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容疑者Xの献身
容疑者Xの献身
東野圭吾/文藝春秋
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総合評価

2556件)
4.4
1363
749
254
34
5
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    この本をハードカバーで買わなかったことを後悔しました。読み終えた感想を一言で言うなら「とても辛い」という感じ。 序盤から中盤にかけてはそれほどでもないなと思ったが後半がヤバいです、キツいです。こういうトリックを考えられる東野圭吾は天才としか言いようがない。この小説が直木賞を受賞した所以はトリックの難解さとそれに絡む愛の深さだと思います。もうすぐ公開される映画が楽しみです。

    0
    投稿日: 2008.09.08
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    私はどうやら、前提を前提とされると入り込めないらしい。 前提が前提であることに焦点をあてた話が私は好きらしい。 でもやっぱ頭のいい人や数学者がものすごく好きだなあ〜と思った。

    0
    投稿日: 2008.09.07
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    これも会社の同僚から借りたんだけど、むっさおもろい!!最後までどうやって犯行が隠されたかわからなく、途中苛立ちもくるのだか、ガリレオと刑事、ガリレオの旧友とのやりとりが面白い。特に、ガリレオと旧友とのやりとりが、非具体的であるが天才者である二人には理解しあえることが出来、またそこにかつての友情のようなものが入り混じって、非常に心が最後は痛くなった。映画では、石神役が堤真一と聞いてるのだが、全く理想像とはかけ離れ過ぎではないでしょうか。もっといけてない人を使わないと。。。。==; この本は、普通のミステリーと違い、最後まで何にもどの様な隠蔽をしたのかが全くわからず、むしろ、人々の関係が主になる話である。細かい所に焦点をあてるのではなく、確かに盲点を突いたすばらしいミステリーだと思う!映画も是非見てみたい。

    0
    投稿日: 2008.09.07
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    探偵ガリレオの続編。ただ、こっちは湯川教授ではなく、同窓生である石神が主人公です。 石神の隣人である親子が、殺人を犯してしまう所から物語りは展開していきます。 彼は、積極的にその殺人の証拠を隠滅し、警察から親子へ容疑の目が向けられるのを防ぐ手伝いを始める。ろくに話をした事も無い隣人の行動に親子は戸惑うが、彼女らは石神の計画に乗るしかない。一方、湯川はその事件の事を友人の刑事から聞き、ひょんな事から石神が関わっている事を知る。そして、その石神が事件に深く関与しているかもしれないと疑いを持ち始める。 珍しく湯川先生の人間らしい部分が感じられる作品でした。こっちの作品は、科学の反応を利用したトリックとかも無く、結構単純な感じです。殺人を犯す瞬間にはトリックを用いて無い為か、そっち方面では割とあっさり先が読めます。 ただ、石神というキャラクターが印象に残りました。そんなに個性が強いわけでも無いんですが、とにかく固い。そして一途。 彼が何を考えて、どういう気持ちで関わっているのか。彼の性格上、事態は淡々と進んでいくのですが、徐々に明かされる彼の激しさが対照的に感じられました。 石神が映画でどのように描かれるのか、楽しみです。

    0
    投稿日: 2008.09.05
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    ミステリーなだけあって落としどころは割と早い段階で分かっちゃうんですが, トリックというか,そこまでの過程がなかなかびっくり。 登場人物がことごとく頭のいい小説って読んでて気持ちいいですね。

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    投稿日: 2008.09.04
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    文庫で発売されたので、買って読んでみました。 以前後輩に勧められて読んでみた小説 と比較すると、個人的には こちらの方が非常に面白かったと思います。 内容は、探偵ガリレオシリーズと呼ばれるもので、大学助教授の湯川が主人公。 そして殺人ー事件発覚ー調査&推理ー結末という流れで、 最初になぜ殺人が起こったのか、どうやって殺したのか。が明らかにされており、 「どうやって隠蔽したのか」がメインとなっています。 結末は、結構鳥肌が立ちました。「マジか?」という感じ。 しかし、トリックを深く考えると、警察の捜査方法や警察の状況、技術等を 熟知していないとなかなか難しいのではないかなっと、個人的には思います。 ただし、そうは言ってもこれは小説。とても楽しませて読ませてもらいました。 また、トリックの他に「愛とは何か」にも少しだけ触れています。 ここも、最後には「なぜそこまで愛したのか」が記載されているのですが、 「事象ー理由」という枠組みの中に、愛も含まれるんですね。って感じ。 結局、特別な理由がないとそこまで深くは愛せないというのが作者の意図 なんでしょうね。 ページ数にして394ページ、量はさほど多くないので読んでみては いかがでしょうか。 ※TVでドラマ化されてますが、キャラクター違いすぎです。

