中でピップを強く応援している、早く三作目が読みたい。
0投稿日: 2022.11.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『自由研究には向かない殺人』の事件はすっかり忘れていたので、その後日譚としての始まり方にはちょっと戸惑う。また、登場人物の名前も最初のうちは覚えられず混乱したけれど、読んでいくうちに、過去の事件も理解でき、登場人物も見分けが付くようになってくる点がさすがのリーダビリティ。ガジェットや捜査方法の他にも、喋り口調や考え方なんかもまさに今を写し取ったかのような現代性で、ミステリの最前線、ここに極まれり。第1作とは異なるテイストから、『響け!ユーフォニアム』の優子の代、『弱虫ペダル』の手嶋の代、『機動戦士ガンダムZZ』の立ち位置あたりを連想した。第3作でのピップの活躍と笑顔に期待。
0投稿日: 2022.11.02
powered by ブクログ3部作のまんなか。高校生といえども、自分の意見を表現する能力!ピップの魅力。 そして今の時代はどうしてもSNSとの向き合い方は切っても切り離すことができない。良い面も悪い面も併せもちながら、事件があきらかになっていく。 面白いな、次作が楽しみ。
1投稿日: 2022.10.31
powered by ブクログ前作をまんま引っ張った続編でした。登場人物紹介付きがありがたいわー、読みながら誰だっけ?状態だったし、自分の読書メモなかったら終わってた。声を大にして言います!皆さん「自由研究には向かない殺人」と続けて読むか、あらすじは覚えておきましょう。本文では前の振り返りが多いので、そこで記憶喚起です。三部作らしいので、私はこの感想書いたら即、読書メモにあらすじ記録します。 翻訳書にありがちな・登場人物が覚えにくいのと(自分のメモリーのせいだけど)・前半の展開がもたつく欠点が私的にはあるけどそれを補う展開。四捨五入★5です。このイギリスの町は米花町やね。次は杯戸町出現? アメリカとかイギリス著作物には器物破損ティーンエージャーをしばしば見ますが、これは国の大きさの違いでしょうか。校舎の窓ガラス割って歩いただけでレジェンドになれる日本とは随分国民性がちがうというか、日本が狭いから?100%バレちゃうせいかな。それとも物は大事にしないといけないという道徳観念の差でしょうか。 続き、楽しみです。
4投稿日: 2022.10.30
powered by ブクログわたしは本を読むとその文章が頭の中に映像として投影され、映画を観ている気分になることが度々あるが、この本はまさにそれ。文章から小説の町、舞台が浮かび上がり、登場人物がその中で意思を持って動き回る。読み終わったあとも人物がちらちらと頭の中で登場し、それだけインパクトのある本だったんだなーと思ってる。ドラマ化したら観る。
1投稿日: 2022.10.17
powered by ブクログ―― 向いてたい。 ピッパ・フィッツ・アモービ三部作の二作目、と書くのが正しいと思う。もしくはもう、上中下巻の中巻とするか。それくらい前作との関わりも濃く、ネタバレにもなっているので、気になっている方は前作、『自由研究には向かない殺人』が必読です。本当に、絶対そのほうが面白いから! 前作の感想で探偵の全能感やその危うさ、と書いたけれど、そのテーマは引き続き。ただ今回は大きく打ちのめされる形で、けれど、その中には探偵すること、あるいはもっと単純に、行動することへの礼賛が確かにあって。 また前作にも増して、SNSへの向き合い方、もっと単純に情報への心構えみたいな部分を、より現実的に(それは良いことも悪いこともある、という意味で)描くようになっていて、キツい分重厚でもあった。誰もがヒーローになれる、なってしまう、その力で、何が出来て何をすべきで、何をしてはいけなくて何がされてしまうのか。 さて事件が起きたとき、自分自身はどの役回りを演じるのだろう。本当に、軽蔑すべきあのキャラクタの動きをするんじゃないだろうか。そうまでしても、登場人物のひとりになりたがるのじゃないだろうか。 そのあたりは、ジャーナリズムをどう掲げるか、というのと似ているのかも。 自分は探偵になにを求めているのだろう、と思うところもある。 真実も司法も警察も当事者にとって、まるで救いにならない中で、 ただその真相と、畏れ無く向き合う探偵のみが、 救えるものがあるのだと、信じているんだけれど。 その探偵を救うのは、同じく向き合える当事者たちなのだなぁ、とか今更感動したり。 友人の失踪事件を中心に、三作目に向けて大きく変化していくリトル・キルトンそのものや、ピッパの周囲、もちろん彼女自身から目が離せない。そして名探偵には欠かせない宿敵の登場 (多分)。同質にして正逆、と云うことばが成る程当て嵌まる相手を前に、探偵が当事者になってしまうのか。 楽しみ。☆3.8
1投稿日: 2022.10.15
powered by ブクログ天才ストーリーテラー、ホリー・ジャクソン。 この続編では、それを痛感した 前作同様まるでNetflixのドラマを観てるかのように読ませてくれ(服部京子さんの翻訳も素晴らしいのだろう)、やはりSNSを活用し真相を探っていくのだが、まさに今を象徴するあるアイテム!の登場はお見事! このネット社会、SNS世代のストーリーなのに、ドラッグ、銃社会、犯罪被害者の人生といった普遍的な問題が根底にあり、どの世代も胸を打つラストになっている。 この3部作の3作目は来年刊行予定、期待大!
