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容疑者Xの献身
容疑者Xの献身
東野圭吾/文藝春秋
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総合評価

2556件)
4.4
1363
749
254
34
5
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    正直、評判良すぎて、期待しすぎて…… って感じでした。 東野圭吾さんなら、 「白夜行」や「手紙」、「秘密」 の方がオススメです。

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    投稿日: 2009.06.30
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    トリックは奇抜だけど、意外性も無く、あっさりと途中で読めちゃう。 薄っぺらいストーリーと、甘い動機付け。 そもそも、このシリーズってそんなに面白くないと思うんだけど何で映画化までされてるんだろ? 最近、この人書きすぎで、どれも面白くないんで2、3年充電して昔みたいなクオリティの作品書いて欲しいなぁ。

    0
    投稿日: 2009.06.30
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    容疑者が数学者だからといって、探偵役が物理学者だからといって 難しいトリックが使われているわけではない。 だからこそ、真実がわかったときに「あっ!」と思った。 ただ、終わり方がちょっとだけ納得いかない。 娘の行動が唐突すぎないか?

    0
    投稿日: 2009.06.28
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    深いのです、とっても深いのです。 愛情は伝えるだけが意味じゃないし、価値でもない。 重みのある内容に沿う重い結果が待っています。 愛とはなんなのでしょう。 読み終わったら答えが見えるかも。

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    投稿日: 2009.06.27
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    隣に住む女性に深い愛情を持つ数学教師。生きる希望をなくしていたときに運命の出会い。やっと今、生きる希望そして生きる意味が芽生えてきた。私はあなたの役に立つためだけに私の人生をささげます。それが私の生きる道。 そんな深い愛情をどうしてもっと違う形で表現できなかったのかと彼を哀れに思います。刑を全うした後に二人の幸せがあると信じています。

    0
    投稿日: 2009.06.27
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    自分は東野圭吾という作家は好きです。 エンターテイメントとして文章を読ませるチカラは、読み易さ含め、卓越していると思う。 「描写が薄い」とか「文学的ではない」という意見は良く目にしますが、 小説なんていかに読者を楽しませるかに尽きるものだと思うし。 それは源氏物語の時代から大して変わっていない、真理。 ただしこの作品はいまひとつでした。 トリックに穴が多かったり、ちょっと驚きが少なかった。 「秘密」とか「悪意」のほうがクオリティ高いと思うけどなー。

    0
    投稿日: 2009.06.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。今回は文庫を。 今までに読んだミステリの中で、1番と言っても過言でない作品。これ以上はないほど優れた作品だと思う。巧妙で精緻に組み立てられたトリックを据えたミステリとしても、人間の心情を描いた文学としても。 トリックだけを見れば、この作品を越えるトリックはたくさんある。人間心理にしても、もっと読者の心を抉ってくる作品はたくさんある。しかし、東野さんの才能によって融合されたそんな二つの要素は、最高の作品に昇華した。良いところを挙げればきりがない。 でも、完全犯罪が成立しかねない状況だったのは、心穏やかでない。そこで今回は再読だったこともあり、細かく検証しながら読んでみた。どこかに穴がないかと。 わずかに引っ掛かるところがあった。鑑識からの報告書を読んだ担当刑事たちは誰ひとり、なんの疑問も持たなかったのか、という点である。 旧江戸川で発見された、顔を潰され指紋を焼かれた死体の毛髪。そばにあった自転車の指紋。亀戸のレンタルルームで採取された毛髪と指紋。それぞれが合致する。 レンタルルームの宿帳に書かれていた名前は「富樫慎二」。 結果、旧江戸川で発見された死体は「富樫慎二」。 簡単に整理して書くとこうなる。 でも、刑事たちはここに疑問を持たなかったのか。 「宿帳にサインした男は、本当に富樫慎二だったのか?」 「サインした男と部屋を使った男は同一人物だったのか?」 ひとつ目の疑問は、フロント従業員に刑事が写真を見せて確認したのだろう。しかし、不特定多数の人間が宿泊あるいは出入できる部屋で採取された毛髪と指紋は、はたしてサインした男のものかどうか、わずかな疑問が残る。そうなると、刑事としては、少なくとも他のところからも毛髪なり指紋なりを採取しようとするのではないだろうか?  ただ、その聞き込み捜査の模様が書かれていない。詳しく書かなかったこの部分が、この作品の弱いところかもしれない。しかし、詳しく書けば、読者にトリックを見破られる可能性が非常に高まる。だから、仕方ないといえば仕方ない。 そのほか、ネット検索したところ、多くの読者から 「無関係の人を殺しておいて、究極の愛とか純愛というのはおかしい」 「親交のなかった母娘をそこまでして庇う理由がわからない」 「あの女性(母親)はそんなに魅力的に感じなかった」 という意見・感想、あるいは批判があった。それらは一概に否定はできない。 しかし、石神という男のプロフィールをあらためて見直すとわからなくもないのでは。 髪は薄く、メタボ体型の冴えない外見の彼はたぶん40過ぎのそれまで、恋愛経験がまったくなかったと思われる。生きがいは数学の研究のみ。大学に残り、研究を続けていくことが唯一の夢。非常に孤独で内向的な男だ。ところが、その唯一の夢さえ破れ、生きる意味を見失い、自らの命を絶とうとした。まさにそんな時だからこそ、ただ引越しの挨拶に来てくれただけの母娘にであれ、声を掛けてくれたことへの感謝とともにある種の好意を抱いたとしても、この男ならばと納得できないものだろうか。個人的には充分に理解できた。たとえその母親が飛びぬけた美人でなくても、女性に対して免疫のない男だからこそ抱きかねない感情だったのではないだろうか。そう考えたら、むしろ東野さんは、彼女をごくごく普通の女性として描きたかったに違いないと思ったくらいだ。読者からすれば、そこまでしてあげるほどの魅力は感じられない女性にだ。 「究極の愛」とか「純愛」に否定的な感想については、そもそも「容疑者X」である石神の心にそんな単語は一切なかった。あくまで、それらの単語は、書評家や読者が使ったに過ぎないのでは。そもそも「献身」というつもりさえ石神にはなかったのではないか。 まったく無関係の人を殺したことについては、作中どこにもそれを正当化している文章はない。むしろ、すべては暴かれ、虚しさとともに幕を閉じている。どんな理由があろうと、殺人は許されないと訴えかけてきたではないか。短絡的な批判をする前に、読者には深く読み込む義務があると思えるくらいの傑作だと思う。そんなことを思いながら読み終わったが、文庫本でありながら、巻末に専門家の解説がないので寂しかった。 追記 09.12.29 テレビ放映の映画を鑑賞。

