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本と鍵の季節
本と鍵の季節
米澤穂信/集英社
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総合評価

502件)
3.9
110
246
109
13
1
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おもしろかったです。古典部シリーズと同じような感じなのかなと読み始めたが、雰囲気はだいぶ違っていました。 全編通して何となくモヤモヤ感を感じながら読んでました。 最後もなんかモヤモヤ。 続編があるようなのでチェックしておきます。

    1
    投稿日: 2023.07.23
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    米澤さん3冊目。爽やかミステリーかと思っていたけど、ちょっと不穏な感じで、氷菓より好き。「ない本」でこの本の魅力に気づき、「昔話〜」「友よ〜」で面白い!ってなった。「栞と嘘の季節」は続きなのかなぁ?早く読みたい

    1
    投稿日: 2023.07.21
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    古典部シリーズ好きの私は、男子高校生2人が謎を解く作品ということで、近い感覚で楽しめるだろうと思い購入。読んで感じた違いは、本作の方が伏線の張り方や回収などの、ミステリー部分の出来が高く感じた。また、それにより驚くような展開が多かった。また、起きる事件や2人の会話などからは、古典部シリーズと比べシリアスな印象を受けた。個人的には、登場人物の性格や特徴の違いがはっきりしている古典部シリーズの方が2人の掛け合いが面白く感じられて好みであるが、本作も近い感覚で楽しむことができた。

    1
    投稿日: 2023.07.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公は高校2年の図書委員。 難解な謎解きも、意外なほどにあっさり解決。 こんな高校生になりたかった…。 そして「星になる」の意味を考えさせられました。

    1
    投稿日: 2023.07.18
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    「栞と嘘」から逆戻りして。 軽快な短編のミステリーとして、こちらがずっと面白かった。二人が戸惑いながらも相手を思いやってる友情が微笑ましくてやるせない最後の2編が好き。

    2
    投稿日: 2023.07.13
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    図書委員の高校生2人が謎ときをしていく話。 短編でサクサク読めるのに満足感がある。 謎解きのトリックや起点も凝っているかつ、どのお話も同じような推理や展開がなく楽しめる。 なのに、どのお話にも、本や鍵が重要な要素として出てくる。ほんとに凄い。 最初は単純な高校生らしい謎解きのお話だと思っていたが、結構シリアスな結末のものが多かったのも面白かった点のひとつ。 個人的には、堀川と松倉の掛け合いの機知とか言い回しみたいなものがとても好きだった。 今回は、本書のシリーズ2作目を読むにあたって、読んだ。2回目でも十分楽しめる。また読みたい。

    2
    投稿日: 2023.07.12
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    ちょっとこじらせた男子高校生2人の飄々とした会話が小気味よく、スイスイ読めた。ミステリ要素も重すぎずちょうどいい。続編借りよう

    3
    投稿日: 2023.07.02
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    読み口はライトなんだが、内容は結構大掛かり。ただ、図書委員の話なので、ところどころに本に関する伏線が出てくるのがいい。色んな本と人間模様が楽しめる短編集。 友人の方が頭がキレるのかと思いきや、主人公もなかなかで。切り口の違う推理を発揮する。対等に推理するの珍しい。なんかコナンの工藤と服部みたいだった。

    9
    投稿日: 2023.06.28
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    図書委員の男子高校生2人の、本が係わる事件?推理。連作短編。雑誌に掲載した物語を本にする際、最後のエピソード追加したようだが、その鮮やかな回収の仕方に思わず笑顔になってしまった☺️ 回収の魔術師と呼びたい

    9
    投稿日: 2023.06.26
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    探偵と助手というよりも対等な感じで進む謎解きと、二人の軽快な掛け合いが読んでいて面白かったです! お話もキラキラした青春だけでなく、堀川と松倉二人の価値観の違いなど読後にちょっとほろ苦さが残り、考えさせられる部分がありました。 続編もぜひ読みたい!

    1
    投稿日: 2023.06.22
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    『氷菓』をはじめとした古典部シリーズで有名な米澤穂信先生による、高校2年生の図書委員男子生徒二人組の本と鍵にまつわるミステリー。 会話のドライな感じ、テンポのよさ、さすが米澤先生。青春の瑞々しさがしっとりとしていて、最後も読者に想像させる終わり方をしていて考えさせられる。続編も早く読みたい。

    1
    投稿日: 2023.06.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書委員の堀川次郎と松倉詩門の2人が主人公。2人が開かずの金庫、美容院でのある出来事、テスト問題の窃盗など、なぜかおかしなことに関わっていくことに… ラストの話はこうならないといいなぁ…って思ってたのですが(−_−;) 2人の今後が知りたいと思っていたので、続編があると知って安心しました。

    2
    投稿日: 2023.06.11
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    2人の掛け合いが軽快で面白かった。 短編集のようになっていて謎解きが繰り広げられる感じのお話。 文体も読みやすくて良かった。

    2
    投稿日: 2023.06.07
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    爽やかな男子高校生2人が図書委員という設定がなかなか良い。都合良すぎる謎解きの展開に少し違和感を感じたものの、テンポよく読み進めることができる。

    2
    投稿日: 2023.06.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何やら人気の作品のようだったのでミーハーながら手に取りました。 図書委員の2人が本にまつわる謎を解いていくのですが、日常謎というよりは結構深刻な謎です。 主人公の僕こと堀川くん、松倉くんともに高校生の頭脳明晰さじゃない! 最初の913、、びっくりしました。 文体的にはとてもライトで読みやすいです! 第二弾も読みたいと思います。

    3
    投稿日: 2023.06.02
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    図書委員2人のテンポ感がよく、謎解きは痛快。松倉のキャラが尖ってて良かった。分類番号や本のバーコードの事が詳しくしれて、知識も深まった。 解決には至らない話もあるけど、想像が膨らみこれも良い。 個人的に鳥の話のその後が気になる。 後半はガラリと変わる雰囲気に引き込まれて区切る間もなく読了。 とにかく図書館へ行きたくなった。 続編が出てるようだから近々読みたい。