1投稿日: 2022.10.10
powered by ブクログ「自由研究には向かない殺人」続編。それはそれは懇切丁寧に(笑)前作の真相がオールネタバレされているので、前作を先に読んでおくことをお勧めします。 一躍有名になったものの、前回の事件に関わったことの苦悩を抱えるピップ。二度と探偵をすることはないと決めたはずなのに、友人の兄ジェイミーの失踪に対して警察が頼りにならないことを知り、調査を開始することに。人脈とSNSを駆使し、着実に情報を集めていくもののジェイミーの行方はつかめず、焦燥感ばかりが募る中で刻々と日にちばかりが過ぎていくのが、読者としても耐えられません。本当につらい。もしかしてもう彼は死んでいるのでは、と何度も思わされますが、しかしそれはつらすぎるし、そうだったときにピップが味わう苦悩もまた想像したくないし。なんとしても生きていてほしいという思いでいっぱいでした。 SNSに寄せられる心無いコメントや謎の女の影に振り回されながらもピップたちが至った真相は、これまたとんでもないもので。すべてが平穏無事な解決というわけにはいかず、またしても新たな苦悩を抱え込むことになってしまったピップが心配です。だけれど他者を救うため、「いい人」であることもかなぐり捨てて突き進むことを決めたピップの姿には力強さも感じました。きっと彼女は大丈夫。心強い味方に囲まれ、さらに強く素敵な人間になって、新たな事件に挑んでくれるはずです。
1投稿日: 2022.10.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ポッドキャストという新たなメディア媒体を通して進む失踪したジェイミーの捜索。前作ではただの学生のピップが蔑ろにされながらも情報を取りに行くそのメンタルに感心したが、今回は前作の功績から情報も多く、それに伴い増えていくアンチの声に崩れそうになる彼女が印象的だった。 前作の裁判判決も出て、法が正義ではないのなら何を信じればよいのか見失ってしまったピップを励ましてくれた優しい隣人ってお前が犯人かい! でも個人的報復に走ってしまったピップはちょっと怖いと思った。器物損壊、オーディオデータのアップロード、首締め、ボード叩き割り。いや怒る気持ちはわかるけど落ち着け。それが自分だとしてもやりすぎだ。 強いて言うなら謎解きって感じではないよね、読者が解くには後出し情報が多すぎる。どちらかというと、一緒に展開をみている感じ。そこは好み分かれると思った。
0投稿日: 2022.10.02
powered by ブクログ前作よりかなりスピード感があって、面白かったのですが、最後の方は衝撃的すぎて、これまで時間をかけて読んできた内容が飛んでいき、感想が思い浮かびません。もう次回作の続編も刊行予定されているみたいなので、翻訳されるのを待とうと思います。海外ミステリーも楽しめるようになってきたぞー
12投稿日: 2022.10.01
powered by ブクログ続編と聞いてわくわくで読みました。 もしかして最初から3部作のつもりで書いたんですかね・・・? すごい・・・。 行方不明の友人の兄を探すため、ポットキャストやらアプリやらフェイスブックやらを駆使するピッパ。時代だなあ。
0投稿日: 2022.09.30
powered by ブクログ「自由研究には向かない殺人」の後日談と、友人の兄の失踪の調査。先日読んだ「かくて彼女はヘレンとなった」や「復讐法廷」と同様、司法の不平等さや、一握りの人が世間の声の代表者になっている現実にやりきれなさを感じた。 ポッドキャストやSNSを駆使して行方不明者を助けようとする描写もとてもリアルだった。内容は前作のが好きだった。
4投稿日: 2022.09.30
powered by ブクログ巻末の阿津川さんの解説にもあるが、本作は前作の続編というよりは第二部にあたる。ピッパの鼻につく優等生ぶりは少しおさまったが、独善的な話の進行はやはり好きではない。
0投稿日: 2022.09.28
powered by ブクログ「自由研究には向かない殺人」に続く第二作。ソーシャルメディアを駆使しながら(ポッドキャストとかよく分からないまま読む)、真相を暴き出す。明るく楽しいばかりでなく、司法の理不尽さや、罪とはなにか向き合っていく苦しさ。三作目も楽しみにしています。
0投稿日: 2022.09.21
