
総合評価
(517件)| 88 | ||
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powered by ブクログはじめはあんまり好きじゃないかもって思った。けど、だんだんと、話が繋がってきて面白くなってきた。けどハラハラするところ等がないので星は二つ。
0投稿日: 2012.06.12
powered by ブクログ文庫本が出たから食わず嫌いはやめようとちょっとかじってみた。笑 最初は性的な描写が多いので、通勤時間に読むのにはミスったかと思いきや、あっという間に読めた。 物語が進むにつれて、ここが交差してくるのか、とぐいぐいくる感じ。さすがです。これなら読めそう! 小松のセリフにある「世の中の大半の人間は、小説の値打ちなんてほとんどわからん。しかし世の中の流れから取り残されてくはないから賞を取って話題になった本があれば、買って読む」って台詞。 これって村上さん自身の見解かなっと一瞬ドキっとした。笑
0投稿日: 2012.06.11
powered by ブクログ行動や情景が詳細に書き込まれててすごいなあと思う。長さを感じなかった。パラレルワールドの話なのかな。まだ序章な感じなので楽しみ。1984年産まれなのでちょっとうれしい。
1投稿日: 2012.06.11
powered by ブクログ感想はこちらでひとまとめ。 http://booklog.jp/users/ohsui/archives/1/410100160X
0投稿日: 2012.06.11
powered by ブクログ単行本で読んで以来。 概ね反復と連続で右から左へ流れていく日々の生活の中で、その風景を一変させるような経験をする。 そういうことは現実にもごく稀にある。 自分にとって、1Q84的な世界への入り口はどこにあったのだろう。 自分が今いるのは「1984」なのか「1Q84」なのか。 「1984」(仮にそれを始点としてみた場合)から出発して、いくつもの「1Q84」を経験しながら生きていく。 最終的に到達したところがもといた「1984」なのか「1Q84」なのか、それはさして重要ではなく、様変わりして見える景色の中で、ひとつだけの現実を握りしめることができたかどうかこそが肝要。 社会的な文脈を取り払った場合、たとえゴールは同じだったとしても、青豆と天吾は現実を握りしめるまでの過程をそれぞれに異なったひとつずつの例として示してくれる。
0投稿日: 2012.06.10
powered by ブクログいままで読んだ村上作品よりも、読みやすいように思えた。すらすら読めた。それはもしかしたら、比喩表現が分かりやすくなったことや、政治的な話題が増えたことが関係しているのかもしれない。 2巻目以降もどんどん読み進めていきたいと思います。楽しみです。
0投稿日: 2012.06.08
powered by ブクログまだまだ先がどうなるか分からないけど、 続きが気になる話の組み立てをしていて楽しい。 でも、比喩表現が多くて テンポよくは読みづらいなぁ。
0投稿日: 2012.06.07
powered by ブクログ1Q84年――私はこの新しい世界をそのようによぶことにしよう、青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私はこの「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。・・・・・・ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれて、主人公・青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。
0投稿日: 2012.06.06
powered by ブクログ文庫化されたので、読む気になる。 しかし全6冊・・・ 感想も後半「2巻」を読んだ後でないと中途半端になってしまうのだた、とりあえず感じたこと。 今までの村上さん作品と比べると現実感があると感じた。ただ春樹ワールドっぽい単語はチラホラと出てきているので今後は春樹ワールドになるのかも。 後半が楽しみです。
0投稿日: 2012.06.06
powered by ブクログ初・村上春樹です。 うーん、まだイマイチどハマりはしてないが、青豆と天吾の話が交互にくるので、読みかけにし易い(笑) 通勤中が読者時間なので助かる。 初めに登場する、タクシー運転手さんが個人的には気になるが、後で効いてくるんだろうか…?
0投稿日: 2012.06.05
powered by ブクログ久々の村上作品。 文庫になったので読んでみた。 相変わらずの村上節。 ストーリーにグイグイ引き込んでくる要素はやはり上手いな、と。
0投稿日: 2012.06.05
powered by ブクログまだまだ始まったばかり。 まだつながりが見えない。 気になる。とにかく先が気になる。気になる。。。
0投稿日: 2012.06.03
powered by ブクログ村上春樹好きとしては、一度読んだら止められないと思っていたので、文庫が出るまで封印していました。 BOOK3が出るまで待とうと思っていたんですが待ち切れず、とうとう購入。 購入後3日で読み終えました。 村上春樹の小説には中毒性がありますね。 最近ではそれほど小説は読まなくなったんですが、久々に寝食を忘れて貪り読みました。
0投稿日: 2012.06.03
powered by ブクログついに読み始めました。発売当時からずっと読みたかった一冊。文庫化されてからも全編でるまで、それこそ貝のようにずっと待ちました。 やっと読み始めた一冊。 全6巻の最初なので、話はまだまだ伏線の状態です。 先が楽しみ過ぎます。。
0投稿日: 2012.06.02
powered by ブクログ前編・後編とも読み終えた。いやぁ、やはり面白い! 謎めいた人物達と事件の展開、それを何とか読み解こうと頭を回転させるのだが、容易にたどり着けないそのもどかしさを楽しんでいる。 やはりお気に入りは「ふかえり」である。彼女の存在がこの物語のミステリアス性を高めている。楽しい。 続いてBook2だ。
