
総合評価
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powered by ブクログ恋人が病気になり、死ぬまでを描くよくある話かなと期待せず読んだが、とても心に残った話だった。 特に相手を思う気持ちがゆえに動くそれぞれの行動がとても感動する。 病気になった後、病院での描写や兄の投資もすごく辛い。今の健康を大切にしたいと思う。 個展ですれ違い、お互い会おうとしたのに、会ったら気づかれない悲しさとそれでも相手を思う気持ちに涙が出た。また読みたいと思う。
1投稿日: 2026.07.31
powered by ブクログ読んでいて2人のお互いを大切に思う気持ちが交差し、だんだん苦しくなっていく病気が胸を締め付ける。本当にこの病気に罹った時に自分はどう考えどう行動するのだろうと想像して怖くなった。今を大切に生きることを思い出させてくれる一冊
10投稿日: 2026.07.29
powered by ブクログあまりにも先がわかりすぎていたが、それでも感動した。晴人が、美咲が苦しんでいることに気が付かず、何もしてあげられなかったと感じたその晴人の、好きな人に対する気持ちに切なくなって泣きそうになった。 美咲が「女の子に生まれて良かった」と言っていた。可愛いって言われて、愛されるのが女の子として生まれてきた宿命であると感じているのが、とても理想的であるなーと。「好きな人に好きになってもらいたい・可愛いと思ってもらいたい」そんな気持ちは歳をとっても変わることがないんだなと。自分が女の子として生まれてきた運命をこれからも背負っていきたいと思った。 また、晴人は写真展にて「変わらないもの」と題して展示していた。このシーンでは共感することが沢山あった。もう美咲は歳をとってしまっていて、今までのように晴人と話もできないし会うこともできない。しかし、晴人がシャッターに収めたその写真は、2人の想い出をそのままの形で切り取り、「変わらないもの」として展示をしていた。自分も元カレと別れて悲しかったけど、今ある写真・想い出・訪れた場所・食べたものはこれからも2人で過ごしてきた過去として、大切に心にしまいたいと思った。
0投稿日: 2026.07.25
powered by ブクログ切なすぎる作品でした。お互いを大切に想いあっているからこそ、胸が締め付けられました。美咲の病気がわかってからは涙が止まらず、最後まで感情移入して読んでしまいました!
0投稿日: 2026.07.21
powered by ブクログ真正直な筆致で描かれる純情な恋愛の迷いと情熱には恥ずかしさすら覚えることがあったが、逆境に立たされた主人公の姿には素直に胸を打たれる。
0投稿日: 2026.07.18
powered by ブクログ話の流れは王道ながら、人の儚さ、想う心の大切さが身に沁みる話だった。今ある関係が当たり前だと思わず、大切にしようと思わせてくれる作品でした。
0投稿日: 2026.07.18
powered by ブクログストーリーが始まる、最初のページ。(p.7) 「なにもできなかった」「傷つけてしまった」「僕の背中を見てなにを思ったんだろう」ここで私がした考察とはまったく違った、想像もしない(したくない)ストーリーだった。 感動しました、対戦ありがとうございました。。。
0投稿日: 2026.07.09
powered by ブクログ切ない儚いストーリーだったけど、晴人や美咲のように夢、生きがいを諦めずに生きていきたいと感じる物語でした。 今、自分が日々挑戦できることや当たり前のように日々過ごしていることが実は当たり前ではなく、幸せなことなんだと気付かされました。 いい本だったので、おすすめしたい一冊ですね。
0投稿日: 2026.07.08
powered by ブクログ難病にかかった美咲が、桜のように儚い人生をおくる話 宇山さんと言えばこれ。圧倒的に春、売れる本。脚本家さんだけあって文章がダイレクト。さすが映画もよかったみたいで。死が桜とともに明るく描かれるのが印象的。美咲の写真撮りたかったな
0投稿日: 2026.06.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
冒頭の掴み、共感のしやすさ、読みやすさ、キャラの魅力どれをとっても個人的にぶっ刺さった。久しぶりに文字だけで泣いたし。作業の合間にだけ読むつもりがあるときから沼にハマって一気読みだった。 美咲の、衰えていく姿を大切な人にだけは見られたくないという健気で切ない心情に強く感情移入した。兄も優しい人で大好き。 本当に桜のように優しくて儚い小説でした。
2投稿日: 2026.06.15
powered by ブクログライトノベルのようにすらすらと読めました。 テーマ自体は重いけど、その重さを悲観するほど訴えかけてくるような重さも無く、軽かったですね。 これはいい意味なのか、悪い意味なのか…。 「恋空」を思い出しちゃいました。まだ恋愛経験の乏しい頃読んだらこの二人の関係、すれ違いや周りの人の優しさに涙するのかもしれないですが、酸いも甘いも社会の荒波にもまれ、現実の悲しい別れを経験してしまうと難しいのかもしれないです… でも、美しい話ですね。
2投稿日: 2026.06.08
powered by ブクログあらすじ出会いと恋カメラマン見習いの朝倉晴人は、自身が担当した髪を切ってくれた美容師の有明美咲に恋をします。彼女に認められたい一心で、一度は諦めていたカメラマンの夢を再び追いかけ始めました。そのまっすぐな姿に美咲も惹かれ、やがて二人は恋人同士になります。突然の悲劇幸せな日々を送っていた二人でしたが、ある日、美咲が「ファストフォワード症候群(早老症)」という不治の病を発症してしまいます。それは、人の何十倍もの早さで老化が進んでしまうという残酷な病でした。決断とすれ違い自分の老いていく姿を晴人に見せたくないと悩んだ美咲は、晴人に本当の病気を隠したまま、突然別れを告げます。事情を知らない晴人は戸惑いながらも、美咲の決断を受け入れます。しかし、月日とともに外見が老婆のように変わっていってしまう美咲と、彼女を想い続ける晴人の運命は再び交錯することになります。 美咲の辛さを思うと泣ける。 自分や自分の大切な人が同じ病気になった場合、どうするかを考えさせられた。
0投稿日: 2026.05.31
powered by ブクログ恋人と過ごす何気ない時間がものすごく幸せなんだと気付かされた。大切な人との時間を、会話を、もっと大事にしたいなと思わせてくれる一冊だった。
0投稿日: 2026.05.30
powered by ブクログこの作品を読んでいた頃?ちょうど映画化もされていて、それを鑑賞した記憶がうっすらと残っています。 一方、桜のピンク色の印象は強く残っています。 でもそれは映画からの印象ではなくて、当時の「井の頭公園」の満開の桜のためです。 桜の季節以外の時でも、人人人で溢れているのあの恩賜公園が、満開の時期ともなると、そりゃぁ~ヒドイもんでした。 でも桜に罪はありません。 その公園のベンチに腰かけて、少し寒かったけれど、この物語に引き込まれていました。 目の前には野外ステージがあって、そこはかつて帝拳の前田タイソンと正道館の葛西が、タイマンで勝負した所デシタ。(知らんケド!) この本の装丁表紙の桜のピンクを見るたびに、あの頃の井の頭公園を思い起こします。(笑) 桜の物語は数々あれど、特に印象に深い一冊デス。 桜の物語?じぁ~あ無いんだけどもねっ!
