
総合評価
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powered by ブクログそもそもゲームがどんな内容であるか以前に、主人公である自分を好きになれなければ、どんな敵を倒しても幸せには繋がらない。
0投稿日: 2018.09.18
powered by ブクログメモ ・楽をするために勉強してきた人間は、楽をするために就職する。安定して給与がもらえること、それだけがモチベーションだ。 ・他の誰かが作った船に後から乗り込んでおきながら、文句を言うのは筋違いなんだ。。。自分の人生を選ぶ力を得るまでは、永久に自由になれない。 ・転職が悪だというのは、新たな選択肢を手に入れる努力を放棄した人間が発明した、姑息な言い訳に過ぎない。 ・選択が失敗かどうかは、あくまで事後的にしかわからない。だからこそ、失敗につながる唯一の条件は、「覚悟を決めるべき時に覚悟を決められないこと」 ・「自分の状態」を整えるには、①マーケットバリューを高める、②その上で、仕事でつく嘘を最小化する。 ・「環境の状態」は緊張と緩和のバランスは心地よいか。 ・替えのきく存在から脱したいのであれば、自分の好きなこと、苦にならないことを「ラベル」にして、貼れ
0投稿日: 2018.09.17
powered by ブクログ・人間には、「何をするか」に重きをおくto do型の人間と、「どんな人でありたいか」を重視するbeing型の人間がいる。 ・99%の人間はbeing型である。だから「心からやりたいこと」がなくても悲観する必要は全くない。 ・Being型の人間が仕事を楽しむために必要な条件は、下記の二つ。 ①マーケットバリューを高めること ②仕事でつく小さな嘘を最小化すること。 ・Being型の人間が、好きなことを見つけるには、 ①他の人から上手だと言われるが「自分ではピンとこないこと」から探す。 ②普段の仕事の中で「まったくストレスを感じないこと」から探す。
0投稿日: 2018.09.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
現状に問題意識ある人も無い人も、一度読んでみると自分の思考の棚卸し出来て良いかも 事例織り交ぜながら、且つ文字量も程よいので読みやすい
0投稿日: 2018.09.14
powered by ブクログとてもおもしろかった。 今の会社にしがみついて働いているとがんじがらめになりどんどん追い詰められる。 転職しようがしまいがどこの会社でも自分は働けるという思考を日頃から持っていればとても自由に働くことができるという話が一番印象に残った。 好きなことを仕事にすること、これからの時代はこれがコモディティ化から差別化 できると最近いろんな本で見かける。 そんな時代が到来することはとても明るい未来のように希望を抱くがはたして!?
1投稿日: 2018.09.09
powered by ブクログどんな本でもそうなのだけれど、読む前と読んだ後で「変化」があるものが良書だと思っている。 この本はまさに転職、ひいては仕事をすることについて変化をもたらすものであると思う。 一番印象的かつ、心に残ったのは to do型の人間と、being型の人間がいること と 自分にラベルを貼ること このトピックだけでもこの本を買った価値があった。 昔から「やりたいこと」という言葉に振り回されてきたが、この本ではそれに対して結論を出している。 そして、自分がどうあるべきか、という根源的な問いを考えるきっかけをくれた。 転職に迷っている方、自分はこのままの働き方でいいのか、と考えている方におすすめ。
3投稿日: 2018.09.09
powered by ブクログこのまま今の会社にいていいのか?という疑問は会社勤めの人間ならば誰でも一度は思うことではないか。 ただしそれは入社数年間の話だと思うし、社会的立場が固まるにつれてその疑問はだんだんと薄れていくはずだ。 多分そのはずだ。 その疑問を入社10年弱経った今でも持ち続けている。 個人のマーケットバリューを高めるべきという話はよく聞くが、自分が属する会社のマーケットバリューを重視する視点は新しい。 自分の会社を考えてみると、やっていることは葬式以外全部と言われる大企業なので自分の部署のことを考える。 部署全体としては国内向けの設備部門は先細りなのは明らかだ。 