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コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)
コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)
町田そのこ/新潮社
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総合評価

569件)
4.1
176
255
103
8
2
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    面白かった。コンビニを舞台にトラブルや店長の謎を解いていく話かなと思ったら、違った。店長の謎はあっさりと明かされていくし、トラブルは店長がらみが多かった(笑)。登場人物も多く、楽しかった。コンビニを舞台というのも違って、各章の主人公が舞台でそこに店長やコンビニが関わっていた。とにかくわちゃわちゃしてて、楽しい小説だった。

    3
    投稿日: 2022.05.12
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     門司港のコンビニ、テンダネスには、色気に溢れかえっている大人気店長がいる。そのコンビニを舞台に、様々な人間模様が描かれる。  キャラクターがたっていて、コミカルでハートフルで、漫画を読んでいるようでした。店長のシバさん、フェロモンが出まくっているそうなんですが、そんな人がいたら見てみたいとずっと好奇心に駆られて読んでいました。  面白いだけでなく、この兄弟や二人の周りは優しさに溢れていて、相手を大切に思う気持ちがしっかりとベースにあって、それが日常化していて、その世界観が心地良いです。  舞台の門司港は、私も以前何度か行って、甘く、同時に苦い思い出のある場所。時々思いだして、当時のその土地で感じたことなどを思い出してみたりする所でもあります。独特な雰囲気で、気持ちをフラットにしてくれる場所というイメージがあります。 共感した文です… ○何もかも中途半端でいたくせに、一人前に傷ついていやしなかったか。 最近、「他人を攻撃するのはもちろん迷惑で良くないが、過敏に傷つき過ぎるのも迷惑で良くない…自己中だ」というような内容(はっきり覚えてないのでざっくりですが)が書かれているのを見ました。傷ついている人が見たらなんて酷い…と一見なりそうですが、[自分は傷つく権利があるほどにその事に対して努力したか]と自身に問い、内省することは大切だと思っています。 つい、自分が犠牲者のように傷ついてしまいますが、こういう考え方は素敵だなと思いました。 心が温かくなり、自分も人に思いやりを持って生きようと自然に思わせてくれる一冊でした。

    13
    投稿日: 2022.05.12
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    肩肘張らずに読める1冊 コンビニの店長、働いてる人、常連さん各々の物語となっていて見事に繋がっている。 志波店長のようにフェロモン撒き散らす人に会ってみたい。 現実世界ではそんなに互いが相手のことを思いやるような人間関係は無いと思う。 でもこの本の世界にはとても暖かい世界が広がってました。

    0
    投稿日: 2022.05.11
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    何年か前に行った門司港駅の夜景が何とも言えず哀愁があって、日没時に撮った駅舎をfacebookのカバー写真にしています。 その門司港が舞台であることと、町田そのこさんの作品は未読だったので読んでみました。 最初は、コメディタッチのおちゃらけ小説なのかなと思いましたが、気が付けば引き込まれていました。 街の描写はほぼ出てこないので、門司港を知らない人は何かで調べてイメージを作ってから読むとより楽しめると思います。 お仕事小説というより、中高生の友情や恋愛、家族の愛情の要素が強いと感じました。 ほんの些細なことで仲良くなったり、けんか別れしたり、家族も含めて他人の本質や本心を知ることは難しいです。 みんな自分とは違う生き方をしてきて考え方も違うのだから、その言動にはその人ならではの理由があることに気が付かねばなりません。 でも知っている一部の情報からしか他人の人物像って作れないので、思いもしない言動に遭遇すると対応しきれなくて困ることがありますよね。 趣味や仕事に関しては、 「好きな事を続けるってことは、案外難しいんだぞ。」 「好きな事を仕事にして生きていけるのは、一握りのひとだけ。」 「悩みはどこかで吐き出させてあげなければいけない。」 などの言葉が頭に残りました。 私自身、「好きな事を仕事にすると、うまくいかなくなった時に好きだった事が嫌いになるのでは」という強迫観念があって、 「仕事は生活資金を稼ぐためと割り切り、多少の嫌なことは我慢する。そのかわり、好きな事は自由気ままに楽しみたい。」 という考えで生きてきました。 だから、好きな事を仕事にし続けている人は、幾つもの大きな壁を乗り越えてきているのだろうなと思います。 コンビニ兄弟は、楽しそうに好きな事を仕事にしていて羨ましい。

    55
    投稿日: 2022.05.03
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    コンビニを舞台とした、年齢も立場も違う色々な人たちの悩みを描いた人間ドラマ 個人的には好きなことを捨てきれずに悶々としている塾講師の話が年齢的に近く、親近感が持てた 各章の主人公の悩みは皆共感できるものばかり 色々な層の人たちが出入りするコンビニって面白い場所だなぁと改めて思った お客さんとこんなに交流のあるコンビニも中々なさそうだけれども

    0
    投稿日: 2022.04.30
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    第1話と第2話を読み終わった時点では、まぁ普通かなという印象だったが、第3話で感動。あぁ、すごく好きだなぁと思った。 九州のあるコンビニを中心とした短編集。色気を振りまく"フェロ店長" パートの主婦をメインにさまざまな人間模様が書かれている。 登場する人物はみんなとても素直な心を持っていて、自分が今やっていること、自分の生き方が本当に好きなんだなと感じた 日本中どこを探してもこんなコンビニはないだろうと思うけど、行ってみたいな…。

    15
    投稿日: 2022.04.27
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    誰もを〝とりこ〟にしてしまうフェロモン垂れ流しのイケメン店長。 そんな店長を軸に進む、ちょっといい話の短編集。 フェロ店長?なんだそれ? 話しは変わりますが、かれこれ20年近くお世話なっている美容師さんがおります。出会ったころの彼は25歳で雇われ店長でしたが、そのうち独立して今は立派なオーナーさん。 このイケメン店長が大好きで癒されたいがために20年追っかけしてます。って…あ、フェロ店長ってこゆことか笑 人は人によって支えられ、癒され、救われたりする。 以前、ごった返す朝のコンビニで、レジの若いお兄さんが余裕のない固い顔で接客してた。私の番になったとき、スルー覚悟で「連休明けの朝は忙しいね。」って話しかけたら、意外にもふと表情を緩め「大変です」と笑顔を見せた。 その笑顔に私も癒された。 誰もが気軽に立ち寄れるコンビニ。ただ通り過ぎるだけの人がほとんどなのだろうけど、きっと、ドラマも生まれてる。 「コンビニの店員に愛想を求めても仕方ない」と言った人もいたけど、やっぱり笑顔の良い店員さんにお会計していただくと気持ちがいいのは否めない。だって、人間だもの。 フェロ店長の周りで沸き起こる人生の機微をコミカルに描いた短編集。登場人物それぞれに個性があって、ご近所物語かと思わせるよな親近感あります。 これからきっと、コンビニを訪れるたびにフェロ店長を思い出す。笑 今年の18冊目 2022.4.24

