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僕らが毎日やっている最強の読み方―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意
僕らが毎日やっている最強の読み方―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意
池上彰、佐藤優/東洋経済新報社
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総合評価

246件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【知識・教養の価値】 ・知識や教養はビジネスや人間関係における武器となる ・背景を知ること自体が好奇心を満たす楽しみになる ・旅行先の歴史を知ってから行くと、モニュメントなどに感動できる 【時間活用の工夫】 ・ストップウォッチを使うと時間を有効に使える ・「制限時間」を意識することで集中力・記憶定着率が高まる 【読書の重要性】 ・本は体系的にまとめられ、編集・校閲のフィルターを通っているため信頼性が高い ・基礎知識を身に付けるには「信頼度」と「体系性」が重要 【良書との出会い方】 ・迷ったら買う、本の費用対効果は圧倒的に高い ・食事代や講演謝礼に比べると、本から得られる情報は安い 【本の読み分け方】 ・熟読する本と速読で済ませる本を分ける ・勉強・仕事用と娯楽用に分ける ・理解できる本と今は理解できない本を仕分ける 【隙間時間の活用】 ・移動時間や短い時間をどう使うかでインプット量が変わる ・限られた時間の方が集中しやすい 【知識の土台作り】 ・知識は土台の上に積み重ねてこそ使えるものになる ・他人に説明できるレベルで初めて武器となる ・まず基礎をしっかり身に付けることが大事 【歴史の学び方】 ・最初に日本史で基礎を作り、世界史で大枠を理解 ・その後は興味や必要分野を掘り下げるのが効率的 【人脈と人生戦略】 ・20代は人脈を広げる時期、30代半ばから収穫期に入ることを目指す ・飲みの場での会話は重要だが、秘密の多くは自分の口から漏れる

    0
    投稿日: 2025.08.27
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    ~人から情報を得る7つの極意とは?~ 電子ブックへのリンク: https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000064934 ※学外からはこちら→ https://www.lib.hokudai.ac.jp/remote-access/?url=https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000064934

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    投稿日: 2025.07.22
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    池上彰・佐藤優の両氏が、新聞、雑誌、ネット、書籍などの読み方について対談したもの。 対談のため、とても読みやすいのが特徴。 強調部分には、ゴシック太字+ラインマーカーを使用している。強調箇所は、1ページ当たり2~3か所もある。太字+マーカーは目立つ上に、箇所が多いので、多少くどいと感じた。 強調箇所のほかに、ページ下部には要約があり、見出しごとにまとめ「僕らの極意」がある。巻末には「僕らの極意」の一覧もあり、親切な作りであるといえる。 内容は、著者2人のように、情報をインプットして、アウトプットする仕事でない限り、参考になる部分は多くはない。 たとえば、池上氏は毎日、11紙の新聞を読む。佐藤氏は10紙。雑誌も本も、とにかくインプットの量が多い。それは仕事に使うからである。必要でなければ、こんなに読む必要はない。 二人の技法を参考に、アレンジして取り入れられる部分は取り入れるというのが、正解だろう。 佐藤氏は、時間を確保するには「ネット断ち」、「スマホ断ち」が大事だと何度も言っている。常時オンライン環境が、時間泥棒になることは、よく言われており、誰もが実感していることだ。オンラインの時間を削らない限り、新聞、雑誌、書籍を読む時間は取れない。 ネットの時間を少しでも減らし、読書による効率の良いインプットの時間を確保することは、現代に生きる人の重要課題である。

    0
    投稿日: 2025.04.15
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    新聞を1社分だけ読むのにも時間がない、という心理になってしまうけど、 2社以上読むのは相当なハードル。 中立的な立場で書いてくれる新聞1社だけに絞りたいよ、、、

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    投稿日: 2025.04.01
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    日本の知の巨人2人の談話形式よる新聞や書籍の読み方を余す事なく教えてくれる本。とても参考になる。とにかく必読である。

    0
    投稿日: 2025.02.27
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    対談形式で書かれているので話が飛ぶこともなく非常に分かりやすい。新聞ネット雑誌書籍についてそれぞれ特徴や読み方などについてお二人の自己流の読み方やおすすめの読み方が紹介されているが、どれも試したくなっていろんなものが読みたくなってくる。 あれもこれもしたいけど時間が...なんでもっと早く読まなかったんだろう、と後悔とモチベーションを上げてくれる本だった。 最後の、読み物ではなく、人から情報を得る話がかなりタメになった。

    0
    投稿日: 2024.11.27
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    情報入手の仕方(インプットの仕方)やSNSとの付き合い方など、あらためて考えさせられた。 また、いくらインプットしても基礎知識がないと意味がないとも思い直すことができた。 公民や歴史などは、忘れてきているので、復習しようと思う。

    0
    投稿日: 2024.09.04
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    すべての方法を実践することはできないし、必要もないが、情報の取得について考えさせられた。どの情報も100%信じない。複数比較することの原則を改めて思い知った。これからも多くの本から知識や考え方を吸収したい。

    0
    投稿日: 2024.05.13
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    お二人が凄すぎて、全てを真似することは難しいが、読むことの重要性について考えさせられる本。 池上さんも本の中で、「真似をするのではなく、自分流のスタイルを構築すること。」と述べているので、まずは毎日読書時間を確保することから始めたい。

    0
    投稿日: 2024.05.11
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    情報を取る、調べる、考える、ということだ。保存場所はコンピュータ なのか・紙なのか、それぞれで あるが、基的な考えるスタイル、基礎は、 同じなのだろうと思った。紹介されている本も何故選ばれるのかなどの理由も明確に分かる。1つのことが出来てしまうと、2つ目3つ目 は、楽になるのだろう。この人たちも、分から ないことがあったら、原点に返って、 ネット依存は時間のムダ使い。

    2
    投稿日: 2024.03.27
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    FACTA購読を迷った際に、本書籍で薦められていることを知り、本書を読んでみた。 書籍だけでなく、その他のメディアの使い方についても実践的に触れられていた。 新聞は普段読んでいるものだけ、週刊誌、雑誌は読まない状況だったが、選択肢を知り視野は広くなった。 とりあえずdマガジンを試してみる。

    0
    投稿日: 2023.07.20
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    図書館本。池上彰氏と佐藤優氏の最強の読み方70の極意が述べられている。新聞は最低2紙に目を向けるや、雑誌、ネット、書籍、教科書なと会話形式でわかりやすい。池上氏の月300冊は度肝を抜かれた。

    0
    投稿日: 2023.07.16
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    池上さんと佐藤さんの『知の源泉』について、対談形式で書かれていました。 いやー。すごい!の一言。さすがです。 ここまではできないけれど、自分なりに頑張ってみたいと前向きに思えました。 新聞は、考え方、情報の偏りを防ぐため二紙読むことを推奨されていたのはなるほどと納得。 また、紹介されていた古典名作は読んでみようと思います。

    10
    投稿日: 2023.05.13
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    2016年に出版された本です。 すなわち、コロナ前。 加えて著者の池上さんは1950年、佐藤さんは1960年に生まれています。 ですから、最後の「人から情報を得る」はそのまま使えないかな、と思いました。 他の部分に関しては、納得できる方法ばかりでした。 Chat-GPTなどで、間違った情報が最もらしく出てくることもありますから… 今後、情報の判断はより慎重にしていく必要がありそうですね。 そして、そのために最低限必要なのが、高校までの基礎知識。 もう一度学び直しをしたいと思いました。

    1
    投稿日: 2023.04.05
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    幅広い知識と深い見識をもつ二人がどのように新聞や雑誌、書籍から学んでいるのかがよく分かった。複数の新聞を朝のうちにざっと目を通し、必要な部分だけ見分けるなど、質と量の両方に特化した読み方は、学んだことをすぐにアウトプットするこの二人の立場から生まれたものだと思う。全く同じようにはできないが、ある分野の基本の一冊は集中的に読み、三冊目くらいから同じところを飛ばして読む、というのは実践しやすそうに感じた。二人がおすすめしていた書籍や雑誌にも触れてみたい。

