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○○○○○○○○殺人事件
○○○○○○○○殺人事件
早坂吝/講談社
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総合評価

136件)
3.4
15
45
49
15
4
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    タイトル当てっていうのは新しくて面白いかなと思って読み始めた。 事件が起きるまでが長すぎるのと、真相解明があっさりしすぎで拍子抜けした。 もうちょっと読み応えがあると思っていたので残念。

    0
    投稿日: 2019.12.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルが伏せられており、読みながらそれを当てるという楽しみができる変わった本。…当てられなかった。そして、サラッと衝撃的事実を放り込んでくるので恐ろしい。でも真相を知ると伏線が全部つながるのでなるほどなぁと納得できる。読後、タイトルに納得、伏せて正解、というか伏せた方がいいのだろう。

    0
    投稿日: 2019.11.23
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    馬鹿ミスなのかもしれない。と感じたのは物語上、盛り上がり始めるはずの探偵役登場シーン。なんで探偵役が援交? ただ知識として知っていたでも済まされるような、薄い交友関係披露。 お客さんから聞いて知っていたて必要か? 物語上そのシーン以外で登場しないし、シリーズでもない。じゃあなんで探偵に援交させた? 作中に客を取ったシーンはあるが、事件にも解決にも全く関係ない、本当の端役。人物紹介に出てくるほどでもないキャラクター。 タイトルあてに重きを置いているため肝心のトリックは単純で、犯人も分かりやすく一度読めば満足できる作品でした。

    0
    投稿日: 2019.11.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    そこまでエロミスでもない。 ネタ的にはアンフェアな記述であるし、藤原宰太郎の推理クイズみたいなもの。 ヌーディスト島である事実を記述してしまうと、数ページで終わる。 探偵役の上木らいちが援交をしている必然性もない。 エロもミステリーも共に薄味。 レミオロメンのアイランドがテーマソングと言っても『島』繋がりのみ。

    0
    投稿日: 2019.11.07
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    内容(「BOOK」データベースより) アウトドアが趣味の公務員・沖らは、仮面の男・黒沼が所有する孤島での、夏休み恒例のオフ会へ。赤毛の女子高生が初参加するなか、孤島に着いた翌日、メンバーの二人が失踪、続いて殺人事件が。さらには意図不明の密室が連続し…。果たして犯人は?そしてこの作品のタイトルとは?第50回メフィスト賞受賞作。

    0
    投稿日: 2019.10.29
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    真相というかこの作品の肝が明かされた時はずっこけそうになった。それはありなのか!?でも色々と伏線が貼ってあったのは確かなんだよなぁ。むむむ騙された。謎自体はそこまで複雑怪奇じゃなかったし読みやすいのですぐ頭に入った。

    0
    投稿日: 2019.10.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おもしろい。読者への挑戦状とか久しぶり。まったく当てられなかった。予想外の展開は驚かされる。作者のこだわりを感じる。こんな小説が評価されることがうれしい。 …でも入れ替わってりゃ絶対気づくよね。人の体って、骨格、筋肉、肌質、黒子、シミ、全く違うから。

