全体を通して、育ちがいい人は落ち着いていて余裕があるのだと思った。焦っていると、本来やるべき手順を飛ばしてしまうし、多少の粗もやむなしと思ってしまう。だから、余裕をもって行動せよとも言える気がした。 印象に残ったのは、マナーとして一つだけの正解を求めるのは違っていて、その場その場に応じて適切な振る舞いをできることが大切だということ。確かに基本の型を覚えるのは誰でもできるけど、それを自分のものにして初めて意味がある。だからこの本も一読して終わりではなくて、一つずつ実践して使えるようにすることが大事。日々の積み重ねを大切にしよう。

読む事で心が穏やかになる一冊です。所作やマナーを教えてくださる本ですが、それだけではなく気持ちもなぜか落ち着きます。時々読み返したいです。

最近忘れかけていたマナー(靴の脱ぎ方やテーブルマナー)を再確認するきっかけになった。 つい気遣いに欠けてしまったり、余裕の無い振る舞いをしてしまうから反省…。 「これが正式なマナーだから」とかに縛られすぎず、場面に応じた振る舞いができるように経験値を貯めたい！

（女性向けの本ではありますが） トイレットペーパーの三角折り →20代の頃，よくしてしまっていて，のちに掃除終了の意味と知り止めた 万年筆 →特に使ってこなかったが，目上の人への感謝または詫び状に適しているとのこと！ 褒めるとき，指摘するとき →褒めるときはみんなの前で，指摘or反論は裏でこっそり 贈り物のNG →靴や靴下は「踏みつける」，文具は「勤勉に」，引越・新築に赤いものは火災を連想 訪問時間 →ビジネスでは5分前だが，それ以外はぴったりがよい（相手を焦らせない 和の空間での席次 →レディーファースト関係なく床の間の前が男性 お箸とお椀の持ち方 →お椀両手，右手でお箸，左手でお椀とお箸，右手でお箸の端を持つ おしぼり →手先を拭う程度で，使用後は拭った面ではない部分を表面に 逆さ箸は不衛生 →「逆さ」の部分は何も覆われない状態で保存されている，取り箸を使うべき 食べる順番 →迷ったら左上から食べる 骨付きの魚 →上身を頭～尾，骨を外して，下身の順番 レストランでは手はテーブルの上 →元々は武器を何も持っていないの意とのこと ナイフは内向き →外向きに置くのは一時的でもNG，食事後はフォークとナイフは3～6時の間に置く

コロナ前に書かれたんだね。マスクをしていたらいちいち「マスクで失礼します」と言わなきゃいかん。面倒くせーわ。この言葉育ちがわかるね。日本人は足組んじゃいけねえんだ。芸能人に教えてやれ。なんでこの本借りたの？私。

すぐ読み終わった！ 学んだこともあるし、まだ自分には早いかも？と思ったことも。 このような女性が美しい、育ちがいいって価値観押し付けられてる感あったから星4。 勉強にはなった！少しずつ意識していこ。

知らないことも多く、学べることが多い本。 恥ずかしくない大人になりたいと思い購入。 一回で覚えることは難しいが、内容が細かく分類されているため、目次を開けばすぐに知りたいことを探せるだろう。 今後は辞書のように使いたい。 この本をマスターして一回り成長する。

　タイトルに惹かれて、読んでみた本です。 「育ちがいい」が具体的に何を示しているのかよくわからないけれど、たまに出会う「品がいい人」にあなたもなれるという趣旨のマナー本です。 　確かに、余裕がある雰囲気の人は一緒にいても居心地が良いですよね。 いわゆるマナー本よりも大変読みやすかったです。 誰もが一度は疑問に思う、世の中に溢れる「こんなときどうしたらいいの？」について、幅広い項目を網羅しており、一言ずつポイントが書かれています。疑問に思った項目だけを先に読むのもアリだと思います。絶対的なマナーではないけれど、こんな場合はこうした方がいいかな？　というケースも、マナー講師でもある著者さんの経験談などを交えて書かれており、すうっと頭に入る内容になっています。 　数多くある難しいマナー本を読むよりは、本書を読んだ方が得るものが多いのではないかと感じました。 書かれていることが、一通りできたら、まさに「育ちがいいひと」間違いなし！　なのですが、高級和食店や高級なんとかなお店には行くことは、ほぼ無い。。。私でした。ちーん。 　結婚相手のご両親へのご挨拶、婚活、仕事相手先へのご挨拶、接待の場面、お受験、人生の節目で失敗しないために、ここぞというときには知っていれば、助かる内容が多く記載されていました。 日常生活でも、こんな風にできたら素敵だなという立ち居振る舞いやマナーも記載されているので、一読すると優雅な気分になりますね。 ところで、マナーを会得した後に、マナーを他人に無理強いしたり、そうじゃない！と小言を言ったりしないようにするのはどうしたらいいんだろう？　 　世の中に多数存在する教えたがりの人のあしらい方を知りたい私でした。