    9
    投稿日: 2023.05.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2人の図書委員の高校生が、身の回りに起きた事件の真相を「本」を手掛かりに解き明かす連作短編集。 イケメンで皮肉屋、鋭い推理でコンビを牽引する松倉と、人がいい視点人物の堀川。第一話では、2人の関係はホームズとワトソンのように見えた。だが、話数を重ねるごとに堀川もときに松倉を凌駕する頭の冴えを見せ、一方で松倉には、どこか暗い一面を隠し持つ描写が目立っていく。一つひとつの話はそれぞれ完結しながら、細かに散りばめられた伏線が最終話で一つにつながり、それまで事件の傍観者に過ぎなかった探偵が事件の主役となる展開は、同じ筆者の「黒牢城」や「Iの悲劇」と重なる。 ちょこちょこ説得力に欠ける描写(急須で淹れたお茶に見せかけるのに「爽健美茶」はナイわー、とか)があるのが残念。でも松倉と堀川のテンポのいい会話は楽しいし、ラストの「引き」が上手いので、近いうちに続編を読んじゃうだろうなあ。

    2
    投稿日: 2023.05.29
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    古典部シリーズのような粒感の事件が起きて、それを解決していくというスタイル。米澤さんらしい伏線の貼り方と回収の仕方にはスッキリする。

    3
    投稿日: 2023.05.29
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    キャラクターが 良くて 短編集なので とっても読みやすい 全て すっきりではなく かすかに謎が残るので 毎回 ちょっとずつ モヤっと残るのだけど 続編が 読みたくなる

    3
    投稿日: 2023.05.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    途中までは仲が良い高校生2人の冒険物語のようなほのぼのとした雰囲気のミステリーだと思っていたけど、最後の話で2人を見る目が変わった。

    2
    投稿日: 2023.05.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    米澤穂信の青春ミステリ。 男子高校生二人の掛け合いが漫才みたいで微笑ましいが、どの話もラストはちょっとほろ苦い結末。 と思っていたら、最終話はほろ苦いどころの話ではなかった……。 友人が悪の道に進むのは止めたいが、、、結末描かれず! 続編があるようなので、読みたい。

    3
    投稿日: 2023.05.22
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    他のビブリオミステリーとは一味違った。本の知識(というか図書委員の知識)を駆使するところもあるけど、基本的には主人公ふたりの小気味良くも小賢しいやりとりを楽しむミステリーでキャラクターに愛着が沸く。日常ミステリだけど中にはダークな内容が紛れていて読み応えがあった。 斜に構えた発言が多いのに真面目に委員会の仕事をこなすふたりが愛しく思える。

    3
    投稿日: 2023.05.08
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    シリーズ新刊を読むため再読。 大好きな大好きな作家さんですが、今回もとても良かったです。 こんな大人っぽい高校生おるか?!って毎回思うけど、そこに米澤先生の描きたい青春が詰まってる気がする。 私もこんな苦い青春してみたかった。次巻も楽しみです。

    5
    投稿日: 2023.05.07
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    久しぶりに米澤さんの小説を読みました。 満願が懐かしいです。 堀川くんと松倉くんのコンビの爽やかで高校生らしい感じや、 一言一句が、ああ、これか、、、米澤さん、、、と唸ってしまった伏線回収の凄さ、、、。 続きが読みたいと思いました。

    4
    投稿日: 2023.05.04
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    高校2年生の堀川次郎と松倉詩門…2人は図書委員として利用者の少ない図書室で過ごすことが多い…。そんな2人のもとを訪れたのは悩める高校生たち…2人が協力しながら、真相を紐解くストーリー。 米澤穂信さんの作品は「満願」しか読んだことはなかったけれど、これがすごく面白く読めたので、こちらも手にとりました。高校生2人が主人公でもあり、ライトノベル的な作品に仕上がっています。すごく読みやすかったのですが、すごく大きな事件に巻き込まれるような内容ではなかったので、少し物足りなさも感じました…。でも、そのあたりが高校生ならではなのだから、と考えれば高校生活も上手く描けててさわやかな読後を得ることができました。 レビュー作成する直前で気づいたのですが、私この作品文庫本でブクログに登録してしまったみたい…読んだのは単行本でした(^-^;

    44
    投稿日: 2023.05.02
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    描写が多めなのは否めないが、 最後よかった(*^^) 友 早く図書室へー 待ちわびてる人おるよー シリーズ化されるとのことで、楽しみ。

    2
    投稿日: 2023.04.25
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    『儚い羊たちの祝宴』『満願』を続けて読み、おかげでイヤミスのイメージが強かった米澤さん。この本もそうだろうと避けていましたが読んでみると私好みの内容! 堀川くんと松倉くんの距離感、聡明でユーモアある会話、ほろ苦い謎の数々…どれも素晴らしかった! 最後まで読んで、続編『栞と嘘の季節』があることにホッとしました。

    2
    投稿日: 2023.04.22
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    「光と影のバランスが素晴らしい小説だ。」という、朝宮運河さんの解説の冒頭どおりですね! 淡々とした感じで、鋭い観察眼を異なる角度で持っている堀川&松倉コンビが実にいい! 続編は長編ということなので凄く楽しみです。

    1
    投稿日: 2023.04.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・4月15日に読み始め、19日に読み終えました。 ・勧めてもらった本を読みました。良い青春ミステリだった~。 ・相変わらずミステリの読み方がわからないんだけど(あれれおかしいぞ(名探偵)と思うことがあっても深く考えられない。話の流れを自分の思考で止めたくなくてどんどん読んじゃう)、楽しく読めた。ミステリにバディものや学園ものが多い理由がなんとなくわかった気がする。 ・シンプルに美少年が好きなので、松倉くんのキャラクターはすごいよかったな。案外快活な性格で、ものごとをちょっと斜に構えてるとこも、良い少年ムーブだ…… と思う。詩門って名前もまた良い。堀川くんとの対比も決まってる…… ・後半のほうになってくると、二人が今年の4月に知り合ったばかりと忘れちゃうくらいだったな。最後の宝探しのときが一番強いけど、松倉くんは堀川くんのことをすごく信用してるんだなっていうのが松倉くんの言動から伝わってきてグ~っとなる。 ・謎解きしてるときに、ふたりきりになりたがってるなって描写良かったな。解けたんじゃな!オラにも教えてくれ~!!という気持ちになった(?) ・松倉くんの宝探しのとこ、言ってしまえば今まで他人事だった事件が、急に自分たちのものになった感じがあって、手がかり探しのところも堀川くんが真実に気づいていくシーンも一番ドキドキした。あと堀川くん頭の回転よすぎる。よくお父さんの名前を当てたな。 ・いろいろ変わったところはある/事情を抱えているけれども、本来はただの高校生、というのがだいぶ好き。だから、「もう少し、ただの図書委員でいてくれないか」はものすごい口説き文句にも、重い鎖のようにも思える。図書室で仕事をしながら松倉くんのことを待つ堀川くんで終わるのも、ふたりの友情の行き先が気になる感じで良い。 ・この一件で、堀川くんにとって松倉くんが「放っておけないやつ」になったであろうこともたまらんなと思う。 ・続編を探してるんだけどどの本屋にも見当たらない。どこにあるの。