    0
    投稿日: 2019.09.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前代未聞のタイトル当てミステリ。その人を喰ったようなタイトルに相応しく、文体は中々のドライヴ感に満ちており、歯切れよくリズミカルな語り口である。軽妙ながら描写はしっかりしており、リーダビリティが非常に高く、すらすらと最後まで読むことが出来た。 事件そのものは複雑怪奇で、神の視点やメタ視点を交えながら話は進んでいくわけだが、一見荒唐無稽なようでいて、その実はかなりしっかりした作りの本格ミステリである。ややゲーム的なきらいはあるものの、ミステリマニアが事件に遭遇したという段取りは中々に面白く、ミステリがこれだけ一般化したこのご時世らしい切り口で、逆にリアリティがあると思う。たぶん自分も事件に遭遇したらこんな感じになってしまうだろう。絶海の孤島というクローズドサークル、仮面の男、そして密室という、ミステリマニアならニンマリする仕掛けが随所に施されているのもまた魅力である。 肝心の仕掛けについてなのだが、叙述トリック的な仕掛けは見抜けず、解決編では変な声が出てしまった。登場人物全員がヌーディストというのは流石に見抜けない。あまりにもバカバカしい気もするが、つまりは前提条件の違いであり、その前提条件が明らかになることによって、複雑怪奇な事件が一転して単純な事件になるのが素晴らしい。デジカメの映像と凶器の運搬方法だけであっさりと特定できるのはまさに早坂マジックと言ってもいい出来栄えである。作中二番目の謎である二人の失神と増える密室にもしっかり解答が用意されており、ビデに仕込んだ睡眠薬という答えには脱帽するばかりだった。 本作の抜きん出た特徴は、何よりもプロットの上手さだろう。ロジックの精緻さもさることながら、不穏さ、死体発見、失神と増える密室という増える謎、事件が悪夢的な様相を示してからの唐突な解決編という流れは非常にクールで、翻弄されっぱなしだった。終わり方も余韻が残り、ビッチ探偵の鮮烈な印象が残り香のように香る。キワモノかと思いきや、非常に優れたミステリです。

    0
    投稿日: 2019.05.29
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    冒頭の挿話××××××××で、タイトル当てを忘れて普通に読み進めてしまい醍醐味を味わえなかったのでメインは絶対当てる!という気持ちで読み進めた。 事件が起きる前から思いつく限りのことわざの文字数を数えるも中々当たらず、事件が起きてからも思いつかなかったが6章で皆の正体が提示された瞬間タイトルも分かった時はまさに、手の舞い足の踏む所を知らず ということわざが相応しい心境で、楽しく読めた。

    0
    投稿日: 2019.05.28
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    これまでにも犯人当てや動機当て、トリック当ての小説は読んできたが、タイトル当ての小説は初めてだ。○○○○○○○○殺人事件。本のタイトルはそのまま伏字になっており、文字数は漢字を含めて8文字。さらに冒頭から読者への挑戦状が突き付けられる。本作の肝となるトリックがそのままタイトルに直結しており、タイトルが分かった瞬間、本作のトリックも判明するという。トリックを当ててタイトルが解明できるか、それともタイトルを当てて、トリックを導き出すか。冒頭を読んでなんとも挑戦的な作者だなと思った。 評価は分かれるところだろう。本格ミステリーの雰囲気はあるが、蓋を開けてみれば…、おっとこれ以上はネタバレになるかな。 エンターテイメントとしては十分に楽しめる作品。色々な意見もあるかもしれないが、私はこの手の作品も大好きだ。

    0
    投稿日: 2019.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小笠原諸島のひとつの島を所有する人の招待で毎年開かれているオフ会で、書き置きを残して一組の男女が消える。彼らは駆け落ちなのかどこかで殺されたのか。そうこうしてるうちに残されたメンバーの一人が死体で発見される。みたいな話。 賛否両論ありそうな一冊。基本下ネタだし。だけど、私は面白かった。 タイトル当てという新しい趣向を編み出した作者には敬意を払いたい。ただし私が面白いと思ったのはそこじゃなくて、やっぱりミステリの真髄はトリックであり、読んでいて考えるのはタイトルよりもトリックになる訳で、その部分のアイデアがとにかく斬新だったことだ。 確かにヌーディストとか包茎手術医とか後出しばかりでアンフェアなんだけど、その負の感情を凌駕する発明だと思った。 私が女だからかもしれない。個人を判別する基準として剥き出しか包茎かなんて視点は全く持ち合わせていなかったので。 濡れ場もあるけど、必要な伏線だし、許せる範疇。 ていうか、仮面の人物と入れ替わるなんてベタすぎて最初から除外してたよ私は。体つきがそっくりだからってバレるよ絶対。 バカミスだよねぇ。 でも面白かったから仕方ないか。 メフィスト賞らしい作品。 昭和最後の生まれである作者の世代だと、きっと物心ついた頃には携帯があって、それ以前の世界を知らないと思うのだけど、ミステリにとってやっかいな存在であるはずの携帯の処理をどうするのか、とか、ネット社会をどうするのか、とか、そのあたりをうまく作品の世界に取り入れてたのも良かった。 若い感性を感じさせつつ読者を置いていかない進行も良かったし、文章も読みやすかった。 登場人物の個性もよく書けてたし、ビッチ女子が探偵になる意外性も楽しめた。 最後の麻耶さんの解説は、やっつけ仕事っほくてちょっといただけなかった。

