"今、目の前にいる方を大切にしているという気持ちが伝わる" 自分が周りからどう見られているかばかり気にして、逆に良くない印象を与えてしまっていましたが、この言葉のお陰でふるまいに対する考えが変わりました。読者に伝えたかったこととは違うと思うのですが、目の前にいる人と良好な関係を築きたいという気持ちを持って、できそうなことから一つずつ実践していきたいと思います。

ちょっとしたことで「育ちの良い人」に近づける方法がたくさん紹介された一冊。 一つ一つが短くてサクッと読めるし、場面に応じて紹介されており、かなり読みやすいし分かりやすい。 マナーとは全て決められていると思っていたが、この一冊を読んで、場面に応じて自分で選択していくことがエレガントにつながるのだなと感じた。 結局自分自身の振る舞いにより、まず自分が満足するし、相手もその空間も心地良いものになるだろう。ちょっとしたことで判断し、判断される昨今、自分の振る舞いには気をつけていきたいなと思う。 ーーーーーーー＊自分用メモ＊ーーーーーーー ・クッション言葉「恐れ入りますが」「ご迷惑でなければ」「失礼かと存じますが」 ・余韻を持つこと ・季節や暦に敏感に ・詮索のラインを引く ・自分がクッションになる ・相手に恥をかかせない

こういうときどうしたらいいんだろう、と曖昧になっていたマナーを改めて知ることができた。 読む前よりは、少しだけ自信を持って振る舞えそう。

何となく分かっているつもりでも、このように適切な理由を述べながら話されると、つい頷いて気をつけたくなりますね。流石です。育ちがいいのももちろんだけど、人として、老若男女を問わず大切です。

サラッと読めて日本人としてのマナー所作など学べる本。 自然と身に付いた教養も、振り返れた。 最近はそこまで言われなくなってきたけど、やっぱり人としての最低限は誰もが持ち合わせていると素敵で平和な世の中になるのだろうと思った。 あと、マナーができている人の方が一目置かれるに違いない。

続編も出るほど話題になった本なので、どんな"へぇ〜"な内容なのかワクワクでした。 でも、知らなかった事もあったけど、だいたい知ってる事だったな〜。 それが出来てるかと言えば出来てない事もあるんだけど、思ってたほど新鮮な内容ではなかったですσ(^_^;)

知らないなということ、やってるなということと、えっそんなことも入ってるのということと、うげえそんなこと放っといてよと思うことと。 そう思うということ自体が、世の中には色んな常識やら良識やらがあって、属する組織によって眉を顰められることも違って、わたしの常識はわたしがいままで出会ったことでしか作られていないということで。 できることだけでもやってみようかな。 少し気をつけるだけで好感度が上がるなら、ラッキーかもしれない。 それくらいの気持ちで望むのがいいような気がする。 ただまあ、自分は気をつけていることだとしても、ひとには寛容でありたいなあ。とは思う。

マナー以前の、立ち振る舞いから滲みでる育ちの良さを、改めて言語化してもらうことで、大切さを実感しました。

教科書的存在として位置付けようと思った。 様々な観点から場面ごとの対応の仕方が書かれているが、大枠では、心身共に余裕を持つことの重要性と素直さ、この2点が大事である。 「そこまでする必要があるのか」という考え方もありましたが、学びが多くありました。 タイトルの通りだが、自分のマナー知識や振る舞いなどに自信がない人におすすめの本。

生活していく中で当たり前のことしか書かれていないと感じた。「このような振る舞いは当たり前に行うことでしょ」と思うことが多く、正直タメにはならなかった。

育ちが変われば周りの評価や対応が変わり自分の人生も大きく変わる。 そのため、ここで学んだことを素直に実践していく。

新聞広告で気になったので図書館で予約して借りた。かなり人気本らしく時間かかった。内容は「育ちがいい人」に見られるような振る舞い、マナー、所作の内容。外見だけ真似しても仕方ないとは思うが、所作の美しい人は気持ちが良いとは思う。食堂の皿の投げ捨てとか。 以下フレーズだけメモ。 ●育ちとはその人の佇まいのこと。所作や振る舞いを知っているかいないかだけのこと。知ろうとしているかいないかたけの差。 ●褒められたらありがとうだけではなく、嬉しい気持ちや相手へのリスペクトを交えたお礼を。相手の気持ちを察する俯瞰力を持つと「わきまえている人」の印象に。褒めがいのある素敵な人と思われる。 ●「大丈夫？」と問いかけるのではなく「大丈夫よ」というニュアンスで安心させてあげる。