    0
    投稿日: 2023.03.01
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    対談で進む内容でとても読みやすい! そして知の巨匠のお二人が、普段どのようにメディアと関わり、知識教養を高め深めていくかを語っていて、読んでいてありがたい気持ちに。 早速お二人がいつも見ているWEBサイトをブックマーク。 そして日本史Aと世界史Aの教科書を無性に読みたい気持ちに(⁠•⁠ө⁠•⁠)⁠♡ まずは基礎知識をかためる。当たり前のことを見過ごしていた自分に喝! とても参考になりました。

    4
    投稿日: 2023.02.06
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    日々多忙を極めるビジネスパーソンを対象に、世の中の出来事や教養を磨くために、新聞や本をどのように読めばいいか、ネットとどのように付き合えばよいかを、池上氏と佐藤氏の体験談をもとに、対談スタイルでまとめた本。 読むと知識欲が上がるのは、さすが著者の力、ですね。

    1
    投稿日: 2023.01.26
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    ●一分野マスター読書「情報収集・活用」2冊目。どのように情報を集め、理解するのか、そのコツが知れた。新聞の読み方など参考になった。

    0
    投稿日: 2023.01.21
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    新聞、書籍、教科書の読み方や使い方を特に真似したい。限りある時間の中で、必要な情報を手に入れ、質の高い知識を得る方法がまとめられている。

    2
    投稿日: 2023.01.15
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    ざっくりと読めるように工夫されており、読みやすい。自分の読み方が合っているかの確認にもなり、参考になった

    0
    投稿日: 2022.10.20
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    ・二人の読書の仕方が非常にためになった ・ジャンルごとに分かれてて読みやすかった ・本を選ぶ一つの基準としたい

    1
    投稿日: 2022.10.06
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    【1行説明】 インプットは媒体に合った読み方を意識せよ 【趣旨】 インターネットは実は上級者向けのメディアである。 ネット上の情報は玉石混淆であるからだ。 本書では、情報の入手元としての①新聞②雑誌③ネット ④書籍⑤教科書それぞれの活用方法を池上彰氏・佐藤優氏の対談形式で紹介する 【引用文3つ】 ①世の中で起きていることを「知る」ためには新聞がベースになり、世の中で起きていることを「理解する」ためには書籍がベースになる ②読書をする際にはその本との「向き合い方」を決めておく ex) 娯楽として流し読みか、勉強としてしっかりと読むかetc... ③初々しさを出していい聞き手になる 【感想】  最近までは適当に本を読み漁っていたのだが、「せっかくのインプットチャンスを無為な時間にしているのではないか」と感じることが多くなった。そのため、最近は読書術やインプット術に関する本を読んでいる。 本書では書籍に限らない情報のインプット方法について、現代の知の巨人と呼べる両氏の意見を知ることができた。  本書を読んで一番感じたのは、やはり新聞はまだまだ主要な情報源であり続けるだろうということ。 ネット上の情報は検閲などのフィルターなしに流れ込んでくる。その上レコメンド機能のせいで自分とは異なる主義主張に触れることは困難である。 その点、新聞ではしっかりとした検閲を通過した情報が届き、なおかつページ全体に目を通せば自分の興味の外の情報もインプット可能となる。  ひとまずは紙面ビュー機能がついている毎日新聞のアプリを1か月お試しすることにした。毎日ざっと目を通すだけでも日課にしようと思う。

    0
    投稿日: 2022.10.06
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    社会に出たけどなんとなく"大人"になった気がしない、新聞やニュースに関心が持てない。 若い子に"年金とか政治とかぶっちゃけよくわかんない""なんで選挙が大事なの?"と言われ、これはまずい!と大切さを訴えたいのに自分もちゃんと説明できない… そんな感じで、今流行りのループもののように学生のころに戻ってちゃんと勉強しなおしたいな~と感じていたのは、自分の知的基礎体力のなさを感じていたからなのかもしれないと思った。 一番新鮮だったのは、義務教育(教科書)侮るなかれ、というのと、大人も受験参考書や英単語帳を読んでもいい(当たり前)ということ。 そしてめちゃくちゃ耳がいたかったのは、「語学に関しては35歳である程度見きりをつけた方がいい」「"教養としての英語"じゃ絶対に身に付かない」という二つ。 このまま一生、漠然と「英語とか喋れたらいいな……」と思いながら生きていくのか?と自問自答した結果、やるならやるでさっさと始めようと思わされた。 ただ、絶対にこの本の内容を一気に実践したら脳が肉離れ起こすので、地道な筋トレだと思って、毎日本を読む時間を確保することから始めようと思う。

    0
    投稿日: 2022.08.29
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    2人が呼んでる新聞、雑誌、ニュースサイトなどを理由を含めながら紹介している本。 全てを真似するのは技術的にも金銭的にもムリなので、やれそうなところから真似していきたい。 新聞は定期購読しても読める気がしないので、週一回の購読と新聞社のサイトをみる。 雑誌は週刊東洋経済、サイトは東洋経済オンライン、海外のファイナンシャルタイムズを時間を決めて読んでいく。

    0
    投稿日: 2022.08.27
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    概要 ・新聞がもっとも信頼できる情報源 ・月刊誌、海外雑誌なども有益 アクションプラン ・Kindle読み放題に加入 →Newsweek、timeなどの海外雑誌が読み放題で早速読める範囲で流し読みした ・中日新聞は購読済み。産経新聞、毎日新聞、朝日新聞をデジタルで読めるようにした。これらを使って、有益な情報を得たい。さらに駅の売店などで読売新聞を買ってみようと思う。

    0
    投稿日: 2022.06.26
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    とても全部は真似できないが、 参考になる書籍、新聞各紙の違い、 具体的なアドバイスがたくさん詰まった本。 2016年の本なので、最新の内容でまた発行して欲しいと思った。

    0
    投稿日: 2022.06.11
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    良いインプットができるようになりたいと思い購入した。新聞を読んで理解するには基礎知識が必要なことがわかった。教科書を買って勉強したいと思う。雑誌の読み方も参考になった

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    投稿日: 2022.06.03
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    ・よく読んでいるな。新聞も雑誌もものすごい量。これだけインプットしているのか。 ・ネット断ちを勧めている。1日1時間はネットを断つ。自分はそれほど中毒でないのでいいが。ネットには玉石混合の玉がなかなか見つからない。ノイズ過多でプリズム効果があり自分に都合のいいように思ってしまいがちなことは肝に銘ずる必要がある。 ・雑誌新聞のスクラップでやりがちなのが、よく読まないで保存。これではダメでよく読んだ上で保存すべきものを保存する。ネットでも一緒で何でもエバーノートやドロップボックスではなく、保存に値するかを吟味して保存。いつの間にかゴミ箱に。

    0
    投稿日: 2022.06.01
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    情報のプロ2人が実践するメディア別の情報収集術、読み方のテクニック等が、具体的に解説されています。 個人的に凄く有益だと思ったのが、ネット情報の扱い方です。メディアリテラシーが求められる今の時代において、著者2人がどのようにしてネットを活用し情報を収集してるのかを知れたのは大変勉強になりました。 本の最後で、著者2人が活用するメディア、そして本書の重要ポイントが一覧で掲載されてるので、そこだけチェックするだけでも有益な情報は得られると思います。本書で紹介されていること全て実践するのは大変なので、できるところから始めていくがよいと思います。

    0
    投稿日: 2022.05.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    @ニフティ 文部科学省 首相官邸 東洋経済オンライン ハフィントンポスト ニューズウィーク日本版 ウォールストリートジャーナル日本版 フォーリンアフェアーズリポート フィナンシャル・タイムズ ハーレツ ニューヨーク・タイムズ 日本経済新聞 週刊ダイヤモンド 週刊エコノミスト 週刊SPA! フォーサイト ダン・ブラウン インフェルノ 全3巻 カールマルクス 資本論 阿刀田高 新約聖書を知っていますか いっきに学び直す日本史 古代・中世・近世 教養編 総合英語Forest 第七版