    0
    投稿日: 2019.04.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ミステリにおいてオチの話をするとかオチから読むなんて言語道断である。オリエント急行を開口一番オチから話す奴は万死に値するんである。 オチは話さないでくださいの煽りで面白いのは多分1割程。これは9割側。 やっぱり叙述トリックとご都合主義は気に食わぬ。というかラノベ調のかったるい文体に最初からイライラさせられている。 徹頭徹尾気に食わんと思っていたが最後の一文でふっと気が抜けた笑いが出てしまったので、負けた。 ○○○○○○○○殺人事件、了。

    0
    投稿日: 2019.04.03
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    気の合う仲間たちとのオフ会を兼ねた旅行、公務員として働く僕は、この旅行を楽しみに生きていた。マイナーな趣味のブログの常連である仲間たちと、常連のうちの一人の所有する島で夏休みを過ごすようになって四年。しかし今回は、ブログ主の成瀬が突然連れてきたらいちという少女の飛び入りによって、普段とは違う旅の始まりになる。不穏さは増し、やがて仲間のうちの二人が駆け落ちして行方不明になってしまい、僕らの楽園は崩壊していく…… タイトル当てをメインにする全力のバカミス、エロミス?修正かかったおかげか、テンポはいい。随所に感じるなんだこいつら?感がそのまま落ちにつながっていてまとまりもある。しかし、このタイトルは当てられないぞ!荒唐無稽なんだけど、なんだかんだでフェアなんだろうなぁ。なるほど!と思ってしまってちょっと悔しい。

    0
    投稿日: 2019.02.15
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    稚拙な文章に陳腐なトリック。中学生が考えそうなストーリーで読んでいてツラかったんだけど、殺人事件が起こってから最後まで一気読み。ネタが出尽くされたミステリ作品の中、これは斬新なオチ。一本やられた。伏せ字のタイトルが分かった瞬間吹き出してしまった。賛否両論あるかと思うけど好きな部類の作品。でも人にはオススメできないなぁ(笑)

    0
    投稿日: 2019.01.21
  • 面白い

    面白いと思います。タイトル当ての事は読んでいるうちにすっかり忘れており、後で当てる事はできましたが、感動はなかったです。もし始めからそのタイトルがついていたら、つまらなそうで買ってなかったと思います。 途中にヒントの章かある、思わぬ人物が謎を解くなど、これまでにない構成でした。事件数少なめで登場人物も複雑でなくテンポよく読めました。旅行記っぽい部分よりは事件が起こるドキドキ感がもっと欲しかったです。

    1
    投稿日: 2019.01.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    他のレビューを読むと、エロ要素だったり、タイトル当ての趣向だったりが、とかく本作の評価を下げているように思えてくる。内容的には、本格ミステリーとして読んで差し支えないレベルだろう。一方で、本来の本格ミステリーにはないような先述の要素があったりして、実験的な小説の趣も備えているがゆえに、理解されにくい側面もあろうと推察する。 いずれにせよトリックは非常に壮大かつ独創的で、タイトル当てという挑戦的な趣向も含め、伏線も実に練られている。叙述ミステリーの要素もある。いわゆる官能表現も、ただただ「官能」「エロ」に徹しているということではなく、これらもまた伏線になっているように思う。 そして、何よりもキャラクターが立っている。個性的な登場人物は、読んでいても姿が浮かぶように活き活きとしている。そうしたキャラクターが織りなす行動の中に、作者はさりげなく、しかし堂々と伏線を織り込んでくる。だから読後感は「やられた」であった。 特に「南国モード」なるものが意味することが最後にわかったとき、脱力感と「やられた」という感情がないまぜになった。もちろんここでの脱力感は、決してネガティブではない。エロ要素が取りざたされがちな物語ではあるが、(少なくとも私にとって)読後感は「楽しい」と思えるものだった。是非続くシリーズも読んでみたいものである。