項目ごとに区切ってあり、シーン別なのでとても読みやすかった。自分の知っていることや当たり前のこと、既にできていることは再確認でき、知らなかったことは今後いつか役立つといいなと思った。

ようやくいつからかわからないが、読了しました。 存じているマナーも多々ありましたが、なるほどと頷け気付けたマナー、やはり自分の行っているマナーが間違えではなかったことの確認が出来た一冊でした。 欲を言えばもう少し深掘りして欲しい項目もありました。 続編に少し期待したいと思います。 私の年齢でマナーを勉強するのは、恥ずかしいと少し思いましたが、マナーは時代で変化していくものの一つと私は認識しています。もちろん古来からのマナーも健在ですが、良い復習や勉強になりました。

就活前だったことと、本屋でよく見かけたから読んでみた 当たり前のことばかりかなあ、少なくとも就活に役立つとかそういう即効性のある本ではなかった（ ; ; ） 傘の持ち方と靴の揃え方は意外だったから印象に残ってて、実践してる

流し読みで45分読了。 育ちがいい人は「ゆとり」があり「小さな習慣」を身につけているのだと思った。 時間や気持ちに余裕があり、ゆったりした動作ができる。ゆとりをもって行動できる。靴を脱いだらそろえる小さな習慣… 細かいマナーや作法も載っているが、全て実践するよりも小さな気遣いや物を丁寧に扱うこと、それをするゆとりを持つことを大切にするのが良いと思った。 1/3くらいは秘書検定講座2級で学んだことと近いと思ったので、より実践的に「育ちのよさ」を身につけたいなら秘書検定を勉強する方がいいかもと思った。

顔見知りでなくても目礼、会釈を ウエストからお辞儀 受け渡しは両手で 指先や足、脇にすき間を作らない テーブルについていいのは手首まで ドア開け閉め両手 立ち座り　背筋伸ばしてゆっくり　足を前後にずらすと安定　上半身が前傾しすぎないように 歩く時　耳肩くるぶし一直線　 かかとから着地 どうぞ 靴の脱ぎ方 洗面台は使ったら軽く拭く 傘の持ち方　傘の先が向いている方向を自分に 言葉遣い おをつける 髪やスキンケアに手を抜かない コートのたたみかた お見送りは相手の姿が見えなくなるまで お箸は三手で扱う

正直言って親からはあまり躾と言うものを教わってきませんでした。 それを理由に、自分は育ちが悪かったと親のせいにしてました… そんな事は決してない！自分でも今からでも育ちを学ことは出来るんだなと思いました！

特にこれと言った目新しいことはなかったなぁ。いかに周りに不快感を与えず、気を配る事が出来るかが大切ということですね。

育ちに関係なく知っている人は知っているマナー，あるいは人との関わり方の本． 当たり前のことが書いてある．

ただのマナー本じゃねーか。あ、汚い言葉ですみません。マナー違反ですよね← これはただただ、タイトルが上手いですね。 それで惹きつけられる本。 時々、どういう理由でこういう所作がマナーとされるみたいな記載があって、それが納得いく理由ならば、ほーーと思ったけど、基本的にはこの方の主観で良くないとかイマイチ的に語られてて、ああそうですか。って感じ。 マナーって、相手への思いやりから来るものであれば、知っておくべき所作だと思うけど、それ以外はマナー講師による謎のオリジナルルールが多過ぎなのよね。 コロナ禍でオンラインmtg用マナーとか、マスクのマナーとかいろいろ新興マナー出来ましたもんね。謎。 あとは本来の意味はもう残ってなくて、面倒な形だけ残ってるから嫌々続く悪しき慣習系のマナー。 それでも、知ってて損はないみたいな空気になっちゃうからこういう本減らないんだよね。 育ちが良い人＝マナーができる人かぁ。まぁ間違ってはいないけど、求めてた方程式ではなかったから 、嫌な気持ちになりましたわ。 普通のマナー本求めてる人には良いと思うけど、これじゃなくても良いと思う。

品のある所作と振る舞いの再確認 女性向けに書かれた本ではあるが、男性が女性をチェックする時にも使える本である。 ちょっと行き過ぎなところや、年齢によってはそこまでやるとむしろ過剰な印象となるケースもあるようには思う。年相応の所作や振る舞いが大事。正しいマニュアルに沿った振る舞いより、その人の日ごろの心がけ、長年培った気配りをもとにした所作が結局のところその人の品性を作り上げるものである。