実践できそうなものは少ない というよりかはそこまで必要ないのかな？とは感じた。 育ちがいいかどうかはわからないが 品がある人は素敵だと思うので参考程度に。

知ってるよ！ってことが多かった。 立ち読みすればなんとなく内容が理解出来ちゃうかも。イラストが可愛くて好き。

「こうしといた方が良いだろう」と思っていたことに理由をつけて説明してくれていて、頭に入ってきやすかった。 「醸し出す」という言葉が何度か出てきたが、惹かれる人は大体、確かに何かしらの所作や佇まい、思考で醸し出してるよねと首を縦に振っていた。近くに醸し出している知人がいたので、その人と照らし合わせながら言われてみればと確認しながら学べた。 自分も佇まいや装い、所作、思考、姿勢などを意識して内側から魅力が醸し出される人間になりたいと思った。

礼儀作法の基本の本。 『靴の脱ぎ方』等、確かに、もしかしたら不作法な事をやってしまっているかもと思った項目もあったし、読んで全く無駄だったとは思わないけど、『交通系ICカードのチャージは補充しておく』等、それを言い出すと何でもアリなんじゃないのかなという項目が何個かあった。 １０代くらいに「まぁ、こういうのを気にする層も一定数いるんだなぁ。」というくらいのつもりで読む分には為になるのかも。 こういう本のタイトルは手に取って貰うように、刺激的なタイトルをわざとつけるのだろうけど、それを踏まえた上で敢えて言わせて貰うと、育ちが良い悪いという発言がそもそも品がないと思ってしまった。

育ちがいい人だけが知っていることは何か。 結局のところ、マナーである。 本書には257のマナーが載っている。 いずれも大抵の人は知っていそうなものばかり。 本書を読んで感じたのは、 こうしたマナーを知識としてではなく実践できている人が、育ちがいい人なのだろうということ。 また、基本のマナーを知った上で、正しく臨機応変に対応できること、他者を重んじた行動ができることが大切なのだと思った。 ひとまず今日から、何をするにも両手でやってみよう。

マナーとは他者に対する気遣いなんだな、と。 ちょっと考えれば分かる事が多いのですが、余裕がないとそんな事を考えずに立ち振る舞ってしまうから気をつけないといけないと思いました。 一長一短では身につかないのがマナーだから、常に心にゆとりを持てるようにしたいです。

分かってます。分かってますとも… でもなかなかそれが染みつかないのです…。 と読んでて何度も思いました。 育ちは今日までの生き方、生き様、美学です。 私はきっとこの先生に 「品がないですよ」 と何度も怒られることでしょう。 だからこそこの本を買ったのですが 育ちの良さを出すためには まだまだ修行が必要そうです…。 とりあえず、一般マナーくらいは覚えておこう。

育ちがいい方、というか品のある方はやはり素敵。 自分もそうなれるように普段の生活から意識しないといけない、と改めて実感した。 そして、細かい判断を自分でする（自分が「品のある行いだ」と思える行動を取る）ためにも、最低限のルール・マナーを知っておく必要があると感じた。 言葉遣いや歩き方など、毎日意識できるところから変えていく。

前も読んでいたと言われたが、内容全部忘れたのか？？ だとしたら定期的に読まねば。 普通のマナー本だが、普段から余裕をもって、素直に過ごしたいと思わせてくれるきっかけになった。

読んでいく中で、今までの自分の言動を振り返ることができました。実践できているものもあれば、初耳なこともあり、とても勉強になりました。何度も読み返し、書かれてあることが当たり前にできる「育ちのいい」大人になりたいです。