    2
    投稿日: 2018.12.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    評価 サプライズ ★★★☆☆  この作品でサプライズに感じる点は,主人公の沖たち一向がヌーディストで,再従兄弟島で裸で過ごしていたという点だろう。この点は叙述トリックを使い,読者の目からごまかされている。これをにより,登場人物達が浅沼→重紀の入れ替えを疑わないという点に説得力を持たせている。この点に驚きがあるが,犯人が重紀になりすました浅川であることは驚けない。フーダニットのミステリではない。らいちが探偵役である点もやや驚けるが,それほど驚かそうとしている要素でもない。バカミスなのだが,サプライズ型ではなく論理重視型のミステリといえる。よってサプライズは低く,ヌーディストの点でやや驚ける点を考慮して★3で。 熱中度 ★★★★☆  読者を最後まで飽きずに読ませるような工夫が随所にされている。第2章で殺人事件を入れたり,タイトル当てクイズを行うなど。再従兄弟島では3つの殺人が起こるが,実質的に謎解きにつながる殺人は成瀬殺しだけ。島に行くまでの道中や島での生活などにちょくちょく伏線を仕込みながら描いている。さほど冗長とは感じない短い作品。見え見えの展開に見えるけど,どうやって驚かすつもりだ?と期待しながら読むことができるので,熱中度はそこそこ高い。★4で。 インパクト ★★★★★  タイトル当てという趣向,登場人物がヌーディストであるという構成,入れ替わりの際のトリックに包茎手術を使っており,登場人物が包茎であることが伏線になるなど,下品な点はあるがインパクトは大きい。★5で。 キャラクター ★★★☆☆  裸になると「南国モード」になる主人公の沖,ヌーディストでないのに,ドイツ文学専攻のふりをしてヌーディストの研究に参加した文化人類学選考の小野寺渚,泌尿科の医師で包茎で自分に包茎手術をすることで入れ替わりトリックを成功させようとした浅川,弁護士でヌーディストである中条,探偵役の上木らいち,被害者の成瀬などキャラクターはマンガチックでありながらそこそこかけている。とはいえ,小説としてしっかり人間が書けているとはいえず,リアリティはない。キャラクターとしては★3程度 読後感 ★★★☆☆  沖と小笠原がいったん結ばれるが3か月で自然消滅。ヌーディストだった主人公達は再従兄弟島という楽園を失う。やくざの息子の包茎手術を失敗してやくざに追われることになった浅川もなんか悲惨。読後感は良くはない。しかし,リアリティがない登場人物のため,感情移入をすることもない。よって,読後感が悪いというわけでもない。★3で。 希少価値 ★☆☆☆☆  メフィスト賞の受賞作でバカミス。それなりに売れている様子だが人に勧めにくい下品な作品。早坂吝の今後の頑張り次第だろうが,本人もこのデビュー作を大切にしない限り,いずれは手に入りにくい怪作みたいな位置付けになる可能性もあるかも。とはいえ,現時点での希少価値はない。★1で。 総合評価 ★★★☆☆  タイトル当てという趣向が本屋で目立っており,文庫になったら読もうと思っていた作品。予想どおりのバカミスであり,軽いミステリだった。包茎が伏線になっているなど明らかに狙って書いたバカミス。