powered by ブクログCL 2022.9.18-2022.9.21 前作からの続編。思いっきり前作のネタバレから始まるので未読の人は要注意。前作をやや忘れていたわたしには優しい設定だけど。 どうやらわたしはピップに正義や倫理を求めすぎるているんだろうなあ。 ポッドキャストにこれほど容赦なくプライバシーをアップしていくことや、司直に任せられないとはいえ許されない暴挙がわたしにはちょっと受け入れ難いので高評価にはならない。 でも、この作品多くの人が絶賛していて、この作品に限らず最近わたしの感覚と合わないことが多くて悩ましい。
0投稿日: 2022.09.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『自由研究には向かない殺人』の続編。主人公ピップは前作で、自由研究としてかつて彼女が起きた町で起きた殺人事件の謎を解き明かし、一躍の時の人となったが、親友の父親、愛犬を失い、「二度と探偵の真似事はしない」と固く心に誓っていたが、同級生コナーの兄であり行方不明になっているジェイミーの捜査を依頼され、その記録をPodcastに投稿することになる。 少しずつ真実に近づいて行くかに思えたが、捜査情報の自作自演疑惑や同級生の嘘の証言などが起き、ピップを罵倒した同級生を叩きのめしてしまったために停学処分を食らう羽目に。 逆境の中で、相棒のラヴィと共に真実に辿り着いたピップだったが、最後は彼女自身の中にトラウマを残す形で物語は幕引きとなる。 次作が全3部作の最終作で、全てのわだかまりが溶け、ピップが幸せになりますようにと願わずにはいられない。
4投稿日: 2022.09.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
行方不明 ポッドキャスト レイラ なりすまし 29歳もうすぐ30歳 チャイルドなんちゃら 承認保護プログラム
0投稿日: 2022.09.17
powered by ブクログ前作『自由研究には向かない殺人』に思いっきり続編。 解説も3/4位が前作とシリーズ作としてのこと。それだけ本作について書けることが少なかったのでは? 続けて読めばもっと夢中になって読めたのかも… 今回はYA色を強く感じてしまった。イギリスの小さな町の高校生ノリなんて、理解できない。 展開がちょっとお手軽だったような…というのが、読み終わっての感想。殺された人物、行方不明になった人物、それぞれいい人なんだけど、浅はかすぎない? 読んでる最中はそれなりに面白かったのだけど。 三部作ということなので、次作は大学進学後の環境で期待と思ったけど、"As Good as Dead"の紹介文を読む限り、そうはならない様子。大学進学直前のことになるらしい。 ピップが犯罪の標的にされるかもしれないというスリリングな内容。 うーん、次作も読んじゃうね。
0投稿日: 2022.09.17
powered by ブクログめちゃくちゃ面白かった。最後は若干モヤッとするけど、事件自体には消化不良感はなかった。 絶対前作を見てから読むべき。続編希望。
0投稿日: 2022.09.17
powered by ブクログ前作の続きのような今作。今度は失踪した友人の兄を探すミステリーというだけでなく、真相を探る事で知らない方がいい事実まで明らかになることや世間の無責任な目や正義について深く思い悩むことになる。その辺が謎解きだけでない肉厚の物語になっている。またこのシリーズは人間関係がよく描かれていて心情の変化の面白さも魅力だ。 いい関係になっているピップとラヴィ、次巻でもコンビで頑張ってほしい。
0投稿日: 2022.09.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
尻上がりに面白くなる ちょい長すぎ 基本となる事件は一つ 行方不明になった同級生の兄 SNSを使った調査とポッドキャストでの中継 昔の事件と上手く結びついて行く 冒頭、前作の完全ネタバレ
