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桜風堂ものがたり
桜風堂ものがたり
村山早紀/PHP研究所
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総合評価

291件)
4.1
103
112
45
11
3
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    続編読みたいなぁ!!!!! 今度はもっと、桜風堂中心で。全編通して。 そんな気持ちになるお話でした。 そして、やっぱ本屋で働きたい…。

    0
    投稿日: 2017.09.23
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    物語の「物語っぽさ」が前面に出ていて(著者もあとがきで「現実には難しいでしょう」といった旨は述べていたが)、後から後から設定が加えられていくような書き口が、個人的には少し合わなかった…。

    0
    投稿日: 2017.09.16
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    書店員という仕事をとても大事に思い、お客を大事に思い。作家を大事に思う。みんな少しづつ悲しい思いを、抱いているからこそ相手を思い大事にする気持ちを持つ。心が温かくなるお話。

    0
    投稿日: 2017.09.11
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    書店員さんのお話。 本を大切に思い、仕事に全うする姿勢が素敵でそこに人間模様が優しく絡んでくるけれど ふんわりとした空気感がずっと漂ってきて 最後まで温かい気持ちで読み切ることができた。初読みの作家さんだけどかなり高評価!! 書店員さんのお話はかなりの確率で面白い。

    0
    投稿日: 2017.09.03
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    一整の苦しむ場面では一緒に心を痛め、一整の周りの人のあたたかさに心を癒され読み進めた。この人とこの人の関係の続きを読みたい、と思う組み合わせが複数。 いつも不思議がある村山さんの物語、今回もやっぱり少しずつ不思議があった。ご本人は「奇跡」とあとがきで書かれていた。あとがきにグッときた。

    0
    投稿日: 2017.08.30
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    書店員さんと本屋さんの物語。 とてもとても、優しくて、温かくて、でも情熱や強い意志や想いがあって。 最近、閉店してしまった地元の老舗本屋を思いながら、何度か涙が出ました。でも悲しい涙じゃなかった。 私も大切な人に、必要な時にきちんと言葉を届けたいな、と思いました。

    0
    投稿日: 2017.08.29
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    書店員さんの熱い思いが、たくさんの奇跡を起こす。 月原一整は、ネット上の友人「星のカケス」が、自分に好意を抱いている元同僚の渚砂だということを知らない。大切な親友である苑絵の思い人だからと、自分の恋心を封じ込め、顔の見えない友人でありつづけることを選んだ渚砂の想いがせつなかった。 三毛猫のアリスとオウムの船長もいい! 銀河堂書店に行ってみたい。桜風堂書店に行ってみたい。「四月の魚」を読んでみたい。 これは絶対続編があるな。

    4
    投稿日: 2017.08.28
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    +++ 百貨店内の書店、銀河堂書店に勤める物静かな青年、月原一整は、人づきあいが苦手なものの、埋もれていた名作を見つけ出して光を当てるケースが多く、店長から「宝探しの月原」と呼ばれ、信頼されていた。しかしある日、店内で起こった万引き事件が思わぬ顛末をたどり、その責任をとって一整は店を辞めざるを得なくなる。傷心を抱えて旅に出た一整は、以前よりネット上で親しくしていた、桜風堂という書店を営む老人を訪ねるために、桜野町を訪ねる。そこで思いがけない出会いが一整を待ち受けていた……。 一整が見つけた「宝もの」のような一冊を巡り、彼の友人が、元同僚たちが、作家が、そして出版社営業が、一緒になってある奇跡を巻き起こす。『コンビニたそがれ堂』シリーズをはじめ、『花咲家の人々』『竜宮ホテル』『かなりや荘浪漫』など、数々のシリーズをヒットさせている著者による、「地方の書店」の奮闘を描く、感動の物語。 +++ 風早の老舗百貨店にある、やはり老舗の銀河堂書店と、近郊の過疎化が進む桜野町の桜風堂書店、そして、書店や出版にまつわる人々の物語である。出版業界や書店の日々の仕事の苦労や喜び、書店員さんたちの本に対する愛情や熱意が、読み手にもしっかり伝わってくる。読後は、書店の見方が変わってくるかもしれない。そして書店の物語というだけではなく、生きていくうえで、居場所があるということの大切さや、言葉で伝えることのむずかしさと必要性、認めることと認められること、差させ合い助け合うことのすばらしさ、などなど、たくさんのことを考えさせられる一冊でもある。

    0
    投稿日: 2017.08.26
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    書店員さんは好きな本を推せるんだなあ、とちょっと羨ましいかも。しかしPOP作りとか棚作りとか大変そうだにゃ。 書店員さんは純粋な本好きが多いイメージ。素晴らしいです。

    0
    投稿日: 2017.08.23
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    「四月の魚」が読みたいw 本を熱く語ることも、語る言葉ももってないので感想はいつもおふざけだけど、登場人物の本への愛情はうらやましい 書店員さんの気持ちがすごくわかるけれど、本に回せるお金がないから図書館でしか本を手にすることができなくてさーせんwww

    0
    投稿日: 2017.08.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2017 本屋大賞5位の作品 書店の話で穏やかに始まったのに 衝撃的な展開 いい人ばかりなのに 世間は冷たく、読んでいてなぜか息苦しい第1章 文体がライトでとても読みやすく、空や庭や動物たちの動きの表現が とても鮮やかで質感がある。 ただ 「四月の魚」を売り出す展開には引き込まれるのだけど、登場人物のキャラが個性的なのにじっくり描かれていないのが残念。 長編マンガの中の1エピソードのように取れてしまうのがもったいない。(今回は「月原一整編」的な) ・副店長のクールな塚本さん ・桜風堂の店主 ・蓬野純也  ・なるる などなど 気になる。 「星のカケス」こと 三神渚砂の   幕間 空を行くもの は知的で大人びた渚砂の可愛いらしい乙女ご心が描かれていて キュンときた。 全体に 本屋さんの裏事情が細かく書かれていて、本屋さんの思いを全身で表現している一整や渚砂、柳田店長などなど  「本屋大賞にしたい」と本屋さんが押したい1冊ではあった。

    0
    投稿日: 2017.08.09
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    そのモノが手元に届くまでには それはそれはさまざまな人の手を経て 手から手へ渡されていく その過程の中で それぞれの人がその思いをのせて 次の人に手渡していく それがどのようなモノであれ そのモノを大切に思う気持は一緒のはず… でも、残念ながら 今のこの日本の中ではこの構造は 限りなく怪しく、限りなく危うい それだけに 物語に載せて語られる 「手渡されていく大切な思い」を読ませてもらうこと それは何とすがすがしいことでしょう

    0
    投稿日: 2017.08.01
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    ある二つの書店を舞台にした本や書店が大好きな人たちの物語。登場人物たちはそれぞれ辛く、傷ついた心を抱えている。しかし、一つの事件、一つの本をきっかけに力を合わせ前に踏み出す姿に感動を覚える。表からは見えない現代の書店事情も貝阿彌えて興味深い

