
総合評価
(2628件)| 1263 | ||
| 803 | ||
| 373 | ||
| 54 | ||
| 6 |
powered by ブクログStudio Lifeによる舞台化のため、と手にとってみたわけですが、これがもうどんどん引きずり込まれるように読みました。 絡まりあっているはずの糸が、あるいは決して交わることのない平行線が、するすると繋がってしまうのですよ。 動機も心情も詠んだ自分次第でどうとでもなる、読み手の想像力を思う存分刺激する作品。亮司と雪穂のふたりだけの秘密は長い時間をかけて大きく咲いた。
0投稿日: 2005.10.03
powered by ブクログいい!なんとも切なく重く苦しい小説だが、最高傑作の一つである。トリック、20年の年月の数々の事件のつながりがわかってくるにつれ、切なくなる。R&Y(亮司、雪穂)がなんとも不気味!
0投稿日: 2005.10.02
powered by ブクログ読み応えあり!主人公の成長を善悪から離れた視点から見守るような感じが読後の“しみじみ感”につながるのかと思う。
0投稿日: 2005.09.22
powered by ブクログある雑誌で酒井若菜さんが「カチカチっとパズルがはまっていく感じ」と大絶賛していた。そんなに絶賛する本はどういう物だろう?!と思って初めて読んだ東野作品。以来どっぷりはまってます。
0投稿日: 2005.09.15
powered by ブクログ1973年に起こった質屋殺しがプロローグ。最後に被害者と会った女がガス中毒死して、事件は迷宮入りする。物語の主人公は、質屋の息子と女の娘だ。当時小学生だった二人が成長し、社会で“活躍”するようになるまでを、世相とともに描ききる。2人の人生は順風満帆ではなく、次々忌まわしい事件が降りかかる……。 すごい伏線がびきびきひいてあってで、なんか面白いです。これって、あの人の仕業だけどどうやったの?とかいろいろ考えたりして、結構奥深い です。そして、ラストシーンは印象に残る書き方で、人をひきつけてます。 ただ、登場人物が多いです。それで嫌になる人もいるかも。それが気にならなければ、すんなり読めると思います。 自分の中で東野圭吾の代表作に上げられます。
0投稿日: 2005.09.02
powered by ブクログ鳥肌ものです!僕はこの話の構成に気づいた途端、それはもう、読み出したら止まらない状態になってしまったほどです。話の書かれかたが、主人公二人からの視点ではなくて彼等の周辺の人物達の視点で書かれているという構成なんですが、そこが話の面白さをより一層引き立たしています。それに主人公二人を結ぶ糸がチラッと見えるときはもう雄たけび物です。また二人の視点ではないので全く彼等の心情が書かれておらず、そこがまたいい味出してます。最高傑作だと思います。
0投稿日: 2005.08.31
powered by ブクログ長編ではあるが一気に読める作品。大阪質屋殺しが迷宮入りしてから19年。事件に関係していた当時小学生だった少年と少女のそれぞれの人生を一人に刑事が追っていた。最後は悲しい気分になってしまいました。
0投稿日: 2005.07.23
powered by ブクログ主人公の内面を描かないことで成功した作品。なかなかの意欲作だと思います。 http://xxxsoraxxx.blog11.fc2.com/blog-entry-49.html
0投稿日: 2005.07.11
powered by ブクログ凄すぎる。最初は地味な本だなという印象だったけど、とんでもない。事件らしい事件なんておきていないのに、確かにある何者かの思惟。ある意味とても怖いとおもいました。
0投稿日: 2005.05.27
powered by ブクログ緻密で、まるで設定ひとつひとつをパズルのように組み合わせていった作品。ピースをどこに置くか、作家さんの手腕を感じた圧巻の1冊でした。
0投稿日: 2005.05.23
powered by ブクログI am not able to live with you, nor without you.てのを思い出しました。
0投稿日: 2005.05.21
powered by ブクログ東野圭吾氏の作品としては、かなり長い部類に入る作品。ってか一番長編? しかし義務感ではなくて好奇心がページをめくるので、まったく時間を感じさせず一気に読みきりました。「白夜行」という言葉は本作品で一回しか出てこない(はず?)のに、なぜか作品全体が白夜行そのものという印象。 また、ソフトウェアのソースコードに対する知的財産権がまだ確立されていない時期の話しなので、そこらへんもまたちょっとおもしろいんです。 「天空の蜂」やら「パラレルワールドラブストーリー」やら、主人公が理系というところが、理系出身として元気がでます。
0投稿日: 2005.05.15
powered by ブクログなんと言っていいか分からない。 巧妙に張られた伏線や、主人公の二人を中心とした物語の進行の巧さは言うまでもない。 けれど、そんなものでは語れないものがたくさん詰まっている! もう一度読みたい作品。
0投稿日: 2005.04.23
powered by ブクログ手放しで認める「逸品」導入から読後感まで一気に読ませつつ絡まるストーリー、緻密すぎる設定の中に描かれる寄りそえずともに歩むに長すぎる時間…迎えるラストの切ない虚無感。満ちて納得したさ、東野圭吾すごいっす。ミステリって面白いっす…人に薦められて他人に薦めまくった唯一の本、5年前かな?
