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1Q84―BOOK1〈4月-6月〉前編―(新潮文庫)
1Q84―BOOK1〈4月-6月〉前編―(新潮文庫)
村上春樹/新潮社
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総合評価

517件)
3.8
88
207
140
18
4
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    平成26年11月27日読了。久々の春樹長編に挑戦。ヤマギシズムやエホバの証人等、モチーフが分かりやすく読み進むことができる。まだ1/6を読んだまでだが、今後の展開に期待大。

    0
    投稿日: 2014.11.27
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    久々に読書してみようと思い図書館でかりてみた。奥行きがあってどんどん話に飲み込まれていく感じがたまらないです。とにかく続きが気になる。

    0
    投稿日: 2014.09.28
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    梅安先生みたいな青豆とゴーストライター候補の天吾がどう物語に絡んでくるのかが楽しみです。 ボディーガードの説明とか描写が独特。

    0
    投稿日: 2014.09.23
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    青豆と天吾が交互に出てくる。 まだ二人は繋がってない。 この先どう繋がるかが楽しみ。 青豆の男の趣味は、面白い。 どういうのが良い頭の形なんだろう?

    0
    投稿日: 2014.09.17
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    断続的に1年以上かけて、ようやく全て読了。 そのせいなのか、期待値が高かったのか、終盤に特に盛り上がるわけでもなく、謎が解き明かされるわけでもなく、すーっと終わりました。

    0
    投稿日: 2014.09.17
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    息子の本棚で発見。売れた本だし、どんな話かな?って感じで読み始めたら面白い!本棚には一巻だけ、仕方ない続きは自腹だな。

    0
    投稿日: 2014.09.15
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    相変わらず不思議なテンポの奇妙な作品。劇的なものはなくともストーリーの先に何かがあると感じさせられる。そしてそれが気になってしまう

    1
    投稿日: 2014.09.15
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    最初はよくある、読者を突き放し煙に巻いて「ほら先が読みたくなるだろ?ん?」と作者に上から見下ろされる感が鼻をつきましたが(こういうのが好きな人ごめん 私はこういうのあまり好きじゃないんだ)まんまと読み進まされました。2巻を早めに入手します。でもたぶん、読み終わったら「ほら最初から読みたくなってきただろ?ん?」と作者(ry

    0
    投稿日: 2014.08.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初に不満というか疑問を書いてしまうけれど、ちいさな不整合が見られたのは、わたしの気のせいなんだろうか? ひとつは赤坂のホテルのバーで青豆が知り合った関西の男のスーツの色が「ブルーグレー」と描写されていたのにその数ページあとで「紺色」になっているところ。それから、青豆が渋谷のホテルの客室で「仕事」を遂行する場面は緊張感が漂う場面なのに、仕事のあとに注意深く指紋をふき取った直後、青豆がルームサービスの食器やワゴンに触れて片付ける描写。ちいさなことだけど、こういうことで物語全体に曇りが出てきてしまうのはすごく残念。 それと、これを言ってしまうと、もうこの物語自体なりたたくなるんだけれど、小説を最初から天吾とふかえりの合作というかたちで発表するということは不可能なことなんだろうか?無理にふかえりの作品にして天吾の存在を消す必要がわたしにはよくわからなかった。 不満のさいご。ふかえりがディスレクシアだということが彼女を学校に行かせなかった理由になっていること、それがあたりまえのことのように書かれていること。 というような、いくつかのもやもやを抱えつつ、6冊目のまだ最初の1冊目。楽しもう。

    1
    投稿日: 2014.08.12
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    基本的にこのひとは苦手だけれど、これはわりと惹かれてる。最初だからってだけかもしれないけれど。カフカの時も、途中まではわりとのめり込んでたし。 読んでると煽られる感じがする。ことばが上品ってわけではないけれど、雰囲気の質がほかのひとと違ってやんわり煽ってくる。その感じは好き。

    0
    投稿日: 2014.08.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    二人の登場人物が章毎に入れ替わり登場し話が進んで行く。まだお互いの接点が見えないのでこれからが楽しみ。

    0
    投稿日: 2014.07.15
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    暗殺業を営む女・青豆の物語と、文学作品のリライトを試みる数学講師・天吾の物語が交互に展開。相変わらず登場人物が現実から乖離してる風ですが、今回は話のテンポも早くて読みやすいっすな。

    0
    投稿日: 2014.06.29
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    青豆と天吾二人の物語が交互に進んで行く。BOOK1だけではどのような話になって行くのか分からない。二人に共通するのはある出来事を経て行く中で、見える景色が変化して行っているという点だ。本来の自分では考えることのできない選択や行動を取るようになる。それがどのような結実になるかを楽しみにBOOK1後編に行こうと思う。

    0
    投稿日: 2014.06.20
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    1冊読んでから思い返してみると、いかに展開がゆっくりしたものかがよくわかる。 この展開の遅さに、イラっとする人も多いかも知れません。 でも、私はのめり込んでます。 先を早く読みたい。 これから物語が右肩上がりで盛り上がって行くことを期待して、3の評価にしました。