    3
    投稿日: 2023.04.21
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    米澤穂信さんのは読んだ事がなかったのでどんな感じかと思ってましたが面白かったので次に栞と嘘の季節を読みます。

    10
    投稿日: 2023.04.15
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    久々に初めましての推理作家さんの作品 去年かな?王様のブランチのブックコーナーでシリーズ2冊目の『栞と嘘の季節』を紹介していたのが気になって、せっかくなら1冊目からと思って手に取ってみた いつも好んで読んでいる文体よりは少し硬めで、とはいえ硬すぎることもなく、主人公の高校生らしさによく合っていた。高校生らしいという感じの高校生でもなかったけれど 推理小説が苦手というわけではないけど、読みながら自分も推理をしていく楽しみ方はしない(話の流れに沿ってそのまま登場人物たちが見つけたものを見つけたまま楽しむ)ので、1冊まるまるがひとつの謎解きに当てられるのではなく、短編になってるのも親しみやすく、私としては読み進めやすくて良かった 気になる終わり方で終わったので、自作の『栞と嘘の季節』にそれらが引き継がれるのか、それともそこには触れずにまた始まるのか楽しみ。

    2
    投稿日: 2023.04.15
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    やっぱ著者の学園もの好きだなぁ。 正直なところ、読む前は、 学園ものなら古典部シリーズの続きを!と 求めてしまったけど、 古典部シリーズを使わなかった理由も 最後まで読めばしっかりと納得させてくれる。 はいっ。必ず続編も読みますっ!

    33
    投稿日: 2023.04.13
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    作者お得意の?青春学園モノミステリー。古典部シリーズとの双璧。 作者の過去の経験がちょっとずつ織り交ぜられているところも古典部シリーズと似ている。むか〜し読んだ赤川次郎氏の作品を思い出す。ライトノベル風の軽いタッチだけどしっかり推理小説的なところも読後感がそっくり。

    3
    投稿日: 2023.04.09
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    出た時に読んだものを再読。古典部や小市民シリーズから明らかに進化した青春日常ミステリ。著者の長年培ってきた力が存分に発揮された最高の物語でした。日本で書かれた日常ミステリでこれ以上のものはないです。傑作すぎて脱帽。

    4
    投稿日: 2023.04.06
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    ヤングアダルト向けだからか、ちょっと物足りなさを感じるが、難しすぎない謎解きがちょうどよい。 主人公と友達の掛け合いや仲が深まっていく感じも、青春ぽくてよい。 最後に向かうにつれてちょっと不穏な感じが流れ始めて、ヤングアダルト向け青春学園もののキラキラした感じではないダークな雰囲気が流れてくると面白さが加速する。 登場人物がいいキャラをしているのだが、2人とも似た者同士だからか、会話の雰囲気が似ていてどちらが話しているのか迷う所があった。 だが、ヤングアダルト好きとしては読みやすく、ちょっとダークな所も気に入り良い作品だった。 続刊もこの2人が出てくるのか気になる所。 続きも購入予定。

    9
    投稿日: 2023.04.05
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    古典部シリーズにハマっていたので この作品を読んでみた。 毎回物語の終盤は面白いが、前半は読むのがしんどかった。 あんまりキャラに魅力を感じられなかった。 少し残念でした。

    3
    投稿日: 2023.03.26
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    日常の中にひと潜む大事件の扉のような作品。 何か大事に巻き込まれることもなく、ハッキリした結末があるわけではないけどなかなか面白かった。

    1
    投稿日: 2023.03.24
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    米澤穂信さんの本の中でも大好きな本の一つ。 主人公二人も本好きなので共感しました! 少しほろ苦いところもありますが、そこがいいなと思った。

    3
    投稿日: 2023.03.23
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    高校2年生の男子2人。図書室を舞台にした連作短編ミステリー。2人の距離感と会話がとにかく良い。最初はライトな感じで読みやすいなーって思ってたら…最後の2篇でやられた。鳥肌もんでした。続編が楽しみすぎる! 2人の関係、距離感がどうなってるのか気になる〜

    3
    投稿日: 2023.03.20
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    「氷菓」を始めとする古典部シリーズの米澤穂信さんの作品、大分離れた時期だが、何となく通じるものがある。こちらは図書委員である堀川くんと松倉くんが二人で遭遇する小さな事件を解決していく。二人の掛け合いが、友でありながら、お互いに少し遠慮があって面白い。松倉くんが、嘘はついてないが、隠していたということを暴いてしまった堀川くんが、それまで通りに図書委員の仕事をこなしながら松倉くんを待つラストがさわやか。

    5
    投稿日: 2023.03.18
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    めちゃくちゃ面白い!ってほどではないけど、日常に潜む軽いトリックが読みやすさを演出していて良かった。

    1
    投稿日: 2023.03.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    学園ミステリといえばやはり米澤穂信先生ですね、、、主人公の堀川と松倉の多大な知識量と論理力が余すことなく謎解きに活かされており、短編集なのも相まってページがどんどん進みます。読後の苦さも癖になります。

    2
    投稿日: 2023.03.08
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    本格ミステリ好きには向かない。謎にしては簡単な方だし、文章も軽妙で読みやすいし、青春ミステリとしては面白いのだと思う。 私としては主人公2人組があまりハマらなかった。伏線の張り方も分かりやすく、ああこれが伏線だなと思いながら読み、じゃあこういうことかと予想して、その通りで事件が終わる。物足りない印象。いや、青春ミステリに私が向いてないだけだけど… それでも一読の価値はあると思う。栞と嘘の季節も気になる