    18
    投稿日: 2022.04.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    心温まるエピソードたくさん。 『人の内面はわかりにくいものだよね、顔つきとか言葉だけで判断してると、大きな勘違いをすることになる。じゃあどこで判断すべきかというと僕は行動だと思ってるんだ』 『仕事にするとか飯を食うとか、商業誌で戦えない?それってそんなに大事なことなのか?』人を笑顔にする夢の叶え方は、必ずしもそれで食えるとか稼げるとかとイコールではない。 『人の顔色を気にするよりもっと大事なことがある。あのときあんなくだらないことのために大事なものを蔑ろにしてしまったんだと後悔したくない』。教室の空気感のために大事な友だちを裏切らなくてよかった。こういうことを大事にしてほしいというのを行動で示せているだろうか。怖い人間もいるから、それには気をつけてほしいけど。 『二人の夢リストを作るべきだったんじゃないかって、、、自分だけのものを埋めたってきっと後悔してしまう』 こういう話の中で友達同士ならこれは聞かないほうがいいみたいな空気を察しているみたいな流れがあるけど、それができているかどうか。できるようになりたいな。 とりあえず心温まるいい本でした。

    3
    投稿日: 2022.04.17
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    読み終わって。コンビニで働きたくなった。随分前に働いたことはあったが、星3にしたのはそんないろいろないよ。と一言言いたいから。でも実際こんなコンビニがあったら、楽しいだろうなと感じた。

    0
    投稿日: 2022.04.17
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    新聞の書評を読んで以来、ずっと読みたいと思っていましたが、漸く読めました。 予想を裏切る面白さでした。 面白いというか引き込まれてしまい、一気読みしてしまいました。 コンビニを中心に起きる様々な出来事を、夫々の人々の視点から物語を展開していく。そして、そのそれぞれの人々の想い、感情を船内な表現で語ってくれます。ひとつ一つのショートストーリーが、コンビニ、そしてその店長とお兄さんを中心に描かれていて繋がっていきます。 時にほのぼの、時にジーンとさせられ感情豊かになれる一冊です。 読み終えた今、「早く続きが読みたい」 そんな気持ちです。

    1
    投稿日: 2022.04.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    キャラの立った店長とそのコンビニまわりで起こる出来事の短編集。 ジャンルで言えば感動系だろうか。それぞれの短編での登場人物が混じり合うわけでもなく絶妙な距離感。似たようなもので言えば終末のフールがそれに近い。 内容自体は、うーん…て感じ。人間関係のつぶさな視点や見過ごしがちな大切なことが幾つも散りばめられてるけど、店長のキャラ立ちの所為もあってか少し軽い感じがする。そこが読みやすさにもつながってる気もするので一長一短か…。 1番記憶に残ったのは偏屈じじいのやわらか雑炊の「夫婦が互いを育てる」というセリフ。

    4
    投稿日: 2022.04.08
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    町田その子さんが書いた小説を初めて読みました。ほのぼのとしていながら、好きなことに対する姿勢に対する記述なんかは参考になりました。町田さんが書いた他の作品も読んでみます。

    5
    投稿日: 2022.04.06
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    店長のフェロモンな話も面白いけど、コンビニという店と仕事を愛する姿勢が素敵!こんなお店行ってみたい。

    1
    投稿日: 2022.04.03
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    今まで読んだ町田そのこ作品はもう本当に重いものばかりだったので、何も考えず楽しめました! そしてまた新しい世界に入り込めました。フェロモンを振りまくコンビニ店長という設定が面白いですよね。そしてその後コンビニを中心とした人間模様が色々ありました。第4話はやはり世代なので泣けました。やはりハッピーエンドはいいですね〜。

    15
    投稿日: 2022.04.02
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    こんなにも強烈な感傷をを、 こんなにも軽快な言葉で綴ることって、できるのだろうか。 これほど登場人物が多いのに、誰ひとり憎むことができなかった。 だって話してみれば全員良い奴だったんだ。なんて思っちゃう。 そんなところまで綿密に書き込まれている。 「なんだよ、そんなふうに思ってたのか」って、知ったら許しちゃうじゃないか。 わたしももっと、人と話そうと思った。知らないことがたくさんあるような気がした。 九州のとあるコンビニに於ける、魅惑の物語。 読み終わってすぐ、2巻買いに行きました。

    1
    投稿日: 2022.03.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「この店に来るひとはみんな、自分の一日を一生懸命生きてる。レスリングのなくなったオレなんてどうでもいい存在だと思っていたけど、みんなの一日の手助けをすることで、いてもいいのかなって思えていたって」 束縛したつもりも、人格を否定した覚えもない。自分が、社会に出て働く男として当然のことをしたように、純子だって家庭を守る女として当たり前のことをしてほしい。それの何がいけないのだ。 気付いていないのだろう、とも思う。仕事をし、金を稼がなかれば子どもを育てられない。子どもに、一生懸命働く父親の背中を見せなくてはいけない。そんな思いばかりが先走って、子どもの気持ちまで思い至る余裕がないのだ。自分がそうだった。金を稼ぎ、金銭的に不自由のない生活を送らせることが最優先事項だと信じていた。子どもの運動会は仕事よりも優先するべきだ、なんて考え付きもしなかった。 「夫を育てるのは、妻なのよ」 「好きなものを続けるってのは、案外難しいんだぞ」 「オレは、お母さんが楽しそうにしているのを見るのが楽しいんだよ」

    1
    投稿日: 2022.03.25
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    連作の短編集だったので、時間をかけて読んだら脇役の名前とか忘れて、また読まないと(^_^;) 第4話が一番良かった。ちょっとホロリときた。 北九州市のコンビニ、本当にあったらいのに! 志波は俳優でいうと誰かなーと、想像しながら読んだ。 佐藤健あたりかな?

    2
    投稿日: 2022.03.22
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    心温まる。 この本スキ。 感想を書くと、私の言葉は薄っぺらくなりそう。 登場人物がみんないい。 家族の愛、人間の温かな部分、筋の通った強さなど、心地良く後味が良い。

    1
    投稿日: 2022.03.18
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    いやー、読み初めは私には合わなかったかな〜と思うくらいタイプの合わない個性的な店長が、読めば読むほど好きになっていくー!その他にも個性的な登場人物が多数出てくるが、みんな好きになっちゃうよね〜。 たまにホロっとさせられたり、フフッと笑いが出たり、すごく面白かった! これは嫌い、苦手って人は少ないのでは? 誰にでもオススメできる本です。

    3
    投稿日: 2022.03.18
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    知り合いに勧められて何となくで読んでみたけど一気に読んでしまった。 知れて良かったと思える一冊でした!!

