
総合評価
(1349件)| 467 | ||
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powered by ブクログ見事に騙されました。こんなのわかんない!事前に「読み返したくなる小説」という情報は得ていたが、例に漏れず読了後に再度パラパラと読み返さずにはいられませんでした。 内容は度々グロい描写がなされる以外は至って普通のミステリーだと思いながら読んでおり、違和感を感じるところも無かった(指紋などの証拠が見つかりそうなものだとは感じたが、、)。しかし、最後のあの展開とあの文章には驚いた。 なかなか人におすすめできる作品ではないが、エログロな描写が大丈夫な人には読んでみてほしいと思う。評価が高いのも頷ける作品でした。
14投稿日: 2025.12.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
職場のミステリ通の人に過激でおすすめの小説を聞いたところ紹介されたのがこの本。元々気にはなっていたのでこれを機に読んでみた。サイコパス系の話は苦手ではないが、これはあまりの残虐性にとてもじゃないが読みきれない場面がいくつかあった。噂通り、綺麗な叙述トリックでまんまと勘違いをしながら読んでいた。話の内容は面白く読み返したくなるシーンもあったが、あまりに怖かったので手元に残すことも躊躇った。職場の50代おじさんよ、20代女性社員に気軽に勧める本ではないぞ、、、
0投稿日: 2025.12.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
元刑事の樋口 シリアルキラーの蒲生稔 蒲生稔の親族である雅子 三者の視点で語られる物語 樋口は世話になった人を殺され 稔は死体にしか興奮しない性癖を持ち 雅子は家族(息子)がシリアルキラーではないか?と疑う ラスト一文で全て覆されるどんでん返し 雅子の息子は蒲生真一という名前で 稔は雅子の夫 息子がシリアルキラーだと思い込む雅子の視点が 読み手を誘導し、最後に引っ掛けていく。
2投稿日: 2025.12.07
powered by ブクログ読書の醍醐味は自分の頭で自分なりの風景や人物とその時の感情を妄想した世界を楽しめること。本書で描かれる最後の1ページの衝撃で、「ん??」と一瞬止まり、それまで描いた世界が幻想だったとじわじわと気づかされる。そしてまた、最初の1ページから繰り返せば、全く違う新しい世界を描き楽しむことができる。1冊で2度楽しめる素晴らしい読書体験だった。 ちなみに殺人の描写が生々しくて気持ち悪すぎたので(褒め言葉)、好き嫌いが分かれそう
21投稿日: 2025.12.06
powered by ブクログ評価が高く内容を知らないまま読んだ エログロイが過ぎて読み始めは内容が頭に入って来なかった_:(´ཀ`」 ∠): 皆さんの評価をさらっと覗き見したら おぉ〜皆同じ、思って頑張って読み進めた。叙述トリック小説 恥ずかしいながら、叙述(じょじゅつ)と言う言葉を知らなかった。 →わざと読者の誤解に導く 見事に騙されてしまった。 最後の終わりに気持ち悪さが増した。 面白いと言うより強烈だった!!
12投稿日: 2025.12.06
powered by ブクログ最後のページに衝撃を受けることにワクワクして、図書館から借りました。 でもそこにいたる前が衝撃で。。岡村孝子の歌に共感して励まされた世代として、そんな風に扱わないで欲しい、、と思ってしまい、あまり没頭出来ず。 そのせいか、最後のページもそこまでの衝撃にならず、「ん?、、、ほぉ。。」となった自分に少しガッカリかな。 人にはオススメしないと思う。
10投稿日: 2025.12.05
powered by ブクログ読書始めてまだ20冊くらいだが、今まで読んだ中で一番面白いと思う作品だった。 最後の叙述トリックは見事で驚かされたが、最も衝撃的だったのは稔の愛への執着だ。 常識ある者からしたら、稔はまさにタイトル通り殺戮にいたる病に侵された殺人者である。しかし稔はただ純粋に愛を求めていただけで、その歪んだ愛を求め続ける底知れぬ執念に鳥肌がたった。 私は人の思いに触れた時、その思いが自分の心に波紋のように伝わってくると感じる。そのエネルギーが強いほど、心はより強く突き動かされる。だからスポーツや芸術、映画や小説など、その作者・演者たちの強い思いやエネルギーを感じる時、私は感動すると思っている。 稔の犯行や思考に共感してるわけじゃないしそういった嗜好もないが、彼の純然たる思いとエネルギーの凄まじさに触れ、恐怖を感じるとともに一種の感動すら覚えた。 稔は愛のために人を殺し、そしてまた新たな愛を探し始めた。そこに全くの悪意はなく、純粋な思いだけの行為であり、それが他の作品に出てくるどんなサイコパスや凶悪な犯罪者よりも狂気を感じ、戦慄した。
5投稿日: 2025.12.05
powered by ブクログ・否応なく波打つ何を読まされてるんだ感 ・読むべきミステリーとしてよく紹介されている事情、終始繰り広げられる凶行の描写のジャンルおよび濃度、時代背景的社会派的通底概念がそれぞれ別個に同じくらい重く鋭いパンチを放つじわじわ読後感 ・二度読み推奨
12投稿日: 2025.12.05
powered by ブクログ夢中で読んだ。最後のページでやられたー!叙述トリックの本だいすき。 でもほんとにこの話キモくて良い。キモっ…て言いながら読んだ。おもしろかった。
3投稿日: 2025.12.04
powered by ブクロググロくてエロくて気味が悪い でも、まんまと叙述トリックに引っかかってしまった。 思い返せば色々な伏線があったから、もう一度読めばもっと理解ができると思うけど、すぐにもう一度読み返すほどのエネルギーはもう残っていない。
2投稿日: 2025.12.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後の1ページは絶対に読まないほうがいい!圧巻の叙述トリックで、ひっくり返った。 改めて読み返してみると、雅子が稔さんって呼ぶのも、休講にしてもいいんだっていうのも、何気にお金があるなーって思ってたのも、目撃情報が30代なのも、、、、色々あるけどもうゾッとする。 これは2回読むの必須って感じ。 最高に面白かった。
1投稿日: 2025.12.02
powered by ブクロググロい!怖い!キモい! 「衝撃の結末に備えよ…」か…言われても備えられる人いるのかな笑 読んでる間はずっと怖くて気持ち悪かったけど、見事に騙された事で逆にスッキリ! これぞ叙述トリックな一冊
0投稿日: 2025.11.30
powered by ブクログ2025.11.29 ずーっと気になっていて、やっと読む機会を得ました。 グロいんだろうな、気持ち悪いんだろうなと構えすぎて読んだので、思っていたよりはグロくなく、3時間程度でわりとすんなり読み終えられてホッとしました。 30年以上前に書かれた小説だけあって、やや古臭いところ(名前とか)もあり、ちょっと違和感がありましたが見事に騙され、すぐ2周目を読みました! あ〜、なるほど、あ〜、ここね〜と心の声で呟きました。真相がわかってから2周目を読むと丁寧にミスリードするように書かれてるんですよね〜まいったまいった。
1投稿日: 2025.11.29
powered by ブクログ気持ち悪い。めちゃめちゃ気持ち悪い。 けど面白い!! 誰かと共有したいけど、おすすめは出来なくてもどかしい、、、
32投稿日: 2025.11.28
powered by ブクログ2025.9読了 これは凄いぞ!!!!! 読んでいて吐き気を催す程のエログロ描写、犯人視点の内容がキツイ...動機もぶっ飛んでるよ... 叙述トリックが凄すぎて呆然としてしまった...最初は理解ができなくて口を開けて放心してしまう程だった。 万人には向かないが、この叙述トリックの衝撃を皆味わってくれ!!!!!
