
総合評価
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powered by ブクログそうだ、本気になれよ。関係ないこと全部すてて、おれの球だけを見ろよ。 中学入学を目前に控えた春休み、父の転勤で岡山の県境の街に引っ越してきた巧。ピッチャーとしての自分の才能を信じ、ストイックなまでにセルフトレーニングに励む巧の前に同級生の豪が現れ、バッテリーを組むが…。
0投稿日: 2007.02.27
powered by ブクログ「あいつ、才能ありますよ。永倉となら、バッテリー組めるから」たぶん、最高のバッテリーになる。なんの前ぶれもなく、そんな思いが胸をゆさぶった。身体の中で、なにかがはじけたほど強く、思った。 そうだ、本気になれよ。本気で向かってこい。子どもだとか小学生だとか中学生だとか、関係ないこと全部すてて、おれの球だけを見ろよ。
0投稿日: 2007.02.20
powered by ブクログ野球部の仲間のやりとりが面白くて 男の子の友情や、野球に対する想いとか 思春期の難しい感情とか 青春を感じずにはいられないですね。 いろんな世代でも読める児童書
0投稿日: 2007.02.18
powered by ブクログ巧はツンデレ…いや、ツンしかないかもしれない。(笑)この年齢ならではの悩みや考えを非常に巧みに表現していて流石あさのさん!の一言。野球に関しては泉自身が詳しくないのでなんとも。(…)でも昔から彼女の作品は読んでいたのですが、心を掴むのが上手いですよね!
0投稿日: 2007.02.16
powered by ブクログこれはおもしろい!!それにつきます!!! 主人公・小学生なのに大人すぎてるところとか、でもやっぱり小学生ぽいところもあり、なつかしかったり、共感できたり…。 一番共感できたのは、主人公が素直になれないところ。こんなこと思ってないのに、うまく言葉に表現できなくて正反対のことを言ったりして、感情移入してました。 でもそんな部分を分かって、理解しているのが、トモダチの豪。 これからどうなっていくのか…、次の巻を読むのが楽しみです☆
0投稿日: 2007.02.04
powered by ブクログハリー・ポッターを読んだときの感動。勢いはそれ以上かも。ぐいぐい引き込まれて、時間を忘れるとはこのことかと思わせる、一言で言うなら「面白い」ですよね。はらはらどきどきさせる、息つく暇も与えないという感じ。この面白さはすごい。読み終えてしまうことが惜しくなる。
0投稿日: 2007.02.03
powered by ブクログ久しぶりに話題の本へ飛びついてみたら、見事に当たり!巧とその周辺の人の成長が気になって仕方がない一品。
0投稿日: 2007.01.29
powered by ブクログ私自身の中にある破壊衝動と同じような感覚を持て余している主人公に、共感よりも先に嫌悪感を覚えてしまいますが、そんな彼がどう変わるか――もしくは変わらないか。それが気になって読み進めてしまいました。あまりに強い主人公なので、自分自身にしっかりとした信念がないと「引きずられる」と思いました。
0投稿日: 2007.01.27
powered by ブクログあさのあつこさん作品二つ目。いやぁ、面白いっすね。映画化に感化されたみたいで読むの嫌だったんだけど、すんごい面白い。巧君、本当に野球選手になれるのかな。弟がなっちゃうのかな。一巻だけじゃどうにもねぇ。
0投稿日: 2007.01.18
powered by ブクログ主人公の心の在りようがすばらしい。 良いとかそういうんじゃなくて。強さを感じる。 この少年たちがどんな風になっていくんだろう?と期待に胸が膨らんだ。
0投稿日: 2007.01.16
powered by ブクログまだ読んでないからわからない(爆 買いだめ中の一冊(といっても4巻?までしっかりある) はやく消化したい。
0投稿日: 2007.01.14
