
総合評価
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powered by ブクログおにいちゃんがとっても素敵。 こんなに人を想える、あったかい人間になりたいと思った。また、人を疑わない山田さんも素敵でした。
1投稿日: 2021.10.10
powered by ブクログおにいさんの世界がはじまった日。知らない世界への可能性が広かった日。 どんな形でもいいから幸せになってほしいという思い。 軽やかなストーリー、だからこそ過去が切ない。
1投稿日: 2021.10.09
powered by ブクログ私にもこんな『おにいちゃん』が急に現れて欲しいと思った。お兄ちゃんのグイグイくる感じが好き。 和菓子がとっても食べたくなる。 さすが瀬尾さんの作品で、今回もとても心温まる素敵な本でした。
1投稿日: 2021.10.08
powered by ブクログおにいさんって何者?って気になりすぎて通勤の往復と昼休みを使って読了。 読み急いでたから最後はもう少しゆっくり読めばよかったかなと反省(´-`).。oOそれでも心があたたまる素敵なお話でした。
1投稿日: 2021.10.07
powered by ブクログふわふわと輪郭が曖昧な日々。 傷つかないように封印した過去。 ふわりと穏やかな日々の描写と輪郭がはっきりした過去の描写が対照的。 大切な人に囲まれ、「今」の自分を肯定できる環境なら、振り返りたくない過去も「過去」として静かに受け止められる。 不思議な吸引力のある物語で、一気に読み進めちゃった。
1投稿日: 2021.09.20
powered by ブクログほのぼのと話が進んでいく。 義理の兄?新種の詐欺?幽霊?幻覚?など思って読み進めたが、どれも違った。 なるほど、そういう関係なのね! 夢だった教師になるも、一年目から担任を持たされ学級崩壊。心身ともに崩してしまった主人公が、当時の学校の校長先生はとても良い人だった、的な話をしていたが、それは良い校長ではないでしょう?と矛盾。周りのサポート、上司の配慮がなかったから辞めるまで追い詰められたのでは?と思いました。(そういう変な観点なしで読めばほっこり良い話)
1投稿日: 2021.09.16
powered by ブクログ『年下の兄と団子屋とさくらの新しい家族の形』 瀬尾まいこさんらしい、非日常な話なのに、なぜか当たり前のように違和感なくゆったりと進む物語。 癒やされたい。ほっとしたい。心温まる物語を読みたい。 そんな人にオススメ! 今回も、何度も、ホロッとしました・・
1投稿日: 2021.09.14
powered by ブクログ一回りも年下の男の子が突然現れて忘れちゃったの?お兄さんだよ。 なんて普通だったら成立しないのに瀬尾さんだからできてしまう。 そんな兄を受け入れる主人公も、婚約者の団子屋さんもみんな登場人物があったかくて優しい。 だけど、いつかは痛みとも向き合わないと、本当の意味で前へ進めないということも気づかせてくれる。 苦しい渦中では逃げ出してもいいけど、自分の意思で、過去と向き合うことでもっと幸せになれるんだと思えるお話。
9投稿日: 2021.09.05
powered by ブクログ春、戻る 己の過去を克服できたら 春戻る、そう思える優しい物語。 誰かのために一生懸命行動できること。 若さであり、愛であり、貴重な事。 そんな事実を想像できる物語。 これを読んで眩しいと思うのか? 憧れるのか?どちらだろう。 おそらくどっちもなのだろう。
1投稿日: 2021.08.24
powered by ブクログページをめくるにつれて、 ほどけていく記憶。 山田さんの存在と和菓子が ものがたりをあったかーくしてくれていて ほんわかとした。 瀬尾さんらしいやさしいお話で好きだった。 あ〜、季節のお団子食べたい。 和菓子屋さんにいきたくなった。
1投稿日: 2021.08.22
powered by ブクログ久しぶりに小説を読んだけど、とても面白くて一気に最後まで読めました。 主人公さくら36歳が、一回り年下24歳の男の子に妹とよばれ、さくらはお兄さんと呼ぶ。名前も何も知らない相手だけれど話すうちにどんどん仲良くなっていく・・・。 お兄さんの正体がなんなのか、結婚はうまくいくのか気になって読み進めたところがある。 瀬尾さんの小説初めて読んだけれどほっこりした。
1投稿日: 2021.08.22
powered by ブクログ兄と名乗る見知らぬ男の子。不思議に温かい。 山田さんが、静かにいい男すぎる。 大福食べたくなったなー。
1投稿日: 2021.08.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
結婚間近のさくらのところに、突然、兄と名乗る男が現れる。知らない青年が、自分のことを 知っているとなると、ストーカーしかない。キミが悪い。と思いながら、読んでいた。 お兄さんは死んだお父さんが心配で現れた亡霊か、なんて、思った。 『春、戻る』は、何? でも、私の心配は消え、ホッとした。 さくらの心の中に、『春、戻る』なのだ。
1投稿日: 2021.08.18
powered by ブクログ結婚を控えたさくらの前に、兄を名乗る青年が突然現れた。どう見ても一回りは年下の彼は、さくらのことをよく知っている。どこか憎めない空気を持つその“おにいさん”は、結婚相手が実家で営む和菓子屋にも顔を出し、知らず知らずのうち生活に溶け込んでいく。彼は何者で目的は何なのか。何気ない日常の中からある記憶が呼び起こされて―。今を精一杯生きる全ての人に贈るハートフルストーリー。
1投稿日: 2021.08.12
powered by ブクログ瀬尾先生らしい、温かい人間関係に、クスッと笑えたりじんとしたり。おにいさんの言葉がいつもひょうひょうとしてて面白い。血は繋がってなくたって、その人のことを大切に想っていたら、それは家族だよねと思えた。
1投稿日: 2021.08.08
powered by ブクログ団子屋さんと結婚することになった女性のもとに、兄と名乗る男性が登場。女性には兄はおらず、身元もわからない男性に疑心暗鬼になる。 その男性は女性が昔先生をやっていた頃の校長先生の息子だった。その息子は、引きこもりがちで、当時はその女性に助けられていた。校長先生もその女性を気にかけ、兄と名乗る男性も女性を気にかけていた。
1投稿日: 2021.08.03