2投稿日: 2025.11.26
powered by ブクログこれぞ叙述トリックって感じ。 評判とかトリックについてとかあんまり調べないまま読んでたからミステリ要素なにって思ってたけど 、最後の数十ページの部分で頭が???になってた。 解説を読んでもう一回読み返してトリックを理解して感嘆。確かに面白い。 グロさは小説では初めてレベルで強烈だったけど、驚きぐらいで特に問題なく読めた。 スラスラ読めるし、完全に騙されてたので、どんでん返しの展開に呆然となった。
2投稿日: 2025.11.23
powered by ブクログ疑いながら読んでいたけど、結局真相には気づけませんでした。 グロ描写は思ったより平気でした。臓器系がいける人なら大丈夫かと。 読み終わったあとまた一から読み返すと、巧みなミスリードに思わず唸ってしまいます。
0投稿日: 2025.11.22
powered by ブクログ叙述トリックと知らずに読んでて、犯人分かった状態でスタートなのにどうやって落とすのかなと思ったら、、、。 最後の最後で、手が止まってしまった。やられました。面白かった! ただエログロがしつこすぎて、、、あと1人殺した人が少なくてもよかったかなぁ〜。
5投稿日: 2025.11.19
powered by ブクログまさに「どんでん返し」という言葉が似合う作品だった。 読む前から評判は聞いていて、どんでん返しがあるという情報は知っていたが、読むにつれ、ひっくり返す余地が無いように感じていたところ、最後に見事ひっくり返された。無意識に抱いていた前提が崩された。 当初は意味がわからなくて「どういうことだろう?」と混乱したが、物語を思い返す中でだんだんと理解し、恐ろしく、気持ち悪くなった。 自分はこのタイプの叙述トリックを用いた本格的なミステリーを読むのが初めてで、整理しきれていない部分もあるので、読み返してみようと思う。 トリックとは別に、家庭内暴力や心配を理由にして息子のプライバシーを侵害しまくる母親など、かなり昔に書かれた本なのにも関わらず、中流家庭が抱える問題を解像度高く描写していて、今でも愛される作品である理由の一つが分かったし、社会派小説としても退屈しない作品だった。 作品内に出てくる他の事件を見ても、殺戮にいたる病は不治であり、また、いつの時代も不滅なのだと知った。
2投稿日: 2025.11.18
powered by ブクログ予想だにしない終わり方で かなり混乱してしまった そうきたか!!と… 確かめるために ページをめくる ???? こんなに混乱したミステリは 初めてかもしれない… 未だに 頭がスッキリ整理されていないが 何とか理解 1992年に書かれた作品とは思えない 確かに 古いなぁ…という描写はあったけれど この物語は今 読んでも戦慄する 十分に読ませる作品だ ギリシャ神話の言葉が この作品をさらに不穏な雰囲気に 盛り立ててる気がした かなりグロいから 苦手な人も多いだろう でも…この衝撃は…なかなか味わえないものだと思う
9投稿日: 2025.11.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
叙述トリック物は初めて見たが、面白かった。 叙述トリックものと知らずに読んだので、途中まで好みの感じではないと思っていたが、最終場面で?が連発した途端にゾクゾク感が段階的に増してきて、最後の文章で全てが繋がる感覚がとても心地よかった。
0投稿日: 2025.11.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どんでん返し系 殺人鬼、殺人鬼の嫁、元刑事の視点で展開していく物語 ずっと息子が連続猟奇殺人鬼だと思わせられていたが、実は父親が犯人だった時は驚いた
0投稿日: 2025.11.18
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最高に最悪な気分になる小説だった、父子を誤認させる叙述トリックとても面白かったです、最後の朝刊の部分で頭が?だらけになりました。 あと43歳で大学生に見えるのかと思いましたがオーイシ○サヨシさんの顔で考えたらスっと入りました
0投稿日: 2025.11.16
powered by ブクログ殺人事件だけど 読み進めると余り好きな題材ではない強姦殺人… 最後に出てくる男が誰なのか、登場人物の誤認。これはもう一度読まなければならない!
0投稿日: 2025.11.15
powered by ブクログ最初からずっと騙されてた。 1日で読了 最終章で叙述トリック!!!!!ってなった この本で我孫子武丸にすっかりハマりました
1投稿日: 2025.11.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ストーリーのテンポの良さに スイスイ読み進められた。グロいけどね…。 犯行のグロさと犯人の心理を紐解いていくうちに 最後、叙述トリックッッッッ!!!!と まんまとハマったよね笑笑はぁ〜、最高!
3投稿日: 2025.11.11
powered by ブクログ強烈だった 途中で違和感を感じる部分もあったのに強烈すぎて気を取られる余裕もないまま読了 読み終わったあとしばらく頭が追いつかなくて、じわじわと理解し始めてからの衝撃たるやもう、ね 描写はとにかくグロい、結構キツかった 今まで読んだ中で一番頭から離れない 本屋の店員さんがこの本は有無を言わず無条件でブックカバーつけてくれたことを思い出した、ありがとうございます、、 またあの世界に入るのは覚悟がいるから気持ちの準備ができたら二度読みする
3投稿日: 2025.11.10
powered by ブクログあまりのリアルさに途中 何度も吐き気が出る 作品とはしては素晴らしいが 内容が内容なだけにブックカバー必須の本 母親の愛の偉大さをつくづくと感じながら 母親に感謝しながら読んでいった 最初は意味が分からず 最後の3段は3回読み直し それでも理解に苦しみ あとがきを読んでようやく理解できた 最後の3段はなくても本として仕上がってるので 無い方が私は良かった 確認の為の読み直しの元気は とてもではないが全く無い
2投稿日: 2025.11.10
powered by ブクログ叙述トリックと呼ばれるものにまんまと引っかかった。はじめてこのトリックにわたしはかけられたために、呆然としたがミステリー小説の面白さの虜になりそうだ。残虐な殺害シーンに気を取られ、人物関係に関心を向ける意識を失念していた。どんどんミステリー小説を読みたいと思った。
2投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログ皆さんが書かれてるようにエログロでしたね。 最後の1文で、えっ? そういうことて気づいて もう1回、読まないととなりました! ここまで、エグいの読んだことなかったのでもう1回読むのは間あけて読みたいです。
2投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログ犯行内容や犯人の真理描写がとにかく不快 読む本を間違えてる…?と思ったけど 最終章で評価の理由に納得した 不快なのには変わりないので人は選ぶと思うけど精巧な叙述トリックに踊らされたい人は是非
0投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後のどんでん返しに呆然としてしまった。とんでもない叙述トリックを見たという読後感。 犯人側視点と捜索側視点、それに加え犯人の家族視点が並行して進んでいく。犯人の殺害描写や殺害理由などがあまりに凄惨で生々しいため、読者側の私としては犯人が分かっている分、捜索側に早く真相にたどり着いてくれ、正直もう読み進めたくないという気持ちで読んでしまう。複数視点同時進行形式なので、他のミステリに比べ謎が少なく、中盤まではただただ犯人の気持ち悪さに不快な気持ちになっていただけだったが、最後に読者が完全に騙されていたことが分かった時にこの作品の真骨頂を感じた。
11投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログ殺戮にいたる病 我孫子武丸 あまりにもリアルな殺人の描写に吐き気を催す。 加えて犯人のセンシティブな心情や異常性も相まって、子供が読むのは危険ではないかと思ってしまう。これがサイコホラーの名作と言われる所以か、と。 生まれる前からある作品!にもかかわらず、視点や時系列の切り替えが綺麗だったり、情景や言葉遣いもそんな昔とは思えず、読みやすく分かりやすかった。グロいけれど。 そして、作品紹介にも書いてある「叙述トリックミステリの最高到達点」…!!これから2周目をしてきます。 グロ耐性があって精神が成熟している方にはぜひ読んでほしい!