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    投稿日: 2009.06.25
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    ドラマを見ていたので読んでみました。 物理学者の湯川が様々な難事件を解決していく物語。 今回は、湯川の親友でもあり天才数学者の石神が作り出した完全犯罪に挑む。 さすが天才学者同士とあって、事件の問題は難しく謎が重なるばかりでした。 数学学者ならではの事件に数学が取り入れられていたりと、どんどん先が読みたくなるような作品です。 愛する人のために殺人の証拠隠滅などに手を貸してしまった石神や、親友が犯罪者の容疑者としてあげられ、その事件を解いていく湯川。どちらも見ものです。

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    投稿日: 2009.06.24
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    0425読了。 1つの事件にいくつもの視点から アプローチしているのがおもしろかった。 それにしても容疑者Xは献身的すぎだ・・・! 愛情の形は様々なんですね。

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    投稿日: 2009.06.24
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    【大学3年・秋】 愛ってすばらしぃ。。 ここまで深く(一方的だけど)プラトニックな愛を貫ける …人になりたい。

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    投稿日: 2009.06.22
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    『容疑者xの献身』 (東野圭吾 文春文庫) 物理学者・湯川学が登場する『ガリレオ』シリーズの長編。2006年のミステリ関係の賞をまさに「総なめ」した傑作。 人間に対する愛・憎両面を併せ持つ東野圭吾。おそらく彼は場当たり的な感情に振り回されることを憎悪し、振り回される人を軽蔑している。その作品からは基本的に人というものに対するシニカルな視線が常に感じ取れる。ただし人の感情が理性によって一方向に統合され、揺るぎない「意志」として発現した時には無条件の敬意を払う。例え、それが社会的には悪とみなされる方向性…すなわち犯罪であったとしても。 東野ミステリの根幹はここだと思う。犯罪トリックとは捕まりたくない、自由でいたい、幸せになりたい、という感情の表れであり、謎の難解度・強度とはそれが場当たり的な感情ではなく、理性の力によって意志として集約されていることに他ならない。その謎を解くことはその意志と対決し、屈伏させることでもある。だからこそ、謎を解くことと、作劇上のカタルシスがリンクする。そして同時に一人の人間の意志が砕けたのを目撃する切なさを読後感として感じることができる。 そんな要素が最も端的に出た短編が『嘘をもう一つだけ』だと思っている。この作品に登場する加賀刑事は他人を思いやれる優しい人間である。そしてだからこそ、犯人の気持ちを思いやり、その思考に至ることができる。そして刑事として、その「幸せになりたい」という意志を挫くことができる。恐らくはその優しさ故に心を痛めながら。このパラドックスがなんとも切ない。

    0
    投稿日: 2009.06.21
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    面白い。実に面白い。 気がついたら朝4時になっていた。 明日は日曜だし、一旦ページを繰る手を止めて、寝ればいいのに、 結局最後まで一気に読んでいた。 この作品はガリレオシリーズ初の長篇。 テレビドラマがわりと面白かったので、小説も読んでみたのだが、 短篇はどこか物足りないものがあった。 しかし、この長篇は面白かった。 最後に待ち受けるのは意外なトリックであり、 そして究極の選択をせまられる人間模様がある。 真実を知る、ということは残酷なことだなと思った。 真実を知ることは大切なことだ、それはなんとなく正しいと思っている。 だけど、果たしてそうか? 知らなくていいことだってあるのではないか? 現実の世界では、真実を知ることのほうが少ないのではないだろうか。 だからこそ、理想の姿として、真実を知り、それを受け止めることをよしとするのでは。 いずれにしても、その答えはまだ自分の中で出せていない。

    0
    投稿日: 2009.06.21
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    数学だけが生きがいだった男の純愛ミステリ 天才数学者でありながらさえない高校教師に甘んじる石神は愛した女を守るため完全犯罪を目論む。 湯川は果たして真実に迫れるか 東野作品の中で一番好き 映画はまだ見てないけど。 さすが直木賞受賞作品 重いというか想いというか・・・ 読み終わったあともしばらくぼーっとする

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    投稿日: 2009.06.20
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    探偵ガリレオシリーズは物語自体が非常に軽く読み応えがなかったが、本作はちょっと毛色が違う。さすが長編といったところか。ミステリ物というにはトリックが単純で、話の展開が読めてしまうところはあるが、それでも中々の良作だと思う。

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    投稿日: 2009.06.18
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    【2008/10/20 読了 美容院】 天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。(Amazon) やはりラストの驚きと主人公のせつなさで、グッと心が締め付けられる思いがした。

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    投稿日: 2009.06.18
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    映画化にされた容疑者Xの献身。 一件の殺人事件をめぐる物語なんですが、 まさかあの人が!!など予想のできない展開などが凄く面白くて 読んでいてどんどん入り込めました。 人の考えていることを裏切る結果になると読み終わったあとも 最高だったな〜と思えてほんとに楽しかったです。

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    投稿日: 2009.06.17
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    はやってたので読んだけど評判どおりのおもしろさ。 手の内を見せてると思いこまされて裏切られる。 どう考えたって思いつかないびっくりする結末。東野圭吾天才。