    1
    投稿日: 2023.03.06
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    読書備忘録719号。 ★★★★☆。 高校図書館図書委員の男子高校生が謎を解く! ただ、仰々しい謎ではなく、ちょっとした謎。 それがまたいい感じ。 ブクログでも「栞と嘘の季節」を見かけることが多く、これは読まないとイケません!ということで、前作から読んでみましたが、面白かったぁ! これだから皆様のログはめっちゃ参考になる! 主人公は堀川次郎。高校2年生。同級生の松倉詩門。2人は高校図書館の図書委員。 彼らは別に探偵ではない。ただ、ちょっとした違和感を感じる感度が他人より優れているのか、ん?と思ったら謎を解く。理詰めの思考回路と豊富な雑学知識が楽しい。 雑誌掲載の5編と、書下ろしの1編。 「913」 図書委員の先輩浦上麻里さんから死んだ祖父の金庫を開けて欲しいと依頼を受ける。そして浦上先輩の自宅に。自宅の数々の違和感と、祖父の部屋にあった本棚の本の並び方から2人はある結論にたどり着く・・・。 「ロックオンロッカー」 髪が伸びたのでそろそろカットしたいと思い立った2人。友達紹介すると割引になることから堀川行きつけのサロンに。そのサロンは持ち物をロッカーに預けるシステム。ただ、貴重品は身に着けておけと。そして「今日は"必ず"貴重品を持っておいてください」という店長の言葉から2人はある結論にたどり着く・・・。笑 「金曜日に彼は何をしたのか」 1年生の植田登。兄の昇は2人の同級生で所謂不良。そして期末テスト直前の夜。職員室そばの窓ガラスが割られる事件が起きた。テスト問題盗難未遂事件?そして生活指導部の教諭は昇を容疑者にする。登は2人に兄の嫌疑を晴らしてくれと助けを求める。そして2人は昇のアリバイを調べるために植田家に。生活は慎ましやかで植田兄弟は一つの部屋を共有していた。そして部屋を隈なく調べた2人はある結論にたどり着く・・・。笑笑 「ない本」 3年生の香田が自殺した。香田の知り合いの長谷川は自殺する前に放課後の教室で香田に会っており、香田が図書館から借りた本に遺書を挟んだ可能性があると言う。2人に香田が自殺する前に借りた本を教えろと迫る。しかし個人情報保護の観点から教えられないと拒否する2人。その代わり、どの本を借りたか推理することで協力すると提案する。長谷川へのヒアリングで2人はある結論にたどり着く・・・。笑笑笑 「昔話を聞かせておくれよ」 暇を持て余していた2人。松倉は堀川に昔話をしようと持ち掛ける。そして松倉は6年前に起きた犯罪の話をする。その犯罪で盗難未遂にあって、今この時、まだ見つかっていない現金があるという。それを探したいと松倉は言う。堀川はこの話が松倉の父親の話なのではと気が付く。そう、松倉は自分で解決出来ていなかった謎を堀川に解かせようとしたのだ。松倉にインタビューする中で、堀川は現金の在処のヒントを見つける。感謝する松倉。しかし堀川の中では結論にたどり着いてはいなかった・・・。笑笑笑笑 「友よ知るなかれ」(書下ろし) 結論にたどり着けなかった堀川は更に謎を解く。そしてたどり着いた結論は!笑笑笑笑笑 最後の書下ろしがすごく良かったです。この作品が単なる頭のキレる男子高校生探偵の短編集で終わらず、人間ドラマに仕上げる為の作品になっています。 しかし、2人の理詰めの推理は凄いの一言。ただ、彼らが推理する他人の行動は、理詰めで推理しやすい思考に基づくもの。いやいや。普通のアホな一般人は、無駄な行動しまっせ。笑 と突っ込みたくなる。 栞と・・・、は予約済み! 楽しみ!

    19
    投稿日: 2023.03.05
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    テスト期間の現実逃避で読み始めた本作。 青春ミステリ、とは分かっていても...正直、ミステリの内容は物足りなかった。 結末を濁さずハッキリした結末を好む方には合わないと思う。 キャラクターに関しては、驚くほど頭脳明晰! 堀川と松倉の2人が淡々と話す様子は高校生には見えなかった。刑事みたい。 (男子高校生はヤンチャであるべきもの、みたいな固定概念の押し付けみたいで嫌だけど....) 第二作は長編だそうなので、また違った2人の掛け合いがありそう。時間があったら読もう。

    2
    投稿日: 2023.02.27
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    米澤穂信らしい、日常の謎ミステリー。賢い2人の登場人物が好きです。 2023.2 初読 2025.7 再読

    4
    投稿日: 2023.02.23
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    高校生活での日常の謎を扱った作品。謎の始まりが何気ない友人との会話や日常の出来事がほとんどだが、大きな事件に発展したり思いもよらない結末を迎えたりと展開に心躍らされた。 実際の男子高校生よりもかなり賢い事を話しているが、会話劇が魅力的で読みやすかった。

    3
    投稿日: 2023.02.20
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    米澤穂信×高校生推理作品=最高 やっぱり面白いし好きだなぁと思いました。 古典部シリーズオタクより

    3
    投稿日: 2023.02.19
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    とても読みやすく面白かった。 堀川と松倉の高校生らしからぬ掛け合いが楽しめ、いいコンビだと思った。

    3
    投稿日: 2023.02.19
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    私の好きなダークでサイコパスでミステリな米澤穂信が、私のあまり好きでないライトミステリな米澤穂信に混ざった感じ。 登場人物は変わらず、短編ミステリが数本。 夢中で読めて、最後は止まらなくなるのは流石でした。、

    3
    投稿日: 2023.02.17
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    こんな喋り方する高校生いるのか…??と思いつつも、小気味よい登場人物たちの会話がとても面白く癖になりました。ブラックなやり取りがいい。 短篇集なのかな?と思いましたが最初から最後までしっかり通して繋がっている。 読後感は決してスカッとはしないけど、その余韻が心地よく感じました。