    1
    投稿日: 2022.03.17
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    門司港(山口かって思ってたら福岡なのね)にあるコンビニをめぐる優しい物語。風早のとはまたちょっと違う優しさね。。 兄弟!?っていうのは、読み進めねばわからない( *´艸`) そしてプロローグの彼女はラストまで本編には出てこない。。。(間違ってないよね??) 第三話の梓&那由多のお話が好き。大塚じいちゃんの話も良かった。光莉一家もそれにかかわってくる桐山良郎も。。あ、みんなかぁ(^^; 自覚のないフェロモン店長。おもしろすぎる。一緒には働きたくないけどね。 あと、三隅さん、ちょっと興味深いわ。。

    3
    投稿日: 2022.03.15
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    ライトノベルな雰囲気になかなか馴染めず、読み進めるのに苦労しましたが、中盤から、それぞれのお話の主人公がいい味を出してきてくれたので、たのしく読めました。梓ちゃん、がんばれ。 2022/2/10読了 2022年の12冊め☆

    3
    投稿日: 2022.03.14
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    テンダネス門司港こがね村店に来るお客さんが、店長や、ツギさんと関わって悩んでたことを解決させ、成長して新たな一歩が踏み出せるお話。 どの人の話もすごくほっこりするけど、3つ目の、メランコリックないちごパフェの話が1番好き! 4つ目の夫婦の話もとってもよかったな! ここのコンビニが家の近くにあったらいいのになぁぁぁ、、 読んでる途中で、続編がこの前発売されたって知って衝動買いしてしまった、、 そのくらい良いなと思う本だった!

    1
    投稿日: 2022.03.13
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    ひとにやさしい、あなたにやさしい、テンダネス。門司港こがね村店に初めて訪れた客はギョッとする。 「あれ、コンサート会場だっけ?」 「ここはホストクラブか?」 コンビニに不要なフェロモンをまき散らす店長(※本人無自覚)とそれに群がる老若問わずの女性たち。時に喧嘩も発生する有様。ファンクラブあり。 その店の常連で地元の便利屋をしているツギは店長の兄。人探しを頼むと九州内ならどこからでも見つけて連れて来る。 店長をネタにWEB漫画を描くコンビニ店員。 漫画家の夢を諦められない塾講師。 幼馴染との関係性を疎ましく思う女子中学生。 定年後の自分を持て余しているじいさん。 漫画を描くことに夢中な母を冷めた目で見つめる息子。 クリスマスに現れたとんでもない美少女(実は店長たちの妹) 様々な人がふらっと立ち寄るコンビニで起こる『悲喜こもごも』をこよなく愛する店長。 あたたかい短編集だった。NHKあたりで丁寧にドラマ化してほしいな。 初めての町田氏作品。 最後のクリスマスのモテっぷりは笑った。

    1
    投稿日: 2022.03.13
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    最初はマンガみたいで何だか軽いなーという感じでさらーっと読んでいたが、読み進めるうちにどんどん物語に深みが出てきて、第三章、第四章では涙、涙。 油断してたー。町田そのこさんだもん。さらっと終わるはずなかった。 店長がいい人すぎて胡散臭いのが気になる。 絶対裏があるでしょう、と思っていたが最後までいい人だった。 2も出ているので読んでみよう。

    45
    投稿日: 2022.03.12
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    “辛い時ほど食べるんだよ” 栄養を吸収しないような気さえするけど、体は思ってるよりちゃんと機能してくれてる。 だから食べたらいい。 “顔つきや言葉で判断すると勘違いすることがある。だから行動から判断する。” 父親を見ていて心から思うこと。 行動を見ると、顔つきや言葉以上にわかることが多々ある。よく考えたらある意味純粋なんかな? 中学生女子の友情。 あーめんどくさ、と思ってしまう私は冷たいのだろうか?こんな思いをしてまで学校行かなくていいと親として言ってしまいそうだけど、この子達は確実に成長し大きな経験をしている。限界を見極めるのがものすごい難しい。本人を見て、よーく見て、言葉をかけるくらいしか結局できない。 父親を語るヒカルの口振りから学んだことがある。 どんなに忙しくても、誠意を持って仕事をしていれば子どもに伝わる。その姿をきちんと見ている。そしてきっと将来心に残るだろう。 そのためにはたくさん話をしよう。仕事の話なんてわからないと決めつけてるのは大人だけ。

    7
    投稿日: 2022.03.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    九州に展開するコンビニ『テンダネス』の門司港こがね村店で繰り広げられる物語。個性が強い客とフェロモンがあふれる店長とバイトの店員で物語を作っていく。自分は第三章の友達関係で悩む中学生の話が一番胸に響いた。周りに嫌われないように生きることは確かに大切かもしれないけれど、自分に正直に生きることも大切でどちらが大切か考えさせられた。

    3
    投稿日: 2022.03.10
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    テンダネス門司港こがね村店、行ってみたいなぁ。 心温まるお話ばかり。 みんなそれぞれ、いいキャラしてる。

    1
    投稿日: 2022.03.09
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    素敵な話がいっぱい。店長の配役を想像したけど。。 コンビニにやってくる人たちのいろんな話がまず、面白かった。ただ見かけるだけの人たちの普通なようでその人らしさがいっぱいの素敵な話が好きだった。店長の配役をあれこれ想像してみたけれど、しっくりくる人は思い浮かばなかった。こんな店長がいたら行ってみたいと思った。ハマってしまうんだろうか。。笑

    7
    投稿日: 2022.03.06
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    町田そのこさんの作品やっと読めた 面白かった 私はミツさんよりもツギさんに会いたい ガサツそうで優しく暖かいツギさんの魅力が溢れすぎている そしてアレンジご飯がとても美味しそうに描かれている 小説って実際に見るよりも美味しそうに描かれることが多いから、完璧な飯テロだと思う

    1
    投稿日: 2022.03.04
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    やっぱり町田その子は、よいです。門司港という設定も面白い。 昔、仕事で九州に出張で行った際、博多駅か小倉駅か忘れましたが どのホームに行っても門司港行きの電車があり、どこで乗れば良いのか 大変迷った覚えがあります。 これを踏まえてか、どこからでも必ず行ってしまう?惹き付けられる? 「テンダネス門司港こがね村店」ということだろうか。 作品には小学生からおじいちゃんまで、様々な人物が登場し様々な 年代で楽しめるようになっている。 色んな人間模様が描写されているが、関わりすぎず、離れすぎず そっと優しさに触れることが出来る人間関係の描写が好きです。 6話からなるお話ですが、どれも何時もどうりホッコリとさせてもらいました。早く次の2を読みたいと思います。

    26
    投稿日: 2022.03.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2022/3/3 めちゃくちゃおもしろかったんやけど。 電車で2回も涙したんやけど。 本棚に追加して2があることを知り狂喜したほどに。 また会える!嬉しい! 私の生活圏には全国展開の3種のコンビニしかなくて、テンダネスがすでに羨ましい。 セクシー店長いなくても羨ましい。 コンビニご飯、3店舗どこでも同じやもん。 せめてデイリーヤマザキがあれば。って小説関係なくなってきた。 私この作者さん初めましてやわと思ったけど52ヘルツの人か! たまたまこっちが先になったけどそのうち読んでたね。 ぎょらん薦められてたのまだ読んでないのバレちゃった。

    4
    投稿日: 2022.03.03
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    読む前はどんな話なのか想像つかなかったけど、読み始めたらどんどん引き込まれた。コンビニの上の階が高齢者住宅になっていて、隣にイートンスペースがある…そんな設定が面白い。登場人物もキャラがたっていて、わかりやすい。コンビニ兄弟2も読むのが楽しみ。 那由多がどんな気持ちで学校にきていたのか…梓が気持ちを察する場面は涙がでた。那由多の気持ちを考えると苦しい。