0投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
猟奇的殺人事件の犯人が冒頭から明かされ、犯行の様子や心理描写が禍々しくリアルに描かれる作品。 わかりやすくグロテスクな描写に「うへぇ…」と思いながらも、ページをめくる手が止まらなかった。 どんでん返しがあることで有名なのは知っていたので、“犯人が最初から分かっているのに何が起こるんだ?”と思いながら読んでいたけれど、本当に最後の最後で「え……?」という一文が現れて、そこで終わる。 慎重に一文字一文字追っていたはずなのに、なぜ気づけなかったのか、どういうことなのかと疑問が止まらず、思わず答えを検索。 そして20秒ほど考えたあと、小説の最初の方をパラパラと読み返していくうちに、じわじわと湧き上がる興奮がすごかった。 わかった瞬間に鳥肌が立つとはこのこと。この作品のラストは、読み終えてからが本番だった。 犯人の心理描写や犯行のやり口が惨く、気味が悪いのは言うまでもないが、息子の行動の全てを監視しようとする母親の言動も負けず劣らずめちゃくちゃ気持ち悪くて、全編通してずっとイヤ〜な感じがしながら読んだ。「毒親」という言葉の指す定義を超えた、病的と言えるほどの "彼女の中の" 母親像を全うしようとする彼女は、作品のタイトルにもなっている『殺戮にいたる病』という言葉の一端を確実に担っていた。
1投稿日: 2025.11.07
powered by ブクログラストどんでん返し系の最高峰と言わせていただきましょうか。 この系統大好物ですが、コレは読後感が凄かった。イヤーな気分になること間違いなし。 そして見事に騙されて、しばらく圧倒されちゃいました。 内容がグロすぎて不愉快だし、それゆえもちろん他の人に勧めたいわけでもなく、大好きな本とも言えません。ましてや何度も繰り返し読みたい訳でもない。 しかしながら、あの衝撃度は一生モノ。 グロが苦手でなければ、全く予備知識無しでどうぞ。ちなみにただのグロではないのでそれなりの覚悟を。
4投稿日: 2025.11.07
powered by ブクログ最後のページ読んだ時、最初理解できずに へぇ? ってなりました。そのあとじわじわ頭が追いついてきてまんまと作者のトリックにハマっていたと気付いたときの衝撃すごかったです! ちゃんと理解した上で、また読み返したいなと思う作品!
2投稿日: 2025.11.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2025.09.15 読了 #4 タイトルと、エピローグから始まることと、面白いが「やばい」小説ということは知っていたから、いつかは読もうと思っていたがこんなに早くなるとは。 そしてまさか、こんなにも残酷で救いようのない殺人鬼が出てくる話だとは思いもしなかった。 この小説は、〈エピローグ〉蒲生稔が逮捕されるシーンから、始まった。この男は多くの殺人を犯してきたようで、冒頭のシーンに至るまでが描かれていた。稔はシリアルキラーだった。現実であれば彼を病気というのだろうか、怖れ忌み嫌われることは間違いないだろうが、育ち方によってはこのような人間が現実にも生まれてしまうかもしれないということが何よりも恐ろしいと感じた。 作品としては、非常に面白いと感じることができた。が再び読むことは無いだろうと思った。本当はもう一度、内容を理解した上で読み返し、堪能したいという気持ちだが、本能がそうさせてくれなさそうだ。連続して叙述トリック系のミステリーを手に取り、連続して騙された。文章はしっかりと読んでいるつもりなのに。ただ悔しいという気持ちがなくなっていた。なんならこのまま何もわからないまま、結末を知ってカタルシスを得たい気持ちがあったかもしれない。 話の中身はスッキリとか浄化とかとは真逆のものだが、物語の核心が明確になり、全てを理解した(気になっているだけかもしれない)時は気持ちが良い。やはり私はミステリーが好きなんだなと思った。
1投稿日: 2025.11.04
powered by ブクログこれは厳しい。 叙述トリックの魅力が満載ですが、犯行の描写があまりに露骨で目が眩みました。 ”おすすめミステリの1冊"として購入し、家の本棚に入れましたが、 家族が手に取るかもしれないと思うと、"本棚に置いておけない1冊"です。 一度読み終え、しばらく呆然としました。 再読して、なお理解が追い付かず、解説ブログを見てようやくすっきり。 叙述トリックによって、印象が薄められてしまった場面がいくつもあります。 語りのすり替えだけでなく、時系列を重ね合わせる構造のミスリードに惑わされます。さらに、登場人物の肩書きから、”ミステリにありがちな展開”を勝手に脳内保管し、初見ではトリックに辿り着けないのではないでしょうか。 記憶棚にはしっかり刻まれましたが、物理棚からはそっと退場です。
19投稿日: 2025.11.02
powered by ブクログおったまげちゃったよ…… 犯人と、知人を殺された元警部と、息子が犯人だと確信してしまう母親の、3視点から描かれてる。 犯行=真実の愛だと思ってるから、犯行について(それはもう)丁寧に描写されてて正直しんどい。 母親の過干渉もしんどい。家族の愛のため頑張ってる。 って自身は思ってる。犯人も、母親も。傍から見れば迷惑千万なのにね。愛ってなんだろうね。 かつ、母親が気にしてるのは息子ばっかりで夫は当然として娘もそんなに気にされてない感じがして悲しかった。 母親と息子の、お互いにとって、自分が求める愛の話に感じられた。
2投稿日: 2025.11.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
グロテスクな描写が多いのに驚くべきほど読みやすい。続きが気になってしまうので3日ほどで読破できました。騙されていました。犯人、息子を犯人だと疑う母親、引退した刑事この3人の目線で物語が進んでいくため殺人鬼が息子だと勘違いしてしまう。真実の愛と謳い、殺戮を繰り返しグロテスクな描写があるのに関わらず犯人の一環とした美学がなんとも言えない気持ちにさせる。中毒性は間違えないですが、グロい描写が苦手な方はお勧めしないです笑
0投稿日: 2025.10.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
うわ!やられた! 最後50ページくらいは読んでいてさっぱりわからなかったが、最後のページですべて明らかになってすっきり。見事に騙されました。 ただグロい描写が多すぎて人には勧められない。
0投稿日: 2025.10.26