powered by ブクログ巧(主人公)に惚れた・・・!!! 打たれるか、どうかの瀬戸際をすごくギリギリに書いている本。読んでて緊張した。
0投稿日: 2007.01.13
powered by ブクログおもしろい!のひとこと。 どの人物もスキです。 5巻まですぐに読みきりました。はやく続きが読みたい! 2006年、一番のお気に入りかもしれません。
0投稿日: 2007.01.06
powered by ブクログすきなひとが野球部で それだけをきっかけにしてよんだ本。 でも、よみおわったころには 野球がだいすきになってた。
0投稿日: 2006.12.31
powered by ブクログ私には11年同じチームでプレーをした同級生がいた。私がピッチャーをして彼がキャッチャーをする。彼がピッチャーをして私がキャッチャーをする。バッテリーを組んでいた期間は3,4年だろうか。バッテリーってやっぱりむずかしいよね。いろいろと。 心理描写は「そうだね、そうなんだよ」って相槌をうちながら読みました(偉そうですね…)
0投稿日: 2006.12.28
powered by ブクログ一巻のみ読みました。 大人でもないし、子供でもない、 中学生の心理をよく読んでいるなぁと・・
0投稿日: 2006.12.21
powered by ブクログ野球だけではなく、人間の話、という印象 でした。 登場人物一人ひとりの悩みや葛藤にも共感 するところがあったし、文章も綺麗で好き になりました。
0投稿日: 2006.12.16
powered by ブクログあさのあつこ嫌いを克服しようと図書館から借りて読んでみて、1巻を完全に読み切った感想。 「私はあさのあつこの文体そのものが嫌いなんだ」 キャラはいいです。いいです。おすすめします。けれど嫌いです。違う人が同じ話を書いてくれたら喜んで読みますw
0投稿日: 2006.12.05
powered by ブクログ巧は本当に野球が好きなんだな、としみじみ思います。私は、豪のことが結構好きです。青波も小さいながらに大人っぽくていいヤツ。巧と豪はいいバッテリーなのかもしれない。まだ小学生だけど、全然小学生に見えない。次はIIを読みます。
0投稿日: 2006.12.02
powered by ブクログ一巻しか読んでないけどおもしろかった。 でも主人公の年齢設定を高くしたほうがいいような感じがしました。
0投稿日: 2006.12.02
powered by ブクログ「そうだ、本気になれよ。本気で向かってこい。関係ないこと全部捨てて、おれの球だけを見ろよ」 中学入学を目前に控えた春休み、岡山県境の地方都市、新田に引っ越してきた原田巧。天才ピッチャーとしての才能に絶大な自身を持ち、それゆえ時に冷酷なまでに他者を切り捨てる巧の前に、同級生の永倉豪が現れ、彼とバッテリーを組むことを熱望する。巧に対し、豪はミットを構え本気の野球を申し出るが・・・。 有名な1冊です。小学校の時図書室で借りて読んだのですがほとんど覚えてませんでした(笑)普通はこういう主人公は何かしら可愛げがあるものだと思うけど、巧の場合は「なんでお前はそう意地っ張りなんだよ!!」とつっこみたくなります。それでも応援したくなる、そういう力があります。大人の人にもおすすめです。
0投稿日: 2006.12.01
powered by ブクログ中学入学目前、父の仕事の都合で母の実家のある岡山の新田市に引っ越してきた”孤高の天才”ともいうべきピッチャー、原田巧。そこで彼は永倉豪という少年と出会う。そして二人はバッテリーを組むことに・・・。児童小説ながら大人をも夢中にさせ映画公開もされるらしい傑作の第一巻です。
0投稿日: 2006.11.26
powered by ブクログ9月、野球部の友達に借りる。 ずっと読みたかった!この、どうにもならない感がなんともいえずもどかしいぃぃ!読みながら叫ぶんでしまう、ほんと、あとがきの三浦しをんさんじゃないですけど、「巧!お前はもうちょっと妥協ということを知れぇぇ!」とか言いながら絶対巧には妥協なんてしてほしくない読者心理がここに(笑)