    2
    投稿日: 2023.02.13
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    “心にざわめきを...そして煌めきを_” 図書委員をしている男子高校生が 謎解きをしていく青春ミステリー 青春時代の特有な煌めきもあれば 米澤穂積さんらしい読後に翳りを残す そんな読後感が味わえる短編集_ 人の頼みが断れない堀川と少し大人びた松倉 お互いの人柄や謎解きの能力は信頼しつつも どこか距離感のあるふたり... それでもふたりの聡明なテンポ感ある会話は 読んでいてスカッとする “本” と “鍵” にまつわるミステリー短編なのだが まったくアプローチの違う短編が収録されていて 散りばめられた伏線や会話ひとつひとつが その後ラストで迎える謎を解くキーワードになっており、読んでいてワクワクとさせられた!! ラストの余韻はやはり米澤穂積さんらしく... ほんのりビターで静かな余韻が心地よく いつまでも浸っていたくなる ふたりの友情が続編でも続いてたら嬉しいな! 続編が読めるのが楽しみです♡

    3
    投稿日: 2023.02.11
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    高校の図書委員コンビによるビブリオミステリー。視点が異なる探偵役の堀川と松倉。第5章では松倉のバックボーンが描かれる。その深掘りによって、2人の発想の違いが浮き彫りに。 第1章、第5章、第6章が特に好きだった。ラストの今までに取った言質を並べるのがとても印象に残った。最後の1編は書き下ろし。これが各章を一つの小説にまとめ上げるものになる。 米澤先生の日常ミステリーは、ブラックコーヒーみたいなほろ苦さ。好きになってしまえば、砂糖を入れたコーヒーが飲めないように偏愛してしまう。解説ではビブリオミステリーということに気付かされた。 謎解きについてはあと2歩、3歩届かず悔しかった。ついつい続きが気になって、先に読み進めてしまう。

    1
    投稿日: 2023.02.04
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    続編の栞と嘘の季節が気になって。 自分の好きな本格ミステリとは違うので、そこまで心躍るものではなかったが、読みやすく、キャラクターも良かったと思う。 小さな謎がそこそこ大きな話に膨らんでいくのは、氷菓(古典部シリーズ)と似ていると感じた。

    2
    投稿日: 2023.02.01
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    賢い高校生とはいえ、そんな知識まであるとは、と突っ込みたい反面、面白かった。 特に名前当てが。そんな知識、みんな持ってるものなのか?? 何か宝探しをテーマにした昔話を披露し合おうということで、「桃太郎でもいいぞ」と発し、"桃太郎が宝探しの話だとしたら、桃から生まれた彼が鬼ヶ島に乗り込んだのは人々を困らせる鬼を退治するためではなく、最初から財産目当てだったということになり、まったくやりきれない殺伐とした物語になる。"という突っ込みがツボで、笑った。p243(青柳碧人さんの昔話シリーズかよ、とw) 続編ではやはり、その後の結末が絡んでくるのだろう。また図書館に来てくれるところから始まるのか?楽しみだ。

    2
    投稿日: 2023.02.01
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    二人の高校生が、相手の言葉や仕草など、わずかに感じた違和感から謎を解いていくストーリー。謎解き、というだけではなく、二人の友情の物語でもありました。 最終話の二人の会話が心に残りました。真実を話せた松倉、それを受けとめたい、わかりたいと思う堀川。二人の友情は素敵だな、このまま続けばいな~。

    5
    投稿日: 2023.02.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    すごく大人っぽい高校生が謎解きしていく。話が進むにつれて、松倉くんのダークな部分が見え隠れして、ラストのほうでその理由がわかる。続編があるってことは、そういうことかな?

    1
    投稿日: 2023.01.29
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    高校生、こんな単語使わないw とは思ったけど、人死もなくミステリの完成度も高くどの短編も面白かった。 最後の章が書き下ろしというのも粋だなと。 何よりタイトルと表紙が素晴らしい

    3
    投稿日: 2023.01.28
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    内容は面白かった 謎はしっかり解いてくれるがその後の結末は濁されているものが多かった はっきりと結末が知りたい人にはおすすめできないです

    1
    投稿日: 2023.01.27
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    表紙とタイトルに惹かれて衝動買い。 結果当たりだった一冊。 主人公は品行方正な探偵ではなくただの高校生だからこそなのだと思う。

    5
    投稿日: 2023.01.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    直木賞を受賞していた「栞と嘘の季節」を読みたかったのでこちらを購入。 本当に高校生か?と思う箇所がたくさん。だからこそあの謎を解けるのでしょうね。 軽め?のミステリでたまには良いかな~程度。ミステリデビューしたい方にオススメ。

    1
    投稿日: 2023.01.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    よくある日常系謎解きミステリ。 ゴリゴリの本格ミステリが好きだからこういう人が死なない小っちゃい謎解きものがミステリと呼ばれることに意義を唱えたい気持ちはあるもののたまにはこういうのもいいかなと… 本の暗号面白かったし、友達と美容院に行く行為=連れションの件は笑っちゃった笑 確かに映画やカフェや図書館は行っても美容院は一緒には行かないわな( ̄▽ ̄) ガラス割った件も色々アリバイ探ししておいて結局割ったのお前かーい!……などとつい心の中で突っ込みを入れてしまった笑 以降のお話は私的にちょっといまいちだったのと、やっぱり短編だから全体的に物足りなさはある。 けど気が向いたら続きも読んでみようかな。

    2
    投稿日: 2023.01.23
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    話題になっていることをブクログで知った一冊。 「満願」に面白かった印象が残っていたので図書館で借りました。 高校の図書委員を務める男子高校生、堀川と松倉。 熱心な読書家ではないものの、図書委員としての仕事は真面目に行っている2人がいくつかのちょっとした事件にちょっとだけ絡み、そこに潜んでいる謎を解いていくーという短編集。 一応、ビブリオミステリの部類に入るのでしょうか。 とは言え、読書に馴染みがない方も読書好きもそれぞれある程度楽しめる作品だと思います。 謎の真相は読者にもなかなか明らかにされず、松倉と堀川の会話から少しずつヒントを得られる構成なのでその謎解き要素が解説にある通り、知的興奮を与えてくれるものとなっています。 解くべき問題は高校生にはレベルが高いような気もするけれど、かと言って刑事や探偵が出てくるような質のものでもないので、この2人が適任なのかな。 高校生ってこんなに賢くて大人びているかしら、とも思ってしまうけれど。 印象に残ったのは以下の文。 「言いたいことだけを言うのは難しい。言いたくないことまで伝わってしまう。言いたいことの方は、たいてい歪んでしまうのに。」 これは堀川の言葉ですが、このあたりは高校生らしさが感じられ、10代ならではの悩みや友情を描いている側面もありました。 よいエンタメ作品です。

