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総合評価

2624件)
4.3
1260
802
373
54
6
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    854ページもあって読み始めるまで勇気がいったけどいざ読み始めると面白くてあっという間に読みきれた。 巾着袋の刺繍とか雪穂の鍵についた鈴の音とか、松浦のピンキーリングや色付きのサングラスとか出てくるたびにそこな繋がる!?ってのめり込んでいった。 最後まで読むと白夜行という題名がすごくしっくりきます。雪穂と亮司視点の心情の描写は何もなく周囲の人の目線や事実だけでここまで主人公たちに感情移入させる手法はすごい。そして20年もの年月、さまざまな登場人物と場面をわかりやすく飽きさせずに書き切る東野圭吾さんの筆力に完敗です。終わり方も秀逸。今までにない読書体験。

    0
    投稿日: 2025.09.16
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    巾着袋のイニシャルのくだりがなかったら、どんな風に読んでたのか想像つかない。 雪穂のほうが亮司よりも恐ろしく感じた。相当、人や世間を舐めてる。 自分が憂き目にあってたら、もう少し優しい人間になれないものだろうか。 義娘の懐柔の仕方が恐怖でしかない。直接的な発言や心理描写がないだけに同情しにくい。

    4
    投稿日: 2025.09.15
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    幼い頃の事件に縛られ続ける亮司と雪穂は、直接言葉を交わさなくても互いの存在を背負い合い、闇の中を歩み続けます。亮司と雪穂はまっすぐには交わらないのに確かに強く結びついていて、その関係が愛なのか執着なのか分からないまま最後まで引き込まれました。光の当たらない人生を選んだ二人の姿は悲劇的でありながら、美しささえ感じさせます。読後には深い余韻と、もし別の道を歩めていたらという切ない思いが残りました。

    3
    投稿日: 2025.09.11
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    1日で読み終えてしまいました。とても面白かったです。どんどん雪穂のことが分かっていくのがゾクゾクしました。

    2
    投稿日: 2025.09.11
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    これだけの長編なのに書かれていないことが非常に多い。心理描写や動機はほぼ皆無、実際に何があったのかの細部もほぼ不明。第三者が確認できる事実のみの描写なのに、どんどん引き込まれていく。行間だけで内面を描いている。 この長さで飽きが来ないのも素晴らしい。

    3
    投稿日: 2025.09.09
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    分厚いが、続きが気になるのですぐに読み終わった作品 東野圭吾の作品はかなり読んでいるが、いまだに1番の作品

    2
    投稿日: 2025.09.07
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    おすすめのミステリー教えてと言われた時、白夜行は絶対に外せない一冊! いわゆる本格ミステリーを読み漁っていた当時、少し毛色が違うものも読んでみよーかなと手に取った小説。『聖書かよ!』と見間違うような分厚い本…(読了できるんだろーか)…不安を抱えつつ読み始めた。そんな不安が杞憂に終わるほどスラスラと読む手が止まらない、まるで自分がすごい読書家になったと勘違いするほどに… 亮司と雪穂、2人の主人公を軸に壮絶な人生が描かれていく。2人の周りには次々と不可解な死や悲劇に見舞われる人々が現れ、それらに2人が関与していると疑いは持たれるが決定的な証拠は掴めず捜査は行き詰まる。そしてそれは警察側だけでなく読み手側も同じだった。互いに示し合わせていることは明らかなのに、その描写は一切なく…いや、そもそも2人の行動や感情なんかもぜんぶ想像しながら読み進めていることに気づく。なに、この不思議な感じ…? 読書経験の浅い自分がこの違和感の原因に気付かされたのは、読み終わった後に解説や読者の感想を見た時だった。そう、この物語はずーっと2人以外の他者視点から書かれていたからだ。ミステリーの性質上、犯人視点から描けないのは分かるけど、主人公視点の描写が全くないって…改めて思う、すごいわ東野。初めからラストまでひたすら闇を彷徨い光が見えない展開なのに、ずんずん話に惹き込まれていくのは見えないけど確かにある2人の間の絆を感じることができるからなのか。 読み終わった後もしばらく余韻に浸ってしまう名作。強いていうなら、話に没入しすぎてしまうため、寝ながら読んだら両腕がひどい筋肉痛に襲われてしまうことが難点。上下巻に分けることは出来なかったのかなぁ、、いや、長くても一冊でおさまっているからいいのか。

    5
    投稿日: 2025.09.03
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    本の分厚さから読み始めるまではなかなか勇気が要ったが、東野圭吾の作品の中でいつもランキング上位なので読んでおかねばと思い、購入までは迷いがあったが時間を確保して取り掛った。しかし読み始めると先が気になって気になって、どんどん読み進められる展開で、別々の章が繋がったときのスッキリ感もあり、本の分厚さを全く感じず、さすが東野先生だなと思った。 個人的には登場人物のメモは必須で、あれこの人って?!とか、確かあの時のあの発言って。。と、ページを遡りながら楽しんだ。 あくまでも私の感想たが、昼ドラみたいな先が気になるモヤモヤ感と、読んでいる期間中ずっとドロドロした気分になるイヤミスのような雰囲気もあり。 これを読んでる期間はずっと心の何処かでドロドロした世界観を引きずっており、思い出している今もドロドロした余韻がある。それだけ強く世界に引き込まれたんだと思う。 サクサク読めるが、題材含め空気感は暗めで重めなので、ワクワクして読むという感じではなく、心の余裕のあるときにおすすめします(笑)。

    2
    投稿日: 2025.09.02
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    面白かった。所々に伏線が散りばめられていて何度もハッとさせられた。そのわりにほぼ憶測で推理が進み、決定的な場面や証拠が一つも出てこなかったことに正直もやもやしつつ、とても感嘆した。だからその方法で心を奪っていったんだなと合点が行った。心の大切さを痛感し、人の心を守っていかねばと思える本。こんなにページ数が多いのに飽きることなく一気に読み進められるくらい面白かった。

    2
    投稿日: 2025.09.01
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     この物語の中に絶対的な悪者は存在していない。それは現実にも言えることであろう。  殺人は悪だ。不倫も悪だ。レイプも悪だ。ただ、その人物がその行動をとった背景には共感せざるを得ない理由があることもしばしばだ。周囲の環境や境遇。自分一人の力では変えられないものに、人々は影響され変わっていく。不可抗力?しかし、それを理由にその行動を許すのは正解とは言えないのではないか。では、許される者と許されざる者の境界はどこにあるというのだろうか。

    6
    投稿日: 2025.09.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

     大学時代、友人にお勧めされたときは、この本の分厚さに読むのをためらった。それでも読んだのは、おすすめした人物の好きな本ということもあってのことだった。同作者の秘密から小説に入った私としては、白夜行もミステリーというよりも、二人の主人公の心理描写を見ることに夢中になっていた。  亮二と雪穂の生きる世間の描写はどことなく冷たい。例えば、尋問。「お前に決まっとるやんけっ」という怒号とともに苦痛が体を襲うところ。関西弁から出てくるあのじわじわと襲う空気の重さ。人情味がある、というけれども、実際人間の本質的な部分は隠しきれないという不条理さが、表側で世間に見える世界と裏側で生きている世界のコントラストを際立たせている。私はこの小説の中の世間の暴力的な無常さを表現されているところが好きだ。 『野良猫は飼い主が拾った時期によって態度が違う』と唐沢雪穂の雰囲気を表現している。しかし何も知らない人からすると雪穂の態度にそのような違いは感じる部分がない。物語の成り立ちを追ってきた私たちだからこそ、雪穂の心のうちの破綻を感じるのだと思う。逆に言うと、そういう関係性、全体性が見えない中では、人の内面は決して見えないもののようにも思うのだ。私たちは様々な人と出会うけれど、野良猫を拾った時期のようなその人のあり方を根本的に変えるきっかけになった出来事は見えるものではない。見えないからこそ、雪穂という女性はより魅力的に映るのかもしれない。それは、私たちが生きる日常にも少なからず通じるものではないかとも思う。誰かに出会うとき、その人のことをすべて理解することなどできないというごく当たり前のことが、ものすごくもどかしいことのように感じられた。 『そういうやり方が、相手の魂を奪う手っ取り早い方法やと信じとるからです』という台詞はあまりに重かった。レイプされた美佳に雪穂が語った雪穂自身の体験は、解離していく美佳の心をつなぎとめた。だが、雪穂自身の心はもう引き返せないほどに引き裂かれてしまっているのだろうと感じる。  亮二が秋吉という偽名を選んだことに対して『自分の生きざまがすべてのものを裏切ることで成り立つと自覚していたのだ。そんな自虐的な思いも込めて、秋吉雄一と名乗ったのではないか』と推理が述べられるシーンがある。そこからの流れはもう終盤数ページなのだが、そこから私の本のドックイヤーが格段に増えている。今までの情報を基に過去の事件が再構成されていく、解き明かされていく感覚は圧巻だった。    けれど私が覚えているのは、雪穂と亮二が何を考えていたのか、実際のところ誰にもわからないということだ。真相に近づくが、2人の心には一向に近づけない、そんな気持ちが終盤に強く感じていたように思われる。けれど私にはそれが不思議と心地よかった。二人の関係性の中であったことは、ほかの世間には知らせるべきではないように思われたのだ。2人のほの暗い秘密の中にだけ、熱が込められているように感じたからだ。それだけは最後まで守られていたと信じたい。