0投稿日: 2006.11.26
powered by ブクログ久々に、胸に来る本を読みました。 忘れかけていた少年の心を呼び起こしてくれる本です。 主人公の巧と彼の周りを取り囲む人々がキラキラしていて、読み終わったあとに、とても優しい気持ちになれる。 それでもって、何かを、やる気にさせてくれるとても素敵な本です。
0投稿日: 2006.11.26
powered by ブクログ野球少年で努力家で自信家、とてもつよいピッチャー原田巧が主公です。 天真爛漫な弟は病弱といわれていますが、引越し先でどんどん成長していきます。 中学に上がる前に、引っ越した先のところで、キャッチャーをしている永倉豪に出会い、自分のもっている感情を表によく出すようになってきました。 引っ越した先は母親の実家です。実家にひとりで住んでいた祖父は、かつて甲子園出場したチームの監督をしていました。
0投稿日: 2006.11.22
powered by ブクログもうすぐ中学生になる原田巧は新田という所に引っ越してきた。そこで永倉豪という少年に出会う。自信家で自分のことだけな巧と、巧のピッチャーとしての才能に惚れ込んだ心優しい豪。正反対の二人がバッテリーを組み、共に成長していく話。もうすぐ中学とは思えない巧の大人びた行動や言葉に驚きながらも、楽しく読むことができました。少しずつ変わり始めた巧たちのこれからが楽しみです。
0投稿日: 2006.11.22
powered by ブクログ夏休みに何か読みたいと思って手に取った本。なんと全6巻まであった・・・でも最後まで読みきれちゃうくらいステキな本だった。
0投稿日: 2006.11.19
powered by ブクログ「小学生だとか中学生だとか、関係ないこと全部捨てて、俺の球だけ見ろよ」 ただひたすらにまっすぐな匠と、彼のキャッチャーになることを選んだ豪。 不器用だけど、だからこそ熱い思いがそこにある。力強い作品。児童文学だからと舐めてかかると、匠の球にやられること請け合い。
0投稿日: 2006.11.18
powered by ブクログ「そうだ、本気になれよ。本気で向かってこい。―関係ないこと全部捨てて、おれの球だけを見ろよ」中学入学を目前に控えた春休み、岡山県境の地方都市、新田に引っ越してきた原田巧。天才ピッチャーとしての才能に絶大な自信を持ち、それゆえ時に冷酷なまでに他者を切り捨てる巧の前に、同級生の永倉豪が現れ、彼とバッテリーを組むことを熱望する。巧に対し、豪はミットを構え本気の野球を申し出るが―。『これは本当に児童書なのか!?』ジャンルを越え、大人も子どもも夢中にさせたあの話題作が、ついに待望の文庫化。
0投稿日: 2006.11.18
powered by ブクログ“あさのあつこ”さんの作品を初めて読んだ。子供の野球の話なんだけど、それを交えながら…友情・幸せさetcいろいろなことを教えてくれるんです。 時には…笑いもあり、怒りもありの、自分の表情を豊かにしてくれます。
0投稿日: 2006.11.17
powered by ブクログ速い球を投げれたからってなんだってんだ。 でもそれが全てなんだから仕方がないだろう。 本当に、巧はムカつくガキです。でも目が離せないから尚更憎い。彼が投げる球はそれほどに人を魅せてしまう、魔性がある。 どんなに破綻していてもそれだけで彼をなくてはならない存在にしてしまう。 ちなみにハードカバー版の最終巻まだ読んでません。気になるんだけど、終わらせるのがもったいない気もする。
0投稿日: 2006.11.15
powered by ブクログ野球大好き。友達がすすめてくれた。最初は巧にイラっとしてた。これから彼はいっぱい成長していくんやろうな。先が楽しみ。おじいちゃんが好き。豪もすき。青波も好き。いっきにがーってよんじゃった。
0投稿日: 2006.11.05