    11
    投稿日: 2023.01.22
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    ほんとうに高校生なの、と言いたくなる程、頭脳明晰で大人びている堀川と松倉。放課後の図書室に持ち込まれる、日常に起きたちょっと異質な事件の謎に挑む。 図書委員の作業を着々とこなすふたりが素直で清々しい。図書委員ってこういうこともするのか。図書室の本の知識が所々に。 2話目まで、頭の中で謎解きばかりが働いて正直馴染めなかった(謎解き読みなれていないので)。が、徐々に不穏な空気が漂いはじめ、事件の裏に隠れていた真相を探ることで入り込んで読了。 「ない本」でじわっとくる余韻がよかった。 少し距離があったふたり。違う視点ながら、補い合って関係性が変化してゆく。お互いを評するセリフにほろりときた。ラスト2話では相手の意外な苦悩が見え、全て分かり合えるわけではないけれど、その部分も含めた(認めた)上での友情。分かる気がします。 高校生といえど、苦みのあるラストに心動かされました。

    48
    投稿日: 2023.01.18
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    青春ミステリということで重たすぎず爽やかさすら感じる。短編なのでリズムよく読めるし、ちゃんと伏線もあちこちにあって、読んでいて飽きない。次回作があるとのこと。まだこの2人と図書委員でいたい。

    1
    投稿日: 2023.01.15
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    日常系で学生ものだしこれは合わないかもと思いながらページをめくりはじめる。 二人のキャラクターは話を進めるたびに煮詰まっていく。そして図書館、本、図書委員というのを絶妙に絡ませてくるわけだ。ううん。すごい。 それでいて最後の二つの話は、日常系の世界をとびだし、重たい。善悪を問うような話だ。それでいて、謎解き要素もある。思わず唸った。ただの可哀想な話として描かないところにも好感を抱いた。ううん。米澤穂信おそるべし。

    7
    投稿日: 2023.01.14
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    青春ライトノベル。 高校の図書委員の2人が、自分に関わる人たちの相談を探偵ばりに解決していく。 短編集であり、1話あたりの分量もちょうどなのが良い。通勤電車の25分で1話ずつ読んでいった。 次作があるということで、前もって読んだほうが良いと思い読んでみたが、思ったより爽快感があった。

    2
    投稿日: 2023.01.14
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    落語の「出来心」を調べているうちに、花色木綿が出てくるミステリーがあるよと貸してもらった本。 学生で、まだ子供ながら大人との合間に居る登場人物たちの態度は、全体的に大人っぽくも感じるけど、二人のやりとりは読んでて面白かった。 最後の「昔話〜」と「友よ〜」がやはりインパクトが強かった。 友は、その週末一体どう過ごしたのだろうか。 続編が出るとのことなので、ちょっと楽しみにしたい。

    1
    投稿日: 2023.01.13
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    主人公2人の掛け合いや、細かい伏線を張りながら展開していく謎解きは圧巻。本と鍵にまつわる話だったので、とても興味を持って読み進められた。 あと、装丁が好き。

    2
    投稿日: 2023.01.12
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    高校生2人の、ありふれた日常の中で起こるちょっぴり特別な出来事、というシチュエーションを本当に羨ましく思った。青春だなあ。楽しそう!!! ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 2人のキャラも、考え方も好きだなあ。 なんとなく物足りなくて、普段短編集は選ばないけれど、どうしても惹かれて買ったわたし、えらい!

    5
    投稿日: 2023.01.11
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    続編を読むためにまずこれを読んだ。 高校の図書委員、松倉と堀川。尋常じゃない観察力と注意力を有する。 彼らが数々の身近な事件を持ち前の力で解決に導く。 宝探しの鍵の事件はなかなか良かった。すばるでの連載は鍵までで、そのあとに短い書下ろしがある。前編での決定的な違和感は明かされるが、この後が先日出版された続編で明らかになる、はず… 全く忘れていたが高校時代に自分が図書委員だった時分を思い出した。しかし男子校の図書委員など面白くもなんともなかったのだが。

    1
    投稿日: 2023.01.05
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     一見爽やかな感じかと思いきや、ミステリー&少しのホラー感が面白くて、一気に読了。図書館に詳しくないと分類番号とかピンとこないし、ちゃんと絡めているところも良い。 それにしても、二人とも頭良すぎでしょう。

    1
    投稿日: 2023.01.03
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    放課後の図書室に持ち込まれる日常の謎。 解き明かすのは図書委員を務める二人の男子高校生。 構成要素だけ見れば爽やかな青春ミステリーだが、実際は存外ビターな作品に仕上がっている。 堀川と松倉の微妙な関係性からも目が離せない。 真相を解明しても晴れやかさは一切無い。 だけどそれが良い。

    1
    投稿日: 2023.01.03
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    6つの短編。2人の男子高校生の、謎解きの物語、のようだけど、物語は着地せず、宙に浮く。浦上先輩とその家族はなぜあんなことをしたのか。植田弟はなぜ兄のアリバイを確かめたかったのか。香田の死の理由はなんだったのか。そして、松倉は鍵をどうするのか。謎解きを面白がりつつ、その背景が気にかかる。最後まで物語は閉じない。 高校生たちの物語だけど、なんとなく、青空ではなく曇り空で、爽やかというよりほろ苦く、空気も乾いているような。

    1
    投稿日: 2022.12.31
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    読後感: 主人公である男子学生ふたり。互いの人間性と能力は信頼しつつも、まだそれほど近しくはないため、謎解きを進める度に互いの新たな一面が明らかに。読者目線でもいい意味で二人を信用しきれず最後まで楽しく読めた。語り口に乙一のGOTHを思い出す。※本作はグロ要素ありません。

    1
    投稿日: 2022.12.28
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    図書委員の2人が主役の青春ミステリー。 6つの短編からなる本作ではありますが、どの章でもしっかり謎解きをやってくれるため、読み応えはあるとともに自分も主人公と一緒に考えながら作品の世界を楽しむことが出来ました。 好きな世界観ではあるので、次作も機会があれば手に取ってみたいと思います。