    0
    投稿日: 2014.06.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『空気さなぎ』という作品のリライトを通して世界のねじれが明らかになっていくんだろうな想像。 そこに青豆がどうからんでくるのか。 相変わらず浮世離れしたまったり感がいい感じ。こんな風な時間の流れで生きていけたらいいなとどうしても思ってしまう。

    4
    投稿日: 2014.05.11
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    http://hinbeee.blog31.fc2.com/blog-entry-1490.html

    0
    投稿日: 2014.05.09
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    久しぶりに村上春樹さんを読んでみた。暗澹とした世界観、現実と非現実の境があいまいな中で、ゴール(出口?)を見出していく様が軽快に感じた。

    0
    投稿日: 2014.05.06
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    昔は村上春樹の本が出るや否やハードカバーで手にしていた。でも、『ねじまき鳥クロニクル』の後は何故か読まなくなってしまった。別に嫌いになったわけじゃないけど。 『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』を彷彿させる構成だ。予備校講師兼小説家の卵の天吾と、スポーツインストラクター兼必殺仕事人の青豆のストーリーが交互に繰り返される。ちょうど天吾が「世界の終り」、青豆が「ハードボイルドワンダーランド」に相当する。 久々に読んだけど、ハルキワールド炸裂!面白かった。

    0
    投稿日: 2014.03.11
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    文庫で読みなおしてます。 不思議な物語です。 訳わかんない所もあります。 でももう引き込まれちゃってます。 しばらくはこの物語のひとつひとつの言葉に圧倒されながら、楽しんでいけます。

    0
    投稿日: 2014.03.06
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    まだまだ始まったばかりで、話が見えない。 性表現が異様に細かく描かれていねのが目につく。 ものすごく読み易いのがいい感じ。

    0
    投稿日: 2014.03.05
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    BOOK 3までの感想。(BOOK 3のみ単行本)すごく読みやすくBOOK 2まで一気に読んでしまいました。BOOK 3になって視点が三人になってから失速してしまった印象です。

    0
    投稿日: 2014.03.02
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    一冊目まだわかりません。ギブアップするこたなく読み終えました。残りを読み終えた時に、レビューを更新しよう。

    0
    投稿日: 2014.02.28
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    どうしても冷ややかな目で見る私はひねくれものなのか、それとも、真の文学を理解できない人間なのかと自問自答する今日この頃です。

    0
    投稿日: 2014.02.24
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    私にとっては世間的には超売れてる作家なのに、いまいちピンとこない…(u_u)という人の一人。しかしこれは面白くてハマった。出張帰りの飛行機の中で熱心に読みふけってしまった。まだ一冊目を読み終わっただけだけど、続きが気になる。

    0
    投稿日: 2013.12.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    BOOK1から6まで、3日間ほどで一気に読んだ。 今まで取っ付きにくいと思っていた村上春樹だったが、この作品はすっと自然に世界に入っていくことができた。 文体は相変わらずクールで洒落ていて、性的描写もふんだんに出てくるけれど、まったく嫌な感じがしない。 村上作品に苦手意識をもっていた理由の一つが、登場人物の語り口の長さ、冗長さ(自分が読むときにはどうしてもこう感じてしまっていました・・・)だったのだが、本作では不思議と気にならなかった。 難しい解釈などはわたしには分からないけれど、最後まで一気に読んで,結局のところ壮大なラブストーリーだったんだと思った。いくつもの点がつながって、青豆と天吾が手をとりあい、物語はハッピーエンドへ。途中にいくつもの命が失われたが、あまりその点は現実感がなかった。1Q84年というパラレルワールドの中での死はあるいは現実ではないのか?考えてみると、作品全体に現実感を欠く。文庫本では6冊にまたがるボリュームだったけれど、わたしの感触は口の中ですっと溶ける砂糖菓子をつまんだような感覚だった。

    0
    投稿日: 2013.11.04
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    2000年を超えたあたり、カフカを境ぐらいにまた書くものの質が大きく転換したような。総合小説に近くなってる感は確実にある。しかしわたしは初期〜中期くらいの冷たくてひとりぼっちで孤独ででもひとりで静かに生きていて誰かを求めていてっていうあの感じ、瑞々しい青さがあるあの感じの方を今は欲しているかも。歳をとったらどうなるかはわからない。続きはまたこんど。

    0
    投稿日: 2013.11.02
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    前後編を読了。 主役の二人の物語が交互に展開していきます。 後編になって2人の物語に共通点が出てくるものの、基本的にはまだまだ別々のお話。いつかは一つの話になるのでしょうかね? 情景描写や心理描写が詩のような文章で書かれて、どちらかといえば読みやすいですが、続きは無理っぽいです。

    0
    投稿日: 2013.10.25
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    かなり売れてた話題作なので読んでみます。久々の小説ですよ。 予備知識ていうかネタばれがまったくない状態の立ち上がりって退屈だったりするけど、すんなり波に乗れて読み進められた。 明確な二人の主人公のストーリーが交互に展開されて、飽きない。バランスが良く、つながりそうでつながらないあたりが期待感を程よく持たせてくれて読み進む原動力になる。 まだまだお話はこれから…。 2013.9.19〜10.8 図書館