    2
    投稿日: 2025.08.31
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    ずっと読みたいと思っていたが、あまりのページ数の多さに躊躇してずっと積読していた本。 読み始めたら手が止まらなく、あっというまに約850ページを読み切っていた。 ササガキさんがいい味を出していた。 個人的には主人公2人には、最後そおいうことだったのか。と思ったが全く感情移入出来ず。 ただただ雪穂が憎かった。笑

    12
    投稿日: 2025.08.31
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    ★★★★★854ページ!ずっと読みたい本に登録してたが、その厚さからなかなか手を出しづらかった。これは傑作。東野圭吾らしい悲しい最後。笹垣刑事がいい味をだしてましたね。ドラマも見たくなりました。ずっと山田孝之と綾瀬はるかを頭に描いてました。

    0
    投稿日: 2025.08.30
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    傑作です。 東野圭吾作品を初めて読んだ本です。 主人公2人の心情描写は一切書かれず、周囲の言葉によって2人に迫ります。 最後の種明かしが進むにつれて、予想を覆されていく感覚がたまりませんでした。

    2
    投稿日: 2025.08.27
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    文庫版で読み始めた際は、先ず字が小さくて敷き詰められてることが印象的でした。 最初の事件描写の部分は、なんだか退屈だなと思ってしばらくの間他の本を読んでいたのを今でも思い出します笑 そもそも、自分は昨年まで実用書ばかり読んでいたわけでそもそも小説を読む体力が最初はついてなかったのかもしれない。 それがどうだろう、寄り道して色々小説を読破してから読み始めたらスルスルと物語に入ることができた。 そして、いざ読み始めるとあまりの面白さに読み終わるまでは他の本があまり手なつかないくらい熱中してしまいました。 このような珠玉の大作を今まで読んでこなかったことに勿体ないことをしたなと感じるとともにまだこれからこのような名作を読める人生がこの先待っていることに大きなワクワクを感じる今日この頃なのです。

    1
    投稿日: 2025.08.25
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    最初はこんな分厚い小説読み終えることができるか、不安な気持ちの方が大きかった。 しかし、話が進むにつれたくさんの謎が紐解かれていくのはもちろん、部分部分描かれる主人公の人生を予測しながら読み進める体験は、最後は読み終わるのが勿体ないと思いながら読むぐらい面白かった。

    1
    投稿日: 2025.08.23
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    ページを捲る手が止まらず、あっという間に読み終えてしまった。 常に次の展開が気になってしょうがなかった。 2つの物語が最後交わり会うのは、村上春樹を少しだけ思わせられた。

    10
    投稿日: 2025.08.20
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    なんという本だろう。中盤には犯人が分かるのに、逮捕まで至らないトリックの数々。本作を読んでいる間、煮えたぎらない気持ちがずっと渦巻いていた。800ページという長さはは私の読書人生において一番長いけれど、飽きさせない展開に感動しました。

    0
    投稿日: 2025.08.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    期待しすぎてたかも。 展開は読めちゃって、どんでん返し感はなかった。 でも900ページ近くあるのにサクサク読めた。 読んでいくうちにどんどん雪穂と亮司に感情移入して行っちゃうから笹垣ほんとにやめてくれって感じだった。雪穂と亮司がこうなったのは洋介のせいだから笹垣は2人をほっといてやってくれって感じ。せつないよ最後。

    0
    投稿日: 2025.08.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    過去一分量の多い作品だった。 はじめは読むの苦労したけど、中盤からは世界に入り込めた。 いつもならもう結末を迎える量でも序盤の話で、この話がどうやって今後繋がっていくんだろうとワクワクしながら読めた。 途中から雪穂と亮司が恐ろしい奴らだ…って読んでたけど後半の話であぁ…と同情してしまった。 最後は呆気ない…驚きの結末だった。 友彦のその後といい、謎のままの部分があったことは気になったけど、全部回収は無理があるかな 解説を通じて雪穂と亮司の視点から話が全く展開されてないことに気づいて物語の作り方に驚いた。

    1
    投稿日: 2025.08.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    東野圭吾先生の長編ミステリー作品。 物語に没入できてとても面白かったです。 約850ページにも及ぶ壮大な物語で、時間軸も20年にも及ぶ亮司と雪穂の大河ドラマのような作品でした。二人の会話や内面描写、モノローグに至るまで二人の中身を一切見せず、周囲の人間の印象のみで構成されている。二人が幸せになるために周りの人間達が次々と不幸になっていくところが、この二人の恐ろしさが垣間見えてとても恐ろしかったです。そして彼らの間にある無償とも言える愛が存在し、切なさと悲しさがあって最後の結末も相まって読み終わった後に思わずため息が出てしまいました。大人の醜さに翻弄され、二人で離ればなれになりながらも繋がりあい、愛のない性行為と二人の繋がり合いが対比になっていて素晴らし小説だと思いました。続編的な作品もあるとのことでそちらも是非読んでみたいです。 この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。 桐原亮司:宮野真守/伊瀬茉莉也 唐沢(西本)雪穂:早見沙織 笹垣潤三:諏訪部順一 古賀久志:小西克幸 桐原弥生子:沢城みゆき 松浦勇:竹内良太 榎本宏:武内駿輔 西本文代:能登麻美子 唐沢礼子:小山茉美 秋吉雄一:河西健吾 菊池文彦:吉野裕行 藤村都子:内田真礼 川島(手塚)江利子:潘めぐみ 園村友彦:花江夏樹 西口奈美江:小清水亜美 中道正晴:江口拓也 篠塚一成:松岡禎丞 高宮誠:鳥海浩輔 三沢千都留:水瀬いのり 中嶋弘恵:長谷川育美 今枝直巳:杉田智和 菅原絵里:種田梨沙 栗原典子:佐倉綾音 篠塚康晴:中村悠一 篠塚美佳:富田美憂

    46
    投稿日: 2025.08.13
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    友人から薦められて読みました。 とても長い小説でしたが、すぐに読破しました。 よく考えられた作品だと思います。 なんとなく2人が様々な事件で繋がっていて、闇の中で支え合っていることは分かりましたが、最後まで動機がわからなかった。びっくりです‼︎ 徐々に明らかになっていくうちに、私の心は絶対捕まえたい刑事さんから2人の逃避行に感情移入です。 最後、あんな結末はとても辛い。 世の中には、こんな暗い過去を持った人が大勢いるのでしょうか。考えさせられる作品でした。 馳星周さんの解説がまたいい!嫉妬する気持ちわかります。2人の感情を一切入れずに描く技術は本当に素晴らしいと、再確認できました。

    2
    投稿日: 2025.08.13
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    ずっと興味はあったが分厚くて躊躇していた。 主人公であるはずの2人の視点、感情が見えないがなんだか段々と分かってくるような話。

    1
    投稿日: 2025.08.13
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    作品の中で散りばめられた謎が繋がって繋がって、犯人が浮かび上がってくる様は、本当にゾッとした。 もう、僕は、美しい女性が、信じられない、、、笑

    0
    投稿日: 2025.08.12
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    これ程長い小説で頻繁に場面転換もあって次々と新しい登場人物が出てきたのにそれ程混乱なく読み進められたというのは本当にすごい文章力だと思う。20年というスケールで構築された事件の真相は中々のものだった。途中からはそこがそう繋がるのかという驚きの連続だった。終わり方がああいう感じなのもあの人の本質を象徴しているんだなと今になって思う。

    0
    投稿日: 2025.08.09
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    伏線を積み重ねて残さず回収する気持ち良さ 終わったあとにもうこの物語を読めないのかという虚無感に包まれるほどの作品

    0
    投稿日: 2025.08.08
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    途中までは本当に主人公二人に同情できなかった。 でも、読み終わった今はただただ苦しい。 誰かにとってはただの趣味で行ったことだとしても、誰かにとってはそれが人生のターニングポイントになってしまうことがあるんだな、と思った。それも嫌な方の。