0投稿日: 2022.09.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作に負けない面白さ。 危ない目にあったし、周りの人も巻き込んでしまったことを反省し、もう事件に首を突っ込むのはやめると決心していたピップが、友達のために再び頑張ると決めるシーンが熱い。 周囲の人へのインタビューを地道に行い、そのインタビューの仕方もグラマースクールの上級生とは言えまだ18歳の女子とは思えない卓越さ。 知りたいことを聞き出したら相手が話してようがバッサリ終わらせる冷静さも素敵なピップ。 相棒のラヴィとも順調なようで、微笑ましい。 今回、同級生の友人が失踪した調査に乗り出すのだが、なんと途中でその事件自体が"やらせ"なのではと騒がれてしまう。 これには驚いた。こういう穿った見方をする人たちが多数いるとは。 ちなみに私の夫もバラエティ番組は全てやらせだといつも言っている。それはそうかもしれない。 けれどやらせじゃないことを知っている側としては、やるせない気分だ。 相当ダメージを受けただろうに、立ち直ってくれて本当に良かったが、読後、立ち直るきっかけとなった人物を思い出すと複雑な気分になる。 ラストは私には考えもつかない結末が明かされた。犯人は必ず登場人物の中にいるはずなのに、なかなか見抜けないものだ。 見抜けないからこそ、面白いのだが。 まだまだピップの活躍を読みたい。早く3作目出てくれ。
0投稿日: 2022.09.10
powered by ブクログピーナッツは好きですか? もちろん私は大好きです ちなみに好きなピーナッツ第一位は亀田製菓の柿の種に入っているピーナッツです 第二位は亀田製菓の柿の種ピーナッツだけに入っているピーナッツで第三位はキャラメルコーンに入っているピーナッツで第四位は、あ、もういいですか? そんなわけなんで以前国民投票によって亀田製菓の柿の種のピーナッツ比率が6:4から7:3に減った時は人知れず涙しました 国民何してくれとんねん!と あ、でも最近はあまり見なくなってきたんですが生落花生を買ってきてフライパンで煎って食べるの美味しいですよね 温かいうちに食べるのが美味しいけど外側の殻を割るのってけっこうたいへんですよね そう『落花生は簡単に剥けない』なんちて さて『優等生は探偵に向かない』です 前作に引き続き面白かった!主人公のヒップは今作もいい感じだし、相棒ラヴィとの信頼関係はさらに深まって二人の関係性も微笑ましい そして今回はヒップに正義とはなんぞや?というとてつもなく重い命題を突きつけてきます そしてヒップは自分なりの答えを見つけ事件解決に向けてまい進していきますが… 優等生的正義感のままでは探偵業は務まらない? どうやらヒップが答えを見つけるのは三部作の最終作つまり次作になるようです
52投稿日: 2022.09.09
powered by ブクログ前作「自由研究には向かない殺人」のネタバレをあちこちに書いてあるので注意した方がいいですね。 ポッドキャストで情報収集てのがユニーク。 ビックリプロットです。
0投稿日: 2022.09.02
powered by ブクログホリー・ジャクソン。前作で有名になった女子高生ピップのところに行方不明の兄の捜索の依頼がきた。最初は断ろうとしたかが、警察はあてにできないと考え捜査することにした。 あとがきで述べられているとおり、続編というより第二部で前作の内容ががっつりでてくるのでまず前作を読むべき。 前作に引き続き今どきの女子高生らしくSNSを活用した捜査て真実を追うピップ。推理小説と青春小説を見事に融合させて、最後の方は怒涛の展開て一気読みしてしまった。三部作として続編ももちろんあるので楽しみです
0投稿日: 2022.08.31
powered by ブクログハラハラドキドキで、前作と同様一気読みしてしまった。 今作のほうがピップの葛藤が多く書かれていて全体的に重い。けれど、そんなピップを家族やラヴィが支え励ます姿や言葉には、こちらまで励まされた。 ただ、ピップの行動に「嘘でしょ⁉︎」と驚き読み返したところもあった。それを主人公がやっていいの...?と。 前作では明確だと思えていたピップの正義と悪が、今作では揺らぎ、次作で何か落ち着きどころを見つけるんだろうか...。 これからピップはどうなっていくのか。 次作もきっと一気読みすることになるのだろう。
0投稿日: 2022.08.30
powered by ブクログ自由研究で地元の殺人犯を暴いたピップ。街も自分もその時の傷と向き合っている最中に、親友の兄が行方不明に。前回の反省から断った捜査に、結局は巻き込まれる。有名になったが故にあらぬ疑いまで。今度の謎は解決できるのか。前作の直後から始まるので読むときは前作から。傷つきながらも前向きだった前回の方が良かった。
0投稿日: 2022.08.28
powered by ブクログ面白かった。でも前作の方がストーリーの深さとドキドキ感はあったかな。 主人公を含む外国のティーンエイジらのノリがちょっと気持ち悪く感じた。自分も歳をとったということだろう。 でも世界観は好きだし続編が出れば読みたい。 海外、ティーン、ミステリー間違いない組み合わせ。