0投稿日: 2012.06.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初の村上春樹作品。 主人公が二人いて、交互に話が進んでいく。 登場人物が魅力的で、少しずつ物語にのめりこんでいった。 まだまだ序盤なのでここからの展開に期待したい。 すこし性描写が過度な気がするので読む人を選びそう。さらっと書いてはいるが量が多い。私はあまり性描写が好きではないので、少し気になった。
0投稿日: 2012.06.01
powered by ブクログ二人の人物視点で描かれるミステリー?ファンタジー? この時点では判断できない。 文庫一冊で未だに導入部にすぎないこのストーリーの スケールだけ感じる。 個人的にはえらいものに手を出してしまった気分
0投稿日: 2012.05.31
powered by ブクログはじめはあんまり好きじゃないかなって思ったけど、半分くらいから面白くなってきた。長編だけど、二人の話が交互にくるから、夜更かし防止にもなる。
0投稿日: 2012.05.30
powered by ブクログ最初は面白いのかな〜と思ったが、読み進む中にジワジワと面白さが増してきた感じだ。 文章の表現の上手さ、巧みさは流石だ。 あと5冊、楽しみ。
0投稿日: 2012.05.27
powered by ブクログまだ、始まったばかりって感じ。 ヤナーチェックのシンフォニエッタを聞きながら読むといい感じ。 ふともじのところが気になる。
1投稿日: 2012.05.26
powered by ブクログ村上春樹の作品はこれで3作目。 高校生の時に「ノルウェイの森」を読んで 大学生の時に「海辺のカフカ」を読んで 社会人で「1Q84」を読んだ。 「ノルウェイの森」は性的な感じが当時の年齢では好きになれず、 「1Q84」についてもまぁあるというか、過激な感じはする。 自分に耐性がついたのかなんなのか。 でもなんか、その描写の仕方が男性的だなぁっていう感じがする。 個人的に。 そういうところにも男女のものの考え方の違いってある気がする。 今まで読んだ3作品の中では一番好き。 書くにあたっていろんなことを調べたんだろうなぁ。 と言うことが大人になったらよくわかった。 そしてわかりやすい。 個人的にはユングの話が出てきたのがツボだった(笑) ただの物語としてもおもしろいし その後ろに何か隠されている感じがするのが好き。 ただ、それが今の私にはなんのことだかさっぱりわからない。 何度か読み返したいと思う。
0投稿日: 2012.05.26
powered by ブクログ村上春樹の文章はどこか難解なところがあるような気がしていたけど、この作品はすらすらと読める。 これからどうなっていくのかが気になる。
0投稿日: 2012.05.25
powered by ブクログまぁ、出だし好調です。ただエロと呼ばれるのも理解。引き続き2巻も読める。読みやすさは抜群で話も興味を引くので今後の展開に期待‼
0投稿日: 2012.05.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1Q84年――私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう、青豆はそう決めた。 Qはquestion markのQだ。 疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。 好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。 私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。…… ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれ、主人公青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。 冒頭はヤナーチェックのシンフォニエッタが流れるタクシーから始まる。 主人公は青豆さんと天吾。 主人公に女性を描くのは珍しいような気がする。 ジムのコーチの仕事をしながらヒットマンをする青豆さん。 ハゲかかった形の良い頭が好きらしい。ショーンコネリーの様な。 クールな様で人間らしい青豆さんには好意を抱く。 天吾は小説を書きながら、予備校で数学を教えている。 週に一度人妻のガールフレンドに会ってその他は小説を書いたり散歩をしたり、自由な生活だなぁと思う。 編集長の小松は天吾と共に空気さなぎを改編して世に出そうと試みる。 どこかノルウェイの森の長沢さんを思い起こさせる。 ジョーカーの様な存在の様な気がする。 空気さなぎを語るふかえり、一緒に暮らす戎野先生。 青豆さんが慕うご婦人、警護をする大柄の静かな男タマル。 青豆さんと一緒に男を捕まえに行く婦警のあゆみ。 それぞれが特徴的で魅力的だ。 前編という事もあってすべての物事が序曲の様に見える。 リトルピープル、空気さなぎ、青豆さんの記憶から抜け落ちた山梨での過激派の銃撃戦、どの様に絡み合っていくのか。 後編へ。
0投稿日: 2012.05.22
powered by ブクログ青豆さんカッコイイ タマルさんカッコイイ しかし 性的描写が多すぎて そこに何かしらのメッセージがあるんだろう れど きついです。 登場する人々は みんな印象深い素敵な人々なのに 何故 裸にしなくてはならないの? 海辺のカフカのほうが 好きです。
0投稿日: 2012.05.22
powered by ブクログ文庫化されたコトでようやく1Q84の世界を覗いてみた。 …現段階ではまだまだ導入部分らしく何とも言い難いが、あれだけの話題作となった片鱗をまだ感じられていないのが正直なトコだろう。ま、とにかく先を進めてみよう。。。
0投稿日: 2012.05.22
powered by ブクログお。文庫になっている。 と、手の届きやすい価格帯になった所でちょっと気になっていた話題の小説を読み始めてみた。 未だよく分からない。 が今の正直な感想。 キャラクターは嫌いじゃないけれど、なんだかもやもや。 もやもやが何から来るのかも何だか分からない感じ。 台風の目に入ってしまって、穏やかなんだけれどちょっと怖い様な。でも穏やかだし、みたいな少しの不安ともつかない不安。そんな感じ。 さくっと読むというよりちょっとゆっくり読もうと思う。