    0
    投稿日: 2017.07.29
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    百貨店のテナントとして入っている銀河堂書店に勤めていた主人公の一整。不幸な事件が起こり、辞めざるをえなくなる。これから発売される一冊の本を売ることなしに。一整はネットで繋がりがある古びた書店(桜風堂書店)の書店員として働くことになる。一整が売りたかった本は、一整の周りにいる人々に支えられ、話題の本へと成長していく。本だけではなく、一整をはじめ、本に関わるすべての人が繋がり、成長する。泣ける話ではないが、なぜか泣いているような感覚になる。本は素晴らしいと感じる。たくさんの人の気持ちを動かし、読者はそれを体験できる。また、あとがきによると、続篇が企画されているようなので、桜風堂の後日談を読んでみたいし、一整意外の書店員もキャラクタがしっかりしているので、スピンオフ作品なんかも読んでみたい。

    0
    投稿日: 2017.07.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人と人との心温まるやりとりや美しく優しい風景の描写が、読み手の心を癒してくれる一冊だと思います。 主人公・一整が勤める銀河堂書店での万引き事件を引き金に、それまでの平穏な日常が一変します。万引き事件の犯人だった少年が、逃走する際に事故に遭い、少年を追いかけていた一整が社会からの理不尽な非難を一身に受けることとなってしまいます。周囲から一整に落ち度はない、と励まされ、支えられても、現実には心無い人々からの責めの言葉が、本人だけでなく、銀河堂書店、そして銀河堂書店の入っている星野百貨店へも降り注ぐようになり、周囲への配慮から、一整は銀河堂書店を退職することにします。 淡い恋の設定が描かれているのも、読み手の心をくすぐるポイントだったと思います。恋愛に関して、主人公・一整の目線から心情が語られることは、ほぼありませんが、彼を取り巻く苑絵と渚砂の視点から読む一整への心の動きには、次の展開が気になる要素あり、恋ならではの甘酸っぱさがあり、かといって、恋心に振り回されることなく、それを糧としって心の成長を遂げていく登場人物たちによって、物語がきちんと引き締められているところも好きです。 銀河堂書店、そして星野百貨店の人々からの一整への思いが、少しずつ人を動かし、心の通った仕事として形に現れてくる過程が、とても心打たれる作品でした。書店の仕事に全く馴染みがない私でも、書店の仕事に興味を持てました。この本を通して、現実の書店員さんの思いを感じ取るヒントを得ましたし、そうした書店員さんたちの思いを肌で感じたいという思いから、本屋さんに足を向けたくなりました。

    0
    投稿日: 2017.07.15
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    ちょっと出来過ぎたストーリーだね。 あとがきの長さにビックリ。 図書館で借りたので帯は見てなかったけど、この画像で確認すると、この帯も結構なアレですね。

    0
    投稿日: 2017.07.14
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    釈迦は法華経。 キリストは聖書。 ムハンマドはコーランを残した。 人々を救うために紡がれた優れた教えも、優れた物語にした弟子達が活字に残すことによって、未来に受け継がれてきた。 学生時代の恩師が教えてくれた。 「大学で一番偉いのは誰か? 教授でも、学長でも、総長でも、創立者でもない。管理人さんだよ」 「例えば、新聞ならどうか。記者でも、カメラマンでも、社長でもない。配達の方々だよ」 この小説は、現場で身体と智慧をフルに毎日使い切る書店員さんたちの物語。 現場で汗を流し、知恵を絞り、本への愛情を注ぎ込んでくれることで、活字文化は継承されてきた。 「宝探しの月原」の異名を持つ、銀河堂書店の月原一整は、ある不幸な事件に巻き込まれ、天職とも言える書店員の職を辞してしまう。 心も身体も病みかけた一整は、ブログでのやり取りを続けていた桜風堂書店への小旅行に出かける。 小さな奇跡が織り成す、美しくて、優しくて、力強い物語。 本を愛する全ての人に、読んでもらいたい物語。 そして、その感想を語り尽くし会いたい物語。

    4
    投稿日: 2017.07.10
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    2017年本屋大賞ノミネート作品です。 図書館で予約したら、やっと今頃きました。 すでにまーちさん、こたろうどんが 素敵なレポを書かれています。 物語はお二人のレポの通り。 町の百貨店内の書店「銀河堂書店」に勤める青年・月原一整が、 店内で起こった万引き事件がきっかけで、店を辞めることになります。 傷心を抱えて旅に出た一整は、以前よりネット上で親しくしていた、 桜風堂という書店を営む老人を訪ねることに。 老人の住む町で出会った少年とアリスという名の猫、 そして出会った「宝もの」のような一冊の本。 この本を巡って、彼の友人や、元同僚たち、作家、 そして出版社営業が、奇跡を巻き起こすことになります。 序章の子猫のアリスの話がなんとも切ないです。 後にこの猫の目線で 桜風堂で本を売る人々のことが温かく描かれているので 幸せそうなアリスの様子にホッとしました。 このアリスの印象がとても強いです。 魔法も妖精も出てこない現実的な物語なのに、 この作品がファンタジーのようにに感じるのは、 アリス目線の章もあるからかもしれません。 (=^・^=) 小説にしろ、ファンタジーにしろ、 本を売る工夫や売るための努力もよく分かる作品ですので、 読んだ後は書店へ出向いてみたくなりました。 本好きにとって書店は 心の和むとても大切な場所だと思いますからね。 本を大切に思う気持ちが 作者から読者へ見事に伝わってくる作品でした。 映像化も夢ではなく… いやいやぜひ映画で観たみたい。 映画化賛成、まーちさんに一票!

    0
    投稿日: 2017.07.02
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    なんつーか・・・めっちゃハートウォーミング? いい人しか出てこない感じで? と、出来すぎ感アリアリだけど、まぁ悪くはないw しっかし、なんちゅうか、読み難い・・・?? うるっとも、ほろっともせず、読了。。。 こう来る!と、わかっててもホロリとしちゃうこともあるんだけど、こ~れ~は~・・・。 あ、シンクロ感がまるでなかったのがネックかな~!?

    1
    投稿日: 2017.06.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ちょっとくどいな、とか、 女子のキャラがうっとおしいな、 とかあったりしたけど 村山さんの本と書店への愛が溢れでている作品だと思った。 溢れすぎているというか・・・ でも、届きましたよ、確かに。私も本は大好きです。 「四月の魚」読んでみたいな、と思ったし。

    1
    投稿日: 2017.06.17
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    百貨店内の書店、銀河堂書店に勤める物静かな青年、月原一整は、人づきあいが苦手なものの、埋もれていた名作を見つけ出して光を当てるケースが多く、店長から「宝探しの月原」と呼ばれ、信頼されていた。しかしある日、店内で起こった万引き事件が思わぬ顛末をたどり、その責任をとって一整は店を辞めざるを得なくなる。傷心を抱えて旅に出た一整は、以前よりネット上で親しくしていた、桜風堂という書店を営む老人を訪ねるために、桜野町を訪ねる。そこで思いがけない出会いが一整を待ち受けていた……。 一整が見つけた「宝もの」のような一冊を巡り、彼の友人が、元同僚たちが、作家が、そして出版社営業が、一緒になってある奇跡を巻き起こす。 涙が流れます。。。。