    6
    投稿日: 2022.02.27
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    やっぱり町田その子が好きだ。温かくて居心地が良くて。人との繋がりや自分の中の感じたことを大事にしようと思わせてくれる文章。 どの話も良かったが、第四話の「偏屈じじいとやわらか玉子雑炊」が特に好き。心の中に温かいものがじわっと広がって凄く嬉しくなった。

    3
    投稿日: 2022.02.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「第三話のメランコリックないちごバフェ」と 「第四話の偏屈じじいのやわらか玉子雑炊」が特に良かった。 いちごパフェは、現役高校生に勧めたい。 きっと悩んでいる子多いよね。 玉子雑炊なんかは、涙ジワーーーーとしてしまって、温かい気持ちになった。 王子系の話って少し苦手だが、軽い気持ちで読むことができた。 この話は続くのか?と思わせる終わり方。 さてはてふふ~ん♪

    4
    投稿日: 2022.02.22
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    九州だけに展開するコンビニチェーン・テンダネスの「門司港こがね村店」を舞台に、店長と店員、そこに集まる常連客(含、店長の兄)らの日常を描くお話。 だいぶ昔にしか行ったことないけど、こうやって読むと、門司はなかなか情緒ある街になっているのだなぁ。 他人を思いやれない自分を責めるアルバイトくん、漫画家になりたかった塾の講師、クラスの女王様に追従する役割から抜け出したい女子中学生、家庭を顧みず仕事一筋に生きてきて定年後の暮らしに戸惑う男性などの、それぞれが抱える屈託が描かれる。 女子中学生がいじめられていた側についてあっさりと抜け出したのはこの類の話としては新鮮だし、偏屈じじいの生き様にもいささか身につまされるものを感じるところもあるなど、それ以外も含めてまずまず良く出来たお話だと思った。 ただ、フェロモン店長となんでも野郎、そして最後に乱入してきた彼らの妹があまりに強烈で、これら良い話が浮かばれなかった感も感じたのだった。

    12
    投稿日: 2022.02.20
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    あたたかい連続短編小説! こんなコンビニあったら行ってみたい〜! 働くひとたちがメインの話かと思ったら このコンビニを中心に、周りで生きてる人たちの 日常生活が描かれているのがよかった。 メランコリックないちごパフェ、愛と恋のアドベントカレンダークッキーが好きだった! 悩める若者の話はこの作品に限らず好きなんだな。 2作目も最近出たようなので読みたい…!

    4
    投稿日: 2022.02.20
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    店長のような人は現実には出会ったことないが、1つの1つのストーリーは現実味もあってドラマを観てるような不思議な感覚だった。 号泣まではいかないがほろりとしてしまうような様々なストーリーは読んでいて心地がよく、ペースを大きく取り乱す事なく読む事ができて非常に読みやすかったと思う。 それぞれストーリーの入りはイマイチ乗れないけどいつのまにかはまっている。この著者の方の作品はは2冊目だけど、前の作品でも感じたのできっと自分にはそうなんであろう。 嫌な感覚ではないから、2も読みたいし、他の作品も読みたくなる。

    3
    投稿日: 2022.02.18
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    文章が読みやすくて、スラスラ読めました。 登場人物の中で誰しもが1人は自分と重ねて感情移入できる物語と出会えそうな作品。 私も第三話の物語ですごく共感できてスッキリしました。

    1
    投稿日: 2022.02.15
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    人間関係の暖かさを教えてくれるだけじゃなくて、伏線回収の面白さも持ち合わせた連作短編小説。 第四話「偏屈じじいのやわらか玉子雑炊」にて、人生を省みる多喜二が素敵だった。

    3
    投稿日: 2022.02.13
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    これはまたなんとも……。 新潮文庫nex(関係ないけど、どうしてスピン=栞紐がついていないのだろう?)オリジナルで刊行された町田さんの作品は、九州限定のコンビニで雇われ店長をしている志波三彦を巡る人々の連作短篇集だった。この志波という男、神生島のイチマツ(『邯鄲の島…』)を彷彿とさせるフェロモン店長で、コンビニなのかホストクラブなのかわからない有様。さらに兄やら妹やらも出てきててんやわんやだ。 これまで読んだ町田さんの作品とは異なるぶっ飛び方で、楽しかったのだけれど、うーん(^^;)。

    3
    投稿日: 2022.02.12
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    これが、『52ヘルツのクジラたち』や『星を掬う』を書いた町田そのこ先生の作品、と驚くくらい楽しくてハチャメチャで笑わせてくれる作品でした。 もちろん、友達関係、夫婦関係でホロッとする場面もきっちり盛り込んである 最後に美少女まで登場。これは、シリーズ2を、すぐ読みたくなります

    4
    投稿日: 2022.02.11
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    デビュー作が面白かったので読者買い。 キャラクター小説と知らずに読み始めたが2巻が本屋さんのキャラクター小説コーナーにあるのを見て、そういえばと分類に気づいた。 風変わりなコンビニとその店長を取り巻く人々に1人ずつスポットを当てた短編詰め。 ラストに向かうにつれキャラクター性が濃くなり、2巻も気になる構成だった。

    3
    投稿日: 2022.02.11
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    メランコリックないちごパフェの話がすごい好きやった!状況は違うけどなんか高校のときの自分と重なった。 この本を読み終えてみてなぜだか分からないけど、ちょっとモヤモヤした。2を見て見ようと思った。

    3
    投稿日: 2022.02.10
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    こんな丁寧で優しさがあって清潔なコンビニ、近くにあったらなぁ。 登場する皆の悩みにそれぞれ、ずいぶん年代は違うけどわかるなぁ〜と思ってみたり。続きも読みたい。

    4
    投稿日: 2022.02.09
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    始めのうちは余り乗れなかったのだけど,だんだん良くなってきて,読後の感想はうーん面白かった.梓ちゃんの話が好きかな.

    1
    投稿日: 2022.02.08
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    まず、最初の物語から心を掴まれる。 魅力的なキャラクター達と、そこに溢れる愛。 心が満たされているってこういうことだなと思う。 様々な年齢の登場人物に焦点が当たって、 そこにある物語に胸がじわっと温かくなる。 52ヘルツのクジラたちも読んだけれど、これはまた全然違う。 ついついクスッとしてしまうので、読む場所には注意。

    3
    投稿日: 2022.02.05
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    こんな店長がいるコンビニがあったら、ドキドキしながら通ってしまいそうな気がする…笑。 どの章も読んだあとに 良かったなぁ…って気持ちになったけど、特に特に「メランコリックないちごパフェ」が良かった!