0投稿日: 2022.08.28
powered by ブクログシリーズ2作目。前作同様今回もピップがSNSをくしし名探偵ぶりを発揮。誘拐・麻薬と黒い犯罪だけどそう感じさせない読みやすさがよかった。
4投稿日: 2022.08.26
powered by ブクログ続編。前編が終わった直後ぐらいからのスタートなので、そういえばこんな話だったなぁと思いながら読み始めました。 個人的にはピップがセカンドシーズンを始めるのはちょっとなぁ…という感じ。懲りてないのか、という親の文句はごもっとも。コニーでしたっけ?の兄さんの問題なんだから、だったらコニーがやれば良いのにな~とぼんやり思いました。が、まぁ彼だったら突き止められなかったのかな? お話し的には唐突にチャイルドナントカが出てきて急展開で、え?そういう流れなの?という感じでした。私は墓石の家族辺りが怪しいのかと思ってたら全然違ってた。そして、レイラはすごい。29歳独身男性をほぼほぼ釣り上げてるその魅力がスゴイ(笑) ピップが自分の正義感で動いている辺りはあまり共感も出来ず、周囲が見えないというか、怖いなぁと思いました。三部作とのことですが、3巻はどんなになるんだろう?
2投稿日: 2022.08.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズ第二弾。 今度は友人の兄が失踪し、彼を探すことになったピップ。同時にマックスの裁判も進み、現実は簡単でないことに打ちのめされる。 なりすましや、一転無罪や友人たちの態度などリアルで読んでいて違和感がない。 ラストも第三弾に続く感じてとても楽しみ。
2投稿日: 2022.08.18
powered by ブクログ「自由研究には向かない殺人」の続編でシリーズ3部作の第2作目 前作での事件により様々な葛藤を抱え、もう危ないことをやめると誓ったが、親友の兄が失踪し、事件の調査を開始する。 調査を行っている間も前作の事件での裁判が進んでおり、その事件の内容をポッドキャストで配信する様子も描かれていた。 前作同様ネットを駆使した現代的な方法での調査は他のミステリーとは違う面白さがあった。 前作より謎解きの要素が強くヒントも散りばめられており、また事件が直前に起きたことからよりスピード感がありよりハラハラした展開で楽しめた。
0投稿日: 2022.08.18
powered by ブクログピップ!ピップウウウウウウ!!と叫んでしまいそうになるのを必死に堪えている読了後の一分である。 三部作の三作目を早く読みたいし、読むのが怖いような気がする。 一作目ももちろん最高に面白かったけれど、あれはほんとうに序章に過ぎなかったのね…ふう(ため息 ピップが次の作品でどんな風に成長するのか、彼女の内に居座り始めた銃はだれにむかうのか。 楽しみだけどまだ怖くて読みたくないような。 2023年が待ちきれないような、まだ来てほしくないような。 ピップとラヴィがティーネイジャーらしくふつうのデートをする日を見届けたいです、わたし。
4投稿日: 2022.08.17
powered by ブクログ前作で新鮮な面白さを披露した作者。過去の二つの死をめぐって元気溌溂な少女探偵ピップが大活躍を見せたが、第二作ではっきりしたのは、それぞれが独立した作品と言うより、三作で完結する連続シリーズと考えた方がよさそう、ということだ。前作『自由研究には向かない殺人』から直結したプロローグとなるので、のっけから前作のネタバレが念入りというほどにされている。いきなり本作から読もうとする方はストップ! 本シリーズを100%楽しみたい方は、まずは前作と言うスタート地点へどうぞ。 本作は前作の容疑者の法廷裁判中、新たに起こった行方不明事件をピップが依頼されるものである。ピップはもう探偵仕事はやめようと決意しており、持ち込まれた依頼に対してあまり気が乗らなかったものの、行方がわからなくなったのが友達の兄であるため、ポッドキャストを使っての情報のやりとりをする。ポッドキャストとはネットでの音声ファイル公開であり、ここでは公開捜査として使うことをピップは思い立つ。音声での情報公開とそれを日々更新しつつ、広く情報を募り、集まった情報と進捗をまとめて発信する。いわば私的公開捜査システムと言うべきか。 