1投稿日: 2026.05.28
powered by ブクログ最近、病気でからで恋人が亡くなる系の小説が再熱しているように思います。 確かに最愛の人が亡くなるわけで、その主人公に対して感情移入出来てしまうので、気持ちは入りやすいです。 ですが、この小説に限らず、この手の内容は少し不得意です。
0投稿日: 2026.05.28
powered by ブクログそんな恐ろしい病気があるとは知りませんでした。お兄さんが妹を治してやりたい思う気持ちに泣きそうになりました。私的には最後の結末はこれでよかったのではないかと思います。すごく読みやすく泣ける恋愛小説です。
0投稿日: 2026.05.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本当に良かった作品で、これをきっかけにもっと小説を読みたいと思えた一冊だった。 あらすじで大まかな展開は把握していたはずなのに、それでも涙が止まらなかった。 迫り来る老いと死の恐怖が心も体も蝕んでいく中で、それでもなお愛だけは手放されずに残り続けていたからこそ辿り着けたラストだったように思う。 また、本作は主人公、ヒロイン、兄、そして兄の婚約者という複数の視点から描かれており、それぞれの立場からの想いを感じながら読み進めることができた。人物ごとの感情が丁寧に積み重なっていくことで、物語全体の切実さがより強く伝わってきた。 ヒロインは老いを受け入れられず、変わっていく自分や周囲に苦しみ、次第に心を閉ざしていく。しかしその一方で、主人公と過ごした日常や記憶だけは変わらずにあり続けているように感じられた。その「変わらないもの」を切り取り、色褪せることなく残し続ける存在として、カメラが象徴的に描かれていたように思う。 主人公は「姿は変わっても日常や記憶は変わらない」という想いを写真に込めて伝えようとした。しかし、変わり果てたヒロインに気づくことができなかったことで、その想いは説得力を持たないもののように感じられ、自己嫌悪からカメラを手放そうとする。 それでもヒロインからの手紙によって、写真に込めた想いが確かに届いていたことを知り、さらに「これからもファンでいる」という言葉に背中を押される。主人公は過去を残すだけでなく、これからもヒロインを想い続けながら撮り続けていくという選択をする。 終盤、変わり果てたヒロインに主人公が気づくことができなかった場面も印象的だった。ヒロインは後悔なくこの世を去り、主人公はその想いを知ることなく、後悔を抱えながら生きていく。 互いの想いが最後まで交わらないまま続いていく時間と、死後には決して知り得ない感情を抱えたまま生きていくという構造が、切なさと余韻をより強く残していた。
0投稿日: 2026.05.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
泣けるやろうな、でも泣かずに読もうと思ったのに、、ちゃんと泣きました、、 短い期間ではあったけど、思い出の詰まった大事な2人の時間がたくさん描写されていて、なんでこの子がって思ってしまった。 「誰かに愛されるのってすごくいいものよ。きっと女の子として生まれてきた幸せのひとつだと思う。」っていう綾乃さんの言葉が後半にかけてすごく沁みた。 大切な人と過ごせる時間は当たり前ではない、からこそその時その時を大事にしようと思いました!
3投稿日: 2026.05.02
powered by ブクログ2022/01/19読了 おそらく年明け1冊目 読みたくて読みたくてやっと読めた本! 本当に感動した。6回は泣いた。 これは何回も読み返してほしいから、あえて感想は書かんとくけど、晴人の耳たぶに美咲はずっといるから、これからも晴人の撮る写真の横には美咲がいるなって思った
0投稿日: 2026.05.02
powered by ブクログ題材からか話のテンポが早くてあっという間に読んでしまいました。 まさに桜のような作品でした。 美咲の生き様が残した言葉が、晴人の背中をいつまでも押してくれていて、清々しい気持ちにさせてくれます。
0投稿日: 2026.04.27
powered by ブクログ感動してかなり泣きました。 一目惚れからカメラを再び志す晴人と24歳なのにも関わらず人より数十倍で老ける病気にかかる美咲の切ないストーリー 読みやすい文章でスッと頭に入りました。読み始めた時からなんとなく結末が見えていたのにも関わらず、やはり泣ける。晴人が写真展になんとか出させてもらい、美咲が写真を見たところは特にグッときました。 「明日は僕昨日の君とデートする」にすごい似てて、やはり死や別れを前提とした出会いみたいな本はかなりよくあるテーマなのかなと思い、この評価にしました。
0投稿日: 2026.04.27
powered by ブクログ美容師の卵と、夢を諦めたカメラマンの切ない物語 写真はそのときの記憶と景色を閉じ込めるもの 過去は消えてゆくものじゃなくて、心の中に残り続けてゆくもの
0投稿日: 2026.04.21
powered by ブクログこの手の話にはとことん弱い。 感動×恋愛ものの作品には、何度か触れてきて耐性はついていると思っていたが、読み進めるたびに後半は特に耐えられなかった…(泣) 辛すぎる儚い恋の物語。 人の何十倍もの早さで老いてしまう早老症。 中身の実年齢に反して、みるみる外見が老いていき、体が変化する恐怖は計り知れないだろう。いつまでも綺麗であり続けたい女性にとっては尚更。周りと違う自分の姿に落胆する場面には、何度も胸が締め付けられた。。。 視点によって語り手の気持ちが痛いほど伝わり、何度も感情移入してしまう。 文字から伝わってくる心情描写には何度も心打たれて、読み進めるのがしんどかった。 感動よりも辛さが上回ってきて泣けてくる。 ほんと残酷な病だわ。 春のこの季節に読んだ一冊。切なくも素晴らしい作品だった…!