powered by ブクログもし、出かけた先で『お兄様がお待ちですよ』と受付の人に言われたらどう思うでしょうか? 実際に『お兄さん』がいる方なら、”どうしてここに兄がいるのかな?”とまずは思うでしょう。でも、『お兄さん』など自分にはいないという方にとっては、”詐欺かも?”と用心する感情が浮かぶはずです。『生まれてから今日までの出来事をすべて覚えておくのは不可能』です。しかし、誰だって『少なくとも、自分の家族構成はきちんと把握して』いるはずです。『お兄様がお待ちですよ』と急に言われて腑に落ちる人などいるはずがありません。 しかし、いきなり、『うわ、さくら。久しぶりじゃん』と声をかけられ、『どちら様でしょうか?』と訊いても『お兄ちゃんだよ、お兄ちゃん』と一方的に捲し立てられると、思い当たる節がなくても『警戒心を忘れてしまいそうになる』かもしれません。もしかして、父親に、母親にまさかの隠された過去があって…と詮索もしだすと、目の前にいる『お兄さん』を否定する自身の気持ちも揺らぎ出すかもしれません。 とはいえ、どこまでいっても相手は『お兄さん』を名乗る人物です。それが、『私、三十六歳なんですけど、あなた、年下ですよね?』という問いに『うん。僕、二十四歳』と答えられると、そこには怪しさしか残りません。 さて、この作品は『一回りも年下』なのに、自分を『お兄さん』と名乗る男の子と出会った主人公の物語。そんな男の子の顔を『どこかで知っている気がする』と過去の記憶を辿るその先に、『忘れようと切り捨て』た過去の中に埋もれていた自分の姿を見る物語です。 『望月さん、お兄様がお待ちですよ』と料理教室の帰りに受付で言われて戸惑うのは主人公の望月さくら。『私には兄などいない』と腑に落ちないまま教室を出ると、『うわ、さくら。久しぶりじゃん』と、『二十歳くらいの男の子が手を振りながら駆け寄ってき』ました。『生まれてから今日までの出来事をすべて覚えておくのは不可能だ』、『だけど、自分についての基本情報ぐらいは覚えている。少なくとも、自分の家族構成はきちんと把握している。つもりだ』と思う さくらは、『えっと、あの、どちら様でしょうか?』と後ずさりします。『またまた。やだなあ、さくら』と言う『男の子は不審がる私の横で、「本当に懐かしい」…だのと言いながら、勝手に喜んでい』ます。『あの、お名前をうかがってもいいですか?』と訊くも『まさかこんな歳になってから、自分のきょうだいの名前訊く?』と名前を答えてくれないその男の子は『立ち話もなんだからさ。お茶でも飲もう』とコーヒーショップに さくらを連れて行きます。『私には兄などいない。これは新手の詐欺かもしれない』と身構える さくらに『びっくりしたよ。結婚するんだな』と言う男の子に『どうして知ってるんですか?』と慌てる さくら。職場で聞いたと答える男の子を見てますます不信感が募る さくらは『私、三十六歳なんですけど、あなた、年下ですよね?』と『わかりやすいことから明らかにしていこう』と質問します。それに対して『うん。僕、二十四歳』と悪びれることなく答える男の子。おかしいと言うも『先に生まれたほうが兄っていうシステムを導入しているの?』と埒が空きません。やむなく思い切って『これは何かの詐欺でしょうか?』と訊くと、『オレオレとも言わないし、つぼも印鑑も売らないよ』といなす男の子は、そういった質問の繰り返しに『密かに僕、傷ついているんだけど』とため息をつきました。『このかすかに寂しさを帯びた顔。ものすごく遠いところで、ひっかかるものがある気もする』と思うも『記憶をひもといて過去にさかのぼろうとすると、あるところでどしりと重い扉が閉まってしまう』という さくらは、『この開かない扉の向こうに彼がいるのだろうか』とも思います。それでも『名前を教えてください』と詰め寄る さくらに『僕の妹の名前は望月さくら。三十六歳、誕生日は十二月二十七日…すごく音痴で、牛乳が飲めない…』とさくらの情報をスラスラと語る男の子に『私の情報は合っている』と思う さくらは、『これ以上考えても頭はこんがらがっていくだけだ』と思い『とにかく、用件は何ですか?』と諦めて訊きました。『結婚式の日取りとか教えて…結婚相手を紹介して』と言う男の子に『まさか結婚式に来るんですか?』と驚く さくら。出し物の練習が必要なのと、相手の男を見極める必要があると語り出したと思ったら『もうこんな時間じゃん…早く会社に戻らないと』と大慌てで立ち去ってしまいました。そしてその後で実家を訪れた さくらは『お母さん、私にお兄さんがいたりしない?』と経緯を説明するも『さくら、大丈夫?疲れてるんじゃないの?』と母親は相手にしてくれません。『今日、目の前に男の子が現れて兄だと言い放ったのは夢ではない』、でも『あまりにもおかしな話で…こんな妙なこと、考えるだけ無駄だ』と思い直した さくら。しかし、数日後『こんちわ』と男の子は さくらのアパートの前に再び現れました。そして、その男の子と関係を深めていくその先に、開けようとしても開かなかった さくらの過去の扉の先にあるまさかの真実が明らかになる物語が始まりました。 結婚が決まって会社を辞め、料理教室と、結婚相手の実家である和菓子屋の手伝いを日課とする主人公の望月さくら。そんな さくらの前に、いきなり『うわ、さくら。久しぶりじゃん』と現れた一回りも年下の男の子。そんな男の子に突然妹扱いされることになった さくらが『おにいさん』と不思議な関係を続けていく中で、封印していた過去の記憶を清算し、新たな人生を踏み出していく様が描かれていきます。そんなこの作品は兎にも角にも一回りも年下の男の子に『お兄ちゃんだよ、お兄ちゃん』と言われて戸惑いを隠せず、新手の詐欺に違いないと警戒するも、次第に男の子の存在が日常の中に馴染んでいく展開が如何にも瀬尾まいこさんらしく描かれていきます。私たちは当然に自分の家族のことを認識しています。突然、自分の兄を名乗る人が現れれば、さくら同様に詐欺だと警戒するでしょう。もちろん、両親の過去に秘められていた何かがあってという可能性は考えられます。しかし、この作品では 『さくらが八歳の時に』父親は死んでおり、かつ男の子は一回りも年下で、さくらの兄であるはずがない、という点が早々に読者に示されます。となるとこれはファンタジーなのか?、それともミステリーなのか?そして、新手の詐欺師の話なのか?とモヤモヤとした感情を読者に抱かせながら物語はゆっくりと進んでいきます。 そんな中で繰り返し暗示されるのが、さやかの過去の記憶の中に隠された物語の存在です。『社会人一年目、揚々と小学校で働きはじめた私も、仕事に慣れるどころか暗闇に落ち込んでいくだけだった』という過去の苦い記憶。『子どもの時から教師になりたかったはずなのに、小学校での仕事がまるでうまくいかなかった』という さやかは色んな場面でその時の辛い記憶の存在が頭をよぎります。そんな過去の記憶の中に『おにいさん』の顔が浮かび上がる さやか。しかし、『記憶を探っていく途中で、扉が閉まってしまう』という繰り返しの中で『時間はだいたいのことを洗い流していく。それをわざわざひもといていくなんて、いいことじゃない』と考える さやか。『生まれてから今日までの出来事をすべて覚えておくのは不可能だ』という通り、私たちは日々生きる中でたくさんの情報を瞬間瞬間に処理しながら生きています。当然にその全てを記憶し続けることなど不可能です。生きていると、楽しいことや嬉しいことがある一方で、悲しいことや苦しいこともたくさんあると思います。前者のようなプラスの出来事は思い出すだけで気持ちを明るく前向きにしてくれます。一方で後者のようなマイナスの出来事は思い出したくもないものであり、そんな記憶に触れること自体、気持ちにブレーキがかかり、意識して触れないようにすることもあると思います。さらには、『忘れようと切り捨ててから、思い出そうとはしなかった記憶』になってしまっているものもあるのだと思います。しかし、そんな記憶が、かつて自身が夢見た人生だとしたらどうでしょうか。自身の夢が叶った先にあったはずの人生が、自身の悪夢として封印すべきものとなってしまったとしたらどうでしょうか?それは、他のこと以上に自分の人生をいつまでも苦しめるものになってしまいます。そして、この作品ではこんな言葉が登場します。 『思い描いたとおりに生きなくたっていい。つらいのなら他の道を進んだっていいんだ。