そのため、設備部門の外注化やスリムダウンが進むにつれて今持っているスキルがこの先必要とはされなくなっていくと思われる。 で、今自分が所属しているところは、そのスリムダウン手法を開発しているので、この部署での経験は役に立つはず。 ならば、ここでの経験を積むべきというのが自分の生存戦略なのはわかっているのだ。 それでもなお「このまま今の会社にいていいのか?」という疑問を持っているのは、本書で説明される"being型人材"と"to do型人材"の分けにおいて、自分が後者に含まれるからだ。 「こういうことを考えました。こうすべきです」というアイデア出しが得意だ。 じゃあやってみろと言われると、途端に腰が重くなる。 その仕事を未経験の俺じゃなくて、得意な人が実行すべきではないかと思っている。 やりたいことがあるが、今の仕事とは何一つリンクしていない。 だからこそ「このまま今の会社にいていいのか?」という疑問につながっている。 それは、漠然とした現状の不安ではなく、自分は夢の実現が死ぬまでできないんじゃないかという諦観を含む日常的な絶望の澱が積み重なっていると分析している。 ここまでわかっていながらなお、自分は何もできず、動くことはできないだろうと確信している。 それが俺の生き方なんだろうな、今までもこれからも。
0投稿日: 2018.09.08
powered by ブクログこのまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 2018/6/21 著:北野 唯我 転職を考えることは、働き方だけではなく、生き方にも影響を与える。 仕事でダメな上司に付き合わないといけないものも、価値のない商品を嫌々営業しないといけないのも、予期せぬ異動に振り回されるのも、「いつでも転職できる」と確信できるだけの市場価値がないからである。もしその確信があれば、そんな嫌な仕事はすぐに辞めればいい。あるいは交渉材料にして会社を変えていけばいい。 著者は、本書を通じて、すべての人が「いつでも転職できる状態」をつくりたいと願っている。すべての働く人がいつでも転職できるだけの「市場価値」を持てたとしたら、自分自身の生き方すらも変わる可能性がある。そしてそのために、必要なのは単なるうわべの「転職情報」ではなく、情報を見極める「思考の軸」である。 本書の構成は以下の4章から成る。 ①仕事の「寿命」が切れる前に、伸びる市場に身を晒せ ②「転職は悪」は、努力を放棄した者の言い訳にすぎない ③あなたがいなくなっても、確実に会社は回る ④仕事はいつから「楽しくないもの」になったのだろうか? 私は転職する気は毛頭ない。 しかし、転職する人の気持ちは知るべきだと思うし、自分自身も「いつでも転職できる状態」をつくるべきだとは思う。それは自分にとっても会社にとっても社会にとってもプラスであり、自分に求められる能力を狭い領域のみならず役立つ広い領域で伸ばすきっかけになると考えるからである。 外を見ないと成長は鈍る。危機感を持ち続け、耐えうるストレスを若干感じながら常に背伸びし続けるという生き方はこれからも続けたい。のんびりと腰を落ち着けるのはもっともっと先のことだと思う。 自分の伸びしろにわくわくしながら毎日過ごす。 そんな気持ちを忘れずに生きていきたい。
0投稿日: 2018.09.01
powered by ブクログドラゴン桜を思い出しました。転職をただ馬鹿みたいに勧める本ではなく、自分との対話、周りを見る目を鍛えてくれる本でした。
0投稿日: 2018.08.31
powered by ブクログ転職後に読んでます。 私も主人公と同じ斜陽産業→成長産業に転職をしました。 そもそもの「雇われる」の認識を変化させることが大切だと思います。 自分は独立した1人のプロとして、会社にどう関わっていくのか、自分は何を会社に提供できるのか。 そう考えて日々仕事をしようと改めて思えた1冊です。
0投稿日: 2018.08.27
powered by ブクログ先輩のオススメで読んだ一冊。 【ザッと内容】 転職を複数回行い、転職をキッカケに人生を大きく変えた著者自身が転職する際の考え方から会社選びでチェックすべき項目、面接時に確認しておきたいポイント等が転職希望者の主人公とコンサルタント黒岩との会話を通してひと通り紹介されている。 転職エージェントの仕組みやその活躍方法までわかりやすく解説されているのも大きなポイント 【こんな人にオススメ】 ・転職を考えてる人 ・今の会社、仕事にモヤモヤしている人 ・転職支援関連会社に勤めてる人 【感想】 とっっっても良かった!個人的には転職関連本堂々の第1位。私自身、早速転職で悩んでいる知り合いにプレゼントしました