    0
    投稿日: 2022.05.15
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    近所のコミュニティセンターで借りました。2016年に出版されているので情報が古いかなと思いきや、今の自身の各種媒体の使い方、コンテンツの見直しに役立ちました。 新聞、雑誌、ネット、書籍の情報媒体の使い方および国内と海外リソースにも言及し、網羅性があり、かつそれぞれに具体的なコンテンツ名称も紹介しているので大変参考になる。しかもビジネスマンの生活スタイルを理解した最低限のライン(まずはここから、まずはこのひとつでいいんじゃない)を提案しているので、各章で自分に適した+αを考えられる。 池上氏も佐藤氏もインプット時間を日常生活の中で仕組化している。アウトプットを意識した効率的なインプットの仕組化は学ぶべきところが多い。 本書を通じてビジネス上の自身のインプットはどの程度アウトプットに繋がっているのか、見直しが必要と思った。今以上にアウトプットを意識したインプット。それに適したコンテンツ選定が必要と改めて思いました。

    1
    投稿日: 2022.05.07
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    二人がどんな情報摂取をしているのかを単に知るためならいいが、参考にはならないと感じた。特にインターネットや電子辞書への認識と付き合い方が古い。デジタルネイティブな年代にとってはあまり賛成できない内容が多かった。

    0
    投稿日: 2022.04.24
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    古本で100円で購入したので、気楽に風呂で読んだら、わかっていたことながら、自分の勉強不足、情報収集の効率の悪さに気付かされる。そして、人付き合いと読書のバランス。

    0
    投稿日: 2022.04.16
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    好きな本しか読まず、好きな勉強しかしてこなかった結果、著しく一般常識や教養が欠けている自分が情けなくなり、今さらながら教養を身につけたくなった。 新聞を読んでも政治や経済も歴史も分からないのは、そもそもの土台がないから。 まずは、分からなくても新聞に目を通すのと、知識の土台づくりとして高校の教科書や夏目漱石を読んでみようと思う。

    0
    投稿日: 2022.03.04
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    読書のための読書、教養のための教養ではなく、読書や教養が現実的に活かせなければ意味がない。 全てを同様にはできないが、何のために読むのか、あらためて向き合いたいと感じた。 読む目的やその理由も丁寧かつ具体的でわかりやすい。 また学び直したくなる一冊。

    0
    投稿日: 2022.02.19
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    ・新聞は有用(2種類以上並行して読むとベスト) ・新聞は拾い読み ・ネットサーフィンは時間効率最悪 ・本によって読み方を変えるべき ・入門書は熟読 ・初々しく聞けば可愛がられる ・取材などは「緩やかな演繹法」で とにかく情報の鮮度・正確性、時間効率を意識すべき。それらを考慮するとやはり活字は優秀とのこと。新聞を読む習慣、読書の習慣を付けていきたい。インターネットやSNSは、逆にかなり上級者向けの媒体であり、この二人でさえもネットの誘惑を警戒している。微弱な快楽というものの恐ろしさたるや… 自分もネット断ちをして時間を有意義に使いたい。

    1
    投稿日: 2022.02.19
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    池上さんと佐藤さんの対談形式で、様々な媒体の読み方を解説した一冊。目次ごとに極意がまとめられおり、読みやすくなっていた。

    0
    投稿日: 2022.01.15
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    ・朝、新聞の見出しに目を通し、気になった記事は寝る前に読み込む。 ・新聞は飛ばし読みが基本。見出しを見て、読むか迷ったら読まない。 ・日本語で読めるものはまず日本語で読む。 ・雑誌は読みたい記事が2本あれば購入する。 ・雑誌も拾い読みが基本。 ・理解できる記事だけをピックアップして読む。 ・世の中で起こっていることを知るには新聞がベースで理解するには書籍がベースになる。 ・迷ったら買う。 ・はじめにとおわりには必ず目を通す。 ・基本書となるタネ本はじっくり読む。 → 熟読する本と速読する本を分ける。 熟読本は月平均4-7冊。 ・熟読に値するかを見極めるには本の真ん中部分を開いて少し読む。 ・熟読→普通の速度→超速度 1. 熟読 (1ページ平均1分) → 同じ本を3回読む。 2.普通の速読 (1冊30分程度) → 目的は内容を大雑把に理解、記憶し、本のどこに何が書いてあるかを頭に入れる。100%理解しようとはしない。 3. 超速度 (1冊5分程度) → 目的は試し読み。本全体の印象をつかみ、熟読に値するかを見極める。 ・1日にこれだけの時間、本を読むと自分の中であらかじめ決めておく。 ・読書時間はネット断ちで作り出す。 ・語彙は教養のあるなしを如実に反映する。 ・週刊東洋経済、週刊ダイアモンド、週刊エコノミスト、日経ビジネス、プレジデント、選択、FACTA、中央公論、新潮45 ・フォーリンアフェアーズリポート、軍事研究、イスラエルディフェンス ・失敗の本質 ・NHKオンライン、東洋経済オンライン、ヤフーニュース、ハフィントンポスト、ジャパンナレッジ ・フィナンシャルタイムズ ・人民網、朝鮮日報、中央日報、ネナラ、parstoday ・トムクランシー、ジョンルカレ、横山秀夫、松本清張 (黒い手帖)、スタニスワフ、三瀬龍 ・人類の知的遺産、世界の名著、日本の名著、日本の文学 ・知的生活の方法 ・小学校社会科の教科書で、政治の基礎知識をいっきに身につける ・大学への世界史の要点、いっきに学び直す日本史

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    投稿日: 2021.12.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    僕らが毎日やっている最強の読み方―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意 2016/12/16 両氏の読み方を参考にし自分流のスタイルを築くこと 2017年3月6日記述 池上彰氏と佐藤優氏の対談本。 両氏の情報収集はどのようなやり方をしているのかが分かる。 と言っても何か特別な情報源があるという訳ではない。 新聞記事、雑誌、Web、読書など地道にやっているだけだとも言える。 *量が半端ではないのでやはりこれを完全に真似するのは無理だろう。 池上氏がはじめにで指摘しているように真似をするのではなく参考にし自分流のスタイルを築くことだ。 ただ知の巨人がどれくらいの量をこなしているか皮膚感覚で知る意味で重要。 池上氏のメディアとの付き合い方はかつての本でも読んだことがあったので既視感もある。 しかし改めて大事な指摘ばかり。 佐藤氏が10歳若いこともあってかWebでの情報収集に特化している印象だった。 新聞の強みは紙面を俯瞰して見れることにある。 何でもかんでもクリックして見るというのは実は効率が悪い。 全てを自分で判断するよりある程度はプロにまかせて良い。 個人的には雑誌を全く読む習慣が無かったので2人の雑誌の読み方は参考になる。 とは言えども胡散臭い記事もあるのでネット情報同様ちょっと引いて見る必要はあるのだろうが。 まとめ欄や重要箇所にマーカーを載せておりちょっと受験参考書的なつくりになっている。 その点は良いと思う。 個人的に参考になった点を引用してみたい。 世の中で起きていることを「知る」には新聞がベース 世の中で起きていることを「理解する」には書籍がベース ヨーロッパに関するニュースが全国紙全体から減っています 日本人の精神が内向きになっていることの裏返しの現象 フォーリン・アフェアーズ・リポートをすすめる理由は日本語で読める情報源だからです。 母国語が日本語の人達にとっては 日本語で読める情報源は最大限、活用すべき 日本語で読める海外情報は貴重な情報源。 まず日本語で読み、気になるものだけ原文を読む ネットにはプリズム効果がある 自分の偏見が増長される仕組み (ネット空間の論説=世論ではない) ネットでは関心のあることについてはどんどん詳しくなる一方で、それ以外はまるで知らないまま、 どんどん視野が狭くなります。 NHKオンラインは情報が早い。 ネット記事は読むより見るで終わりがち。 タイトルで判断せず、中身まで読むクセをつける。 歩きスマホをしないのは時間の使い方にメリハリがついていることの表れ 東大や東工大では歩きスマホをしている人を見ない。 ある大学では殆どの学生が歩きスマホをしていた・・・ Evernoteなどに情報を保存する時もきちんと目を通して、 頭の中に叩き込んでから保存すること 頭の中にこんなことが書いてあったなとおぼろげにでも残っていないと必要な時アクセスできません。 大事そうな記事だから、とりあえず残しておこうでは意味がない クラウドをゴミ箱にしないこと ネットで読んだ記事を保存する場合でも該当部分をコピペしてEvernoteに保存している。 コピーする過程できちんと記事を読む。 米国の教科書はものすごくわかりやすく書かれている 非常に分厚くて、説明が細かい。 頭から順に読んでいけば学力レベルの低い生徒でも理解できるようになっています ⇒米の教科書がわかりやすいのは教師を信頼していないことの裏返し アメリカでは先生の社会的地位が低く、給料も1年間に10ヶ月分しか出ない。 6月に生徒が卒業して9月の新学期までは給料がないので、7月、8月はアルバイトをしないと食べていけない。 人から情報を得る7つの極意 情報をくれるのは斜めの人間関係 どんな相手と話す時でも情報を引い出そうと思ったら「はじめて聞きました」と いう初々しさが必要。 白い勉強、黒い勉強を教えてくれるのもいい先輩です。 人間は自分の組織の話はしなくてもほかの組織の話はするという鉄則 飲み会で仕入れた情報は翌日知らないフリをする

