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最後にして最初のアイドル【短篇版】
最後にして最初のアイドル【短篇版】
草野 原々/早川書房
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総合評価

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  • オタクなハードSF

    オタクで味付けをしたハードSFである。オタク風味が優勢な前半部分はまあまあ読み進めることができたが、未消化なハードSF用語 単語が飛び交う後半部分は全く受け付けることができなかった。表題がまあ作品の内容をよく表していて、まさに「最後にして最初」であった。

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    投稿日: 2022.10.21
  • 最後にして最初のレビュー(嘘)

    いろんな意味で議論になったというのも納得。タイトルから想像する、軽い作品とは大違いのハードSF。最後に哲学的な結末で、タイトルの意味にまとめてしまうところまで含めて、原作?「最後にして最初の人類」を読んでおいたので楽しめた点が多かったような。これが130円なら大満足。楽しめました。

    2
    投稿日: 2017.03.27
  • 驚きの展開

    驚きました。最初、題名を見たときにイメージしたのは、バーチャルアイドルが人類滅亡後も生き残るお話でした。アイドルという単語からライトノベルぽいものを想像してました。しかし、アイドルのイメージからあまりにも、掛け離れた存在に衝撃を受けてしまいした。感情移入する間もなく、とんでもない方向へ、どんどん話が展開し、気づいたら読み終わってました。驚きの展開という事では確実に星5つです。でも私の好みではないので星4つにしておきます。

    0
    投稿日: 2017.01.31
  • みかの進化に引き込まれました

    眞織と一緒にいたころのみかはちょっと受け身な感じの子なのですが、 途中で眞織を失ってからはどんどん自分で考えて行動し、唯一無二のアイドルになっていきます。 最初は(よくこんなこと考えつくなぁ)と思いましたが、 気が付いたら最後まで読んでいました。

    0
    投稿日: 2016.12.09