    0
    投稿日: 2008.09.03
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    文庫になるのを待ってたの。 ハードも欲しかったのですが、お金のない子には文庫で精一杯です。図書館行けよという話ですよね… ガリレオシリーズ読んでないのに、いきなりこれを読んだので湯川教授とかのキャラクタ説明の端折られた感があったのですが、物語の焦点になっているのは今回初めて登場する犯人側の話なのでシリーズ未読の人でも大丈夫なのでしょう。物語の進行につれて明らかになっていく事実構造がおもしろかったです。犯人は始めから分かっているので、トリックが見もののお話です! 映画になるのはコレなのかしら?

    0
    投稿日: 2008.09.03
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    最近の東野圭吾の作品らしく読みやすいが、以前のようなマニアックでトリッキーなもの好きの私としては、読み始めは「またか〜」とちょっと残念に思った。 「展開が見えた」というカンチガイに陥って読んでいくと、最後に「ぎゃー、やってくれた!」と感動させられる、さすが東野圭吾という作品。 やっぱりただの商業用作品では終わらない作家だと改めて感じた。 無償の愛とはこのことだ、と思わされるけど、どうしてそこまで・・・と俗物の私は首をひねってしまう。

    0
    投稿日: 2008.09.01
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    ドラマ化もされたガリレオシリーズ。 トリックは絶対に見破れない、 最後まで読まないと分からない。 ドキドキ感がたまらないです!! 東野さんの作品は読ませるパワーがあります。 かなり分厚かったですが短時間で読破。 愛する人を守るためにここまでするか・・・ ラストはすごく切ないです。

    0
    投稿日: 2008.09.01
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    「探偵ガリレオ」「予知夢」を読んで、もっと続きを〜と思ってた。さらに文庫化になるまで待っている間にドラマ化、映画化。やっと読めた!石神がストーカーになりきって言うセリフに草薙同様胸が熱くなった。

    0
    投稿日: 2008.09.01
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    勧められて初めて読んで、東野作品で一番好きです。主人公の感情がいっさい書いてないのに痛いくらい切なさが伝わってきます。

    0
    投稿日: 2008.09.01
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    初めて絵の付いてない本を発売日に買った 読んだ感想としては切なくなるくらい献身してたけどホントおもろかった こんなに人を愛して尽くすことってできないだろうなぁ…

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    投稿日: 2008.09.01
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    単行本化を待っていた。 映画化されるとのことだが、これを映画にするのは良いかもしれない。 特に大掛かりな何かがあるというわけではないのが、映画としてどう表現されるか。 ラストシーンが大変印象的だ。

    0
    投稿日: 2008.08.30
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    ガリレオシリーズ3作目。直木賞受賞作。 今まで読んだ色々な作家の作品の中で、トップ3に入るくらい好きです。 純愛小説としても、ミステリーとしても傑作。 天才数学者の石神は、それまで数学教師としてまじめに生きてきた。ただ、隣に住む女性を密かに思い続けて・・・ しかしある日、その女性がしつこく金をせびりにくる元夫を殺害してしまう。それに気付いた石神が、彼女と彼女の一人娘を救うためにトリックを仕掛ける。 天才石神により、そのトリックは完璧に仕込まれ、決して破綻しない、誰も想像し得ないものだった。 誰も真相に気付けないまま、物語はラストへ向かっていく。 ただ天才科学者湯川を除いて。 天才のトリックは天才でなければ暴けない。 友人である石神の純粋な愛故の罪に、湯川は1人気付き、驚き、悩む。 事件を根本から覆すような真相には、とても驚かされ、同時に胸が痛んだ。 自分の全てをかけて女性を守ろうとする石神の怖いまでの愛に、涙が止まらなかった。こんな大きな愛は見たことがない。 決して踏み越えてはいけない線を遥かに超越してしまった石神だが、その気持ちはひどく純粋だと感じた。 ・・・石神には幸せになってほしい。 2008.4読了