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    投稿日: 2009.06.14
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    ブクログ始めてから初の5つ星。 読み始めると止まらない。 読書時間は主に通勤中ですが、この本は待ち時間さえあれば読んでました。 続編2冊も読了前に購入。 表紙の赤い薔薇は事件に関わりあるのかと思ったら全くなかった(笑)

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    投稿日: 2009.06.13
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    言わずと知れた天才物理学者の湯川学が難事件に挑む物語です。前作の小説の探偵ガリレオと予知夢の続編にあたる今回の小説は湯川学の親友という天才的頭脳をもった強敵に挑むことになります。事件の裏に隠された愛と、親友が犯人ではないかという苦悩に悩まされながら真実に向います。とても切なく面白いので機会があれば是非読んでみてください。

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    投稿日: 2009.06.11
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    ガリレオシリーズのひとつで映画化もされ見にいきました。 天才物理学者の湯川学そんな彼が新米刑事の内海薫と一緒に事件を解決していくストーリー。 湯川がたった一人天才だと認める人物、石神・・・彼は才能があるにも関わらず高校で数学の教師をしている。そんなある日石神のアパートの隣人で石神が通うお弁当屋の靖子が前の夫を殺してしまう。隣の部屋の異変に気づいた石神は手を貸すことに、これによって石神VS湯川の熱い頭脳勝負が展開される。石神と湯川の運命やいかに・・・。

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    投稿日: 2009.06.11
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    ある日花岡靖子の前夫富樫慎二が靖子の住むアパートに姿を現し、復縁を迫る。娘の美里が富樫に花瓶で後頭部を殴りつけたことから殺人事件に発展する。 この作品の後半当たりにに入る前まではどうも優れた作品という感じがしなかった。好みもあるが、内容自体に共感が湧かなかったというのが正直なところ。直木賞作品というのもどうして?という印象であった。単なるミステリー作品で、テレビの「ガリレオ」の方が面白いと感じていた。しかも柴崎コウ役の姿も登場してこないし、テレビの方は脚本が原作をかなり変えた性?とも思った。

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    投稿日: 2009.06.10
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    なつめちゃんに借りました(^○^) 犯人をあらかじめばらしておくのが古畑っぽい! 終わり方はなんとなく切ないです。

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    投稿日: 2009.06.08
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    探偵ガリレオシリーズ初の長編 つきまとう元夫をはずみで殺してしまった母娘 隣に住み、その母親にひそかに恋心を抱く天才数学者 彼等は手を組み、犯罪を隠滅しようとする 警察、数学者、そしてガリレオ探偵三つ巴のかけひきが 読んでてハラハラです ラストは、何かあるなとは思ったけれど あんなどんでん返しとは・・・

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    投稿日: 2009.06.08
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    途中まですっかり騙されてたw トリックの緻密さもさることながら、 一つの事件が織りなす、 悲しい物語も必見です。 ミステリ好きで読んだことない方、 ぜひ一読あれ。

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    投稿日: 2009.06.07
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    初めて読んだ東野圭吾。 映画はまだ見ていなかったので、スリルとともに読めました。 ほかのガリレオシリーズにも手を出してみようかな。

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    投稿日: 2009.06.06
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    石神と湯川は大学時代の友人だった。 彼は当初この事件に傍観を通していたが、やがて石神が犯行に絡んでいることを知り、独自に解明に乗り出していく物語です。

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    投稿日: 2009.06.05
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    娘と2人暮らしをする靖子は、別れた夫・富樫を殺害をしてしまう。そこへ靖子に密かに好意を抱いている、隣人の天才数学者・石神が2人を救うため完全犯罪を企てる。しかし皮肉にも、その謎に挑むのは石神の友人である天才物理学者・湯川だった…。 冒頭から犯人は明かされているのに、終盤近くまでは物語に仕掛けられた巧妙なトリックに騙されていた。展開の持っていき方がさすがで、文章のテンポもよかった。結末を知ったとき、タイトルの『献身』の意味がよく理解できたのと同時に、悲愴感が漂った。

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    投稿日: 2009.06.05
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    内容 天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。 彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。 だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。 ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。 感想 好きな人が殺人を犯してしまって論理的思考を使い、 その人のアリバイを作るために石神は殺人を犯してしまっていた。 愛する人のためにそこまでできるのはすごいことだと思った。

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    投稿日: 2009.06.05
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    冴えない中年数学教師のキャラが光る。 推理ドラマとしてはベタだけど、心理ドラマとしてはなかなか。 トリックが中盤ぐらいでうすうすわかってしまった……。

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    投稿日: 2009.06.05
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    ドラマ「ガリレオ」が映画化された「容疑者Xの献身」 もともと推理ものが好きで、福山さんが大好きなのでこの本を読みました。 福山雅治演じる湯川教授vs湯川の同級生である犯人石神の天才対決 少し難しいところもあったけど、すごいトリックが隠されていて思わず感嘆しました。

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    投稿日: 2009.06.04
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    この話は、小さな弁当屋を経営しながら静かに暮らす母と娘のところに、別れた元夫がお金をせびりにやってきて 関係を断ち切りたい親子が、その父親を殺してしまうというところから始まります。 そして、その殺人を隠ぺいするために、隣人の数学教師、石神が手伝うことに。 完全犯罪を企てた石神の謎を大学時代の親友、湯川が解決していきます。 天才数学者のみごとな献身ぶりが、心を締め付け、また逆になぜそこまでできるのか。 読み進めるにつれて、わかってきました。 天才物理学者の湯川の見事な推理など、とてもおもしろかったです。

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    投稿日: 2009.06.04
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    面白く読むことができました。捜査する側の心理をうまく突き、事件が発覚することを想定して、それを利用するトリックは、本格ミステリーで、楽しむ事ができました。