    0
    投稿日: 2013.10.22
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    まともに読んだ村上春樹は高校生の時の『ノルウェイの森』以来。あの小説も衝撃的で、且つ好きになれなかったが、20年以上経ち、本作を読んでも、やっぱり気持ち悪い。なのに止められないし、引きこまれて一気に読んでしまった。そして続きが気になる。結局読んでしまうのだろう。

    0
    投稿日: 2013.10.13
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    村上春樹さんの小説は本当に素晴らしい。1日で読み切りました。これから青豆と天吾がどうなっていくのか。ふかえりの過去も今後もっと明らかになるのか期待です。

    0
    投稿日: 2013.10.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    色々消化不良気味なところはあるが、この作品の世界観に深く引き込まれてしまった事は事実であった。 ふかえりという魅力的な登場人物がキーパーソンかと思って読み進めていたら途中から存在感が薄れてきてしまい意外な気がした。天吾の精液を青豆に届ける役目をしたところからすると、リトルピープル側の存在であったのだろうか。 最後まで、リトルピープルの狙いが分からずじまいで、青豆と天吾が目出たく結ばれるという純愛小説になっている。これは、オウム真理教事件をモチーフに選んだ意味はあったのか疑問が残る。 捻れた世界における一連の出来事は面白かったのではあるが、もやもやとした読後感が残ったままである。これがいわゆる村上春樹ワールドなのでしょう。きっと他の登場人物達の行く末や、月が二つある世界でのその後を語り合うのがハルキスト達の楽しみなんだと推察します。

    0
    投稿日: 2013.09.15
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    ノルウェーの森で挫折した村上春樹。 読書家の叔母の勧めもあって、この本で再挑戦。 読み進められるけど、空を掴むような感じで…うーん、これが春樹ワールドなんでしょうか。 3巻まで我慢すると面白いよって言葉を信じ、読み続けてみます。

    0
    投稿日: 2013.09.11
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    夏休みの読書として1Q84を読んでみようと思い立って一冊目。どうやら文庫は六冊にわかれているらしい。そんなに長々と何が書きたいのかな。 二人の主人公がバラバラに、少し絡んで生きているみたい。そんなに読みづらくはない。きちんと読めそう。

    0
    投稿日: 2013.08.19
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    長編で内容は読み応えがあるが、完結が弱く感じる。  前半の別々のストーリーが繋がっていく、ところがこの長編ならではの  展開で面白い。  世界観がいい。

    0
    投稿日: 2013.08.12
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    過去の作品がちょいちょい頭をかすめ、キャラクターにも重なりを感じ、全体的に既視感を感じざる終えない印象があった。これは、読み込みが浅いせいなのか、まだBOOK1の前編だからなのか判断しかねるが、諦めず後編も読んでみようと思う。

    0
    投稿日: 2013.08.08
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    6冊セットの第1冊目。全く別の二人を主人公とした話が交互に進んでいく。きっと時期的なものは同じなのだろうが(4月-6月というところも踏まえて)、共通点はさほどなかった。世界の謎や二人を繋ぐものが今後どう明らかになっていくのだろうか。

    0
    投稿日: 2013.07.13
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    やれやれ。 みなさまのエヌエッチケーです。 相変わらず性的に保守的とはいいがたいひとが主人公である。ここはどこだ的終わりから一歩前向きなかんじのラストはよいとおもいました。

    0
    投稿日: 2013.07.07
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    何十年ぶりかの村上春樹。 どうも春樹ワールドがわからない。 この作品もそうでした・・・ でも全6巻読み切ろうと思います。

    0
    投稿日: 2013.07.06
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    村上作品はほとんど読んだことは なかったけど、こんなに世間の人々が 読んでいるということは、 良くも悪くも、何か人をひきつけるものが あるのだろうなと思い、 読み始めた。 予備校講師兼小説家の天吾。 スポーツインストラクターだが、 実はもう一つの裏の顔を持つ青豆。 今はまだ平行して進む二人の ストーリーがこれからどのように 交差していくのか楽しみ。 天吾と青豆以外の登場人物も 皆個性的で彼らの「物語」も気になる。 まだ一巻目だが、1Q84ワールドに 正直な気持ち「良くも悪くも」 引っ張りこまれた状態である。

    0
    投稿日: 2013.06.29
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    当時、話題の本! 世界の村上さん。 やっぱり面白いけど、まだ意味が解らんちん。 続きを早く読みたい!