    0
    投稿日: 2017.06.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館より。 何だかんだで読み出したら一気に読了。 初め、書店で起こった事件がショッキング過ぎて読む手が進まなかった。すごく後味の悪い事件(別に死人が出たりするものではないが、好きではない)。主人公がどうなることかハラハラしたけど、結果素敵な本屋さんに再就職したようでホッと。 本屋モノも、百貨店モノも続きが楽しみ。期待してます。

    1
    投稿日: 2017.06.14
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    面白いという評判に偽りなしでした。村山早紀さんらしい、優しい雰囲気のお話。書店員が主人公というだけで、本好きには嬉しいです。書店員さんたちの、本が好き!という思いが伝わってきて、本屋さんに行きたくなるのを通り越して、本屋さんで働きたくなります。幕間の猫視点の話も可愛くて良かったです。

    0
    投稿日: 2017.06.13
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    書店員の職を失っっても就活をせずにブラブラしてるうちにまた同じ職が転がり込んでくる.月原くんや風早町,銀河堂書店など準キラキラネームも満載のあまったるーい話.登場人物に悪人はおらず皆親切で涙腺がゆるい.あまりツッコミ入れずに読んだらちょっと幸せな気分になれるかも.

    0
    投稿日: 2017.06.10
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    やっとやっと読みきった。 優しい文章と、ゆっくりした時間が流れているような物語で、こちらもゆっくりと読んでしまった。 編集者や図書館について書かれた本は読んだ事があるが、書店や書店員が主役の本は初めて読んだかもしれない。 でもよく考えれば、本を作るのは、本を書く作家やそれを助けながら作り上げる編集者(社)だけでなく、読者であるお客様と直接のやり取りをして売る書店の存在も大切だと気付いた。そして、その書店や書店員の工夫や苦労も。 大好きな書店に感謝する気持ちを持ちながら、この本を読んだ。 とても優しく温かい幸せな物語。

    1
    投稿日: 2017.06.09
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    書店員なので一整くんの「四月の魚」を売りたいという気持ちは分かりつつ、いろんなことが上手くまとまっちゃったなという感じは拭えません。まあ透くんとアリスちゃんが幸せになれたのは良かったです。あと、苑絵ちゃん。絵の才能がすごいのもすごくいい子なのも分かるんだけど、私はちょっと苦手なタイプでした。続編では一整くんとの恋愛が進むんでしょうか。渚砂ちゃん我慢しないでいいのに。村山さんの本は初めて読みましたが、描写が細かすぎるというか読み疲れてしまい、ところどころ飛ばして読んでました。

    2
    投稿日: 2017.06.08
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    書店員の本に対する熱意を感じた。いろんな意味で綺麗にまとめたかな。女性向きかなとも思われるが、「本屋大賞」ということでこちらがとってもよかったかなあと。

    1
    投稿日: 2017.06.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

     本好きにはたまらない、本に対する愛情がいっぱい詰まった暖かくて素敵なものがたりでした。  完璧☆5! 次の予約が入っているので、今日返却しないといけないけど、どうしても結論が知りたくて、必死で読み終えました。  焦って読んでしまったので、もう一度ゆっくり読んでこの暖かさを味わっていたいです。

    1
    投稿日: 2017.05.26
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    想像以上にファンタジックでした・・・。 とてもいいお話なんだけど、良すぎるというか・・・こうあってくれればいいなあと思うところはあるし、そういう物語があって良いとは思うけれど、主人公が売りたいと思った小説を、読んだ人たちが皆同じように感動するのがいちばん納得いかず。。。 たいがい私はあまのじゃくなんで、みんながみんな感動するなんて物語には感動できないので・・・^^;

    1
    投稿日: 2017.05.23
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    ヒット商品を作る裏側には、何かしらのストーリーがあるもの。 書店員さんたちのヒット商品づくりのお話でした。タイトルから受けた印象とだいぶ内容が違ったので、そこはちょっと残念。本当の『桜風堂ものがたり』が読みたいな。 2017/4/27読了

    0
    投稿日: 2017.05.23
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    本屋大賞にノミネートされただけあって、これは本屋さんが絶対読んで欲しい本でしょうって内容でした。 出てくる人がみんな優しいよね。優しくないのは現実を知らないのに噂に踊らされてギャーギャー喚く人たち。 悲しい過去をもつ少年は優しい大人になったのだよ。 縁あって長閑な町の書店を手伝うようになるし、元いた書店で売ろうと思った本を、他の書店員たちが意思を引き継いでみんなで盛り上げていく。 それぞれの思いも交差しあって、相手を思いあって、いいお話でした。あとがきもとっても良かったです。

    14
    投稿日: 2017.05.22
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    書店員さんへの応援歌,そして,こんなにも優しい人達が集まっていくのは奇跡のようだとも思えた.思いは口にしないと伝わらないものだとも思うが,それでも心の中にある確かなものはいつかその人を成長させ,花開くときがくるとそっと囁いてくれるような物語.猫のアリスとオウムの船長さんがとっても可愛い.

    0
    投稿日: 2017.05.22
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    良かった。 昨今の本屋事情とか、SNSが活用されているとか 万引きがどれだけ本屋の利益を圧迫するかとか。 も分かった。 でも、最後の展開をモウ少し工夫して欲しかったな。 あとがきに著者自身が 実際には、こんなラッキーな流れで一冊の本が売れていくことはないでしょう。----- と書いてる通り、ちょっとうまく行きすぎかな。

    0
    投稿日: 2017.05.18
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    出来すぎ感はありますが、ストーリーは悪くありませんでした。しかし、文体には最後まで慣れませんでした、すいません。

    0
    投稿日: 2017.05.16
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    やさしいお話で最後ほろっと涙が出ました。書店員さんの大変さだったり裏話も知れたし、それを踏まえての最後の書店員さんたちの力を合わせるかんじがとてもたまらなかった…! ブログをそれぞれが書いていてそこの交流もあるのが個人的にすきだなあと思いました。 読み終わって、本屋さんに行きたいなっておもった本です。

    0
    投稿日: 2017.05.13
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    温かくて優しくて穏やかで とても読後感のいい物語でした。 あとがきを読んで あぁこの本には村山先生自身の 本屋さん本当にありがとう、という感謝が溢れていて だからこんなにも優しい気持ちになれるのだと そう実感しました。 好きな物を売れるって素敵なことだけれど、 だからこそ苦労があって、悔しさもきっとある。 でもいいな、こんな仕事できたらいいな、 もっと本気であたしも頑張らないとな、 って思えました。

    0
    投稿日: 2017.05.06
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    書店員、本屋さんの物語。あるある〜!と感じる部分。こんなに上手く行くもんじゃないと思う部分。でもこうであって欲しい、こうでありたいと思わされた作品でした(*´ω`*)温かくそっと気持ちを包んでくれる…そんな優しくて、元気の出るお話です!私もお仕事頑張ろう。自分の出来る事を(*´∀`*)本当、こんなカリスマ書店員憧れるっっ!(ノω`*)2017.04.27.読了。