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    投稿日: 2009.06.04
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    物語の組み立て方は、秀逸です。 結末の大どんでん返しも、あっぱれ。 ただし、その動機に共感できるか、出来ないかは、 人それぞれの価値観や生き方によると思います。 私は、共感できる側の人間ですね。 どちらかというと、社会的に生きてきた人には、 動機がこじつけのように感じるかもしれません。 でも、全体として、吸い込まれるように読み進められる オススメの一冊といえるでしょう。 この作品で、気に入ったフレーズ。 (主人公と友人がホームレスたちの住処が並ぶ川沿いを歩きながら。 「いつもと同じ光景だ」 「この一か月、何も変わっちゃいない。彼らは時計のように正確に 生きている」 「人間は時計から解放されるとかえってそうなる」 「同感だ」 この内容が、このテンポの会話でなされているのが、好きです。

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    投稿日: 2009.06.04
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    読始:2008,9,28 読了:2008,9,29 ネタバレも若干含まれていますm(_ _)m 登場人物の一人、石神の設定がいい 自分の好み♪類まれなる天才、賢い! 殺人事件を隠蔽するわけだが、その大胆かつ巧妙な手法…最後の最後までだまされます これを読んで一番感じたのは『無知の幸せ』 全てを把握できることは必ずしも幸福なことではない ということ。 読者の一人である自分は当然凡人なわけで、作中ラストになるまでトリックはおろか、その「真意」にすら気付けない だが、その真意が明かされた時、そのあまりにも衝撃的、あまりにも重大な事実 それを知らないままでは真の幸福は訪れない がそれを知ってしまっても真の幸福は訪れない… 普段というか根本的に論理的なことが好きで論理的であることが第一だと考えているわけですが (というか論理的なことが好きwあの磐石の主張…ほれぼれする…非の打ち所がない感じ…) この世の中も秩序や法といった明確な基準などがあり、それが絶対で従わなくてはならない そんなことはわかってはいるが、どうしてもそういった理だけじゃやりきれないことがある そういったものが巧みに表現されてる作品だと思う 石垣が数学の天才だからか作中に数学の話がでたりする その人ひとつに『P=NP問題』がある P=NP問題 とは「数学の問題に対し自分で考えて答えを出すのと他人から聞いた答えが正しいかどうかを確認するのとではどちらが簡単か?あるいはその難しさの度合いはどの程度か?」というクレイ数学研究所が懸賞金をかけている問題(本文より抜粋) あぁ他にも気に入った一説があったのに… どこか忘れた… なんか本質を表すようなことだったんだけどなぁ また思い出したら書きます というかぶっちゃけこの作品にここまで評価するにいたった理由の一つに石神の考え方に共感する部分があったから 何故石神がそこまでするのかは読みながらずっと考えていたんだけど 最後に自殺しようとしてたくだり あそこかなぁ あそこまでいかなくとも愛しい人を見つけてたことで絶望してても生きようと思うことあるよ…って思ったww とりま、読む価値あります 感動で涙が出るような作品ではないけれど色々考えさせられる作品 映画の出来がいかほどか興味深くなってきた 今度見にいってみよう…

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    投稿日: 2009.06.03
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    今や有名な直木賞作家の東野圭吾の代表作である。 探偵ガリレオシリーズの第3弾である。 主人公の湯川が物理学的な視点から事件を解決していくところが 今までの探偵ものの作品では読んだことがなかった。 この作品では容疑者が主人公の湯川の大学時代の友人で、 その友人は天才的な数学者である。 主人公と容疑者の天才的な頭脳同士の頭を使った推理やトリックが ハラハラして面白いです。

    0
    投稿日: 2009.06.02
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    フジテレビで前にはやっていた、 『ガリレオ』の映画版の原作本。 白衣姿の福山格好良かったですね〜。 江口洋介には敵わないけど。(←何の話だよ) 物理の大学教授であるシリーズの主人公が、 大学生時代の知人である高校の数学教師に たまたま再開。 しかし、数学教師は前後して、隣人の 起こした事件に巻き込まれていた…… という内容。 たまたま親友の刑事に頼まれて事件の謎を 解こうとしていただけなのに、結局は 旧友を犯人と結論付ける破目になる主人公 が哀れといえば哀れだし、 数学教師の取った行動は純粋だけど まぁありがちといえばありがち、かなぁ。 最後の数ページは泣けます。 あと、本作に限りませんが、 『ガリレオ』シリーズの原作には、 柴咲コウの演じた新米刑事は 出てこないっぽいです。 ドラマにその役を加えたっていうのは、 ヒロイン性を求めてなのかしら……月9だし。

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    投稿日: 2009.06.02
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    天才物理学者が難事件に挑む人気シリーズの長編作品。 トリックもさることながら、キャラクターの心情描写がとにかくうまい。 石神・湯川の双方に感情移入せずにはいられなかった。 これまで自分が読んだ東野圭吾作品の中でベストだと思う。

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    投稿日: 2009.05.29
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    ガリレオより先によんでしまったが。。。 そんな結末が待ってると思わなかった! 最後までハラハラでしたっっ

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    投稿日: 2009.05.27
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    最近、駅にいるホームレスの人数が着実に増えている。景気が悪くなっているからか。少し遅い時間に帰宅すると、段ボールを運ぶ人、人に踏まれてしまいそうな位置に頭をおいて眠る人の姿を目にする。彼らは寒空の下、できる限り体を縮め、冷たい壁に張り付くようにして眠る。 もし私がホームレスになったとしたら、きっと自分の生きている意味を考えずにはいられないだろう。自分は何のために生きているのだろうか。この本を読み終えたとき、どうしようもない虚無感と、この問いが私の中に充満した。そして、自分の決めた、自分自身の存在意義に振り回されることに、恐怖を覚えた。犯人が、どんどん自分をコントロールできなくなっていく様が恐ろしかった。 東野圭吾氏の小説を読むと、いつもこんな気持ちになる気がする。犯人の苦しみを共有してしまい、読み終えた後、どうしようもない喪失感が残る。 この本は、彼の著作の中でも読みやすい本だと感じたので、お勧めである。