スマホのアプリにより、持ち主の足跡を時間軸に従って追跡する手法など、相変わらずディジタル&ネットを駆使した現代っ子ならではの捜査新鮮で、小説としての前衛的表現としても斬新であり、かつ変化に富んで読みやすい。 かと言ってストーリーがスムースに進んでくれる物語ではない。女子学生ピップ。心理状況や人間関係、初の探偵役を経験することになった前作とは異なり有名となったピップの今の状況、彼女の捜査方法の是非を内外から問われつつ情報を集めることの難しさ、等々、リアル要素も多々与えられるため、捜査進捗も忸怩たるところ。読者はピップを応援しつつも、難しい彼女の立場や素人捜査の難しさを我らがヒロインとともに体験させられることになる。 しかしその構図こそがこの作品の醍醐味でもある。素人探偵であるゆえの困難と限界を覚えながらも、敵対する者たちを強引に視界の外へ追放しつつ、捜査の価値や必然性、彼女としての使命感などを一途に唱えて突き進む少女の勇気に読者は心を持って行かれると思う。そして彼女を支える友情もよいです。ほんわか! 後半、唐突に事件の見え方が一気に変化する。いささか唐突ながら、過去の犯罪がピップに反撃してくる状況となり、この辺りからはジェットコースター感が高まり、ほとんどの読者は巻置く能わずの状況に追いやられることだろう。前作同様のページターナーぶりを、表現の多様さの中で思い切り味わいながら、最後の最後まで読者は突き進むことになるだろう。 それにしても一作目と比べて、スッキリ感がこない。連続シリーズの経過作との印象だけはぬぐえないのである。きちんとすべてが解決するカタルシスのためには、三作目が待たれるだろう。この座りどころの悪さも、いわば面白さのうちである。それらは基本的には次作を待つエネルギーとなるだろう。最終的な拍手を送るには最終作品がどうしても必要な状況となってしまったからである。ううむ。
9投稿日: 2022.08.16
powered by ブクログまさかの前作から引っ張っているとは! ピップが大人になる物語でもある、青春ミステリ。 友人の兄の失踪という謎から、イマドキの捜査方法でぐいぐいと物語は進んでいく。一気読みでした。
0投稿日: 2022.08.15
powered by ブクログ面白かった〜 私の今のところの今年ベスト1な一冊でした。 ヒップに好感と共感をもって読み進めていったので、終盤が感情が揺さぶられる展開で痺れました。 本作を受けての次作のヒップがどうなっていくのか、楽しみですな〜
1投稿日: 2022.08.14
powered by ブクログ三部作の二作目。前作で高校生で事件を解決したピップ。でもその代償の大きさからもう探偵行為はしないと誓ったところから今作は始まる。危険な目に遭い後悔があってそれが切実に語られる。だけれど友人の兄が失踪し探して欲しいと言われ迷いながらも調査することに。ポッドキャストやSNSなどを活用し情報を集めていき徐々に見えてくる事件の形。どこででも起こり得るような事件に怖さを感じるとともにミステリーとしての面白さ、謎解きの楽しみを存分に感じられる今作。次作で完結なのが残念に思えるほど。
1投稿日: 2022.08.10
powered by ブクログシリーズ2作目。前回、自由研究で町に潜んでいた謎を解き明かしたピップの、その後がしっかりと描かれていた。達成感に酔うのではなく、反省や苦悩から目を背けないまっすぐさが眩しい。 今回もドキドキしながら事件の行方を見守った。 ローカルな事件も、出来事も、謎も、隠れたものも、ネットで広まったり、繋がったり、掘りおこされる。 手の中の情報と慎重に向き合うピップがとても好き。
1投稿日: 2022.08.07
powered by ブクログ結果として前作の爽快感は失われたが、社会的問題を上手く取り上げている。 欧米の保護プログラムは機能していると思っていたが…。 完結編はどうなってしまうのか気になる。
1投稿日: 2022.08.06
powered by ブクログ殺人事件の解決を経験した主人公は、事件の解決と裁判状況をポッドキャストのコンテンツとしてアップして人気になっている。そんな中、親友(男)の兄が失踪して探す依頼を受ける。 登場人物は全話とほぼ同じ。こんな過去を背負ってたかと驚きの終焉を迎える。 ひとつの町を舞台にしてるんだからそりゃ色々な人物が住んでいてもおかしくはない。 さらなる続編を期待。 面白かった。 前作を読み返したくなった。