自分が幸せだと感じられることが一番なんだから』 この言葉を聞いてふっと肩の荷が降りる気がする方も多いと思います。人生はなかなかに自分が思った通りには展開してはくれません。自分が好きだと思う仕事と、自分に向いている仕事は違う、というのもよく言われることです。この作品では、主人公・さくらが封印した過去の辛い記憶と向き合う時間が描かれていました。私たちは悪戯に過去を封印し、その封印が解かれることに怯え苦しむようなところがあるようにも思います。この作品を読み終えて、ふと私自身が封印した過去のあの記憶、この記憶のことが頭に浮かびました。誰にだって何かしらあるそんな記憶たちと向き合う時、自身の中で、あの瞬間の先に今の自身が生きていることを感じるとともに、なんだか全てが懐かしく感じられる、そんな風にも感じました。 「春、戻る」という瑞々しい響きが印象的な書名のこの作品。そこには、主人公・さくらが封印した過去の記憶の中に、次へと進むためのヒントが隠されていました。ある日いきなり現れた『おにいさん』の存在に振り回される さくら。結婚を前にして、過去の振り返りが求められる大切な日々の中に、そんな さくらを導くように関わり合いを持つ『おにいさん』の存在。ファンタジーなのか、現実なのかの中間点をふらふらと揺れ動く瀬尾さんらしい物語の展開に、すっかり魅了されたこの作品。清々しい余韻がいつまでも残る、そんな作品でした。
93投稿日: 2021.07.26
powered by ブクログ瀬尾さんの本はいつも温かい◎ 温かいお話でほっこりした✦ฺ︎ さくらは和菓子屋さんの山田さんと結ばれるお話なんだけど。 結婚するまでにどんな人生を送ってたのか さくらが出会った人が描かれており 途中で兄が出てくるんだけど、血は繋がってない謎の兄。どんな人物か後々わかる。 岡山での学校で出会った校長先生や奥さんにもさくらは大事にされてたのがわかる。 さくらにとって思い入れがあるのが教職してた時の岡山でありご縁なのか新婚旅行は岡山に行く✈︎ これまでに繋がってきた人を大事に描かれて 結婚を機に少しずつ疎遠になる気持ちが伝わった。 けど何だか温かみもあり人情溢れる物語でした。 再度改めて読み直したいって思えた。
1投稿日: 2021.07.21
powered by ブクログ瀬尾まいこさんの描くちょっと奇妙な人間関係は何でこんなにもあたたかくて、心が解れていくのだろう。普通に考えたら、年下の男性からいきなり貴女の兄ですと言われても気味が悪いはずなのに、その人を徐々に受け入れていく人たちや認めている人たち。読み進めていくうちに、みんなとても心が広い人たちであたたかい気持ちになりました。
1投稿日: 2021.07.17
powered by ブクログ突然現れた一回りも年下の兄。 だれなのかよく分からない上になんでも屁理屈で返してくるからまじめに話すのが馬鹿らしくなるさくらの気持ちが分かる。いまだに“先に生まれた方が兄っていうシステム“導入してるのかとか言うお兄さん。(えっ?何言ってるの?って思うんだろうな笑) なんかウザイけど、憎めない。 でも第三者目線で読む分にはすごい面白い笑 ありえないって言ったらありえないんだろうけど、どういうことだろうっていう謎がだんだん解けていって、その答えが分かった時、ものすごく温かい気持ちになった。 せおさんの実体験が入ってるんだろうなぁって何となくわかる。本物の人の温かさからできてるからせおさんの小説は温かいんだなって感じる1冊。
1投稿日: 2021.07.14
powered by ブクログ瀬尾さんの書き出しの掴みのうまいこと! もういつも、いーーっつも笑何かやっててもぐっと引き込まれてしまう。本作もずばりそれで、また本に引きずり込まれてしまった笑 今回初のSFものか?!いつもと違うタイムリープものかな?大丈夫か?!と思ったけど杞憂でした。 瀬尾さんの本はヒロインではなく、すごい確率で男の人の癖の強いのが1人まじってる笑それがまためちゃくちゃいい!!!! 自分より10以上も年下の兄の突然の登場に物語が進んでいく。とてもスピーディで楽しいドタバタコメディのような、それでいて暖かく優しい時間でした。さぁ、つぎよもーっと
4投稿日: 2021.06.29
powered by ブクログ不思議な話。正体が気になりすぎて、すぐ読み終わった。繋がり素敵だな〜出会い、よくしてくれている人を自分も大事にしたいって思った
1投稿日: 2021.06.18
powered by ブクログ受け入れられないこととか苦い思い出は私の中にもあるけど、そのことばかり思い出すんじゃなくて、そんな日々の中にあった幸せな瞬間を覚えていたいと思った。
7投稿日: 2021.06.07
powered by ブクログ初めの冒頭で「え??」どういう事かなって思ってドキドキしながら読んでました♪ 人とのつながりを大切にしたいなって思えました。 瀬尾まいこさんのお話はすごく心温かい小説が多くて好きです。 辛い時に寄り添ってもらえる小説だなと思いました(^ ^)
1投稿日: 2021.05.27
powered by ブクログ突然現れたお兄ちゃんは、誰なのか? 謎が解けて理由を知った瞬間がとてもスッキリさしました。あったかい話でした。
4投稿日: 2021.05.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いつも瀬尾ワールドは優しい。 世の中の少数を優しく肯定してくれる。 この本はやはり、この文章かなぁ。 『思い描いたどとおり生きなくたっていい。 つらいのなら他の道を進んだっていいんだ。 自分が幸せだと感じられることが一番なんだから』 大なり小なり、きっと皆挫折や後悔があるけど、 がんばったね、それでいいんだよ、 と言ってくれてる気がします。 ちょっと疲れたな、しんどいなぁと 1人で抱えてる時にオススメしたい一冊です。
1投稿日: 2021.04.20
powered by ブクログThis is my personal favorite of the 瀬尾まいこ works I’ve read so far. 不理屈の色んな疑問は最後にキレイにまとめられて感動。
1投稿日: 2021.04.11
powered by ブクログ突然現れた年下の兄に翻弄されて、けどどこか 安心する存在に読んでるだけでもおかしくて笑っちゃう所もありました。 出だしの『生まれてから今日までの出来事をすべて覚えておくのは不可能だ。うっすらぼやけてしまってきることもあるし、すっかり抜け落ちていることもある。記憶が増えれば増えるほど、大事なこともどこかに追いやられてしまう』が好きです。
1投稿日: 2021.04.09
powered by ブクログいったい、お兄さんの正体は何なのか? そこが気になり、ページをめくってしまう。 登場人物は、ほっこりとやさしい。 自分の知らないところで、誰かが見守ってくれているあたたかさを感じる。 挫折してだめになっても、自分がたのしく、幸せに思えるところを探せばいいんだなぁと。
0投稿日: 2021.04.07
powered by ブクログ突然現れた、歳下のおにいさん。 その正体は、私にはなんとも予想外の人だった。 自分を想ってずっと見守り続けてくれたおにいさんの果てしないやさしさ、そして校長先生の優しさに、心があったかくなった。
1投稿日: 2021.04.04