    1
    投稿日: 2025.08.01
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    先の展開が読めない時のハラハラとはまた少し違うハラハラした感じがずっとあって、物語の世界が日常生活にも侵食してくるくらい没入感のある作品でした。 単純な悪ではなく、複雑で深いところにある悪だからこそ、より恐怖を感じました。

    1
    投稿日: 2025.07.30
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    とても面白く読めましたが、やや長さを感じる部分もありました。 それでも、終盤に向けての展開や伏線の回収、トリックの見せ方はお見事。 読後にはうまいなぁと唸らされるような完成度の高さがありました。

    0
    投稿日: 2025.07.26
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    読み進めるほど、結末が気になり、後半は特に一気に読みました。東野圭吾の最高傑作と言われることも頷けます。

    0
    投稿日: 2025.07.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公2人の心理描写が一切なく全て他人視点で話が進むが、それによって2人の得体の知れない内面を感じ取ることができた 長いのに終わり方が意外とアッサリで後味が薄く感じられたけど、読後感よりも2人の人間性を読み解く過程を楽しむ作品という印象 けどなんかずっと心に残りそうな話

    0
    投稿日: 2025.07.25
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    ************************************************ ある殺人事件を境に、少年と少女の運命が動き出す。 光を失った彼らは、それぞれの方法で闇を生き抜いていく。 一切交わらず、しかし深く結びついたまま罪を重ねていく。 孤独と執着が織りなす、二十年に渡る哀しくも壮絶な物語。 ************************************************ 白夜行をお勧めしていた方がいて、 「そういや東野圭吾は『秘密』しか読んだことないし、 テレビドラマ(2006年放送)も一切観ていなかったし、 ここにきてがっつり超長編を読みたい!」と思い初読。 京極堂愛読者だったので場面転換には慣れていたけど、 半分程まできて登場人物の多さに混乱し、メモ取り✍️ ドラマのキャストに当て嵌めれば楽勝だったろうけど、 ネタバレ回避の為にもドラマ版詳細も一切見なかった。 でも、 流石に綾瀬はるかと山田孝之のセカチューコンビW主演、 てのは知っていたので(あと笹垣が武田鉄矢も知ってた)、 どうしても二人の儚さをイメージして読んでしまったよ。 そもそもドラマ版は 「二人をただのモンスターにしたくなかった」というような 二人の物語をも描く作りだったらしく(観てないので何とも) 確かに原作だけだと、雪穂はとにかく冷酷で恐ろしく、 亮司を踏み台にしてのし上がるふてぶてしい女だった。 綾瀬はるかじゃなかったらとてもじゃないけど許せない笑。 なのでドラマ版を全く知らなかったら、かなりの胸糞かも。 しかし初っ端から伏線が多くて多くて…!脳内処理混乱。 久々推理小説を読んだので、もどかしくて悶々としました。 二人の周囲の群像劇が延々続くので、面白いんだけど悶々。 そもそも雪穂はどういう人生計画だったのか? 二人の物語の結末をどう思い描いてたんだろ? それともどこまでいっても亮司だけ生き地獄? あと許せないのが美佳への行動。ここだけは本当胸糞悪い。 他の罪ももちろんだけど、なんでこんなこと出来るの唖然。 そして何故それをここにきて亮司に頼めるの。酷過ぎるて。 陵辱と懐柔を繰り返すその短絡さに生粋の悪女を感じるよ。 義母の件もだけど。流石に綾瀬はるかでも許せないかも笑。 でもやっぱりドラマの影響?か、結末は知ってる気がした。 ドラマを観てない分想像力が働き山田君が悲し過ぎる泣泣。 唯一の光を失った雪穂はこれから先どう生きていくのか。 きっとこうすることが亮司との取り決めだったんだろうな。 二人の心理描写が一切ないので、実際は分からないけれど。 二人の間には、共犯者故の共依存があったんだと思うけど、 それは愛を超えた絆みたいなものだったんだと、信じたい。 密度が濃くて、読み応えしかない超長編でした!!! たまには良い!たまには!笑 -----------✂︎-----------✂︎-----------✂︎-------- ドラマだと武田鉄矢と山田君が対峙する場面があって、 そこだけYouTubeの切り抜き動画を観て、泣いた… 原作とドラマでは全然描写が違うんだろうけど、 ドラマもかなり良さそうだね。観れないけど。← この非情な原作に肉付けして人間模様を描いた ドラマ制作サイドに拍手を送りたい。観てないけど。← 今更ながらドラマ観てた人と語りたい。笑笑 -----------✂︎-----------✂︎-----------✂︎--------

    7
    投稿日: 2025.07.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    告白パートないんだ~もやつく~ 全ては金のため?愛していたから? 作者あとがきが欲しすぎる 直接的な犯罪は全部桐島がやってスパイ的なことは雪穂 時間を追う毎に獲物も大きくなり狡猾になる 上手い~

    0
    投稿日: 2025.07.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    こんな終わり方ってありますかっっっ!!?? ラストは特に衝撃的すぎて…凄いもん読まされましたわ。すごい作品でした。(←感情のままに感想書いて語彙力ひどい) 分厚い本なのに読む手が止まらず、次の日仕事なのに切り上げることが出来ないくらい面白くて深夜までつい。。。1駅しか乗らない電車の中でも、気になって読んじゃうよね。 ちょっとキチガイみたいな感想になっちゃいますけど、正直、理想は雪穂と亮司、捕まらずに笹垣は二人の尻尾を掴みそこねて欲しかったなぁ。。二人のした事は悪であるはずなのに、私の気持ちは彼らに寄り添いたくなってしまいました。儚い。儚すぎるよぉぉぉ。 そしてまさかの最期。でもでも、雪穂と亮司らしいラストの飾り方!! そして重要な出来事に関して雪穂と亮司二人ともの本心、本音、気持ちの表出がストレートに書かれている箇所はほぼない筈なのに(二人からの視点の表現がない)、こんなに想像できて苦しくなる文章に、さすが東野圭吾さん。 少しほっこりしたり心温まる作品(クスノキ、ナミヤなど)の印象が強かった。でもこんなに鋭くてでも儚い、質量ギチギチの作品も書かれてたんだ!と、私にとってはまた新たな発見でした。

    12
    投稿日: 2025.07.21
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    昼と夜闇。一見まったく正反対の人生やけど、他人を欺き、お互いだけを唯一の光であり救いにして生きてきた20年という時間の重たさに、どうしようもなく惹き込まれた。

    3
    投稿日: 2025.07.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    長くて購入後もなかなか手をつけられず積読してたのをついに読んだ! 長いし色んな人物のエピソードが入れ混じった構成なのに頭にちゃんと残るし、全部大事なピースだった。 あの経験から雪穂を守るために動いてきたのか。 切ないような、でもしちゃダメなことはあるし、複雑な気持ち。 雪穂が最後の最後まで自分にとってはミステリアスな女だったな〜 そして残りのページ数があと少しなのになかなか真相が出てこずハラハラした!

    0
    投稿日: 2025.07.19
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    1973年、大阪の廃墟ビルで質屋が殺害される事件が発生します。容疑者は複数浮上するものの、事件は迷宮入りとなります。被害者の息子である桐原亮司と、容疑者の娘である西本雪穂は、それぞれ異なる道を歩むことになりますが、二人の周囲では不可解な事件が次々と起こり、その影には常に二人の姿がありました。しかし、証拠は何一つ見つかりません。 物語は、19年後の1992年まで、二人の周囲で起こる様々な事件を通して、二人の関係性と事件の真相が徐々に明らかになっていきます。亮司と雪穂は、互いに支え合い、利用し合いながら、それぞれの目的を達成するために犯罪を重ねていきます。 ……………… 聖書なの?それとも辞書かしら❓ 図書館のカウンターでまず思ったことでした。(笑) それくらい分厚い!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー これ読み切れる?大丈夫? 躊躇してしまうほど、長編大作でした。 でもさすが東野圭吾さん。読み始めると、スイスイと進み、読みやすいことこの上ない。 最初は、とにかく登場人物の把握があるので、細かく細かく読み進め、ある程度行くと、もう何かに取り憑かれたように、先を読まずにはいられなかった。後半特に謎解きが少しずつ進み、ドキドキは、止まらなくなりました。 結末は、突然訪れますが、その時の気持ち、今までに味わったことない、驚きと哀しみに満ちました。犯人にここまで寄り添ったことは無いと思う。考えてみたら、最後の最後まで犯人の気持ちというのは、全く語られていない。 第三者が状況を語っているだけ。だからこそ、結末は、哀しさに溢れていたのかと思う。 語られていないからこそ、心に響いてあっという間にこの小説の凄さを感じることになるのだ。 今も、心の奥で大きな鐘がゴーンと鳴り響いてやまない。こんな結末は、初めてです。