    5
    投稿日: 2022.02.05
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    フェロモン店長みたいな人、いいなぁと思う。 コンビニは身近な存在だけど 文中の最後のほうでアルバイト君が言ったように、あくまでニュートラルな存在であって、どこにでもあり、人と人とが干渉しあわない場所だと思ってた。 でも、この作品にでてくるようなコンビニがあると いいなぁと思った。 定年退職した夫婦の話はじーんときた。 夫婦はいつのまにかすれ違うものなのかもしれないけれど、どこかで方向を修正できると、 2人で実現させる夢リストがあると、いいんだなと思った。 どの話も実際にありそうな話で、その問題に、健気に、強く乗り越えようとしていて、勇気づけられた。 そういうひとたちの支えになっているコンビニの存在が、また素敵だなぁと思った。

    1
    投稿日: 2022.02.05
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    九州、門司港のコンビニを舞台に、老若男女を惹きつけてやまないフェロモン店長や周りの人々を描く、軽めで楽しい作品。 やってくる人や働く人にスポットが当たるコンビニという舞台は、とても身近で読みやすい。 ほろ苦さや、胸が痛くなる感じもあるのだが、主要人物達のキャラが独特なのと、温かくまとめて次の章へ移る形なので、全体的に「心温まる作品」に仕上がっていると思います。 シリーズ化していきそうなので、楽しみです。

    9
    投稿日: 2022.02.04
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    『フェロモンが凄いコンビニ店長』って、ちょっとコメディかなぁ? と思いながら読み始めました。 地域密着コンビニと関わっていく人々の物語。 人生に迷った時に、背中を押してくれるコンビニの人達。 このコンビニ、悩んで落ち込んでいれば気付きをくれる。 すごく良いコンビニ。 人にとって居場所や生き甲斐って、やっぱり大事だよねと思った。 そういうものを見付けられたら、人生が変わる。 『偏屈じじい』さん、あの手の人はちょっと苦手です。 プライドが高く自分の考えが正しいとしか思わず、人にも上から考えを押し付けて来る。 自分の考えを理解出来ない人間は、皆無能。 こういう人は大嫌いだなと思ったら、一人の小学五年生男子が『偏屈じじい』を変えた。 熟年夫婦を救ってくれて、ほっとしました。 2に続いていく終わり方だったので、そちらも読んでみようかなと思いました。

    24
    投稿日: 2022.01.27
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    夏にキュンタのしおり欲しさに購入して積んでいた本(^^;)思っていた雰囲気(しっとり癒し系)ではなかったけれど面白~い♪でも当事者にはなりたくないな(--;)きっとドタバタについていけない…(×_×)店長のご実家やご家族の事をもっと知りたいわ~(ノ´∀`*)あと、玉子雑炊は食べてみたい!(*゜Q゜*)

    6
    投稿日: 2022.01.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ほっこりする!!! 表紙が目につき、気になって購入しました。 コンビニへの意識が変わるような1冊でした。 人と人の繋がりの温かさ、相手を知ることの大切さを感じました。 特に、私はツギさんが好きだなぁ、、、 まだまだ謎多ききょうだいをもっと知りたいと思いました。 全てのお話にほっこりしたけど、特に好きなのはメランコリックないちごパフェと偏屈じじいのやわらか玉子雑炊。 メランコリックないちごパフェは、梓が1人で頑張る姿に感動しました。美月に従って生きてきた今までの自分を振り返り、このままではだめだと成長する姿がかっこよかったです。那由多の服装や髪型、学校を休みがちな理由を知った時、とても驚きました。何も知らずに、「みんなと違う」という理由だけで悪く言ったりすることがどれだけ愚かなことか、改めて実感しました。相手のことを知ることはとてもとても大切なことなのだと思います。那由多のお父さんが亡くなって、その後は梓と那由多が2人で学校生活を送っていくのかなと勝手に思っていましたが、そうではなく、梓の1人の戦いは長いものとなってしまいました。でも、自分を強く持ち、1人で戦う梓はかっこいいです。学校では1人かもしれないし、家でも過ごしにくいのかもしれないけれど、梓にはコンビニがあるし遠いけれど那由多もいる。学校を出てしまえば仲間が沢山いるのです。 偏屈じじいのやわらか玉子雑炊は、素敵な夫婦愛を感じることが出来ました。話し合いの大切さを知りました。また、ヒカルと二人三脚の練習をする大塚さんの姿にほっこりしました。あの後2人は1位を取れたのか…ぜひ取っていて欲しいなぁ。血の繋がりはないけれど、じいちゃん、ヒカル、と呼び合う2人はとても素敵です。これからはきっと大塚夫婦とヒカルが一緒にご飯を食べたりするんだろうなぁ、と思いました。 本当に出会えてよかった1冊でした!!!

    1
    投稿日: 2022.01.25
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    読み終わってすぐ『読んで良かった』と思える作品。素直に⭐︎5つつけれる本ってなかなか出会わない。 話が分かれているけど、繋がっている。 前の話で出てきた人物が読み進めるとちょこちょこ出てくるのが好き。 イチゴパフェと偏屈じじいが特に良かった。 梢と桐山の話、どこかで回収してほしいなぁ。 早く2を読もう。

    4
    投稿日: 2022.01.24
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    チョコレートグラミーは結構悲愴的な話だったけど、 これはポップで笑える箇所もあり、読みやすかった。 章ごとに語り手が変わるのもいい。 色気だだもれ店長、 会ってみたい。 2も楽しみ

    3
    投稿日: 2022.01.23
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    一度見たら忘れられない容貌で、意図せず周りの人を魅惑する、おば様方がファンクラブを作るコンビニ店長って、なかなか面白い設定だ。徹底的にユーザー志向のローカルチェーンのコンビニが舞台。 相手の目を見て、その人の目線で考えることが、人を喜ばし、それが、人をつなぐ。改めて、振り返ってみよう。

    1
    投稿日: 2022.01.23
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    コンビニを通して人々がどこで繋がっている感じがほっこりするし、何気ない一言で人生が変わる出来事が現実にも転がっているように感じた。わたしも店長やそこで働く人々、常連客に会ってみたくなったし、自分で顔を想像しながら読んだ。

    4
    投稿日: 2022.01.22
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    アットホームなコンビニを舞台に さまざまな人間模様が交錯し、それぞれの人物が成長していく様は、ほっこりと胸の奥がじんわりと温かくなりました。 続編があるみたいなので楽しみに読んでみようと思います 

    1
    投稿日: 2022.01.22
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    町田そのこさんの作品、3作目。 「52ヘルツのクジラたち」「夜空に泳ぐチョコレートグラミー」とはまたちょっとテイストの違った作品でしたが、よかった。 いろいろな悩みや葛藤を抱えた人がやってくるコンビニ。フェロ店長とは、どんな人物??と怪しさ満載で読み始めたけれど、みんな優しい人たち。 行ってみたいな~、テンダネス。門司港。 特に、第三話の「メランコリックないちごパフェ」と第四話の「偏屈じじいのやわらか玉子雑炊」が好き。 第三話は、女子中学生ならではの心の葛藤の描き方がすごい。「うんうん、わかる」と共感。学校の中だけがすべての世界である中学生にとっては、しんどい状況よね。でも自分の気持ちに素直に行動できて、よかった。 続編があるようなので、ぜひ読みたいです。