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    投稿日: 2021.12.11
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    冒頭の池上彰氏の仕事場に生活感があってよかった こんな広い部屋をひとりで使えるなんてうらやましい、 佐藤優氏は、きれいで、意外に、撮っている方向もあるのかも、 中は対談になっているのですが、本の引用は、図鑑みたいになっていて、気になります。 図表でガイダンスになっていて、さすが見やすかったです

    10
    投稿日: 2021.11.17
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    ジャーナリストの池上さんと作家の佐藤さんが、膨大な情報をどのような読み方で選別し得ているのかを知ることができる本であった。 その中で一番重要だと感じたことは基礎知識があることで知識が積み上がっていくということだ。 いくら新聞の見出しだけ読んでもそこに対して基礎知識がなければどういう事が起きているのか分からない。 まずは興味を持ったこと関心があることに対して、理解できるまで調べることをやっていきたいと思う。 東大生の読み方でもあったがアウトプット意識して読むことでインプットの質が高まっていくということに関しては共通であった。

    0
    投稿日: 2021.10.05
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    読み方を超えて、新聞や書籍、雑誌だけでなく人ネットやまであらゆるインプットの方法、情報に対する姿勢や心構え、手法、工夫のヒントが散りばめられている本です。 対談形式で読みやすく、一気に数時間で読めました。自分に足りない部分を補う手法や出来る方法から実践します。

    0
    投稿日: 2021.09.26
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    how to本でしょうと思って読んだら、面白かった‼︎ まず、知の巨匠であるお二人がかっこよくて、私もこの世に生まれたからには、色んなこと知りたい!と読むことへのモチベが上がった。もっと本読みたいし、新聞にも目を通そう。効率的な読書方法や、新聞は飛ばし読みが基本と知れたのは収穫。 あとは、このコロナ禍に、様々な情報やデマ、憶測が飛び交う中で、彼らのネットの使いこなし方や、正しい情報を判断する方法を知れたのは良かった。色んな情報を知るたびに不安になっていたが、我に帰れた。 そして、メルカリに出品しようと思ってたけど、もう少し手元に置いておくことにした。娘が読んでくれるかもの10年後には、時代がかなり変わってるとは思うけど、本当に重要なことはいつの時代も同じだと思ったので、是非娘にも読んでもらいたいなぁ。

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    投稿日: 2021.09.01
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    ☆メディアソムリエチェック表を持ち歩く 新聞、雑誌、テレビ、Yahoo!ニュース、HP・・・→メディア同士の資本関係(得に外国資本の影響)、会社の方針をまとめ、それを頭に入れてメディアに接する事 →憲法改正に対する国民投票に備える 他に国論二分する議論は?移民受入? 2016年12月発行 新聞・雑誌・ネット・書籍の読み方☆議会3年目 池1950年生まれ 佐1960年生まれ・毎月原稿〆切90 日本史A、世界史A(商業工業高校で使用・近現代史に比重・歴史の流れ)の教科書、Bは難関大学受験向け 参考書で基礎知識強化 ネット、SNS→第一次情報が新聞の場合多い 池)2013年頃から新聞に違和感 2014年1月NHK籾井会長慰安婦の自説「政府が右と言うものを左と言うわけにはいかない」→問題にする新聞、不問の新聞 産経、読売、日経→安倍内閣好意的 朝日、毎日、東京→対立的 佐)慰安婦、歴史認識、集団的自衛権・安保、憲法改正、原発、沖縄→新聞ごとに論評が異なる☆各社ごとにメモ・記録できる様式が役立つかも! 新聞社の本音を知っておかないと知らず知らずのうちにインプットする情報にも偏り・新聞社のバイアスを知ること コラム…天声人語、余禄、産経抄、時事問題を扱う枠 論説委員や編集委員 社説…公式見解を述べる枠 社説、コラムには執筆者名が入らない・会社の見解だから 全国紙から海外のニュースが減る→出来事が一段落すると記事が一気に減る 佐)日本人の精神が内向きになっている事の裏返し 佐)沖縄 新聞購読世帯の9割以上が琉球新報か沖縄タイムズ 死亡広告欄多い 佐)選挙を意識する政治エリートは県紙の影響力を分かっている 国会議員も地元紙記者とは本気でケンカしない 共同通信社(全国の新聞社とNHKが出資・一般社団法人・社説も有・無料サイト47NEWSは情報がスカスカ・加盟している新聞社のためサイトは充実させない) 全国紙には通信社の記事を扱わないという奇妙な風習あり 戦前の同盟通信社→戦後、共同通信、時事通信、電通へ 通信社→速報性あり 佐)全国紙おススメは?→朝日、読売、産経、毎日、日経、東京の6紙ならどれでも良い 内外切抜通信社(毎日のグループ会社、ジャンル登録で記事をメール配信、ワンテーマにつき月1.5万) 池)Financial Times 英文が平易 dマガジン ビューン 月400円で160誌読み放題 週刊文春 週刊新潮 週刊現代 週刊ポスト 総合週刊誌は読書人階級のための娯楽 テレビ・ネットだけ層、書籍は読まないが新聞だけ読む層 佐)週刊文春 政権内部に情報源あり・内部告発から政治家スキャンダル 池)2014年8月朝日新聞でコラム掲載拒否☆池上彰の新聞ななめ読み慰安婦問題の検証が朝日新聞は不十分!→文春のデジタル、ヤフーニュースへ 経済誌・ビジネス誌 特集主義・書籍よりも情報が早い 週刊東洋経済 週刊ダイヤモンド 週刊エコノミスト 日経ビジネス 月刊誌 文藝春秋 穏健な保守 日本の古くからのエリート層が読む 選択 FACTA 世界 リベラル派の月刊誌 中央公論 親会社読売新聞・安倍政権の機関紙の側面 新潮45 国際情報誌 クーリエ・ジャポン 国際政治での問題を正確に把握可 Foreign Affairs Report 月刊日本 コアな右翼系 軍事研究関連でビジネスマン向け 失敗の本質 続編・組織の不条理→結局組織は抜本的改革はできない 佐)ネット空間はノイズ過多 効率の悪さ ネットサーフィンの誘惑 時間は希少財→新聞雑誌で高精度情報を入手した方がメリット プリズム効果→特定のモノが大きく見える・視野が狭くなる 池)ネットを使う人で「ネットの論調=社会全体の論調」と思い込んでしまう人 ネットにあるがメディアが報道しないのは、裏が取れないから NHKオンライン 東洋経済オンライン ×ヤフーニュースは娯楽 Wikiよりジャパンナレッジ ネット断ちのススメ 不自由さが知的強化になる 佐)エバーノートへの記事保存・コピペが役立つ ワンクリックで保存は記憶定着せず 佐)闇金ウシジマくん 金の暴力性がうまく表現 池)ほぼ毎日どこかの書店・リアル書店は俯瞰性が良い・「どの本を読めばいいですか?」と声をかけられると「この本がいいですよ」とお節介を焼いてしまう。 佐)アメリカ大学院留学1,000万円以上・テキストなら数千円 本の費用対効果は非常に高い 捕鯨問題 1851年メルヴィル「白鯨」捕鯨イルカ漁の文化的背景 欧米でヒット ダン・ブラウン「インフェルノ」 ダンテの神曲の知識がなければ理解できない。 河出文庫「神曲」 地獄編・煉獄編・天国編 欧米人なら読んでいる知識 阿刀田高「やさしいダンテ神曲」 池)世界を変えた10冊の本 読書時間は心掛けとネット絶ちで作り出す 佐)カラマーゾフの兄弟 大審問官について正確に話せるように 池)騙されないための訓練・良質なミステリー小説 横山秀夫 半落ち、陰の季節、64(元上毛新聞記者、警察と記者の心理的駆け引き) 松本清張「黒い手帳」→創作ノート 「黒い手帳からのサイン」 スタディサプリ 人からの情報 情報をくれるのは斜めの人間関係の人(別の部署の先輩・競争に当たらない先輩)