6投稿日: 2026.04.17
powered by ブクログ毎年桜を見ると綺麗だなと思うと同時に、桜を見るために春を楽しみに待っているのに満開になって1週間ほどで散ってしまう、その儚さに寂しさを感じていた。しかしながら、この一冊を読んで、日々刻々と変わりゆくからこそ、その瞬間を美しく愛おしく大切にできるのだなと思った。桜はその儚さゆえに観るものみんなを魅了するのかもしれない。限られた人生の時間を一歩ずつ自分らしく生きていきたいと背中を押してもらった。
0投稿日: 2026.04.13
powered by ブクログこぼれ落ちる涙が止まらなかった!薄くて読みやすいし一瞬で読んでしまった。晴人と美咲が大好きで感情移入しすぎてた.やはりカメラマンとか、写真を残すことってロマンあって素敵だなと思った。 後半の公園の帽子のシーンが切なすぎて涙ボロボロ
1投稿日: 2026.04.04
powered by ブクログタイトルで結末まで粗方の予想はついていたもののかなり感情移入して読んでしまった。人生の幸福度や充実度は長さではないと再認識させてくれた。残りの人生の終わりはいつなのかわからない中で、時間をどう使うか、何を大切にするか考え直してみたいと思った。
0投稿日: 2026.03.28
powered by ブクログどれほどの怖さだろう。 自分自身、50歳をすぎ白髪が多くなり若い時のように無理ができなくなったり肌の衰えが出たりしているけれど年相応を受け入れている部分とやはり受け入れられず鏡をみたりした時にドキリとしたりふと怖くなったりしている。 時を重ねての変化でも感じる怖さがあるのに、、、 そんなことを思いながら読んでいました。 優しく切ない物語。
18投稿日: 2026.03.26
powered by ブクログ内容はあんまり覚えてないけどめっっっっちゃ泣いたイメージ。泣きすぎてしんどかったからもう読みたくない
0投稿日: 2026.03.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とても感動した。 写真展の日に晴人と会う場面はこっちまで緊張したし、気づかれなかった瞬間は悲しくも少しほっとした気持ちもあり、美咲と同じような気持ちになっていたと思う。 恋人が不治の病にかかるという設定は割とあるものだと思うので、その点は少し物足りなさを感じた。
1投稿日: 2026.03.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前半で別れてしまって少し残念だった。 もうちょっと2人が付き合ってる時の描写が欲しかったな〜 けど、美咲がどんどん老いていってしまう描写は苦しくて辛いものがあった。最後の最後まで会わなかったふりをしてたのも切なすぎて涙が溢れ出た。 全体的に話がざっくりしてて、シンプルだった。中高生には刺さるかもしれないが、私にはそこまで刺さらなかった。
0投稿日: 2026.03.22
powered by ブクログ学生の頃読んだ作品 自分だったら心から好きと思えた人にはずっと自分のことをひきずって欲しいから病名を伝えるなと思った 相手に前を向いて欲しいと思えるのがすごい
0投稿日: 2026.03.21
powered by ブクログ阪南大学図書館蔵書検索OPACで貸出状況や所在を確認↓ https://opac-lime.hannan-u.ac.jp/opac/volume/741528
0投稿日: 2026.03.12
powered by ブクログ純粋な恋愛もので楽しめました。 中高生向けかな。あらすじ通りという印象でした。 もうちょい背景とか状況とか感情も細やかに詳細に伝えてほしいなあーと思ってしまった。
0投稿日: 2026.03.07
powered by ブクログ難病ヒューマンドラマとして王道。最後泣ける。 ラノベのようで圧倒的に読みやすい。 中高生におすすめ。
0投稿日: 2026.03.03
powered by ブクログとにかくひねくれ者のワタシ、タイトルの時点で「はいはい、桜みたいな恋人が難病とかで死んじゃって悲しいね的なやつね。」とかなり斜に構えて読み始める。 序盤〜中盤はやっぱりそういう感じね、はいはいとやや流し読み。 ラストは思ってたよりせつない展開で嫌いじゃなかった。とにかく読みやすいので、読書苦手な人でも読みきれそう。 私としては人間の感情が説明的すぎてあんまり面白くなかった。そんなに全部説明がつくようなもんじゃないだろ。 これで泣ける人はとても素直で性格の良い人なんだと思う。わたしはだめだった。
1投稿日: 2026.03.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ハッピーエンドではなく、世の中そう上手くいかないんだなということに気付かされた。好きな人への自分の思いと葛藤が描かれていてとても苦しい気持ちになった。でも、美咲の思いやりには心を打たれた。
0投稿日: 2026.02.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「写真はハサミみたいに思い出を切り取れる」 カメラマンと美容師という2人だからこそ伝わる言葉だと思う。 耳たぶを切ったからこそ、素敵な出会いがあったように、美咲の死から成長したものもある。 美しさも残酷さも経験した晴人の写真から、どんな思いが、願いが伝わるのか見てみたいと思った。
0投稿日: 2026.02.28