    0
    投稿日: 2013.06.26
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    20130625読了。 2つのストーリーが同時進行していく、という点で「ハードボイルド・ワンダーランド」に通じるところがあるが、比べると現実世界の話なので非常に読みやすい。 この後どう展開していくのかが楽しみ。

    0
    投稿日: 2013.06.25
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    登場人物が独特。 幼少期の苦い経験に共感。 歪んだ成長期を経て、人生を客観的に生きる天吾にはすごく思い入れができる。 天吾と青豆は、絶対に一緒になって幸せになるべき。

    0
    投稿日: 2013.06.18
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    まあ、作り物っぽい。そして比喩が胡散臭い。でも手が止まることなく読んでしまったということは、面白いんだろうな。 当時1984年生まれの人と知り合って、この本のタイトルがたまたま目に入ったので、買って、以降しばらく積ん読。 ふと最近フィクション読んでない、と気付き本棚を漁り、出てきたこれを見ればタイトルにある「4月-6月」。6月が終わる前に読まねば、と思った。 村上春樹といえば授業で教えた「青が消える」、今年教える「鏡」、大学の講義で「羊をめぐる冒険」の冒頭かなんかを(特に羊をめぐる冒険は、心の中で舌打ちしながら)読んだくらいで、ちっとも興味をそそられなかったけども… この本は幾重にか重なる世界が、お互い素知らぬ顔で過ぎてく二つの時間を、おや、おや、と些細なキーワードに反応しながら読んでいくのが面白い。 このフェイクっぽさは二極化でねじれのある現代らしいなと思う。 精神的に切り込んでくるものは少ないけど、肉体的感覚として迫ってくるものはある。 で気づいたけど、これ4月-6月の「前半」なんだよね。 さきほど本屋に走って運よく残ってた後半を、やはり些細なキーワードにぞわぞわしながら読んでるなう。

    0
    投稿日: 2013.06.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    二人の主人公がそれぞれ変な事に巻き込まれたり、仕事に向かう途中に世界が変わってしまったような感覚を覚える話。どんどん話が進んでいって小松さんの強引さに天吾くんは抗えず、青豆さんは暗殺を終えるまでに何かがあったのかその前からなのか、微妙に自分の知らない内に世界がどうでもよさそうなことばかり変わっていて戸惑いながら日々を送ってます。多少現実離れした日常を。これから二人はどっかで交差してくるのかなー。

    0
    投稿日: 2013.06.08
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    悪のDV男を処刑したのち ハゲおじさんをハントして、逆セクハラのあげく行為にまでおよぶ そんなスーパーヒロイン・青豆の過剰さは ほとんどエンターテイメントという概念そのものの パロディ領域にまでおよんでいる と言ってよいのではないか

    0
    投稿日: 2013.06.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公は二人。予備校講師の“天吾”と、スポーツインストラクターの“青豆”。 二人とも、職業に関して秀でた才能を持っているのだが、ひっそりと裏のお仕事にも従事している。 今のところ二人の物語が交わることはないが、いずれ合流しそうな雰囲気。 かたや創作者、かたや始末人という人物設定が現実離れしていて面白い。 女性視点の性的描写において、やや下品といえる諧謔が多いのが気になりはしたものの、時折噴き出しそうにもなった。 タイトルにあるQ=question mark、パラレルワールドの可能性については、今後の展開が気になる。

    0
    投稿日: 2013.06.03
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    一巻はまだ始まったばかりで2人の主人公はまだ接点は無く、それぞれが行動を起こし始めたところまで。 内容はまあまあ。 同じ内容が多少色付きでぐるぐると。 ただ不思議と引き込まれる感があり、これが村上春樹の魅力なのか? 二巻が正直楽しみである。

    0
    投稿日: 2013.06.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【感想】 パラレルワールドの世界。 青豆と天吾の話。 2人の話が交互に展開し、そこにもう一人加わって、面白かった。 また、さきがけ、リトル・ピープル、ふかえりの話。こちらはふわっとした感じで、想像のままにという感じでした。今はそういう部分もいいと思えるようになりました。 ハッピーエンド。 d.hatena.ne.jp/jmiyaza/touch/20090608/1244389831 【内容】 2人の主人公、天吾と青豆は孤独な10歳の少年少女として、誰もいない放課後の小学校の教室で黙って手を握り目を見つめ合うが、そのまま別れ別れになる。 そして相思いながら互いの消息を知ることなく長年月が過ぎた1984年4月、2人は個別にそれまでの世界と微妙に異なる1Q84年の世界に入り込む。さまざまな出来事、試練に遭遇したのち、12月になって20年ぶりの再会を果たし、1984年の世界に戻ったところで物語は終わる。 スポーツインストラクターの青豆は、老婦人・緒方の考えに共鳴して、女性をDVで苦しめる男たちを暗殺する仕事を引き受ける。彼女は人間の身体の微妙な部分を捉える優れた能力をもっており、首の後ろのあるポイントに細い針を突き刺すことで、心臓発作に酷似した状況で人間を殺害することができる。青豆がそのような殺人行為をするようになった背景には、無二の親友を自死で失った過去が関係している。しかし、1984年4月にその仕事のひとつをやり終えたあたりから、青豆は自分がそれまでの現実とは微妙に異なった世界「1Q84年」に入り込んでいるらしいことに気づく。 一方、予備校の講師として数学を教える天吾は、小説家を目指して新人賞のために小説を書きつづけている。応募していくなかで知り合った編集者の小松とも親しくなり、小松から無署名のコラム書きや新人賞応募作の下読みなどの仕事を与えられる。天吾は新人賞応募作のなかから、「ふかえり」という少女の書いた『空気さなぎ』という小説を見出し、小松に強く推薦する。小松は天吾に『空気さなぎ』のリライトを勧め、天吾はそれを完成させる。『空気さなぎ』は新人賞を得て爆発的に売れるが、いつしか天吾は周囲の現実の世界がそれまでとは微妙に異なって天に月が2つ浮かぶ『空気さなぎ』の虚構の世界そっくりに変貌していることを知る。 かくして個別に「1Q84年の世界」に入り込んだ2人は、それぞれが同じ「さきがけ」という宗教団体に関わる事件に巻き込まれていく。 BOOK1、BOOK2では、スポーツインストラクターであると同時に暗殺者としての裏の顔を持つ青豆を描いた「青豆の物語」と、予備校教師で小説家を志す天吾を主人公とした「天吾の物語」が交互に描かれる。 BOOK3では2つの物語に加え、青豆と天吾を調査・探索する牛河を主人公とした「牛河の物語」が加わる。