1投稿日: 2012.05.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2012 5/21読了。筑波大学春日エリア書籍部(丸善)で購入。 大変有名な村上春樹の本。文庫落ちしたので買ってみた・・・ 村上春樹の長編を読むのは『ノルウェイの森』に次いでまだ2作目なんだけど、予想していたのとぜんぜん違うというか、のっけから普通に面白い。 雰囲気とか文章がいいとかはまだよくわからないが、ストーリーが面白いとは予想していなかったので驚いた。 失礼な話だ・・・でも『ノルウェイの森』はあらすじだけ村上春樹が書いて別の小説家が本編を書き下ろしたらつまらない話になるだろうと思うが、こっちはあらすじに基づいて別の人が書いてもその人なりに面白い話になりそうな感じがする。 はやいところ続きも読んでいこう。
0投稿日: 2012.05.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
実は初めて作者の作品を読んだのだが、流石に話題になった本だけあって、序盤から謎をはらみつつ、先の展開がきになりつつ、読み進むことができた。初めて読んだのだが、どちらが先かわからないが、伊坂めいた話であり、クレジットが変わっても気がつかないかもしれないが、多分、こちらが本家なのだろう。あまりに作者が文芸として高い評価を得てるが故に、純文学的なものを想像していて、喰わず嫌いだったが、見直した方がよさそう。
1投稿日: 2012.05.21
powered by ブクログ村上春樹さんは、構成が抜群にうまい。 全体の概略を仄めかしつつ、でも興味を奪わない為に、ミステリアスさを保っている。 二人の主人公を別々に、しかし時間軸を保ちつつ表現している。 さらに、主人公の二人の共通項をさりげなく出しつつ、二人の時間が交わる事を予想させ、そらが次のページに行く意欲を刺激する。 主人公への好意も自然に湧いてくる。 とりわけ、現代で活躍している人間に必要な自己管理、こらを二人の主人公の共通項としてあげ、一見似ていない二人ではあるが、何かしらの関係がある事を示唆させる。 これは、営業にも生きる。 概略を話す際に、長過ぎず、 さらに読者の興味を駆り立てる。
0投稿日: 2012.05.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
村上春樹は僕らの世代の同時代作家である。 何しろ大学時代、図書館で「群像」に掲載された「羊をめぐる冒険」を リアルタイムで読んでいたぐらいだ。もちろんすぐに初版本を購入した。 当時は作家で村上と言えば、村上龍だった。 文壇では村上龍の「コインロッカーベイビーズ」が時代の最先端だった。 「風の歌を聴け」と「1973年のピンボール」を書いただけの 新人、村上春樹はどちらかというと流行作家の一人にすぎなかった。 ちなみにこの時代の流行作家の代表格は「なんとなくクリスタル」の田中康夫だった。 それでも僕らは、村上春樹が好きだった。 村上春樹が僕らの時代の気分を代表していると思った。 ほかの作家には「自分たちの時代の風」を感じなかったが、 村上春樹の小説の中には「僕らの風」を感じた。 そして、村上春樹が我々の同時代の風をつかんでいたことは、この25年が証明してきた。 だから村上春樹の小説が発売されたら すべての本を発売直後に単行本で手に入れて読んできた。 それは「海辺のカフカ」まで続いた。 それなのに、「1Q84」だけは単行本で読まなかった。 どんなにベストセラーとして騒がれようと、 世界中で翻訳されようと、なぜか読む気がでなかった。 そして、不思議なことにいまになって文庫本で読み始めた。 なぜだろう? その理由を考えながら文庫版のページをめくる。そしてひとつの仮説に行き当たる。 この「1Q84」は、村上春樹の集大成であり、 彼が今まで書いてきたことをすべてまとめた、一種の変奏曲なのだ。 変奏曲が終わるまでは手にしてはいけない。 たぶん、一定の年月にさらされてから手にするべき本なのだ。 その本質を理解するためには、時間が風化したほうがいい。 ベストセラーのランキングにある期間に 流行のひとつとして評価すべき本ではなく、 長い時間の風化のなかで 「古典」として評価されるべき作品なのだ。 特に、当初Book2までという不完全な形で刊行された1Q84は、その後にBook3が刊行されて完結する。 少なくても世界はこの本の評価をそれまで待つべきだった気がするのだ。 だからこそいま僕は、村上春樹の歴史を踏まえて 「変奏曲 村上春樹」というテーマで自分の評論をまとめてみようと思う。 この変奏曲を読み解く評論は4つの楽章で成立する。 第1楽章 世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド 第2楽章 4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて 第3楽章 羊をめぐる冒険 第4楽章 ねじまき鳥クロニクル 変奏曲の旅は、村上春樹の世界を巡る長い演奏になるだろう。 じっくりと感じてみよう、村上春樹がこの世界にもたらした風を。 そして、その変奏曲を読み解いた時に 1Q84に散りばめられた謎が収斂して、われわれの前に立ち上がってくるだろう。 村上春樹がその作家人生をかけてわれわれに対して仕掛けた謎を読み解いてみよう。
2投稿日: 2012.05.19
powered by ブクログまだまだ、謎が深まるばかりで展開が読めない。 期待は大きい。 しかし、村上春樹の文章はセクシャルな表現が多い割に、エロさがないと思えるのは私だけなのだろうか。
0投稿日: 2012.05.19
powered by ブクログ初めて村上春樹氏の本を読んだ。 まだ物語が始まったばかりで、正直なところ面白いかどうかわからなかった。 これからの展開に期待かな?