1投稿日: 2018.08.26
powered by ブクログタイトルで手に取ったけれど少し想像と違った。 今知りたいのは自分の理想に近づく方法。 常日頃からマーケットバリューを高める意識を持ちたい。そうすれば自由に近づく。 自分にラベルを貼り、それを高める。
0投稿日: 2018.08.26
powered by ブクログ2018.8.23 タイトルからして手に取った。笑 売れてるということは、それだけキャリアに悩む人が多いということなのかな。 モヤモヤした気持ちを持ちながら働いている今、読めてよかった。働き方を見つめ直すこともできると思う。 辞めるという選択肢を持つことで自由になる、は、納得。転職した方がいいですよ!っていう指南本ではなくて、物語形式で読みやすく、考え方がステップでわかりやすかった。もう一度自分にも置き換えながら読み直そう。
0投稿日: 2018.08.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
転職の心構え という意味で、社会人なら一読をおすすめする良書。 本当に普通の人、凡人向け。 後半「好きなこと」をさがす という話がでたあたりから「ほりえもんも似たようなこといってたな~」と思った(笑) 好きなことを仕事にする時代の流れに変わっている(時代が味方している)というのには驚かされたが実際そうなのかもしれない。 自分も「すきなこと」「ラベル」を見つけようと前向きに考えられた。 早速夫に自分のすごい点を聞いてみたら「エクセルがすごい」「字がうまい」・・・いやいやそんなの普通だから(^^: となったが、考えようによっては仕事にできそうな気も?!という風に新たな視点で考えさせるテクニックを教えてもらい、いい本だった。 嫌な先輩の上山は、本当どうにかなればいいのにと思った。(いるよね、こういう人) 転職への心のハードルをさげて、「転職ができない」と苦しんで悩む皆や社会がいい方向へと向いて欲しいという、作者の想いが伝わってきた。 これを読んで、苦しみから解放される人もたくさんいるんじゃないかな。私も転職前に読んでたら、だいぶ心強くなれたんじゃないかと思う。だからまだこれから転職や仕事で悩んでいる人は、この本があってラッキーだと思う。 私も、そういう社会になると皆幸せになれそうだな、と思った。(ぶら下がりの人たちだけはずっと文句いってそうだけどね) 世のため人のための働き人になりたいもんですね。
0投稿日: 2018.08.23
powered by ブクログ転職を考える前に、知っておくべき、自らの価値の把握方法や、人材紹介会社・サイトの使い方、マインドが記載されている。 実際には、会社の中で自分の価値を高める方法、キャリアプランを構築するにあたり意識すべき視点を提示しているため、転職希望者のみならず、会社でのキャリアの描き方に悩む人にもおすすめできる内容である。
0投稿日: 2018.08.19
powered by ブクログ転職の思考法 〈市場価値マーケットバリューの測り方〉 技術資産×業界の生産性×人的資産 ・どこでも通用するスキル(専門性)や経験 そのスキルや経験の社会からのニーズ ・社内外の人望、意思決定の力 ・市場の生産性と成長性 →その業界の人一人当たりがどのくらいの価値を生み出しているか ・自分の市場価値の成長見込み ◎意味のある意思決定 =自分の意思で何かを捨てることを伴う ◎20代は専門性、30代は経験、40代は人脈 普通の人ほど経験で勝負すべし 〈仕事のライフサイクル〉 ①ニッチな市場 代替不可能で雇用少ない ②スター 雇用多くなる →仕事を汎用化し仕組み化する必要性 ③ルーティーンワーク 同じ仕事を誰でもできる状態 ④消滅 機械化が進み人の担う部分が少なくなる ◎ピボット型キャリア ピボット→方向転換 〈伸びているマーケットに注目する方法〉 ①ベンチャーや投資の動向に注目 複数のベンチャーが参入している ②業界の非効率を突く正しいロジックを持っているかどうか 〈会社選び〉 ・マーケットバリュー ・活躍の可能性 ・働きやすさ ★なぜその会社がエージェントを使っているのか、エージェントがその会社をオススメするのかが分かっていること 〈良いベンチャー企業選び〉 ・競合はどこか?