「育ち」とは、その人の佇まい。 所作やふるまいを知っているか？いないか？だけ。 お箸は三手で扱う。 唐揚げのレモン問題。 ショートケーキの苺はいつ食べるか問題。 なるほどと思うことがたくさん。 丁寧に暮らしていきたいと思っている。

本当に育ちが良くて品のある人は、他人のふるまいを見て「育ちがいい」とか「悪い」とか失礼なこと考えないんじゃないだろうか。 延々と「このふるまいは育ちがよく見える」「悪く見える」という表現が続く内容に辟易してしまった。 他人を表面的なふるまいでジャッジすることこそ品がないのではないか。 内容はごく普通のマナーの入門書、といったところ。 あまり詳しくは書かれていないので、マナーや茶道の本などを読んだ方が詳しい立ち居振る舞いが学べそう。

社会人になりたてほやほやだったり、 就職活動中の学生さんのお母さまからの選書のお申し込みが目立ちます。 親心ですね。 タイトルというよりは表紙のデザインで、 受け入れられやすいかなと、たまにセレクトします。 大人になった今としては、どれも当たり前のことばかりですが、 わたしがこういったことを教わったのは、確か社会人１年目でした。 教えてくれるひとがいるって、ありがたいことですね。 【一例として】 41.褒められた時の感じのよい受け答え →励みになります、少し自信がつきました 231.ナイフとフォークの置き方 →食事後はフォークを仰向け 234.パンはいつ食べる →ランクの高いレストランではお料理のソースNG 238.ナプキンの使い方 →２つおりで輪を手前に

読みすすめていくうちに、自分が育ちが悪すぎる！ってことだけをヒシヒシと感じる内容でした(笑) もちろん、著者が言ってるように後天的に育ちの良さを身に着けることはできるのだろうけど、私には堅苦しくて無理かなー 子供の受験とかで親の品性を見られるのであれば参考になる内容なのかもしれないですね＾＾

「育ちのいい人」は自分のことも、相手のことも丁寧に、大切にできる人。 相手に恥をかかせない、尊重する、気持ちよくいてもらう、という配慮を知っている人。 それは人だけでなく、ものや空間に対しても同じで、こういう人と一緒にいると、とても心地いいなぁと感じた。 マナーという教科書ではなく、大切な人のために、その場に最適な言葉や振る舞いを教えてもらえる一冊。

振る舞いや、話し方は参考になりました。ただ、ところどころ、著者のマナーの悪い人への「愚痴」に感じられる部分がありました。

ざっくり言うと女性の仕草や、最低限の振る舞いが書いてあるもの。 形式的なマナーの内容は少ないように感じたし、どちらかと言うと曖昧な内容だと思った。言い回しなどが、マナーの先生らしいとは思ったけれど、それ以上の感想はあまり無いという印象。

女性をターゲットとしたマナー本。学びになることも多いが、少しやりすぎな部分もあるように感じた。 一通りの復習には良さそう。

知人の紹介で　図書館にリクエストしたら 半年も待ちました。 凄い人気の本でびっくりしました。 私はテレビ見ていないので知りませんでしたが 『世界一受けたい授業』出演が話題! 2020年いちばん売れたマナー本 TVで話題! 婚活・お受験で絶大な信頼!　 という　事なのですね。 実際に読んでみると　確かに良いマナーの内容ですが 今更という　感じもありました。 もしかして　今どきの人には　はじめての内容なのかもしれませんね。 わかりやすく書かれているので 就活とか　帯にも書かれていましたが 婚活とかお受験には　必要なマナーですね。 そういう事がなくても　この本の内容の事が 皆さん普段から　できるようになれば　 気持ち良く　日常生活が送れそうですね～～

育ちが良い人とは日々の生活を丁寧に暮らしている人。相手を大切に思う気持ちを行動で表すことができる人。これまで高級なお店での対応などと縁がなく生きてきたので、やはりお金もちの人のことなのだなと思った。本の内容はマナーのこと。

秘書検定を受験する前だったので、 内容的にちょうどいいと思い読了。 すごく読みやすいし、読んで良かった。 評価が低い人の見てると「全部知ってた」的な内容が多いけど、 知ってるのと、自然と身について実践できてるのは全く別問題だと思うので、私は改めて指摘されて良かったと感じながら読んだ。 まぁこの本を手に取って読んでる時点で、意識の高い人だとは思うけど(笑) 個人的には秘書検定受ける人には勧めたい。