    0
    投稿日: 2017.04.27
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    本屋大賞ノミネート作品と言うことで読み始めたが、全然物語に入っていけない。文章がガタガタしていてイライラするし、 途中、恋する少女的なくだりが完全にアウトだった。 私が純真無垢な少女だったら、トキメキながら読めたかもしれないが…。 書店員さんの話なのでノミネートされたのかな?と思った。 それにしても「コンビニ人間」や「i」の方が点数が低いなんて、はぁ?って感じ。 150ページ程しか読めなかったので、ラストまで頑張ったら感動が待ってたかもしれないが…。 もう無理。 もし、いつかラストまで読んで違う感想を持ったら更新しよう。

    0
    投稿日: 2017.04.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    老舗百貨店内にある銀河堂書店に勤める月原一整は、子どもの頃に心に負った傷のせいで、誰にも心を開かず、「居場所」を作ることを諦めた青年だった。ある日、店内で起こった万引き事件が原因でその責任をとり、彼は店を辞めざるを得なくなる。傷心を抱えて旅に出た一整は、以前よりネット上で親しくしていた「桜風堂」という書店を営む老人を訪ねるために、桜野町へと向かう・・・ 登場人物がいい人ばかりで、奇跡のような物語はある意味ファンタジーのようだが、とにかく安心して読める。 初読みの村山さんの文体に慣れるまでとにかく大変で、途中何度も挫折しかかったけど、最後まで読んでよかった。 作中で一整たちが全力で販促を行う「四月の魚」という小説が読みたいよ~!

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    投稿日: 2017.04.24
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     本屋大賞ノミネート作らしい作品だなと思った。本屋の店員だった主人公がある事件がきっかけで、町の小さな本屋をまかされることになる。本屋の店員発のムーブメントが起こるまでも、同時進行していく。  ちょっとマニアックなんだけど、でも、本と本屋が好きな人だったら、この雰囲気はたぶん好きだろうと思う。たぶん、続きがあるよね。この先の人間関係のごたごたがどう関係するのか楽しみでもあり、このままの雰囲気が好きでもあり。

    0
    投稿日: 2017.04.22
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    村山さんの作品は初めてで本屋大賞にノミネートされたので手に取りました。 ゆっくりと時間が過ぎていくような感覚で 読んでいてとても心が穏やかになり心が温まりました。 この作品に出てくる登場人物はどの人も心の優しい持ち主で 誰にもキラリと光る物を持っていて、 これだけの登場人物がいるので一人くらいは憎らしい人が いてもおかしくはないのですがそう思える人がいないというのも またこの作品の良さで温かみが更にあるのかと思いました。 中でも同じアパートの隣に住んでいた老人の言葉が印象的で好きです。 生きることをあきらめるな、幸せになることを。 前に進むことをあきらめたら、人間その場で腐っていくだけ。(中略) 希望を持て。夢と憧れを忘れちゃいけない。 動け。前に進むんだ。闇雲に進んだっていい。 景色が変われば、見えてくるものも変わる。 迷いながらでも、光が指す場所に、向かっていくんだよ。 そうすればいつか、波の果てに陸が見える 現在の全国的に抱えている書店の悩みが切実に描かれていたり、 書店員の仕事、本に携わる人々の事が事細かく描かれていたので 書店が好きで本が好きな私にとっては とても楽しく味わうことができました。 そして本を作り上げる人々達がどれほど本に対する愛情が 込められているかということが分かり、 これからはなるべく書店で本を購入しようかと思わされました。 主人公の一整はただ本が好きというだけではなく、 悲しく辛い過去を背負ってどこか影のあるタイプの青年。 どことなくお人よしだけれど、 自分なりに地道に出来る事を成し遂げていき 前向きに歩いていく姿は好感が持て本当に影で支えたくなります。 こうゆう人物だからこそ周りの皆も一丸となって 一つの目標を目指して頑張れたのかと思います。 作品中に出て来た団先生の『四月の魚』の内容が良いので、 現実的にこれも書籍化してくれたら良いと思いました。  この中の地球は揺り籠のように、  たくさんの命の思い出を抱いて、  宇宙を巡っていく この言葉も印象的でした。 本編の間の猫の視点で描かれたのも 猫の気持ちが素朴て可愛らしくて本編とは別に良かったです。 村山さんのこの本に込めた思いがあとがきになるので、 ここも是非読んでみて下さい。 良い本に出逢えて本当に良かったです。 この桜風堂書店、銀河堂書店も運が良ければ 他の作品で出て来るようなのでそれも気になりますが、 他の作品も読んでみたいと思います。

    0
    投稿日: 2017.04.21
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    とても幸せな時間を過ごせました。 あまりに美しい景色や、純粋できらきらとした何かに触れた時、 なぜか泣きたくなるようなあの感じ… 一整・透・苑絵・渚砂・純也、子猫のアリスちゃん、オウムの船長さん、 心温かな人々、可愛い動物たち。 紡がれる言葉の一つ一つが、すごく心地良くて。 オウムに寄りかかって寝てしまう子猫のアリスが、可愛くてね。 アリスが語る章がとても好きです。 一整の見た夢、空飛ぶ鯨の背に乗った姉は、何とささやいたのだろう… また会えるから… いつも見ているから… 暖かな光と桜色をした花びらの舞い散る、やさしいやさしい物語。 まさに、表紙そのものの世界でした。 ただ、ほんの少し気になったのは、百貨店の大掛かりな販促の場面。 それが「四月の魚」には似つかわしくないような気がして… すべてのものに訪れる命の終わり、かけがえのないものとの別離、耐え難い悲しみ、 それでも、悲しみの底から立ち直り、前に進む後押しをしてくれる。 幾つになっても、夢は見続けていいんだと思わせてくれる。 世の中には、まだまだ自分の知らない素敵な本がたくさん眠っているはず。 そんな本に出逢うために、これからも本を読み続けたいです。

    25
    投稿日: 2017.04.18
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    一人の書店員が作ったPOPから火がついてヒットに結びついた本はあるのだろうが、流石にこれは……銀河堂の書店員は皆カリスマで、キョンキョン的立ち位置の女優さんと知り合いの書店員がいたり、主人公にも著名人の従兄がいたり、都合よすぎ。いい大人が出てくる現代が舞台の小説で王子様だの、お姫様だの、むずむずする言葉が多いのも私には合わなかった。書店員さんの憧れや共感ポイントがぎゅっと詰まっていて、作中で本屋大賞みたいな賞にも触れている作品で、推したい気持ちは判るけど、いかがなものかと思います。

    3
    投稿日: 2017.04.17
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    綺麗なお話だった。 私自身も本屋さんが好きなのだが、多分著者もそうなのだろうなと端々で感じる。 また、アナログとデジタルも微妙に混合した、ある意味現代社会の縮図みたいなものも。 リアルの本屋は残って欲しいなと思う反面、ほとんどネットで購入してしまっていることにジレンマもあるのだが。

    1
    投稿日: 2017.04.12
  • 空気はどこかういろうめいて、ひんやりと重たい。←この表現が頭から離れません!