0投稿日: 2012.05.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
村上春樹、初めて読んでます。割りと読みやすいけど、まだ話しの伏線ばっかりで、本筋は見えてこないかな。1984のパラレルワールド、1Q84。青豆と天吾の交互のストーリーは、飽きさせず面白い。早く次巻読みたい。
0投稿日: 2012.05.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
村上春樹の本は、ノルウエーの森であまりにも情景描写がくどすぎて嫌煙してた感があるが、1Q84がハードカバーで出た時すごく興味があって・・・やっと文庫本になったと思ったら・・・6冊かぃ!ワロタ 内容は、村上春樹らしいくどい情景描写は相変わらず読んでて少々眠くなるけど、1/6冊読み終わって、物語の構成はさすがというくらい引き込まれました。ちょうど出張の移動中だったので一気に読破できました。2/6冊目にいきたいと思わせてくれる内容だったと思います。
0投稿日: 2012.05.18
powered by ブクログ村上春樹は今まで読んで面白いと思ったことはないのですが、話題性で読んでみました。村上春樹の独特の世界観がいまいち好きになれないのですが、今回のは割りと読みやすいので、続きも読んでみようかと思います。
0投稿日: 2012.05.18
powered by ブクログ面白い。不気味だけど引き込まれる。 「村上春樹」っぽくなくていい。 純粋に続きが気になる。 感想は最終巻で。
1投稿日: 2012.05.17
powered by ブクログ村上春樹の小生にしては珍しく「ぼく」が主人公じゃないのがまず新鮮だった。この小説の主人公は2人いて、2人とも鼻につかない感じもいいね。 物語はこれから始まるよー、って感じで続きが気になる感じです。 春樹の小説の中でもかなり読みやすい方だと思うので、純文学は苦手って人でも読みやすい本だと思います。 とりあえず「空気さなぎ」が読みたいわ。
0投稿日: 2012.05.16
powered by ブクログ文章がカラダに染み込むように入ってくる。 情景描写が巧くて多彩。手に取るように状況が想像できる。 作中の表現にもあるように 「なくてもいいところ」が省かれ、 「これ以上は増やせないし、これ以上は削れないという地点」 に到達した文章と思える。 天吾と青豆の邂逅する時が待ち遠しい。 次巻が楽しみ。
0投稿日: 2012.05.16
powered by ブクログ不思議系でスレンダーな美女。 ボーッとしているがなぜかモテる主人公。 リアルな現実のはずなのにどこか不可思議な世界。 人間を描いているから当たり前なのだが、意外と多い性描写。 どこかで読んだことのあるような村上ワールドだが、物語に緩む暇がなく一気に読んでしまう。 続きが楽しみだ。 シンフォニエッタももちろん聞いたが、バッハも聞いてみよう。
0投稿日: 2012.05.15
powered by ブクログアレだな。 ハルキの本にはいつも不思議系美少女が登場する。 あまりブサイクがいない。出てきたら大概悪役。 冴えない奴がモテたり、女子がセックス好きだったり、というのもテンプレ。 実は、僕たちは同じ物語を何度も読まされているだけなのだろうか。 しかし、いつの間にかその世界観に引き込まれてしまうのはさすがである。 二巻へ。
0投稿日: 2012.05.15
powered by ブクログはじめからおわりまで不気味。 興味本位で覗き込んでしまった不可思議な世界にどんどん吸い込まれていくような感覚すらおぼえる。 先が気になってどんどん読み進めたくなります。
0投稿日: 2012.05.15
powered by ブクログ導入にして興味深い、が、難解と言われる春樹作品にしては理解し易い?年を重ね、村上春樹が、読者に歩みよった気すらした。そして、そんな春樹は意外にも伊坂幸太郎を彷彿とさせた。村上チルドレンていわれる伊坂を村上作品で連想するとは、これは皮肉、笑。大切に読むと決めた作品なので、徒然とではあるけれど、bookごとに感想を書き留めることにします。
0投稿日: 2012.05.14
powered by ブクログ入手困難と言われていた時期に手に入れたにもかかわらず いまだに読めていない作品 村上先生の作品は最初辛いが、波に乗れば一気に読み進むはずなんだけど・・・年々進めなくなってます。早く読みたい
0投稿日: 2012.05.13
powered by ブクログ文庫本2冊1週間で読みきる。これは私としては例外的に速いほう。通勤の電車・バスのなかと朝起きがけ、夜寝る前。早く続きが読みたいと、わずかな時間でも本を開いていました。これから3週間、BOOK2が出るのを待たなければいけないのはつらいです。単行本は1,2巻続けて出たような・・・。でもBOOK3までの期間は短いから良しとするか。さて、中身は非常に分かりやすい。たぶん、今までに比べて。それとも「海辺のカフカ」のあとに「カラマーゾフの兄弟」を読んだり、三島由紀夫を読んだりしてきたから、自分のほうに耐性ができたのか。やっかいなのは(読み飛ばしたのは)「平家物語」の部分くらい。チェーホフを読んでみようとまでは思わなかったけれど、ヤナーチェックは聴いてみたいと思った。パートナーにはやめておいたほうが良いと言われた。さて、読んでいるうちに分からなくなったことがいくつかある。どこか先に書かれていたような、なかったような、どうだったか分からない。もう一度読み直せばよいのだけれど、他にも読みたいものがたくさんあるし。ホウレンソウが好きだという犬について。1匹だけのことだったか、もう1匹別にいたのだったか。ふかえりがなぜ天吾の講義を聴いたことがあるのか。確かそう言っていたと思うけれど、話の流れからは予備校に行く必要性はなさそうな気がする。ほかにも疑問点はあったはずなのだけれど、いまは思い出せない。少し間をおいて、記憶がうすれたころにBOOK2を読もう。たぶん、本当に必要なことは記憶に残っていることだろう。
0投稿日: 2012.05.13
powered by ブクログ後編を先に読んでいたのでさらりと読み終わった。 前編、後編を通して、少しずつ青豆と天吾の接点が分かってくるような気がするけど、一体どこでどのようにつながっているのか、はっきりとは分からない。きっと色々な物事が複雑に絡み合っているんだろうなぁ。book2も早く読みたい!