    28
    投稿日: 2025.07.19
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    東野圭吾さんの本には犯人に心を入れてしまう瞬間があるけど、この本もまさにそうだと思う。悪役はとことん悪役なのだけど、心が惹かれる一面もたくさん持っている。 最初から最後まで細かい展開が積み重なって、大きな流れを作っている印象がある。 もう20年以上前の本なのか。確かに言葉遣い、本の展開にはやや古めかしいものを感じる。 しかし、それらが本の面白みを毀損する事は無い。寧ろ、傑作は時代が経っても、例えこの本の背景に親和を持たない最新テクノロジーネイティブが読んだとしても、おもしろいと思う根源は変わらないよ、という事を教えてくれるような本だった。

    1
    投稿日: 2025.07.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    亮司と雪穂側の心理は全く書かれていないので、読む人が好きなように解釈することのできる小説。 寺崎は事故死だったのか…? 雪穂は亮司を太陽のような存在と言っていたが、それは愛とは違うんじゃないか…? とか読んだ人と討論したくなる。

    0
    投稿日: 2025.07.16
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    最後の最後まで目を離せない展開。 残りページ少ないのに、大丈夫この展開、どう締めくくるのよ、夢落ちはやめてよねって勝手に気に病んでました。そこは天下の東野圭吾さん見事です。 最後の最後まで油断させない展開力、刑事ドラマのように最後ののんきなシーンなんて入る隙間もなく、あのページ数で無駄のない流れ、無駄なぜい肉だらけのわたくしは反省しきりです。 息子には人生の教訓として教えます。 いくら美人と出会ってもアーモンドアイには手をつけるなと。

    0
    投稿日: 2025.07.15
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    暗闇の中にいてもお互いがお互いの太陽になって照らしてくれる 800ページもあるから読み切れるかなと心配だったけど、飽きることなくすらすら読むことが出来た 伏線を回収するところが何度もあり、その度にぞわっとする 原作読んだあと、ドラマも見たけど数万倍本の方が面白い!(ドラマはスピンオフくらいの気持ちで見た方が○) 自分の子供が高校生くらいになったら読んでもらいたいなぁ。 本が好きになるような一冊でした

    1
    投稿日: 2025.07.15
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    数年ぶりに読み直しました。中身はうっすらとしか覚えてないけど、やたら面白かった記憶があるので。 20年弱に渡り、ある2人の登場人物の周りで事件が続く長い長い物語。 各章で起こる出来事は解消されず、得体の知れなさをずうっと残し、どうしてこうなるんだ?と思わせる不気味さを残しながら、でも先を早く読みたくなる展開が続く。 物語の中心となる桐原亮司と西本雪穂の主観のシーンはなく、常に周りの人間の主観で進む。故に二人の心の中は最後まで出てこない。 物語を観る側としては、推測であったり、周りの人間が見る事実、推測などから追うしかなく。 この徹底した手法が秀逸で面白い。想像でしかない、けどきっとそう言うことなのだろうという余地が楽しい。 読み進める速度が変わらず800ページもあるのに、一気に最後まで駆け抜けた。 直接的な続編ではないけど、幻夜(こっちも全然中身を忘れた!)もまたすぐ読み直したいと思う。

    10
    投稿日: 2025.07.12
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    妻が本書を先に読み、ドラマを一緒に観てから読んだので大筋を頭に入れた状態で読むことになった。 ドラマは、主人公であり、主犯である男女二人に焦点を当てたストーリーだったが、原作となる本書は、普通なら最も描かれるはずの彼らの心理的描写が一切描かれずにストーリーが展開されているのが本当にすごいと思った。 (だからこそ、ドラマでアナザーストーリー的な位置づけのストーリーを組み上げることが出来たのだろうが) 800ページ超に及ぶ大作だったが、ドラマのおかげでとても解像度高く読むことができたし、ドラマとは違う楽しみ方が出来て、とてもよかった。 ドラマと原作では細かい部分で相違する点もあるけれど、「この時この二人は・・・」とか、「この時この人達は・・・」とか、この「白夜行」という作品で示される19年間に及ぶ長い年月の数奇な物語を十分に楽しむことができたと感じる。

    0
    投稿日: 2025.07.11
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    面白いのだけど長い…どっかバカンスで畳に寝っ転がって一気読みしたいと何度思ったことか。登場人物が多く、でも必ずどこかでああ、そこと繋がるのね…と引き戻される。時代背景をところどころさらえるのもいい。考えるのも悍ましいことがチラチラ出てくるも、唯一ササガキさんが出てくると期待と安心感を持ってページを急いでしまった。

    0
    投稿日: 2025.07.07
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    文才の暴力 文章の羅列自体が納得し喜んでいるようにさえ見える 登場人物によっての描写の使い分けが上手い 文章による構成が物語を際立たせる まさに小説の真骨頂をありありと見せつけられたような気分になる

    0
    投稿日: 2025.07.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    東野圭吾さんの作品はこれまでに何冊か読んでいて、どれも展開の巧みさに引き込まれていました。 その中でも『白夜行』は「東野圭吾の最高傑作」と評されることが多く、長編だけど一度は読んでみたいと思い、思い切って手に取ったのがきっかけです。 物語は、ある殺人事件から始まります。被害者の息子・亮司と、加害者の娘・雪穂。彼らの人生が交差しながら、しかし直接は語り合うことなく進んでいく――そんな構成に、最初は少し戸惑いながらも、気がつけば深く引き込まれていました。 印象的だったのは、二人の関係が最後まで「語られない」ということ。 読者は、彼らの行動を周囲の人々の視点から断片的に追っていくしかなく、その“空白”がかえって二人の絆の強さや歪さを感じさせて、想像力をかき立てられました。 雪穂は常に完璧で美しく、冷たく、そして残酷なほどに目的に忠実。一方の亮司は、その影のように行動し、表には出ないまま全てを差し出していきます。その姿が哀しくもあり、恐ろしくもありました。 彼らの人生はまるで太陽の光を拒まれた“白夜”のよう。明るいのに、どこか影がある。その表現がぴったりの物語でした。 読後には重く冷たい余韻が残りましたが、それと同時に、「人は愛のためにどこまで狂えるのか」という問いがずっと心の中に響き続けました。 簡単に「感動した」や「良かった」とは言えないけれど、確実に“忘れられない一冊”になりました。

    2
    投稿日: 2025.07.03
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    20年ぶりに再読。東野圭吾作品の中で1番好きな作品。どんな過去があったとしても、どんな理由があったとしても、絶対に超えてはいけない一線がある。でも幼い2人にとっては、そうすることでしか生きていくことができなかったのかもしれない。それでも2人が生きている白夜のような世界では、本当の幸せにはなれなかったはず。真相が明らかになっても、尚、自分の全てを賭けて守り抜く元少年と、白夜から貪欲に光を求める元少女。決して交わることのない、2人にしか理解することができない関係性が、2人の心理を表現していないのに読み手には重いくらいに伝わってくる。

    27
    投稿日: 2025.06.29
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    単行本で読んでいるので再読。 だけど内容を覚えていなかった。 850pを超える超大作だけどページ数気にならずどんどんのめり込んでいった。 2人の内面が描かれていないため、2人がどう感じていたのか読者に委ねられる。そのため読み終わってからも想いを色々と想像してしまう。 眩しい太陽も漆黒の暗闇のない朧げな白夜の中を2人は歩んでいく。

    0
    投稿日: 2025.06.28
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    不滅の名作。東野圭吾の真髄ここに極まれり。物語をTPSのように第三者目線で進めていくという訳の分からない構造になっているのにも関わらず作品として綺麗にまとまっています。 まさに東野圭吾の人間離れした神業としか言いようがありません。。。オチも完璧すぎるほど仕上がっているのでそこはいつもの東野圭吾です。脱帽!