powered by ブクログごくごく普通に教科書に載ってそうな話だなぁ、という印象。一気にさらっと読めたけど、(おそらく)児童書というだけあって、少年・巧君の心の動きがすごく繊細に描かれてる。続きがあるようなので、読みたい。さわやかな風を感じる。
0投稿日: 2006.10.12
powered by ブクログ5巻まで持ってるのに、2巻までしか読んでない罠。 純粋に野球が好きな人にはおすすめだ
0投稿日: 2006.10.12
powered by ブクログ天才的ともいえる投球の才能を持った巧。チームプレーの存在を知らないんじゃないかってくらい孤高の人。捕手は一人突っ走る巧を上手に操縦できそうな、器の広い豪。2人の出会いと、中学入学までのごくごく短い間を描いてるけれど深くてこれからの展開を楽しみにさせる1冊。私は巧の弟、青波が素直で好き。
0投稿日: 2006.10.07
powered by ブクログ特別な思い入れがこの話にはあります。あたしがここまで読書するようになったのも、全部、この本の力。大好き
0投稿日: 2006.10.06
powered by ブクログ甥が夏休みの読書感想文用に買ったというので、貸してもらった。 主人公が巧なんだと思い込んで読んでいたら、ころころと主語が替わる。 広目線になったり豪目線になったり。 今どきのお遊戯会では主役・脇役がないって聞くけど、それと同じ理由なのか? 最後までそれに慣れず、ボーッと読んでると話が分からなくなって困った。 と文句を言いつつ、面白い。 いつもつっぱってクールを装ってる巧が、豪にはペースを乱されると言うか、捕まれているところが微笑ましい。 だから、巧の歓迎会のところが一番好き。 豪って強引だけど、無神経さがないから、そのペースに乗せられても嫌じゃない。 それに、みんなで1品持ち寄りの歓迎会。 雑木林を抜けた草地で。 田舎っていいもんだなぁって思う。 ま、そんな田舎にも受験戦争の気配はただよっているけど。 野球をベースにいろんなテーマが織り込まれていて、誰にでも一箇所は「わかる、わかる」って思う場所があるんじゃないかな。
0投稿日: 2006.10.01
powered by ブクログ続きものですが、1巻を買ってしまうとハマって抜けられなくなってしまう面白さ。野球をよく分からない人が読んでもきっとハマります。素敵。
0投稿日: 2006.09.29
powered by ブクログ中学と高校の間の春休みで読むのがお勧めv(笑) 大人でもない子供でもない。子供の気持ちと大人の気持ちもわからなくはない・・・あー好きv
0投稿日: 2006.09.24
powered by ブクログ若干13歳(12歳かも)の天才ピッチャー・原田巧をめぐる家族と友人(未満?)。 親・兄弟・友人・周囲の大人へ向けた心情。 思春期ってこんな感じだよなー、とどこかで共感できるところがあるはず。
0投稿日: 2006.09.18
powered by ブクログ「出会えてよかった」心からそう思える作品。どの人物もとても魅力的です。あさの作品にはまるきっかけとなった一冊。
0投稿日: 2006.09.05
powered by ブクログもうほんとに好きで好きでしょうがないシリーズ。 巻を重ねるごとにどんどん爽やかとは程遠くなっていきますが、この巻はわりと正統派。才能と嫉妬と焦燥といろいろ含めて、それでも少年達は野球をするのです。
0投稿日: 2006.08.31
powered by ブクログ最初読んでるとだんだん読む気が失せる・・・けどあきらめずに読むとどんどん面白くなってくる・・・そんな話。 2はまだ読んでないけど1だけでも十分楽しめた本でした。 続きが早く読みたい気分になります。
0投稿日: 2006.08.23
powered by ブクログ一巻を読み終えた時に走った衝撃が忘れられない…!クールなだけでない主人公の鋭い心理描写に心掴まれます 大人にも読んでもらいたい児童文学
0投稿日: 2006.08.22
powered by ブクログすべてはここから始まり、ですv 天才ピッチャー・巧の活躍する野球青春小説です。 ☆映画化決定!!