powered by ブクログ私ザ!恋愛!系読むとイライラするタイプなんだけど(←じゃあなんで読んだ?)序盤オットって感じではじまり結構流れが速く進むような感じがする本だったかな。 中学生の時に、読んでたブルーレーベル、ブラックレーベルみたいなの流行った小説に似てた。なんか、流れが でも最後の方登場人物が言ってた「もっと何何してあげればよかった」て言ってたけど、それは普通にみんなに当てはまるから、まぁやっぱ今を生きるのが大事だよね。
1投稿日: 2026.02.26
powered by ブクログこの小説は、自分の読書人生始まりのコングを鳴らす一作である。早老症の女性と一般男性の儚い、そして切なく心が痛いストーリで、2人の気持ちのすれ違いや最後の物理的なすれ違い。このもどかしい感じが嫌に表現されず、心に響く描写になっている。読んでいて辛くなるけど、心がほっこりする作品でもある。一番のポイントが感情移入できる人物が多いことで、作品に出てくる彼氏はさながら、ヒロインの兄にも深く深く感情移入した。俺の友達にも広め、これまで十人以上に勧め、読ませてきた。それぞれ感情移入できる人が違って、捉え方も違う。それが面白く、これまでに3度読んだ。基本的には一度読むと物語の展開が分かり、2度と同じ作品をなぞることはないけど、この作品だけは特別枠。胸が痛くなるけど、好きなシーンが、兄の妹を思う気持ち。この兄妹には両親がおらず、2人で居酒屋を経営しているのだか、最愛の娘が自分よりも先に死に、老いていく様子を見るに耐えない中、大金をはたき助けようとするが騙されるシーンがある。このシーンは凄く共感して泣いた。あとは彼氏がピンクニットのお婆ちゃん(彼女)を見抜けなかった事に対して気付いた時。この一文を思い出すだけでも泣ける。書いていくなかで再読したいと想起させられる、そんな原点にして頂点な作品。
0投稿日: 2026.02.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
すごく切なくて泣けるお話でした。 愛する美咲に振り向いてもらうべく、自分を変えるため再びカメラマンという夢を追う晴人と、そんな姿に惹かれ次第に恋に落ちていく美咲。 不器用ながらも着々と愛を深めていく2人の姿はとても愛らしかったです。 ですが美咲が病に犯されることはあらすじを見た時点で分かっていたので、2人のその姿はなんだか切なくも見えました。 宇山佳佑さんの本は初めて読んだのですが、とても美しい文章だなと感じました。 窓に当たっただけで儚く消えてしまう雪を見て 美咲はそんな雪を自分の命のようだと感じ、 別の場面では晴人が振り落ちる雪に手を伸ばすものの、掌の上で儚く溶けてしまう。 これらの描写はまさしく美咲と晴人に残された時間を表しているようで、どれだけ生きていて欲しいと願い必死に手を伸ばしても美咲の命は消えてしまうのだろうと感じ、胸が痛かったです。 とても素敵な物語でした。
3投稿日: 2026.02.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
早老症による美咲の流れる時間の速さ、醜い容姿になっていく過程によって、美咲自身の感情や貴司や綾乃、晴人との関係性や想いが描かれるのがとても切なく、ページを捲るたびに涙が溢れ続ける作品。 初めは美咲は「顔はタイプじゃないけど」好きになりたい!と思う存在やった晴人に、容姿以外の点で好きになり、美咲が早老症になったことを知った晴人も、襖ごしに「今でも、これからも大好き」と伝える点、当たり前かもしれないが、双方が深い心のつながりがあるからこそのものなのだと実感できて、その後の展開により切なさが込み上げる。 最期を迎えようとする美咲に対し、晴人なりにできることとして、変わらないもの、晴人と美咲が過ごした想い出たちを、写真展に出す。 カメラマンになるという夢を再燃させてくれた美咲のために、「いつか写真をみてほしい」という約束を、最後の最後に果たしたところが本当に感動した。 写真展のとき、晴人と美咲は会うが、晴人は美咲だと気づけなかったことに対して、あとで晴人は深く後悔するけれど、それを言わずに勇気づけようとする美咲、一度は自暴自棄になるけれど、前を向いて行こうとする晴人、ぐっときた。 ・自分の道を、悩んで迷って苦しんで見つける。その過程全てを含んで見つけた道に意義があるということ。 ・想像できないようなことでもなんとか寄り添おうともがいて相手を思いやる気持ちが大切だということ。
0投稿日: 2026.02.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
想像できてた結末なのに、2人を取り巻く他の登場人物たちの温かさでこの世界に取り込まれてしまった 色の表現で風景の想像を掻き立てる力が強かった
0投稿日: 2026.02.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
非常に読みやすく分かりやすい小説だった ただストーリーとしては割とありきたりで、恋人が突然の病気にかかりそれを憂うというような内容 彼女のために一生懸命働く姿は非常に交換が持てる。 また彼女も女性らしさよりも男を支える鼓舞する竹を割ったような性格に好感が持てた。 サクっと読むにはいい小説だと思います。
0投稿日: 2026.02.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ぜひ読んでみてほしいです。 主人公2人の行き違いや互いを想っての行動に感動というか思わず涙する、そんな話ですのでぜひ!