マナーや気遣いなど細かく書いてある本で、自分が育ちが良かったんだなと思った。でも、意識して行動してないから知っていても行えてないことがあるなと思いました。それでは意味がないし、伝わらない。今からでも変えられることもあるから、意識して行動したいと思いました。

ひとつひとつは些細な事でも、全て完璧にこなすとなると難しいです。 いつのまにか習慣になるよう、日々意識しないといけないと気を引き締めてくれる本。

たしかに知っている。だけど出来ていないことが私は多くて。行動に移せていないことを認識する良い機会になります。

明日から使えるテク ・靴はそのまま脱いでしゃがんで揃える ・他人の席をさりげなくそろえる ・テーブルから見せていいのは手首だけ ・お箸、お料理、おうどん

育ちの良さは自分で作ることができる 知っているか、知っていないかという言葉に元気をもらえた 基本的に似たような本ばかり読んでいるし こんなことをしてみようとか こう考えてみようとかが読みやすい優しい言葉で書いてあるからあっという間に読める印象 受験とか婚活をターゲットにしてるみたいだけど、 それだけ悩みを抱えている方がが多いんだなーと そんな視点での気づきもあった

「育ち」とはその人の佇まいであり，所作や言葉遣いを学び，実践することで「育ちの良さ」は身につけられると著者は言います。様々なジャンルの例があげられていますので，いいなと思われるものを見つけて実践してみるのもよいかもしれません。

最近よく本屋で見かけていたので購入。 寝る前にちょこちょこ読み進めています。 知ってることでも改めて意識することができると思うので読んで良かったと思います。

へえ〜っていうのが何個か。 勉強になります。 書いてあることを全部しっかりできる人がそりゃあ良いとは思うけど、誰といるかとか時と場合で判断する事も 大事やと思った。 変に居心地悪くなっちゃいそうやし 時に芦屋のマダム、時になんばのおばちゃん、みたいな感じを目指します。 ちなみにマクドのハンバーガーは大きな口を開けて食べたいなあ、、そっちの方がきっと美味しい

勢いで買ったけど、全部知ってた。ってのが率直な感想。1時間くらいで読み終わったかな？生き方の教科書とでも思ってたまに読んでみるのもいいかな。

話題の本なので、図書館で予約していたら何年待つの⁈という順番。運良く美容室に置いてあったため、ザッと読んでみた。 小学校お受験教室で驚異の合格率を誇る筆者。保護者が気にする礼儀、作法、無意識の行動は育ちが全てなのか。知っているか、知っていないか、意識的にやって習慣づけるか、やらないかの違い。子どもには習慣としてやらせている子と、お受験のためにやらされている子では違う。 中身は割と普通のマナー本。本の題名が惹かれるため、ベストセラーになったかな。 でも、これを読むと、あ、意識しないと、となって、仕草が丁寧になるような。

マナーの基本を知っている上で、場に合わせて行動することが育ちのいい人だと知った マナーに正解、不正解が必ずあるわけでは無い 周りの人を心地よい気持ち、空間にできるか 細かいことで知らないことが結構あった たまに読み返したい！

イイ女になりたくて読んだけど、世の中めんどくせーなって思っただけだった でもやっぱり無知でいたくないので、必須！

まぁ，確かにここに書かれていることが自然とできている人に会えば，小さい頃からしっかりと育ててもらった人なんだろうと思う。 実際，マナー関係は大人社会に入った時に当然のように期待されるが，大人以前ではほとんど教えられないので，多くの人が恥ずかしい思い（本人は気づかない場合も）をする。知らない，分からないからとりあえずネットで調べるが，繰り返し遭遇しないことは身につかないので，何度も繰り返す。 子供時代の周りの大人の振るまいが粗雑であったり，接する情報（テレビやネット，学校）の偏りが，相手意識の欠けた無礼ない振る舞いを身につけさせるのだろう。子供や若者と接する大人が丁寧な振る舞いをすること，見せること，説明することが大切だな。

話題になってたので読んでみた。当たり前のことから知らなかったことまで載っていてより気をつけようと思ったしこれから気をつけていきたいこともたくさんあった。 けどショートケーキくらいは好きに食べたらいいと思う。