その企業も成長しているのか? ・現場の社員も優秀か →面談を頼んで逆質問への応答を見る ・他社からの評判を業界に詳しい人に聞く ・新卒or中途が活躍できるカルチャーか ・自分の職種と会社の強みとなるエンジンが一致しているかどうか→裁量権 ①BtoC 商品やサービスに触れてみて良いところを探し、どの部署なのか考える ②BtoB 経営陣などのバックグラウンドを調べて、どの部署出身の人が活躍しているか見る 〈良いエージェントの条件〉 ①面接に対する良かったところと懸念点のフィードバックをくれる ②その人のキャリアにとってどういう価値があるかという点からのアドバイスをくれる ③企業に回答期限の延長や年収の交渉をしてくれる ④「他に良い案件はないか?」という質問に粘り強く付き合う ⑤社長や役員、人事責任者とのパイプがあって、面接を自由にセッティングできる 〈意思決定に必要なこと〉 ・ロジック ・共感 ・信じてもらうこと 〈人間の2パターン〉 to do→コトに重きをおく being→状態に重きをおく(自分と外部環境)
3投稿日: 2018.08.19
powered by ブクログ転職を考えて読もうと思ったというよりも、 どういう思考で今の会社と向き合う、 何よりも自分自身と向き合うのがベストかについて 考えさせられる本でした。 なるほど自分もそうだったと感じたことも多いし、 すごく分かりやすいと思いました。 やはり、自分の今の仕事・スキル自身が、 会社内ではなく市場価値としてどれくらいなのかは、 常に意識して活動していかないとダメだなと思った。 会社に気を使うのではなく、自分も会社も良くするには どういう行動を取るべきかという視点で行動していきたい。 【勉強になったこと】 ・市場価値(マーケットバリュー)の測り方 業界の生産性 技術資産 人的資産 ・自分の市場価値を測るための質問 ①会社を変えても通用するスキルをいくつ持っているか? ②そのスキルは今後も使えるスキルか? ③他社でも通用する「レア」な経験はいくつあるか? ④その経験は、世の中にどれだけ強いニーズがあるか? ⑤社内外に自分が転職しても力を貸してくれる人が どれくらいいるか? また、意思決定権を持った人はどれくらいか? ⑥自分の所属するマーケットは、どれくらい 成長性が期待できるか? ⑦自分の所属するマーケットは、他と比べて どれくらい生産性・先進性が高いか? ⑧今後、自分はどれくらい成長しそうか? ・キャリアは20代は専門性、30代は経験、40代は人脈 で築き上げられるもの。 ・伸びるマーケットの特徴 ①複数のベンチャーが参入していて、そのサービスが 伸びている。 ②既存業界の非効率な部分を見つけて、それを解決 するネタを見つけられそう。 ・強い会社とは、 「いつでも転職出来るような人が、それでも転職しない 会社である」ことを指す。 ・面接時に聞くべき大切なこと ①どんな人物を求めていて、どんな活躍を期待しているか? →これが答えられない、もしくは中身が薄いときは、 その会社自身には魅力がないとみなしてよい。 ②今活躍している人は、何故活躍・評価されているのか? →評価の軸を知ることで、その会社が大事にして いることを知ることが出来る。 ③転職組の人は、どのようなキャリアを経て活躍 しているのか? →入った後のイメージが付きやすい。 ・99%の問題は手段の目的化によって起きる。 ・意思決定とは、いちばん情報を持っていて、 いちばんコミットしている人間がやるべき。 ・人間には、 to do型:何をするかといった目的に重きを置く、 明確な夢を持っている人間 being型:どんな人、状態でありたいかを重視する人間 の2種類がいて、ほとんどの人はbeing型。 ・being型人間が仕事を楽しむための2つの条件 ①マーケットバリューを高める ②仕事でつく小さな嘘を最小化すること (我慢する内容を最小化すること) 例えば、悪い緊張が10近くあるのであれば、 そもそも職場を変えてしまったほうがよい。 逆に良い緊張が3つ未満であれば業務を変えた ほうがよい。 悪い・良いの判断は自分で決めてよい。 ・being型の人間が、好きなことを見つける方法 ①ほかの人から上手だと言われるが 「自分ではピンとこないもの」から探す →自分で出来ることはすごいと思わないもの。 ②普段の仕事の中で「まったくストレスを 感じないこと」から探す →ほかの人はストレスと感じることでも、 自分は感じないのであればそれが差別化出来る ポイントにもつながる。