powered by ブクログ確かにラストのどんでん返しにはびっくり。 ただ残酷な描写があまりにも多く、けっこう気分悪くなった。 そっちで気を引いて、本来の仕掛けに気づかせないためだったのかな?とも思ったが、それにしてもグロかった。 夜中に読んではいけない。かといって朝に読むのもなんか違う。食欲無くしたいときに読むのはアリ◯
0投稿日: 2025.10.24
powered by ブクログルーティンとして大抵は朝食後の時間に読書をするので、中盤のグロテスク描写は正直読むのが気持ち悪く少し飛ばしてしまった。 主な3人の登場人物のそれぞれの視点で、猟奇殺人事件を軸に話が進んで行くが、ある一つの罠がこの本には仕掛けられていて、その罠に上手くはまって最終章を迎えれればこの本の醍醐味は体験できると思う。
0投稿日: 2025.10.23
powered by ブクログ事前に口コミを見ていた通りのグロとエロ…中々人にはオススメしづらい作品ですが面白かったです。何度か読むのをやめかけたけど読んで良かった作品でした。
0投稿日: 2025.10.22
powered by ブクロググロテスクな描写が妙にリアルで恐ろしい世界観により浸ることができました。。 衝撃のラストには鳥肌ものです
0投稿日: 2025.10.22
powered by ブクログ終始グロテスクな描写がある。 想像すると吐き気すら覚えるこの作品は賛否両論あると思う。 3人の視点で描かれる作品は新鮮で面白かった。 叙述トリックも初めてだが、改めて見返すとこーゆー事だったのか!と思い出す場面もあり、おもろい。
0投稿日: 2025.10.22
powered by ブクログとんでもないどんで返しだと言う言葉に引かれて買ったらありきたりな展開でがっかり。 犯行も気持ち悪いし、期待はずれ。
0投稿日: 2025.10.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最高に面白いどんでん返しミステリー。 最後の一文で本当に全てひっくり返る。 以下ネタバレ。 稔=息子だと最後の最後まで思って読んでいたのに。所々違和感は確かにあった。20歳をおじさんと呼ぶ少女や、母親が息子を「稔さん」と呼んでいたり。 義母が同居していて、稔=夫だったとは。 本で2度読みってほぼほぼしないけど、流石にこれは読み返した。 エロとグロの強烈な描写があるけれども、それでも読みたいと思える。先がどんどん気になるし、テンポよく殺人が起こり話が進むからほぼ一気読みだった。 最後の「あなた!お義母さまに何てことを!」の一文と、太文字を読んだ時の本当に驚きが凄まじかった。 そして物語の核となる性の話。死体にしか興奮できない歪んだ性癖。それは自分の母親を愛するあまり、普通の女性には興奮できなくなってしまった悲しいコンプレックスの果ての結果で。 でもだからと言ってそこから人を殺して犯すなんてそんな突飛なことが許されるはずはないわけで...。なんてことない一般家庭にもそういうサイコパスが潜んでいるのかもと思うと恐ろしい...。
0投稿日: 2025.10.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とにかく胸糞悪い気持ち悪い作品だった。 父に、オススメかどうか事前に聞いていたが、「胸糞悪いから読まなくてもいいと思う」と言われていたが、自分は父の完成とは違うかもしれないと思い自分の目で確かめてみようと思い読んでみた。 中山七里さんの『カエル男』や真梨幸子の『殺人鬼フジコの衝動』のような話を求めて読み進めたが期待外れだった。 とにかく、犯人の殺人シーンの描写が気持ち悪く、その異常性にフォーカスのあてられた作品。感情移入は、誰に対しても全く起こらず、ただ淡々と、へー、そうなんだ、くらいの印象で読んだ。すごく暇な人が暇つぶしで読むのならいいのかもしれないけれど、そうでないのならオススメはしないかなー。すごく読みやすくてあっという間に読み切ってしまった。 登場人物の誰の動きがおかしい、とかそういうのはなく、とても客観的に物語をみた。終わっても、ふーん、そうなんだ、へー、という感じ。 よく、こんなに気持ち悪い作品を思いついたところがすごいと思う。朝に読むことはオススメしない。 あと、ひと押し、ふた押しくらい欲しかった。少し物足りない。 でも、読み返してみると実は色々なところに伏線が散りばめてあって、気づかないで読み飛ばしてしまってたなーと気付かされる。最後の一文に辿り着くためだけに、読んだ感があり、話が面白いとか、そういうのは問題ではない気がする。殺戮シーン長いから、嫌だ。 『殺戮に至る病』を「コレ、おすすめの本だよ!!」と紹介してくる人がいたら、少し引いてしまうかもしれない。 『殺戮に至る病』『死に至る病』『恋に至る病』最近話題の病三作品(と私が勝手に呼んでいる)コンプリートしてみたい。
17投稿日: 2025.10.20
powered by ブクログ途中で読むのを何度か辞めました…本を開いては閉じ、開いては閉じを繰り返してちょっと悲鳴を上げながら何とかあの描写を読みました… でも、個人的にはそこを乗り越えたらスルスル読めて、最後のどんでん返しを存分に楽しめました!(最後もかなりキツかったですが…) 普通に騙されたし、トリックを知ったうえでもう一度読みたいのは山々なのですが、またあの描写を読むのかぁ…
9投稿日: 2025.10.20
powered by ブクログ今までで1番惹きこまれたかも。 叙述使ってるのは知ってたけどふつーに騙された。 違和感はあるけど違和感止まり。 めちゃくちゃおもしろかった。 ただ、グロ系の映像が苦手で文章なら読めるかなあと思ってたけどこの本読んで文章でも無理やな。となりました。 グロ描写部分は単語だけ拾い読みしてさーっと流した
1投稿日: 2025.10.19
powered by ブクログ性的描写がかなり多いが、文体は非常に読みやすく、短い時間で一気に読むことができた。何と言っても最後の最後、どんでん返しにはびっくり!最後読み切って、もう一度最初に戻って読み直すと、なるほど、不自然な点がいくつもあった…そもそもカセットやビデオ、ブリーフなんかも伏線だったのでは?と思えてくる。展開がすごい面白かった。
4投稿日: 2025.10.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
稔ってお前やったんかい!!! 叙述トリックに見事に引っかかっちゃった(꒪⌓꒪) 雅子(母) 稔(息子)⇒実の母が好き 愛(娘) ↓↓↓こうやった 雅子(母) 稔(父)⇒実の母が好き 信一(息子) 愛(娘) たしかに教授の話の中で「犯人は20~50代の可能性がある」って言ってたな それに稔も「休講にする」って言ってたけど、もし学生の立場だったらこの発言は不自然だよね 大学教授やったら納得ですわ('o')!!!