    電子書籍は、年を重ねると、文字を大きくできるのが一番有り難く、居ながらにしてすぐ手に入る。そして、セールや特典も魅力の一つです。なので、本を手に取ることが殆んどなくなりました。 でも、ここは本屋さん。・・・! 特に後半の、静かな涙に比例しての、高揚感と期待感のたどり着いた先には・・・。 そして、同じくその先にあるものを探していた、アリスちゃんと船長も、一整くんの分身のようでとても良かったです。 天井のレールに沿って泳ぐ鯨を見ただけで、地下の印刷機が久方ぶりに動いたというだけで、(他にもいっぱい)感動してしまいました。

    9
    投稿日: 2017.04.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    根っからの本屋の月原はいじめられて仕方なくした万引き犯を追いかけ、逃げた犯人は交通事故にあった。これをネットで叩かれ、本屋を追われることになった。「宝探しの月原」と言われていた月原は見出していた本があったが、その発売前に退職した。引きこもっていた月原はネットで知り合いだった本屋の桜風堂店主に会いに行ったが、病気で入院し、店は閉めていた。店を譲るといわれ、また本屋として働き始めた。見出していた「四月の魚」は以前の勤務先の本屋のもうプッシュを受けて、皆に広がっていった。根っからの本屋がトラブルで一時的に本屋をやめて、また本屋にかかわることになる話というと、単純化すると「コンビニ人間」みたいな話になるが、ハートウォンミングにすると全然違うことになる。ハートウォーミング好きのハートウォーミング好きによるハートウォーミング好きのための物語。僕が読んだ本の中では、「神様のカルテ」のテイスト。おとぎ話感があり、桜風堂に向かうところでは、お菓子の家が現れそうな気分になった。一歩前に出て、人とかかわろうとすることを後押しする読後感がいい本です。

    0
    投稿日: 2017.04.06
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    途中まではものすごく楽しく読みました。 百貨店全体で本を応援するのと団先生のエピソードはいらないかなと思いました。そのあたりから本の雰囲気が変わったと思ったので…。

    1
    投稿日: 2017.04.04
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    辛い思いや、悲しい思いをしている人が、幸せになる話は自分も幸せになれるから、すごく好き!(*≧∀≦*)大好きな風早の町の話も全て読めていないんだけど、桜野町のことも大好きな町になった(*^^*)♪あとがき によると、またいつか出会えそうなので、次はどんな奇跡が起こるのかドキドキ((o(^∇^)o))

    0
    投稿日: 2017.03.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    書店員の日常の仕事はもとより、熱意までも伝わってくる物語。正義の味方ごっこというフレーズが残る。自分の他人に対してしていないか。今より一歩、仲間を想いながら、でも自分のために動く人々の姿に、心構え温かくなった。

    0
    投稿日: 2017.03.30
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    他作品に較べファンタジー要素は少ないが、その分偶然が多く、泣かされている感を感じてしまう。…のに泣いてしまう。 村山作品には珍しく心無い人が登場して主人公を追い詰めるが、他の登場人物はやっぱりいい人揃い。みんな素敵。 「四月の魚」読んでみたい。

    0
    投稿日: 2017.03.28
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    本への愛情が溢れている。 この本も、銀河堂書店や福和出版のような方々の熱意があって私たちのもとに来ているのだろう。 「四月の鯨」 読んでみたいなあ。

    0
    投稿日: 2017.03.28
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    最近流行りの本屋本ですが、 本好きな人にはたまらないでしょう。 風早シリーズに入っていることも、 よいテイストになっているというか。 いろいろ盛り込み過ぎな感じも。 あたかも出来すぎ、と言われるのを避けるための言い訳たくさん用意した、みたいな。 そんなのなくても素敵なのに。

    0
    投稿日: 2017.03.22
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    書き下ろし 今年読んだ本の中で一番幸せになれた本。途中で読むのを止められなかった。 本好きの人なら、きっと心が暖かくなるし、書店員たちの頑張りを知って勇気づけられる。 それにしても著者の「あとがき」はずるいなあ。種も仕掛けも全部書いてある。笑 桜風堂のような本屋がうちの町にもあればいいのに。 でも、反省しました。本の注文はAmazonにじゃなく、時間がかかっても地元の本屋さんに出します。これ以上本屋はつぶしたくない。 ひとつだけ心残り。苑絵の恋はどうなるんだろう。 桜野町にお嫁に来ないのかな。。。

    1
    投稿日: 2017.03.18
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    本屋大賞ノミネートの中に入ってくる、書店員が「私たち、こんな仕事してるんです!」「書店員として、共感します!」という推しがぐいぐい伝わる内容だった。 物語自体はとても優しい。書店員の仕事説明が多く、消化しきらない人間関係もあるけれど、どこか柔らかく、児童文学のような、詩のような語り口はふんわりとしていて癒された。

    0
    投稿日: 2017.03.16
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    自分が見たかった光景、信じたかったものを見つけた嬉しさそんなものに近かった気がする。 「舟を編む」の映画を見た時と似たような感覚かもしれない。 やはり言葉は素晴らしい。 物語は素晴らしい。 最初に起こる万引き事件、あれは確かどこかで実際に起きたような話ではなかっただろうか。 百貨店ではなくショッピングモールだった気がするけれど。 物語の大半はその事件以降の話に集約されるが、私はその万引き事件の時の人々の反応のリアルさが(そこは少し悲しかった)つらかった。 被害者でもないのに被害者ぶって偉そうなことを言う人。 自分の正義が全ての正義であると思っている人。 自分の尺度でしか常識を語れない人。 世の中にはそんな人が一定数はいて、なにかの折にそれは噴出してしまう。 引き止めることができなかった職場の人たちの温かさ。 人とのつながり。 ネットで傷つくこともあれば、救われるのがネットだということもまたありえるわけで。 話はトントン拍子に進んでいるように見えるけど、パーツパーツは私たちの身に起きてもおかしくないことだったりする。 だからこそ身近に感じて嬉しくなる。 基本的に小説の映画化は賛否が起こるものだけど、私はこの作品がどういった形でも映像化されたら嬉しいと思う。 街の風景や、百貨店のディスプレイ、桜風堂がどんな景色なのか見てみたい。

    1
    投稿日: 2017.03.12
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    主人公一整は バイト時代から続けている書店員。 ある日を境に 今まで働いていた本屋を辞めることになる。 「あっっっ!」というような幕開けから ほのぼのとした文章で綴られ あたしもいつしか書店員の一員になっていたような気になった。 最後の集大成のpop 見てみたい。

    0
    投稿日: 2017.03.10
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    初読み作家。 歴史のある百貨店内の書店に勤める月原一整は、物静かな青年ではあるが店長や同僚から信頼されている書店員だった。しかしながら、万引き事件をきっかけに店を辞めてしまう。傷が癒えぬままネット上で知り合った小さな町にある書店、桜風堂の店主に会に行く一整。入院中の店主に頼まれ、店を任されることに。 ゆったりとした暖かさで、心温まる物語。猫のくだりはファンタジーのようになってしまい、あまり共感ができなかった。温かい人間に囲まれて、少しずつの想いが大きな結果を生む。予定調和では合ったが、面白く読めた。

    4
    投稿日: 2017.03.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本に対する思いに心打たれました。 また、こんな風な店員がいる本屋さんが身近にあったらとてもすてきで毎日行きたくなるなって思いました。