    0
    投稿日: 2008.08.30
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     最後の息もつかせぬどんでん返し!  東野さんの話はいまいち好きじゃなかったんですが、この本は面白く読みました。

    0
    投稿日: 2008.08.30
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    今までのガリレオとは違った趣向の話の展開だったけれど、とても楽しく読めた。 ドラマで、刑事が女性になってしまったが個人的には悲しいなぁ。 まぁ、視聴率のためには仕方ないのでしょうね・・・。 絶望の淵に立たされている人間にとって、救いとなるものは時に日常のささやかな 出来事だったり言葉だったりしますよね。 自分にも覚えがあるだけになんとも切ない気持ちになってしまいました。 彼の愛は、男女の愛というよりももっと、純粋で激しいものですよね。 愛も彼にとっては数学の一部なのかなと感じました。 曖昧さがないゆえに、とても残酷で純粋で簡潔。 東野圭吾さんの作品はとても大好きなので、今回読めたことに感謝します。

    0
    投稿日: 2008.08.30
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    文庫になったので購入。ガリレオシリーズは短編だったので読みやすかったが、長編でもなかなか。 読みながら違和感を覚えていたところが、最後のほうで解消される。 ミステリーとしてだけではなく、ラブストーリーとしても良い。ちょっと切ないが。

    0
    投稿日: 2008.08.29
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    ここまで心穏やかに読み終わるとは思わなかったよ。 無様に終わるだろうかとか思ってましたが。 "人"が出来てる。 心ってのはそう読みやすいものではないものだものね。(何か日本語おかしい?) 結末が読める本に遭遇することが最近多かったのですが、これは良かったです。

    0
    投稿日: 2008.08.28
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     とても切ない話だった。これまでのシリーズとはやや趣が異なり、物理現象ではなく数学的な話題に絡んだ事件になっている。容疑者Xの心情にとても心を打たれた話だ。  想いを寄せる隣人の行った犯罪を隠蔽するために、救いの手を差し伸べる天才数学者の話。ラストが本当にせつない。湯川と石神の頭脳戦も面白かった。  石神の献身っぷりに心を打たれるかどうかは、読み手次第かな。僕は、ラストにそこまでやるかと思いつつも、それほどまでに愛していたのかと感動した。キモイと思う人もいる気がする。  この本を読んで、ハミルトンという数学者の話を思い出した。失恋しても26年間思い続け、かつて彼女が立っていた床に口づけしたらしい。(世にも美しい数学入門より) 真理を追究し続ける人間とは、凄まじい執念というか、想いの強さがあるのかもしれない。

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    投稿日: 2008.08.27
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    東野圭吾さんの作品は、私の期待を裏切らない。 久しぶりに手にしたこの本も、息つく暇なく読み終えた。 天才数学者で高校教師の石神。一人娘と暮らす隣人の女性に ひそかに想いを寄せている。 しかし、この親子が前夫を殺害したことを知った石神は 天才数学者の頭脳を使い、 隣に住む母娘の殺人を完全犯罪に仕立て上げるストーリー。 一介の警察をだませても、石神のかつての親友であり 物理学者の湯川の目は、厳しかった。 ありきたりの読者推理は、まったく通用しない。 最後の最後に、ようやく人間らしい石神の姿が垣間見れた気がした。

    0
    投稿日: 2008.08.27
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    「探偵ガリレオ」初の長編 トリックの謎解き、と言うより人の心の深さとか 天才と呼ばれる人の悲しさとかがメインテーマ、かな さすが長編、読み応えはありました。

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    投稿日: 2008.08.26
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    う〜ん。 まあおもしろかったかな、というかんじですね。 映画はどうなるのかな・・・。 とりあえず堤さんは違う気がするのですが(^_^;)

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    投稿日: 2008.08.26
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    http://coco6calcio.blog96.fc2.com/blog-entry-132.html