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    投稿日: 2021.08.07
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    本の読み方ノウハウ本。ジャーナリストで知的巨人と呼ばれそうな二人の読み方は、どちらかと言えば仕事のための情報収集法とも言えそう。レベルが高過ぎて、趣味で本を読む程度の自分には合わなそう。

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    投稿日: 2021.07.11
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    参考文献の多さだけで圧倒された。 words in newsはぜひ活用したい。 もっと時間のある時に、もっと古典や良質の本を多読しておけば良かった…。

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    投稿日: 2021.07.11
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    最近はビジネス書籍や小説が注目されているが、この本を読んで学校の教科書がとても優れていることが分かった。 実際に学校の教科書をまた読んでみようと思う。

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    投稿日: 2021.07.10
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    生業とする彼らほどのことをする必要はないが、気をつけるポイントは誰にでも当てはまるので注意したい。 また読む。

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    投稿日: 2021.07.10
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    書籍、新聞、雑誌、ネットなどの読み方について書かれた本。 今までニュースはネットで十分だと思っていたけれど、ネットは自分に関心のある情報や、思想の近い人の意見ばかりが集まるようになっているとあり、確かにと思った。そこから新聞を読むようにしてみたら、一つの記事がネットニュースよりも詳しいし何より信頼できる。また、新聞を読み比べてみると、各社によって主張が異なることや、記事にしているニュースが違うことが分かって結構面白いと思った。

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    投稿日: 2021.07.08
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    情報をどこからどのように得るかを対談形式で教えてくれる本。 新聞、書籍、雑誌、ネット、教科書それぞれから情報得るメリットとデメリットがわかる。 要点は情報収集には公平性を持たせることと上記のメリットデメリットを補完し合うことが重要。 snsをアウトプットの方法として使うのは情報の定着になるし取り入れたい。

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    投稿日: 2021.06.11
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    ・電子雑誌dマガジンの定額読み放題サービス…IPadがないし、挫折。 ・気になる記事のEvernoteスクラップ…取り入れはしてるけど、取り入れることで満足している。整理が必要 ・紙の本を読んだ後、感動したものは、電子書籍も購入するのをお勧め ・池上さんが「騙されない訓練」という意味なら、良質なミステリー小説を読むのがおすすめだと。池上さんが「騙されない訓練」という意味なら、良質なミステリー小説を読むのがおすすめだと。

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    投稿日: 2021.05.29
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    この本は知の巨人と言われている佐藤優氏とジャーナリストの池上彰氏の情報や知識の吸収の方法について記載されてる本である。最初から第3章まではどのような新聞紙やネットNEWSや雑誌や書籍から情報を得ているのか両氏の情報源が語られているが第4章から書籍の読み方について記載されている。実際は第4章ぐらいから本格的に私は参考になった。著者の知の原型を作るための思考の形と言うものはどのように本を読み解き、どのような書籍を読みこなして教養の土台を作っていくのかが非常に参考になる本である。

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    投稿日: 2021.05.08
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    池上彰氏と佐藤優氏の新聞、雑誌、ネット、書籍、教科書の読み方、活用方法について書かれています。尋常ではない知識量を持つお二方なので、どのように各メディアに接し、活用しているのかとても興味深く読むことができました。現代ではネットから情報を得る機会がかなり多くなっていますので、ネットの危険性、サイトの信頼性について解説しているところは非常に参考になりました。仕事で忙しいビジネスパーソンにとって、時間を有効的に使い、効率良く情報収集するスキルは貴重だと思いますので、そのノウハウを身につけることができる価値ある一冊だと面ます。

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    投稿日: 2021.04.29
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    今、読み終わったが、余韻に暫し心がまとまらない。二人の凄い読書量た知識に唯々驚かされる。 そこで自分にとって非常に参考になったことは、読書とネットの活用法、そして有料ネットサービスの利用。雑誌や映画は見放題。図書は中々買えないが、今は好きな本をネットで探し図書館から借りることも出来る。それを上手く自分のものにしていく。それを二人から教わった。感謝。

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    投稿日: 2021.04.12
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    日経新聞を定期購読していますが、いまいち自分の知識として活用できているか心配になり、この本を読みました。 新聞だけではなく、雑誌やSNS、書籍の読み方から 英語や政治、経済などの勉強方法まで載っていて、かなり勉強になりました!! 新聞の読み方は、1社だけでは世の中の流れが把握できないため、2社以上読むのがいいそうです。 (定期購読は1社で、他は駅売りなどを活用) ビジネスパーソンが陥りやすい現象として、いきなり日経新聞を定期購読して挫折するパターンが記載されていて、「うっ!!!」となりました(笑) 駅売りなどで複数社分の新聞を買ってきて読み 自分が読みやすいものを定期購読する方がいいとのことで、早速やってみようと思います!!! 政治(公民)、経済の勉強も改めてやってみようかと思います。 しかし、池上さん佐藤さんは凄すぎます!! 「知の巨匠」と言われる理由がわかる一冊です。 読んでよかったです。

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    投稿日: 2021.04.10
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    効率的に読むテクニカルな内容が中心でなく、書籍等を読む基本姿勢のような内容であった。 基本姿勢は再確認でき、テクニカルな点は他の本にも書かれているものだった。 ネットの注意点については、しっかりと指摘されており気付きがあった。

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    投稿日: 2021.03.10
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    自分の弱い所が補完された。本は読むけど新聞は読まなかった。新聞はわからない事が多いと思っていたからだ。しかし違う。新聞を読み、わからなかったら書籍に頼る。そもそも順番が違かったのだ。試しに新聞を読んでみよう。

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    投稿日: 2021.03.02
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    知的生産性が高いと言われる、池上氏と佐藤氏の知の技法。 是非あやかりたい。 新聞、雑誌、ネット、書籍、教科書、そして人から。 ジャンル別に得られる情報の見極め方とコツを、2人の対談方式で語られている。 知的快楽に背中を押されて、年間数百冊の活字を読み続ける2人。 共通しているのは、土台となる基礎知識をしっかり磨き、自分で時間を創り、メリハリをつける。 2人の極意は、自分にはハードルが高すぎてそのまま真似をするのは難しい。 でもこの本を読むことで、知識と教養の身につけ方の意識が変わった!