社会に出て恥ずかしくないような情報が含まれた本。あまり家では教わらなかったため、ためになる内容が多かった。 一回読んだだけでは実践することが難しいので、何度も読み直したいと思った。

意識して実践しようと思ったが、肩肘張りすぎてストレスになった。参考にできるところだけ取り入れようと思う。

図書館で借りて読みました。 いろいろなマナー本にも書いてあることばかりとも言えますが、その分最低限抑えたいことが詰まってるとも感じました。 素直さと、その場に合わせて雰囲気を良くするような振る舞いができるかどうか。 自分の普段の生活を振り返る良い機会になりました。

わざわざ本で読むほどのことではなかった。 イラストや字体から読み易さはあるものの、残るものはなかった。

皆さんの感想を見ていると、よくあるマナー本の一冊に過ぎないという評価が多く、確かにそうだなと思いました。 私は大学生で、マナー本を見たのはこれが初めてだったので、大変為になる内容でした。この本でなくても、一度マナー本を読んで自分の振る舞いを意識するべきだなとおもいました。

マナー教室の代表者によるマナーの本。婚活、お受験などメインにされてるよう。 マナーについて一覧になって記載されている。特に目新しいものはないが、自分自身ができてるかどうか確認しながら読むには良いかも。

育ちが良いというのは、といくつかの点を指摘。 頷ける事、そういうものかと気付かされる事、色々。 私が育ちが良いと感じるのは、正しい言葉使いをされている方々かな。

本屋で売れてたから、図書館で予約してあって順番がきたから、借りた。 ただのマナー本。 とくに、目新しいことはない。 ネットで検索できるような一般的なマナーが載ってるだけ。 育ちがいい人だけが知っていること？ いい歳だから、ある程度マナーは身につけたいけど(自然にでるようにしたい)他人に強要する気はないし、 マナーがなってない人をあれこれいう気もない。そんな気にならないし。

行動ベースでとても実践しやすい。大学生の私にはまだ早いのでは？と思う部分も多々あったが、定期的に読み返したい。

育ちが良い以前に人として当たり前のことから、目から鱗な事まで書いており大変勉強になりました。これから社会に出る全女性に読んでほしい。特に、電車の中でバッチリメイクを決める良い年したそこの人！こうしたマナーも守れない人を目の当たりにすると腹が立ってくるのですが、どうすればいいのでしょうか。所作を美しく、自分を格好良く見せるのも大事だが、一番大切なのは相手を気遣う心配りなんだと思います。相手のことを思いやれる優しい大人になりたいですね。 実施したいこと お店や食べ物に対して敬意をもって食事をする。→食事のマナーの徹底、買った惣菜もお皿に盛り付ける、会話を楽しむ、匂いに敏感に 衣食住を大切に過ごす→旬のものを食べる、緑や花を育てる、季節の行事を楽しむ、本物を普段使いに、ジャンクフードを極力食べない

小さなマナーから、知っておかないと恥ずかしい常識的なマナーまであって、とても読みごたえがあった。早速食事の時に実践できた。 続編があるのでぜひ読もうと思う。

育ちがいい人〜とのタイトルだが、内容は割とありがちなマナー本。 中にはそうなんだと思うこともあったが、一般的な30代の自分でもだいたい知っている内容が多かった。 図書館で借りて読んだが、買って読んだら金額に見合わなかったと残念に思ったと思う。 しかし売れているということで、タイトルが目を引くからなのか、この程度の内容も全く知らない人が多いのか…？ と違う意味で考える本にはなった。

育ちの良さについて書かれている、と言うよりも「こんなマナーがありますよ」と教えてくれる内容でした。 本の中身は、社会人として当たり前のマナーについて書いてあり、なぜそのような作法なのか理由については深く書かれてはいないので、30分くらいあれば全て読めると思います。

さらっと読めて良かった。この手の本は書きすぎると特定の価値観を押し付けるような感じになりかねないけど、そんなことはなかった。周囲の方との関係を良好にするためにどんな心遣いが出来るか、素敵になれるかという観点から書かれているので、スッと入ってきた。続編も読んでみたい。

人からよく思われたいと日頃から思っていても、実際の行動に現れているかな？と自分の行動を振り返ることができました。 マナーは個人の解釈もあるので、なかなか難しいですが、心遣いができるよう考えを巡らせることが大事なのだなと感じました。