    9
    投稿日: 2022.01.22
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    どうなんだろうキャラの設定。。。と最初こそ感じたものの読み進めるにつれて物語の描く世界にどっぷりと入り込んでしまい、とてもほっこりとした気持ちになれました。あの人物がここで再び登場するなんて的な伏線回収もお見事w 読み終わってすぐ、『コンビニ兄弟2』をポチリました。

    1
    投稿日: 2022.01.16
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    コンビニを舞台にした小説で比べると…。 「コンビニ人間」というより、「コンビニたそがれ堂」のシリーズに近いかも。 コンビニを定点に、さまざまな事情を持ったお客さんの物語を紡いでいくという点で。 そして、いくらでも続編が書けそうな感じでもある点で。 もちろん、たそがれ堂のような儚い感じのファンタジーとはちょっと違う。 どちらかというと、アクの強い強烈なキャラが炸裂する痛快なエンタメ小説だった。 自分のコンビニとお客様を愛しすぎるイケメン店長志波光彦。 ただ男性のお客さんにお釣りを渡すだけなのに、「お気をつけて」と手を握ってしまう。 そんな彼の魅力に幻惑された男女が押しかけ、九州ローカルコンビニのテンダネス門司港こがね村店は毎日大変だ。 そんな彼を「フェロモン垂れ流し」「顔面セクハラ」と評してしまうお下品さ加減に、つい笑ってしまう。 九州が舞台という点が、自分にとっては新鮮だった。 門司港には一度しか行ったことがない。 というか九州に行ったのは生涯で五度もない。 本書での「九州人は運転免許を取ると、とりあえず福岡を目指す」などのご当地ネタも楽しかった。

    1
    投稿日: 2022.01.16
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    町田そのこの夜空に泳ぐチョコレートグラミーがよかったので、読みましたが、途中で読むのやめました。コンビニまわりのちまちました物語。

    1
    投稿日: 2022.01.15
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    登場人物みんなキャラがたってて漫画にできそうな内容。 日常系だけど各ストーリーにちゃんと真面目な要素もあって読み応えあった。 登場人物がメインのストーリーだけでなく、他の話でも登場してくるのが好き。 まだ掘り下げられてない部分もありそうだから、続編書いてくれることを期待。

    0
    投稿日: 2022.01.13
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    町田そのこさんの本は これで2作品目になります。 前回読んだのが「52ヘルツのクジラたち」だったので、 ガラッと雰囲気の違うこちらの本も 楽しく読ませてもらうことができました。 作中の登場人物はそれぞれの視点があって 誰も欠かせない存在だなって思います。 私自身このコンビニの常連になった気分で 読み進めれましたし、ほんわかと心温まる1冊です。 個人的には、偏屈じじいのやわらか玉子雑炊が 1番好きなお話です( ¨̮ )

    10
    投稿日: 2022.01.12
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    最近、いい人ばかり出てくる話を読みがち。これも。まあ、気分は良くなる。職場で、言葉テロに晒されているからかも。

    3
    投稿日: 2022.01.09
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    店長、素敵です! 仕事って言われたことだけをするのではなく、言われたこと以上のことをすることが大切だと思ってるけど、それを当たり前にできているところが、自分の仕事を誇りに思っているのがよくわかる。 そして、自然に周りをいい雰囲気にできる…そんな精神美、見習うべきことがたくさん! それは、店長だけではなく、他の登場人物も。

    6
    投稿日: 2022.01.06
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    町田そのこさん作品を読んでみたくて、まず手にした小説。大学時代にはずっとコンビニでアルバイトをしていました。コンビニにありそうでなさそうな雰囲気がとっても気に入りました。 2022年2冊目

    3
    投稿日: 2022.01.03
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    書店でコンビニ人間を探していて、 見つけた本 舞台は門司港(おっ、知ってるとこ!)の ローカルコンビニ、、実在はしないらしい。 フェロモンを泉のように垂れ流している イケメン店長のまわりで、繰り広げられるドラマで 一話ずつ主人公が変わりながら繋がっていく。 こんなコンビニがあったら、常連決定、だけど。 とっても疲れている時に、おススメ❣️

    3
    投稿日: 2022.01.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    町田そのこさんの作品ということで手にした一冊です。 舞台は門司港にあるコンビニ。 イケメン店長とそこで働く人、買い物に来る人(本当の目的はイケメン店長)、何でも屋をやっている店長の弟、コンビニが入るマンションの住人、街の人。 コンビニを通じて様々な人がクロスしていきます。 どこか心温まる優しい物語。 先日本作の続編も発売されました。 積読いっぱいあるけど、そのうち買っちゃうんだろうなぁ。 説明 内容紹介 あなたの心、温めます。 九州だけに展開するコンビニチェーン「テンダネス」。その名物店「門司港こがね村 店」で働くパート店員の日々の楽しみは、 勤勉なのに老若男女を意図せず籠絡してしまう魔性のフェロモン店長・志波三彦を観 察すること。 なぜなら今日もまた、彼の元には超個性的な常連客(兄含む)たちと、悩みを抱えた 人がやってくるのだから……。 コンビニを舞台に繰り広げられる心温まるお仕事小説。 内容(「BOOK」データベースより) 九州だけに展開するコンビニチェーン「テンダネス」。その名物店「門司港こがね村店」で働くパート店員の日々の楽しみは、勤勉なのに老若男女を意図せず籠絡してしまう魔性のフェロモン店長・志波三彦を観察すること。なぜなら今日もまた、彼の元には超個性的な常連客(兄含む)たちと、悩みを抱えた人がやってくるのだから…。コンビニを舞台に繰り広げられる心温まるお仕事小説。6編の連作短編集。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 町田/そのこ 1980(昭和55)年生れ。2016(平成28)年「カメルーンの青い魚」で「女による女のためのR‐18文字賞」大賞を受賞。選考委員の三浦しをん氏、辻村深月氏から絶賛を受ける。翌年、同作を含むデビュー作『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    36
    投稿日: 2021.12.31
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    すべての話が繋がっていて、読んでいて「あーなるほど」と思う所がたくさんあった。もう1度読みたいと思える1冊。

    1
    投稿日: 2021.12.31
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    門司港のコンビニを舞台にしたオムニバス小説。マンションの1階にある、そのコンビニにはイケメンの店長がいて、その兄弟は何でも屋をやっている。それぞれの話はグッとくるところもあったけど、設定がちょっと映画化狙ってる?って感じがして、絵空事感が強かった…。