    19
    投稿日: 2022.12.28
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    一気に読んだ。『栞と嘘の季節』が気になって、シリーズの一作目を読んでみた。 2人の男子高校生図書委員が色々な出来事を解決しながら、その関係性が変化していくのを描いた作品。 孤島に閉じ込められたり、たくさん人が死んだりするようなものではなく、少し不思議な依頼や、日常の会話の違和感をきっかけに謎を解明していく。 ノリも軽過ぎず、青春時代特有の苦さも描かれる。 もはや続編を読んでる絵しか浮かばない。

    1
    投稿日: 2022.12.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ふたりの男子高校生が主に学校の図書室を舞台に、ひょんなことから発生する謎を解き明かすストーリー。勝手に長編のストーリーと思っていたら単発のストーリーでした。 けして派手な二人組ではなく、舞台もひっそりとした図書館で、若干BLぽさを感じないでもないこちゃこちゃ感の中に、さえ渡る推理力がクセになる作品かなと思います。 内輪でひっそりと推理ゲームを楽しむ二人組を最後まで楽しむのかと思いきや、終盤に若干重めのエピソードを持って来られ、このおかげで作品に深みが出たように感じます。 続編がありそうな雰囲気も感じられました。 古典的な謎解きストーリーが好きな方におすすめしたい作品です。

    2
    投稿日: 2022.12.19
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    図書館にまつわる本シリーズ 「ない本」の展開は意外だった 「昔話を聞かせておくれよ」の「僕たちは、宝探しが失敗に終わり、やっぱりだめだったなと缶コーヒーでも乾杯でする場面しか想像していなかった。成功に備えていなかったのだ。」部分、とても印象的。 ビブリオ・ミステリという言葉、初めて知った。解説に載っていた、「成風堂書店」以外読んだことないので読んでみたい

    0
    投稿日: 2022.12.16
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    青春ミステリー短編小説。 堀川と松倉のほどよい距離感に、ちょっとドキドキというかソワソワというか不思議な読み心地でした。

    2
    投稿日: 2022.12.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    米澤氏の本は3冊目。 なんとなく作者の世界観が分かってきた。 テイストは「氷菓」に近く、高校生2人組が様々な謎を解いていく王道短編ミステリー。 読んでて思ったけど、この登場人物である堀川次郎と松倉詩門のキザな感じがラノベっぽくありながらも私自身は結構好きなのかもしれない。というか、多分こんな知的っぽい言い回しをサラリとこなす学生像に憧れてた…?みたいな。 多分、現実にいたらだいぶ痛い存在だけど。 あとは、この本も米澤著者作品の例に漏れず堂々と謎解きのヒントが散りばめられてて隠す気がない感じが清々しくて好き。

    2
    投稿日: 2022.12.11
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    「栞と嘘の季節」を買ったのですが続編だと言うことを買った後に気づき、急いで購入。 短編集ということだけど、完全に別の話という事でなく繋がりもあるので良かった。それと米澤穂信さんの本は今まで「古典部」シリーズしか読んでいないのですが古典部は爽やかな関係、こちらは少し何とも言えない関係って感じでよりミステリに重点を置いている感じ。そのミステリに関しては伏線の張り方はさすがとしか言いようがなく、後から見て納得できるものばかりでめちゃくちゃ面白い。 とても読みやすかったです。すぐに続編にも読み掛かろうと思います。

    3
    投稿日: 2022.12.10
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    ミステリ かかった時間 90分くらい やや芝居がかった感じはするが、巴里マカロンよりこちらの方がキャラクターも内容も好きだ。「本と鍵」をキーワードに、短編がいくつか収録されている。後半になるに従って?シリアスな内容になっていくが、主人公(たち)が飄々としているので、それほど悲壮感はなく、よい。ラストも、いかにも小説という感じだが、はじめから一貫した「芝居がかった感じ」を考えると、むしろこれしかない。 これは、よい作品だと思う。

    3
    投稿日: 2022.12.09
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    二人の微妙な関係が心地よい。合理的な二人のかけあいや読みあいは読者に対しての挑戦でもあるのかなと思った。ずっと見ていたいやりとり!と思ってたら続編出てるから小躍りした。

    2
    投稿日: 2022.12.07
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    図書委員会で知り合った堀川次郎と松倉詩門。 高校二年生の、聡明そうな二人の会話のテンポがよく、読んでいてスカッとする。 図書委員だけあって、本はもちろんのこと、謎解きに分類記号が出てきたり、金庫、ロッカーなど鍵に関する謎を解いていく。 人の頼みが断れない堀川と、解決を導いていく少し大人びた松倉の二人の存在がだんだん鮮やかなものになって、実際にいるような気がしてしまう。 爽やかな高校生の青春ものと思って読み進めていく反面、結末に想像がつかなくて戸惑っていたら、意外と深刻な方向へ向かっていって、最後はしんみりと考えさせられてしまった。 二人の友情がこの後も続いていてほしいなと思う。

    46
    投稿日: 2022.12.03
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    《本と鍵の季節1》 ミステリーの謎解きよりも、松倉と堀川の会話が楽しかった。ただし、前半は高校生っぽい感じだったのに、後半はなんだか松倉の台詞がオッサン口調になってる気がして残念。

    4
    投稿日: 2022.12.03
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    読了! 図書委員の堀川と松倉のコンビがさまざまな謎に巡り合うお話。 2人の会話がぽんぽんとテンポよくそしてちょっとシュールな感じで面白い。図書委員コンビということで、謎も日常的なものかと思いきや、結構本格的なミステリでその対比も面白くて続編を読むの楽しみ!