0投稿日: 2012.05.13
powered by ブクログ文庫化されたので今更かもしれませんが読み始めました。 ところどころ、女性はそんな風に考えないと思うけど? と感じるところがあったり、納得いかない部分もありました。 それでも途中でやめることなく読ませてしまうところは さすがだなと思います。 続きも買う予定なので、結末を見ることはできそうです。
0投稿日: 2012.05.12
powered by ブクログすっごく話題になっている本でおもしろいなかなぁと気になりつつ、苦手意識MAXの村上春樹。旅のお供に思い切って駅で購入してみました。 で、結論ね。おもしろかったです。でも、ところどころ「あ、やっぱり苦手かも」と思う個所があり、この方の書く文章自体がなんとなく苦手な傾向があるのも確かみたい。それでも、それを補い余るくらいおもしろいといえるかと思います。 天悟と青豆さんの続きが気になる~。
0投稿日: 2012.05.12
powered by ブクログ青豆さんと天吾くん 2つの物語がいつか交差するのかな それぞれに魅力的な人物 やっぱり情景描写が独特で、繊細だから 想像力がものすごくかき立てられる
0投稿日: 2012.05.12
powered by ブクログ男と女のストーリーが別々に動く。それらがどう一つに収斂するか想像しながら、ストーリーに吸い込まれた。村上春樹の小説を読むのは久々だが、音楽やファッションの描写に懐かしさを覚えた。途中で、1Q84の由来が登場する。
0投稿日: 2012.05.12
powered by ブクログ二つの場所で二つの話が交互に語られるお話。 そういった意味では「世界の終わりと~」や「海辺のカフカ」と似た構成。 今のところヤナーチェックと山梨山中での銃撃戦ぐらいしか 二つの物語の接点が見えない。
0投稿日: 2012.05.12
powered by ブクログ村上春樹好きじゃなくても非常に読みやすい作品だと思う。四巻まで読んだが、一気に読んでしまった。続きを早く!(笑)
0投稿日: 2012.05.11
powered by ブクログ文庫版になって初めて読む。 とにかく読みやすい。村上さんの本は読みやすいと聞いていたので、その通りやと思いました。 今後どういう展開になっていくのか、楽しみです。
0投稿日: 2012.05.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
文庫1冊目は、物語の導入ってかんじ。 登場人物の心情、状況をいちいち緻密に的確に描写しているのに、それを6冊分も書いたのか~~!やっぱり村上春樹ってすごい。。。。!! 頭のなかどうなってんの?!?!村上の宇宙がひろがってんだろう。すごい。book1前編にしてすでにすごい! 青豆さんのサバっとした性格好きだ。 天吾さんの小学生時代の話、宗教絡みの話がなんかじわっと共感できた。 あやしい新興宗教がからむと話がおもしろくなってくるね! あけぼのが宗教団体になっちゃったときに「うは!」ってなった!
0投稿日: 2012.05.11
powered by ブクログ村上春樹氏は文章がきれいで読みやすいからテンポ良く読めるのやけど、内容自体は深くて重そう…な印象。 青豆と天吾の物語がどう交差していくのか、気になる。
0投稿日: 2012.05.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久々に村上春樹を読んだら2つの話が同時進行しているためか読むのに体力が必要。情景描写が長いところがさすが小説家は違うと思った。
0投稿日: 2012.05.10
powered by ブクログ久々の村上春樹作品。文庫本までかなり待ったな。。でもさすがに傑作ですね。神秘的な人物とリアルな主人公の心情と日常描写が素晴らしい。
0投稿日: 2012.05.10
powered by ブクログいまさらですが。村上春樹の作品は15年ぶりくらいに読みました。そう言えば、私、文学部の国分学科にいたんだわ・・・。
0投稿日: 2012.05.10
powered by ブクログBOOK1は読み終わり2へと読み進めているところ。 最初は軽かったお話が主人公?の二人のつながりが見えてきたと思ったあたりからどんどんと重たくなってきて、途中で別の本を挟まないと読めなくなってきた。 逆にいうと重い話にはまりかけている自分に規制をかけているということだと思う。 最後まで読んだらまたレビューを書きたい。
0投稿日: 2012.05.09
powered by ブクログ最近になって初めて海辺のカフカを読み、村上作品のファンになった。この作品も二つのストーリーが同時進行し、リンクしていく。これからどうなるのか楽しみ!
0投稿日: 2012.05.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
青豆と天悟の話。 スポーツジムで働く傍ら、暗殺をこなす青豆。 塾講師をしながら、小説家を夢見る天悟。 二人の接点が見え隠れします。 なかなか読みごたえのある本だと思います。 続きはまたじっくり読みます。
0投稿日: 2012.05.07
powered by ブクログ春樹の最新作ですね。ハードカバーでで始めたころから興味はあったんですが、文庫が出るまでは待とうって決めてて(というのもやっぱり文庫は安いし軽いですからね)結局かなり遅れてしまいました…。 内容ですが、まぁ三部作の第一部、その前半だけで語るのはやっぱり的外れかもしれない。でも今のところ感じているのは、春樹はエンターテイメントの最前線にいるな、っていう改めての感慨。 春樹のすごい所は、理論的、つまりエンターテイメント的な部分と、純文学的でオリジナルな部分が高いレベルで融合していることです。 世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランドのころからその傾向を認めていたんですが、春樹はエンタメと純文学を対立する要素と見なして、その配合について考察を重ねているように思われます。 世界〜なら幻想的で示唆的な世界の終わりとひたすらハードボイルドでエンタメ気質なワンダーランドが入れ替わりに現れ、後半にはその二つが融合してマーブル色ともいえる世界が現出されていきます。
0投稿日: 2012.05.07
powered by ブクログ二つの異なるストーリーが、どう交わっていくのかを考えながら読み進めた。少しずつ少しずつ交わっていくことで、謎も深まり、物語へ少しずつかつ的確に引き込まれてしまう。加えて、空想の世界を感じつつも、丁寧かつ詳細な人物描写が物語のリアリティを高めているあたりも、引き込まれてしまうポイント。細かな表現にも強いこだわりを感じる丁寧な作品といった印象。
0投稿日: 2012.05.06
powered by ブクログパラレルワールド?に入り込んだ青豆って人と予備校の講師の天吾って人の話が平行している。 噛み合ってるんだか噛み合ってないんだか(^_^;) レビューでまだ本題に入ってないとか言われてるけど本当?