    0
    投稿日: 2013.05.20
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    村上ワールドに惹きこまれました。相変わらず、不思議な世界なんだけど、すごくリアルに描かれているので、現実にあるかのように感じてしまう。 まったく別の世界にいるような青豆と天吾が、今後どのようにして交じり合っていくのか、予想がつかない。続きが気になります。

    0
    投稿日: 2013.05.19
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    収穫前の畑にイナゴの群れを送りつけないでくれと、神様にお願いする農夫みたいに…そんな表現が好き! 天吾と小松のやりとりも面白い!

    0
    投稿日: 2013.05.07
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    「(お前は)何ものでもなかったし、何ものでもないし、これから先も何ものにもなれないだろう」主人公の父親の台詞。「含意に欠ける」「糞」・・今一番批判しやすい作家、村上春樹に対する幼児的な罵詈雑言は、文壇だけに留まらない、日本人の病理を示しているように思う。

    0
    投稿日: 2013.05.06
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    青豆は殺し屋であり、人を殺すと快楽を求めてしまう女性。彼女は何故かある2つの事件を思い出すことができないでいる。天吾は小説家モドキで塾の講師であり、人妻と不倫をしている男性。彼はふかえりという少女が書いた小説の手直しをして、完璧な状態で世に送り出そうとしている。 この二人の関係性がとても気になる…

    0
    投稿日: 2013.05.03
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    まだ冒頭の一冊なのでなんとも言えないけど、すんなりと読み始められた感じ。相変わらず村上本には、不思議な話し方をする子が出てくる。

    0
    投稿日: 2013.05.02
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    "ひとつの物体は、ひとつの時間に、ひとつの場所にしかいられない。アインシュタインが証明した。現実とはどこまでも冷徹であり、どこまでも孤独なものだ" 青豆と天吾のはじまり。

    0
    投稿日: 2013.04.28
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    村上春樹先生のエロシーンは、相変わらず私にはえぐいものがありますが、面白い。宗教話とか懲り懲りだけど、面白い。

    0
    投稿日: 2013.04.22
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    過去のいろんな作品をきれいに貼りあわせた印象。好きな作品もそうでない作品も混じり合っているので、もちろん全然悪くないけれど、しかしこれがベストにはなりえないかなあという感じ。

    0
    投稿日: 2013.04.19
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    話題になった本だったので、前から読んでみたかった! 分厚くて時間かかる。おもしろいっちゃおもしろいけど、とりあえず性描写多い。

    0
    投稿日: 2013.04.18
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    性の描写がしんどくてなかなか読み進められなかったが、物語が展開しだすと引き込まれていく。 相変わらず不思議な世界。

    0
    投稿日: 2013.04.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    冒頭からしばらくは読みづらかったけど物語が進むとだんだんすっと頭に入ってくるようになった。 相変わらずわけの分からないような表現というか物語なのにも関らず次の展開が気になってくる。わけの分からない表現なのに読んでても違和感がなく状況が頭に浮かんでくる。 読み始めは☆2つかなーとか思ってたのに。 二つの物語がどう邂逅するのか、次にどう展開していくのか早く読みたくなった。

    0
    投稿日: 2013.04.16
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    BOOK3まで一気に読みました。おもしろかったー。本読みながら、1Q84の世界を旅している気分になりますた。

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    投稿日: 2013.04.15
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    春樹さん2作目です。パラレルというか、交互に書く手法が彼は好きなのでしょうか? 長編なのに飽きさせない、言葉の淡白さがなんといっても読みやすいです。早く続きが読みたい!