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    投稿日: 2021.02.28
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    本の読み方、速読のやり方について知りたかったので読みました。 はじめと終わりを読め!笑 目的を持って読めば、多量の本を「処理」していくのにはとても良い方法だと思います。目次もかなり大事です。新書に関してはこの方法で直ぐに実践できそうですが、学術書になると訓練が必要かもしれません。

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    投稿日: 2021.02.13
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    インテリジェンスの宣教師とも言うべき、知識の達人による情報のとり方に関する対談本。メディアリテラシーを磨くのに最適である。本書を読むのは二回目だが、何回でも読み返して活用するに値する。

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    投稿日: 2021.01.31
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    読書には、ネット断ちと酒断ち、が重要。極論を言えば、酒を飲むのは人生の無駄。 世界史B、日本史Bは、説明が細かく難しくなりがち。 世界史A、日本史Aがおすすめ。 英語は35歳を目安に割り切ったほうがいい。中学3年程度の英語力でよい、と割り切る。 中学2~3年の英語の教科書を丸暗記する。 スタディサプリ=980円で大学受験科目が見放題。毎日30分は見る。 リクルートの生涯戦略の一環。 聞き手の極意は、初々しさ=誰でも、良き生徒はかわいい。

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    投稿日: 2021.01.07
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    ◯世の中で起きていることを「知る」には新聞がベース  であり、世の中で起きていることを「理解する」には  がベースになる。 ◯新聞、雑誌、ネット、書籍を読みこなそうと思ったと  きに、一番大切になるのは、すべての土台となる基礎  的な知識である。  長い時間をかけて基礎を築き上げることが重要。 ◯基礎知識を強化するなら、「教科書・学習参考書」を  使う。  例えば、歴史を学び直すには、高校の「日本史A」「世   界史A」 ◯知識や教養を身につける動機  知は「武器」であり「楽しみ」でもある。という考え 新聞の読み方 ◯情報収集の基本は新聞だが、全国紙1紙だけではニュースの一部しか拾えないことも多く、非常に危険。 最低2紙には目を通すことが理想。 ◯朝は見出しを中心に、新聞全体にざっと目を通す  気になった記事は、あとでじっくり読む。 雑誌の読み方 ◯知りたいことだけ知れるのがネットの功罪  雑誌は「興味や関心,視野を広げる」ために役立つ。 週刊誌 ◯週刊誌は世の中の雰囲気を押さえたり、何が話題になっているかといったトレンドを知るのに適している。 ◯デメリットとしては、情報の真偽が分からないこと。 国際情報誌 ◯「フォーリン・アフェアーズ・リポート」はおすすめ。アメリカの立場や外交政策について知るには格好の媒体。アメリカ外交が分かれば国際情勢の8割がわかる。

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    投稿日: 2021.01.06
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    これまで何冊か佐藤氏、池上氏の書籍を読んできたが、それらの中にあった読書法関連の内容がまとめられた一冊となっており、自分にとってはそれらの復習のような本であった。 ・読書時間は最初に自分で決めてしまう。 ・読書ノートに、記憶のトリガーとなることも書いておく。

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    投稿日: 2021.01.02
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    お二人の情報のインプット方法について詳しく書かれていて、参考になる面がたくさんありました。忙しいお二人がこれだけ貪欲に知識を増やしているので、自分ももうちょっとやらないとな、やれるはずだな、と励まされました。いろんな人にすすめたいです。

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    投稿日: 2020.12.25
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    書籍の読み方のみ、熟読。 数年経ったら誰も知らない人気本よりも、長い間名著とされてきた古典に触れるのがオススメ。 推理小説もOK。騙されない訓練になる。社会の仕組みが分かるものも。

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    投稿日: 2020.12.21
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    まねできないが、すごい刺激を受けて、自分に何ができるか思いをめぐらせることのできる一冊。知の巨人という感じで迫力がすごい。

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    投稿日: 2020.12.20
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    本書は、最強の2人による最後の読み方を一冊にまとめたものだと思う。読むだけで前向きに勉強しようと考えられる様になるのだが、もちろん読後の行動が大切。

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    投稿日: 2020.12.11
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    正直この手の本は内容が薄く感じるものが多く、期待していなかったけど、本書は参考になるところが非常に多くて読んで良かった。 何より読書を始め、知識と教養を深めることへのモチベーションが上がる。 とてもじゃないが、このお二方程ストイックには出来ないけれど、書籍や雑誌、新聞の読み方やチョイスの仕方等、取り入れられるところから始めてみよう。中学校の教科書も学び直してみたいと感じた。

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    投稿日: 2020.11.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    時事問題を理解し、教養をつけたいと思い、そのやり方を知るために購入。 到底お二人のように何時間もインプットに費やすことはできない。しかし、この本を参考にすることで、自分の使える時間や得たい情報にあわせて「読み方」のヒントを見つけることはできるのではないかと思う。 対話の中で、佐藤さんの大胆かつ少し過激な意見を池上さんが柔らかくまとめるという部分が多くみられて、読んでいて面白かった。互いが互いを尊敬し、相手の「読み方」に興味を持っていることがよく感じられた。 自分としては、見出しだけでいいから新聞を毎日読むこと、月刊総合誌を毎月読むこと、本を読んだら感想を書くことを徹底しようと思った。なにより、お二人の関心の広さ、知を得ることへの探究心に感化され、常に学ぶ姿勢を崩さないように努めようと思えた。

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    投稿日: 2020.10.31
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    経済的にすべてを実践するのは難しい気がします。工夫とアイディアでより近づけたら、お二方の足元にでも近寄れるのではないでしょうか? まずは時間との戦いからですね。

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    投稿日: 2020.10.29
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    情報を得るための極意が書かれている。日頃から高いモチベーションを持っていないとダメだと思った。ゲームなどの娯楽をしていては、とても出ないができない。隙間時間のdマガジンや毎朝の新聞チェックなど、できることからコツコツと真似していきたい。

    0
    投稿日: 2020.09.11
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    めちゃくちゃ参考になるけれど、真似すると疲れるし半端なく金がかかる。この二人は情報屋さんだから情報の仕入れが超大事だけどごく普通のサラリーマンは鵜呑みにして真似しないほうがいいかも(というか真似するのは無理)。 ただし、本著にもあるように外国語が話せる人は外国の現地メディアやポータルサイトは抑えておいた方がいいと思う。日本で報道されていない新鮮な生の情報や口コミの宝庫だから。

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    投稿日: 2020.09.04
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    図書館で見つけてその日のうちに読み終えてしまった。面白かった。 非常にスピーディーで情報量の多い現代において物事を系統的に理解し、わかりやすくアウトプットしている2人の対談。 どの情報を大事にしてどの情報を捨てるのか、という取捨選択に2人は重きを置いているのだろう、その重心はどこにあるかが明らかにされるのだろう、と考えながらページをめくっていたが、なんのことはない、ただただ2人のインプットの多さに圧倒された。 精読は本当に重要なわずかしかしないが、どれが果たして重要なのかを見極めるためには、多読が必要なのだと。 新聞、雑誌、ネット、書籍、教科書の5つのテーマについて記載されており、それぞれへの向き合い方が論じられている。 ・新聞は今を知る ・雑誌は興味の幅を広げる ・ネットは元データにアクセスする ・書籍は体系的な知識を得る ・教科書は基本的な教養を得る こんな風に纏めることができるだろう。 実際の書名、サービス名を挙げながらそれらの使い方を説明してくれているのもありがたい。 自分としてもどのようなアクションがより好ましいのか、という指針が少し立つ気がした。 とりあえず知らない語を調べるときは大学で契約しているジャパンナレッジを見ようと思ったし、もっと本を買う心理的ハードルを下げていいと思ったし、エバーノートに内容を確認してから入れようと思ったし、素晴らしい本はKindleで電子書籍版も購入して自分専用の書庫として持ち歩きたい。 とりあえずこの本はKindleに入れようかな、、。