狙って書いたバカミスながら,さほどすべっていないのは作者の力量だろうか。とはいえ,キャラクターはさっぱりリアリティがない漫画的な人物ばかり。作者がちょくちょく顔をだすメタ的要素もある。ミステリ慣れしているバカミス好きという割とニッチなところを狙っている作品。それでもそれなりに売れているのが謎ではある。文体にやや幼稚なところはあるが,許せる範囲。バカさ加減は嫌いでないが,下品で人に勧められないのが難点。下品なバカミスでありながら,サプライズ型ではなく,しっかりとしたロジック型のミステリになっている点もなんともいえずバカである。嫌いではないが,さほど好きでもない。★3で。 〇 メモ 〇 メインプロット  登場人物達が「ヌーディスト」であること。登場人物が裸で生活していることが入れ替わりの際の手掛かりになっていいる。また,登場人物がヌーディストであることについて伏線が張られている。 〇 タイトル当て  「〇〇〇〇〇〇〇〇殺人事件」の「〇〇〇〇〇〇〇〇」には「頭隠して知り隠さず」が入る。なお,第2章は「猫の手も借りたい」ということわざのタイトルを当てるクイズになっている。 〇 事件  重紀と深景の殺人→深景と浅川が駆け落ちしたように見せかけ,重紀になりすました浅川が二人を殺害  成瀬の殺人→洞窟での殺人。凶器はアイスピック。成瀬は自分の部屋を密室にする形でダイイングメッセージを残す。 〇 トリック  デジカメを穴熊館を撮ることができる位置に仕掛ける。登場人物がヌーディストであり,裸で生活していたことから,これにより,アイスピックを持ちだすことができる人物を真犯人が,仮面をしていた人物だと分かる。そして,仮面をしていたのは重紀に成りすましていた浅川。入れ替わりに当たり,包茎手術をしていた。 〇 ダイイングメッセージ  「針と糸の密室」が「針と糸を使って包茎手術をした」という点のメッセージになっている。 〇 2章の犯罪  中浦は浅川の知人。浅川が再従兄島に行ったことがやくざにばれないように,浅川は中浦を殺害した。トリックは氷を使ったアリバイトリック。中浦の股間を押さえるダイイングメッセージは犯人が泌尿器科の医師であるという点を示している。 〇 アイスピックを隠す場所の確認  探偵役のらいちは,女性二人の女性器と沖の肛門にアイスピックを隠すことができないか,密室を作ったり,性行為をして確認した。 〇 舞台  再従兄弟島の穴熊館 〇 後日談  沖,小野寺,中条の3人は翌年改めて再従兄弟島に行く。警察に通報され,再従兄弟島から追い出される。沖と小野寺は付き合うが,その後自然消滅 〇 登場人物 〇 沖 健太郎  公務員(区役所職員)。裸になると性格が野生的になる。小野寺渚に好意を持っている。 〇 小野寺渚  大学院生。ドイツ文学専攻と詐称している。本当はドイツ文学専攻ではなく,ヌーディストでもない。 〇 浅川史則  泌尿科の医師。やくざの息子の包茎手術を失敗したことから逃亡生活を始める。そのため,黒沼重紀を殺害し,入れ替わろうとする。 〇 中条法子  弁護士。 〇 成瀬瞬  フリーライター。 〇 黒沼重紀  過去に交通事故にあい仮面をしている。 〇 黒沼深景  黒沼重紀の妻。浅川と二人で島から姿を消す。 〇 上木らいち  探偵。 〇 中浦源平  第2章で浅川に殺害される。猫を使ったアリバイトリックをしこむ。