電話は2拍おいてきる 急な来客でも慌てない装い 本物を普段使いする ノベルティは使わない コートは玄関を出てから お惣菜はお皿に盛り付ける 旦那、主人でなく夫と呼ぶ 和室は素足はNG 床の間の前が男性 手皿はNG。小皿を使う フォークの腹にのせて、左手のまま食べる。右手に持ち替えない。

以前から書店で見かけていて気になっていた本。マナーのおさらいをしようと思って購入。 マナーの常識と、今の常識を照らし合わせて品のいい人として生きていきたい。

わかっている人がふんわりと書いたマナー指南書、でした。 結局はケースバイケースだから、 間違いではないし、むしろ正解だろうけれど、 もう少し踏み込んだところの説明が欲しかった気がする。 でも、「すみません」だけでは言葉足らずである、とか、 「大丈夫！？」ではなく「大丈夫よ」とフォローする行動にでよう、とか、紹介してもらったら経過報告は当然、あたりは、今後意識して活用していきたいと思いました。

自分が今までやってきた事に自信が持てた 大丈夫？を大丈夫よに変えるのは意識した事もなく確かに！と思ったのでこれから気にかけて行動に移したい 当たり前にやっている事から少し背伸びしないといけない事まで書いてあって色んな人にうける本なのかなという感想

品の良い人になりたいと思って読んでみたけれど 主観の強い部分もあり、全てを参考にしようとは思えなかった。

あたりまえのこともあり、そうなのか！と思うこともあった。今一度自分がどのくらいできているか？を確認するのにはぴったりな一冊。

タイトル負け。出版社の方のタイトル付のおかげで売れたのでは。昔のCDのジャケ買いみたいなもの。 中身はごく普通レベルのマナー本。ほんんど学びはない上に、「？」となるマナーもしばしば。 1/3ほどでお腹いっぱいに。 こういったもどき本を読むなら、正攻法で、本物の小笠原流（JALなどの大企業御用達の、「小笠原流」を商標登録して乗っ取った方ではありません）の方の本をまずは読むと良いのではないでしょうか。あとは、竹田恒泰氏のマナー本あたり。

育ちがいい人＝素直な人、丁寧な暮らしをしている人　一つひとつの所作や季節のものを大切にするだけでも変わってくるかな。

育ちというよりマナーが大半の本。こんなこと気にする人がいるのかと勉強にはなったがもっと育ちに関する話を読みたかった

以前から気になっていて一度手にとってみたいと思っていました。大半は、これまでに人に教えられた内容だったので★３にしました。しかし、「大丈夫⁉︎」より「大丈夫だよ！」、「何でもいいよ」は間違った気遣いなどすぐ生活に実践しようと思う内容も有りました！

新品を買って読んだのですが、 常識的な部分が多く、買うまでもなかったなという感じでした 家族や親戚など、大切なことをたくさん教えながら 丁寧に育ててくれたみんなに感謝ですね 私も子どもが産まれたら、必要なことはちゃんと教えて、大切に育てよう

ハッとなることが多かった。 今まで知らずにマナー違反をしていたり、だらしない部分を見せてしまっていたこともあったんだろうなと思った。一つ一つの動作、身だしなみにも気を使っていければいいなと思う。

妻に頼まれて図書館で予約したのが21年4月10日だった。約1年でようやく順番がまわって来た（笑） どれだけ人気あるんだ？ 読むつもり無かったけど、そこまで人気ならさぞかし面白いんだろうと一気読み。 細切れの257項目の礼儀作法やマナーのアドバイス事例集。 細切れで読みやすいのが今風で受けてるんだろうな。

人とご飯を食べに行く時に自分の食べたいものの意見を言わず合わせることが多かったので、今後は自分の意見も言いつついくつかの選択肢を出していこうと思いました。 季節の行事を大切すると書かれていましたが、心に余裕が無いとできない事だと思うので、まずは心に余裕を持ちたいと感じました。 一つ一つの所作を丁寧に、という事かな。両手をつかったり、相手の立場に立って考えたり。

日本人としてとても大事なことばかり書かれていたし、たしかにこれを実行したら、育ちのいい人と思われるだろうなということが書いてあったけど、期待していたほどではなかったというのが、正直な感想かな。 タクシーや乗用車の席次や、ホームパーティは少し遅れていくなど、今後頭に入れておきたいことも沢山書かれてた。 割と実践できていることも多かった。