0投稿日: 2006.08.11
powered by ブクログ------------ 読前 -------------前から気にはなってたけど、WEB本の読書部を始めてからますます気になりだしました・・・。すごく人気で評価が高い。だいぶココロ惹かれております。------------ 読後 -------------ついに読んでしまいました。おもしろかった!・・・のですが、単に「おもしろい」だけではない本でした。初めは主人公に対して、「なんちゅー生意気なガキや!」とか思ったりしてたのに、気がつけば一緒になってムカムカしたり悲しくなったりしてました。うーん。振り回されとる。そしていつの間にか、こっそり応援したり、肩をポンポンと叩いてあげたくなってました。むむむ。「中学生前の自分は、こんなに考えてなかっただろうなー。巧くんは大人だなー。」と読みながら思ってたけど、そうじゃないかも、と読み終えてから考えを改めました。大人になろうとしている手前、スタートラインに立ってるこのころが、きっと一番いろいろ考えるんだろうなって思います。こう思うのも大人になってしまったからかしら。残念。この本、中学生の時に読みたかったなぁ。きっと、今では感じれなかったことが感じれたはず。なんにせよ、巧くん達がこれからどんな風に成長していくのか、とても楽しみです。あと、も少し野球を知ります。バッテリーの意味を知らなかったので・・・(汗)。
0投稿日: 2006.08.11
powered by ブクログ野球経験者や部活大好き人間にはぴったりの本。主人公のピッチャー少年は、中1ながら誰にも負けたくない志を持ち、それゆえ周囲と衝突が多く面白い。出会う人全てにケンカを売ってる。全然性格が違う相方のキャチャーと共に成長し,5巻辺りで性格が変わりはじめる.
0投稿日: 2006.08.10
powered by ブクログあさのあつこさんの最高傑作です!!スポ根モノだと思われがちですが、そんなことありません!!野球のことを知らなくてもはまってしまいます☆★ 青春って感じの本です。 是非読んでみてください。
0投稿日: 2006.08.02
powered by ブクログ薦められて読み始めた。 おもしろいっ! スポ根系かと思いきや、とても心温まる本。 児童文学なのに、大人の心にもじ〜んと響いてくる。
0投稿日: 2006.08.02
powered by ブクログ授業中に夢中で読みました。野球好きなので面白かった!巧かっこいい、青波かわいい!周りの人たちもすごく好きです。
0投稿日: 2006.08.01
powered by ブクログ読んでみたいけどなかなか手に取れないと思っていた1冊。 ところが読み始めたら楽しくて楽しくて 空気のきれいな田舎に引っ越した主人公原田巧と愛する野球と仲間たち。 夏休みに読破したい連載となりました。
0投稿日: 2006.07.24
powered by ブクログ「これが児童書か!?」というキャッチフレーズに引かれて読んでみたら、大当たり☆天才的なピッチャーと言われクールだけど、どこか素直に感情を表現できない少年。天真爛漫、人の気持ちを察し誰からも可愛がられるけど身体の弱い弟。大好きな野球をやめて勉強することを親から望まれる少年。どの場面も少年の心の描写がリアルで胸に響く。友情と成長の物語は読んでいて気持ちいい。自分が親になったとき、また読み返したい本。
0投稿日: 2006.07.20
powered by ブクログ話題になったので読みました。単純な理由。でも、人々がはまる気持ちが分かりました。 なんだこの主人公!全然素直じゃないし捻くれてるし、脇役が可哀想じゃないかとずっとうーむと唸っておりました。でも、続きが気になる。豪との関係はどうなるのか。ピッチャーとしてどう成長してくのか。 最後はやっぱり、主人公が可愛いんですよね。
0投稿日: 2006.07.20
powered by ブクログ自尊心の高い「天才」ピッチャー、巧。引っ越し先のバッテリーはおっとりな豪。2人の心の変化が新鮮です。
0投稿日: 2006.07.18
powered by ブクログめっちゃ好きかも。 最初は面白くないかも。 とか思って暇つぶしに読んでたら見る見るハマってしまった
0投稿日: 2006.07.18