    0
    投稿日: 2018.08.29
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    あ、そういうことか… メフィスト賞受賞のタイトルをあてるという斬新な小説 そんなの分かるわけないと思いつつ読み進めると、 あるトリックが分かった時点で閃いた

    0
    投稿日: 2018.08.18
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    ○○○○の中のことわざ、解けませんでした…。 自力で解こうと思って注意深く読んでも、これは無理そう。 私にはストーリーのわかりやすさ、登場人物、トリックの理解しやすさと意外性の観点で読んでるので(はなから自分で真相を解明しようとする気はない)、この本は面白かった。 叙述トリックではないし、語り手や筆者はかなりフェアに情報を与えてくれる。語り手の僕の純粋すぎる語り方や、いろんなところに伏線があるようでどこに着目したらいいか分からない書き方、さすがだなと思いました。 でも、でも、そんなトリックだとは! 脳内イメージがひっくり返って、最初から読み直してしまったよ!

    0
    投稿日: 2018.07.22
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    題名に惹かれて衝動買いしてしまいました。後悔してません。スピード感があって面白かったです。犯人を当てたり手口を当てたりとミステリーには様々な「当てる」がありますが、題名当ては聞いたことの無い斬新な物だったので、頑張って考えながらよみました。これもまた、魅力的な小説のかたちだと思います。

    0
    投稿日: 2018.06.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2018/3 10冊目(通算41冊目)。「何でもありの同人で書いたミステリー」というのかな。話の趣向は面白いと思うけど、自分にはちょっと合わなかったというのが正直な感想。ただ、この1作だけで評価するのもなんだと思うので、別の作品を読んでからホントに自分に合うのかどうか見極めたいと思う。

    0
    投稿日: 2018.03.18
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    個人所有の島で起きる失踪(駆け落ち)事件。これを殺人事件と疑い調査する主人公。 本格ミステリーらしい展開ではあるが、何ともバカらしい設定にビックリした。たしかに違和感のある展開もあった。真相がわかって腑に落ちたところも多い。アイデアはなかなか面白い。 タイトルを当てる著者からの挑戦も従来にない発想だ。ただし、好き嫌いが分かれるだろう。

    0
    投稿日: 2017.11.08
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    連続殺人の犯人当て…ではなく、タイトル当てミステリー小説。 読者への挑戦状なんてあるものだから、メモを取りながら、絶対に当ててやる!の意気で熟読開始。 …クソー!見破れなかったー!まさか、そんな立派なオチがあるとは!タイトルより、オチにビックリ。

    0
    投稿日: 2017.09.13
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    バカミス。 途中まで普通だと思ってた! 疑問にすら思わなかった船の中での出来事とか、島に着いてからの一悶着とか、やけに主張してくる物とか、そういうのってやっぱり全部、真実に繋がってるんだよなぁ。 あーあ。 まさか〇〇〇〇〇〇〇〇だとは。 本当に直接的な意味だったのね。 らいちが好きです。 調べてみたら、らいち主人公のシリーズがあるとのことなので、そちらもいつか是非読んでみたいと思います!

    0
    投稿日: 2017.09.10
  • “普通じゃ絶対に気づかない!”援交探偵ならではの視点。

    ミステリーは数多く出版されており、事件の場所や主人公によって証拠も様々。 「援交探偵」上木らいちはその異名どおり援助交際をしています。 孤島で起こる殺人事件、夜の合体、次の夜の合体… ちょっとエロティックなミステリー『エロミス』。 表紙やタイトルを見ておちゃらけた感じがしますが、中身はまともな作品です。 援交経験ならではの着眼点が含まれた構成になっていますが、 奇をてらったものではなく、ちゃんと説得力のあるものになっています。 タイトルの「○○○○○○○○」は読み終わってから考えてたほうがいいかと。 初めから考えながら読むと謎解きに頭が回らず、楽しめませんよ。