1投稿日: 2025.10.15
powered by ブクログエグーーーーっとなりながら読む手が止められなかった、最後はまんまと騙されて、本当に面白かった…2周目したいけれど、しばらく距離も置きたいです。
7投稿日: 2025.10.15
powered by ブクログ再読。 もちろん大ネタは覚えているし、しっかり当時だまされているので、 読んでてアンフェアなとこはないかなどという、叙述ミステリーを読むうえで、全くもって間違った楽しみ方でよみかえす。 結果、 ・ド変態だし ・めっちゃフェアだし ・ストーリー知ってても楽しかったし ・30年経った今でも色褪せないし ・岡村孝子とばっちりで可哀想w エログロミステリーは、そこから、平山夢明であり、いまは白井智之が牽引しているが、 やはりここから始まったのは間違いない。 名作。
9投稿日: 2025.10.15
powered by ブクログすんごい面白かった!! 最初読んだ時には、エロいしグロいなぁとは思ってたけど、読み進めていくうちに続きが気になりすぎて早々と読み終えてしまった……!!!
0投稿日: 2025.10.14
powered by ブクロググロエロで進んでいくが、先が気になってすぐ読めました。最後の部分で全貌が見え、もう一度読み返しましたが、なるこどなと思いました。 もっとどんでん返しがあると面白いなと思いましたが、とにかく文章がわかりやすく情景を想像たやすかったので、面白かったです。
0投稿日: 2025.10.11
powered by ブクログ間違いなくわたしの人生No.1の小説です。 サスペンスや、スプラッタホラー、グロ強めのミステリーが好きな人は、必ずハマると思います。 叙述トリックの代表といえる名作です。 蒲生稔を含めた3人の主人公の目線が、いれかわりながらも分かりやすく描かれています。 特に、連続殺人犯の異常者・蒲生稔のパートは息を呑むクオリティです。 この小説は、はっきりいって、余りにもグロいです。描写がやたらにリアルです。 もしかしたら、途中離脱してしまうかも……。 しかし、それはもったいない!!! 最後まで読んでこそ、「殺戮にいたる病」は輝くのです。 そう…どんでん返しが待っています。 正直いって、あの結末に、わたしはまだ納得できていません。 しかしそれは、「乱暴で無理やりな終わり方だったから」ではなく、「言葉にできないほど衝撃的だったから」です。 再読すると、ちりばめられた伏線に気づけます。 わたしはものすごく遅読ですが、この小説だけは、寝食を忘れて読みふけり、2日で読了してしまいました。 おすすめです。
7投稿日: 2025.10.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
解説にもあるように、叙述トリックにまんまと騙された。ラストの太字が今まで想像していたものを全てひっくり返され、それまで感じていたグロさや気持ち悪さが全て持ってかれた、、。 全てを知った後に被害者女性の年齢を考えるとさらに嫌な気持ちになるが、それも稔が昔求めていた若くて綺麗な母親(元型)を投影していたからだとわかる。 雅子さんと愛ちゃんがどこかで何事もなく生きれていることを祈ってます、、。
2投稿日: 2025.10.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
騙された!!お見事!! 冒頭から犯人がわかってると思ったのに まったく予想していなかった犯人だった 息子よ、疑ってごめん あなためちゃくちゃ良い青年だったのね 事件は気持ち悪いし乳房とか切っちゃってるし ミステリー小説だとは思わずに読んでたけど 本気のミステリー小説だった この本は読み返すしかない 息子が鍵をかけて雅子を押し出したのは 父親のビデオを見てたんだね!そこだけはピンと来た
1投稿日: 2025.10.06
powered by ブクログとある男の連続犯罪とそれを追う元刑事、そして男を怪しむ家族のお話(?)。 単なる犯罪小説かと思いきや、ラストで明らかになる真相に驚かされた。グロめ犯罪と性描写に惑わされたこともあったのかもしれない。読み返してみると序盤ですでに、、だった。 見事な叙述トリック(?)は緻密に伏線やらヒントが散りばめられていて、こういうの好きだし、自分もやってみたいなぁと思っていて、いろいろ考えたりしている次第であります。
1投稿日: 2025.10.04
powered by ブクログ猟奇的殺人を重ねる異常犯罪者の心の軌跡をたどりながら、想像力の欠如した現代人の病巣を抉る衝撃のホラー! 叙述ミステリの極致!永遠の愛をつかみたいと男は願った―。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔!くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。叙述ミステリの極致! なるほど〜〜♪ 叙述トリック久しぶりに読んだけど… なるほど〜〜詳しく書けないわε~( ̄、 ̄;)ゞ できれば叙述トリックって知らずに読みたかった… 時代的にこの頃だからなかなか捕まらなかったんだと思うけど。計画性もなく証拠もたくさん残してるし…最初の殺人の反省を踏まえて次?その無軌道でエスカレートしていく殺人は読んでいて非常に気持ち悪い。グロさとかはまぁ気にならないのだけど 自分の世界に浸りすぎてる。 頭の切れるサイコパスとも違う殺人鬼から目が離せなくなる。 家族である雅子もどこか狂ってるし。 何故か雅子の章が私的には強烈でした笑 笑うところじゃないけど… 息子の精通の時期や自慰の回数を把握していると誇らしげに語り、インポテンツってセリフを数え切れないほど語る母親にドン引きしつつ逆に笑えるほどだった( ̄▽ ̄) 登場人物誰一人として好きになれない。 そこもこの作品の良さに繋がった気がします。 この書き方はズルいなぁ 違和感はあったもののズルズルと。 前情報が多すぎてやっと手にした作品 叙述トリックで頭が冴えました♪ もう一度わかった上で読み直したい作品でした。
42投稿日: 2025.10.03
powered by ブクログめちゃくちゃ面白い。犯人の心理描写が細かくて、最初から最後までのめり込む様に読んでしまった。 ただ最後明かされるトリックは。。うーん、さすがにそれは無理ないかぁー??と思ってしまい、マイナス星一つ。
10投稿日: 2025.10.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この作品は先入観無しに読んでいただきたいと思います。 率直な感想は、良い意味で気持ち悪いと思った作品でした。 もう一度読んだら視点が変わってかなり面白そうだと思ったけど、読みたくないなぁ。 叙述トリックがあることを知らずに読めたのは運が良かったなぁと思う。なので最後にしっかりと鳥肌が立てれました。 娘の愛?がマジでかわいそう。
1投稿日: 2025.09.29