0投稿日: 2005.02.09
powered by ブクログ1973年に殺人事件が発生した。被害者の息子と容疑者の娘はその後それぞれ別々の人生を歩んでいるように見えた。しかし二人の間に謎の事件が何度も起こり、二人の関係が見え隠れするが、証拠が全く無い。そして19年後ついに。。。。。。 なかなか面白かった。最初はとっつきにくかったが前半は彼らが学生時代起こった事件が別々のように展開される。暗い目つきをした何を考えているのかわからない少年と目を見張るような美しい少女。章が変わるごとに彼らは小学生、中学生、高校生と成長?していく、後半は最初の事件を追いかけていた(元)刑事が時効になったにもかかわらずそれを追いかけていく。この作品は主人公二人の心情を全く書かず、その周辺の人々の目から展開されていく、ある章では恋人。またある章では探偵、そして刑事の目線から。なので主人公の心の中まではわからない。それが不思議な感覚がする。また東野らしいコンピュータやハッカーなどをつかったトリックやいろいろな伏線が面白い。しかし、ラストは呆気ないような気もする。文庫本で厚さ3.5センチあるので読み応えはあるが何か救われない感はたっぷりです。
0投稿日: 2005.02.04
powered by ブクログそれぞれの話に伏線があり、最後に全てがつながります。もう一度読み返したくなりました。長編ですが、つづきが気になり一気に読み終えました。
0投稿日: 2005.01.20
powered by ブクログ友達に勧められて読んでみた。 緻密に計算されている部分と計算し切れていない部分とが混在しているような感じ。 さまざまな伏線が張り巡らされていて、一見バラバラに見える出来事が最後に一本の線で結ばれる辺りは最高。
0投稿日: 2004.12.05
powered by ブクログ今までに東野作品を何冊か読んでいるが、これは辛い。しかし、聞いていたとおりの傑作。途中で止められなくなる。桐原はどこへ行くのか、雪穂は・・・
0投稿日: 2004.11.18
powered by ブクログとにかくおすすめの本!何回読んでもおもしろいと思う。うまくいえないけど、なんだかとてもうらやましい関係の二人。女はたくましく美しい・・・いいなぁ・・
0投稿日: 2004.11.13
powered by ブクログ文庫本がそうだなぁー2.5冊分ぐらいの厚さ。 でも、一気に読んでしまいました。ラストは、切ない・・・。
0投稿日: 2004.11.02
powered by ブクログうわ、分厚い!とか思ったら860頁ありました。そりゃ読むのに時間かかるはずだわ。毎日持ち歩いちゃって大変だなあ、なんて思ってました。や、それはともかく。解説の馳が悔しがってて面白かったわ。確かに馳の芸風ではないものなあ。ぽんぽんと2、3年ずつ話がすっとんでって合計20年にもわたる話なんだけども、出て来るアイテムとかが「ああ、東野だなあ」的な感じだったりしたのも○。そしてこれだけバラバラの登場人物達のそれぞれのストーリーを1本にまとめあげてるのも凄い。そして「こんなやつ」と作り上げた登場人物のイメージをちゃんと最後に行くに従って覆すのも忘れない。素晴らしい。 [2004/10/29読了]
0投稿日: 2004.10.30
powered by ブクログ読み終わった後にタイトルを思い返すとしみじみとした感慨にふけることができる。露骨に作品中には書かれていないが、完全に「白夜」という表現がマッチする。読んだ後にまるで自分も白夜の中を歩いていたかのように感じさせる名作。
0投稿日: 2004.10.04