    0
    投稿日: 2008.08.24
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    天才物理学者湯川学が卓越した科学知識と抜群の推理力を持って、奇妙な現象や難解な事件を解決する「ガリレオ」シリーズ初の長編小説。 天才ミステリー作家東野圭吾が待望の直木賞を受賞した作品で、ドラマ・映画化もされている。 「探偵ガリレオ」「予知夢」では科学的な視点で奇怪な現象に迫ってきたシリーズであるが、今作品ではその様相は影を潜め、純粋な推理小説としての完成度が高い。「手紙」「白夜行」で見せる東野作品の複雑な人間ドラマ、情的背景を十分に盛り込みつつ、最後にはあっと驚くトリックが用意されている。 じっくり小説を読むのは久しぶりであったが、あっと言う間に読み切ってしまった。 一瞬で作品の中に引きずり込まれてしまう。 東野圭吾の天才ぶりを改めて感じさせられた。

    0
    投稿日: 2008.08.24
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    愛する人は一人がいい。かつて好きだった人と離婚したのはいいが、離婚した後も執拗に現れる。そんな時殺してしまっても正当防衛だと私は思うけど、話はややこしい方向へ…。美人な母は2人の男性から愛情を受けるが終盤それがすごくいたたまれません。ガリレオシリーズは初めて読みますが、さすが直木賞受賞作品。唸ります。

    0
    投稿日: 2008.08.23
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    東野圭吾作品ランキングみたいなので、1位になっていること が多い作品だったので、文庫化されるのをずっと待っていたの で、文庫化されてすぐに買いました。 最後のオチはすごいびっくりした。 映画化されるということなので、見てみたいと思う。

    0
    投稿日: 2008.08.23
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    最後、涙を流してしまった。 彼の行動の是非ではなく、 ただこれだけ人を想えるといううことは 素敵なことだと思うのです。

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    投稿日: 2008.08.23
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    2008年8月22日読了 こんなに人を愛せるものなのか。切ない。

    0
    投稿日: 2008.08.23
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    天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。

    0
    投稿日: 2008.08.22
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    ようやく文庫化してくれたので早速買って読みました。 相変らずこの作家さんの作品は目の付け所が凄まじい。 なんだと〜!と思う展開を無理なく読ませてくれるのでいつもワクワクしながら読んでいます。 よくこんな展開思いつくよなあ…!これはいい作品だ!

    0
    投稿日: 2008.08.22
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    これは面白い★サスペンスなのに感動(´;ω;`)ウゥゥ今までのガリレオシリーズとは違い一冊丸々がひとつの物語。ただし湯川先生の活躍はいつもより前面には出ていないかな。映画ではどうなるのか??

    0
    投稿日: 2008.08.22
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    妻の友人の薦め。 ガリレオだとは知らずに読んだ。 すらすらと一気に読了。 ま、夏休みってこともありまとまった時間があったからもあるけど、 お話として面白かったから。

    0
    投稿日: 2008.08.20
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    湯川教授と草薙刑事の第三作目の本で、長編物。短編で慣れているせいか、なかなか進まない展開にまだかなーと思いつつも読んでいくと、まさかのトリックに驚いた。(途中であれーと思わせる描写もあったけど)。ちょっとだけいつもの超常現象まがいじゃないのが、残念かなー。

    0
    投稿日: 2008.08.18
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    期待していた割には、という内容だった。 確かに論理的思考とか、よくできているトリックやなあと思ったが、 最初のほうで伏線があったりしてどういう真相なのかわかりやすい。 トリックを楽しむというより、2人の天才や周囲の心理を追うのを楽しむほうが大きい。 前回までのシリーズのようにもうちょっと科学的要素が欲しい。 普通の推理小説としてはとても楽しめる。

    0
    投稿日: 2008.08.17
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    ここまで人を愛せるのか…と衝撃的な展開にあんぐり。 ただ、今までの科学的なトリックの解法に比べると普通な感もあり。

    0
    投稿日: 2008.08.17
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    最後までストーリーは読めなくて、想像以上のトリックで、そのトリックの裏側には想像できないくらいの愛情が隠されていました。 まさか大切な人が犯してしまった殺人を隠すために、別の人を殺すなんて想像出来なかった・・・。 ラストの湯川先生の謎解きはトリックが分かる喜びより、その裏に隠れた石神さんの愛情を思うと胸が痛みました。 そして天才物理学者VS天才数学者、という図式も素晴らしく、トリックとしても今までのガリレオシリーズ以上の深みがありました。長編なだけに登場人物の心情がリアルに伝わってきて、いつもクールな湯川先生が感情的になってしまうところとか、真犯人である石神さんの愛する人への想いとか、とても心に響きました。 直木賞受賞したときに「読んでみようかな〜」と思ってそのままにしていて文庫が出たのと同時に買ってみたけど、もっと早く読んでおけばよかったと思った作品でした。 やっぱり東野圭吾さんはスゴイです!!