powered by ブクログ序盤にエピローグとは?普通はプロローグからでは?という疑問を抱く所から、物語は始まっていきます。 連続した猟奇的殺人事件について、犯人・親・刑事の3人の視点で物語が進んでいきますが、犯人視点では犯行描写もあるため中々にグロテスクな表現が多く耐性のない方には厳しいかと思いました。犯人の思考も歪み感と表現すべきか、サイコパス感もあり理解できないと幾分の拒否感を抱きました。 作中の表現上、ミスリードを誘う表現が多くあり人物像を思い込んでいくかと思います。その一方で一部の表現では、思い込んだ人物像だと矛盾したり違和感が生じる描写もありました。気が付いたら本当にこの考えで正しいのか?と疑問を抱きましたが、それも著者は織り込み済みなのかとも思いました。 作中で常に感じたのが、家族の機能不全による弊害です。ネタバレになりすぎないよう表現をしますが、親の過保護や無関心、歪んだ経験により人格形成に影響を及ぼすのだと嫌でも感じさせられました。色々と拗らせすぎていて、読んでいてい救いようがないと思ったのは初めてです。 読むのに気力が必要かと思いますが、読了後に再読することで張られた伏線にも気づけるかと思います。
15投稿日: 2025.09.28
powered by ブクロググロ系ミステリーかと思っていたら、最後の最後にどんでん返しのある切れ味鋭い叙述トリックが待っていた。こんなにグロい描写ができるのは作者の力量なんだろうなというのと、登場人物の中でも割とまともに見える母親もかなり異常という。。
8投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログなるほどーーー!!! すっっかり騙された。しっっっかり騙された!! なるほど…恋だの愛だのほざいてたら、大学と言われたらもう勝手に…私達は!!なんとまぁ!!! そんでめちゃくちゃ2度見したよね! もう稔のとこめちゃくちゃ読んだ!! どこもおかしいとこなかったわ。立派。 あぁ悔しい。でなんか、殺人とか屍姦の描写がエグい…ああ、なんか。虚無。
0投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログ傑作。 叙述トリック、叙述トリックと言われまくってる作品なのに、それでも完全に騙されてしまった。途中で何度か描写に違和感を感じても核心には至れずそのまま読み進めてしまうもどかしさがある。 ミステリとしては、なんとも言えないのだが、最後のどんでん返しがあまりにも卓越したものであるがゆえに、傑作小説とされているのがこのトリックの功罪であろう。 普通にグロ注意、殺人現場が目に浮かぶようなリアルな描写なので、自分が殺人鬼になったかのような気分になれるという小説でもあるのが凄い。
0投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
えっ⁉そっちなの⁉という人物トリック(叙述トリック)。 私にとっては、ひたすらエログロだったわ。 ちょっと…と思う表現も多かったけど、ラストがほんと騙された。 ちょっとおかしいな、と思うところはあったけどスルーしてったら案の定騙されました。 が、最後のネタバレに作者のドヤっと感が感じられた。 これが書きたかったんだね、うん、まんまと騙されたよ。 で、肝心のなぜあんな殺戮に至ったのかという説明的な部分は無く、行間を読めというところ。 父親の死がきっかけなのかな‥?でも明確な答え合わせが無いしなぁ。 ちょっと不完全燃焼。 でも評価高い作品なんですよね。 私には合わなかったという作品。
1投稿日: 2025.09.25
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優しい作品を立て続けに読んでいたのでずっと気になっていたこちらを読みました! 一言で言うなら、後味の悪さ1千万点くらいです。 全体の描写がとても気持ち悪くて(褒め言葉です!)満腹のときに読んだら吐きそうでした。 物語はエピローグから、母の視点で、母は息子が殺人犯ではないか?と疑うところから始まり、そのあと殺人犯の稔(息子ではない)と視点が変わり、先入観って恐ろしいなって思わされました。 機会があったらもう一度最初から、満腹でないときに読もうと思いました!
6投稿日: 2025.09.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後まで読めば面白かったけど、途中はそこまでだった。良くも悪くも評判が高くなりすぎで、この内容で高評価なのは叙述トリックだなと気づけてしまう(そもそも叙述トリック以外にミステリ要素はない)。ただ、叙述トリックの内容は面白い。こういうのがあるから発売すぐに体験したいなあと思えた。
0投稿日: 2025.09.22
powered by ブクログめっちゃ気持ち悪いのに面白くてすいすい読めた。 ハラハラドキドキした。 最後は本当に衝撃でもう一度読むのはやだけど一回軽く読み直した。 やってること最悪なのにストーリーが面白くてわくわくしてしまった、、
1投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログうわぁー 最後の一文でひっくり返されるの気持ち良すぎ 叙述トリックっていうんやおもろ なんやっけ他にもあったよな あー!変な家か 時間トリックは今まで読んだことあったけど、人物トリックがはじめてで、驚きで嬉しかった 今多分驚きで感動してるな あと家庭環境からの愛 核家族とかによる弊害とか時代背景が窺えるのもおもろいよな タナトスが外に対する欲求になると、人を傷つけてしまったりとかの、フロイトとかが提唱してるの合わせてるから、ただのエロじゃなくて学術的になるのが良いんよな 母性が歪んでしまって、結局母親の面影を求めてるんよな 息子=父親 先入観とかやられるよな
0投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログ我孫子さんの作品は初めて読みました。 その常識を覆すような構成は、多くの読者を驚かせ、忘れられない衝撃を与えてくれます。 物語は猟奇殺人を描くミステリーとして始まりますが、 グロテスクか描写もあり結末に近づくにつれて、読者は想像もつかなかった真実に直面することになります。 この本を初めて読んだとき、その巧妙に仕組まれたトリックにまんまと作者の思う壺にはまってしまいました。 あまりの衝撃に、読み終えた後もしばらく静止してしまい、すぐに二度目の読書に突入したことを覚えています。 個人的にも、また読み返したいと思うほど心を揺さぶられる、そんな魅力に満ちた作品です。
0投稿日: 2025.09.20
powered by ブクロググロさとエロさ、狂気さ。 ストーリーの持っていき方、叙述トリックの組み立てがよかった。 考察するのに何度もページを戻した。 タイトルに惹かれてよかった。
0投稿日: 2025.09.20
powered by ブクログもう30年以上前に出版された本なのに最近こちらの存在を知り読みました。 最後の数ページで「ん?ん?」となって最後の数行で「そうゆうこと?!」っとなってすぐ部分的に読み返しました。 こういうタイプの本は今まで読んだこともなかったこともあってインパクトのある作品でした。