    3
    投稿日: 2021.12.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    コンビニを舞台に繰り広げられる心温まるお仕事小説ってなってるだけあって。読みやすいです。こんなコンビニがあったら行ってみたいですね。どうやら続編も出るようなので、店長や店長の兄弟のバックボーンとかいろいろしれそうで面白そう。コンビニを利用している人たちがそれぞれのお話の主人公。スタッフであったり利用するお客さんが主人公っていうのがいいなと思いました。いつかプロローグで出てきた女性が主人公の物語も読めるのだろうかしらって思いながら。このコンビニを利用することで前に進む人もいたり、お互いに困った時に声をかけられるのは素敵だなと思います。メランコリックないちごパフェの女の子のがんばりにはエールを贈りたくなったし、偏屈爺のやわらか玉子雑炊は、定年退職後の夫婦のあり方にも考えさせられたし。 「好きなものを続けるっていうのは、案外難しい。」ほんとですね。趣味でも好きなことでも、生活に追われるとなかなか時間がなくなったり。 コンビニパート定員の光莉さんがすごいのは、子育てのときには専念してその後自分がまた始めたら黙って応援してねってと旦那さんに言える関係性も素敵だなと思いました。 昔、コンビニにすごくマイナスイメージの意見を読んだことがあったけれど、このコンビには、街にとって人にとって優しいコンビニですね。こんなふうに地域に根付いてくれるお店って大事だなって思います。ある程度の距離を保ってくれるでも困ったときに24時間開いている。欲しいものが揃っているすごい場所ですよね。 居場所になってるんだなぁっていうのがすごくわかります。 そして、ラストに少しネタバレされるこのコンビニご意見番ニセコさん。続編が楽しみです。

    15
    投稿日: 2021.12.27
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    日常生活の一コマにある「コンビニ」 コンビニに寄るということに物語性なんてなさそうなのに この小説のコンビニには圧倒的な物語性がある。 連作短編集でどの話も読みやすかった。 この物語の登場人物は映像化よりイメージさせて読むのがいいんだろうな。

    3
    投稿日: 2021.12.21
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    面白かったぁ~。 パート主婦、中尾光莉の漫画が読みたい! 物語は、どれもほっこり温かい気持ちにさせてくれました。

    22
    投稿日: 2021.12.20
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    あー面白かったー。 フェロモンを振り撒く“フェロ店長“、そして彼をネタに漫画を描くパートの主婦。 パート主婦目線でずーっと店長を観察しているお話なのかと思っていたら、そういうわけでもなく、コンビニで出会った人たちのそれぞれのドラマが描かれる。 だけどパート主婦の観察眼、心の声がまぁ面白くて面白くて、パート主婦目線の箇所ではニマニマが止まりませんでした。 しかし!そうかと思えば、中学生女子の複雑な友だち関係のお話では急に涙腺を攻撃されてしまい、(一人きりではなかったので)斜め上を見上げ瞼をシパシパさせ涙を乾かさねばならなくなりとても困った! こっちはニマニマする前提で読んでるんだから急にやめてくれよ〜町田さーん、って思いましたよ。 でも、こういうニヤニヤしながらの読書が大好物なので、続編が出てくれたらいいなぁと思います。 ただ私が図書館で借りた本の表紙は思いっきりフェロ店長の顔が出ているので、それはちょっと不満だったなぁ。そこはこちらの想像力で楽しみたかったな、と思いました 笑

    87
    投稿日: 2021.12.20
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    今の自分に合う感じでとても良かった。 忙しすぎるけど毎日ひとつ読んで癒された〜 映像化に浮かぶような作品。

    3
    投稿日: 2021.12.18
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    いい話もあると思うんだけど、キャラ設定のせいか、なんだか読み進められませんでした。3話の女子のお話とか4話のおじいさんのお話とか、好きだけどな。

    0
    投稿日: 2021.12.14
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    門司港を舞台にしたコンビニのお話。ショートストーリーが6つ、それぞれが微妙に絡み合っているが独立した話なので、細切れに読めるのがいい。それぞれのストーリーにそれぞれの人生があり、ちょっとほっこりする話ばかりで小気味よく、実際に門司港に行ったことがあるので光景を思い浮かべながら読みました。

    1
    投稿日: 2021.12.10
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    愉快なきょうだいたちといろんな人が関わって、日常だけど不思議な普通だけど普通じゃない、いろんなことが紡がれていく話。

    1
    投稿日: 2021.12.10
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    (2021/271)中学2年生の息子が夏休みの読書感想文用にと買っていた本。息子は「面白かったけど感想文が書けない」と言っていたが、色々書きようがあっただろうに。フェロモン発散させまくりのコンビニ店長、そこで働きながら店長を題材にWeb漫画を描く主婦を中心に、様々なハートウォームな話が展開される。僕も大好物系なやつだった。一番刺さったのが多喜二とヒカルの話で、店長たちの影が一番薄い話だったのはご愛嬌。続きもあるようで、また楽しめるようなのは朗報。

    3
    投稿日: 2021.11.25
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    ありそうでない、なさそうでありそうな素敵なコンビニ。独特のキャラクターに、心がほっこり温まる面白い話だった。途中、素敵な関係に涙が出そうになったり、学生の話では思春期の子にも読んでもらいたいと思った。登場人物の事をもっと知りたい、もっと読みたいと思った。なんなら近くに住みたい。

    1
    投稿日: 2021.11.20
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    『52ヘルツのクジラたち』で町田そのこさんを知り、最近デビュー作の『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』も読みました。 どちらもかなり重たい事情を抱えた登場人物たちの葛藤が描かれていて、しっとりとした印象の作品でしたが、今作『コンビニ兄弟』はかなりコミカルな設定でギャグ的な要素もあり、こんな作品も書かれるんだ!と、新しい町田そのこさんを発見した気持ちになりました。 とあるコンビニを舞台にして、そこを訪れる人々の交流が描かれた連作短編集。 魔性のフェロモン店長の志波を始め、キャラクターがみんな魅力的で、楽しく読むことができました。 コンビニの美味しい食べ物も出てくるし、読後感もほっこりで、自分的にとても好きな作品でした♪ なんとなく、続編もありそうな感じかな? あと、作品の舞台となっている門司港も行ったことがないので行ってみたいです。本当にこんなコンビニがあればいいのになぁ(^^)

    4
    投稿日: 2021.11.15
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    北九州で展開するコンビニチェーン「テンダネス門司港こがね村店」とここに集まる常連客たちの日常と抱える問題が描かれた連作短編お仕事小説。 初町田そのこ作品。 今は亡き私の母の出身が北九州だったこと、ブクログ文庫ランキングでも長きに渡りランクインしていたこともあり、随分前に入手するも積読。ちょうど気分が向いた頃合いを迎え通読に至った。 ホストのようにフェロモンを醸し出す店長と、取り巻く登場人物が皆個性的で、キャラ設定の時点で既に面白かった。 特に、第4話の『定年退職した偏屈じじい大塚多喜二語り』は、心がホッコリ目頭がジンワリ。本当に善き物語だった。 私は普段、ほとんどコンビニを利用しない。いや、しなくなった。理由としてはお酒をやめたことが大きく影響しているが、何よりディスカウントスーパーと比較しても価格帯が高いこともあり利用に至らない次第である。 しかし本作を読んで、無性にコンビニのドリップ・エスプレッソマシンのコーヒーが飲みたくなった。 普段は会社内の休憩室にある自販機で買っているのだが、これを機にしばらくコンビニのドリップコーヒーに切り替えてみようと思う。 本を読んで、生活習慣を変えてみる。 本から得る感情の揺さぶりはもとより、生活に影響する副産物が得られるのもまた、読書の醍醐味であると改めて実感させてくれた1冊であった。