powered by ブクログ読み終わったあと、とても心が温まります。なんて素敵な話なんだとしみじみ思います。主人公が『思い描いたとおりに生きなくたって、自分が幸せだと感じられることが1番だ』という言葉に励まされたように、自分が幸せや楽しさを感じられることをやっていけたらいいなと思いました。
1投稿日: 2021.03.31
powered by ブクログ結婚を目前に控えた主人公さくらと、突然現れた血のつながっていない”おにいさん”との、ハートフルストーリー。突然自分の前に現れ「兄」と語る”おにいさん”を、最初は不審がっていたが、どこか憎めない空気を持っており、徐々に”おにいさん”が過去のさくらと何らかの関係があるのではないかと気づいていく。そして最終的には、”思い出したくない黒歴史”だと思っていた、新米教師時代の校長先生の息子ということを思い出す。血が繋がっていなかったとしても、本当の家族のような強い関係性を築くことは可能であるということを改めて考えさせられる小説であった。比較的短い小説のため、すぐ読むことができ、内容としても非常に読みやすかった。”家族(兄妹)”という関係を今一度考え直したい人に是非お勧めしたい書籍。
1投稿日: 2021.03.30
powered by ブクログ普通に考えたら突然知らない人がお兄さんだと言って現れたらちょっと不気味でしかない。 でもお兄さんも山田さんも登場する人物がいい人ばかりで読み終えたら心温まります。 素敵なお話しでした。
1投稿日: 2021.03.28
powered by ブクログとにかく、兄が何者なのかが知りたくてどんどん引き込まれた。色んなパターンを想像するも、全然見当違い。泣くまでないけど、いい話でした。 春、戻る。…か。
1投稿日: 2021.03.27
powered by ブクログ瀬尾作品の御多分にもれず、相変わらずの読みやすさでスラスラ読めた。 登場人物に悪役はおらず、みんな優しくて良い人ばかり。 主人公さくらは、過去の挫折や結婚の躊躇いなども、周りの優しさによって克服していく。 こういった人達に囲まれて生きていける主人公は幸せ者だと思う。
1投稿日: 2021.03.22
powered by ブクログ春、戻る(集英社文庫) 著作者:瀬尾まいこ 発行者:集英社 タイムライン http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698 重い心の蓋を開ければ幸せがほとばしる。
4投稿日: 2021.03.22
powered by ブクログ全く知らない自称 年下兄 が突然やって来た。読んでいくうちに正体が知りたく、誰?過去に関係?とあっという間に読みました。スッキリな終わり方。ホッとしました。
7投稿日: 2021.03.13
powered by ブクログ読み終わって心がとても温まりました いい余韻を残す本でした 心にフタをしたくなる出来事も その出来事の中にも素敵な思い出が 埋もれている時があるな…と どんな経験もこれからの人生の糧になる 春は、色々と変化のある時期 困難な出来事に出会った時 思い迷った時にこの本を読むと 前向きになれるかも♪
7投稿日: 2021.03.03
powered by ブクログ「思い描いたように生きなくたっていい。 自分が幸せだと感じられることが一番なんだから。」 人の優しい気持ちが嬉しくなった本でした。
7投稿日: 2021.02.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
気になっていた瀬尾まいこさんの作品を初めて手に取ってみた。 とても読みやすく、淡々とすすむ物語の中で突然姿を現す"お兄さん"という存在が気になって仕方がない。 そのなかで、婚約者である山田さんや家族などのほっこりとした絡みが良い。 少々お兄さんの正体が私にとっては拍子抜けのような感じだった。たった1年働いただけでここまで入り込んでくれる上司もそうそういないと思う...笑(人間腐ってすみません) 個人的には、山田さんの良さがどんどん引き出されていくところが良かった!素朴で地味だけど山田さんみたいな人は魅力的。
1投稿日: 2021.02.26
powered by ブクログ電車の中で読み始めたら、クスッと笑える文章に堪えるのが大変だった。覚えの無い年下の兄が突然登場して関わってくる。前半に伏線があって、想像して読み進めたら、ほぼその通りの展開だった。後半涙が止まらなくなったのは、一番辛い時のことを優しく支え続けてくれていた人がいたとわかった時。人との出会いを大切にしたいと思ったし、良いこともそうでないこともすべてに意味があって自分に関わってくれる人に感謝だと思った。
8投稿日: 2021.02.25
powered by ブクログ瀬尾さんの小説は、みんな温かくてとても好き。 ずっと見守ってくれる人がいることは、すごく幸せなことで、「好き」って思える人と家族になれることも、このうえなく幸せなこと。
5投稿日: 2021.02.21
powered by ブクログなかなか読み進められなかったけど、少しずつ読んだ。 和菓子屋の山田さんと結婚を決めたさくらの前に、見知らぬ人が兄と言って訪れる話。 おにいさんはさくらの知っている人だった。(封印していた頃にお世話になった人の息子だった…。) 登場人物がみんないい人で、ほんわかする話だった。
3投稿日: 2021.02.13
powered by ブクログとても読みやすかった おにいさんの正体がわかるまでドキドキしながら読みましたが、とっても優しい温かい小説でした
2投稿日: 2021.02.04
powered by ブクログ瀬尾まいこの作品は 「おかしいな?」と思うことも登場人物が自然と 許容していくからおもしろい。 「こんなこと普通ないよね」 と読者を目覚めさせる瞬間もしっかりありつつ、 全体のストーリーがおかしなことを優しく包んでいって、最後は読者も登場人物と同じく おかしなことを許容できる感覚が心地よい。
7投稿日: 2021.01.17
powered by ブクログ瀬尾まいこさん。 昨年からすっかりハマってしまって、今年はもっと沢山作品を読んでみよう!と思っている作家の1人です。 和菓子屋の長男の山田さんとの結婚を控えた36歳のさくら。 彼女の前に、一回りも下の男の子が現れ、唐突に僕はさくらの兄だと言い、付き纏われることに。 最初は不信感と謎でいっぱいだったが、さくらも飄々とした彼に次第に親近感を持ち始め、「おにいさん」と呼び、山田さんと3人で遊園地デートをしたり、家で料理をしたりする間柄になっていく。 素っ頓狂な設定で、これはタイムトラベラー系のファンタジー小説なのか?と、終盤になるまでおにいさんの存在は明かされないまま。 うんと若いしぞんざいなおにいさんを自然と受け入れる山田さんのほんわかとしたキャラクターも良い。 おにいさん出現の謎は、さくらがずっと若い頃、小学校の教師として悩みながら働いていた苦い経験と関係している。(瀬尾さんも実際教師の経験があるから職業として描きやすかったこともあるだろう) 過去、苦しくて何かを辞めた経験を持ってる人は多いと思う。そのことを少なからず引きずっていて、苦い思い出がある人も。 そんな人に優しく明るく寄り添う物語。 読んだ後、和菓子が食べたくなってくる一冊だったな。 今回の勝手にキャスティング。 さくら→綾瀬はるかちゃん おにいさん→神木隆之介くん 山田さん→星野源さん なんていかがでしょうか?