5投稿日: 2018.08.19
powered by ブクログ今の自分にぴったりな本。 転職を考える人だけではなく、新卒 高校生にもぜひオススメしたい。人生の選択肢を多く持つほど、人々は幸せになれると思う。
0投稿日: 2018.08.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
業界 専門性(職種・スキル) 人間性 評価が良い理由がわからない。 自分は常日頃思っていることだし、転職が普通の20代(だと思ってる)なら、こういう思考は普通だと思った。 私自身が、人材紹介サービスにいることも影響しているかもしれないが、内容はごく普通だと感じた。。
0投稿日: 2018.08.14
powered by ブクログ転職を考えているわけではないけど、会社にしがみつかなくても生きていく選択肢を持っている人は小さな嘘をつく必要もなく楽しく生きていけるのだろうと感じた。
1投稿日: 2018.08.12
powered by ブクログ最高評価をつけます。 この本の内容、伝え方に合わない人も多いかもしれないが、自分にはマッチしました。 マーケットバリューを高めていくこと、それを分解して論理的思考を進めていくことによって、自分自身の結論を導ける。 実際には、転職できるという精神状態になるところから変化が始まる。当然、行動は決断と選択の連続になるが、それを適切にサポートしてくれる思考法を身につけられる。 肌感覚で身につけるにはさらなる学びと実践が必要だろう。 楽しくもありあっという間に読めた1冊。7ページかけてノートに書き出していったので、あとでまた読み返して実践を進めていきたい。
0投稿日: 2018.08.09
powered by ブクログこのままでよいのか!?という危機感から読了。 自分のマーケットバリューを測る要素や伸びる市場を選ぶことの大切さは参考なった。 転職は悪ではないと主張しているのだが、それが転職させようとしているようにも捉えられてしまいそう。
0投稿日: 2018.08.08
powered by ブクログ物語調で進んでゆくが、物語の進展に伴って、 転職の思考法を獲得してゆくというもの。 物語には起伏もあり、とてもうまくできていると思った。 なによりも、たいへん読みやすい。
1投稿日: 2018.08.07
powered by ブクログ転職を考えているわけではないのですが、書店でパラパラとページをめくってみて、キャリアの考え方について参考になる気がして読んでみました。 ダニエル・ピンクの「フリーエージェント社会の到来」にもありましたが、働くものが会社と対等な位置に立ち、仕事を選び、貢献しながらキャリアを重ねていくことで、より能力を活かせる働き方ができるように思います。本書でも、常に転職をいう選択肢があることを意識しながら仕事に取り組むことで、働くものはより自由になり、会社も魅力的になり、結果として社会がより活性化していくと指摘しています。その通りだと思います。 個人的には今の年齢で転職はないと思いますが、人生100年時代ですから、会社の定年後もまだまだ仕事をしていくはず。そのときに向けて、参考になる1冊でした。
6投稿日: 2018.08.07
powered by ブクログ転職を阻む心理的障壁に関して具体的なアドバイスかつ方法を知ることができる本。2人に1人が転職する時代。自分自身も他人事ではないのにどこか他人事。そうした誰もが抱える迷いと悩みに関して明確な道筋を与えてくれる。飛ぶ怖さは飛んでしまえば消えるのだろう。
0投稿日: 2018.08.05