読もうと思った理由 何気ない仕草・ふるまいというのはなかなか一朝一夕にはできない。下手にしようと思ってもかえってボロが出るということが往々にしてありますが、少しでも今後の参考になると思ったから 気づき ・丁寧に生活していないと思われる方の持ち物 　レシートやあまりにも多いポイントカードで膨らんだ 　お財布、必要なものがすぐ見つからないバッグ ・お気に入りのお皿やカトラリーを日々使用する ・お断りは「お礼＋残念ですが＋理由＋おわび」のセッ 　トで伝えるのが絶妙 ・お付き合いしている男性がうんざりするふるまい 　頻繁にクレームや文句を言う ・エスコート　 　エスカレーター　相手を見下ろさないように基本的に 　は上りの時は後ろ、下りの時は前の位置に立つ ・逆さ箸は不衛生 ・お皿は重ねない ・手皿は決して上品ではない ・レストランでは手はテーブルの上に 　等々 著者の伝えようとされているように、「育ち」からくるふるまいが意外と目についたり、逆にヘーすごいということがあります。自然に書いてあるようなことができるように知識をもって意識したいものです。

どこかで聞いたことのあることばかりという感想も多いし、たしかにその通りですが、聞いたことがあってもできていないので、こういった本は手元に置いておいて、たびたび見返す必要があると感じます。 品のよい振る舞いは自分も周りの人も気持ちよく過ごせるので、やっぱり身につけたいです。 この本はサラッと書かれていて、細かくはないですが幅広いから、いろんなシーンを見直すきっかけになります。 自分がガサツだという自覚はあるので、今からでも育ちのいい人を目指します。

本当に、本当にただのマナー本。 大体どこかで聞いたことのあるものばかりで、目新しさはほぼ皆無。 本当に、本当にタイトルの勝利、という感じ。 まあ「知っている」と「できている」は天地の差があるので、意識しなくても「身に付いている」のが育ちがいいということなのは「身に染みた」。

あらゆるマナーがたくさん載ってる本。 三手で箸をあやつることはしていなかったので、実践。 持ち上げて、支えて、支点をずらすのね。なーる。 心配りは怠らずに。目新しいものは多くなかったので復習的に。

とても勉強になった。 知らない事もたくさんあった。 ドレスコードがあるような高級レストランには、ほぼ行くことは無いが、知っていて損はない。 友達に借りて読んだ本だが、自分でも買いたいと思った。忘れた頃に何度でも読んで、自然に振る舞えるようになりたい。

社会で生活していく中でマナーや女性らしい作法を知っているのと知らないのでは違いが出るかなと思ったので読んだ。たくさんの作法などが乗っているため、使える場面で使いたいと思ったのを使って行こうと思える作品

自分は育ちが良い振る舞いを出来ているのか確かめたい、また育ちの良さを感じさせる行動を学びたい思い、この本を手に取りました。 育ちの良さを感じさせる行動をできる人は素敵だなと感じ、自分もそうなろうと思いました。 人を思いやることができること、素直であることが大切であると学びました。

立ち読みしただけですが。 少し偏ってるように感じたところもありましたが、常識やマナーを知れたり、自分の行動や振る舞いを見直せる本。

場面ごとに9つの章に分かれていて分かりやすい。 . *ふるまい *話し方 *見た目 *暮らし *人間関係 *贈り物・お招き *公共の場でのふるまい *美しい食べ方 *オケージョン 読んで感じたことは本当に普通の何気ないこと。特別なことではなく、ちょっとした心がけで人に与える印象は変わる。丁寧にすること、相手や自分の後の方への気遣い、言葉の選び方など。 ｢ちょっと嫌だな…｣と感じた過去の経験も思い出しながら、普段の自分の振る舞いを客観視できました。 目新しくはないが再確認という意味で一読するのに良いのかなぁという印象です。

表紙のデザインがよく、装丁に惹かれて手に取ったと言う感じでしたが、 須山奈津希さんのイラストが可愛くて1日ですぐに読めました。 箸の持ち方など習慣化できたらいいな。