6投稿日: 2021.01.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
36歳の女性の前に突然全く知らない自分のお兄さんを名乗る人物が現れる、しかも自分より12歳年下の。 奇妙な始まり方でとんとん拍子で進むからファンタジーなのかな?と思ったのだけど、そうでもなくたんたんとすすむ。期待して読み勧めただけに拍子抜けした。 特に印象に残るシーンは自分にはなかった。
0投稿日: 2021.01.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
□好きなセリフ 思い描いたように生きなくたっていい。 自分が幸せだと感じられることが一番なんだから。 —— ちょうど私自身もそう考えることが多くあるタイミングであり、非常に共感しました。 日々過ごしていく中でどうしても 「こうあるべき」と無理してしまうこともありますが 本質的にどうか、自分が「どうしたいか」 ということが大事だなあと。 この物語の中では、なんだかんだ 周りにはとても温かい人がたくさんいて いろんな愛を振り返るいい機会を 主人公は、お兄さんの存在によって 改めて気づくことができたなあと思いました。 読み終わった後には、心がほっこりする そんな本でした。
1投稿日: 2021.01.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「おにいちゃん」の正体が気になって、めくるページの手がとまりませんでした。 目指していた職に、努力してついて、一生懸命に働いてみたけど心身ともに崩れて挫折してしまった今の私を肯定してくれる本。「思い描いたとおりに生きなくたっていい。つらいのなら他の道を進んだっていいんだ。自分が幸せだと感じられることが1番なのだから。」この言葉を読んで涙が止まりませんでした。
1投稿日: 2020.12.04
powered by ブクログ兄と名乗る年下の男の子が結婚を控えた主人公の前に現れる。 この人誰なんだろ、どんな関係なんだろ、と思いながらも、 なんか魅かれて一気読み。 主人公がずっと蓋をしていた昔の事を しっかり消化して次に進んでいくために おにいさんは登場したんだろうな。 だんなさんになる和菓子屋さんの底なしのやさしさもすごくいい。 好きな作品がまた一つ増えた。 解説でも書いてあったけど、瀬尾まいこさんの作品って 最初の3行くらいでグッとつかまれて、読まずにいられない気持ちになる。 そして読後必ず、ふわっと暖かい気持ちになれる。そこが好き。 今の私にとって癒しが必要で、だから、はまった。 余談だけど 春、戻る、というタイトルから いなくなった春くんという子が戻ってくる物語、 と勝手に想像して読み始めたけど全然ちがった笑
1投稿日: 2020.11.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とても読みやすいお話。 大きな事件やイザコザもないかわりに、「年下のおにいさん」との日常感溢れる時間が丁寧に描かれています。 登場人物全員がいい人、という本当に温かな世界。 読後は、春の木漏れ日のようにあたたかな希望と、春の空気のようにふんわりとあたたかい気分になれる、優しいお話でした。
1投稿日: 2020.11.21
powered by ブクログさくらが結婚相手に対しての感情が淡白だな…と思ってたら、自称お兄さんの登場でちゃんと好きって感じるようになったのが良かったです。 お兄さんは相当変わった人で、まず否定から入るね(笑)
1投稿日: 2020.10.15
powered by ブクログ結婚を間近に控えた望月さくらの元に、兄と名乗る男の子が突然現れる。 明らかにさくらよりひと回りは年下なのに、どういう設定なのか。 お兄さんの正体が早く知りたい。 お兄さんは、さくらのアパートに押しかけてきて料理を教えたり、婚約者の山田さんの実家の和菓子屋さんに顔を出したり、人懐っこくて憎めない。 固く閉ざされていたさくらの記憶がしだいによみがえってきて、読み終わったら、優しさがふわぁっと込み上げてきた。 瀬尾さんの描く家族はふんわりと温かく、形にとらわれず、何とも言えない優しさに包まれている。 出てくる人がみんないい人で、またこの空気を味わいたくなる。
34投稿日: 2020.10.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
瀬尾まいこさんのお話はとても好みなのだが、本作も書き出しからズルイ。絶妙な文を冒頭に持ってきてから、兄を名乗る青年との出会いのシーンが始まる。この流れが完璧だと感じた(そしてそれは江南亜美子さんの解説でも触れられていて、まさにその通りだと大きく頷いてしまった)。 誰しもが抱える苦くて辛い過去を含め、どんな感情も軽やかな筆致で綴られていることで、良い意味で重く受け止めずに寧ろ気持ち良く読み進められるところが、本作の魅力だ。兄をはじめとする各キャラクターのちょっと不思議で愛らしいところが良い味を出している。 血の繋がりとか、そういう真面目で形式ばったものだけじゃなく、どんな家族の形だっていいんだと、最後にはあたたかい感情に包まれた。 2020.10.7 読了
1投稿日: 2020.10.09
powered by ブクログ女性作家らしい優しい作品。 突然あらわれた年下の青年が、何故かおにいさん? おにいさんが何者なのか気になって読み進めました。 主人公のさくらが過去の心の傷を引きずっていて、関わる人が皆んな優しい、つい最近読んだ『図書館の神様』と似ている。
4投稿日: 2020.09.20
powered by ブクログいつもより少しだけお洒落なカフェで読みたい一冊。 見ず知らずの年下の兄が現れるという奇想天外な設定なのに、違和感なく日常に上手く溶け込んでいる。 登場人物は皆精一杯生きている普通の人たちで、悪人はいない。だからこそ、一見ぶっ飛んだ設定が無理なく溶け込んでいるのだと感じた。 お洒落なカフェで日常を生きるエネルギーをチャージして、また精一杯生きよう!