powered by ブクログ転職を実際したい人はもちろん、ずっと今の会社にいないんだろうなーと漠然とした不安を抱えてる人は、読むとちょっぴり答えに近づけそうな一冊。 物語形式になっていて、たぶんドラマ化しそう(笑) でも、ちゃんと内容があって為になりました。 今働く会社の未来での市場での立ち位置。自分の向いていること。やりたいことがないのが皆ほとんどで、大体の人がどのように働きたいかを持っている、など転職実用書にありがちな、自分の強みを知り、やりたいことをみつけよう! といったバリキャリ向けじゃないのがいいです。 ふつうに生きるために働けたらいい。 でも、転職なんてできそうにない。そこで思考がとまってしまうんじゃなくて、思考をどのように持っていくか丁寧に説明してあって、悩んでる人にはとてもいいアドバイスになります。
5投稿日: 2018.08.05
powered by ブクログ転職を本気で考えている訳ではないが、組織の中で働く上で大切なエッセンスが詰まった一冊。 転職市場の流動性が海外ほど高くない日本では、転職とは殆どの人が自分の事として考えれてないのではないかと思うが、給与や待遇ではなく自分のマーケットバリューを軸に物事を考えるというのは、理系院生にも関わらず技術の道を捨てて営業の仕事をしている自分にとって突き刺さるメッセージだった(決して営業がマーケットバリューが低いと言いたい訳ではなく、技術者としての専門性はニッチな需要にハマる可能性も高くマーケットバリューとして面白いと思ったので)。 転職をするしないに関わらず、いつでも転職出来るという選択肢を自分の手札に入れておく事で、自分に対して小さな嘘をつかなくてよくなる、転職出来る奴らがそれでも転職しない会社が最強、というのはその通りだなと思いました。 転職を考えている人にもそうでない人にも、毎日の仕事でもやもやしている人におすすめの一冊です。
1投稿日: 2018.08.02
powered by ブクログ漠然として将来に不安を抱く主人公青野。 転職コンサルタントである黒岩と出会い、自分を見つめ直し、 転職というものを試験に考え始めるようになる・・・ 小説の形態をとって、読者が理解しやすいようになっているが、内容は実に本格的。 転職するしないに関わらず、社会人としての自分の生き方に対して、 非常に多くの示唆が得られる良書と言える。 少しでも心当たりのある読者であれば、大変響く内容であり、 改めて、自分自身を色々見直す必要性を感じた。
0投稿日: 2018.07.26
powered by ブクログ20180725読了。 転職に限らず一般的な人がキャリア形成にあたって必要な思考法が書かれた本。 転職に必要な考え方、これからどうすれば良いかが具体的に示されている。 本筋とは関係ないけど、意思決定について書かれている箇所が心に残った。 以下抜粋 意思決定とは、 いちばん情報を持っていて、 いちばんコミットしている人間がやるべき なんだ。本人にしかわからない部分がある。だったら最後は信じるしかない。 「世の中で最も恐ろしい言葉のひとつは、失敗という言葉だ。これほど定義が難しく、残酷な言葉はない。多くの成功者が言うように、最後さえ成功すれば、その途中の失敗も、すべては『必要だった』と言える。要は考え方次第なんだ。だが、その中でも『100%失敗を招く、唯一の条件』というものがある。それは 腹を括るべきタイミングで、 覚悟を決めきれなかったときだ 重要なのは、どうしても譲れないくらい『好きなこと』など、ほとんどの人間にはない、ということに気づくことなんだよ。いいか? そもそも、君に心から楽しめることなんて必要ないんだ なぜなら、世の中に溢れている成功哲学は、たった1%しかいないto do型の人間が書いたものだからな。彼らは言う。心からやりたいことを持てと。だが、両者は成功するための方法論が違う。だから参考にしても、彷徨うだけだ
0投稿日: 2018.07.26
powered by ブクログ転職を考えている人だけでなく興味がある方でも楽しめる内容だと思います。 物語を通して転職を学んでいくという形式なのでビジネス書に抵抗がある方でも大丈夫だと思います。
0投稿日: 2018.07.22
powered by ブクログ転職に必要なのは、情報ではなく判断軸であることは同意。 ただ一見ノウハウ本のように見えるが物語なので、目次から読みたい箇所を見ても、前後の物語が分からないので内容が入ってこない。
0投稿日: 2018.07.20
powered by ブクログ何度も読み返したい良書。文中の「失敗につながる唯一の条件は、覚悟を決めるべきときに覚悟を決められないこと」という文章に痺れた。
0投稿日: 2018.07.17