隣駅に隣接されている本屋さんで山積みされていた本でした、この本の読者層は若い女性の方を対象とされているように思いましたが、私のような男性が読んでもためになる事が書いてありました。 育ちの良さとは、子供の頃に親から受けた躾の度合いで決まると思っていますが、それはこの本に書かれている内容を自然に身につけてられているからなのだと思いました。 以下は気になったポイントです。 ・育ちとは、その方の佇まいのこと、所作や振る舞いを、知っているかいないかだけのこと。さらに言えば「知ろうとしているか、いないか」だけの差に過ぎない（p５） ・育ちの良さを感じさせる方には共通点がある、１）マナー以前のちょっとした所作や言葉遣い、２）そこに表われるそのかたの佇まい、オーラ（p６） ・せっかく挨拶をしていても、靴を脱ぎながら、パソコンの画面に体を向けたまま、歩きながら、では粗雑な印象になる（p２５） ・食事のテーブルでは、基本的にテーブルについていいのは、手先から手首辺りまで。両手をテーブルの上に置くと相手の話を熱心に聞いているというアピールになるが、その際も肘まではつかないようにする（p３２） ・常にスナック菓子をつまんでいる方、頻繁にファストフード店を利用している方には魅力を感じない方も多いのではないか。食材の質や素材の味、本物の味付け、添加物の知識などをしっかり認識して自身を大切に生活してほしい（p９９） ・ケーキなどのお菓子はお客様の正面に出して、お客様から見て右側にお茶を出す。飲み物だけの時は、正面におく（p１５９） ・ホテルマンは、時計・靴でお客様のランクを判断する。ホテルのチェックイン時には、ジャケットくらいは羽織っていたいもの（p１８３） ・汁物を飲む際は、手に持ったお箸の位置が大事である、お椀の外に出すのはよくない、持っているお箸は、お椀の中の具を押さえながら汁をいただくようにする（p１９７） ・フォークでライスを食べる場合、今ではフォーク（左手）の腹の方に乗せて食べるのが一般的である（p２３５） 2021年3月13日作成

マナー的な部分は勉強になるが、 途中から暑苦しくなって 読むのをやめてしまいました。 多分、育ちが良くなりたいと思う時点で ある程度育ちが良い気がするので 特にこの本は必要ないと思います。

育ちがいい人になりたいという思いでこの本を手に取る人は当たり前にできている内容だと思う。トイレのフタを閉めるとか...

ここに書いてあることを当たり前にできる大人の女性になりたいと、目標が出来ました。定期的に読もうと思う。

マナー本です。内容はわかりやすいので、自分ができていない事を認識できます。 ただ、評判が良い割に、あたり前の内容と「お受験」という表現が心に引っかかった。

教えてほしかったことがいっぱい書いてあって大満足だった。 これは手元に置いておいて繰り返し確認しようと思う。こうゆうことが自然にできる綺麗な人になりたい！！

サクッと読める内容 書いてある事全てを成し遂げている人と出会ったことはないが、新発見するようなことは記載されていなかった

メモ ・靴を脱ぐときは家の中を向いたまま。脱いで上がったら体の向きをかえて膝を折り靴を180度回転させて隅へ。 ・チャージはまめにしておく ・すみませんは使わない ・相手を待たせるときは情報を伝える ・何でもいいは使わない　

ものすごく本屋さんが推していたので読んでみた。読みやすく半日で読み終えた。 特にこれと言って珍しい事が書いてある訳ではないが、あくまでも自然にさりげなく出来る事が育ちがいい人…と言う事だろうな。確認の意味でも読んでみて良かった。 ただ、今時の若いお嬢さん方には良い本だと思う。たまに読み返してみるにはいい教科書。 2020.2.19刊行で一年間で17版目なのでいかに売れている本と言うのも分かる。

内容充実してるけれど、知っていることが多かったり納得のいかない部分もあったり... でも勿論知らないこともあったし、再確認という意味で読んで損はなかったかな、と。 マナーは、たとえば親しい人がマナー違反をしていてもあまり突っ込みをいれる人はいなくて、心の中で「うわ...」と思われる部分だと思うのである程度勉強しておいた方が社会生活が円滑だと思う。 マナーに囚われすぎず、臨機応変に気遣いを持って...というスタンスに好感を持てた。

「育ちがいい人」というのは、結局のところ他人に不快な思いをさせない人ということが、よくわかります。 いままでの経験からその通りだよなぁ。と自分のふるまいを見直すきっかけになる本だと思います。 洋食で高級店ではパンにソースをつけないなんて初めて知りましたよ。外人と食事してもみんな平気でつけていましたので、当たり前のようにそうしておりましたが、友人たちどちらかというと庶民派が多いので、そうだったのかもしれないと思いなおしました。フォークを持ち替えないとか、普通に持ち替えていましたので、ダメだったのか。と今後気を付ける材料が見つかりました。