1投稿日: 2020.09.12
powered by ブクログ2020/8/18 瀬尾さんの作品に漂う優しさが好きで一気に読み進めてしまいました。 現実ではほぼ有り得ないような設定で始まりますが、そんな世界を垣間見て、その世界を生きたような経験ができるのは読書をする人の特権ですね。
1投稿日: 2020.08.18
powered by ブクログ瀬尾まいこさんの「春、戻る」を読む。 じんわり優しいお話し。 小説としては私はそれほど感動はしなかったけれど、映像にしたらちょっと楽しそうかな。
2投稿日: 2020.08.03
powered by ブクログ読む前から多少懸念していたのだけど、ある日、兄を名乗る12歳年下の男が現れて…という設定や、その男がどこか憎めなくて知らず知らずの内に生活に溶け込んでいくとか、その男を不審に思いながらも数回顔を合わせた後には家に上げているとか、そういうシチュエーションをどうにもすんなり受け容れられないのは歳のせいですかねぇ…。 悪い話ではないが、ま、そういうことで。 私の買った本、カバーの絵がここに挙がっているのと違ってる…。
2投稿日: 2020.07.18
powered by ブクログ年下の「お兄さん」がいきなり現れるところから始まるちょっと不思議なお話。ですが、読んでいくうちにその答えがわかります。瀬尾まいこさんの小説はいつもあたたかくて優しくて、読んでいるうちにじわじわと涙が出てくる不思議な力があるなぁと思います。人間の抱える暗い部分としっかり向き合った上で、その中にある小さな光や希望を見出させてくれる感じが、すごく好き。最後の解説で、「幸福な食卓」もまた読み返したくなりました。
1投稿日: 2020.07.09
powered by ブクログ読了後は春の穏やかな暖かい日のような、柔らかさと優しい気持ちに包まれた。優しくされすぎて泣いてしまうような、どこを思い出しても心地よい空気、会話、人を思いやる気持ちが見受けられてそれだけで心が癒された。疲れた時に読みたくなる本だなぁ。とっつきやすいページ数、展開が気になりすぎてあっという間に読んでしまった。柔らかくスッと入ってくる文章、言葉の選び方も好きでした。大切な一冊がまた増えて嬉しい
1投稿日: 2020.06.26
powered by ブクログお兄さんの正体に驚き。でも、さくらの周りにはあたたかい春の空気に包まれている。結婚は、今まで蓋をしていたことを総決算というけれど、気持ちが解かれていくのはいいなと思った。
1投稿日: 2020.06.12
powered by ブクログ突然現れたお兄さん。 いったい誰なのかドキドキしながら読んだ。 一緒にいた時間が短くても、心が通じるものがあれば時を超えても家族にだってなれる。 封印を解いたさくらは、これからきっと幸せになれる。
3投稿日: 2020.05.31
powered by ブクログ当時は辛く苦い思い出でしかなかったことも、振り返ってみると案外そうでもなかったことがある...。この設定は“ないない”と思わせつつ、読み進めていくうちに自然に引き込む筆力は著者の十八番だ。こんな人間関係もいいよねって思わせてくれる。読後感は良。山田さんがいい出汁になっている。 「思い描いたとおりに生きなくたっていい。つらいのなら他の道を進んだっていいんだ。自分が幸せだと感じられることが一番なんだから」
12投稿日: 2020.05.30
powered by ブクログ非常に読みやすい本でした。 最初から世界に引き込まれていて先がどんどん読みたくなる本でした。 読んでいて情景が浮かんでくるくらい読みやすかったです。 誰にだって嫌な過去がありでもそれが最後にはいい思い出になる。そんな素敵なお話でした。 誰だって愛していれば家族。そんな愛ある素敵なお話でした。最初好きじゃなくても一緒にいればどんどんその人いいところを知れるよと教えてくれた本でもありました。 「春、戻る」この題名は読んだ最後にとてもしっくりくる題名です。 ぜひ読んでみてください。
1投稿日: 2020.05.27
powered by ブクログ結末が気になってスルスルと読んでしまった。 お兄ちゃんがいいキャラ。旦那さんもいいキャラ。 でもなー、若さ故に教師として子どもに舐められて、失敗して、っていうのはよくある話だと思うし、 教育実習に行ったからちょっと気持ちわかる。 けど、その傷を10年もひきづって思い出さないようにしてって…ちょっと…って感じ。 さすがにもう傷癒えてる感じの描写が多かったし、ご家族もとてもよくしてくれてたし、ストーリーとしては物足りなかった。
1投稿日: 2020.05.21
powered by ブクログ「思い描いたとおりに生きなくたっていい。 つらいのなら他の道を進んだっていいんだ。 自分が幸せだと感じられることが一番なんだから。」 と言ってくれた、小森先生が本当に素敵。 職場にこういう風にアドバイスしてくれる上司がいたら本当に有り難いよなぁ。。。 結婚前に突然現れた〝お兄さん”と名乗る12歳も年下の男の子の正体が最後に分かって、そういうことだったのかぁ〜と。 不器用なお兄さんの性格も本当に憎めなくて可愛いかった(笑) 瀬尾まいこさんの本は、〝そして、バトンは渡された”に続いて2作目。 本作でも〝家族”というテーマで、温かく、ほっこりする物語でした。 2020年読了、23冊目
2投稿日: 2020.05.18
powered by ブクログほっこりする部分はあるけれど 文章の表現とかが浅目で 内容もすーーー。って出てだちゃう感じで 読んだあとは嫌な気持ちにはならないけど よかったぁーーー〜 とはならない
1投稿日: 2020.05.09
powered by ブクログ図書館が閉まって、読む本ないなぁ、どうしようと悩んで、昔買ったKindleの中から、瀬尾まいこ本をチョイス。 正解、こんな気が滅入るご時世には、優しさが必要だなぁとしみじみ。 引き続き、瀬尾まいこ本の再読を進めます。 気分的に全く活字が読めなくなってたのに、サクサクサクと読了でした!