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    投稿日: 2009.05.27
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    ガリレオシリーズ、実はこれが初めてです。 テレビで知って特に読む気は無かったのですが勧められて読みました。 頭の良い人同士の掛け合いがとっても面白かったです。 凡人には到底理解しがたいレベルまでいってるのではないかと…。 (私が凡人すぎて付いていけてなかっただけでしょうが) そしてそれだけでは無い切ないストーリーにも魅力があると思います。 飽きのこない文章でとっても読みやすかったです。

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    投稿日: 2009.05.25
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    母親より拝借した1冊。 読み始めたら止まらないガリレオせんせいシリーズは今回も例に漏れずの素晴らしさ。 冒頭の「新大橋通りだ。東へ進めば江戸川区に向かい、西へ行けば日本橋にでる。日本橋の手前には隅田川があり、それを渡るのが新大橋だ」という文言に、前仕事場からの帰路として幾度となく通っていた新大橋からの情景…鈍色の隅田川と、小さな船と、袂の階段と、遊歩道と、ホームレスと、そういったものがまざまざとよみがえって来て背筋がぞわりとした。 相変わらずのびっくりどんでん返し。そして救いのないラスト。 「そんなことは僕には耐えられない。彼女は知っておくべきだと思う」はまさに湯川のエゴそのものだと思うけど、”彼の気持ちを汲み取るならは彼女に真実を打ち明けるべきではなかった”と思っているわたし自身の考え方もまたエゴなのかなとも思う。すくえねーよなぁ。

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    投稿日: 2009.05.25
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    号泣!本当に泣かされるとは思いもしなかった。詳しい私の感想は、blog 「思いの坩堝」 の記事をご参照ください。

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    投稿日: 2009.05.24
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    映画を見てから読みました。いくつか設定が違うところもありましたが、楽しめました。石神の花岡親子に対する感情の場面はどちらもよかったと思います。

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    投稿日: 2009.05.23
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    天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長編、直木賞受賞作。 解説・なし

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    投稿日: 2009.05.22
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    「あー、コレね。最後はああなるんだろうなぁ」って思って読んでいたら、予想の斜め上を行っていた。 湯川先生、あなたの親友はとても優しい人です。

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    投稿日: 2009.05.20
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    東野圭吾さんの本、初めて読みました。 読みやすいですね。 映画は観ていないので勝手なイメージが湧いてしまって、石神さんがどうしてもナイツの塙さん・・・

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    投稿日: 2009.05.19
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    号泣しました。 映画も良かったけれど、本の方が良いです。 「献身」という言葉の深さを、読み終えて改めて感じました。 軽々しく使えない、重い言葉になりました。

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    投稿日: 2009.05.18
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    流星の絆で東野圭吾作品をもっと読みたくなって、 次はこれだと薦めてもらったのがこの作品 壮絶な話だった すごすぎると思ったけど、思わず自分に置きかえてみた場面がいくつもあった 自分だったらどうだろうと その上で最後の彼女の言葉がとても印象的でした 人が人に対して放つ愛 また 人が己のために放つ愛 大きく違う 愛 変なプライドというものは本当に不必要だと思った

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    投稿日: 2009.05.17
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    東野圭吾はあまり好きじゃないけど、この本は面白かった! 単純に、頭いいなーって思う。 そんで好きな女性のためにここまでできるかってゆう。 終わり方も嫌いじゃない。 題名もいいよね^^ 映画も見たいなーって思う!

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    投稿日: 2009.05.17
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    映画化もされた直木賞受賞作。ガリレオシリーズの3作目にして、ミステリーの要素よりも容疑者のせつないストーリーが際立つ名作。

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    投稿日: 2009.05.14
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    ガリレオシリーズ第3段。ガリレオでは初の長編小説です。今回は湯川vs石神の天才対決。 そして、始めて葛藤という人間らしい一面をのぞかせた湯川が描かれていたのと、石上のその献身的な尽くしっぷりに、驚かされた作品でした。

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    投稿日: 2009.05.13
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    どんでん返し、たまらんね。悲しいけど。きっとこんな愛もあるのでしょう。許されるかどうかは置いといて。

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    投稿日: 2009.05.13
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    深い、深い「献身」 ラストの絶望を混乱の入り交じった悲鳴・・・って。聞く者すべての心を揺さぶる響き・・・って。 DVDが観たくなった。

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    投稿日: 2009.05.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んでない方のために、敢えて詳しくは書かないでおこう。 この本の素晴らしさは、緻密に考察を重ね上げてつくられたのであろうストーリー展開! 最後まで読んで面白さが倍増です。

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    投稿日: 2009.05.11
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    他人のことをここまで人は愛することができるのだろうか。愛する人を守るため、絶対に破綻しないように考え抜き出した石神の答えは・・・人の目を違うことに向け、真実から反らす。分かりそうで絶対にわからない。作者の書き方もとても巧妙で、事件の細部には触れないことにより、読者自身にさえ事件の核には近づかせなかった。湯川からの事件の真実を聞かされた時には、すべてが納得で、ただただ圧倒された。石神の行動はまさに献身であり、読了後改めて、タイトルに納得した。この謎を解いても誰も救われない。

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    投稿日: 2009.05.10
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    ちょうどエジプトへ行く時の飛行機でこの映画を観た。 映画よりは数倍宜しい。 面白いのだけど★4にしないのはなんなんだろうなあ。 もうこれは好みの問題かなあ。 繰り返し読みたいかどうか、ってとこなんだけど。

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    投稿日: 2009.05.10
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    天才物理学者 vs 天才数学者。 ベタな設定ではあるけれど両者のさり気ない駆け引き、 2人の攻防が知的に展開される。 探偵ガリレオ、予知夢が短編集であるのに対し 長編である為かトラップがより複雑で面白い。 「この世に無駄な歯車なんかないし、 その使い道を決められるのは歯車自身だけだ」 序章の何気ない文章が後に大きな波となって押し寄せてくる。 ☆5つにしたいが余力を残して4で。。