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    投稿日: 2013.04.15
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    ようやく読み始めた。まだ冒頭なのでなんとも言えないけど、今までの村上春樹の小説には無かった雰囲気がある。青豆の話と天吾の話がどこでシンクロするのか。それともしないのか。興味深い。続きが気になるところ。

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    投稿日: 2013.04.14
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    「1Q84」1巻、読了。歴史とスポーツ好きな女性「青豆」、予備校の数学教師で小説書きの男性「天吾」を主人公にした物語。青豆、天吾と交互に切り替えながら物語は進められる。青豆は渋滞のタクシーの中で「シンフォニエッタ」を聞き、天吾は心を揺さぶられる小説『空気さなぎ』と不思議な少女「ふかえり」と出会う。少しずつ明らかになる二人の素性。自分の知っている1984年とは異なる疑問を持った世界「1Q84」。二人の不思議な物語がはじまる。。独特な世界観。ふかえりの雰囲気に惹かれ一気読み。これからが楽しみ。

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    投稿日: 2013.04.06
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    久しぶりの村上春樹。世界観になれるまで、少し時間がかかるかと思っていたら、スムーズに引き込まれる。文庫本6冊、楽しい時間が続くのが嬉しい。1冊目は、謎がばらまかれ、少しだけヒントが提示されたような感覚。

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    投稿日: 2013.03.27
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    村上さんの翻訳についての本を読み、そしてこのシリーズがこんなにベストセラーになってどの本屋ででも目に入るような所でおいてあること見て(海外の本屋でも)、手に取ってみようと思った。 でもやっぱり、ダメだった。私には合っていない。 ストーリーは面白い、文章もさっすがで、でもやっぱり、読んで「気持ちい!」とか「楽しい!」とか思えない。 かわいた生活感満載のセックスや殺しの話も好きじゃない。正直言って、途中でスキップした。 天吾なパーツがあったから続けようと思ったが…

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    投稿日: 2013.03.25
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    中盤に延々と続く”性”の描写には辟易したが、後半は、チャンドラー風のハードボイルドのエンタテインメント作品。

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    投稿日: 2013.03.20
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    読みやすくて、今後の展開が楽しみ。 青豆さんのキャラが面白くて、読んでいて思わず声に出して笑ってしまった〜。

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    投稿日: 2013.03.17
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    まだBOOK1の前半だけだけど。 村上春樹はあんまり得意ではないのです。哲学的ですんなりわかる話ではないから、ぼーっと娯楽として読むにはちょっと難しくて。 しかもこれは長い。だから興味はあったけど読み始めるのを躊躇してました。 でも、とりあえずここまで読んでみたら、そんなに難しいこともなくおもしろい。 メインキャラクターの2人をつなぐのは、まだ学生運動のある事件だけだけれど、この先どうなっていくのか楽しみ。

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    投稿日: 2013.03.15
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    久しぶりの村上春樹作品。 そして話題になったベストセラー。 山田悠介のあとに読んだためか、良質な文章に吸い込まれそうな感覚に。 話題作・村上春樹ということで、星の数を増やしてしまいそうだが、 冷静に作品を見つめ返すと、私には星3つ。

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    投稿日: 2013.03.14
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    すごい話題になっちゃったせいで読む気になれなかったけどようやく読んだ。あれ、これ面白いんじゃね?村上春樹のくせに斜め読みできる程度に読みやすいとかどういうことなの世界が滅んでしまう

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    投稿日: 2013.03.12
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    青豆さんが好きです。 ふかえりも好きです。 久しぶりに村上春樹氏の小説を読んだため、 感覚を取り戻すのに多少時間が要りましたが、 やっぱり好きな作家さんだなと思いました。

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    投稿日: 2013.03.04
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    初村上春樹。 読み始め、最初の数ページが異様に濃密な描写で驚いた。 その後は、サラサラと読み進められる。 早く次が読みたいっ!というわけではないけれど、つまらないというわけでもない。

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    投稿日: 2013.02.24
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    次が気になってしょうがない。名前が印象的。青豆のキャラが毒の感じが強くて、最初の自分で想像したものとギャップが大きくてビックリした。すぐ読み終わった。

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    投稿日: 2013.02.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    Qへの階段 見かけにだまされないように。現実というのは常にひとつきりです―― ここは1Q84年、謎に満ちた物語が降りてくる世界。 〈青豆パート〉 彼女?は実は凄腕の殺人者であり、どうも依頼人と思しき老女との間で契約でもしているようだ。 「仕事」を行ったあとは無性にセックスがしたくなるようで、中年で、ショーン・コネリーのような頭部を持つ男性が理想。 こちらのパートでは、ある二つの事件について、彼女の記憶が抜け落ちていることが判明する。 狂ってしまったのは私ではなく、世界の方だと類推する青豆。 その世界を「1Q84年の世界」と名付ける。 〈天吾パート〉 塾の数学講師の職に就いている川奈天吾は、小説家志望の男性。 雑誌のライターのような仕事も行い、毎週金曜日の午後には人妻とセックスをする。 担当編集者の小松から、「ふかえり」という女性が書いた『空気さなぎ』の書き直しを求められる。 物語に魅せられるものの文章が致命的なのだ。 天吾が書き直し、新人賞に応募することを提案される。 逡巡しつつも自分の欲求に素直に従う天吾。 「ふかえり」につれられた家で戎野という老人と出逢い、彼の昔話(ある襲撃事件)を聞くことになる。 村上さんの小説は、「風の歌を聴け」「ノルウェイの森」「海辺のカフカ」に続き四作目です。 今作もちょっと舞台を受け入れるのが難しいですが、読ませてくれます。 2つの世界がどのように響き合うのか楽しみです。