    0
    投稿日: 2008.08.16
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    この本ってすっごい話題に上がって評判良かった気がする。 東野さんの作品って確かに癖がなくて読みやすい気がするし、個人的にはこのシリーズは好きな方だなぁ〜と。。

    1
    投稿日: 2008.08.16
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    湯川ってこんなキャラクターだったか…とまず自問 完全に福山の顔で出てくるw もう少し変人が強かった記憶があるんだが… とそんなガリレオシリーズの三冊目 最近一冊の厚みと話の重みが大きすぎて読むことが減っている東野圭吾作品ですが、流石にこれは読みます 入りから、伏線らしい記述が多くてどきどきしながら読んでいくと ベタな悪役がでてきて話は急展開 ここから二人の天才の戦いが始まります 犯人視点である程度描かれるミステリーでありながら トリック部分はミステリとしてはちょいとアンフェア でもそんなことはどうでも良いくらい引き寄せられます タイトルも素晴らしい 筋自体にはつっこみどころは多々あれど、流石と呼べる出来でした 満足

    0
    投稿日: 2008.08.16
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    在結尾,只能對那種信念破滅的痛有所共鳴。 作者原本想寫的、或是其他想傳達的, 在下敝人還無法去體會理解。

    0
    投稿日: 2008.08.15
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    最後まで一気に読めました。結末を知ってから、あらためてタイトルを見ると、何とも言えない切ない気持ちに・・・

    0
    投稿日: 2008.08.15
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    物理学者・湯川と数学者・石神、二人の天才が織り成すストーリー。 人が人を愛することの答えの一つを証明してくれる。 石神の彼女に対する愛情の深さに涙。

    0
    投稿日: 2008.08.13
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    レイクサイドでの犯罪の隠蔽と今回の石神のそれを比較すると面白い気がする!!人の感情、特に愛情と言うものは人を動かすのに足る理由なんだと言うことを思い知らされた。もちろん本の中だけどwwwちなみにまた教師が結婚してない例が出てきた(笑)あと僕は容疑者Xが誰か気づくのにちょっと遅かったかもしれませぬ。

    0
    投稿日: 2008.08.13
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    東野圭吾の物理学者・湯川学シリーズ三作目にして初の長編。映画公開間近ということで文庫になって登場。 湯川の大学時代の友人で、湯川が本物の天才と評しまたライバルと認める石神は、アパートの隣人で弁当屋に勤める花岡靖子を密かに思っていた。その靖子と娘が前夫を殺害してしまったと知った彼は二人に力を貸すと申し出る。思いを寄せる隣人のために天才的頭脳で仕掛けた“思い込みによる盲点を突く”トリック…。 数学一辺倒で「論理的でさえあれば、どんな冷酷なことでも出来る」石神に対し、感情より事実を重視する主義の湯川が、今回は人の生き様や振舞いを見て真相に迫っていく。 『探偵ガリレオ』や『予知夢』が趣向は楽しくても、段々話がオカルトや世話話に落ちてきて、無理無理科学ってな感じになっていた中で、前作の最後では全てを科学で律し切れると思っている訳でもないというという余韻を感じたのだけど、そこからここへ飛んできた。 理論一辺倒に生きてきた石神の、何かの美しさに見とれたり感動したりすることを知り守る人が出来た時にでも、作ったパズルは数学の問題が解かれる美しさと同様に、自分の退路まできちんと絶ってしまう論理性が哀しい。 映画はTVのメンツそのままで、読むほうも何となくTVのキャストを思い浮かべながら読んじまったけど、福山や柴咲コウ(こいつは本には無いキャラだ)は良いとして、石神が堤真一ちゅうのはちょっと解せないね。思いっ切り不細工にやってくれよな。