powered by ブクログ文庫版はすべて発売日に買ってます(笑) もはや説明もいらないほどベストセラーになってしまったが、少年期の純粋さ、熱血、不器用さ、などが心につきささる珠玉の作品。
0投稿日: 2006.07.13
powered by ブクログハマるよね!でも「姫」は悪いが嫌悪する。きっとそういうのが好きなんだろうが(No.6)、この小説からは匂わせないで欲しかった。それだけが残念だなぁ。
0投稿日: 2006.07.09
powered by ブクログプライドの高いピッチャーが主人公の話。技量(力量)が高いゆえ、プライドも高くなるのだね。大人になりたくて背伸びする子供って生意気だけど、そんな巧がかわいくなる。
0投稿日: 2006.07.09
powered by ブクログ児童書と思いきや、中々、読ませてくれます。今回は野球の話よりも原田家の話がメインっぽかったな。次回以降、野球の話も増えたら嬉しいです。
0投稿日: 2006.07.06
powered by ブクログ単なる児童書として片付けられない作品。 登場人物一人ひとりの心の動きを綺麗に描いています。 野球小説ではなく、成長の物語だと思います。
0投稿日: 2006.06.29
powered by ブクログただの少年野球の物語じゃないです。思春期の頃感じた、大人への苛立ち、現実との付き合い、初めて知る人間関係の複雑さが、少年たちの目線で描かれている。忘れてしまった、子供の頃の感覚、完成をもう一度呼び覚まさせてくれる作品。主人公の巧の、孤高な姿は、中田英寿選手やイチロー選手を思い出させます。遊びや職業としてではなく、生き方として選んだ道を一途にいく。簡単なことのようでとっても難しいこと。それを信じて続けられる人は、ほんとうに尊敬すべき人だと思う。
0投稿日: 2006.06.27
powered by ブクログ巧の母親真紀子の言葉はなるほどと思った。「野球をするために生まれてきたような人。そんなひとは、他人にあこがれたりはしないの。誰かに憧れて、同じように野球をしたいなんて思っている人はだめよ。いつか、だめになる。自分の野球に憧れることができる人、自分が誰よりも優れていると思える人じゃないとだめなの。」
0投稿日: 2006.06.27
powered by ブクログ天才であるがゆえに、他人とうまく付き合えない主人公。某サッカー選手と重ね合わせて読んでしまいました。
0投稿日: 2006.06.25
powered by ブクログそうだ、本気になれよ。関係ないこと全部すてて、おれの球だけを見ろよ。――巷で話題の作品。来春には映画化も決まり、今最も注目されている児童文学作品。1巻を読んだ時点では「所詮は児童文学」と思っていたけれど、2巻を読み、3巻も読み、4巻を読み終えた今、「これが児童文学!?」もうすっかり、はまっちゃっていた。4巻までは図書室から拝借していたけれど、5巻は発売日に自腹で買ってきちゃったほど、はまっちゃった。6巻も多分自腹だろうな。1巻を読んで退屈な作品だなあと思って続きを読まなかった人たち。そんなに時間掛からないから、取り敢えず2巻は読んでみて欲しい。はまれるかもしれないから
0投稿日: 2006.06.25
powered by ブクログ初めて読んだ小説です。 バッテリーはもう王道ですよね!読みやすい文章で小説が苦手という方にもオススメかと。
0投稿日: 2006.06.24
powered by ブクログ児童文学とは思えない作品。孤高のピッチャー巧、彼とバッテリーを組む仲間想いの豪、てっきりこの二人を軸にしているのかと思いきや、登場人物全てが主人公と成り得ていると思う。誰か一人が欠けても、この作品は完成しないだろう。巧の成長はここから始まる…。
0投稿日: 2006.06.14
powered by ブクログ実際にいたらとても付き合いづらそうですが、巧のプライドの高さや、野球の才能、努力家な所が最高に格好いいです。豪も大好き!むしろどっちかっていったら豪の方が好きかもしれないです。とっつきにくそうな巧と上手くやりつつ、時に衝突しつつ…。文庫派なので、まだまだ続きが楽しみです。
0投稿日: 2006.06.12
powered by ブクログこれはホントに児童小説なのか!? 野球があまり好きじゃない僕がめちゃハマってる本!これは面白過ぎるぞ!