    0
    投稿日: 2009.05.10
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    映画化されているんだったら是非観たいです。DVDあったら借りて来よう。 トリックは「そう来たか!」って感じで、安っぽい推理モノより楽しめました。 ストーカーなのかと思いきや、純情な愛情の結果でラストはちょっと悲しい。 ラストには賛否両論あるみたいだけど、仕方のない結果なんだと思う。 だからこそ悲しいんだよな~。

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    投稿日: 2009.05.09
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    内容(「BOOK」データベースより) 天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。 あそう!これ直木賞受賞作なんですか…。。 読んで随分経ってから感想を書いてますが、これはものすごく泣いた記憶があります。最後のね…ひとりで4色問題やってるあのシーンがね…映像でぱーっと出てきて、なんかもの凄くきれいで、やたら悲しくて切なくて(映画はみてません…どうなってるんだろ!)。あのシーンはよかった! ミステリとしての出来もよかったんじゃないでしょうか。緻密で。物理学あんまり関係ないけど別にいいよね!たまには。そこは求められてない。ていうかあまり覚えてない。親友を追い詰める湯川先生の葛藤とある意味吹っ切れた石神が対照的で見事。そしてすれ違いが悲しすぎる。 映画ではやっぱり女刑事出してるらしいですが、邪道だと心から叫びたい。

    0
    投稿日: 2009.05.09
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    女性の行動考え方に若干共感できないものの意外な展開が楽しい。キャラ魅力は少ないかな。美里ちゃんはいい子。

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    投稿日: 2009.05.04
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    数学の美しさと愛することの美しさを全編に散りばめた傑作小説。 感動、というより感服。 数学の数々の命題を効果的に多用。 盲点をつく、それを「一見幾何学の問題に見せかけて実は関数の問題である」という喩えで見事に描写。 人生にすら重ね合わせてしまう。 歯車のくだりもすばらしい!

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    投稿日: 2009.05.01
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    あまりにもドキドキしすぎた。 東野圭吾にはまるキッカケになった本。 とにかく石神がせつなすぎた。 映画も見たけど。 石神さん、って名前を呼ばれたときの反応といったら。 それだけで泣ける。

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    投稿日: 2009.04.28
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    「献身」することは、一人きりでもできるのだと感じた作品である。 愛されたとか愛されなかったといったことは、まるで問題ではないのだと叫ぶ、重たさを伴う文庫本。

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    投稿日: 2009.04.26
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    -その頭脳を・・・その素晴らしい頭脳を、そんなことに使わねばならなかったのは、とても残念だ。非常に悲しい。この世に二人といない、僕の好敵手を英絵院に失ったことも- 「無償の愛」はどんな瞬間に生まれるのか。それが何をもたらすのか?人生の大きなテーマでもある。

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    投稿日: 2009.04.26
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    人はそこまで残酷になれるのか。人はそこまで人を愛せるのか。 恐ろしい、と思いました。スリルがあって面白いです。 ついでに、数学についても興味が持てる作品だと思います。

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    投稿日: 2009.04.25
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      数学だけが生きがいだった男。   天才的な数学の才能を持ちながら 高校教師に甘んじる石神は 初めて愛した母娘を守るため完全犯罪を目論む。 運命の数式。    不確かなアリバイも 不安定すぎる行動も 何もかもが 用意された答えにたどり着くための 数式の一部にしか過ぎなかった。   予想の範疇から ひっくり返し、更に深く潜る結末はさすが。 タイトルへの帰結も見事だが ミステリーというには、ちょっと違う気がした。  受け止めきれないほど 重く切ない愛の物語であったかもしれない。   探偵ガリレオシリーズ第3弾。

    0
    投稿日: 2009.04.22
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    ガリレオシリーズは湯川(主人公)が完璧超人すぎて あんま好きじゃなかったんだけどこれは良かった。 なんとなく東野さんは長編のほうがいい気がする。

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    投稿日: 2009.04.21
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    ここまで、一人の人を愛することは自分にはできない。 映画を見たが、こちらもすばらしい。 友が犯罪を起こしたら自分はどうするのだろうか。 全く想像がつかない

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    投稿日: 2009.04.19
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    この本を読むのは2回目!! 『献身』という言葉の意味を考えさせられる本。 見返りを求めない想いが『愛』といいますが、その想いが最大限になると『献身』となるのでしょうか。 最後のシーンでの、石神さんの獣の咆哮のような叫び声がセツナク心に響きました。 石神さんの想いを考えるととてもセツナク悲しい結末ですが、その想いに甘え切れなかった靖子と美里の気持ちと行動に正直ほっとする自分がいます。 石神さんの人生は、数学に、親に、愛する人にずっと献身的なものだったのですね。 私は、自己を犠牲にして、身をささげて尽くすという献身さがない俗物的人間なので、石神さんのすごさに感動しつつ、でもそれでもいつの日か石神さんが愛する人に、数学に報われる日が来ることを祈らずにはいられません。

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    投稿日: 2009.04.19
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    映画→小説の順番で拝見させてもらいました。 イメージが勝手に堤さんと福山さんになってしまって困りましたw

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    投稿日: 2009.04.18
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    映画になってからどれほどたったでしょうか?w 今更ながら読んでみましたが、読み進めるのがかなり辛かったです。 もう会いたくもない元夫にあった女性と、彼女が好きな隣の教師。 女性の娘が元夫を花瓶で殴ってしまう…そこまでは順調でした。 そこからが問題でした。 女性と娘の犯した罪を隠そうとする教師。 それを解決しようとする刑事。 見つからないで、という思いでいっぱいで けれど捕まってしまうのだろう…と、読み進めるのが大変でした。

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    投稿日: 2009.04.16
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    面白かった。 小説を読むとき、だいたい犯人はこの人かな?とか、 なぞ解きをしているときなど、こういうオチだろうと思いながら、 読んでいるが、最後の最後でどんでん返しがあった。。 ガリレオシリーズでは、この作品が一番面白く感じた。

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    投稿日: 2009.04.16
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    うん、献身だ。と読み終わって、題名を見返してしっくりきました。 母に勧められ読みましたが、とても読みやすく東野ワールドに引き込まれました。