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    投稿日: 2020.08.30
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    佐藤優が読売新聞を相手にしていないのが面白い。 前川喜平氏も「あれは新聞ではない」と他所で言っているが。

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    投稿日: 2020.08.23
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    めちゃくちゃ参考になった。 全てを真似ることはできないし、時代によってやり方や挙げている文献や情報も変わってくると思うけど、迷ったとき、これを辞書代わりに確認して、情報を選び取る目安にできるものだと思う。 Kindleで読みましたが、読見終わった後、紙でも買いました。

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    投稿日: 2020.08.10
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    コロナ下の情報収集において、タダより高いものはないと日々実感している。情報の集め方を見直す一環としてkindleで購入し、一晩で一気読みした。 まず、この本を一度読んで効果を最大化するためには目次と、巻末にある特別付録3の極意に目を通した方が良い。漫然と読むことは本書の主張に反するからだ。 SNSに関してはデメリットへの言及にボリュームが割かれていたが、この本が出版された時点と比較しても状況は深刻化していると感じる。得られる情報に偏りが生じたり、書き言葉とはおよそ言い難い表現が世に溢れることを危惧する論調はもっと出てきても良い。 雑なまとめにはなるが、新聞や書籍から得られる情報は費用対効果が高い。ネットの情報収集は目的意識を持って行うかアウトプットに主眼をおくべき、というのが本書の著者2人の主張である。 個人的には、最近は電子書籍メインなので、本文中に提示された本の読み方には首肯しかねる部分もある。特に混んだ電車の中で読みつつメモを取るということは、デジタルに軍配が上がる、というのが個人的な意見だ。 が、本書の冒頭に、この本を自分なりの方法を見つけるために活用して欲しいとあったので、本書の主張と私の意見が異なることは、なんら本書の価値を損ねるものではないとも思う。

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    投稿日: 2020.07.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    多岐にわたる情報の処理法。限られた時間で、どの情報を取るか。選別し、超速読で不要を見極める。効率よく整理する方法論としてどの章(新聞から雑誌、映画など)から読んでもいい。ついついネットサーフで時間ロスをしているとの指摘、耳が痛い。自戒せねば。SNSも思考を中断して返信。よくないなあ。反省すべきこと多い。

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    投稿日: 2020.06.22
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    「読書は、『目的』ではなく『手段』」 どのようにして知識や教養を蓄えるか、 そしてそれをどう生かすか、 その方法がわかりやすく解説されている。 ふたりの対話形式になっているのも読みやすい。 数年前のものとはいえ、新聞や雑誌、書籍など、読んでみようと思えるものが数多く紹介されていた。

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    投稿日: 2020.06.11
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    池上彰さんと佐藤優さん、お二人のインプットの方法を紹介してくれている本。 新聞、雑誌、ネット、書籍、教科書等を上手に活用して、可能な限り優良な情報を入手する方法を惜しげもなく公開している。とはいえ、簡単にまねできるようなものでもない。とにかく膨大な量の情報を限られた時間の中で効果的に取得し続けているお二人の凄さが伝わってくる。また、お金もかけて、良質な情報を入手したり、定点観測を怠らないことや、偏った視点にならないための工夫をしている。 金額は明示されていないが、毎月の情報収集にかけている額は少なくないことがわかる。世界情勢の変化を的確に捉えたり、事件、事故に関する鋭い視座などを身につけるには、毎日の積み重ねが大切なのだ。

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    投稿日: 2020.05.23
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    有名な知識人が、どうやって「読んでいるのか」参考にしたくて購入。 新聞は読んでいなかったけど、保守系1紙とリベラル系1紙を読み比べたいと思った。 雑誌は確かに読み放題サービスの利用によってざっと目を通すのがいちばんお得だし、興味関心を広げられるだろうけど、そこまでの時間が今とれるかわからないため悩み中。 ネットは、プリズム効果に納得。 利用の仕方には気をつけたい。 書籍に関しては、拾い読みするだけで良い本と、じっくり時間をかけて読みたい本を素早く選別できるようになれば、より時間を無駄にしないでたくさんの本に出会えると思えた。 おすすめの本なども何冊か購入。 この2人のようにするのは到底無理だけど、共感することも多く参考になった。

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    投稿日: 2020.05.22
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    ノウハウとしては目新しく無いが、お二人の考え方や過去の話や読んでる書籍や雑誌やWebがわかって参考になったかな。

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    投稿日: 2020.05.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2人が毎日目を通している、新聞やざっし、ネットなどの情報量の多さに驚いた。 ただでさえ忙しい中で、これほどの情報に目を通せるのは凄いと感じた。 新聞は普段あまり読まないので、新聞社の社風により一つのニュースに対する熱感が全く異なり、公平な目で見るためには1つだけの情報だけでなく、複数の情報から判断しなければならないと感じた。 また、2人の本の読み方も非常に参考になった。 膨大な量の雑誌や新聞、書籍に目を通している22人の、その本の重要な部分を見極めて厳選して読むという読み方は、実践したい。 あと、教養図書で世界史や日本史の本を読んでみるのも面白そうだなと感じた。

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    投稿日: 2020.05.12
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    池上さんと佐藤さんのように知識の土台があるかたのインプット、アウトプットの量は想像以上だった。読み方だけでなく学び方にも言及され、中学校教科書などの基本の重要性や熟読の仕方など範囲も広い。自分の胸が痛かったのはネットの情報は簡単にアクセスできる反面、上級者向けである(情報の真偽、偏りの判別が必要)こと、ネットサーフィンは時間泥棒であり、記憶にほとんど残らないことである。歩きスマホは時間をくぎれていない証拠ということで身に覚えがありすぎた。 また、情報をしまっていても引き出せなかったらゴミと言うのは身につまされた。引き出し方のトリガーとして、そのときのニュースや食べ物を一緒に記録しておくというのは参考にしたい。 読むことに関して、漫画や映画や人からの情報も含めているあたりも、基本の読解力がどこにでも生かされると感じた。 池上さんが40才で英語を基礎から学び直していたり、佐藤さんがチェコやロシア語会話の勉強を未だにされていたり、スタディサプリのようなネットでの学びで不足した知識を補完されているのは、素直に時間の使い方の違いも含めて驚いた。 お二人のようにはいかないが、本の情報は安いというのはその通りだと思うのと、読書の時間を先に作るというのはできると確信できたので自分も本を毎日読もうと思う。

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    投稿日: 2020.05.09
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    ネットはノイズが多く、参考になる情報を見つけるのに難しいと悩んでいました。質の良い情報を効率よく「知り」「理解する」ためには、校閲された媒体をお金を払って活用することが必要だと再認識。読む媒体ごとに色があるので、自分が参考になる媒体を改めて模索し、継続的にインプットを入れるように行動を変えなければいけないと思いました。 以下参考になったポイント ・情報収集のインプットである新聞、雑誌、ネット、書籍を、池上氏、佐藤氏が媒体の特徴をどのようにとらえ、どのように活用しているかを知ることができる ・世の中を知るには「新聞」、理解するには「書籍」 ・ネットは上級者のメディア。即効性は高いが、ノイズが多く、2次・3次情報であることも多いため、効率は悪い ・ネット(ニュースアプリ、サイト等は特に)は自分が読む記事の傾向によりカスタマイズされるため、偏見が入るので注意が必要 ・情報を処理するためには基礎知識が必要。基礎知識を得るためには書籍(特に教科書)を読むことが必須

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    投稿日: 2020.05.06
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    特別な事を実践しているわけではなく、世に出ているコンテンツを取捨選択して利用し、効率的に時間を使うことが1番の秘訣になっていると思った。 世の中を知るには新聞、理解するには書籍という言葉に共感。 効率的に情報をインプットするには、ベースとなる基礎学力が必須とのことなので、 小中から復習しようかな、、、と。 雑誌読み放題サービスと勉強アプリは知らなかったので是非利用しようと思った。