powered by ブクログ縁あっていただいた本。 人材業界の中の人が非常に良心的に中途採用市場について話してくれているような一冊。ストーリー仕立てになっていて分かりやすい。ヘッドハントされる側には聞かされない採用側、ヘッドハンター側の事情などもよく分かり非常に勉強になる。転職するしない関係なくキャリアプラン二ング、セルフブランディングのために読むべき一冊。
0投稿日: 2018.07.16
powered by ブクログ良本。 仕事、今後の人生について考えるきっかけをくれた本。 30代前半や社会人3,4年目で読むと得るものが多いはず。 対話形式なので、とても腹落ちした。 転職とか関係なしに社会人としての心構えが学べる。 ○印象に残った ・20代は専門性、30代は経験を取れ ・(記載途中)
0投稿日: 2018.07.15
powered by ブクログ今後のキャリアプランとか将来のことが何かと気になるお年頃。 転職したい!!というハッキリした願望がある訳ではないけど、一生今の会社で働く想像もできず、、、 そんな時に本屋で見かけて思わず手に取った一冊。 実際に転職しなくとも「別に今の会社を辞めるという選択肢だってある」という考えを持っておくべき、という話が印象的。なんとなーく働くのではなくてそこで何が得られるか、自分の強みは何か…等を常に意識すべしということなんだなと思った。 「コレがやりたい!!!」という明確な目標があるto do型の人間と、「世の中にこんな影響を与えたい」くらいの目標を持つbeing型の人間がいるという話には、「後者の考え方でも劣等感を持つことはないんだ」と少し胸のつかえがとれた気持ちになった。
0投稿日: 2018.07.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「最終的に転職するような優秀なやつは、在籍しているときは、必死になって会社という『みこし』を担いでいるわけでしょ。辞めるまではさ、一生懸命、会社を担いでくれる人材なのよ。でも、反対に、一生この会社にしがみつくぞ、みたいなやつはさ、おみこし担いでいるふりして、ぶら下がっているわけよ。」 みこしを担ぐ、そう決意した瞬間でした。
4投稿日: 2018.06.30
powered by ブクログ転職というより、これからの時代に自分のキャリアをどう考えていけばよいか、まさに「思考法」が書かれている。 上司ではなくマーケットを見て働く、業界や会社を俯瞰して見たうえで自分の判断軸、軸足を決める、などなど、会社や仕事を見極めるポイント、多様な視点が凝縮されていてすごく面白かった。 ストーリーになっているのですごく読みやすく、かつポイントが巻末にまとめられていて分かりやすい。転職を考えていなくても、自分自身のキャリアを前向きに考えていきたい人には超オススメです。
2投稿日: 2018.06.30
powered by ブクログ博報堂→BCG1年→one career編集長、の北野唯我氏によるキャリア本。 転職、ひいてはキャリアデザインに関する考え方について、ストーリー仕立てで分かりやすく学べる。 転職初級から中級レベルの人には得るものが多いのでは。 マーケットバリューよりも高い給料をもらってる人は会社にしがみつくことになる。 ジョブにもサイクルがある
0投稿日: 2018.06.29
powered by ブクログ転職の思考法 読了。 直近で人材業界から他業界へ転職をした身としては、自分の転職活動の答え合わせをするように読むことができた。 ・いつでも転職できる人間が転職しないで在籍している会社が強い ・ポジショニングが重要 ・自分がいなくても会社は回る まさにその通り! ・転職は悪、は言い訳 ・ほとんどの人にやりたいことなんてない ・仕事の楽しさは緊張と緩和のバランス この辺なんて、転職云々関係なしに色んな人が知るべきだと思う。これを知ったら救われる人が大勢いるんじゃないかな。
1投稿日: 2018.06.27
powered by ブクログ単なる小手先の転職ノウハウ本ではない。 いつでも転職できる自分でいられるよう市場価値を高めること。 それは、大手企業など安定していると言われる会社に勤めるよりも、よっぽど自分に安定をもたらしてくれる。 転職するしないに関わらず、自分のキャリアを考える全ての人に響くと思える本です。
1投稿日: 2018.06.23