    0
    投稿日: 2025.06.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    長いスパンで何度か行われる殺人やレイプといった行為が、ある人物の贖罪というだけでなく、美談のような扱いをされている気がして、それはミステリでありがちな事なのかもしれないけれど、自分にはどうしても受け入れられない手つきだと感じた。アプローチや語り方が変わればまた感じ方も違ったかもしれないが、しかし……。

    6
    投稿日: 2025.06.23
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    800ページ超え。でも面白くてこの長さでも全然苦に感じなかった。ひとつひとつ謎が溶けていって気持ちよかった。ただ悲しい過去があったとしても、犯罪はいけない。あまりにも周りを不幸にしすぎた。ラストシーンの雪穂の台詞が印象的。どんな気持ちやったのか。亮司と雪穂は1番遠く1番近い存在。2人の固い絆?強い想い?は感動した。

    1
    投稿日: 2025.06.20
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    タイトルの意味を知ったとき、とても悲しかった。誰も報われず、光も見えない。読了後はただ喪失感に似た悲しみだけが残った。東野圭吾の本を初めて読んだが、とても読みやすくて本当に面白い。 ― 25.06.06

    0
    投稿日: 2025.06.20
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    大作を読み終えて、思わずため息が出た。真実はわかったけれど、何も解決していない。苦しい幕の閉じ方。残酷な運命によって結ばれた絆。罪に囚われた二人の生涯はとても悲しかった。 二人の主人公である桐原亮司と西本雪穂の19年間が、第三者からの視点で描かれていく。二人の周りの人たちに次々と不幸が起きていく。所々に二人の影を感じるのに、決定的なことは何もない。序盤から、二人が特別な関係なのだろうことは感じるのに、直接関わるシーンは一度もない。主人公視点の心理描写もないからどんどん想像が膨らむし、実際二人が何を考えているのか全然わからない。 最後の最後の雪穂の言葉。 「私の上には太陽なんかなかった。いつも夜。でも暗くはなかった。太陽に変わるものがあったから。太陽ほど明るくはないけれど、あたしには十分だった。あたしはその光によって、夜を昼と思って生きてくることができたの。わかるわね。あたしには最初から太陽なんかなかった。だから失う恐怖もないの。」 こんなに長い19年分を読んできて、初めて雪穂の本心を聞いた気がした。 二人はずっと太陽のないところで生きてきていた。辛く悲しすぎる過去が二人を夜に閉じ込めてた。二人を疑って19年間追いかけてきた笹垣さんが、「彼らは自分たちの魂を守ろうとしているだけ。その結果、雪穂は本当の姿を誰にも見せず、亮司は今も暗いダクトの中を徘徊している。」事実に行き着くのがあまりにも切なくて。二人が苦しんでいたことをこういう形で知るのが悲しい。 雪穂にとって、亮司の存在が太陽の代わりだったことが唯一の救い。亮司にとってもそうだったのかな。 東野圭吾の文章力がものすごい。こんなに長くて複雑なのにとてもわかりやすい。すごい。 白夜…真夜中になっても薄明になっているか、または太陽が沈んでも暗くならない現象のこと。

    1
    投稿日: 2025.06.19
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    登場人物が多く、後々交錯していくのが堪らなく面白かった。 解説にも記載があったが、主人公2人の心情を一切描かず読者の感性を頼りに物語を展開させていく様がとても良かった。 ストーリー自体は難しくないのに、それぞれの境遇や感情が複雑で読むのには少し時間がかかった。

    0
    投稿日: 2025.06.19
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    物語序盤の事件からどう話が展開されていくのかと思っていたが、実に奥が深い。 伏線の回収が見事。考えさせられる場面もあった。 私はあまり本を読むのが得意ではないが、これを機に読書を増やしたいと思った。 キャッチコピーをつけるなら「共生」 気になる方は是非読んでいただきたい一冊!!

    1
    投稿日: 2025.06.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    東野圭吾さん何冊目だろ…ずっと気になっていたけど、850ページ…ちょっとビビってしまい(¯―¯٥) ずっと後回しにしていた自分のほっぺをつねりたい… とても深い作品でした。 わたしは容疑者Xの献身がすごく好きで、その理由のひとつが犯人石神の花岡靖子への恋心。 これぞ真実の愛なんだと… 最愛の人には自分を犠牲にしてまでも幸せになってほしい。 たとえ最愛の人の愛する人が自分でなくても… こんな見返りを求めない献身的な愛。 白夜行にもあったよ…真実の愛。 そしてお互いに惹かれあっている…でも過去の事件から、その事を隠しておかないといけない。 「亮司」と「雪穂」はお互いの気持ちを確かめることも、その気持ちを生涯隠して生きていくことも打ち合わせることもなく、お互いが心に決めて生きてきたんだと思う。 あーーーーもう人殺しちゃーダメなんだけども!! 今回はしょうがなくないか!? もう見逃してやってよ!! この2人は生涯愛し合うことなく生きていくと決めてるんだよ!! 絶対ハッピーエンドなんなかにならないんだからーって、読んでたけど最後の最後…1番なってほしくなかった展開……_(´ω`_ )_……辛い… 殺人犯でもあるけど、その前に被害者なのよ… 人を殺したら犯罪者。 でも人の心を殺してもそれは裁かれない。 そんなのありかなのか…本来なら無償の愛で守ってくれるはずの親にも心を殺された子どもたち。 犯罪に手を染める生き方しかできなかったんだよ…そんな生き方そもそも望んでいなかったんだ。 でもそんな生き方しかできなかった… 追い詰めないでやってよ!! こりゃー刑事を嫌いになるやつよな。 本当に深くて悲しい…ダークな話でした。

    10
    投稿日: 2025.06.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    800ページ越えの長編ながら、読む手が止まらずあっという間に読了。 亮司と雪穂がお互いを隠し合い、陰で支え合いながら生きてきた19年間。殺人や性犯罪などさまざまな事に手を染めていて、もちろん大罪人なのだが...悲しい生い立ちや事件の真相が明るみになるにつれ、本当に本当に胸が苦しく息が詰まりそうになった。親友との日々や結婚生活など、少しは幸せな瞬間があったのかなと思う場面もあったが、結局は2人には裏の顔があり偽りの姿であると分かる。 ずっと暗い2人の人生に、少しでも希望はないのかと読み進めていたが、衝撃の悲しい結末が。 最後に亮司が死に、その姿を見た雪穂はどんな気持ちで「誰ですか、、?」と言ったのだろう。最後の最後まで2人が報われず、とても辛いラストだった。

    1
    投稿日: 2025.06.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    白夜行(東野 圭吾 (著))読了。 以下ネタバレ含みます。 1973年、大阪の廃墟ビルで質屋が殺害された事件を巡り、被害者の息子である桐原亮司と、容疑者の娘である西本雪穂という二人の少年少女が、その後、それぞれ別の道を歩みながらも、不可解な犯罪に巻き込まれていく物語です。事件の真相は闇に葬られ、19年後、二人の周囲で再び不審な事件が起こり、二人の関係性が明らかになっていきます。 最初にこの本を手に取ったとき850頁の厚さに驚きました。 なんで上下巻にしなかったのかと苦笑いしました。 書評を読むとあっという間に読めると書いてあったのですが、私はたっぷり1か月かかりました。 20年間の話なので感想は一言では表せないのですが、恐ろしい話だと思いました。 事実が次々に明らかになるにつれて新たな恐怖に襲われました。 同時に作者の天才ぶりに驚愕しました。 刑事のセリフ「ハゼはエビの近くにいる」のとおり、最後の最後で決して交わらない二人の主人公が交わり最悪の結末を迎えます。 次は楽しい気持ちになれる作品を読みたいと思いました。

    0
    投稿日: 2025.06.14
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    おもしろい!! 雪穂と桐原の関係がとても複雑で。恋愛感情と依存心が混じりあってるなんとも説明できない、当人しか分からない関係性が良かった。 でも雪穂は一生人間を愛することは無いんだろうなと。駒にしか思えないんだろうなって。 あとは雪穂の初婚の相手に腹たってしょうがなかったな。

    16
    投稿日: 2025.06.11
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    読書好きな同級生がこれまで読んだ中で一番と言っていたのを思い出し買ってみたがぶ厚いフォルムに気圧され積読にうもれていた。どうしても半日時間をつぶさなければならない事があり本棚から引っ張り出してみた。前置きが長いがそういう事がなければ読むきっかけがなかったであろう。そして、読んで良かった。なぜ読まなかったのかとの後悔というか反省…1997年から連載されたので時代背景や核となるパソコンなどは少し古くさいものに感じるがそれを凌駕する臨場感、視点、テンポに引き寄せられてしまい読むのがとまらなくなってしまった。読み終わった達成感とともに喪失感を感じた作品は久しぶりです。東野圭吾さんの作品に傾倒してしまうと思われます。

    1
    投稿日: 2025.06.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本の厚さからずっと避けてきた作品。 読み始めたら止まらない。しかもずっと面白いときた。 こんなに無駄な登場人物がおらず、無駄な話がないのはすごい しかも、中弛みせずにしっかり楽しませてくれた。 伏線の数も多く、徐々に開示されていく情報にワクワク感が止まらない 最終盤までそのモヤモヤとワクワクを抱え、ようやくラストシーン。 ....。 賛否両論あると思うけど、個人的には納得できないようなラスト。 爽快感を求めてしまうから、結末はこうだ!と決めつけてくれた方が楽しめる派だ。 読者に解釈を委ねる終わり方は少しシコリが残る しかもこれだけ深い心情と人間関係を描き、800ページという膨大なストーリーの結末がこれか...。少し落胆してしまった ただ、面白かったのには変わりはない

    1
    投稿日: 2025.06.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いろいろ登場人物が出てきて整理が難しいが、どの人物の話もとてもとても興味深くて、どんどん読み進めることができた。ミステリーとゆうより人間の怖さ、弱さにぞわぞわ、、まじか、、とゆうかんじ。2人が実際にどんな関係だったのかは気になるが、、鈴のシーンが特にぞわっとした。やはり分厚い本の方が世界に入り込めるし読み応えがあるなぁと実感!