0投稿日: 2012.05.05
powered by ブクログ村上春樹は初めて読みました。 本題に入るまでが長い・・・・・丸々一冊つかって導入が終わってないなんて(´・ω・`) 2012/5/13 4まで読了。 ちょっと核心にせまってきて、楽しくなってきたけど、長い。 結構辛いなぁ。
0投稿日: 2012.05.05
powered by ブクログ面白い本を二冊同時に読んでるかんじ。天吾のパートはふかえり、謎の組織“さきがけ”はなんなのか?青豆のパートは青豆の魅力に純粋に惹かれる。ふたつの物語がどう重なって行くかも興味深い。
0投稿日: 2012.05.05
powered by ブクログ青豆という一風変わった名前の女性と塾の講師をしながら小説を書いている天吾の物語が並行して進んでいく。 まだまだ序盤という感じであるがどんどん夢中にさせられていく。
0投稿日: 2012.05.04
powered by ブクログパラレルワールドの青豆の出で立ちと職業と大吾とふかえりの関係が今後の展開の行く末にどのような影響を与えるのか、ねむれない!
0投稿日: 2012.05.03
powered by ブクログ長編小説の導入部なのに各キャラクターにものすごい引き寄せられた。 この人の文章は肯定派否定派がいるみたいだけど個人的には肯定派、になったというのが正しいと思う。 初めてこの人の作品を読んだ当時は伊坂幸太郎さんなどの割かし軽やかに面白い小説にはまってたから村上作品は受け入れづらかったけれど、描写にほんの少しのボリューム感を求めつつある今の自分にぴったしはまった。 まだるっこしいけれど削ぎおとされたこの人の言葉にのめり込んでます。
0投稿日: 2012.05.03
powered by ブクログ待望の文庫化。 導入としてはまずまずの面白さ。 キャラクターへの興味は十分あたためられました。 相変わらずまだるっこしい文章が、村上春樹肯定派と否定派を激しく分別する。 作者が読者を選ぶ稀有な(ある種、自信家な)作家だとおもう。 天吾の背景には、著者自身の作家生活がチラリ垣間見えておもしろい。 青豆さんの描写は、まじめな人だからこそのシニカルな表現がおもしろい。 ふかえりの設定は興味深い。 これまでの集大成と言わんばかりに、のびのびと設定を練りこんでいる。 さきがけ、あけぼのは某真理教集団のにおいがプンプン。 まずは一巻。出足好調。
0投稿日: 2012.05.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1984年とは異なる、1Q84年-小学時代の一端を共にした男女の現在が明かされていくお話。物語は全六編から成り、漸次、進展を見せる。
0投稿日: 2012.05.03
powered by ブクログ話題作の待望の文庫化。 著者の小説は、面白い!って、直球では無いんだけど、独特の世界観の中にじわじわ引き込まれていく。 他の作品は、全くの異世界に誘われ、意味が分からなくなってしまうことが多いけど、 本作は話が現実世界と近いせいか、理解しやすい。 かといって、著者独自ね編み出される世界の浮遊感ともいうべきものは失われていないから、 春樹って面白そうだけど..と今までチャレンジをためらってたあなたに、一冊目として是非オススメしたい。
0投稿日: 2012.05.02
powered by ブクログ村上春樹作品で読んでないものがある、っていうのはすごく幸せなこと。まだ私は"1Q84"の4分の1しか読んでない。でももう4分の1も読んでしまった。読み進めるのが惜しいくらいの気持ちになる。 村上春樹作品の中の登場人物って、末端の脇役中の脇役の人物でも、小説の主人公レベルの個性を持ってる。会話の言葉ひとつひとつが深いっていうか、「あっ、こんな伝え方ってあったんだ」って発見する感じ。ページを進めるたびに何かに驚く。そんなものすごい本です。
0投稿日: 2012.04.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
青豆と天吾の二人の別々の世界?!が交互に描かれる構成。この構成から個人的にお気に入りの「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」を思い出させるが内容も空気もかなり違った。世界の~方がインパクトはあったかも知れない。こちらはもう少し現実的?!とも思えるような読み易い、入りやすい世界かも知れない。しかしジャンル分け不可能な春樹ワールドは全開です。青豆はすでに1Q84に、天吾のストーリーはどこへ向かうのか?次巻に進もう・・・・・
0投稿日: 2012.04.30
powered by ブクログ文庫化されるのをずっと待って、やっと手に入れた本。 きっと、小説の冒頭部分にあたるのだろうが、リズムよく読み進めることができた。村上春樹特有の、二つのストーリーが交互に書かれている小説である。 「海辺のカフカ」程非現実的ではなく、でもやはり虚構が混ざっていて、なんとも言えない。モチーフがはっきりとわかっていて、時代考証もある程度簡単な舞台が設定されているからかもしれない。 まとまりのないレビューをつらつらと書いてしまった。
0投稿日: 2012.04.30
powered by ブクログいつもの春樹ワールドを楽しみに購入。でもまだ本誌では普通の良く出来た小説。 これから始まる不思議ワールドへの導入としては完璧。 いや~、いつもながら裏切りません。
0投稿日: 2012.04.28