    0
    投稿日: 2017.03.02
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    温かさが心の隅々まで行き渡るような一冊。 やむなく書店を辞めた書店員が、小さな町の本屋さんと巡り合い、引き継ぐことになる。 自分が仕掛けたいと思っていた一冊は、元職場の人達によって繋がれていく。 多くの人に読んで貰いたいとの思いが温かい。 じわっと涙が流れる。

    0
    投稿日: 2017.02.27
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    初めての作家さん。 万引き事件で書店員の人生が変わる。その間の書店員の周りの人々との交流を描いた作品。 帯には「涙は流れるかもしれない。けれど悲しい涙ではありません」とある。 その通りの作品です。 ネット社会の今、書店員はどう立ち向かっているかというのも感じられて良いです。全国で頑張っている書店員さんを応援したくなります。 最初の猫の登場にはちょっと戸惑ったけど。もともとはこういう作品の人なのですね。あとがきでわかりました。私はあとがきは後で読む派なので。 作中にも、その帯をつける「四月の魚 ポワゾンダブリル」が登場します。この本も書いて欲しいな。 登場人物の関係性はまだ決着していないので、続編も期待したいです。

    0
    投稿日: 2017.02.25
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    本屋さんの今、ありのままの姿を知ってもらうならばこの本を読んでもらうしかない! 本が売れないこの時代、書店員さんや出版社さん。 色んな人が知恵を出し合って、この厳しい時代を必死に闘っているんだ!! そんな村山さんの応援が聞こえる。 本や本屋さんが好きな人ならばきっと心に暖かく残る物語になるはず。

    1
    投稿日: 2017.02.25
  • 本好きだったら絶対に見逃せない1冊です

    「コンビニたそがれ堂シリーズ」「ルリユール」など ちょっと不思議でホッとする話を多く描いている村山さんですが 持ち味のファンタジー色を抑え 書店とそこで働く書店員を正面から描いた 本への愛があふれ出すような心温まる作品でした それにしてもこの本 本屋大賞にもノミネートされているにもかかわらず ここでもあまり話題に上がっていないように思えます すごく良い本なのですが… このまま埋没してしまうのは何とももったいない もっともっと多くの人に手に取って欲しい 作品中で書店員さんたちが、自分たちの思いを込めて 「四月の魚」という本を売ろうとしたのと同じように 宝物にもなりうる本で、心から応援したくなります でも、こうして気軽に電子書籍を購入できる事に 少しばかり罪悪感を感じてしまったりもして…

    10
    投稿日: 2017.02.23
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    今年の本屋大賞候補作。面白く温かみがある物語だった読後感。本、本屋が好きな立場としては、昨今の電子書籍、ネット通販の長所と短所などや本屋の置かれている現状に身をつまされる思いを感じたりした。一冊の本が売れ、利益を得るのに、本が売れるためにPOPなどの仕掛けを工夫するなど、労力が伝わる。万引きにより閉店間際まで追い込まれた書店を書店員らの知恵と工夫等により、立て直していく姿は、胸を打たれるものだった。作家にもその思いが伝わり、そして百貨店にも伝わり、本屋復活を支えようと立ち上がったのにより心打たれた。

    2
    投稿日: 2017.02.20
  • 素晴らしい読後感!

    すごく心が揺さぶられた小説です。 何度も何度も、目頭が熱くなり、電車の中で読んでいたので困りました。 紡ぎだされる言葉、本当に心にためらいなく響き、感動を与えてくれます。 いろんな「願い」がこもっているお話だと思います。本が好きな人、本屋さんが好きな人、一生懸命頑張っている人、苦しく辛い状況にある人、そして家族への思い。 「ひとはたぶん、未来への夢や、この先良くなっていくかも知れないという希望がないと生きていけない」。 それぞれの思い、それぞれの優しさとしなやかな心の強さがこめられた、あたたかな小説です。 とても読みやすいと思いますし、是非多くの人に読んでほしいです。

    4
    投稿日: 2017.02.20
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    桜の花吹雪の中にいるような本でした 童話作家らしい平易だけれど美しい言葉で包まれていました 登場人物もそれぞれ 特にアリスと船長がいいなあ ただここまで泣くかなと少し白けました 桜風堂 どこにあるんだろう 訪れてみたいな ≪ 春の風 冬過ぎてこそ やわらかく ≫

    0
    投稿日: 2017.02.19
  • 本を愛する人々の心温まる物語

    本読みのプロで、優れた本を探す名人の書店員が見つけた無名の作家が書いた小説。その小説を多くの人に読んで欲しいという書店員達の熱意と、それが起こす"奇跡"に深く感動した。本屋さんが抱える悩みや流通の仕組み、本好きな書店員が考えていることなど、本屋の裏話的な話も多くて興味深かった。主人公を始めとする登場人物達の人間味溢れる物語の共通点は、本に対する愛。 私のような本好きにとっては、読んでいて嬉しくなったし、読後の温かさはとても心地よい。他の本好きの人達も、そうなるのは必死と思う。

    3
    投稿日: 2017.02.18
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    2017年本屋大賞ノミネート作。 最近多い、本屋・書店・書店員もののジャンルの中ではよくあるタイプのハートフル書店員物語系ですね。 本屋のバックヤードのお仕事やPOPの仕掛けなどが比較的詳しく書かれています。 後半は一丸となって一冊の本を売っていこうという書店員の熱き魂が感じられました。 今は何でもネットで注文でき、翌日には届く時代だからこそ、ネット検索では簡単にはヒットしないような本の中から宝物を見つける楽しみが味わえるような(こだわりのある)書店をたくさん作って欲しいナ。

    0
    投稿日: 2017.02.18
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    都会の書店と田舎の書店と才能溢れる書店員、寂しいけれど素直な優しい男の子達、作家と女優、オウムとネコのお話し。

    0
    投稿日: 2017.02.16
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    目の前にある1冊の本。それは多くのひとの手を借りて手元に届けられる。そこには、作者のメッセージであり、書店員の思いであったり、読者の感動であったり。 万引き事件がきっかけで、正しいことをしたはずなのに、大好きな書店を辞めざる得なかった青年。出版不況の中、1冊の本を売ることの難しさが分かりました。 オウムや猫など様々なひとや、動物が登場してきますが、自分の居場所に悩む。ひとは、最初から何かを与えられていることが当然だと思っていました。それは、自分が恵まれた世界にたまたま、生きることが出来たおかげだったのだなと今にして思う。 この青年も、偶然と言う必然の大切な何かを見つけることが出来て良かったと思う。ひとりの幸せは、まわりの人も幸せにするものだと信じたいです。

    0
    投稿日: 2017.02.12
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    心がほんのりと温まる一冊でした。 これは、本と本屋さんが好きでたまらない方にはたまらない一冊ですね。 明日は本屋さんに足を運ぼうかな⁉︎