言われたら、たしかにその振る舞いができる人は落ち着いていて、上品さがある人だと感じることが書かれてある。 心配りできる人、当たり前のようにしている人もいると思うので、その人々には無用の内容

基本的な所から知らなかった細かいマナーまで知りました。マナーには明確な線引きが無い場合もあり、時と場合に応じて自分で判断する事こそ育ちの良さであると学びました。

2021.2.15読了。思ったよりも基本的な内容だったけど、今の自分がどこまで知っていて、何を知らないのかを把握できた。できていないことは意識して実践しつつ、こういう系の本をあと2〜3冊読んで知識を深めたい。一方で、マナーには正解がない部分もあるので、基本を押さえつつも“丁寧な暮らしとは何か？”“育ちが良い人はどんな人だろうか？”と自分の中で想像力を働かせることも大事なんだと思った。

話題になっていたので読みました。 当たり前のことが書かれていますが、上座下座などをイラストを混ぜて書かれていたので分かりやすかったです。

新たな発見は少なかったが、日頃疎かにしているなぁと思わせてもらえる本。 お家柄、幼い頃の教育、教養を育ちがいいというわけではなく、今からでもできることがたくさん書いてある。人への振る舞い方、考え方、基本的なマナーを学べます。 ここに書いてあることが当たり前にできていたら、素敵な女性になれること間違いない。

期待していたような新しい発見は特になかった。 日々生活していると疎かになりがちなことを改めてしっかりしていこう。 そう思えるような本でした。 内容はほとんどの人が知っていたり、思っていたりするような当然のことが多いので 入門編的な感じなのかな。

こうしなさい、ああしなさい。というガチガチなものではなく、「育ちが良い」と言うことは？と、読者にも投げかけている感じで、受け入れやすかった。 雑に過ごしているかも、、と思った時に読み直したい。

にじみ出る育ちの良さを私も持ちたいと思った。 そのためのhow toがたくさんの書かれてあり、若干こんなことまで気を遣うのか〜って思ってしまった。 まずは私は箸の持ち方を直していきたい。 そして、素直さを意識して謙虚に。この意識付けが育ちの良さを醸し出す一番の近道だと思う。

字はきれいにといいつつ、挿絵の字があまり綺麗ではない… 丁寧に暮らすことを心がける。 1度目は知識として読む。2度目以降は実践前の確認本として読む。 それを繰り返して身につけて行ければと思う。 暮らしの中で少し気にすることが増えた。積み重ねて余裕の持った人になりたい。

すごく当たり前のことを丁寧にしてるかしないかの差だけど大事なことを教えてもらった気がします。 これからの生活に活かしたい！ ただ少し読んでいて、お受験するならこうでないとみたいな部分がん？っとなり星3つです。

当たり前の事だけれど、 大事なことだなぁとか自分できてないなぁとかいろいろと自分自身を見つめ直すことができた。 日々丁寧に生きることを目標にしたい。

書いてあることの多くは考えればわかるような当たり前のことですが、普段の生活の中でなかなかできていないことも多かった。 しっかり自分の中に叩き込んで、これらを生活をする上での当たり前にしていきたい。

育ちがいい人、お上品にみられるように真似しようと思えました！！ 「お」をつけるもの、くつの揃え方、テーブルへの手の乗せ方、背筋、「お差し支えなければ」、微笑むなど当たり前のことだけれど言われないと中々気づけないものもあって面白かったです！くつの揃え方にはおどろきでした。

読んでいて反省の連続でしたが、実践していることや知っていることもありました。 「育ちが良い」とはどのようなときも余裕を持ち、周りの人への心配りができること、そして素直さが大切だとわかりました。 ひとつひとつできるところから。 とにかく万年筆と傘を買います。

よく平積みされてるので読んでみた。 話し方や食事の仕方等、あらゆる場面で必要なマナーや品性について学べるので参考になる。 そういったことを教わる機会があまりない方には非常に役に立つ本。 個人的に靴の脱ぎ方は実践しようと思う。