0投稿日: 2026.02.01
powered by ブクログ周りに人がいる状況では読めない作品ですね。 晴人と美咲の、純粋で相手を思いやる気持ち。 とても眩く、とても素敵でした。 「美咲のために写真を撮る」
0投稿日: 2026.01.27
powered by ブクログ2026.1読了 出会ってから惹かれ、結ばれる所まではとても微笑ましく読み進めることができるが、その後辛い現実が突きつけられ、悲しさが止まらなくなる。 特に容姿に関わる部分は女性にとって耐え難い苦痛だろうなと思った。 展開そのものは特に目新しいものはないものの、感動できた。
1投稿日: 2026.01.24
powered by ブクログ自分が50歳を迎えようとしシワや白髪が気になるようになってきた時、この本を読んでゆっくり自分の変化を受け入れることへの感謝みたいな物を得られた気がする。誰にでも平等に時間が与えられている、と言われるが身体の変化は平等ではない。病気になったり、怪我をして思うように動けなくなったり。 若く爽やかな2人の物語は優しさと切なさで溢れていて何度も涙を流した作品でした。
1投稿日: 2026.01.24
powered by ブクログなんてひどく悲しい病なんだろう…と最後は涙が止まらず、そんな小説を読んだのは久しぶりだった。 物語の初めは少し若い人向けだし、ハサミで切ってしまった描写が気持ちをざわつかせて、少し尻込みしたけど、美咲さんの病気がわかってくるあたりから、すごく惹きこまれた。 最後に出会う場面は、もう美咲さんが覚悟を決めていた段階にいたようで、悲しく切なく、でも清々しさみたいなのも感じられた。 誰かに薦めたい小説。
0投稿日: 2026.01.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
よくある恋愛小説って感じ。 けど純粋で藁にも縋る思いの電気治療詐欺、助けたいのにどうしようも出来ない気持ち。 切ない気持ちが伝わってきてポロポロと涙が溢れてきた。 写真をもっとたくさん撮ろうと思った。
0投稿日: 2026.01.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
よくある恋愛感動系のお話で、展開が予測できる内容だったから読み進めるときのワクワク感はあんまり感じなかった。でも後半部分から、泣ける泣ける。。最後の美咲の手紙の部分や、最後の最後で2人は会えたのに、気づいてもらえなかったシーンはつらいししんどいし苦しくなった。。 美咲、晴人、それぞれの想いが綺麗で素敵で感動した。
1投稿日: 2025.12.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ものすごくベタな恋愛小説で、展開は読めるがなぜか泣けてしまう作品。途中で出てくる電気療法の詐欺の話はとても心にくるものがあった。今を大切にしよう、写真をもっとたくさん撮ろうと思えた。
0投稿日: 2025.12.18
powered by ブクログ想像どおりのお話だったけど、純粋な恋愛が切なくて涙が出た。若い世代の子供達にドラマや映画ではなく、気持ちや表情、情景を想像しながら文章で読んでほしい作品。 読書の面白さを感じる1冊になると思う。
13投稿日: 2025.12.14
powered by ブクログ美容師の美咲とカメラマン見習いの晴人の切ない恋物語。切なく、そしてどうなるのかモヤモヤしながら読み進めました。内容はよくある切ない恋愛小説という感じでした。
0投稿日: 2025.11.30
powered by ブクログカメラマンの主人公と、美容師の彼女との恋を描いた切なく温かい物語。 一目惚れから始まるまっすぐな恋は、穏やかな恋愛ドラマとして進んでいくかと思いきや—— 突然、彼女に“人より何十倍もの速さで老いてしまう難病”が発症し、2人の時間は一瞬で非情な方向へ進んでいきます。 どうしようもない不条理の前で、強がったり、優しくなれなかったり。 「大切だからこそ見せたくない姿」が胸を締めつけ、読みながら自分まで感情を揺さぶられる場面が多々ありました。 心理描写がとにかく細やかで、2人の心の揺れや弱さがそのまま伝わってきます。 そして読み進めるほどに、「あの時もっと優しくできたら」「あの言葉を言わなければ」… そんな後悔や願いが、誰の心にも静かに重なるのではないでしょうか。 ラストはとても静かで、美しくて、痛いほど優しい余韻が残ります。 儚さと愛おしさが混ざり合った、忘れがたい恋物語でした。
7投稿日: 2025.11.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
学生時代に表紙に惹かれて購入した、読書で涙が出る経験を初めてした一冊。 切なくて、思わず「もっと微笑ましい展開にして、、」と悔しくなった。
2投稿日: 2025.11.20
powered by ブクログMr.Children永遠を聴き込んで、読んでみたいって思いました。別れはこの上なくつらいけど、人を想うということは、心を豊かにしますね。
0投稿日: 2025.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人の何十倍もの早さで年老いる病気を発症した美咲と、プロのカメラマンを目指す晴人の切ない恋物語。 年老いた姿をみられたくないと晴人を遠ざける美咲の心情が辛い。 美咲をサポートする兄の貴司やその妻綾乃も、なにかしてやれることはないだろうかと焦燥を感じながらも見守るしかできない。 もし自分や周りにいる家族、友達が同じ状況になってしまったら、と想像せずにはいられなかった。 美咲と晴人の最後の会話は切なかったが、この物語の儚さと美しさが詰まっていた。 大切な人との別れはいつやってくるかわからないから悔いを残さないようにしようと改めて思わせてくれる。 ただ登場人物のキャラが一人一人はっきりしているため小説よりも映像で観たほうがより楽しめたかも。
21投稿日: 2025.11.10
powered by ブクログ泣けるとの口コミ。評価も高かったので読んでみた。 確かに、読者が泣けるように強弱をつけられたストーリーや構成は、読み手の感動をうまく引き出しているように思う。 しかし、私自身は、筆者の表現方法に疑問を感じる場面も少なくなかった。 読者の感動を誘うために、ことさら「老は醜いものであると」思わせ、悲しさや絶望を煽る書き方は読んでいて不快感や怒り、悲しみを感じる人もいるのではないかと思う。 若さを失う辛さが、「老いに対する侮蔑」以外の方法でうまく表現されていたら、純粋にもっと感動できたので、そこは残念だった。
1投稿日: 2025.10.27
powered by ブクログとても悲しくて優しくて儚くて心が暖かくなる。 内容は全てネタバレになりますので、書きませんが本当に涙が止まりませんでした。 大切な人のことを思いながら読んで欲しい恋愛小説です。
2投稿日: 2025.10.24
powered by ブクログ悲しい話だった。 桜はすぐに散ってしまうけど、本当は桜自身もずっと綺麗に咲いていたい。けど、すぐに散ってしまうからこそ、とても特別で綺麗なんだと思う。 後悔しない生き方をしたい。
0投稿日: 2025.10.17