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    投稿日: 2020.05.04
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    池上彰氏がどのように情報を得ているのかを知りたくて、購入。新聞の購読量には驚いたが、「世の中を知るには”新聞”がベース」「世の中を”理解する”には書籍がベース」というのには、納得。 地方紙の方が通信社のニュースをカバーできるというのは意外な情報だった。 ・ジャパンナレッジ(会員制サイト) ・『わかりやすい説明の技術』(池上氏のオススメ)

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    投稿日: 2020.05.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    新聞社の本音や立場は「社説」と「コラム欄」に出る。 ⇒知らなかった。これからは読むようにしよう。 身銭を切った方が「記憶への定着率」は高まる。 ⇒確かにその通りだと思う。 世の中を「知る」には新聞がベース 世の中を「理解する」には書籍がベース ⇒その真ん中に、雑誌(週刊誌、月刊誌)かな。浅く広くには効果的。 ※特別な読み方をしているのではなく、飛ばし読みや隙間時間の活用など、できることを長期間継続していた。

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    投稿日: 2020.05.02
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    【どんな本】 ・知の巨匠2人の情報への接し方が分かる ・普段チェックしている本・新聞・雑誌・ネットが分かる 【気付き】 ・時間は希少材、無駄にするな 【内容】 ・デジタルデトックスをせよ ・SNSはアウトプットとして活用せよ ・1次情報として新聞・本を活用せよ 新聞や本を読むために、2人とも酒を断って時間を作っているのが印象的。ネットはノイズ過多、プリズム効果があることを意識して活用すること

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    投稿日: 2020.05.02
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    知識を武器にするには、どのように情報と接すればよいか?のアドバイス ・媒体ごとに、著者2人の具体的な方法を紹介 ・自分たちはこうしているけど、ビジネスパーソンならこうすればよい ・活字初心者向け、ある程度活字に慣れている人向けなど、経験値別の具体例 ・2人の共通点と相違点が見えるのもおもしろい

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    投稿日: 2020.04.26
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    池上氏と佐藤氏の対談形式で、彼らが行っている新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける方法がかかれています。本書に登場する「新聞」「雑誌」「ネット」「書籍」「映画・ドラマ」のリストもまとめられており、何を読んだら良いかという参考になります。筆者達の真似を全てするのは難しいですが、ネットとのつきあい方や書籍の読み方に関しては、今後の読書や情報収集のヒントになりました。

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    投稿日: 2020.04.15
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    やっぱり頭の良い人は尊敬する。 多忙の中でも、時間を作って、様々な情報を収集してるお二人の習慣は、なかなかマネ出来ないけど、少しでも近づけれるように、頑張ろうと思った。

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    投稿日: 2020.03.10
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    本を読み出して、全然読み進めない本に出会い、上手に読めるようになりたくて買いました。 マネしたいテクニックが多すぎて、どれから実践するか悩みます。 古典を読むところから始めようかな

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    投稿日: 2020.02.23
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    タネ本を読む事の重要性 現代を語らせたらトップクラスの人がどのようにインプットしているのかがわかる本 ・あるジャンルの知識を得たいときは、「タネ本」を読む ・「はじめに」、「終わりに」を丁寧に読む ・古典は読んでない人が悪いと言い切れるから読むべき ・あるジャンルの知識を得たいときは、「タネ本」を読む どんなジャンルでもその元になったタネ本があり、その本が一番内容が詰まっている ・「はじめに」、「終わりに」を丁寧に読む 一番、意見が出やすく、力を入れて書く場所。ここの質が全体を左右する。 ・古典は読んでない人が悪いと言い切れるから読むべき 誰もが読んでいるべき古典は読んでいるだけで差がつく。日本を語る必要があるときや、そのジャンルで語る必要があるときは、その分野についての古典を読む必要がある。 固い本をメインで読んでいたので、さらっと読める本を読もうと思い、手にとった。佐藤さんが、一日4時間はインプットに費やしているという話を読んで、自分もなんとなくネットを見ている時間を効果的なインプットの時間に変化させていきたいと感じた。

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    投稿日: 2020.02.10
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    国際情報を知るにはどのようなやり方があるかを調べるために読んだが、情報収集方法や基礎知識の付け方など学びがかなりあった。

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    投稿日: 2020.01.27
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    情報収集するには? SNS、ブログ、書籍、新聞など、情報を取りに行こうとすればいろんな経路から情報収集が可能です。 しかし、これらすべてを網羅してインプットするには正直時間が足りない。 そんなことに悩んでたとき、この本に出会いました。 やはりインプットの基本は新聞で、ネットは難しいものなのか...。 著者に感化され、さっそく、新聞購読を一紙追加しました。 お二人の著者によるインプットテクニックの数々。 忙しくてインプットの時間が取れないと嘆いている方は、まずは、この本を手に取ってみてはいかがでしょうか?

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    投稿日: 2020.01.26
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    日経でオンラインサロンの話出てて、その方のおすすめ本面白そうで即買い。 日経新聞は今年から電子版を主に使ってて、紙面版はスマホで読みにくいからタブレットにしようか、電子版の記事は確かに読みやすいから使い分けかな。 とにかく、今情報収集とアウトプットが必須で、時間はないという中、的確に自身のやり方を教えてくれてる。 ネット記事との付き合い方も出てて、本筋とはずれるが、ついついスマホをいじってしまうことを抑制することもできそう。 今情報取ってるのが日経新聞で、2人のやり方が参考になった。あと本の読み方、ネット使い方。新聞も熟読したら時間が足りないことに気づく、私の場合は、見出しは目を通して、関係あるものは中身も読む、その後レポートで深掘りで、アウトプットかな。余裕ができたら、2人おすすめの中学の教科書や参考書で学び直し。ネットは上級者の手段らしいので、それを知って使わないことにした。池上さんの情報収集のための時間の使い方も徹底的で、残された時間がもったいないと気づいてやめたということなんかは、私も時間ないんだし、無駄なことはやめようと思えた。本の読み方も、速度する本、熟読する本、無駄になる本あって、本は安いってことがわかった。リアル書店に行くのも、関連本の書棚を見るだけでもわかることなど。あと小説は娯楽だから好きなように読めばいいと。

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    投稿日: 2020.01.24
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    サラリーマン、自営業、学生、置かれてる立場に関係なく一度は読んだ方がいいんじゃないかと強く思う一冊。 知の巨人と呼ばれる二人がこれだけ手の内明かす書籍はまさに貴重。 多分本代の100万倍くらいのリターンはあると思う。 自分自身、改めて触発されて幾つか生活態度変えたし。 いろんな意味で驚愕の一冊。

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    投稿日: 2019.12.28
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    もう3年前に読んだ本だが、年末の蔵書整理のために再読斜め読み。 二人の知の巨人が、これでもかと知の技法を披露しあう。軍配は、佐藤優氏にあるように感じる(勝ち負けではないが)。さすがの池上彰氏も佐藤氏の守備範囲の広さに、途中から圧倒されている感がある。 二人の共通点は、様々な媒体を利用し、その媒体の中でも例えば新聞では何紙も目を通す。一方にバイアスがかからないように気を付けていることがよくわかる。 古典まではわかるが、教科書まで。学生時代、教科書ではなく参考書、塾・予備校のテキストを重宝してたが、本当は教科書に真髄があるのかと。学生時代はそこまでわからないし、教えてくれない。 大変参考になった。

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    投稿日: 2019.12.22
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    一流ジャーナリストの2人の仕事術が垣間見れて興味深い。2人がオススメする具体的な情報源とその活用法は参考になる。

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    投稿日: 2019.11.24
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    世の中を理解するには、書籍である。 読書は、ほんとにコスパがいい どこまで、読書する時間と購買資金を費やせるか。 知識詰めて、視野を広げたいと感じた。 また、アウトプットを意識したインプットに努めたい。 7:3の法則。

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    投稿日: 2019.11.08