最低限のマナーであり、記載されていることが身に付いていないのであれば、早急に身に付けるべく、意識して生活をしていくべきだと思った。

育ちは変えられる。育ちを底上げして、ステージを上げていこう テーブルマナーや所作には割と慣れているつもりだったけど全く知らなかったこと、すっかり忘れてたものがたくさんありすぎた…。 23歳OL、しっかり勉強します ------------------------------ 10.食事時テーブルについていいのは、手首まで 13.余韻と余白のあるしぐさ: →お辞儀をしたときは頭をゆっくり上げる 23.次の人がお化粧室をきもちよくつかうために: →洗面台は使ったら軽く拭く、トイレットペーパーは三つ折りせぶ揃える、ふたを閉める、でた時に振り返る（水回りを美しく使えるかで育ちや品が出る） 31.エレベーターに人が乗ってきたら「何階ですか」 39.「すみません」はつかわない: →ありがとうございます、お願いします、申し訳ございません 40.感じのいいあいづち: →頻繁な相槌や頷きは裏目に出ることも。 　相手の話に被るほど早く「はいはいはい」 　そんなつもりなくても興味ないような印象 41.褒められた時の「ありがとうございます」: →「ありがとうございます、初めて褒められました」 　「ありがとうございます、励みになります」 　「ありがとうごさいます、少し自信がつきました」 43.素敵な女性は「大丈夫？」より「大丈夫」 →「大丈夫！？」と慌てて問いかけるのではなく 　「大丈夫。このナプキン使って」 　「大丈夫よ、お店の方におしぼりいただくわ」 　と、ちょっとしたハプニングに驚いて大袈裟に騒いでは相手に恥ずかしい思いをさせる。そうさせないように落ち着いたニュアンスで相手を安心させてあげる ＋本人より先にお店の方にお礼を 61.和室や目上の方、彼のお宅にブーツを履いていかない: →玄関先でもたもた手間取るとご一緒する方をお待たせする。脱ぎはぎ難しい、優雅じゃない 67.ブラックフォーマルマストアイテム: →高級なカシミヤであってもニットはフォーマルには× シルクやウール◎ フォーマルな黒のワンピやジャケットを揃えておく 71.小さなバッグを持ち歩く: →レストランに仕事用の大きなバッグを持ち込むのはNG、その場の優雅な雰囲気を壊してしまうから 大きなバッグはクロークに預けてハンドバックで店に入れるよう、トートバックの中に小さめのクラッチなどを入れておく 72.ビニール傘の普段使いはやめる: →ちゃんとしたものを。折り畳み傘を携帯 88.お金は包んでお渡しする: →ポチ袋を常に携帯する 幹事さんに会費払う時、借りたお金を返す時、封筒に入れる習慣がないのはまずい 99.一瞬で席次の判断ができる: →タクシーと乗用車では席次が異なる 〈タクシー〉　　　　 〈乗用車〉 ④ 運転手　　　　　　① 本人 ② ③ ① ③ ④ ② ※目下が助手席　　※目下が運転もしくは後真ん中 101.噂話、悪口にのらない: →肯定も否定もせず、自分の意見は言わずに、話を逸らす。「そうだったの」と事実として聞いても同調はせずに「そういえば」と逸らす 116.相手の名前を思い出せない時: →「お顔ははっきり覚えているのですが、お名前が出てこなくて…」と全ては忘れてない旨を伝える 117.相手が自分の名前を忘れてる時: →そのことで相手に恥をかかせないように 「9月ごろ、○○でお世話になりました、木下です。その節はありがとうございました」 をゆっくりとお伝えする 118.親しくない方と一緒に帰らなけらば（いなければ）ならなくなったら: →ずっと黙ったままでも失礼、でも共通の話題もない ってときは我慢してストレスを感じるより、 「すみません、メールを返信してから帰りたいので」などとその場で「お先にどうぞ」と別れた方がよほどお互い楽！ 146.訪問時コート →脱ぐタイミングはインターホンの前 　着るタイミングは出てから 148.席次 →椅子の種類 　長椅子→肘掛け椅子→背もたれのある椅子 　→ない椅子 　左右は、お花や壺などがある方が上座 　和室では、男性が上座！ （レディーファーストは和室では通用しない） 190.おしぼりは手全体を拭くより指第二関節まで、拭うくらい 191.食事オーダーは目上の人が先 197.ビールのつぎ足しは相手に確認をとってから「おつぎしてもいいですか？」つぎ足しを嫌う人もいる 201.片付けでお皿は重ねない、寄せる 205.麺類を途中で噛み切るのはNG 214.和室で素足はNG →ストッキングまたは白ソックス 玄関で履く 216.ある程度のランクのお店では靴揃えはお任せ。正面向きに脱いだまま 227.レストランで席を立っていいのはデザートタイム以降 →食事中には席を立たないのがマナーなので着席前に行く 229.レストランでは手はテーブルの上 →（武器持ってませんの意思表示だった） 　両手を軽く組むとエレガント 236.ワインのおかわりを断るときはグラスのフチにそっと手を添えるとお代わりはいらないの合図になる 238.ナプキンの使い方 →オーダーが済んで食前の飲み物が運ばれる頃に広げる。二つ折りで輪を手前。膝から落ちたときは自分から拾わず必ずお店の人に伝えて新しいものをお持ちいただく 240.ウェイターを呼ぶときは目で合図 →高く手をあげたりしない　上げるなら低め