1投稿日: 2025.09.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何かしらにいたる病作品が溢れる昨今、おそらく源流作品であろうこちら。 ネタバレはかいくぐってきたものの、どんでん系であるという前情報は入ってしまっていたので、既読のどんでん系作品のネタを当てはめて疑いながら読んだものの、最後まで真相が見えないまま見事ゴールイン。 悔しい。が、気持ちいい。 作者が答えを提示してくれるまで「そういうことね」が訪れないのって、ほんとに気持ちいー。 どんでんを謳う作品の7割は後半突入前に「そういうことね」にエンカウント。 そうでなければ「それはちょっと無理あるやーん」エンド。 定価分味わえてない気がしちゃうというね。 相当グロいという前評判もキャッチしていたので、しっかり身構えていましたが、その辺は身構えすぎていた感も。 いや、グロいことに間違いはないのですが、このきちんと騙された感とグロ回避を天秤にかけて、読まないことを選択するほどの酷さではないなと。 あくまで個人的天秤なので、耐性ない人はしっかりアウトかもしれません。 以下もろネタバレですが…… 何がすごいって、違和感・伏線・カモフラージュ・読み走りの誘惑……いろんな合わせ技で一本って感じでしょうか。 温泉旅行提案のくだり、大学の繁忙期に触れたあたりで父の職業については連想できたし、父親像のブレもしっかり感じていた。 稔が被害者に素性を偽る違和感も掘ろうと思えば掘れたポイント。 他にも結びつければ真相に辿り着ける伏線や違和感は散りばめられていて、普通に読んでいればきちんとそれらに気づける書き方をしてくれている。 なのに、違和感をとりあえずポケットに突っ込んで先を読みたくさせる、次の情報を拾いに行きたくなる筆力。 素人がプロの文章読んで筆力とか言ってんじゃないよと思いながらもね。 筆力としか表現し難い、結末に向けた引力みたいなものに引っ張られて思考よりページをめぐる指が先走っちゃうんですよね。 ミステリ向きではない単純脳の自分は、部屋の並びの解説が始まったり、登場人物が何時に何したって供述しだした途端に「はい!覚えられなーい!」ってなるもので、本格ミステリーと称えられる作品の善し悪しはよくわからないんです。 でもこれは単純に、真相解明欲とストーリー運びのバランスに無理を感じず楽しめました。 読者層を削る要素であるグロ描写は必要だったのかなーという疑問もあるけれど、事件の異常性や凄惨さというのは犯人究明欲を掻き立てる要素としての働きはあるのかもしれませんね。
3投稿日: 2025.09.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
殺戮にいたる病 綺麗に騙された ブクログで感想をチラ見していたらネタバレフィルターをかけない阿呆のせいで微ネタバレを踏んで萎えながら読み始めたものの、それでもなお綺麗に騙された グロ描写がキツいという話もあって身構えながら読んだものの、自分としては全く問題ない程度だった 文体は読みやすいが時間軸が行ったり来たりするので混乱する前に頭の中で整理しながら一気読みしてしまうことを推奨する
1投稿日: 2025.09.15
powered by ブクログ帯に「二度読みミステリの最高峰」と書いてあったが、確かに解説読んでもまだ結末に呆然として本編の確認をしてしまう。
0投稿日: 2025.09.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
多分、初読みの我孫子作品。 読み終わった後、ところどころ二度読みしてから本棚にしまおうとブックカバーを外したら帯に『「二度読みミステリの」最高峰!』とあって、 その通りまんまと「二度読み」したなぁ…と(笑)。 文の感じから、これはきっと叙述トリックだろうな〜と序盤から思ってたけど、具体的にどんなトリックなのかまではあまり考えずに最後まで読み、結末を読んで、そうきたか!とは思いました。 今の私にとっては、そんなにすごいどんでん返しでもなかったけど、最初に単行本で刊行された30数年前に読んだらもっとびっくりしたかもなーとは思います。 それよりも殺人シーンがグロくてグロくて…。 自分では全然デリケートなタイプではないと思ってるんだけど、特に敏子のシーンは真面目に読むと気持ち悪くなりそうだったので、ちょっと飛ばし気味に読みました。 叙述トリックで読者を驚かせるのが主目的ならここまでグロい描写は必要なのか…とちょっと思いました…。 まあ、そこは好みの問題なのでしょうが。
3投稿日: 2025.09.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読み終わった直後は「???」になって、 叙述トリック系と分かってたのに見事に騙されました。 内容はいい意味でシンプルで読みやすいのに筆者の意図通りに誤った解釈で読み進めてしまいました... 勝手に情報補完してたんだろうと思うと同時に、全てを理解した今の状態で、違和感やトリックにいつ気付けるかもう一度読み直したい。
0投稿日: 2025.09.14
powered by ブクログまず大前提としてとにかく胸糞悪い。でもストーリーが面白くてつい読み進めてしまう。 最後の最後で帯の意味や今までの物語の矛盾が全て繋がり意味がわかると思う。これに騙されない人はいないと思う。そして樋口と稔の顔を見てみたい...どれほどハンサムなんだろう...。 最初は各々の時系列がバラバラだがラストへ向けてどんどん統一されていくのが読んでいて気持ちいい。 とにかく読んで欲しい。これは文章だから出来るものだと思う。小説の良さを再確認した。 2周目必須の作品。
3投稿日: 2025.09.12
powered by ブクログ呆然 エグい事件、字面から目を背けたくなる描写、そしてこの結末。 大袈裟ではなく、は?となり、すぐ最初のページ(あれ?エピローグと書いてあるぞ?)を読み返しました。 我ながらあらすじをインプットせず臨んだことにニンマリ。 当時はなかったかもですが、内容的にはR指定かと。評価が高いのは、皆「呆然」としたからだと推測します。 顔を見ながら感想を言い合うようなテーマではないと思いますが、こういう人もいて自分も紙一重だよ、と学ぶには良い一冊かと。
42投稿日: 2025.09.11
powered by ブクログ初見で読んで意味がわからなかった。 混乱してしまって、カタルシスを全然感じなかった。読書初心者向けではなさそう。 猟奇殺人の描写もなんだかチープで、ホラーとして見るのもいまいち。想像を超えてこなかった。本当に残念。私の1週間を返して欲しい。
1投稿日: 2025.09.10
powered by ブクログ映像化絶対不可能!究極のエンタメ! ドキドキ、ハラハラ、ワクワク… 「二度読みミステリ最高峰」という帯のコトバ通り! 読み終えた瞬間から、再度読み直したくなる…そんな人生初の読書体験でした!! この作品から我孫子さんの他の著書も購入してしまったくらい個人的にはオススメです!