powered by ブクログ文庫で厚さが約3cm、854ページとかなりボリュームがあります。 にもかかわらず、残り半分は我慢できずに一気に読んでしまいました。 明け方まで本を読んだのなんて本当に久しぶりです。 それくらい、面白かった。 発端はひとつの殺人事件。 とは言え、単にその事件の犯人を捜していくだけの推理小説ではありません。 展開も年月の経つスピードも速いし、最初の殺人以外の事件も次々に起こります。 面白いのは、章ごとに違った人物からの視点でエピソードが描かれていき、読んでいく内に関係が次々とつながっていくところ。 中でも、ある2人の人物をめぐるつながりが際立ってくる。 この、段々つながっていく感じ、連鎖していく感じが気持ち良いのです。 更に、犯人が誰だかまったくわからない状態ではなく、何となく『この人は関係あるに違いない』というのを匂わせながら話が進んでいく感じです。 それが一体どんな風に判明するのか、または判明しないで終わるのか・・・といったことが気になって気になって。 ページをめくる手が止まりませんでした。 そして、今までの東野圭吾の作品にはなかったような暗さ。 哀しいのです。 ただ、不思議なことに読後感は悪くありませんでした。 犯人の心に、確固たるものを感じていたからかも?
0投稿日: 2004.09.28
powered by ブクログめちゃめちゃページ数の多い文庫。 読みごたえあります。 最後にどうしてそんなに長い間守り続けたのかが何がそうさせたのか疑問が残りますけどね。
0投稿日: 2004.09.27
powered by ブクログ長編だけど一気に読める。読まずにはいられない展開。バラバラっぽい話が徐々に繋がっていく過程は見事。この本で東野圭吾ワールドにハマッた私です。
0投稿日: 2004.09.24
powered by ブクログこの「白夜行」、以前に読んだ本なのだが、後に出た「幻夜」が「白夜行」の続き?だということで、もう一度「白夜行」を読んで思い出しておいたほうがより「幻夜」が楽しめるということで読み直してみた(「幻夜」読むのに「白夜行」を読むのは必須ではない)。 読み直してみたが、内容を全然覚えていない・・・・。結局、最初から最後まで少しも思い出すことなく読み終えた・・・。もう5年前の作品だからね・・・ということにしておこう。内容は割愛するけど、オススメの本です。作品にどんどん引き込まれていくでしょう。
0投稿日: 2004.09.22
powered by ブクログ1973年、大阪の廃墟ビルで、質屋を経営する桐原洋介が殺された。 容疑者の一人として事情徴収を受けた西本文代は娘の雪穂とつつましい生活を送っていた。 決定打の無いまま事件は迷宮入りをし、西本文代は事故でこの世を去った。 加害者の息子である亮司と容疑者の娘である雪穂。二人は全く別の世界を歩んでいく。だがその二人の周りにはいつも不可解な事件が絡んでいた。 これは推理小説系というよりドキュメンタリーみたいだったかな。 すげー長いし、淡々と年代が進んでいくし、視点がころころ変わってわかりにくいのだが、結構面白かった。一応、発端の洋介殺しも解明するし。 この本の感想を一言でいうなら、女は酷い(笑)
0投稿日: 2003.01.20
powered by ブクログ筆者の生まれ育った場所が目と鼻の先だから?冒頭出てきた場所がどう考えてもうちの近所で、子供の頃の記憶にどこかひっかかりがあってビックリさせられた。 しかし、それもつかの間。この本は読み進められるだろうか・・冒頭から自信がなくなるほどの喪失感を味わされる。 どこまで人間は転落できどこまで残酷になれるのか。そしてどこまで愛することができるのだろうか・・。果敢無い想いを思うとやりきれない。
0投稿日: 2002.05.25