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    投稿日: 2009.04.16
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    【真実を知らないという事は時には罪悪でもある】 映画で話題の本作。 原作の東野は大好きな作家でもあるため文庫版をチェックしてみた。 今回は、数学者の心情を描くという事で数学的な話や考え方なども意外と盛り込まれている。 ちょうど前回、「フェルマーの最終定理」を読んだばかりなので「四色問題」などはこの間読んだばかりだったし、自分で考えて答えを出すのと他人から聞いた答えが正しいかどうか確かめるのとではどちらが簡単かという「P≠NP問題」なども記載がある。 他にも演繹的な考え方と帰納的な考え方だとか「この方程式には必ず解がある」とかいろいろそんな表現が出てくる。 流石なのはこれらの記載がうんちくとして語られているのではなく、きちんと物語の伏線として語られている点だ。 読み終わると、全ての内容に整合性が生まれる。単純なトリックだからこそ生まれた納得感は、何気ない会話にも多く散りばめられている。「この世に無駄な歯車なんかないし、その使い道を決められるのは歯車自身だけだ」と湯川が語った台詞が重く感じられる。 本来なら内容的には星4つ的なのだが、トリックが解った時の爽快感、説得力に+☆で。簡単なトリックを多くの伏線を交えてうまく書き上げたこと、誰にでも理解できる圧倒的な説得力は映画版の好評に繋がっているのではないでしょうか。短いけれども爽快感とどうしようもない悲壮感ある一作。 っていうか映画版では達磨の石神が堤真一ってwwww どういうことwww 全然達磨じゃないw ずんぐりむっくりで、女性から縁遠い感じがやっぱり石神には必要だと思うんだけど。。。

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    投稿日: 2009.04.13
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    や、や、やられた!!! 読み終わってから、考えれば考えるほどすごいって思える。 東野先生!! ありごとうございます。 ごちそうさまです。 続編もあるし、映画の福山も見たくなった〜!!

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    投稿日: 2009.04.13
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    うーんと、これは数学者が犯罪に巻き込まれた隣人を救うって話。 でも犯罪から救うのではなくて、「罪」から救う。 このトリック(?)がわりと巧妙で、あたしなんかは最後まで何がなんだか分からなかった。 でもすごく面白いし、登場人物の心の揺れなんかもきちんと見つめられていて、楽しい本だと思う。

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    投稿日: 2009.04.12
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    未読の作家だったけど、父が買って読んで面白かったというので読んでみた。 かなり面白かった。 トリックを暴く事よりも事件に関わる人間達が中心で、読んだ後に本のタイトルを改めて見るとなんだか深い。

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    投稿日: 2009.04.10
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    星が足りない! 最初から何が起こるのかわかっているのに、最後に思いっきりひっくり返され、そうして胸が痛くなる。 湯川教授とかつてのライバルのなにげない会話のひとつひとつが、パズルのように意味を持つ。 最後に全てのピースが埋まる快楽。なんと完成された作品。これを完璧といわずしてなんと言おう。 ・・・東野圭吾って人は。 彼女が彼を殺したで、天空の蜂で十分驚いたのに、まだこんなにも驚かされるとは。 この作品にまだ出会っていない人は幸せだ。 これから、この本を読めるのだから。

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    投稿日: 2009.04.08
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    映画はまぁまぁでした(配役は巧かった) 原作は長編だけど一気に読めて、東野作品健在!って感じでした。 ガリレオシリーズは映像化されてもテンポや面白みが落ちなくて 良い作品ですね。

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    投稿日: 2009.04.06
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    数学だけが生きがいだった男の純愛ミステリ。 天才数学者でありながら、さえない高校教師に甘んじる石神は愛した女を守るため完全犯罪を目論む。 湯川は果たして真実に迫れるか・・・。 第134回 直木賞 第6回 本格ミステリ大賞

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    投稿日: 2009.04.06
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    BOOKOFFオンラインで中古で買ったら、 前に読んで売ったであろう人の航空券がはさまっていた。 沖縄行き・・・。 そのくらいさくっと読める本。 まさに献身。 今回はトリックよりも人間ドラマ的な部分がフォーカスされていて好きだった。 最後のシーンは涙・・。 湯川の男気に感動です。

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    投稿日: 2009.04.05
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    最後が意外だった!!! えぇーー!!!!っていう感じのトリック。 この小説を一言で説明するなら、 「実に興味深い。」笑

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    投稿日: 2009.04.04
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    作者を見ずに買ったものの一冊。 タイトルを見て惹かれたけれど、内容も期待を裏切らない。 夏休みに運転教習所に通いながら5日で読んでしまった作品。

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    投稿日: 2009.04.02
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    評判に違わぬ良い作品でした。 完璧に計算し尽くされた構成、 アリバイ崩しのミステリーなのに 人間ドラマとしても完成度も高い。 なるほど、面白い! 石神哲哉の純愛は悲しすぎた。 さえない中年男の、その自己犠牲愛たるや あまりにもエゴイスティックだが、切なく。 思わず、私情を入れて読んでしまった。 湯川先生、真相を暴かないでくれ〜 的な。

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    投稿日: 2009.03.31
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    今更なんですけど、実は読んでいなかった 最後、全員不幸になるストーリーには納得がいかなかったけど、トリックも意外なところと、登場人物の苦悩が伝わってきて、ただのミステリにとどまらないところがすきです。 どうしても、ドラマの影響で湯川先生は福山雅治を思い浮かべてしまう・・いやむしろマサハル最高!!←

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    投稿日: 2009.03.20
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    泣かされました、最後に。 純愛に、ではなく、何もかもに絶望していた彼が、とても美しいものを見つけたというのが、靖子さんだけでなく、千里ちゃんを含めた母娘だということに。 その後の彼の幸福な日々にもー泣けて泣けて。 人はここまで無欲に幸せになれるのかと、しみじみ思いました。