10投稿日: 2020.05.05
powered by ブクログつらい思い出も、自分にとってあたたかく大切なものになり得る。 突然現れる身に覚えのない歳下の兄。 「わたし」のことをたくさん知っていて、結婚間近のわたしの生活にいきなり混ざり、結婚相手の家族にもあっという間に馴染んでいく兄。でも、わたしには兄などいない。 一緒に思い出していく思い出は、辛く蓋を開けたくないけれど、、、。 器用なのに不器用な兄。 家族って完全じゃなくてもいい、うまく言えないことがあっても言わなくたっていい。そのままを受け止め合える。 奇妙だけど、家族として成り立っている2人、そしてそれを取り巻く家族。 自分の家族や家族みたいな友達、大切な人たちをわたしもあたたかく見つめ、いつだって手を差し伸べられるようにしたくなりました。わたしもいつも助けてもらっているなぁ、と思いました。 読了後に本を閉じたときの表紙が、また一層この物語を優しくしている気がします。 今の時期にぴったりな1冊です。
2投稿日: 2020.05.01
powered by ブクログ結婚を間近に控えたさくらの前に突然現れた兄と名乗る男の子。 どう見ても一回りは年下のはずの兄は何者なのか。 その兄に振り回されるさくら。 しかし、だんだんとお兄さんのペースに巻き込まれながらも心を開いていくさくら。 その不可思議な関係を疑いもせず受け入れていく婚約者の山田さん。 話は進むが、なかなかお兄さんの正体は明らかにならない。 そこには封印したさくらの過去が関わっているのだ。 最初はSF的な展開になるのかとも思ったが、そうではなく、あくまで人間を描いた物語。 読後にほんわか温かい気持ちにさせられるお話である。
1投稿日: 2020.04.26
powered by ブクログどんなに辛いことでも、誰かと一緒に思い出すとき、思い出すことは悪いことだけじゃない。というのは心に響いたな。気づいていないだけで自分を思ってくれている他者がいることの幸せと愛すべきキャラクターのお兄さん。温かい話。
1投稿日: 2020.03.31
powered by ブクログ結婚を控えた30代の主人公は、突然現れた年下の「お兄さん」に戸惑うも結婚相手との距離を近づけていく。誰にも明かすことができなかった過去の挫折は癒されていく。瀬尾作品らしく、悪者の出てこない心地よい物語。
1投稿日: 2020.03.14
powered by ブクログ突然現れた年下のお兄さんは誰なのか、最後まで分からず読み進められた。人懐っこい、でも名前も知らないお兄さんは、主人公の生活にすんなり溶け込んでくる。6年間も見守ってきたとか、普通に考えたらかなり怖いのだけど、お兄さんの、おしゃべりでちょっと図々しくて、でも主人公のことを心から心配している性格のお陰で、その怖さも感じられなくなる。 お兄さんの登場で、婚約者の山田さんが少し変わっていったのも良かった。いい人だけど何か物足りない気がしたが、思いやりが加わったと思った。
7投稿日: 2020.01.27
powered by ブクログ心がほっこり。 お兄さんってそういうことかー、という部分以外で感情が大きく揺さぶられる部分はないけど、その起伏のなさがとても心地良い。 温かな日常、自分と、自分が好きな周りの人を大切にするということ。温かいひだまりのような話。 春の描写が素敵でした。
1投稿日: 2020.01.26
powered by ブクログ年下の兄が急に現れて、どの様な展開になるかとワクワクしました 物語が進んでいってもずっとほのぼのとした雰囲気のまま読み進める事ができます お兄さんのキャラがとても良いですね 読み終わった後も健やかな気持ちになれました
1投稿日: 2020.01.23
powered by ブクログ家族や人間関係の形に正解のようなものはなくて、一見不思議な繋がりが、当事者にとって最もしっくりきてかけがえの無いものでである場合もある。本作のような題材や物語をとおして、家族観にしろLGBTや人種、民族主義の問題にしろ、自分とは異なるものへの寛容性が社会に広まればいいと思う。 また、普段の生活のなかで、自分を大事に思ってくれている人がいることに意識を向けることは少ない。自分が思う以上に、気をかけてくれている人が周りにいることを忘れないようにしたい。
1投稿日: 2020.01.03
powered by ブクログ家族は友人と違って、気が合うから、一緒にいて楽しいから、なんて理由で選ぶことができない。 だからただの仲の良い人を「お母さん」や「お兄ちゃん」なんて呼ぶのが昔から大の苦手なのだけれど、この関係性はすっきりと素敵で心が暖かくなった。 無理やりなストーリーではあるのに、最後にはなぜか「そんなこともあるよね」と思える優しい強引さがあった。
4投稿日: 2019.12.28
powered by ブクログ思い描いたとおりに生きなくたって、自分が幸せだと感じられることが一番だ 思い描いたとおりに生きなくたっていい。つらいのなら他の道を進んだっていいんだ。自分が幸せだと感じられることが一番なんだから。 春、戻る 瀬尾まいこ
2投稿日: 2019.10.19
powered by ブクログ年下の「お兄さん」という設定を現実にどう受け止めるか。 姉が自分より年下の男性と結婚すれば現実に起きうる状況だったとしても、素直に「お兄さん」を受け入れられるかは別だ。 そう思うと登場人物達のおおらかさが、とても柔らかい世界を作っている。 読後感も優しいほっこりとした、温かい気持ちにしてくれた。 自分が幸せに思えれば、それで良い。 確かにその通りだと思う。
1投稿日: 2019.09.06
powered by ブクログ細やかな気遣いとおおらかな口ぶりに私はすぐに和むことができた。 --------------------------------------- 相反するようだけど人をリラックスさせる人柄、いいなあっと思った。 仕事を投げ出す不甲斐なさに落ち込む私に、「思い通りに生きなくたっていい。辛いのなら他の道を進んだっていいんだ。自分が幸せだと感じられることが1番なんだから」と言ってくれた。 私も、自分で思い描いた未来を歩くために、もがいていた。自分で決めたはずなのに、その道を歩くのが困難だった。でも、描いていた道を降りてから、見つけたものはたくさんある。 --------------------------------------- 抱いたことのある感情が暖かく描かれていて親しみを感じるとともに安心感を覚えた。
1投稿日: 2019.08.06
powered by ブクログ瀬尾さんの作品はズルい。高田純次のようなノリの「年下のおにいさん」を登場させ、掛け合い漫才のリズムで一気に引き込んで、それだけでも十分オモシロイのに、気がつけば誰しもが抱えてるココロの傷みたいなものをつついてくる展開で、涙。。 30代の仕事を一通り理解したような年代、あるいはその年代を子に持つ親世代の方は、共感する部分か多い気がします。
2投稿日: 2019.06.11
powered by ブクログ突然、現れた、年下のおにいさん。 おにいさんは手品が得意だそうですが、 結局、手品を披露するシーンは全くありませんでした。 この小説そのものが手品でした。
1投稿日: 2019.05.02
powered by ブクログ30 年下の兄という設定からファンタジーなオチだったらどうしようと思ってたけど、そんなことなかった 出てくる人たちかみんな優しい人たちでね こんな家庭を持ちたいなと思ったんだ 団子屋がすごくよい 優しくて温かい物語だった 2019.04.21
1投稿日: 2019.04.23
powered by ブクログ読みはじめたとき、なぜか短編集だと思っていました。自分より一回りも年下の男性が現れて、君の兄さんだよなんていう話、一冊分は続かないと思って。余裕で一冊続いた(笑)。 出てくる人みんな、変人兄さんをすんなり受け入れる善人。著者の描く料理や食事のシーンは相変わらずよくて、食べることは心をも健康にするのだと思わせられます。記憶から追いやっている時分のことでも、もしかして思い出してみたらいいこともあるのでしょうか。誰かの人生を変えるぐらいのことをしていたなんてことは、私にはなさそうだけれども。 思い出話はお腹が空く。