powered by ブクログ大切な人がいる方にはとにかく読んでいただきたいです。 大切な誰かと過ごすときの些細な仕草、発した言葉、たわいもない表情、傷つけてしまった時の心の痛み。 いいことも悪いことも、次の日には2度とやってこないかもしれないということを強く思いました。 あるとき、「1人で生きたい」なんて思ってしまった自分は浅はかだったなと感じます。 僕はすでに大切な誰かと共に生きているし、これからも大切な誰かと生き続けることができる現実を噛み締めていく義務があるなと実感しました。
0投稿日: 2025.10.09
powered by ブクログ病は、どんな人にも他人事じゃない恐怖で、でも自分ごととして考えられない、いざ身に降かかるまでどうしても遠く感じてしまうような、そんな心情をすごくすごく胸に迫らせられる文章。苦しくて悲しくてやるせない、だけどとても幸せな時間もそこにある恋愛物語で、毎日を大切に噛み締めて生きようとおもった。
0投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ステキな恋愛が始まる予感からの急速な病いと 老い。頭から襲いかかるような悲しみの中、 読み進めるしかできませんでした。 あまりにも残酷で悲しすぎます。 病気で老いて衰弱していく様子を愛する人に見せたくはない。絶対に見せたくない、合わせる顔がない。 そして別れを選ぶ…しかも相手を裏切るような別れ方。私なら本当のことを言って相手を困らせてしまうかもしれない。彼女ほど私は強くない… 最後に個展に杖をついていく。最後の最後のお別れ。会いたい。 きっと分からない、分かるはずもない 変わり果てた姿でも会えて良かった。 その時彼が気が付かず、後に桜の帽子で気がついた物語の流れに悲しくて悲しくて、しばらく大号泣でした。 物語を読み終わり、現実の日常生活でも 「さくら」と言うワードが耳に入ってくる度に、 どんな場所でも泣いてしまい、自分でも呆れました。
2投稿日: 2025.09.02
powered by ブクログ号泣。ティッシュ10枚。 書き下ろしの文庫から、映画とかいろいろできたみたいです。 映画はミスチルの主題歌がはまってて見たいなと思ってるけどきっと映画も号泣でしょう。
0投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あまり恋愛小説は読まないけどおすすめされ読了。 結果読んでよかった!! すごく読みやすくて読書を普段しない人にも おすすめしやすいなと思った。 ある程度予想していたけど 後半からは一気に読んで、号泣。 途中、読むのがつらいぐらいでした。。。 最後少しは再会出来るかな?と思っていた けど結局気づかずで、そりゃそうか。。 と思い辛くなった。 登場人物達の気持ちを考えると胸が痛くなりました。
0投稿日: 2025.08.18
powered by ブクログ過去記録 前半は結構退屈で、中盤辺りから一気に面白くなった気がする 再会の場面は衝撃的で、悲しくて、切なくて、そこだけ強烈に記憶に残っている 本を読んで久しぶりに涙した
0投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
〜1周目〜 2021.11.02 表面的なところを取り繕っているというような感じがした。 展開が少し予想できてしまったということもある。 もう少しサブキャラを強くすると濃い物語になりそうだなと思った。
0投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログめちゃくちゃ号泣。実際に存在する病気でかなり残酷。美咲の気持ちになると胸が痛い、途中から涙が止まらなくなってティッシュ片手に読み進めた。写真展の後の美咲と晴人が会うシーンは辛かったけど、美咲が前向きに捉えていたのもまた涙が溢れる。最後は晴人くんも前を向いて進めたようで好きな締めくくりだった。
0投稿日: 2025.08.15
powered by ブクログ私は服飾の道を志しており、「ずっと若くいたい、若くいられるように」という思いや野心、美学を持っている。 それが当たり前の考えで、自分の思い。 ヒロインにもきっとそんな思いがあって。 そんな中発症してしまった病気から、 若いであろう24歳での1分1秒、自分にとっての美、楽しむ心、描いている将来 その全てが奪われてしまう。もし仮に私がそのような状態になってしまったら死にたいとしか思えなくなると思う。 小説は客観視しかできない読み物だ。 私はこの小説を通し、一生懸命自分の時間と美を惜しまず生きていこうと思う。 心から、この小説に出会えて良かったと思った。
0投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログシーンが想像しやすい描写で読みやすく良かったのですが、冒頭の文章で展開が分かってしまうのがやや勿体無い気も… 不器用ながらに好きな人のために一生懸命な晴人とその想いに惹かれる美咲の2人に青春だなぁと思っていたのも束の間、中盤からは同じ女性として、兄妹がいる者として美咲に感情移入してしまい何度も涙ぐみながら読み進めました。 前向きな締め方だったものの読み終えた後も少し複雑な心境… 恋人がいる方は特に今を過ごす大切さを強く教えてくれる作品だと思います。
2投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログ高校生のころに読んですごく感動したことを覚えていて、また読んでみた 当時とは違った感情が読んでて沸いたが、なんとも切なく、人の優しさや、虚しさなどが描写されていてそれぞれの章に心動かされるものがある 特に、兄が美咲を救うと誓ったところ、ずっと変わることを恐れていた美咲が晴人の写真をみて、風景や思い出は変わることなく心に残り続けると気づくシーンがお気に入りだ 当たり前の日常を大切にし、容姿ばかりを気にするのではなく人としての温かさを育んで行きたいと感じる作品です
1投稿日: 2025.08.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とっっても読みやすい。サクサクいけるし泣ける。 耳たぶ切られるのは普通に痛そう。 兄が妹のために高額な治療費をかけた病院が詐欺だった時は絶望した。
1投稿日: 2025.08.06
powered by ブクログ美咲も、晴人も、貴司も、綾乃も、全員優しすぎるぐらいに優しい。自分が美咲の立場だったら…なんて想像もできないけど、美しいままで記憶に残りたい、残したい気持ちはなんとなく共感できる。
1投稿日: 2025.07.20
powered by ブクログhttps://paz-library.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=00060230
0投稿日: 2025.07.07
powered by ブクログ高校生の時に読んですっごい泣いたの覚えてる。ドラマ版は妹が酷評していたから見てないけど笑 小説は切な過ぎてポロポロ涙出した気がする〜 生きる時間をテーマにしてたな
39投稿日: 2025.06.23
powered by ブクログこれまで読んだ方の中で一番泣いた。最後の方で泣くべきなはずだけど中盤くらいからずっと泣いてた。個人的に自分の経験と重ね合わせてしまっていろんな思いが入り混じり切なくも愛おしい、そんな読書体験だった、、。 とにかく切なくて涙が止まらない!