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    投稿日: 2013.02.18
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    1Q84年――私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう、青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。……ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれ、主人公青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。 

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    投稿日: 2013.02.17
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    book1読了。これから青豆と天吾がどうつながるのか楽しみ。 警察か銃のモデルを変えるきっかけとなった事件がキーなのかな。

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    投稿日: 2013.02.17
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    この本が文学的価値があるかどうかはわからないけれど、最初のページから退屈することなく、読み進む。でも、青豆と天吾を分けて書く 意味がよく分からない。 どこで繋がっていくのかな。

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    投稿日: 2013.02.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    敷居の高さを感じてたけど、ワタシにとって初村上作品の1Q84。 すごく読みやすくてびっくりした。 「青豆」「天吾」と2人の間をいったりきたりしながら、 ゆらゆらとまだ何も分からないまま漂う時空と心情。 1984年と1Q84年。 何かを示唆しているのか暗示しているか 不思議な空気と不安も含みつつ、魔力があるかのように 吸い込まれるように惹かれるふかえりちゃんと「空気さなぎ」。 小さな誤差から始まる記憶の揺さぶり。 タクシー運転手が別れ際に口にした不思議なメッセージのような言葉。 まだ不思議な世界の断片を少しずつゆらゆらと見せられているような1巻。 1つ1つの断片がどこに繋がって、どんな感情や思いに繋がっていくのか 読み進めるのが楽しみなような、まだ曖昧なままこの場所に漂っていたいような 中毒性を感じる村上ワールドのはじまりでした。

    6
    投稿日: 2013.02.16
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    2013年の一冊目として読んだもの。 村上春樹のなかでは、もっとも読みやすい小説のひとつかもしれない。 勿論、突飛な設定があって、謎の生命体とかも出てくるけど、わりと読んでいて腑に落ちる?というか。 総じて謎ではあるけど、ひとつずつのエピソードは興味深くてずんずん読めた。

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    投稿日: 2013.02.03
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    村上春樹は最近のものになればなるほど読みやすいという印象。 文庫本6冊のうちの1冊目としては、今後が気になるという感じです。ただしこの本だけでBook 1の評価はやめておく。後編でいったいどの方向へと物語が進んでいくのかが楽しみである一冊。。

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    投稿日: 2013.02.01
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    続き読みたいのに今は手元にこれしかないのが残念。日本に帰ったら読みたいけど図書館にあるかな。 37ページのあの感覚は私も人生で二度味わっている。松任谷由実のルージュの伝言という本にも同じような感覚の話があったはず。 アメリカヒューストンのテッドの宿で日本人旅行者の…なんだっけ…名前忘れた。ロン毛の目が細い28才くらいのadidasのジャージ着てタバコ吸ってる人にもらった。 ブエノスアイレスの上野山荘に置いてきた。

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    投稿日: 2013.01.28
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    世間様に3年遅れて読み始めました。。。村上春樹を読むなんて何年振りだろう・・・学生の頃はむさぼるように読んでいたもんだが。 手軽な文庫本だったので、軽い気持ちで購入。全6巻のうち、まだ1巻しか読んでないので、なんとも言えないのだけれど。相変わらず読みやすい文体。悪い言い方だけど、「ななめ読みでも十分」。忙しい身には助かる。 まだまだこれから先は長いので、特にいうことはないけど、青豆のセリフ、 「バーで必要以上に酒の種類にこだわる人間は、だいたいにおいて性的に淡泊」は言いえて妙。反省します。

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    投稿日: 2013.01.27
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    色々と言われている小説だけど、私はとても面白く読み進められました。 村上春樹はあまり好きな作家ではなかったけど なかなか良いじゃない!なんて思えたりして。 これから巻を進めていって どう物語が進んでいくのか楽しみです。

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    投稿日: 2013.01.25
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    続きが気になる。 天吾と青豆の話はどこがでつながるのだろうか、はたまたつながらないのだろうか。 コミューンの話など謎がいっぱいで早く読み進めたい一作。

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    投稿日: 2013.01.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    序盤はあまり目新しいと思うところはなかった。なかなか物語が進まないのがもどかしかった。青豆と天吾の視点で進む、ファンタジーに思えた。

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    投稿日: 2013.01.22
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    前3000ページくらいあるのかな? 長編。同作家,ねじまき鳥クロニクル読んでるのであれば,2度楽しめる内容。 村上さんの作品は本当に難しい!言葉の表現が美しいから,部分部分では読めるけれど,全体通して理解するのは,困難 読解能力高い人と議論したい。

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    投稿日: 2013.01.21
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    前から気になっていたこの小説、文庫本を持っていたお義母さんにまるっと6冊借りました。 う~ん。 正直言ってわけがわからなかった。 (わけがわからないというフレーズは村上春樹によく出てくる気がするけど) 村上春樹の名前だけで、6巻まで読み通したという感じ。 構成と文章力があるので、何が起こるのか最初ドキドキするんだけど、最後まで伏線の意味がわからないという。 なんとなく、漫画でいえば浦沢直樹的な印象。 なぜ、ここまでもてはやされるのかがわからない。。