    0
    投稿日: 2017.08.14
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    「ミステリが読みたい! 2015年版」第1位!(国内篇 新人部門) 第50回メフィスト賞受賞作 うーーーーーーーーーーん。 非常に感想を述べにくい。 巻末の麻耶雄嵩さんの書評が的を射すぎていると思うのだけれど、 良くも悪くも「読者をなめ腐った」仕上がりになっている。 アウトドアが趣味の公務員・沖らは、 仮面の男・黒沼が所有する孤島での、 夏休み恒例のオフ会へ。 赤毛の女子高生が初参加するなか、孤島に着いた翌日、 メンバーの二人が失踪、続いて殺人事件が。 さらには意図不明の密室が連続し……。 果たして犯人は? そしてこの作品のタイトルとは? (amazon内容紹介) 犯人当てだけでなく、タイトルも当ててみろという作品。 それ自体は面白い試みなんだけれども、 タイトルを当てる意味、みたいなのは正直何処にもなかったし、 タイトルがわかった所で…という感じ。 何というか、タイトルがわからないという点が目を引くにもかかわらず、 それがそこまで意味をなさないというか。 内容に関しても、ロジカルであるというのは理解できるのだけど、 それが文体や雰囲気に合っていない感じを受ける。 ただそういう書評みたいなのは必要ない気がする。 まじめに考えるのが馬鹿らしくなるような、 奇抜である、という点にのみぶっちぎった作品。 (だから内容と作品のロジカルさに違和感があるのかもしれない) メフィスト賞受賞は納得。 ひたすら下品です。 電車での移動など、時間潰しにどうぞ。

    0
    投稿日: 2017.07.15
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    なんだこれは……笑ってしまった。    面白かった。     こんな下品なミステリは初めてだ。    THANATOSシリーズや無貌伝みたく文庫化打ち切り?になるのはご勘弁ですよ。

    0
    投稿日: 2017.06.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初吝。前々からタイトルが奇抜で気になってはいたんだが、文庫化を機に手に取ってみた。いや〜面白かった!まさか全裸だったとはねw 犯人もタイトルも当てられなかったけど、とても良かった^^

    0
    投稿日: 2017.06.05
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    純粋にミステリーとして面白かった。ただ、タイトル当てとか、なんかひねてるなと思ったのは、やはりメフィスト賞だからか。 あと、著者の早坂吝(はやさかやぶさか)っていう名前が面白い。

    0
    投稿日: 2017.05.21
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    謎解きの最大のポイントで、確かに、確かに不思議だなって思ったけど、思ったけども!!って何度繰り返したことか…… タイトル当てはギリギリでなんとか。2回目はまた違った見方ができる本。

    0
    投稿日: 2017.05.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おもいっきりバカミスというやつでした。 この作者様の作品は初めて読んだので途中文体の軽さにとまどいましたが、こういった作風なんだとわかると読み易かったです。深く考えないで読める一本かと。

    0
    投稿日: 2017.04.27
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    文庫化で加筆されたそうですが、ノベルズ版の方は未読。 うん、メフィスト賞だね。(という感想しかない……)

    0
    投稿日: 2017.04.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2017/4/23 喜久屋書店北神戸店にて購入。 2018/3/8〜3/9 東京行きの新幹線内で読了。 発刊された時から楽しみにしていた本書。○はタイトル当てであったのね。しかし、大胆な読者への挑戦。でありながら、ある意味フェアに作られている。やられたなぁ。流石メフィスト賞。らいちは本当に不思議な存在。続編が楽しみだ。

    0
    投稿日: 2017.04.23
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    なるほど、タイトル当てできましたか、って感じの本作。当たらなかった悔しさはさておき、ミステリとしてもなかなかに面白かったです。ビッチ探偵も結構魅力的だったし、濡れ場も謎解きの一環ってのも味わい深し。結構楽しめました。

    1
    投稿日: 2017.04.21
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    「タイトル当て」の第50回メフィスト賞受賞作 アウトドアが趣味の公務員・沖らは、仮面の男・黒沼が所有する孤島での、夏休み恒例のオフ会へ。孤島に着いた翌日、メンバーの二人が失踪、続いて殺人事件が。果たして犯人は?そしてこの作品のタイトルとは?

    0
    投稿日: 2017.04.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    メフィスト賞受賞作。 タイトルのインパクトに目を奪われそうになるが、内容も面白かった。うん、この諺は確かに伏せ字にするべきだw

    0
    投稿日: 2017.04.17