    4
    投稿日: 2008.08.12
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    さすがのストーリーテラーぶりで、思うように振り回されました。読んでる間はちょっとイヤに思える時もあったんだけど、終わってみれば作者の手の中で踊ってただけだったんだなあと、頭を下げる満足の読後感。読者の気持ちを操ることのできるワザはすごいと思う。ただラストの救いのなさはちょっといただけなかったかなあ。映画化で主役(福山ではなく)は誰になるんだろ。ものすごく難しい役のような気がする。

    0
    投稿日: 2008.08.12
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    ガリレオシリーズ初の長編ですね。ラスト泣きました。 湯川(ガリレオ)なんてどうでもいいです、この話。 石神先生がけなげ過ぎて切なかったです。でもいい話でした。 こういうのは『推理』?『ミステリー』?

    0
    投稿日: 2008.08.11
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    愛で、人ってここまでできるのかなぁ・・・ いや、いくらなんでも私ならきっと無理だ。 あまりの献身ぶりだ・・・ なんて、結末に近づくほど思いました。 無理とかありえないとか思いながらも、最後やっぱり涙がでてきたのは、こんな愛を信じたいからなのか何なのか。 この愛を見つけられたことが数学だけの世界で生きてきた石神のたったひとつの初めての答えの決まっていない真実だったのかもしれない。それをどんな方法でも守り通した姿にはなんか神々しささえ感じました。 もう一人の天才、湯川との友情も良かった。

    0
    投稿日: 2008.08.11
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    ガリレオシリーズ3作目で初の長編。 湯川教授の大学時代の友人である天才数学者の石神が犯人になっている。 彼の愛に満ちた犯罪は、今までのシリーズに関係なく感動する。ミステリーじゃない、せつな過ぎるラブストーリー。

    0
    投稿日: 2008.08.10
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    文庫化をずっと待ち望んでいた作品です。 やっと文庫本になって嬉しかったです。 ガリレオシリーズは買うことに決めてるから。 なんか読み直したくなるんだよね。 今回の作品はとても悲しい作品でした。 四分の一読んでその後なんかしてその後四分の三を一気に読みました。 夜から読み始めたから読み終わったのは深夜。 でも.読まざるを得なかったんだよね。 続きが気になっちゃって・・・。 でも.どんどん悲しい話だってわかってきちゃうの。 残り30?くらいからずっと号泣してました。 読み終わった後もずっと泣いてました。 こんなに深い愛情があるのかって。 こんなに人を想ったことがあるのかって。 こんなに人の幸せを想ったことがあるのかって。 すごい悲しかった。 今回は湯川先生も感情的になっちゃうんだよね。 謎を解こうと思ってるのではなく友達のことを思って推理してる湯川先生。 この姿にもすごい泣けました。 それだけでなくトリックもすごかった。 本当に天才同士の戦いだなあって。私は最後まで騙され続けました。 これがわかった人は絶対いないと思うくらい。 根本的なところから違かった。 「驚きの連続」というのが1番合ってると思う。 この作品が原作で秋に映画化されます。 福山さんと柴咲コウちゃんで・・・。 TV化はちょっと原作と違っておもしろかったし.ドラマも楽しんでいたんですが・・・。 今回の映画は楽しめるかちょっと不安な部分があります。 原作とドラマで大きく違う点は刑事が男か女かということです。 ドラマでは柴咲コウちゃんなんだけど.原作では「草薙」という湯川先生の大学時代からの友人なんです。 今回の原作では.湯川先生と草薙という刑事の友情も注目すべきところなんですね。 でも.柴咲コウちゃんだから.たぶんそのところはなくなっちゃうと思うんです。 それがちょっと悲しいです。 だから.映画だけを見ずに本も読んでみて下さい。 絶対感動しますから。 (追記) 映画見に行って来ました。 そして、初めての1人映画。笑 話に移入し過ぎちゃうと思ったからっていう理由で。 原作とは少し違う部分がありましたが、ほぼ同じでした。 私の予想通り草薙さんと湯川の絡みが少ししかなかったのは本当に残念でしたが・・・。 あと、予想外だったのは最後ですかね。 あんなに激しく号泣するのかと正直驚きました。 でも、石神の気持ちを考えると、納得だなあって感じました。 石神を演じる堤さんはすごい俳優さんだなーと改めて感じました。 映画を批判していたところもありますが、映画も是非見て下さい。 原作抜きでいうと、福山さんもやっぱりかっこいいです。 「この世に無駄な歯車なんかないし、その使い道を決められるのは歯車自身だけだ。」