既に知っていることも沢山含まれていたけど、再確認になった。 自分が知らなかったマナーはしっかり見につけて、人に育ちがいいと思ってもらえるような人間になりたい。 サクサクと読めた。

【目的】 最近口が悪く、友人に見合う人間になろうと思った為 【内容】 育ちの良い人には素直な人が多い。また、マナーは一つの決まりがあるわけではなくその場にあった振る舞いをすることが最も良い。（上座下座や座布団への座り方など覚えなければいけないことも多いが） 【感想】 学生の頃に学んだお作法の内容がふんだんに盛り込まれている。大事なのはこの仰仰しい仕草を自然に取り込めるかだと考える。普段から行うことで体に染み付けなければただの付け焼き刃であり、不慣れな行動をしている方が恥ずかしい。

著者はマナーの良し悪しが人の良し悪しと断じている節があったり、良くした方が良い理由や背景をもっと丁寧に説明したほうがマナーと品があったかなと思う。 そんな中でも参考になるHowは多かった。 ・ペンは3本の指で持つ ・エレベーターでの立ち振る舞い ・すみませんは使わない ・ビニール傘の普段使いは止める ・季節の行事を楽しむ ・常に新札を準備して袋を用意しておく ・旅館には心付けを ・手土産は袋から出す ・コートは内側に畳む ・座布団は正座してズレて乗る ・お箸は三手で扱う ・お料理は左手前から

とても読みやすかったです。 意識的に実践して習慣づけたいです。 内容はかなり基本的なものが多かったですが、 自分自身が実践できていることの整理と、できていなかったことの吸収ができました。 素直であることと、周りの人のことを考えて行動することがどの場面であっても大切だと学びました。

15分くらいでサッと読める1冊。 何故、ここまでベストセラーになるのかは謎。って、こういうコメントするのが品が無いな。笑 ただ、がむしゃらに髪の毛振り乱して頑張る毎日でも、丁寧に生活すること、気持ち的に余裕を持って日々過ごすことは心がけたいと思いました。

学校では教えてくれないマナーを学べる一冊。 ハッとしたのは居酒屋で箸袋を折って箸置きを作らないこと。これは箸の置き場所を作ってどちらかと言えばマナーがあると言える所作だと思ったのに違ったなんて、誰も教えてくれないことを教えてもらう貴重な一冊でした。

参考になるところはすぐ実践ですが、 華やかな場でのマナーや 場をわきまえたファッションや持ち物については、 冒頭で育ちの良さは良い家に産まれた人だけのものではないといいつつも、ある程度の生活レベルのお話だなという印象。 そういった場で恥ずかしくないような振る舞いをするには、ある程度定期的にそういう場にいないと出来ないでしょうし。 周りにこの本の通り完璧に行動してる人がいたとして、私は仲良くしてもらえるのだろうか…（悲）

思っていたより基礎的な内容ではあったが わかりやすくまとめられていて読みやすい。 当たり前のようで意識できていないとつい、 できなくなってしまっている事柄が多いので 再認識できました。

基本的な美しいといわれる所作を女性目線で書いた本。　日常生活や外出先での対応、簡単なビジネスマナーが記載されています。　お受験をされるご家庭の親御さん。結婚前のご挨拶に向かう方などに必見かと。