powered by ブクログハードカバー出版時は、あまりのブームに買いそびれていたのですが、文庫は、山積みだったので気楽に買ってびっくり。あれ、今までの中で一番読みやすい。今回も不可思議な世界が交錯するのだけど、今のところSF好きの私もついていけます。でもこのあとがどう展開するのかは?他の人のレビューは見ないでおきます。星の数が5になればいいなぁ。 あと、オームなどのカルト教団への怒りが直球で出てくるのには驚きました。村上氏ならもう少し、不可思議なものに象徴させるのかと思っていました。相当怒ってるのかな。そのままの名前で出てくるNHKにも何か強い思いがあるのでしょうか。
0投稿日: 2012.04.25
powered by ブクログまさかの本名「青豆」! まさかの職業「殺し屋」! パラレルワールド好きだね。 この異次元感は紛れもなく村上春樹だよなあ。
0投稿日: 2012.04.24
powered by ブクログ文庫になるのはあと1、2年先だと思ってた! 6冊もあんの!?ってびっくりしたけど一瞬で読み終わりそう。 でもあんまし間空けたくないからペース調節して読もっと。 2人はどこで会えるのか。会えないのか。
0投稿日: 2012.04.22
powered by ブクログ村上春樹さんの小説を読むのは大学生の時以来。エッセイは時々読んだが。 一気に引き込まれてしまった。とりあえずBook1の文庫上下巻を購入したが、次の文庫の発売が待てずハードカバー買ってしまうかも。
0投稿日: 2012.04.22
powered by ブクログ話題作なので手に取りました。 内容はキャッチーだけど、青豆さんと天吾くんの過去はわかったが、これからどう繋がるのかがたのしみ。
0投稿日: 2012.04.22
powered by ブクログカラマーゾフの兄弟のような小説を書きたいと言っていた村上春樹のカラマーゾフの兄弟が1Q84なんじゃないかな〜と思ってます。 311を挟み、続きがどういう話しになっていくのか。それとも続いていかないのか。 日本人の小説家でもっとも国際的な影響力があり、透徹した目線で社会を描いてきた村上春樹の今後の創作は気になるところです。
0投稿日: 2012.04.21
powered by ブクログ描写が気持ち悪いので人にオススメはしない。 正直読むのやめたいけど続きが気になる感じのおわりかたをしています。 どうしたもんか。
0投稿日: 2012.04.21
powered by ブクログ私が思春期に最も影響を受けた作家の最新の長編小説。 期待通りのはじまりだった。続く巻も期待できそうだ。
0投稿日: 2012.04.20
powered by ブクログ前から再読したいと思いつつ、大きな本を持ち歩くのが億劫で、ついのびのびにしていたのが、とうとう文庫本を買って再読開始。 おそらく、二度は読むだろうけど、一度読んだら自炊する予定。二度目からはリーダー買って読んでやろうと思ってる。しかし、その頃には電子本が出たりして…(^_^;)
0投稿日: 2012.04.18
powered by ブクログさすが春樹。 読み始めて数分でそこは春樹ワールド。 気持ちが良いほどにグイグイと引き込まれていく。 やっぱり好きだ。 青豆ちょーかっけぇ。
1投稿日: 2012.04.17
powered by ブクログ薦められるがままに読み始めた作品ですが、多くの人に支持されたのが理解できるものでした。 慣れていないので、多少説明文くさいと感じる部分もありましたが、お陰で複雑な関係図も比較的分かりやすいし、場面がよく想像できます。 ストーリーは丁寧に考えこまれた印象を受け、それでいて難しくなく、先がたのしみです。
0投稿日: 2012.04.16
powered by ブクログ3年前、出版界の話題を独占した「1Q84」が遂に文庫化!文庫しか読まない私にとって、待ちに待った作品のひとつである。 本編を読む限り、青豆と天吾は1984年のパラレルワールドである1Q84に行ってしまったのかなぁと。その瞬間が、青豆は首都高の階段であり、天吾が喫茶店での発作の時か? 「見かけにだまされないように。現実というのは常にひとつきりです。」あのタクシー運転手、重要なキーを握っているような気がするが・・・。
0投稿日: 2012.04.16
powered by ブクログまだまだ序盤。 それぞれにちょっと不思議な、 全く違う世界で生きているように感じる青豆と天吾が 細い糸で繋がったような、その辺りまで。 面白いなぁ。 まだまだ謎だらけ、先が楽しみですぐ続き。 個人的メモ: 「さあ、警棒術のお時間。」 に笑ってしまった。
0投稿日: 2012.04.16
powered by ブクログ久しぶりに村上春樹作品に手を出しました。 読んで第一印象が「世界の終わりとハード・ボイルド・ワンダーランド」っぽいなって感じました。 2人の登場人物。どこで交差するのかがわからない展開。 とはいえ、内容は別物。 世界観が全然見えない中、本書も終盤、一気に世界が見えてきます。 現れたのは、奇妙な世界。 読者は一気に迷いの森に入ってしまいました。 ただ、村上春樹にしては文体も内容も読みやすく、そして、あっさりしていて、パッとしない印象を持ってしまっています。 次が読みたいという気持ちはありますが、期待はしないで読もうと思います。 期待しても、何も生み出さないのが村上春樹作品だと思っています(高校時代にむさぼり読んでたけど、結局あったものは空虚という印象なんです。)。 それが、村上春樹のユニークさであり良さであると僕は思っています。
0投稿日: 2012.04.15