30投稿日: 2025.09.10
powered by ブクログラスト1ページで世界がひっくり返り あなたは手に持ってるこの本をもう一度1ページ目までひっくり返すでしょう 一言でいうと 「これこそエログロ叙述トリックの最高峰」です 読み終わった後、もう一度最初から読みたくなること間違いなしです! ただかなりエログロの表現がありそう言うのが好きでない人は控えたほうがいいでしょう そう言うのが好きな方是非読んでほしいです 自分の欲をこの小説で昇華することができます
10投稿日: 2025.09.09
powered by ブクログエログロだけどクライマックスにかけてページを捲る手が止まらなかった。最後の一行で、「えっ?!」ってなって読み返しながら色々考察した。
3投稿日: 2025.09.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後の一文で鳥肌がたった。しばらく動けないくらい衝撃を受けた。自分がどれだけ信じ込みやすいか、情報に囚われて解析せず読んでないかを思い知らされた。どんでん返しっていうのはわかってたのに、自分が考えてた以上のことが起こって、衝撃だった。ほんとに面白い作品だった。内容は結構具体的で苦手な人は苦手かもしれないけど、差し置いてもみんなに読んで欲しい作品。結末を知った上で、もう一度読み直したい。
1投稿日: 2025.09.07
powered by ブクロググロい描写が多すぎてお腹いっぱい 結末はスッキリするのかと期待したけど、啞然としたもので胸糞悪いまま(笑) 連続猟奇殺人事件に絡んだ3人の独白で進み、どこでミスリードしてるのかと思ったら、そういうことね、と、所々にキーは落ちてたのね。
0投稿日: 2025.09.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
後半になるにつれて話がズレてきておや?となって衝撃のエンネィングを迎えた 完全に騙されていた… 物語の中盤は、グロテスクな描写が多く、稔=雅子の父といったことを何も考えず、息子だと思って読み続けていた。 話自体は面白いと思っていいのかはわからない…あまりにも残酷な話だった。 もう一回読み直す
0投稿日: 2025.09.04
powered by ブクログミステリー好きなのにまだ読んでいなかったミステリーの金字塔。 私が生まれる前に出版されたものなので、時代背景が令和の現代と違い、違うからこそ行われた犯行だといえる。 携帯のない時代にナンパはよくある出会いの一つだっただろうし、知らない人との出会いは今よりも多かったのだろう。 本作は、繰り返される惨殺と犯人を追う被害者たちの王道ミステリーかと思い油断したラストに呆然とした。 まんまと叙述トリックに騙されてしまった。 被害者の女性と関係のあった元刑事樋口、殺人犯の稔、息子が殺人犯なのではないか怪しむ雅子の3名の視点でストーリーが進む。 時系列が3視点で描かれるので、広い視野で場面を見ることができ、裏の背景を知ることができる。 ラストでやっとここまできたかと安堵したのも束の間のまさかの真実。 理解するのに時間がかかり、どこで私は騙されてしまったのかと何度も読み返した。 犯人はすでに分かっているのに、その犯行理由に驚くばかりだった。 私は犯人よりも、精神鑑定においてプロフェッショナルな博士の思考が怖すぎる。 天才は変態と近すぎるのかもしれない。
13投稿日: 2025.09.04
powered by ブクログ最高。愛を感じた。すごく好き、これをおかずにご飯食べれるくらい好き。あの曲(小説内に出てくる)を聴きながら読むと、臨場感が凄かった。個人的に好きな所はお風呂場でのシーン。定期的に読みたくなる本。
0投稿日: 2025.09.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
解説にもあるように、最後のページを読んだ後文字通り「呆然」としてしまった。 叙述トリックだという前情報なしで読んだので、何も気にせず読んでいたんだけど、話の展開が面白くて続きが気になってどんどん進んだ。 もし叙述トリックがなかったとしても充分面白い。 それなのに、おーやっとそろそろ犯人が警察に捕まるか!と思ってたら、一瞬フリーズするような作者のトリックにしてやられた。 後半から違和感や疑問が生まれてたけど、それも解決するだろうと流していたから、解決するも何もそもそも…という展開に愕然。 読み終わった瞬間から読み直したいと思った。
3投稿日: 2025.09.03
powered by ブクログどんでん返しで有名な本 どんでん返しがわからなくて 読み返してしまった 恥ずかしい 残虐なシーンの描写がすごかった
0投稿日: 2025.09.03
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どんなどんでん返しが待ってるかとずっとそわそわしてたけどまんまと騙された…! 最後は数行だけの新聞記事で終わって思考が追いつかなかったので何度も読み返して解説も読んでやっと理解が追いついた時には呆然としてた…… とにかく終始主人公の殺人や心理描写がえげつなくリアルでそればっかりに気を取られていたから所々に散りばめられた細かい叙述トリックには読後ちゃんと読み返すまでは気付かず… 特に庭に埋まってたビニール袋がなぜ稔が知らないうちに移されてたのかとかもうちょっと自分で推理できたはずなのに…悔しい!!笑 雅子の視点があったからこそまんまと騙されたし、夫とは完全に家庭内別居状態で無関心だったことから読者の私も全然夫については気にも留めなかったのが筆者のトリックにまんまと引っ掛かったなと思った。 言いたいことはたくさんあるけどとりあえず稔は大人の皮をかぶったマザコン幼児サイコパスで心底嫌いすぎた! 自分の欲望を満たす以外は母親にどう思われるかしか考えてないし、自分は選ばれた崇高な存在だと勘違いし女を殺して愛すことが真の愛だとほざいてる病人!
1投稿日: 2025.08.30
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犯人を追っていく場面が面白くて、登場人物が集結していく様子がワクワクします。 この時点で話題になるのがわかる、面白い小説だな〜と思ってました。 そして、ある一文で全てが逆転し、え????と呆然としました。面白すぎます。 この文章のために私はこの本を読んで、我孫子先生は小説をお書きになったんだなと思いました。
0投稿日: 2025.08.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どんでん返しだけど、全ての真相が分かってから再度読み返すのがためらわれるほどグロテスクと聞いていたので、覚悟して読んだのですが、 最後まで読んでトリックが分かった瞬間、グロテスクさよりもトリックの功名さに驚いて、思わず再読してしまいました。 すごく面白かったです。
2投稿日: 2025.08.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
してやられましたね。存在感を極限まで薄くしている登場人物を最終的な犯人に仕立て上げるのが物凄く上手かったです。その意味では二十世紀少年と似た様な意図を個人的には感じました。雅子が息子の部屋に入ろうとして突っぱねられるシーンとか警察が巡回に来て大学名に違和感を感じるシーンとか、ミスリード誘うのがうますぎますよね。エッセンシャルなポイントに気づかせないためのカロリーを消費させる犯行描写や犯人の心理描写なんかも丁寧でした。人によってはトリックの本質ではない分好みの要素ではないかもしれないけど、トリックの描写に絞ってしまうとどんでん返しのインパクトが薄れてしまう気もしますね。読後の気持ち悪さは癖になりそうです。
0投稿日: 2025.08.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
殺人その後の屍姦まで描写が細かく、蒲生稔の内面の感情とともに描かれたホテル内で行われた惨劇が想像に容易いことが良い点。 父=息子というトリックは、中盤から父親が何らかの関係があるのだろうと算段していたもののしっかりと当てることは出来なかった為に、ミステリーとしてとても良く構成されている。
0投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログ最後のセリフには確かに驚かされたし、秀逸な叙述レトリックだと思ったが、それまでの展開にあまり面白味を感じられなかったし、語り口や各登場人物の思考様式があまり好みでないと思った。
0投稿日: 2025.08.23