    1
    投稿日: 2022.12.01
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    小さなところにふと引っかかり、そこから謎解きが始まる 昔話を聞かせておくれよ、友よ知るなかれ、は面白かった それにしても、こんなに何もしない学校司書ってどうなんだろう

    1
    投稿日: 2022.11.30
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    繋がりのある適度な短編集で非常に読みやすかった。登場人物の性格や言動から、最後の結末は概ね予想できるものだったが、思考を働かせながら読め楽しめた。なるほど、本は奥深い。

    2
    投稿日: 2022.11.30
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    本書の目次は背景が真っ暗であるが、よくよく目を凝らしてみると白い斜線が確認できる。なんだろうと考えてみるがやはりよくわからない。単行本だとはっきりわかるのだろうかと落胆する。しかし次のページでは何冊かの本が開き掛けの状態で写っていて、前ページの白い斜線は本のページだったことがわかる。 ミステリー作品は主人公や名探偵が答え合わせをしっかり読者に対してしてくれているパターンと、良いところまでは教えてやるけどあとは自分で考えろよパターンがある。本書は後者パターンである。(もしかすると私の読解力が足りないだけかもしれない)まさに目次ページと同じで、伏線回収の仕方が、読者に半分任せているような印象も受けた。 本書は主人公堀川と同じ図書委員の松倉が図書館に持ち込まれる様々な謎を名探偵さながらに解決していく、いわゆるビブリオ・ミステリーだ。 青春ミステリーという括りで終わらせるには勿体のない作品だった。続きが既に発売されているので、読むのが楽しみ。

    6
    投稿日: 2022.11.30
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    ブクログに本棚登録してなかったので購入したが、これ前に読んだことあるな(^ ^; ...と言っても、記憶にないほど昔に読んだらしく、ほんのり展開を覚えているくらいで、ミステリ成分は十分に楽しめました(^ ^ 「タイプの違う」推理を得意とする、探偵役の高校生男子二人が主役。身近な謎解き...と言うか、先輩に「おじいちゃんの金庫の鍵を開けて」と頼まれ...たのが、予想外のサスペンスフルな展開に...という作品から始まる連作短編集。最後に、予想外の展開が待っていて、ネタバレになるので細かくは書けませんが...(^ ^; とにかく、一度ページを開いたら、むさぼるように読んでしまう「面白さ満点」の一冊です(^ ^

    2
    投稿日: 2022.11.29
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    高校生の眩しさが絶妙な青春ミステリー。 二人の会話のバランス、二人の距離感。 二人の作り出す空気感が心地よかった。 人は死なないし連作短編集なのですが謎解きと話の長さのバランスが米澤さんらしく秀逸。 続編も読みたい!と思える作品でした。

    4
    投稿日: 2022.11.26
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    堀川君と松倉君 掛け合う会話の妙に誰かを重ねる 羨ましくもあり、共感もまたあり なるほど、と納得する爽快感 続編の彼らの話は是非読みたい

    1
    投稿日: 2022.11.23
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    好みは分かれると思うけど 個人的にはボトルネックやインシテミルとかがすごく好きだった なんというか設定が特別だった気がする でも氷菓シリーズはちょっとという感じ これもよく似ている 前半は、イマイチだったが 後半はかなりのめり込んだ。 評価が難しい。

    1
    投稿日: 2022.11.21
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    高校生の図書委員と言えば、古典部シリーズや 小市民シリーズを思い浮かべてしまうのですが 日常青春ミステリーとはいえ、本作は、ちょっぴり 大人の事情込みでほろ苦いお話 「913」「ロックオンロッカー」「金曜に彼は何をしたのか」 「ない本」「昔話を聞かせておくれよ」「友よ知るなかれ」 の六編が収められています。 「金曜に彼は何をしたのか」「昔話を聞かせておくれよ」の 二編が好みです。 そして!待望の続編!「栞と嘘の季節」 2022/11/4発売

    2
    投稿日: 2022.11.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小説すばるで読んだ、「栞と嘘の季節」の前編である「本と鍵の季節」を一気に読んでしまった。おもしろいじゃないか。 瀬野さんと横瀬が既に出てきていたときはニヤリとしてしまった。栞の単行本も買って読み直すかなー。 初回はなんと2012年。そこから数年おきに一話ずつ追加されて短編集として出たのが最初。そして先日長編として連載されたということか。 長編の方は、なんか松倉の話し方が現世離れしててなんかなーと思ったけど、もう慣れたのかこっちでは特に違和感なかった。むしろ短編ということもあり、彼らの性格などがわかりやすくて、長編より楽しかった。あっちはかなりドロドロしてたし、スッキリもあまりなかったからな… 瀬野さんと横瀬が既に出てきてたが、瀬野さんなんかほんの一瞬なので、こっちから長編に行った人は完全に新キャラだと思ったのでは。横瀬はまあ、唯一のスッキリ案件かもしれない。 小さな謎をたくさん解いていくのは主人公たちも楽しんでるようだったが、読んでいるこちらも楽しかった。お高めの床屋に二人で行くエピソードがほっこりで一番良かったな。こういう日常のちょっとした謎、というジャンルが個人的に好きなのかもしれない。

    1
    投稿日: 2022.11.13
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    まるで漫画を読んでいるように読みやすく面白いです。あっという間に読めてしまいます。 図書館で借りましたが、背表紙に「ティーンズ」と貼ってあり、いい大人である私はちょっと恥ずかしくなりましたが大人も楽しめます。 男子高校生2人の物語で、淡々としたやりとりが魅力です。なんとなく「セトウツミ」という漫画を連想しました。 このまま平凡な謎解きで終わると思いきや… 続編が出ているようなので、そちらも読みたいと思います。

    1
    投稿日: 2022.11.13
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    非常におもしろかった。 どの話にもほんのりと影があって、それに当たるのが高校生の図書委員という、大人に比べてまだ制限の多い二人なのが良い。 日常ミステリ書かせたら米澤穂信の右に出るものはいないのでは?日常の中に張り巡らされた伏線回収が見事。堀川と松倉、二人のテンポのいい会話劇は癖になる。続刊も楽しみ。

    0
    投稿日: 2022.11.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一見二人の主人公を中心に謎を解く単話かと思い、読み進めましたが、最後は実はキーになる話になっており、はっとしました。各お話の中で、相方の態度どういうものがクローズアップされており、最後まで読むと、その謎に挑む時の心情が分かって、一回読み切っても、もう一回読み直したくなる作品と感じました。

    1
    投稿日: 2022.11.06
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    key word 青春モノ 図書委員 本 清廉さ  謎解きはスッキリ、さすがです…。ミステリーの面白さとこの後、この子達はどんな生活を送るのだろう?と考えてしまう。子どもと大人の瀬戸際、ならではの清廉さが眩しい。学校の図書室、懐かしい。

    1
    投稿日: 2022.11.04