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    投稿日: 2009.03.15
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    ガリレオシリーズの3作目、直木賞受賞作品ということで かなり世間の評判が高いことは知っていましたが その通りだなと思ったのが素直な感想です。 非常に面白かった。 ミステリーというかサスペンス作品は、事件が起こって その種明かしをするのが普通ですよね。 東野さんの作品は様々読んできましたが、そのパターンだけに縛られないのが面白い。 もちろん、事件が起こってそれを解決するお話もあるのですが。 この作品もあまり見られない、「犯人が最初にわかっている」所からスタートします。 しかも誰が誰をどのように殺したのかも物語の最初に分かっているんです。 ところが、そこから話は二転三転していくんですよね。 もちろんそのトリックの描写が見応えのあるところでもありメインなんですが。 東野さんの描く「愛」がこの作品にはつまってます。 友人愛、家族愛、そして異性への愛。 様々な思いが交錯して切なくなっています。 この作品を通じて思ったことは、本当に東野さんの作品には無駄な文章が一行もないということです。 本当に些細な日常の描写だったりする一文が、後々響いてくる。 その感動があってもう一度読んじゃうんですよね。 1度目に読んだ時と2度目に読んだ時には違う感動が生まれます。 実は、この作品を最初に読んだ時あろうことか物語の最後の核心の部分を読んでしまって・・・。 この時ほど後悔したことはありません。 二度と最初に読んだ時の感動を味わえないのかと思うと悔しくて…。 当然ですがそれ以来、何があっても物語の最後から読んだりすることはしてません。 最初に読んだ時の感動は、その時しか味わえないものなんだと実感しました。

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    投稿日: 2009.03.13
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    モノ凄い純粋な愛、という謳い文句に過剰な期待をしすぎたよう。 正直、ストーカーと何が違うの?という感想を持った。 もう少し犯人の動機が明確な理論の通ったものであったなら…

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    投稿日: 2009.03.13
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    うーん。期待が大きかっただけに…。。 途中ちょっとテンションが落ちたかなと。 ラスト30ページぐらいの大どんでん返しは衝撃的で、一筋縄ではいかない東野作品の特徴が見事に出ていたとは思います。 石神の献身的な愛には、少なくとも今は共感できなかったので、献身的な愛への感動以上に、 論理vs論理はおそろしいと痛感した。(マフィアゲームの後遺症?笑) ちなみに、(意外かも知れませんが、)映画はまだ見てません。

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    投稿日: 2009.03.13
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    図書館で借りた本。 珍しく図書館ではいつも人気で品薄のこの本があったので、思わず借りてしまいました。 おもしろかったです。 でもガリレオ先生の登場の時に必ず、福山サンをイメージしてしまうのは、テレビの影響でしょうか? 実に興味深い話でした。

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    投稿日: 2009.03.10
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    久々すぎる読書だったからか、わくわく感がなかった。あんなに評判いい本なのに。 終わり方は好きだった。 うーん。。。また読もう。

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    投稿日: 2009.03.08
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    こんなにもすごいトリックで、 でもトリックよりもすごい心情があって、 何だか、もう、たまらん!!

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    投稿日: 2009.03.04
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    せ、切ねー・・・ ラストの怒涛の展開、さすが東野圭吾。 いつものガリレオシリーズより読み応えがあって(まぁいつも短編だしね) おもしろかった。 読みやすいのに文章が軽くない。 好きです東野圭吾。 タイトルの意味が心に沁みます。 これで直木賞とったとき「今更かよ、おせーよ」って思ったけど 確かにいい作品かも。 でもわたしのベストはやはり「白夜行」と「悪意」です!

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    投稿日: 2009.03.03
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    堤真一が犯人役で映画化。 誰かのために、自分はどこまで犠牲をはらえるか。 この犯人のようには、きっと出来ないだろうなぁと思う。

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    投稿日: 2009.02.28
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    10年ぶり3度目の読了。 数学界の逸材とされた彼が導いた、最愛の人を守り抜くための最適解。 たとえ他の誰かを不幸にしようとも、 最愛の人との縁が切れてしまおうとも、 迷いなく身を捧げられる想いの強さに、 3度目だろうとも泣かされてしまう。 人は懸命に生きているだけで、誰かに希望を与えることがある 10年前はピンとこなかったけど今なら分かる。 ずっと大切にしたい本!

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    投稿日: 2009.02.28
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    湯川と石神のキャラ立ちが素晴らしいです。 直木賞も納得。 深く悲しい愛情劇をあなたに。 ここ最近では一番良かった。 これはいい。

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    投稿日: 2009.02.28
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    とても切なく、悲しい物語。 「これほど深い愛情に、これまで出会ったことがなかった。 いやそもそも、この世に存在することさえ知らなかった。 石神のあの無表情の下には、常人には底知れぬほどの愛情が潜んでいたのだ」 この言葉が相手から出てくるほど、人を愛し、自分を犠牲にすることが出来るものなのだろうか。 悲しい終わりで幕を閉じる物語ではあるが、その陰にはまた愛が隠れている。だからこそこの終りに向かったのだ。 彼らの思いに、涙が出た。 トリックには見事にだまされた。 やられた!とつい口に出してしまうほどに、見事。 まんまと石神にはめられたという感じ。 とても面白い一作。

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    投稿日: 2009.02.26
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    読みやすい!!すいすい読んでしまったよ。友達が薦めてくるだけある☆ 「人に解けない問題を作るのと、その問題を解くのとでは、どちらが難しいか」

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    投稿日: 2009.02.24
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    映画を先に見てしまったけれど、原作もやっぱり面白かった! 「献身」の意味の深さに驚かされました!!

    0
    投稿日: 2009.02.21
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    こんなふうに人を愛する、って形があるんだと思うともう切なくて、やるせなくて、目頭があつくなった。 「ガリレオ」「予知夢」は個人的にはそこまでいいとは思わなかったのが本音ですが、やっぱり長編はいいな。

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    投稿日: 2009.02.21