    0
    投稿日: 2017.02.11
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    いい意味で予想通りの展開と結末。清潔な空気を呼吸するような物語。 それにしても登場人物みんな泣きすぎ。ストーリーの起伏が控えめな分、涙でどうにか盛り上げようとしている気がして、ちょっと引いてしまったかな......。 書店員たちの熱心な姿はストレートに胸を突く。仕事の舞台裏を覗けたようで、本屋さんに行くのが楽しみになりました。

    1
    投稿日: 2017.02.04
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    百貨店内の書店、銀河堂書店に勤める物静かな青年、月原一整は、人づきあいが苦手なものの、埋もれていた名作を見つけ出して光を当てるケースが多く、店長から「宝探しの月原」と呼ばれ、信頼されていた。しかしある日、店内で起こった万引き事件が思わぬ顛末をたどり、その責任をとって一整は店を辞めざるを得なくなる。傷心を抱えて旅に出た一整は、以前よりネット上で親しくしていた、桜風堂という書店を営む老人を訪ねるために、桜野町を訪ねる。そこで思いがけない出会いが一整を待ち受けていた……。 初読み作家さんだったのだけど、 たまたまこの作品だけかな? 文章が私には少し読みにくいかな、と思った。 内容は悪くなかったんだけど、 読む前に期待しすぎてしまったかな。

    1
    投稿日: 2017.02.03
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    大人の童話 ちょっと都合がよすぎる・・・・かなと思いつつ まんまと涙を流させられる。 続編もきっと読む。 図書館で借りてごめんなさい。

    0
    投稿日: 2017.02.01
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    物語はめぐりめぐる 紡がれる言葉はすべからく世界へのラブレターであってほしい 本屋さんがすきな人にはおすすめしたい奇跡の物語 その奇跡の先になにが生まれるのか、ただ一人の平穏であっても、幸せを感じられることはよいことだ 鯨のポップ見てみたいし、本の中の本って読みたくなるよね 続編期待

    0
    投稿日: 2017.02.01
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    子どもの頃、時間も空間も超えて 夢中で物語の世界に入り込んでいた あの幸福感を久しぶりに思い出した物語でした。 一度でいいから行ってみたいと思う素敵な本屋さんも、心から本を愛する優しい登場人物たちも 今の私には小説というよりは、おとぎ話の世界の人たちにしか思えないけれど 私はこの物語が大好きだ。 読み終わった今も、皆のその後や お店のそれからが気になって仕方がないので 続編、早々にお願いします!

    0
    投稿日: 2017.01.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    げみさん表紙でMZさんのセレクトです 登場人物や町の設定がとても素敵で好感が持てます! 書店員さんのお仕事拝見もできました あちこちにフラグがいっぱいあって どう回収するのか楽しみでありましたが 消化不良のところも(笑) 続編が出るらしいので?そこで回収かな??

    0
    投稿日: 2017.01.20
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    登場人物紹介ページがツッコミどころ満載だと思ったら、物語や文章にも満載でした(汗)。これが村山ワールドらしいけれど、個人的にはちょっと合いません。なんか無駄な表現や繰り返しが多すぎて…これ頁数半分にできたのでは…。でも内容は書店の苦労から書店員が本にかける情熱が描かれていて面白かったです。『四月の魚』という文中本にとても興味があります。読んでみたいなあ。メルヘンチックな文と、少しファンタジーのような世界観、でもシビアな内容はちぐはぐなようで面白いハーモニーになっていたように思います。

    0
    投稿日: 2017.01.05
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    入手してからゆっくり読みたくてずいぶんと寝かしてしまいました。なので同作者さんのコンビニたそがれ堂祝福の庭を先に読んで、こちらは初読みにしようと思って置いていました。 結論から言って、置いといてよかったです。 物語は、SNSでの身勝手な正義感からくる攻撃によって「殺された」社会人の男性が、人として回復していくなかで、色々な人に触れていくものです。村山先生がよく取り上げられる、家庭の問題も強く出ています。人は家庭で育ち、そして人格を形成していくので当然のことなのかもしれません。 以前は少女マンガでも泣けた私は、泣けると評判のコンビニたそがれ堂はもとより、どんな本でも映像でも、全く心が動かない状態になっていました。桜風堂ものがたりでも、この帯にもかかわらず泣いたりできないと思っていました。ところが所々で、涙は溢れなくても滲みました。心が動いて、ツキンツキンと染みました。誰の心にもある、どこかに、この本は触れるのかもしれません。

    0
    投稿日: 2017.01.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    奇跡と再生の物語。 場面ごとに色彩が浮かんでくるような、色鮮やかなお話だと感じました。 基本的には、穏やかであたたかな光の中にいるような、優しい雰囲気の本。けれど、書店の現状など、リアルな部分も描かれていて。その中にあっても、様々な工夫をしながら、書店を盛り上げていこうとする書店員や他の登場人物たちが、とても素敵で魅力的でした。自分もこんな仕事がしたい!と思わせてくれるような。 そういった書店員さんたちの努力があるからこそ、書店は面白い場所なんだなとこの本を通じて改めて知ることができました。今度書店に行く時は本の並びなどもよく見てみたいです。

    1
    投稿日: 2016.12.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    内容は言わずもがな。 優しい表現がストーリーを引き立てて、あたたかさとか、雰囲気を増しているようでした。 読んでいる途中で帯の「涙は流れるかもしれない。けれど悲しい涙ではありません」の文字を見直して、私はさらに泣きました……。 欲を言うなら、もっと透についても、蓬野氏についても、桜風堂のその後についても、というかすべての登場人物について、その一人一人のお話を読んでみたいと思いました。人物だけじゃなくて、船長やアリスについても!続編でも、スピンオフ作品でも! 卯佐美ちゃんのキャラクターがすきでしたー!

    0
    投稿日: 2016.12.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ★2016年12月4日読了『桜風堂ものがたり』村山早紀著 評価A 表紙が乙女チックなので、あまり期待せずに図書館で手に取った本でしたが、私には大当たり!こういう事があるから図書館通いはやめられない!! ちょっと青くさい青春小説っぽいところもあるので、しっかりカッチリした文学作品をお求めの方にはNG。しかし、読み終わってちょっと良かったなとホロリするホッコリタイプの読み物がお好きなら是非一読をお勧めします。 アマゾンとインターネット全盛のこの時代にあって、衰退激しい出版、書店業界ですが、そこに働く本が好きな書店員達の熱い思いがさり気なく伝わる筋書き。また、本によって生きる力を与えられる人たちの話も自然で良い感じです。作品の中で語られる新刊本【四月の魚】があるのなら是非読んでみたいと強く思いました。また、作品に出てくる桜風堂がある桜野町は、私が住むこの長崎県、佐賀県のこの辺りにそっくり。作者の村山さんが長崎県出身なので、モデルはこの地域かもと思ってしまいました。笑 早速村山早紀さんの他の作品も追いかけてみようと思います。 主人公は、老舗の銀河堂書店の文庫本コーナーを担当する10年選手の月原一整。彼は生い立ちの不幸もあって、本をこよなく愛するがあまり、人と深く関わり合わない書店員だった。ある日発生した不幸な事件が引き金となり、不本意ながら退職を余儀なくされる。その後、インターネットでの知り合いだった田舎町の温泉保養地である桜野町に桜風堂書店を構える店主に会いに行く。 そこでたまたま遭遇する自分をまさに必要とされる事態への展開。また、出会う店主の孫の透は、小さな頃の自分にそっくりでかつ境遇も似かよっており、一整は桜風堂書店の手伝いを決意する。 ちょうどその時期、前職の時に一整が力を入れて世に知らしめたいと思っていた元有名シナリオライターの初小説作品【四月の魚】の発売が迫っていた。一整が去った後の銀河堂書店の 仲間達は、何とか一整肝いりのその新作を自分たちなりにサポートしようとしていたのだった。 P287 一瞬の時の 中に永遠があるということ もし、世界に魔法や神様が存在せずに肉体の終わりとともに魂も消えてしまうのだとしても、記憶や思い出は 無にならない。ひとつの命がこの地上に存在し、笑い泣いていた日々があったという事実は、死によってもしても、ぬぐい去ることができないことなのだと。