1投稿日: 2019.04.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
36歳で結婚を控えたさくらの前に突然、「お兄ちゃん」と名乗る24歳の男の子が現れる。 年下のお兄ちゃんなんてありえない。だけどお兄ちゃんは、さくらのことを何でも知っている。母親に聞いても、心当たりはないらしい。 「おにいさん」はさくらが手伝っている婚約者の山田さんのお店の和菓子屋までやってくる。 と、思ったら今度はさくらのアパートに上がり込み、さくらに料理を教え始める。その次は「おにいさん」はさくらと山田さんのデートについてきて一緒に遊園地へ。 「おにいさん」のおかげでさくらは、山田さんとのぎこちなさが埋まって、二人の距離が縮まっていきます。 そして「おにいさん」とさくらの本当のつながりも判明します。 なんかこの「おにいさん」という男の子のキャラクターが天然っぽくて、さくらのことを思う気持ちが優しくて、大好きになってしまいました。 小説の中の登場人物を好きになるなんて、大人になってからは、ないことでしたが、「おにいさん」はとても愛すべき男の子でした。
15投稿日: 2019.03.26
powered by ブクログいかにも瀬尾さんっぽいお話!心が癒される( ᷇࿀ ᷆ ) こういうお兄ちゃん(?)が欲しいし、山田さんみたいな人と結婚したい。笑
1投稿日: 2018.10.12
powered by ブクログ和菓子屋の山田哲夫38歳と間もなく結婚予定の望月さくら36歳の前に突然「兄」だとういう24歳の人懐っこい男の子が出現。さくらと12歳年下の「お兄さん」の不思議な関係が続きます。ほんわり、ほんわかした雰囲気です(^-^) 瀬尾まいこ 著「春、戻る」、2017.2発行(文庫)です。
1投稿日: 2018.09.21
powered by ブクログ久しぶりに瀬尾まいこさんの本が読みたいなと思い、購読。 瀬尾さんの本は、一貫して、やさしくて、あたたかくて、そして読みやすい。
1投稿日: 2018.09.16
powered by ブクログ3.5 瀬尾まいこさんらしさがあった日常のお話、なんだけどもちろんそれだけじゃなくて、、 嫌な人が誰も出てこない、みんなあったかくて素敵だ
1投稿日: 2018.08.09
powered by ブクログ2018.5.20読了 ☆3.5 久々に瀬尾まいこさんの作品を拝読。 結婚目前の主人公の前に突然兄と称する男性が現れた! これだけ読むと刺激的だが、そこは瀬尾まいこさん。 ハラハラドキドキするような展開は待っていないし、悪者は出てこない。 ほっこりほんわか癒し系小説。 個人的には主人公が父親の命日に家族と一緒にうどんを食べている場面で、母親が言った「思い出を正確に思い出す必要はない。好きなことを好きなように思い出せば良い」という言葉がじーんときた。 精神的に辛い時、落ち込んでいるときに読みたい作品。
1投稿日: 2018.05.20
powered by ブクログ非現実的な年下のおにいさんの正体が気になりテンポよくページを繰る。 四人前の鰯の煮物とアサリとキャベツの蒸し物と冷奴。さくらの中で「男の子」が「おにいさん」に変わった瞬間。 挫折した日々の記憶に閉じていた、優しく温かな声。それを開いて見せたのは具だくさんのきんぴら。 瀬尾まいこさんらしいお話でした。 団子屋がいい人で良かったな。
1投稿日: 2018.05.02
powered by ブクログ瀬尾まいこさんの作品は、いつも私の常識とは少し外れたところから始まる。しかし、それに疑問を抱くことなく、すっと入ってきて心地よい柔らかい風が吹いたような感情を抱く。凝り固まった考えを、押し付けるのでもなく、熱く語るのでもなく、さらりとほぐしてくれる。 自分の体験と少し被るところもあり、何度も胸が熱くなった。 登場人物はみんな人として、優しい考え方を教えてくれる。例えば山田さんの恋人を大事にしてる人は自分にとっても大事な人と、さらりと言えてしまうのは本当にすごいことだと思う。私はそんな風にきっと言えない。 瀬尾さんはいつも、いろいろな家族があって、それでいてその家族の良さを感じさせてくれる。そんなところがとても好きです。
1投稿日: 2018.03.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
身内は両親と妹だけのさくらと、そのさくらの兄だと言っていきなり現れた年下の男の子お話。 しばらく、一緒にいるとさくらの心の奥にあった、兄だと名乗る男の子の記憶が徐々に鮮明になってくる。 ときどき、ニヤリとするような場面があったり、美味しそうなご飯の場面があったり。 まさにどんぴしゃの小説だった。 今の自分の心にしっくりくる言葉がいっぱいでまさに、勇気をもらうではないけれど、暖かくなれる小説でした。
2投稿日: 2018.02.24
powered by ブクログ一度読んだのにまた忘れて読んだしまった。 しばらく読んで、思い出したが最後が気になり結局読んでしまった。 それにしても良い本は何度読んでも良いもんだなと。山田さんへの思いがとても良かった。 泣けた。何故かとても泣けた。
1投稿日: 2018.01.15
powered by ブクログ2018年初読了本。 安定の瀬尾まいこ作品。 さくらとおにいさん、団子屋の関係性が心地良かった。 団子屋ほどの度量の大きさ持つ人って実在するのかしら。 辛く苦しかったはずの過去も今振り返ってみると、楽しかったことも確実にあったはずで。全てを嫌な記憶として追いやってしまうのではなくて、そんな過去も微笑みながら回顧できる人生を送りたい。 「思い描いたとおりに生きなくたって〜」のところは心強い言葉。
1投稿日: 2018.01.08
powered by ブクログ瀬尾まいこの作品はほんわかしているものが多い。これも、現実で考えたら、え?って感じなことなのに、なんとなくふわっと受け入れている主人公がいる。そしてどうなるんだ?と思って読み進むと最後に納得。でもせっかくふわっとした状況なのだから、現実ももう少しふわっとほんわかしているとよかったな。超現実的な感じがした。というか現実はそれでいいんだけど、理由をもっと前面に出せば、その現実が主人公を包み込んで守ってる感になったんじゃないかと思う。
1投稿日: 2017.11.24気軽に読める楽しい話です
おにいさんは誰?結婚予定の山田さんは疑ったりしないし・・少しずつ謎が解けていくのが、自然な感じで。重くなく、気軽に読める楽しい話です・・
0投稿日: 2017.10.22
powered by ブクログ久々に本屋さんで買ったわ…てくらい、待ってた瀬尾まいこさん。 古本屋探す手間なんてかけたくないくらい待ってました。 これの前に読んだのが「僕らのご飯は明日で待ってる」で、それが私の中であまりにもヒットしなかった(ほんとに瀬尾さん作品?と思うくらい)んで、待ってました、こういうの、て感じ。 私の好きな瀬尾まいこさんが詰まってました。 あり得ない設定なんだけど、それが許されてて、読み終わってほんわかするのは、やっぱ瀬尾さんですね。 ヒロインがヒロインらしくない(「強運の持ち主」もしかり)とこもすき。 「僕らのご飯は~」が映画化されてましたけど、私なら絶対こっちを推すなぁ。
1投稿日: 2017.10.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
結婚を控えた主人公のもとへ、兄と名乗る12歳年下の見知らぬ男が訪れ、世話を焼こうとする、という奇妙な場面から始まる小説。読後感は暖かで爽やか。悪人のひとりも登場せず、とても読みやすいけれど、人物描写は少し物足りない。
0投稿日: 2017.09.22