    0
    投稿日: 2008.08.10
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    最後まで読んで初めてタイトルの意味が分かった。 「献身」にそこまでの意味があるとは考えもしなかった。 発売日に買った。 それほど読みたかった本である。(文庫で・・・) やっぱりおもしろい。裏切らないね。 短編集での物足りなさはこの本で解消された。 「大どんでん返し」という感じではないけど、やはり真相を知ったときは「そーなんや!!」と思った。 この話しを読んでダブったのが「幻夜」。 幻夜で感じた【どんな前提があるにしろ、人とはここまで自分を捨て、何かのために又は誰かのために目的を達成しようとするものなのか】ってコトがこの本にも当てはまってきた。 多分これが本の紹介のなどで「純愛」とされているようだが、これを「純愛」としていいのかどうかはちょっと疑問。自分の中では違う感じがしている。そんなキレイなモノなのかと。。。 スゴイ面白いのは間違いない。ただ、白夜行・幻夜と比べてしまうと何ともいえない感じ。。。 (まぁ違うシリーズなので比べるのがおかしいと言われればその通りですけど) 十分満足したので、星は5つで。

    0
    投稿日: 2008.08.10
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    運命の数式。命がけの純愛が生んだ犯罪。 周到な伏線には圧巻。最後までトリックが解らない。 細緻を極めた描写と構成、引き込ませる文章力は秀逸。 ラストで、正に「容疑者X」の「献身」だったと理解できた時、脱帽させられる。 ハードカバーで既読だったけど、文庫で再読。 何度読んでも素晴らしい。

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    投稿日: 2008.08.08
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    ミステリとしても、物語としても素晴らしい。これは確かに「このミス」大賞も直木賞も受賞は頷ける。ラストの湯川による謎の解明は涙と驚きなしには読めません。名作。

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    投稿日: 2008.08.08
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    「探偵ガリレオ」シリーズの長編です。 天才同士の頭脳戦って読んでいても楽しいですね〜 映画にもなるみたいなので、楽しみです。

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    投稿日: 2008.08.06
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    読みやすかったし、面白かった!! 見事にだまされたー 容疑者Xの献身ぶりはすごいし、愛情の深さは誰もかなわないと思う。 切なくて、胸が苦しくなった。

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    投稿日: 2008.08.05
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    すっかりおなじみの湯川シリーズ、こちらは長編作品です。 読み始めたら止められなくて一気に読んじゃいました。 始めに断っておきます。一度本を開くと仕事・食事・睡眠がままならなくなるので、時間がたっぷりある時にお読みください。 内容が内容だけに重い。読んでてかなり疲れました。犯した殺人が「バレる?バレない?」の心情を疑似体験した気分でとても辛くなり、私は絶対に人殺しなんかしないぞと強く決意(なんのこっちゃ?!)。 そもそもダメ男に引っかからないようにしなければ。 そして彼の愛情は深すぎて狂おしいほど。まさかそんなことを・・・。 でもここまで人を愛せるのかな?天才が故の、これが彼なりの愛情なのでしょうね。それにしても悲しい愛のお話です。さすがの湯川さんも今回はやりきれなかったよう。最後はちょっと泣けてきました。 ドラマが当たればこのお話もスペシャルとかで映像化されるのかな。それにしても柴咲コウさんはキレイだし、嫌いではないけど、このドラマには必要ないような気がするのですが・・・。

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    投稿日: 2007.10.14
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    ガリレオ先生シリーズ。 数学人間で冷たいイメージがあった石神の中にある深い愛。自分を犠牲にするほどの純愛だ! 一人の女性に捧げた愛や友人を思う気持ち、これ本当に推理小説ですか!(実際そうだけど)意味がないような日常のシーンが重要な鍵になっててすごい。予想はしてたけど、最後に靖子さんが自首してきてからのほんの1ページちょっとだけで涙がでそうになった。

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    投稿日: 2007.09.14
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    通勤電車の中で読みました。一昨年の直木賞受賞作品ですね。容疑者Xきてる!東野さんっぽい作品で面白かったです。次も東野作品読もうかなー。

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    投稿日: 2007.08.13