1投稿日: 2025.06.08
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切ない。 2人の恋路はこれからだ!ってタイミングでの不治の病。年老いていく自分を受け入れられなくて、嫉妬して、周りに辛く当たって、自己嫌悪してしまう。そんな美咲を見るのが辛かった。 また、唯一の家族である美咲のためにどんな物にも縋りつき無理をする貴司も不憫で、見ていられなかった。 晴人が美咲に気づいて綺麗に終わらせる事も出来たと思うけど、気づかせないところがリアルだなって思った。多分自分だったら気づけない。晴人的には罪悪感が残る結果だけど、美咲的には晴人の中では可愛かった時の自分だけが残るから、切ないけどこれで良かったのかなって思った。
0投稿日: 2025.06.02
powered by ブクログ今まで読んだ本の中で1番泣いた。 恋人の目線と、それぞれの立場からの目線で描かれた想いに涙が止まらなかった。 恋人を愛する気持ちがまっすぐで、愛するほど切なくてステキな物語だった。 写真で恩返しをするのもかっこいいと思ったし、どんな写真を飾っていたのかすごく見てみたくなった。
0投稿日: 2025.05.31
powered by ブクログたまにこういうお話を読むのもいいな。 すごく素直な恋愛小説。 出会いは鮮烈だけど笑、女の子も男の子も、すごく素敵で、うん、素敵すぎる!!! すごく、切ないけど、最後の写真展のオチはすごくよかったし、手紙もよかったし、最初のデートの言葉が最後に出てきて、フラグ回収的な感じになるのも良かった!! 女の子が老いていく過程や周りとの葛藤は結構リアルだったけど、うーん、ここには教えが欲しいなって思った。 この子の運命的に病は治せなくても、心の面で、救いというか、うーん。生老病死とか、、いやもっといい、響くものがあるのかもしれないけど、それは光の釘を刺したいなって思ったかな、、、。
0投稿日: 2025.05.30
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恋人がすごいスピードで年老いる病気を発症し、それを隠して別れを告げる。最後に会うことになるが、年老いた姿に気付かない、というまぁありきたりなストーリーなのだが、出会いから別れまで素敵な恋が描かれ、温かい気持ちになる。年老いていく彼女の切ない気持ちも泣ける。わかっていても続きが気になり、一気に読み進めた。
0投稿日: 2025.05.30
powered by ブクログ美容師の美咲に恋をした晴人。彼女に認めてもらいたい一心でカメラマンの夢を再び追いかけることにした。やがて二人は恋人同士になるが幸せな日々は美咲の難病発症のせいで長くは続かなかった。老婆になっていく姿を見せたくない美咲は一方的に別れを告げる。美咲を忘れられない晴人、兄、兄の婚約者、みんなに愛された美咲は儚くて美しい桜のような人でした。
0投稿日: 2025.05.26
powered by ブクログカメラマンを目指す晴人と美容師の美咲の儚い恋のお話。誠実で真面目で少し鈍臭い好青年の晴人が一所懸命に美咲にアプローチするところから話がスタートします。晴人の感情の描き方がとても楽しくて面白くてどんどん読み進めてしまいました。ここで晴人の誠実さがしっかり心に残り、より話がグッと切ないものになっている気がします。美咲の心の葛藤も十分過ぎるほど心に深く残り、涙が止まりませんでした。美咲を支える兄の貴司と恋人の綾乃の想いも辛くグッときます。ただ淡々と時間が過ぎていきますが、それがあまりにもリアルで、本当に存在しているかのような世界観でした。頭が痛くなるほど涙流したのも久しぶりでした。鼻水も止まりませんので、一人で読むのをオススメします!
0投稿日: 2025.05.10
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ガラケー時代に流行った雰囲気のラブストーリーで 読んでいてなんだか懐かしい気分で読みましたが 物語の中ではスマホもLINEも当たり前に出てくるので不思議な気持ちでした。 なんだかんだで最後には一目でも会えるのかなぁと 思っていましたが、結局会えなかった(会えたけど気づかなかった)のが意外でした。
2投稿日: 2025.05.08
powered by ブクログ5/2〜5/6 泣ける!と口コミがあったので期待したが、泣けなかった。 話の展開が早くて?、あまり感情移入できなかった。 よくある恋愛小説だなと。
3投稿日: 2025.05.06
powered by ブクログリズムの良い話の流れに時間も忘れ読んじゃった。 最近聞き覚えた「点描の唄」 度々その歌を口ずさみながら〜 良い作品に出会わせてくれた友達に感謝!