    0
    投稿日: 2016.12.04
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    あぁ~、好きだ!と感じる本。 心に響く、心にしみわたる。 ほっこりする、ほんわかする。 考えさせられる、目をそむけたくなるのに目が離せない。 意表をつかれる、想像していたものと違う結末。 胸を鷲掴みにされる… いろんな”好き”があるけれど… この本は、”今”の私にピタッと寄り添ってくれるような本でした。

    7
    投稿日: 2016.12.03
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    「桜風堂ものがたり」というからには、桜風堂書店で主人公が働く話なのだろうな、と思っていたら、ちょっと違った。 「わけあって退職した主人公の書店員が桜風堂書店で働くまで」が主に描かれていた。 さらに、物語の主人公は一整というより、『四月の魚』という本なのでは、と思えなくもない。『四月の魚』とその本に魅入られた人々の物語、のようでもある。 リアルな書店話かと思いきや、ファンタジーな感じも受けるなぁと思ったら、あとがきで作者も言及されていた。 まれにみる長いあとがきだったが、作者の謙虚さ、優しさ、まじめさが滲み出ていて、素敵だった。 他にも思う点は多々あったが、長くなりそうなので、あとは箇条書きで。 ・表紙の絵がすごく綺麗。好み。「げみさん」 ・一章の中でもいくつか視点が変わって若干読みにくく感じた。 ・「星のカケス」の正体が分かったところから、読みやすくなってきた。 ・情景描写が綺麗で、やさしい。 ・猫がかわいい。 ・一整の名前が好き。ただ真面目な優しいだけの青年かと思えば、ちょっと癖があったことに驚き。 ・続きも出るとのことで、恋愛要素も楽しめるのだろうか。

    0
    投稿日: 2016.12.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    万引きした男の子の逃げた時の気持ち、万引きの理由が胸に迫ってたまらない気持になり泣けてくる。このシーンばかりやたらと思い出す。 桜風堂の店主の孫の話しも切ない。この話の男の子が皆(主人公の一整も含めて)健気だ。 あとがきによると、続編も書けそうだとの事、期待して待ちたい。

    0
    投稿日: 2016.11.21
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    優しくて柔らかくて、キラキラしたお話。悪い人が出てこない、実に温かなストーリーでした。 いつも出かける書店の書店員の方を見る目が変わりました。 この作品で村山さんのトークショーとサイン会に参加しました。村山さんはふんわりした素敵な方でした。四月の魚読みたいです!と言ったら、私も、とのお返事でした。

    0
    投稿日: 2016.11.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    舞台、背景が素敵。桜に包まれた過疎の町の本屋さんに、駅前の老朽化した古いデパートの本屋さん。そして登場人物の痛みや寂しさ、辛さが救われる話になっているのがよかった。書店員さんもマイペースだったり、ちょっと変わってたりしていても悪い人はいない感じがなんかリアルでよいな。そして本屋さんの本を世にだして広めたいという情熱がものすごく伝わってきた。一整と苑絵の関係が何にも進展なく終わってしまったことだけがちょっと残念。

    0
    投稿日: 2016.11.04
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    待ちに待った村山早紀さんの書店員を主役にした物語。 ある事件をきっかけに書店員をやめなければいけなくなってしまった男性の物語。 でも、そのことがきっかけに、様々な縁や絆が広がり、1冊の本が仕掛けられて売れるようになっていく様子は、読んでいて胸が熱くなりました。 書店員さんの頑張りもだけれど、星野百貨店さんの行動がスマートでかっこよかった! 素敵な物語でした。 風早の街で事件が起こってしまったことは残念だったかな。 守られている街というイメージがあったので。

    1
    投稿日: 2016.10.31
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    一つの物語が、見出され、愛され、広まっていく。 本を愛する人たちの思いが詰まっていて、温かすぎるけれど、そうあってほしい物語。つらく、厳しい現実を知っている人からの、傷つきながらも前を向いて歩こうというメッセージを感じる。

    1
    投稿日: 2016.10.29
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    確かにとても良かった。書店員さんの「この本を売りたい」という真摯な思いにぐっときたり、本を売るという尊い仕事に心が熱くなったりもした。 のだけども、都合のよいファンダジーな展開がちょっと自分の好みとはズレてしまい残念。 でも、現実に桜風堂書店があったら行ってみたいと思うし、本屋も大好き。 本作よりのあとがきの方が楽しめたかな。

    1
    投稿日: 2016.10.26
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    あまりにも素敵なお話すぎて、読み終わる直前、もったいなくていったん本を閉じて、そのくせ、やっぱり我慢できなくて、すぐに開いてしまって読了(笑) 主人公の一整が、最初のお店を去る経緯や、ほの見える彼の過去が胸に痛くて切なくて。 でも、周囲の人達の温かさが、その分、泣きたいほど嬉しい。 時々挟まれる、猫のアリス目線に、思わずにっこり。 書店員さんたちの、本に対する真摯な気持ちに、本好きの1人として、できるだけ応えていけたらいいと思う。 銀河堂も、桜風堂も、とっても素敵。こんな素敵な本屋さんが身近にあったらいいのに。 『四月の魚』できることなら、私もぜひとも読んでみたい。 スピンオフ的に、書いてくださったりしないかしら(笑) もちろん、本編の続きも、読める日がくるのを夢見て待ちたいと思う。

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    投稿日: 2016.10.02
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    ここには私たち書店員の夢が詰まっている。 こんな街で、こんな仲間たちと、こんなお店で働きたい。そんな夢がぎっしりと。 彼らの抱える問題は私たちが日々直面している現実そのもの。でも、だからこそ彼らの思いが痛いほど伝わって来る。 楽しいだけが仕事じゃない。けど楽しくなけりゃ働き続けることはできない。 とある事故で大好きな店を止めざるを得なかった一整くんの悲しみと絶望を共に感じ、新しい出会いに安堵し、そしてその先にある希望に胸を躍らせる。 大きな謎や大どんでん返しやうずくまるほどの号泣はここにはない。そのかわり、この物語には希望がある。希望と言う名の夢がある。私たちが生きて働いていくための夢がある。 (ひひひと笑うにぎやかしい九田さんに親近感を持ってしまうのはなぜでしょうw)

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    投稿日: 2016.09.29