2投稿日: 2022.08.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自由研究には向かない殺人の続編作。 前回の事が完全解決かと思いきや、その事件で有罪と思われていた人物が無罪になったり、事件を解決したことにより新たな事件を呼び寄せたりと今まで一見平穏に見えた日常が大きく変化していく、転換期となるような作品だと感じた。 前回に比べてきついなぁと感じる部分が多く、有罪→無実というような苦い結審や、心ないデマを流してそれで捜査を混乱させるなどの事によりピッパが停学になったり、罵詈雑言を吐かれたりなど苦しい展開も多かったが、その分彼女を支える人たちの繋がりも深くなっている所がとても感動しました。 そして、まさかの一作目に登場した人物が2作目に死亡する展開はとてもショッキングだった。三作目もあると言うことでこの後彼女の信じる正義がどこへ向かうのか、この事件で捕まらなかった犯人がその後どうなるのかがとても楽しみです。 この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。 ピッパ・フィッツ=アモービ:高橋李依 ラヴィ・シン:下野紘 コナー・レノルズ:河西健吾 ジェイミー・レノルズ:神谷浩史 アーサー・レノルズ:小西克幸 ジョアンナ・レノルズ:堀江由衣 ヴィクター・フィッツ=アモービ:安元洋貴 リアン・フィッツ=アモービ:井上麻里奈 ジョシュア・フィッツ=アモービ:諏訪彩花 チャーリー・グリーン:梅原裕一郎 フローラ・グリーン:安野希世乃 ナタリー・ダ・シルヴァ:内田真礼 ダニエル・ダ・シルヴァ:石川界人 ルーク・イートン:榎木淳弥 トム・ノヴァク:土岐隼一 ステラ・チャップマン:大橋彩香 アダム・クラーク:白井悠介 ジョージ・ソーン:古川慎 リチャード・ホーキンス:小山力也 マックス・ヘイスティングス:江口拓也 カーラ・ワード:進藤あまね ナオミ・ワード:Lynn ローレン:大和田仁美 アンソニー・ロウ:田村睦心 ザック・チェン:小林裕介 スタンリー・フォーブス:津田健次郎 メアリー・サイズ:工藤晴香 ハリー・サイズ:竹内良太
65投稿日: 2022.08.01
powered by ブクログ前作を読んだのがつい最近でよかった。 前の事件の後日談というか、そのままの流れで次の事件が始まる感じ。 これから読む人は絶対、続けて読んだほうがいい。 とある田舎町で展開する怪事件、という古き良きミステリの雰囲気を残しつつ、SNSを駆使したピップの推理が斬新で面白い。探偵の助手としてのラヴィの立ち回りも優秀。 次作も楽しみ。
2投稿日: 2022.07.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ピップシリーズ第二弾。 ほとんど第二部と言っていいほど、冒頭に前作のネタバレがあるので注意。 SNSをふんだんに使う現代ミステリの最先端。前作よりチャットシーンは少なめだったけど、今回は〝なりすまし〟と〝誘拐〟がキーワード。最後の最後まで見えない敵に翻弄される。 誘拐もののため、前作にはなかったタイムリミットが重くのしかかる。 着地点は少し唐突。目の前で知り合いを亡くしたピップが3作目でどうなるか。また今作で全てが綺麗に解決したわけでもないため、3作目が待ち遠しい。
2投稿日: 2022.07.30
powered by ブクログ面白さ、衝撃度は断然前作に軍配あげます。おいおい、あなたの方がイリーガルだよ、と言いたくなるような不法侵入、器物損壊も登場。また、後半ちょっと唐突では、と思われるような展開も。それでもポッドキャストやチャットを駆使した展開の斬新さは稀有と言わざるを得ません。マッチングアプリまで登場し、実にリアル。今そこで起きているような、自分も事件に参加しているような気にさせられます。そんな気持ちにさせてくれる作品は今作の他にないのでは。事件は高校生の手に負えないレベルにまで到達し、心配になります。はからずも自分の内面にも踏み込まれてますし。でも、そんなところからどう前進するのか、そこにどんな事件が絡むのか、期待せずにはいられません。完全に作者の手の内に取り込まれた感じです。しっかし、ビップがあまりにクレバーに進めてて相変わらず舌を巻きますね。警察なくてもいいのでは?レベルです。
1投稿日: 2022.07.28