    1
    投稿日: 2025.06.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    こんな長い小説は初めて読んだ。長いということはそれだけ深いという事でもある。この長さは元々は違っていて、短編集を東野圭吾が再編して綺麗に繋げ合わせたのだが、繋げ方が神がかっている。構成が完璧に整えられている為つなぎめに不自然さがない。他の著者と比較しても東野圭吾の右に出るものはいないだろう。そしてなんと言っても桐原と雪穂の視点から描かれていない点に着目すべきだろう。その為周りの人たちから見る2人の些細な行動にも丁寧に扱っていることが分かるし、そこから心情を読み取ることもできる。伏線の散らばりを一気に回収する、ページを戻る手が止まらない。雪穂と桐原は恋愛感情がある描写も描かれていたが、桐原からすれば罪悪感と贖罪の気持ちで一杯だっただろうと思う。雪穂のためなら全て協力し、子供を犯すという自分の父親が犯した最低な行動でさえ行ってしまう。白夜行というタイトルの伏線にも鳥肌がたった。この2人に太陽は登らないけどそれでも太陽のような存在がいて、進むことができたと。この2人の異様な関係に飲み込まれ、同情し、羨ましさもある。最後まで雪穂は化けの皮を剥がさなかった。振り向かなかったのは泣いていたからじゃないのか。風と共に去りぬのラストで締めくくる構図といい、自分の父親を殺した鋏で自分も死ぬという構図も全てが緻密に計算されているのなら、この小説の長さはやはり深さなのだろう。その深さにどっぷりと浸かり抜け出せない。この2人の性格や感情、考えを想像するとより深く埋まっていく、そんな作品だった。

    1
    投稿日: 2025.06.04
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    唐沢雪穂 最後まで隙のない人物 雪穂のようなどこかミステリアスな女は、容姿端麗でなくとも異性を惹き付けるであろう 章ごとに場面が変わるが、どれも物語の大筋と繋がっていて、かつ、内容も退屈しない 一方で、それぞれの章における、伏線回収が少ない 読み終えた時のすっきりしない感じは、上記からくるものだろう

    1
    投稿日: 2025.06.02
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    いや900ページて 辞書かよ 買ったはいいが読み切れるか不安になりつつ本を開く ・・・・ペラッ ペラペラペラッ 気づくとあと50ページ程しかない、 もっと読みたい、足りない、あと900ページ欲しい 読欲を掻き立てる面白さ、ページを捲る手が止まらないってこのことかと思った

    5
    投稿日: 2025.06.02
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    読んだ後重たい気持ちを引きずります… 今まで読んだ小説の中でベスト5に入るくらい大好きで読んでよかったと思える本でした! 間違いなく今後の人生の中で読み返すと思います

    12
    投稿日: 2025.05.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    850頁とかなりのボリュームだが、実際には50-100頁ほどの短編小説を10冊読んだような感覚。 読み進める内に2人の男女を中心とする世界線の物語だと想像できるが、2人の主観は決して描かれず、周囲の人々の主観で物語が描かれる。2人の間の会話すらも一文字も描かれず、読者の判断に委ねられる。 切ないような美しいような儚いような物語。

    0
    投稿日: 2025.05.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    東野圭吾作品を読んだことがなく、最高傑作との呼び声も高い本作を1本目に選んだ。 主人公二人の内面を描かずに周囲の人間の目線から物語が進んでいく構成は事件の真相や二人の内面の闇を匂わせる描き方でどんどんと先を読みたくなる。 本作の評価とは関係ないのだが、レビューを見ると主人公二人に同情する感想が多く見かけた。 個人的には二人の不幸より二人が不幸にした人間が多すぎて読み終わった後に自分が綺麗さっぱりと勧善懲悪的なラストを期待していたことに気がついた。

    0
    投稿日: 2025.05.20
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    東野圭吾の凄さが伝わる超長編大作。 男女2人の主人公。ただ本人たちの気持ちの描写は一切ありません。2人は全く違った世界を生きているですが、どう繋がっていくのか?もしかしたら繋がることはないのか?本心で何を考えているか全く分からないため余計に想像が掻き立てられます。暗い闇の中で強くも悲しく生きていく2人。この物語のテーマが何か、私は適切な単語が出てきません。あえて絞り出すならそれが「白夜行」なのかなと思います。

    0
    投稿日: 2025.05.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んだのはかなり前ですが、読後の余韻はいまもたまに思い出します。 亮司と雪穂は直接的な接点が見えず全て第三者の視点で語られます。共依存ともいえる関係が文体で表現されており、2人を想像すると自分の中の負の感情や内面が抉られるような感覚になり胸が締め付けられました。 亮司が最後に飛び降りてしまう結末には、やるせなさだけが残ります。酷い罪を重ねていてもタイトルの象徴のような亮司の生き方に同情心があったため、当時は少しでも救いのあるラストだったらと思わずにはいられませんでした。 時間が取れたらまた再読したい一冊です。

    3
    投稿日: 2025.05.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    リョウジと雪穂の関係性や彼らが犯していることに少しずつ少しずつ気づかせる展開がうまい(とくに典子とリョウジの出会いのあとに、篠塚製薬の話挟むところとか)。 そしてラストにかけてはカーチェイスのように息着かせない展開! 主人公2人の内面やお互いへの感情、仲良くなっていく様子の直接描写がなかったのが惜しくもあり、読者に想像させる余韻にもなっていた。 ハゼとエビのエピソードと二人の関係性を重ねると、雪穂の住処にリョウジは住み着いていて、雪穂に危険が迫ると知らせる(守る)から、どう考えたって力関係は雪穂>リョウジ。 でもリョウジが雪穂に惚れ込んでいて雪穂がそれを利用したというだけではなくて、お互いの心を守るために手を汚し合うしか2人が生き抜くすべはなかったんだと思う。 ほかの方の感想見てたら雪穂に同情できるとかいう感想もあるけど…個人的にそれはないかな…。 あらすじに「心を失った人間の悲劇物語」とあったけど、幼い頃に人格や自尊心を捻じ曲げられた雪穂とリョウジ自身の辛き悲しき物語というよりは、そうした人間によって引き起こされた不幸で恐ろしい=悲劇物語っていう解釈になったから。 同じ高評価でも結構人によって感想が違う気がする。 最後、ハサミが二重の意味で人生変えた描写になってるのがよい(父親を殺した狂気&自分を殺めた狂気、かつ雪穂との仲を深めたであろう切り絵)。 ●部分的感想メモ プリン「ハーモニー」の空箱を雪穂が見てるシーンがなんかリアルだった。 えりこ結婚したんだあ、、でもその方が幸せだよなあ、、 「お前に頼まなくても別ルートがある」ってほのめかすことで、あなたの役に立ちたいと思わせるのか〜 リョウジと友彦の関係が案外長く続いててちょっと意外。リョウジにとっては友彦が使える存在ってだけだとは思うけど、結婚を祝う会話とかからは少なからず友彦との間に情はあったような気がする。 雪穂もっと毅然としたキャラでいくのかと思ったら、超絶わがまま激重悪女やったな。 ●印象的な言葉(ミステリーサスペンスなのに意外と?響く言葉多い) 「はっきりといえることは、彼女は、誰かに紹介されたわけでもなく、向こうから接近してきたわけでもない。彼自身の目で見つけだした女性だということだった。そしてその事実に彼は大いに満足していた。これまでに付き合ってきた娘は、必ず、そのどちらかだったからだ。」 「人それぞれに価値観は違う。おまえがどんな結論を出したって、俺は何もいわないよ」 「そういう狡さは必要だと思うよ。大事なことは、おまえが後悔しない道を選ぶってことだ」 「雪穂がなにひとついい返してこないから、喧嘩にならないのだ」 「少し不器用なぐらいのほうが、結果的には上達するっていうよ」