0投稿日: 2025.05.05
powered by ブクログこの物語にハッピーエンドはないと分かって読み進めていても、繊細で想像しやすい情景描写が感情移入しやすく、久しぶりに小説で大号泣してしまった。 感情とは反対の言葉を言ってしまったりと、対比した部分は悲しく儚かった。 最後の手紙は何度読み返しても涙なしには絶対に読めないだろう。姿形は変わってしまっても24歳の等身大がずっと消えずにある。
0投稿日: 2025.05.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人より早く置いてしまう不治の病にかかった女の子とドジで単純な男の子の話。久々に王道恋愛小説を読んでみたけど、なかなか良かった。ストーリーとしては単純明快ではあっあけど、うるっときてしまった。
0投稿日: 2025.05.02
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この本は友達に貸してもらって読んでみたけど、大号泣。大号泣した本TOP2に入る。もう一度完全に記憶無くして読みたい本。 絶対一度は読んでみて欲しい。 主人公はヒロインと出会うが、ヒロインはすぐ老化してしまう病気で、それをヒロインは主人公に伝えていなかった。主人公は自分の事を避けている・嫌っているんだと勘違いしてしまうが、ヒロインはこの病気を教えたくない、こんなことになるなら、離れた方がいいんだと、距離をとっていく。そんなヒロインに対して主人公は、それでも自分はヒロインのことがもっと知りたいと思っているが… ヒロインの病気は難病で治療法がなく、ただ老いていくしかない。 そんな事がもどかしく、辛く悲しい
0投稿日: 2025.05.02
powered by ブクログ2025年1冊目『桜のような僕の恋人』 もし自分が美咲だったら、晴人だったら…そう思うと胸が締めつけられる。切なくて儚い物語。読みやすく、一気に引き込まれました。
6投稿日: 2025.04.28
powered by ブクログ今ある幸せに目を向け、感謝できる作品。 同じ出来事でも、自身の置かれる状況が変われば、その受け取り方も異なる。ポジティブかネガティブか、その捉え方は結局、自分次第だと感じた。 兄弟がいる自分には、主人公のお兄ちゃんのやるせなさが心苦しく、思わず感情移入してしまった。 大切な人へのわがままは、決して迷惑ではない。頼ることも、時には相手への優しさであると思った。 当たり前の日常に感謝をすることは、時に難しいこともあるけれど、こういった作品を通じてその大切さを振り返るきっかけをもらえる。 今日も健康でいられることに感謝、ありがとう。
1投稿日: 2025.04.28
powered by ブクログ題名を聞いた覚えがあるな、とお別れするお話は苦手なのですが読んでみることにしました。 自分に覚えのある状況ではなかったおかげで割と平静に読みました。
0投稿日: 2025.04.20
powered by ブクログこんなに本気で泣けた本は初めてかもしれません。あまり恋愛ものは読みませんが、友達に勧められ読み始めました。最初はよくある恋愛ものね、と思っていましたがページを読み進めるごとに感情移入していき、最後には本気で泣いていました笑 こんなに儚く切ない恋を綺麗に文字で表現できるのが凄いなぁと思いました。桜の季節になったらまた再読したいです。
0投稿日: 2025.04.13
powered by ブクログ文句無しに良かった。★5です 「君の膵臓をたべたい」「僕は明日昨日のきみとデートする」とか、タラタラした恋愛小説じゃなく、不条理が2人を別つ系の小説に弱いのかもしれない。 最後までお互いのことを想い合う2人の尊い物語にこれ以上書くことはありません。
0投稿日: 2025.04.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とにかく残酷で涙が出てくる。 早老症による容姿の変化、そして介助経験。 24歳という年齢から考えても、想像を絶する 辛さだと思う。自分なら耐えきれる自信がない。 そして、最後は愛する人に認識されない。 こんなことがあっていいのかと小説ではあるが 感情移入してしまった。
0投稿日: 2025.04.08
powered by ブクログ小説の中の時間軸が早すぎて、ポカーーン(置いてかれてる??)と感じることがしばしば。 キレイに泣かせてくれる恋愛小説を期待してたけど、この作品はそこまでではなかった。
5投稿日: 2025.04.06
powered by ブクログ友達に勧められて読んだ。 タイトルからして顛末も分かっていたけど、それでも泣いちゃう。 お兄ちゃんが切り盛りする居酒屋さんも、新宿御苑の桜も、由比ヶ浜も、文章から情景が鮮やかに浮かんできて、切ない気持ちになった。 年老いていくことは自然なことで怖いことじゃないと思ってたけど、それは同じペースで年老いていく人が側にいてくれるって当たり前に思ってるからなんだって気づいた。自分1人だけだったら怖い。 一緒にシワが増えていって、腰が曲がっていって、体力的にできないことが増えていって… 「おじいちゃん、おばあちゃんになっても一緒にいよう」って本当に奇跡みたいな素敵なことなんだなぁ。
0投稿日: 2025.04.04
powered by ブクログ泣いた。久しぶりに本を読んで泣いてしまった。 まさに桜が咲こうとしている時期に読んだこともあったが、そうでなくとも、この儚い恋の切なさに涙が止まらなかっただろう。 移ろう季節に合わせて、恋人や家族の心情も移り変わっていく。そんな人の機微がうまく描かれている。
4投稿日: 2025.03.26
powered by ブクログどんでん返し的な展開はないが、難病に苦しめられる美咲とその周りの人の必死さが読んでいて辛くなる。もし自分が同じ病気だったらと考えると耐えられないし、そういう視点で読むとより響く話なのかなと思った。 最後の手紙に泣かされた
0投稿日: 2025.03.09
powered by ブクログ筋書きが予定調和でそこまで感情移入は出来なかったけれど、晴人に惹かれていく美咲の心理が細かく描かれていた分、病の進行には胸が締め付けられる思いだった。すぐに散ってしまうけれど記憶にはいつまでも残る、そんな桜に恋愛そのものをなぞらえる作者さんの感性が素敵。
2投稿日: 2025.03.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
数年前中島健人くんが出ているからという理由で映画を観たけどとりあえず号泣した記憶が…( ᵕ ᵕ̩̩ )原作があると知り買ってみたがサクサク読むことができた。 最初の恋が始まる感じはとても良かったし見ている側は楽しい(笑)当人たちはハラハラドキドキかもしれないけど(*^^*) あんな風にまっすぐに告白されたら嬉しいだろうし思わずニヤけてしまう!(しかもケンティー、、⟡.·笑) 早老症も実際にある病気というのがびっくりしたし、気持ちは若いままなのにどんどん老いてしまうと想像したら辛すぎた。大好きな人にそんな自分の姿見られたくないよな…。一緒に歳をとれないつらさ…。 最後あたりは読みながらボロボロ泣いてしまって( ; ; )こんなに泣いたのは久しぶりだし映画だけでなく小説でもやっぱり泣かずにはいられなかった。 美咲が死んで晴人も抜け殻のようになってしまい大丈夫か心配だったけど最後は前を向いてまた写真を撮り続けていくようで安心した。タイトルも内容と合っていたしとにかく切なかった。
4投稿日: 2025.03.03