powered by ブクログ★5 ピップの正義感と責任感に超胸アツ! 今回は自由研究では収まらないっ #優等生は探偵に向かない 前作の事件解決からピップは街の有名人になっていた。家族と友人たちともよい関係を継続していたが、事件関係者とは微妙な関係性になってしまっていた。 ある日ピップは友人から、兄弟が行方不明になってしまったと相談を受ける。もう探偵ごっごはやめようと誓っていたが、友人の切実な思いに絆され、得意の調査能力で新たな事件へ足を踏み入れるのだった。 相変わらず、クソ面白い!★5 前作、自由研究を読んでるんなら、絶対読めという作品。 ただ冒頭から前作のネタバレをしているので、必ず前作から読みましょうね。 今回も独特の世界観は継続。 海外のどこにでもある街で発生する事件、街の高校生が独特の調査能力で探偵アドベンチャーが繰り広げられます。 ポッドキャストやSNSなど今風のツールを使いこなすのは全作の通り。小道具の使い方が上手で、読んでて楽しいです。 ただワクワク、トキメキ感は、前作と比較すると減少ぎみ。 事件関係者へのインタビューをボッドキャストで配信するのがメインなんですが、前作ほどの目新しさはないのが少し残念。 ミステリー要素としては引き続きよくできていてGOODですが、前作と比較すると事件としてはシンプル。ある地点で犯人と動機は目星がつきました。 ただ、本シリーズの特筆すべき点は、何といっても登場人物と成長の過程が最高なんです! 前作の事件解決を踏まえて本人や家族の中で成長がありながらも、今回の事件も責任感につぶされそうになりながら葛藤と戦っていく。困った友人を助けるために、勇ましく事件解決にむけてみんなを引っ張っていくんですが、今回もそう簡単にはいきません。強大な問題や衝撃に立ち向かう姿は、それはもう痺れます! そして後半からの怒涛の展開は強烈! サスペンスフルで最後100ページほどはマジで読む手が止められませんでした。 前作自由研究では考えられなかった展開、もはや高校生の探偵ゲームではすまされない、あまりにも荒々しい結末が読者をひきつけます。 今回は優等生が考える一見正しそうな道徳感、正義感が、自身への新たな壁となって立ちはだかります。彼女はこれからもチャレンジや成長ができるのか、次回作へつながる必見のラストとなっています。 いやーほんと、面白かった。 バックトゥザフューチャー2を見たら、そりゃ3も見たくなるんですよ。ということで、来年も新作の翻訳を期待しておりますmm
79投稿日: 2022.07.27
powered by ブクログ昔読んでいた翻訳もののティーン向け小説を思い出す文体。そこに、現代のガジェットを使いこなし、町の事件を解決する高校生という絶妙な設定が加わり、好きな要素しかない小説に仕上がっている。 前作もとても面白かったけど、それを超えてくるというのは、シリーズとしても凄いことだし、著者の力量の底知れなさ、今後への期待にもつながる。 主人公のピップが可愛いんだよな。前作を踏まえての「悩み」、そりゃ高校生には荷が重いだろうと思うし、ネットを駆使するからこその周りの反応とか、たんにピップに負けるな〜って思いながら読んでいた。 構成は、本作から読み始める読者をフォローしつつも、位置づけとしては「第二部」のようなところも大いにあるので、やはり前作は読んでおくに越したことはないと思う。 両作とも、ページ数もそこそこあるけど本当に没頭できるミステリなのでおすすめ! 続きを楽しみにしたい。ピップ大好き!!
1投稿日: 2022.07.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初読のかたはこの前日談である『自由研究には向かない殺人』を必ず読んでから、こちらを読んでください。 思い切り前巻のネタバレからはじまります。 今回はピップが、かわいそうだった。 あれだけの謎を解いた彼女ですから、頼ってくる人が出るのは仕方ないことなんでしょうが(・・;) ミステリでは謎を解いたり、犯人を捕まえて終わりですが、現実生活ではそこから法廷での争いがあり、出てくる判決次第で結果が変わるということ、そうした現実をピップは突きつけられますし。 またSN Sを使った調査が彼女を傷つけるのが、悲しい。 大丈夫か? ピップという意味でも、続きを早く下さい。
17投稿日: 2022.07.25
powered by ブクログもう若者向けの長編青春ミステリーSNS、ポッドキャストなど最先端のミステリーと言っても過言ではない。思いもよらない展開に読む手が止まらず一気読み間違いなし、3部作の2作目とのことで1作目、3作目も必読です。ラストの奇想天外な結末にあなたも酔い知れるでしょう。
2投稿日: 2022.06.24