基本的な立ち振舞が記載されています。 わかっていたと思っていたことも、実は良くない立ち振舞をいつもしていたとわかる本です（笑） 堅苦しくなく、読みやすいです！

知っていることの整理と、知らないことの吸収に役立った。少々女性目線すぎる内容なのが気になったところ。

どうせお高く留まって見下している本でしょ？ と思いきやなかなかどうして。 「へー」「そうだったんだ」と学びの多い本でした。 サブタイトルにある通り 「今からでも育ちは良くなる」その言葉の意味がわかる本で、実践できるものも多いなと感じました。 ただあんまり庶民の生活には関係ないかな、という高級レストランでの振る舞いなど、若干やはり「それなり以上」の生活をしている前提のマナーを説かれている本でもある。 ただ、やっかむことなく、付け焼刃では身につかない「育ち」、少し意識して生活してみるきっかけにはなりそう！ …でも懐紙は持ちませーん！(笑)

勉強になった。 全てはすぐに実行できなくても、やってみたい。 あくまでも「育ちの良い振る舞い」は配慮があり、オケージョンにふさわしいと思われる行動。「ルール」ではない。 でもと思わずに素直に実践してみることが大切。

多くの人は「育ちの良さ」は一部の特別な人だけのものと思っているが、「育ち」とは佇まいであり、所作やふるまいの知識なのだから、だれでも手に入れることができる。できない理由ややらない言い訳をせず、すんなり受け入れスッと実行に移せる人が、人生を好転できる。 いろいろと細かく具体的に書かれていて、ひとつひとつが確かに品のいいひとのふるまいだなと思いました。

やたらと話題だったので図書館で予約し、待つこと1年以上……忘れた頃に順番が回ってきたので読んでみた。 ひとまず、箸置きのない店では箸袋で箸置きを折ってしまうし、立ち座りの時には「よっこいしょ」と必ず声が出てしまうわたくし（そしてこれからも直す気はサラサラないわたくし）はお呼びでないな？とわりと序盤で思ったけど読了した。 内容としては、普通のマナーブックだなと。幼少期に図書館で子ども向けのマナー本を何故か気に入り、何度も借りて熟読していたので実践できているかは別として知識としては知っているわたくし。 そして育ち云々というよりもこれは人として、社会人として常識では？ということも多々あった。電車の中でのメイクは「レディとは言えません」のでNG？違和感がすごい。 あと、逐一こんな振る舞いではお里が知れますよ的な書き方で、絶妙に感じが悪いなと思った。子どもには読ませたくない。

知らないことも多く掲載されていたので、素直に実行したいと思った。 手皿がマナー違反ということに驚いた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2020年いちばん売れたマナー本 TVで話題! 婚活・お受験で絶大な信頼! 「にじみでる育ちのよさ」と本物の品が身につくと話題のマナー講師が教える、話し方、食べ方、ふるまい、お付き合いの心得。「育ちがいい」と言われる人にとっては当たり前なのに、多くの人が知らないマナー以前のふるまいと常識。真似するだけで、今からでも育ちはよくなる!

女性へ向けての内容。男性も参考程度にはなるか。数時間で読める内容。 一般的なマナーから、ハイレベルなマナー（高級なレストランでの対応など）までの触りを記載。このレベルの場所を利用するのはどんな人達だろうと興味はわく。 「知らないものは知らないと素直に尋ねる、素直な人は美しい」なるほどなと思いました。 後々は、結婚をして難関幼稚園合格を目指す環境の人には喜ばれる本かとかんじました。

ここに書かれている全てを実践＆意識して生活するのは私には無理。 でも最低限＋αは頭入れて必要な時に実践できる人になりたい。 それには、日々の意識が大切なのは重々承知。

私自身マナーに疎い方なので、一読してみた。 勉強になるものもあったが、ジャンクフード食べない、交通系ICはチャージしておく、下着や在宅時の装いなど、一部その人の生き方や考え方に依るんではないかと感じるものもあった。 一方で、ある意味”育ち”というワードは家族環境における親のステータスに近いイメージを持たれている印象があるが、その場の状況に応じた気遣いをベースとして”育ちは変えていい、変えられる”という視点は素晴らしいと思った。

4月に図書館で予約し、年末に届いた。 読んでみればほとんど当たり前と思っていた内容だけど、再認識するきっかけになったのはよかった。

この本は人にオススメ出来ません。 理由は二つ。 ①「育ちがいい人だけが知っていること」は一切書かれていない。 タイトル詐欺です。他のマナー本と比べて大差ありません。 ②マナーを守らない人に対してマウントをとってもよいと誤解を生んでしまう。 著者がマナーを守らない人を蔑視している感じが節々に表れています。 マナーは相手に対する敬意であり、他人の価値を測るモノサシではありません。自分がマナーを守っている、知っているからといって「不快だ、生活を大切にしていない」と評するのはマナー違反です。