0投稿日: 2006.06.08
powered by ブクログ主人公・巧の野球に対する一途な気持ちがすごく伝わってくる 野球のルールを知らなくても、楽しく読める
0投稿日: 2006.06.01
powered by ブクログ病院で直感で買ったけど、面白かった。子供の、余計なもののない削り取った真実の部分を焦点を当てて描ききってる
0投稿日: 2006.05.28
powered by ブクログ野球もの。 才能のある人の葛藤、友情そのたもろもろ。 この本読むと、 主人公 巧がうらやましくてしかたなくなる。才能あるし、冷静沈着で、心配してくれる仲間いるし、うらやま。 もうちょい早く出るとうれしいな。 ハードカバーには手が出ないし........ バッテリー買って、ケロロ軍曹のブックカバーと巾着をもらいましたとさ。 角川さん太っ腹。
0投稿日: 2006.05.27
powered by ブクログ巧が実在したら、この世の中を渡れるだろうかと心配になってしまいます。小説だからこそ、彼の存在に憧れを持てる自分がいるのではないかと思います。
0投稿日: 2006.05.22
powered by ブクログこれが初め児童書でマンガだったというのが、どういうことか、確かめたくて読み出したけれど、1巻の真ん中で止まってるのが、かなし〜
0投稿日: 2006.05.07
powered by ブクログ野球をテーマに、十代前半の男の子たち特有のキラキラとした魅力が描かれています。主人公・巧を始め、出てくる男の子たちがみんなかっこいい! 天才的な才能を見せつけられ野球を捨てる選択をする瑞垣というキャラクターがとても好きです。
0投稿日: 2006.05.02
powered by ブクログ投手としての才能を持った中学生の少年と、彼とバッテリーを組み交流を深めていく少年を描いている作品。読後にむずむずするような、また一方で爽やかな気分になれます。
0投稿日: 2006.04.18
powered by ブクログ手軽に面白く読める一冊です。中学生くらいの子ってこんな冷静な感情を持っているのかと驚きました。反抗期の兄弟と野球がうまくからみ合っていると思います。野球ものも好きです。全ての情景を頭に浮かべながら読むことができました。
0投稿日: 2006.04.16
powered by ブクログあさのあつこのバッテリ−の文庫版。 中学生になった主人公の思春期の葛藤と心の感情が読んでいて面白い。 ただの少年野球話。と括ることができない作品。
0投稿日: 2006.04.10
powered by ブクログ今、いったい何巻まで出たのでしょうか・・・完全に置いて行かれてますけど。なんだか共感できる作品で、あたしは好きです
0投稿日: 2006.04.08
powered by ブクログこれは、本当に児童書なのだろうか?今の子供ってかなり高度な作品を読んでいるんだなと思いました。それにしても、主人公がイタイ。こんなにもイタイ性格しているなんて…。何度、ひっぱたいてやりたかったことか。もっと周りを見ろ!!と。きっと、これからの中学校生活で変わっていくんだろうな〜てか、変わってくれなきゃ嫌だよ… 20060313:読了
0投稿日: 2006.04.07
powered by ブクログ児童書カテゴリに入れましたが、これは児童書の枠を超えた人間ドラマです。野球をやったことのある人にはぜひ読んで欲しいです。(小学校高学年〜)
0投稿日: 2006.03.30
powered by ブクログ読みたいなぁと思ってた本。 期待通り。 ☆4なのは続き物でまだ1巻しか読んでないから。まだ序章って感じやしね。 子供の心情がすごく理解できつつ、大人の気持ちもわかるようになってきたのはその狭間に今いるってことでしょうか。 この青臭さがいいです。
0投稿日: 2006.03.28
powered by ブクログ?まで全巻読んだけど、?までは夢中になって読んだ。勢いで?読んで、なんだかわけのわからない感じの終わり方にとてもがっかりした。 少年たちの、野球を通した心の動きが丁寧に描かれています。 原田巧かっこよすぎ。
0投稿日: 2006.03.26
powered by ブクログ巧のつっけんどんな所に腹が立ちつつ、でも豪ちゃんのおかげでちょっとづつ柔らかくなっていく感じ、すきだなあ。
0投稿日: 2006.03.22
powered by ブクログ評判はすこぶる良いが読んでみると面白いと言った感想は無し。期待し過ぎたのと主人公の性格が個人的に好きじゃないのが原因かも。でも2巻以降に期待です。
0投稿日: 2006.03.22
powered by ブクログたっくんが憎たらしくもそこがかわいんだな愛!とゆうかんじですっかりあさのセンセにはまってしまいました。せいしゅん…!