様々な場面におけるマナー本。 マナーの正解はひとつじゃない。 自分も相手も心地良く過ごせる工夫をマナーというのだから、相手との関係や場面によってそれが変わっても良いんだな、と思った。 私がなんでこの本を手に取ったかというと、マナーを知っている方がえらいと思ったから。 でも、そうではなかった。マナーって、「私は知っているのよ、おほほ」的な感じで振りかざすものじゃないことが分かった。 心遣い。相手を思いやる。そういうことを日常でいつでも使えるようになりたい。

短時間でささっと読めた。日常のさりげない仕草や習慣を変えるだけで、誰しも「育ちのいい人」になれるという本。そのテクニックを教えてくれる。

「育ちがいい人だけが知っていること。」というよりは、「結婚できる素敵な女性になるためのマナー」といった本に感じました。 とはいえ、男性の方にも有益な情報がないかというと、そんなことはありません。 膨大な数の事例が載っているのですが、その中でも個人的には、 ・クッション言葉 ・「お」をつける ・立ち止まって会釈 この辺りにもっと気を遣わなければと感じました。

書き方が｢女性はー｣という書き方なので んん？ってなる方もいるかもしれないけれど、 知りたかったマナーが知れてよかったです。 おいらかな人を目指してるので 出会えて良かったです。

育ちの良さを感じさせる振る舞いとは、マナーや所作の美しさだけではなく、相手やTPOを慮った行動を能動的に行うことである、ということが本書には詰まっていたように思う。その意識を忘れず、コツコツと育ちの良さを自分のものにしていきたい。

育ちが良いというのは住んでる環境が良い、家が綺麗などではなく、行動や言葉の選択が場に合っている人。 また、自分の意見を持ち素直な気持ちで相手を受け入れる心なのかもしれない。

マナースクールや子供向け受験教室を開いている著者 育ちは、家柄でもしつけの厳しさ、お金持ちで決めるものではない 所作や振る舞いを知っておくだけでも全然違う 一度身に付けたら失うことのない一生の財産 今回は子供向けに親目線と自身のための秘書業の為に読みました。 ふるまい ほほえみ 会釈 立ち止まって挨拶 受け渡しは両手 字がきれい くつの脱ぎかた 素直 傘の持ち方 話し方 社会人なら基本的な内容 尊敬語謙譲語 家族の呼び方 SNSの個人情報 家族自慢ペット自慢 見た目 急な来客でもあわてない ブーツやインソール、靴の後ろ シワ、しに、毛玉 万年筆 暮らし 季節の行事 暦に敏感に 玄関きれい 日本の伝統料理 人間関係 うわさ話、悪口にのらない 誰でも平等 待たせない 言葉使い がさつさ お礼を言う 贈り物、お招き 和菓子は奇数 コートの脱ぎかた 受験で受かる子供 絶妙にアイコンタクト メリハリ、けじめがある 四季の行事、旬の食材を経験 オリジナルの意見が言える 自分で考え、よいと思ったことだけできる 譲る、分けあう モノを丁寧に扱える、片付け 公共の場 ショッピング、観劇 旅行、乗り物 食べ方 お箸、お椀の持ち方 レストランでのふるまい きれいな食べ方 手皿 育ちは生き方生き様 とにかく素直さ 言い訳しない

たくさんの項目について短文でまとめられているので読みやすかった。 読み進めながら、この習慣を習得するのはなかなか難しいなと感じる部分もあったが、後書きの「できない理由ややらない言い訳、でもという言葉を一切持たず、すんなりと受け入れ、スッと実行に移す素直な方が人生を大きく好転された」という文を読んでそうだよなぁと耳が痛かった。 基本のマナーを基に自分の軸をしっかり持つことと時間に余裕を持つことが何よりも大事なのだと感じた。 何度か折を見て読み返したい本。

表紙のデザイン、「育ちだけがいい人」と見えてしまうのは気のせいかな？ 同意出来る部分と、そうでない部分が同じくらいあり、ツッコミどころ満載でした。 「ケーキのフィルムは剥がす」とかは、私にしてみれば「トイレットペーパーの三角折」に等しいです。 「育ち」は変えられないが、「良くなる」というより「良く見せる」ことはできると思う。 そうしたい人は茶道を学ぶといいかも。

タイトルではジェンダーに言及していないわりに なかを読むと「レディ」「女性ならば」と 繰り返されていて、埋まらない溝だなあと思った 「大丈夫？」より「大丈夫よ」、 はたしかになと思ったのと 素直な人が伸びるについてはその通りだと思う