自分もそれ以上に、子供のために大切だと思って読みました。基本的な事だけど、親から言われるより、文章から伝わる方が吸収されそうです！

社会人として知っておきたいことばかり。 まずは時間に余裕をもって、落ち着いて行動できるようにならねば… 急いでガサツで…では品の良さとは真逆になってしまう。

些細なことでも意識していた方が良いことが多くあるので勉強になります。 普段から自分が意識していたことが書かれていたりすると、ちょっと嬉しい。 しかし、知識ではなく意識していかないことには意味がなく、更にはそれを意識しないで行えることが目標なので、ひとつひとつ身に付けていけたらなと思いました。

こんな時どうすればいいのかなぁ？ 今更、聞けないことがわかってよかった！ 年頃の娘達に読んで欲しい一冊です。

女性をターゲットにした基礎マナーの本。私は男性であり、メインターゲットではないかもしれないが、振る舞いに男女差がないものも多く、勉強になった。 今までマナーや作法といったことをあまり意識したことはなかったため、本書に書かれていることを少しずつ意識していきたい。 かなりの上流階級層の振る舞いにも言及していて、一般家庭には難しいかな？と思う部分もあった。

品良くなりたいと思って購入しました。マナー的なこととか色々。知ってることもあればなるほどーと思うこともあってとても勉強になりました。 #読了本 #読書好きな人と繋がりたい

まずタイトルが良くないと思いました。 「育ちがいい人」と言う言葉は不変的なイメージがありますが、著者の言いたい事はエピローグでも述べていましたが「生き方次第で云々」という事の様です。 内容は坂東眞理子さんの「女性の品格」に類似した部分もあります。（コチラも時代的に女性と括る必要は無かったと思いますが…） 実践するかは別として、日本人としての常識論として皆に読んでもらえれば良いのではと思います。 為になる内容も多々ありました。

余韻余白のあるしぐさ·靴の脱ぎ方·さりげない気遣い ·「すみません」は使わない·魚の食べ方·いったん立ち止まって挨拶·受け渡しは両手で など 丁寧にやってみようと思います ゼヒ 娘にも 読んで欲しい きれいな所作や 心遣いは 見ていて ステキです

育ちのいいっていうのが…だったけど さりげない気配り忘れないようにしたい。 相手に対する思いやりや尊敬が気遣いになっていくと思うから。

マナー及びマナー以前の事について分かりやすく書いてあり、勉強になりますが、どうしてもお小言のように感じてしまう面も… そして、そんな私を見透かすように後書きで、ビジネスもお受験も成功されている方は素直な方だと記載が 笑 マナーは相手を敬う為のものだと思うのでそのマインドと基本姿勢は謙虚に受け取りたいと思いました！

改めて確認できたこともあったが、そんなに目新しいことは書いていなかった。「育ちのいい人だけが知っていること」ではなく、しつけが厳しい家庭で育った人ならば、当たり前のように自然と身についていることばかりだと思う。

普段サラッとしてしまっている動作も 実はマナー違反であると知ることができた。 例えば「箸袋で箸置きを作る」だ。 作っている人は多いと感じる。 この本を読んで改めて、品のある女性になりたいと思った。

知ってること知らないこと 出来ていること出来てないこと 育ちが良いと言われるために努力もしないとね！

動作や考え方などマナーに関してのあれこれが学べる一冊！意外とわかっていなかった、またこんな意味でやってたんだなど改めてなるほどとわかる！

「育ちがいい人」だけが知っていることって何？と手に取ったけど、特別目新しいことはなかったかな。普通のマナー本でした。

どちらかというと女性向けのマナーの本。イメージとちょっと違った。マナーの入り口として娘にも読んでもらおうかと思った。

品の良さは確かに素敵。 歳を重ねるごとに、感じる。 この本の中でも、真似したいこと、 たくさんありました。 ただ、女性に強く求めるのは、何だかなあ。 この本にも、それが強く出ているのが、ちょっと残念。

普段の生活では意外と教えられないことが多く載っており、こういう見方もあるのだなと、新鮮な気持ちで読めた。

6.受け渡しは、いつ何時でも両手で 7.ひざにすき間をつくらない 43.素敵な女性は、「大丈夫？」より「大丈夫よ」 59.急な来客でもあわてない装いを お箸、お化粧、お料理、お風呂には「お」をつける