    1
    投稿日: 2025.05.18
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    登場人物が多く、時系列もどんどん変わっていくためしっかり読む必要がある。 しばらくはどのように物語が進んでいくのか分からない場面が続くが、整理しながら頑張って読み進めていくと、いろいろと繋がっていく場面はとても読み応えがあった! もう少し心情の描写も欲しい気もするが、読者にいろいろと考えさせる余地があるというところでは逆に良いのかもしれない。

    12
    投稿日: 2025.05.17
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    長い話がうまくまとまっててすごいと思ったけど、やっぱり小説で1番重要なのは心情描写でしょ。 りょうじとゆきほの絡みが最後まで見れなかったのはがっかり。 読んでる途中ずっとそれがくるのを期待してたのに。 もったいないなぁ。

    1
    投稿日: 2025.05.17
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    読破したあとの満足感と喪失感 4,50人と登場人物が豊富なためメモを取りながら出ないと覚えきれないが、複雑な人間関係が織りなす重厚な物語にくらってしまった 東野圭吾の丁寧な文章のおかげで情景が想像しやすかった多く映像化されるのも納得

    0
    投稿日: 2025.05.16
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    余韻がすごい。 かなり分厚い本だったけど、進むにつれて全てがつながっていく感覚が快感で止まらなかった。 タイトルの意味がわかったとき、2人の生き様に敬意を払いたいと思った。

    0
    投稿日: 2025.05.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    幼少期から大人になるまで、当人視点での心情は描かれず、彼らと関わる数多くの人物視点で語られ、紡がれる重厚なノワールドラマ。 雪穂と桐原、愛情や家族をも超えたこの関係をどう形容すれば良いのだろう。タイトルが現してくれているが、あのラストも恐ろしさもありながら、より絆の深さを感じた。やってることはよろしくないが、あまりにキャラとして魅力的すぎる。 850ページと、読む前に面食らう分厚さだが、どっぷり物語にのめり込んでしまった。 続編?の幻夜も是非とも読みたい。

    0
    投稿日: 2025.05.11
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    人生には落とし穴がある。 人によってはその数や大きさが違う。 幼い頃に落とし穴に落ちた2人が どのように生きて、何を思ったのか。 2人の視点から語られていないので最後までその胸中はわからない。 けれど、 お互いが寄木だったことは伝わってくる。 エビとハゼの関係。純愛?みたいなものを何故か感じました。 幼い頃の描写があるとなんとなく親しみ?が出てしまって、その後2人の悪事の数々が暴かれて行くと 雪穂ちゃん?!桐原くん?!!と印象を変えないといけなかったのが辛かったですが、2人の繋がりだけはずっと変わらずに感じる、それが印象的。 読後の余韻は、 雪歩が1人で歩むだろう空虚な白夜のよう。 しばらくぼーっとしました。

    1
    投稿日: 2025.05.10
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    最初の事件から約20年間を描く超大作。850ページに及ぶボリュームに読む前は圧倒されたが、さすがは東野圭吾先生。文章が読みやすくてサクサク進んだ。登場人物が多く、誰やっけ?ってなることも多かったが、内容的には面白かった。でも長い割に。。というのが最後の印象。

    10
    投稿日: 2025.05.02
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    捉えどころのない恐ろしさと、絶望的なまでの悲壮感に包まれた二人の人生を、できることならずっとずっと見続けたいと思ってしまった

    0
    投稿日: 2025.04.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「俺の人生は、白夜の中を歩いてるようなものやからな」 「あたしの上には太陽なんかなかった。いつも夜。でも暗くはなかった。太陽に代わるものがあったから」 単純に捉えれば、亮司にとって雪穂は太陽だったということになる。だがその太陽は沈まず、いつが昼で、いつが夜かもわからない。ただひたすらに眩しく、そこに存在し、自分を照らす。自分はその光の下を歩くしかない。 そして雪穂は、人にとって太陽を失うことが恐怖である、しかし自分には太陽など存在しないーーつまり怖いものなどない、と言った。しかし、太陽に代わる光が存在したとも。 p826(文庫版)の雪穂の台詞では、自身には太陽に代わる光があり、そのおかげで夜を昼と思って生きてこられたとある。しかしそのすぐ後に、そもそも太陽は存在しなかったのだから、失う恐怖もない、と続ける。 この一つの括弧の中で、雪穂の葛藤が表されたように私は感じた。 亮司のおかげでこれまで生きてこられた。 でも、亮司がいなくとも私は生きていくのだーー。 この作品の中で、亮司と雪穂の心情は描かれない。 彼らが何を想っていたのか、本当のことは何だったのか、最後まで読者には分からない。 彼らの間に何があったのか。 罪の共有、依存、愛、魂の結びつき。 読者には、私には、分からない。 だからこそ私は彼らを忘れることはできず、考えあぐねる。 彼らはこれからも、私の頭の隅で息づいていく。

    1
    投稿日: 2025.04.26
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    いつかは読みたいとずっと思いながら、この分厚い鈍器本を読み終えるのか自信がなかったですが、近所の書店が閉店することに加え、読書記録をつけ始めてから100冊が近づいていたので、100冊目の節目として読みました。 読了した感想としては、ずっと1冊の本を読み続けられるという幸福と達成感がありました。 こんだけ登場人物にのめり込んでいると、夢の中でも出てくるくらい頭から離れなくなりました。 ここでは内容については触れませんが、本棚に納めたときの存在感は只者ではなく、いつ見ても読み切れてよかったなと思える1冊です。 東野圭吾先生ありがとうございました。

    2
    投稿日: 2025.04.24
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    質屋の主人から殺される場面から始まり、その後の19年を描いた大長編。 多分今まで読んだ中で1番の長編だったと思う。 読み終わったあとの達成感が凄まじかった。 登場人物が多く、とにかく長いため、少しでも期間を空けるともう訳が分からなくなる。 ここまで長くする必要あったか?と言ってはおしまいなんだけれど、もう少しテンポよく読めた方が個人的には好きだった。 どうして昔の本は性的な描写を描きがちなんだろう。今の本にはほとんど登場しないのに。

    0
    投稿日: 2025.04.22
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    比較的頁数の多い本だったかもしれません。 しかしそれを感じさせず、読み始めたら止める事が出来ない、読んでいる最中は常に緊張感がある、魅力的な作品でした。 私はハッピーエンドを好むタイプですが、それとは対極?いや、一体これは何エンドなんだ?と私の中では答えを持ち合わせていない締め括り。 “白夜行”というタイトルの意味は私にはどう解釈したら良いのかは分かりませんでした。

    0
    投稿日: 2025.04.20
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    白夜行のドラマが大好きなので、原作をずっと 読んでみたいと思いながら、ページ数に圧倒され、なかなか手が出なかったのですが、勇気をだして手に取りました。 ドラマとは違い、2人の交わりがあまり描かれてませんでしたが、ドラマでは知りえなかった部分も知れた感じがしました。答え合わせのように、読み終わったあとドラマを再度見てしまいました。 本当に切ない初恋のストーリーで大好きな作品です。 私の中で、これを超える本は出てこないと思います。

    0
    投稿日: 2025.04.20
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    叙事的な文章、そして、主人公2人を取り巻く周りの人々の視点で描かれるという表現技法により犯人の不気味さや闇深さが強まっていた。「死」に関しても、あっけなく書かれることが多く、逆に性描写は詳細に書かれている印象。そのような加減で書かれているのがなぜなのかは読んだ後にわかる気がする。 最後の最後で事件の真相について畳み掛けるように解明されていき、この2人は一体どうなるのか読み終えるまで心拍数が増加を維持していた。 白夜を生きる2人の心には穴が空いていて、幸せが流れ落ちる。 ある意味その幸せが流れ落ちるからこそ、2人の関係は維持され、維持されることを望んでいたのかもしれない。 亮司が立ち上げた会社「MUGEN」は、「夢幻」と書き、はかない2人の人生(想い)を象徴しているのではと思った。彼らが何を考え、何に向かって生きているのか。読んだあともさまざまな場面の考察ができて、そのような余白の残し方も含めて素晴らしい作品だと思う。