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    投稿日: 2013.01.20
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    ちょっと前に話題になった作品なので気になっていましたが、文庫化されて結構経ったので読み始めました。 一冊目は青豆と天吾はあまり関わっていませんが、これからどういう展開になるのか楽しみです。

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    投稿日: 2013.01.20
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    相変わらず期待を裏切らない抽象的かつ性的な世界観。 村上春樹は画家でいうところのPicassoだと思う。

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    投稿日: 2013.01.20
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    巷で言われる村上春樹の面白さがいまいちつかみきれない私なのだが、話題作だったので手を伸ばしてみた。 流麗で小洒落た読みやすい文体とか、現実的でもあり幻想的でもある世界観、ファンタジーじみたストーリー等たしかに面白いし満足する作品ではあるが、なんというかこの腹にたまらない感じ。いつも「ああやっぱり村上作品はあまり好みでないなあ」と思うのだが、でもついつい別の作品にも手を伸ばしてしまうのはやはり魅力を感じているからなのだろう。

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    投稿日: 2013.01.16
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    面白い…というか今後の展開が非常に興味深いです。彼の名や著作は昔から知っていたが、なぜ今まで読まなかったのだろう?と少し反省。『1Q84』の意味も最初は?でしたが、1巻の終盤近くでおぼろげに意味が理解出来、益々その後の展開に興味が湧くといった感じですね。異なる二つのミステリアスな物語が交互に進んで行く… いやぁ見事に村上ワールドにはまってしまいましたσ(^_^;) 次なる展開が楽しみです。

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    投稿日: 2013.01.13
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    独特の世界観。あまり好きでない。正の感情もないし、ノルウェイの森のように負の感情に引きずり込まれる感じもしない。うーん…

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    投稿日: 2013.01.06
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    文庫化されたので買ってみた。 思っていたより面白くて一気に読めた。 二人の主人公が交互に登場する章構成。この2つのストーリーがどのように交差していくのか、この先が楽しみ。 「ふかえり」という登場人物。これがエヴァンゲリオンの「綾波レイ」にしか思えなくて、「ふかえり 綾波レイ」でググってみたら同じようなことをブログ等で書いている人多数。 もう読書中の脳内映像はそこだけアニメ(笑) 天吾の章で小説家の資質について書かれていた下りがあったが、それを読んで自分はとうてい物書きにはなれないなぁと思った…(笑) あと細かい点だが気になったのでメモ。青豆の最初の章、首都高速の非常階段を降りたときの描写の中でペットボトルに関する記述があったが、この作品の舞台となる1984年ってペットボトルは存在しないか、あっても珍しかったのではないかなぁ。これはちょっと引っかかった。

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    投稿日: 2013.01.06
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    話題の「1Q84」 スポーツ・クラブでインストラクターとして働く青豆。 彼女は特殊な針を人間の首筋に突き刺すことで、その人を瞬時に殺すことができる。 予備校で数学の講師をしながら執筆活動をする天吾。 彼は知人の編集者・小松から、「ふかえり」とよばれる17歳の女の子が書いた『空気さなぎ』という小説の書き直しをしないかと持ちかけられる。 青豆が首都高速道路三号線の非常階段をスーツ姿で降りたとき、世界は変わった。 彼女はその新しい世界を「1Q84年」と呼ぶことにした。 青豆と天吾の物語はこれからどのように交わっていくのだろうか。 とても楽しみだ。 村上春樹の作品で各章にタイトルがついているのは新鮮だ。 「○○のように」というレトリックを意図的に多用していて、そのことが「1Q84」の独特の世界を創り出している。

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    投稿日: 2013.01.03
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    やっぱりおもしろい。久しぶりに村上春樹作品読んだけど、惹き込まれた。全てが細かくて深くて複雑で繊細で、果てしない世界。

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    投稿日: 2012.12.29
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    文庫化されたのを機に再読。 それほどおもしろくはないのだが、なぜか麻薬的要素があり ついつい読み進めてしまう。

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    投稿日: 2012.12.19
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    村上春樹の長編小説はだいたい読んだけど、これはダメ。 みんなが寄って集って読んでるのがわからない。 あくまでも、個人的な感想。 羊物語の方が、よっぽど面白い。

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    投稿日: 2012.12.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公二人の時間が並列して語られていて 読みやすかったです。 世界は自分たちの行動で変わり それは新たな出会いや変化を生んでいくんだと感じました。 彼らの世界は今後どのような姿を見せるのでしょうか。 今後の展開がとても楽しみです。

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    投稿日: 2012.12.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    村上春樹は嫌い。だけど、これは面白い。続きが気になる。伏線がいっぱい出てきて、これからどうなっていくのかが早く読みたい。

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    投稿日: 2012.12.12
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    村上春樹、初読。 ちょっと独特な文章というか言い回し?に慣れるのに少し時間はかかったものの、つづきが気になって1冊あっと言う間でした。

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    投稿日: 2012.12.11