0投稿日: 2006.03.18
powered by ブクログ自分が思っていた、自分の周りにいる人たちへのうざったさ。すごく共感できた。自分も思春期真っ只中。こんなにも自分の気持ちを代弁してくれた本は、他にはない。
0投稿日: 2006.03.11
powered by ブクログ児童書ということで、敬遠してたのですが・・面白くて、出てる4巻全てかなりの速さで読破しました!!飽きずに読めちゃいます。
0投稿日: 2006.03.08
powered by ブクログ読み終わった時には主人公に惚れてました・・。いや、中学生だし!!とはたと我に返ってびっくりしたくらい、話にのめりこんでました。本当にまっすぐ。大人になって失ったまっすぐさ。
0投稿日: 2006.03.08
powered by ブクログもとは児童書だったらしいが、児童書らしからぬ小説。主人公の少年は可愛げがなく、子どもが自分と重ね合わせて読むような人物ではない。が、子どもって実際はこうだよな、という実感がわいてくる。続きが気になる作品。
1投稿日: 2006.02.28
powered by ブクログ子どもが読んで面白いのは、大人が読んでも面白い! 図書館関係者の間では、もう何年も有名だったのに、突然ブレイク。売り方一つで変わるんですねぇ。 でも、子どもが読んだ感想と、大人が読んだ感想は違うのかもしれませんね。 思春期の時のこと、自信に満ち溢れてた頃、逆に不安でしかたなかったころ…あのころを思い出しながら読むのもいいかもしれませんね。
0投稿日: 2006.02.24
powered by ブクログ話題になっていたので、軽い気持ちで読み始めましたが、はまってしまいました。面白いです。 巧って嫌な奴です。でも、徐々に人を思いやる気持ちを持ち始める過程が楽しみです。 今後の展開を楽しみにしています。 (2005年1月30日)
0投稿日: 2006.02.18
powered by ブクログ好きなものにこんなにまっすぐになれる巧がすごくうらやましい。彼から野球をとったら何が残るだろう。 私には、これ!といえるものがあるだろうか、あったとしてもそれに対してずっとまっすぐでいられるのだろうか。巧のひたむきな姿勢の前に、思わず自分を恥じたくなった。
0投稿日: 2006.02.14
powered by ブクログ読み始めてすぐに話に引き込まれていく感じ。スポーツ独特の色みたいなものが繊細に書かれていてすごく好き。
0投稿日: 2006.02.10
powered by ブクログ野球と少年たちの心の成長、…というと安っぽいですが。なんていうのかな。微妙な心の描写が上手い作家さんです。全6巻。はまりました。2巻と4巻はやられた、とも思いました。私的には後半はちょっと不明な点も多いのですが。
0投稿日: 2006.02.05
powered by ブクログ子供のころ誰でも感じた、上手く説明できない爆発しそうな怒りみたいな感情がすごく丁寧に書かれていて、そういえば自分もそんな風に怒っていたことがあったなと思い出した。
0投稿日: 2006.01.30
powered by ブクログ巧の「俺の球だけを見ろよ」はものすごくカッコいい台詞。最初読んだときは巧と同い年だったっけって思いました。 巧のカッコ良さと仲間達。野球好きな人は必見。青春ものが好きな人も!
0投稿日: 2006.01.27
powered by ブクログ映画化も決まった話題の一作。いやあ、本当に期待を裏切らないなあ・・・!すごいじわじわ来るね!!うん。巧と豪の関係はもちろんだけど、私、サワとヒガシが大好きです!
0投稿日: 2006.01.23
powered by ブクログ有名なシリーズだそうですが、私はあまり好きにはなれませんでした。多分きっと、野球が好きではないからだと思いますけどね。
0投稿日: 2006.01.22
powered by ブクログ以下のページへどうぞ。http://blog.livedoor.jp/subekaraku/archives/4642432.html・ http://blog.livedoor.jp/subekaraku/archives/4619821.html
0投稿日: 2006.01.21
powered by ブクログ主人公の年齢ぐらいの心理描写がめちゃめちゃうまい! スポーツを文章に起こすのは難しそうだけど 野球に関するシーンでもほんっとに臨場感がある気がする。 なんといっても読みやすい。 さすが(元?)児童書。
0投稿日: 2006.01.18