    0
    投稿日: 2025.04.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この本を初めて知ったのは中学生の時で、同級生の女の子がすごく良い!と言っていたので貸してもらった。当時は思春期盛りの中学生男子だったので、ストレートに描かれる性的描写ばかり記憶し、ストーリーが何も入ってこないというクソみたいな読み方をして、挙げ句の果てに最後の数ページまで飛ばして読んで返してしまった。振り返ると後悔して、いつか再読したいと思っていたら20年近く経ってしまった。 東野圭吾作品のドラマや映画は何作も見ていたのだが本を読むのは数冊目。途中から薄々勘付く要素はあるものの決定打になる動機は最後になるほど…とさせられ、同時にブルーな気持ちにもなる。 それでもこの分厚さで読者を飽きさせないのはすごいと思う。解説を読んで、こういうジャンルの小説もあるのだなと知る。 中学生でこの小説の良さを感じた彼女は、どこが良いと思ったのだろうか。これを純愛小説と捉えたのか、はたまたミステリー小説として楽しんでいたのか… 今となっては連絡のしようもないのだが、本作との出会いをくれたことに感謝している。ありがとう。

    0
    投稿日: 2025.04.16
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    コロナ感染時に読みました。 動くのが苦痛で、ひたすらベッドにいたので読書時間はたっぷりあり、文庫本の分厚さがちょうど良かったです。 殺人事件が起きたのは1973年。 被害者の男には、亮司という小五の息子がいました。容疑者の女には、小学生の娘、雪穂がいます。この亮司と雪穂はどうなったのか、事件後19年間の物語です。 ですが、二人の接触場面は描かれません。小説の中では二人は出会うことなく、心情すらも描かれません。それなのに、二人のつながりが感じられるのです。冷酷で、賢くて、恐ろしくも見える二人。怖いし、許せないのに、亮司のことも雪穂のことももっと知りたい、次々におこる事件の裏になにがあるのかを知りたい、そんな思いでページをめくり続けました。 最初に書いたとおり、コロナ陽性で高熱があり、ずっとベッドにいたので、昼間なのに私一人、明るい夜にいるみたいでした。2~3日でわたしの熱は下がりましたが、長い年月ずっと白夜にいなければならない亮司と雪穂は、孤独で悲しいなと思いました。

    15
    投稿日: 2025.04.16
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    どんだけ頑張って推理しても、あの結末は思い浮かばないよ。。。(思い浮かばなくてよかったまである。) 解説を読むまで、主人公の二人の視点からは物語が語られていない事に気づかなかったです。笑 最後の数十ページで全てが繋がる感じが本当に鳥肌。頑張って800ページ以上読んでよかったと思えます。 全てを理解した上で読む、エンディングの大阪の店のオープンで気付いたんですが、多分店の名前のR&Yは亮司&雪穂の略ですよね? 最後に雪穂は亮司を知らないと言っていたけど、本当は唯一雪穂の過去を知っている理解者だったからこそ、雪穂はこの名前で店をオープンしたのではないかな?と自分なりに解釈しました。 それにしても、親キャラがムナクソすぎる。 パラレルワールドで主人公の二人が幸せな家庭で育っていることを想像し、重い重い余韻を和らげたいと思います。

    1
    投稿日: 2025.04.13
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    東野圭吾は天才なんだなとあらためて思わされた。 読み進めていくうちに点と点が線でつながっていく感覚が面白く、雪穂の闇がどんどん見えてくる。雪穂と亮司の視点がないのも、両者の動機や心情を読者の想像に委ねられる感じがあり面白い。 初めて白夜行を知ったのは中学生の頃で、当時はこんな太い本読めないなと読む選択肢に入れてなかっけど、大人になって読んでみたら面白すぎてページを捲る手が止まらなかった。850ページ全部繋がってた。読んでいくうちに登場人物の名前や行動を忘れちゃって、前のページに戻りながら読み進めてた。 巻末の解説の通り、人間の心の暗い部分に焦点を当てた作品であり、東野圭吾はこんな物語も書けるんだって思った。幻夜もこれから読む!

    1
    投稿日: 2025.04.06
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    大好きな作品の一つ。めっちゃ長いけど、ぐいぐい読めた。話の節々に亮司と雪穂の悪意や繋がりを感じ、それに気づいた時にゾワっとする。決して褒められる生き方ではない2人だけど、読んでるうちに2人への思いが強くなってしまう。亮司と雪穂の間に愛情はあったかというのは永遠のテーマだと思うけど、今のところは無いという感想。亮司は雪穂に対して献身的だけど、それは恋愛感情というより過去の罪からくる罪悪感と、自分自身の人生に絶望しているため雪穂そのものに生きがいを感じているのかなーと思った。雪穂は自分の人生を良くする為なら何でも利用する女で、それの完全な理解者が亮司。 亮司を愛していないというより、そもそも愛情を知らない気がする。何度でも読みたいし、読むたびに新たな気づきがありそう。

    2
    投稿日: 2025.04.02
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    素晴らしい作品 途中途中の犯罪描写はしんどくて読むの途中でやめたくなったくらい 最後に刑事のこれまでの2人の行動についての推理がされてから雪穂の行動全てが恐ろしいものになった 表紙が黄色くてほっこりしそうな話だと思ってたから予想外だった。 まぁ過去の経験がこれまでの2人に影響しているのだと思うのだがにしてもひどくないかと思ったなぁ 敵対してる人の懐柔の仕方が胸糞すぎる

    0
    投稿日: 2025.04.01
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    長い。でもページを捲る手が止められずすぐに読み終わってしまった。 主人公2人の目線からではなく、周囲の人目線で物語が進められていくため、2人の人物像が徐々に明らかになっていく感じが面白かった。 しかし全ての伏線を回収して理解することが私にはできず、いくつかネットの解説を最後に読み、やっと全てを理解することができた。

    0
    投稿日: 2025.03.30
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    「俺の人生は、白夜の中を歩いているようなものやからな」 「あたしの上に太陽なんかなかった。いつも夜。でも暗くはなかった」

    0
    投稿日: 2025.03.29
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    この物語のキーを握る人間の心情は一切描かれておらず、「感情移入する」より「感情を予測する」物語だった。読みながら「あれ?」と思ったことが回収されていく様は鳥肌がたった。

    3
    投稿日: 2025.03.24
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    両親を殺した少年と少女、亮司と雪穂の成長と運命を描いたミステリ小説。この作品の最大の特徴は、物語が二人の視点ではなく、彼らに関わる第三者の視点を通じて進行すること。周囲の人々の視点から描くことで、二人が抱える冷徹な思考や感情の欠如を間接的に感じ取ることができる。読み手が彼らの心情を空想する余地がある事が、本作で最も面白い所なのかなと思う。ミステリには奇想天外のトリックやドラマチックな動機などを期待しているのだが、それらを完全に排したミステリというのは珍しい。 好きなシーンは亮司が「俺の人生は白夜の中を歩いているようなものやから」と自嘲する所。彼らは親を殺した時からずっと、喜びや悲しみといった感情は消えてしまい、たとえ生きていたしても、それらが戻ることはないのだろう。そこに一抹の寂しさを感じている亮司が切なかった。

    1
    投稿日: 2025.03.22
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    面白かったけど、ここまで長くする必要もなかったかなーという印象。 雪穂と亮司の視点がなく、この2人の会話の場面も無いので、この2人の関係性を読者の想像に委ねてくる、この白夜行の世界観はさすがと思いました。

    0
    投稿日: 2025.03.22
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    主人公達の一切の感情が描かれずに進んでいく様が不気味であり、さまざまな想像を掻き立てられた。終盤で次々と謎が解明されていく部分はいっきに読んでしまった。 長かったので、伏線らしきものが回収されたようだがどこだったっけ、と戻って読み直すことも多かった ただ、時代を考えたとしても必要以上にユキホ以外の女性の描かれ方・男性からの扱われ方が常に男より低い・男より頭が悪いものとされていることが多く、また女性が酷い性被害に遭わされる描写も多かったので、読んでいてウッとなるところが多かった点は感覚的に辛かった

    1
    投稿日: 2025.03.21
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    今まで読んでなかったのを後悔してしまう程の1冊。言葉で表現出来ないくらい、壮大で重くて苦しい話でした。それでいてこの終わり方、読了後はしばらく放心。

    12
    投稿日: 2025.03.10
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    エンタメ小説のトップだと思います。もう何回読んだかわからないくらい読み返しましたが、全く飽きる気配がありません。

    2
    投稿日: 2025.03.08
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    10年近く小説を読んでなかったが、なんとなく白夜行は読んでみたいなと思っていた。文庫を手に取ってみると驚くほど分厚く抵抗があったが、読み出すとすぐに惹き込まれた。 読み進める中で終わりを予想するも、全く違う終わり方で、数日頭から離れなかった。 久しぶりの小説で過大評価かもしれないが、この小説は読んでよかったと思った。

    2
    投稿日: 2025.03.07