powered by ブクログ久々の村上ワールド。 なんだかんだ言っても面白く読めた。 まだ、話が展開していく段階なのでなんともいえないけれど。 乗り遅れたから文庫出たら読もうと思ってたけど、ハードカバーをブックオフで買った方が安い。 どうしよう。
0投稿日: 2012.04.15
powered by ブクログもう何度か読んでるのに、文庫版ということで買ってしまった。それは明らかに僕の弱さに起因している。 また読んで、どうしてこの作家が好きなのかようやく分かってきた気がする。
0投稿日: 2012.04.15
powered by ブクログ「ノルウェーの森」しか まともに読んだことがなく というか 「ノルウェーの森」で 村上春樹アレルギーになり あかん こういうインテリ系の文章は どうもしっくりこないと 若い頃 思ってしまってからは 一切目に触れることもなかったんだけど 数日前 本屋さんで IQ84が文庫化されてるのを知って ミーハーな私が ベストセラーの文庫化を 見のがすはずもなく あれほど 村上春樹アレルギーだったのに 一気に前後編の2冊を買ってしまった 今日の午後 読み始めて 先ほど読了 正確には 寝食を忘れてと 流し読むの中間というか 多少寝食忘れ気味 オカルトと サスペンスと SFと ファンタジーと 恋愛小説と ノンフィクションを ミキサーにかけて どろどろにしたつもりなんだけど 何故か全部ちゃんと 素材がしっかり粒で残ってるって感じ さて 困った 続きがすぐ読みたいんだけど 文庫のBOOK2は 4月下旬 BOOK3は 5月下旬らしい 出版社も なかなかやるなあ~~ 待ちきれずに ハードカバーを買わそうっていう 魂胆か・・・・・ 絶対 待つからね ハードカバーは 買わんよ あ 図書館っていう 手もあったか でも かなり待たないと駄目だろうな とりあえず 4月末までは あと少しだから 待つことにしよう
0投稿日: 2012.04.15
powered by ブクログ文庫版がでて読みはじめました。 一応村上ワールド炸裂なんですが ちょっと具体的過ぎて「ノルウェーの森」のような清涼感に乏しい。 少し落ちてきているのか? 表現力、描写力はさすがと思います。
0投稿日: 2012.04.11
powered by ブクログこの先を買い続けるか迷うぐらい、この作品の良さがわからない。が、退屈と紙一重の声にちょっとした魔法がしみこんでいる、そこが村上氏の魅力なんじゃないかと短編集を読んだときに感じたので… まだその魔法の部分が発動されていないんだと信じて、とりあえず後編買ってbook1読了まではしようと思います。 狂いを生じているのは世界の方だ、と、不可解さに恐怖も恐れも示さずにとりあえず咀嚼する姿勢は、村上さんの短編に通じるところでカーヴァーちっくで嫌いじゃないんだけど、 登場人物がみんないけすかないんだ…。うすら寒いというか。ノルウェーを読んだときに感じたうすら寒さに通ずる。 村上さんの長編小説とはことごとく相性が悪いなぁとは思っていたけれど、その主な原因が登場人物たちにあると半ば確信するきっかけにはなりました。 短編とエッセイはすごく好きなんですけどね。同じ著者の書くもののなかで好みが別れるのは、個人的には珍しいことで興味深い。
0投稿日: 2012.04.11
powered by ブクログ前半は集中して読む事が出来なかった。後半でぽつりと見えてきたけど、天吾と青豆がどんな風に繋がっていくのか?とっても気になる。
0投稿日: 2012.04.11
powered by ブクログいつも苦手な村上春樹。性描写多いし。アンチ村上ワールドって思ってた。 だから、話題になってても文庫待ちしてた。 今回文庫化されて、読んでみたら。。 あれ?よ…読めるぞ!! 確かに村上ワールド炸裂してるけど、それをカバーするくらいおもしろい。 世界の終わりとハードボイルドワンダーランドが唯一あたしの好きな村上作品だったけど、それ系! これはいける!と思い、下巻へ。
0投稿日: 2012.04.09
powered by ブクログ一人称が「僕」の、いつものやつだと思って読み始めたが、それは見事に裏切られた。まあ、よく考えてみれば「アフターダーク」もそうではなかった。 日常のさりげない情景を描写する力というのは相変わらずの素晴らしさで、僕なんかは「いっそこのまま物語が進まなくてもいいかもな」と思ったほど。 まだ全6冊あるうちの1冊を読み終わっただけなので、いまはなんとも言えない。星3つというのも「ここまではまあ、いつも通り、期待通りだね」という意味で、全体的な感想というわけではないので。 全部読み終わったら、総括してレビューを書こうと思ってます。
0投稿日: 2012.04.09
powered by ブクログようやく文庫が出た。 全部読み終わるまで評価は保留。 ま、英語版は持っているんだけどな...、 本がでかくて読みづらい(言い訳?)。 追記: レビューは『1Q84 BOOK3 後編』に。
0投稿日: 2012.04.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
みずみずしい情景描写が彼の小説が、あたかも現実かのような錯覚を感じた。フィクションというには、あまりにも生々しい気がするのだ。内容的には、青豆が「あちらに送る」人に自身の正義のものさしから見て、「あちら側に送」ったのだろうが、彼女のその独りよがりにも見えるかたくなさのルーツはどこにあるのか。そして、天吾とフカエリとの物語の関連性はどこにあるのだろう。個人的にはあけぼのが関わっているのではないかと、推測しているが先は見えない。 続きが楽しみである。
0投稿日: 2012.04.08