    200
    投稿日: 2021.11.14
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    町田さんの本は読み終わった後、心があったかくなる。途中ホロリとする場面もあり、一気に読めた。この物語に登場するようなコンビニがあったら行ってみたい。コンビニスイーツも食べたくなった。

    3
    投稿日: 2021.11.09
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    友達から貰った本。最初の方は、あんまり面白くなかったけど後半登場人物が繋がりを見せ始めてわくわくしました。テンダネス行きたいな。

    3
    投稿日: 2021.11.05
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    読みながらにやにや。門司港、行ったことある場所だったからなおさらこんなコンビニあったらなーって。 連作短編集みたいな、さっきの人物がこの話にも出てくるーみたいなのが好きで、どんどん愛着湧いてくる。

    4
    投稿日: 2021.10.31
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    想像していたより心温まる作品だった。 焦点はフェロ店長よりもお客さん側。 特に第三話の梓ちゃんが好き。 第四話の偏屈じいさんも好き。 登場人物がリンクしてて、あああの時の!となる瞬間も楽しい

    4
    投稿日: 2021.10.24
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    YG向けライトノベル。それほどのハプニングもなくコンビニ店長に浮かれる日常。好きなことを見つけよう、それに向かって進もう、というところか。2021.10.22

    3
    投稿日: 2021.10.22
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    本屋さんでなんとなく買っただけだったけど、面白かった。店長のあり得なさは置いといて、みんな頑張ってて魅力的でいい。

    3
    投稿日: 2021.10.18
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    予想外のほんわかさに戸惑ったけれど、人の温かさが伝わってくる連作短編集。 特に四話が好き。 偏屈じじいと少年のやり取りを見ていると血よりも濃い絆の存在を信じたくなる。 胃袋だけじゃなく心も満たされるコンビニ「テンダネス」。 こんな思いやりのあるお店なら、通い詰めるのも無理はない。

    4
    投稿日: 2021.10.16
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    一話目を読んで、その後の展開が特に気になるということもなく、しばらく放置していました。読了した結果、読んで良かったと思っています。 短編ですが読んでいくにつれて、一冊を通して繋がっていると感じました。 それぞれの話で登場人物の背景がわかるという感じで、当たり前ですが、老若男女みんな色々あるよなぁと思いました。 他に内容の重いものを読んでいる方の小休止に一話ずつ、という感じで読むと心がほっこりしていいかなと思います。

    4
    投稿日: 2021.10.15
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    面白かった〜!!夜空に泳ぐチョコレートグラミーのヒリヒリするような、でも暖かい読後感も好きだったけど、それとはまた違う、コミカルでほっこりする面白さ! 実写ドラマにちょうど良さそう。キャラクタがそれぞれ個性的で良いし、お話もどれもあったかいし。 卵サンドの話を読む前日に、ちょうど朝ごはんに卵サンドを食べてたから、今度は絶対トーストしてみようって思った。 先にこの本を読んだ母が、突然?茶碗蒸しでたまご粥作ろうとした理由も読んで分かった。確かに食べたくなる〜。 個人的には、いちごパフェの話が好き。そう遠くない未来、梓と桐山さんが再会できたらいいな。きちんと謝れるといいな、と思う。 続編あったらまた読みたいな〜!

    3
    投稿日: 2021.10.14
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    門司港のコンビニ『テンダネス』を舞台とした、店員さんやお客さん、家族などのお話の短編集。 作者の作品の中では、生育歴に寂しさを抱えてる登場人物の作品を中心に読んできたけど、全く違う。 人に勧めたくなる作品。 こんなコンビニに近くにあれば、毎日通うな。

    3
    投稿日: 2021.10.11
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    気軽に笑って読める♪ 例によって作家さんの住所である福岡北部をはじめお馴染み各地の名前が出てくるのがイイ笑。 さて今回は北九州市は門司港にある人に優しいコンビニ「テンダネス」を舞台に愛想と言うか色気と言うか周囲にブンブン撒いている名物店長と、真反対の髭もじゃ何でも屋 の兄弟をメインにした現代版人情落語みたいなお話し。八篇のそれぞれ皆楽しめるが時にホロッとさせてくれる話もありますよ。 コンビニ愛に溢れた作品、作中を真似てタマゴサンドを50秒温めて食べてみようと思ったが売り切れでした(笑)

    28
    投稿日: 2021.10.09
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    キャラの濃い人達ばかりが織りなすハートウォーミングなドラマですぐ読み終わってしまった。映像が浮かび上がるぐらい余白があるのでいつか映像化するような気がする。もっと読んでみたいので続編希望する。

    2
    投稿日: 2021.10.08
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    ラノベ的な軽〜ぃ感じかと思いきや、嫉妬織り交ぜた人間模様、老若男女の感情の揺らぎなどとても面白かった! 映像化してほしい!笑 フェロモンたっぷり店長は中村倫也か?向井理か⁈笑 九州にあるコンビニ、門司港こがね村店の店長は、ファンクラブ付きのフェロモン店長。そしてツナギを着たヒゲモジャと絶世の美女の妹、それをネタに漫画を書く店員さん、6話、それぞれ街の住民が主人公になり、その生活の一部を切り取ったお話し。ありそうで親近感が湧く。 こんなコンビニあったら楽しいだろうな、とフィクションながらに容易く想像できて楽しい。 シリーズ化希望! みんなの一日の手助けをすることで、いてもいいのかなって思えていた 夫婦が互いを育てるの…

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    投稿日: 2021.10.03
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    毎日ふらっと立ち寄るコンビニがこんなにあたたかかったらすこーし日常の楽しさが増えるかななんて思うストーリーでした。 短編だから読みやすくどれも読み終えた後がぽっとあたたかい気持ちにさせてくれる作品。 私は第5話が特に好きでした!

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    投稿日: 2021.09.27
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    「第三話、メランコリックないちごパフェ」が特に好き! 短いお話なので読みやすいです。各話で登場した人物が繋がっているから更に読みやすい。 どれもほくほくした感じになります。その中でも好きなのが第三話。梓ちゃん目線のお話が「学校ってこんな感じだったな」ってしみじみ思わされました。 是非、読んでみてオススメのお話を見つけてみてください。

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    投稿日: 2021.09.26
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    町田作品2作目 なかなかほっこりする話の詰め合わせだった 登場人物の感情の機微みたいなのを描くのがすごく上手いんだなぁこの作家さん、って思った 他の作品も読んでみたい、そう思わせる1作

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    投稿日: 2021.09.25
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     九州のとあるコンビニ店を舞台に悩みを抱えた人たちとの交流を描いた、心温まる連作短編集。  初めての作家さんでしたが、とてもいい出会いの一冊になりました。  個性的なコンビニ店長とその兄を軸に、心に傷を負った人たちの再生が描かれ、胸が熱くなるシーンを味わうことができました。  1話完結の連作短編となっており、所々に伏線が張り巡らされている所も読みごたえがありました。  コンビニという人間関係が希薄になりがちな場所が実は、今のこの社会にとってとても重要な場所になるのではないかと考えさせられました。  出会いはとても大切、それに気づけるかどうか。

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    投稿日: 2021.09.18